晴耕雨マンガ

9月は、映像研には手を出すな!、 ジョジョリオン。

木根さんの1人でキネマ 第2巻の感想




映画好き“ウザ”コメディ『木根さんの1人でキネマ』第2巻の感想です。


・7本目 ジブリ映画
木根さんの表(?)の顔は立派なビジネス・ウーマンであり、複数の部下を持つ課長。そんなカワイイ部下たちと行った飲みの席で『ジブリ映画』を観たことがないという事実が発覚してしまう。そこから佐藤さんも参戦し(前話のリベンジ)、ジブリ映画おすすめ地獄が開幕してしまう。それを静めるための“滅びの言葉”を口にする前の木根さんの「魂がハゲる」は、名言だと思う。あと、すでにジブリの制作部門が解散されていて、もうジブリ映画は作られないということを、どれくらいの人が知っているんだろう?

・8本目 ラブ・アクチュアリー
クリスマス回。ゾンビやアクション物だけでなく、実はロマコメも好きな木根さんと、元夫とのことをいろいろと思いだしダウナー気味の佐藤さんが『ラブ・アクチュアリー』を観る。2人の会話は主にアラサー女子の出会い・結婚うんぬんに割かれる。45ページの木根さんの「面倒くせぇえええええ」までの流れ、48ページの佐藤さんが語る『アラサーが陥りがちな穴』の話は、胸に刺さりまくって痛すぎる。あと、この巻でもケツメインのコマはあるんだけど、それに加えてこの話では脚が強調されているような……。


・9本目 洋画タレント吹き替え問題
アリス・ガードナーは、女優を夢見て田舎からハリウッドに。レッスン、バイト、オーディションの毎日に気持ちが折れかけていたころ、ついにひとつの役をつかむ。しかし、直後に悲劇が待っていた……。顔に大きな傷が残ってしまったアリスは、女優になることができずに荒れた生活を送っていたが、妹から渡されたぬいぐるみの中に隠されたメッセージを見つけ、再び夢に向かって歩き出す……。っていう映画の吹き替えをポンコツ新人タレントがやるということに、木根さんがブチギレる。『話題の超大作』と『声優初挑戦』は、ひとつの文の中に同居できないと早く気づいてほしい。

・10本目 タイタニック
木根さんが同窓会に参加する。高校時代の擬態は完璧なものではなく、思春期の自我が災いし『評価の高い映画を評価する私カッコイイ』という状態になってしまっていた。そのため、対外的には(本当は好きな)ハリウッド大作をディスるようになっており、隠れて観に行った『タイタニック』の劇場で、友人3人と鉢合わせしてしまう……。10年以上の時を経て真実を告白しあい、和解する流れは素晴らしいものの、友人3人の左手薬指にそれぞれ光る物があるということに気づくと、一気に切なさが逆転する。


・11本目 マッドマックス 怒りのデス・ロード
2015年。『マッドマック 怒りのデスロード』を観るためにくり返し劇場に足を運ぶ木根さんに、佐藤さんは呆れ顔。熱が冷めたと思ったころに届いたブルーレイを佐藤さんも観ることになるが、そこで見事にV8教に入信してしまう。128~129ページの見開きは、木根さんはもちろん、いつもは無表情だったり暗い表情が多い佐藤さんも笑顔なので、とても楽しい気持ちにさせられる。それから、特に内容の説明や感想がないにもかかわらず『映画ビリギャル』は、すごいディスられた感がある。


・12本目 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
10本目で和解した友人3人、キョーコ、ネネ、トッシーを自宅に招待し、鍋パーティーすることになる。そこで木根さんは、主賓としてどんな映画を上映すればいいのか悩むが、皆そんなに興味はないのだった。それでも『ハングオーバー!』に上手く誘導してから『木根さんの みんなでキネマ』が開幕する流れは面白かったが、152~153ページの見開きの中で結婚未経験なのが木根さんだけというのが、なんとも……。あと、冒頭の死屍累々の見開きで、段ボールの中にクリーチャーが潜んでいるのがとても気になる。誰が持ち込んだんだ?



次巻、木根さんと佐藤さんのシビル・ウォーが幕を開ける……ッ!



木根さんの1人でキネマ 第1巻の感想

木根さんの1人でキネマ 第3巻の感想





テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/07/01(金) 18:42:05|
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ロリクラ☆ほーるど! 第1巻の元ネタ



女子高生プロレスLOVE4コマ『ロリクラ☆ほーるど!』第1巻の元ネタを集めてみました。基本的に固有名詞は、世界最大のプロレス団体WWEに関するものだと思ってください。


内トビラ
5人のハンドサイン → 中指を立てるFuckの反対で、尊敬・友情を現すもの。web版であこが考えた。マット・ハーディーのV1ポーズは薬指を曲げるので、ちょっとちがう。

・第1話 それは閃光のように
トビラ ラダーマッチの様子。高所に吊るされた物(チャンピオンベルトや権利書など)を賭けて戦う試合形式。ハシゴに登らないと勝てないが、相手に十分なダメージを与えていないと、引きずり下ろされる。
4P 戸井草高校 → 戸井草を逆にして さくいと → Suck it → DXの決め台詞のひとつ。「クソ喰らえ!」。
4P シャイニング・ウィザード → 武藤敬司(WRESTLE-1)が開発した技。片膝立ちの相手に飛び乗ってヒザ蹴りを見舞う。WWEでは、ハリケーンが得意技としていた。
6P 有刺鉄線バット → ハードコアマッチなどで使われる凶器。WWEでは、ミック・フォーリーが代表的な使い手。
7P あこ「ルースレス・アグレッション」 → 容赦なき攻撃性。2000年代前半ごろWWEで使われていたキャッチコピー。また、ジョン・シナがデビュー戦で語った自身のセールスポイント。
7P あこ「PG路線の限界」 → PGは、アメリカのテレビのレーティングのひとつ。子供が視聴するかどうかは保護者の判断に任せますよ。みたいな感じ。PG導入後、過激な表現が抑えられたので、不満を持つ人もいる。
7P あこ「そんなんだからゴールデンを取り戻せないんだよ!」 → かつて金曜8時などに、プロレス中継があった。もちろん、あこたちが生まれる前の時代。
7P ショートレンジ式剛腕継承ラリアット → 小島聡(新日本)の必殺ラリアット。WWE殿堂者のスタン・ハンセンから直々にアドバイスを受けた。
8P なるみ「ストロングスタイル」 → アントニオ猪木が提唱した、強さを前面に打ち出したスタイルのプロレスのこと。
9P あこ「天性のディーバだ!」 → WWEに所属する女子レスラーのことを『ディーバ』と呼称する。
10P あこ「ウラジミール・テトリスキー」 → パズルゲームの『テトリス』は、ソ連の科学者アレクセイ・パジトノフらが開発したので、それにちなんでいると思われる。
12P スタナー → “ストーンコールド”スティーブ・オースチンの必殺技。相手のノド元を自分の肩に固定し、自ら尻モチをつくことでダメージを与える。スゴイ盛り上がる。
12P 浴びせ蹴り → 自ら前方回転し、カカトなどを当てる蹴り技。獣神サンダー・ライガー(新日)が主な使い手。
13P なるみ「マネー戦の奇跡と言われる伝説のハシゴ登り!」 → レッスルマニア21で行われたマネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチにおいて、シェルトン・ベンジャミンが行なった超ムーブ。
13P なるみ「あれはジェフのTLC宙吊りギミック!」 → レッスルマニア17で行なわれたトリプルスレットTLCタッグ王座戦において、ジェフ・ハーディーがベルトに手をかけたものの、ハシゴを外され宙吊りになってしまった状態のこと。その無防備な状態で、エッジのスピアを喰らうことに。
14P あこのパンツの『3:16』 → “ストーンコールド”スティーブ・オースティンが言った名台詞「オースティン伝第3章第16節曰く、テメェのケツをシバキ倒してやるぜ!」
14P ダブルインパクト → ホーク&アニマルのザ・ロード・ウォリアーズの合体技。肩車した相手に対し、コーナー上からダイビングラリアットをくり出す。WWEではドゥームズデイ・デバイスという名称。
15P あこ「受け身」 → ダメージを軽減させるための技術。英語ではバンプと言い、効果音になっている。
16P 1コマ目 → バックラッシュ2004で行われたインタコンチネンタル王座戦@ハードコアマッチのランディ・オートンvsミック・フォーリーの様子。
16P 2コマ目 → ステファニー・マクマホンに関するものだと思うが、詳細は分からない。
16P 3コマ目 → エッジの引退スピーチの様子。
16P 4コマ目 → レッスルマニア20で行われた世界ヘビー級王座戦に勝利したクリス・ベノワのところに、同大会でWWEヘビー級王座を獲得した盟友エディ・ゲレロが祝福に来た時の様子。
17P カロリー「ああ見えてヒールらしいな」 → プロレスにおける悪役のこと。プロレス部に入部すると言っておきながら逃走したことを受けて。

・第2話 公園ランブル
サブタイトル → WWEの4大大会のひとつ『ロイヤル・ランブル』から。
トビラ → 新崎人生(みちのくプロレス)の拝み渡り。相手の腕を極めた状態で、自分はトップロープの上を歩く。WWEでは、アンダーテイカーがオールド・スクールという技名で使う。
20P あこ「レスラーの辞めるほどあてにならないものはない」 → 引退したレスラーでも、割とすぐに復帰する。
21P あこ「現地PPVの結果か?」カロリー「ネタバレ勘弁な」 → PPV(ペイ・パー・ビュー)は、有料放送で行われる大きな大会のこと。アメリカで行われるWWEの試合結果は、リアルタイム派と日本語字幕派で視聴にタイムラグが発生する。最大では字幕版が3週間後の放送という時期もあった。
21P 4コマ目のあこのポーズ → 武藤敬司のプロレスLOVEポーズ。
24P トラースキック → 横向きから片足を高く上げる蹴り技。考案者はザ・グレート・カブキ。WWEではスーパーキックと呼称される。
24P 水面蹴り → 橋本真也が、元ボクサーのトニー・ホーム対策として中国で習得した蹴り技。
24P フランケンシュタイナー → 相手の頭部を両足ではさみ、後方回転することで相手の頭部を叩きつける技。考案者はスコット・スタイナー。
26P ミノルスペシャル → 田中稔(WRESTLE-1)の使う飛びつき腕十字固め。カロリーが使ったのは『ミノルスペシャルⅠ』。
28P 根一の店主 → リック・フレアーがモデル。店名はニックネームのネイチャー・ボーイを略した『ネイチ』から。
28P 1本目2コマ目。味の4の字固め → リック・フレアーの得意技4の字固めから。
28P 2本目1コマ目。「Woooo」 → リック・フレアー特有の雄叫び。
28P 2本目2コマ目。前のめりに倒れる店主 → ダメージが無いとアピールしながら、突然ぶっ倒れるフレアーの定番ムーブ。
29P あこ「迷わずいけよ! いけばわかるっ!」 → アントニオ猪木の引退スピーチの一節「迷わず行けよ 行けばわかるさ」。
30P あこ「たーにゃ ミミズは食えるか?」 → ブギーマンはミミズを食べながら入場した。負けた相手やリング付近にいた人にも食べさせた。
30P ギミック → レスラーとしてのキャラ付けのこと。
30P あこ「じつは死人ってのは?」 → アンダーテイカーは当初、死人というギミックだった。いまでも『デッドマン』という通称がある。
30P あこ「ホチキスでピアスしてみよう」 → ???
人物紹介ページ ブレーキの壊れた軽自動車 → スタン・ハンセンの異名『ブレーキの壊れたダンプカー』から。

・第3話 容赦なきアグレッション
サブタイトル → 容赦なき攻撃性。2000年代前半ごろWWEで使われていたキャッチコピー。
33P 2コマ目でカロリーが持っている物 → スレッジハンマーのフィギア。スレッジハンマーは、トリプルHのフェイバリット凶器。
36P なるみ「スペイン語実況席破壊」 → WWEではPPVにおいて、通常の実況席に加えスペイン語圏向けの実況席が設けられるが、場外乱闘の流れでよく破壊されてしまう。
36P 杏「800ロング」 → 八百 長 → 八百長。
36P あこ「リング下の妖精」 → 2000年代中盤から後半にかけて活躍したホーンスワグル。よくリングの下から登場し、相手を惑わせた。
37P 杏「ケージから出たら勝ちなのにどうしてわざわざ上からムーンサルトを?」 → カート・アングルがクリス・ベノワとのケージマッチで行なった捨て身の攻撃。WWEのケージ(金網)戦は、金網を乗り越え外に脱出すれば勝ちというルール。
37P 杏「30番目で出てきたひとがランブル戦有利に決まってるです!」 → WWEの4大PPVのひとつ『ロイヤル・ランブル』で毎年行われる30人時間差バトルロイヤルのこと。30番目に入場する人は、体力的にかなり有利。
38P パイプ椅子、脚立、蛍光灯 → プロレスのデスマッチ、ノールールマッチなどで凶器としてよく使用される。
38P 杏「蛍光灯積み上げてパワーボムする気まんまんです → 大日本プロレスでは、蛍光灯が公認凶器のデスマッチが、よく行われている。
39P なるみ「ハードコア」 → 凶器等を使う過激なプロレススタイルの総称。
39P 杏「ミックがカクタスの二重人格で」 → WWEで多重人格ギミックだったミック・フォーリーの別名義のひとつがカクタス・ジャック。
41P さき「いぶし」 → 飯伏幸太。驚異的な身体能力から繰り出されるレベルの高い技と、常識はずれの言動をあわせ持つプロレスラー。
42P 杏「あんずのおしりにキスするなら」 → WWE会長のビンス・マクマホンの『キス・マイ・アス・クラブ』。自分に従わない人間に屈辱的なことをさせる。

・第4話 ロリクラできるかな?
47P カロリー「ノーDQ」 → 反則なしの試合のこと。No Disqualificationの略。
48~49P ロープワーク → 試合序盤によく行われる一連の攻防。
50P あんず「ジャス ブリンギッ」 → Just Bring It。「かかってこい」的な意味。ロックの決め台詞のひとつ。
53P 猪熊先輩 → 浦沢直樹の柔道マンガ『YAWARA!』の主人公・猪熊柔がモデルと思われる。
53P 猪熊先輩のマスク → スーパー・ストロング・マシンがモデル。

・第5話 名前を呼んで
60P 撲殺正義 → ???
61P 2コマ目のあことカロリーの会話 → ???
63P 2コマ目のたーにゃのセリフ → ???
65P 杏「処刑マシーン」 → ケインのニックネーム Big Red Monster の日本語訳『赤い処刑マシーン』から。
66P なるみ「歩く人間山脈」「一人民族大移動」 → アナウンサーの古館伊知郎がテレ朝時代にプロレス中継でアンドレ・ザ・ジャイアントのことを描写した言葉。
68P あこ「スティングごっこ」 → スティングは、97年以降白黒ペイントになってから、バットをフェイバリット凶器としている。

・第6話 プロレス部ベルト誕生
70P ロメロでメロメロ → プロレス技のロメロスペシャル。別名・吊り天井。
71P あこ「プラズマレッグラリアット?」 → 木村健吾の得意技・稲妻レッグラリアット。
75P 卍固め → アントニオ猪木が得意とする関節技。
76P あこだけ、腕を使わずにブリッジできている。
80P 王座移動の流れ → WWEのハードコア王座、DDTのアイアンマンヘビーメタル級王座は、いつでもどこでもタイトルマッチが行われるルールだった。

・第7話 ネイチャー飯店
トビラ EAE SLEEP WRESTLE REPEAT → ポール・ヘイマンが、ブロックレスナーの戦いっぷりを称して使った言葉『EAT SLEEP CONQUER REPEAT』。喰って寝て征服する。そのくり返し。
84P ベスト定食屋インザワールド! → CMパンクのキャッチフレーズ『Best Wrestler in the World』。
84P 閃光魔術 → シャイニング・ウィザードを日本語で略すときに使われる。
85P さき「リベラみたいに」 → プロレスラー御用達のステーキ屋『ステーキハウス リベラ』。
86P ヘルインナ麻婆丼 → WWEの特殊試合形式『ヘル・イン・ア・セル』。天井もある特殊な金網戦。
86P 鯖イバー定食 → WWE4大PPVのひとつ『サバイバー・シリーズ』から。イリミネーション戦が名物。
86P ブギーマンパスタ → ブギーマンは、入場時にミミズを食べていた怪奇派レスラー。おそらく、あんかけ焼きそば的なモノだと思われる。
88P 鉄仮面2人 → 左はビッグバン・ベイダーが新日本プロレス時代の入場時に着けていた甲冑風のコスチューム。右は???
89P ローリングソバット → 体をひねりながらジャンプして、後ろ蹴りをする技。
90P 毒霧 → 口から霧状の液体を相手の顔に浴びせる技。ザ・グレート・カブキ、グレート・ムタなどが使う。
91P 脇固め(藤原式) → 藤原喜明の必殺技。一瞬のうちに極めることができる。WWEでも『フジワラ・アームバー』と呼ばれている。
91P 3コマ目で、たーにゃとさきが歌っている曲 → Steamの『Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye』。WWEでは、解雇されたり登場が最後となる人物が退場する時に、(主にヒール相手に)歌われる。
 
・第8話 りんごドロップ
94P ジャイアントスイング → 相手の両足を持って振り回す技。
94P キチンシンク → 相手の腹部に自分のヒザを叩き込む技。
98P 619 → レイ・ミステリオの必殺技。トップロープとセカンドロープを利用して回転し、ロープにもたれかかった相手の頭を蹴る技。

・第9話 お泊りワンナイトスタンド
サブタイトル →WWEで、かつてカルト的な人気を誇ったECWを復活させようというコンセプトで行われたPPVの『One Night Stand』。『一夜限りの関係』という意味もある。
108P カロリーの服の『SAVE US YM3』 → クリス・ジェリコが07年にWWEに復帰する際に流された謎の映像『SAVE US 222』。YM3は、当時の連載誌『ヤングマガジンサード』から。
109P tako cola → タココラ。よくプロレスラーがマイクアピールの語尾につける言葉。橋本真也と長州力の『タココラ問答』が有名。
112P ハングマンDDT → 相手の足をセカンドロープに引っかけてからDDTで叩きつける技。ランディ・オートンの十八番。
114P Peeps Pizza → Peepsは、クリスチャンが使う自らのファンの呼称。
115P カロリーのマスク → シン・カラのもの。

・第10話 見えっこない未来
サブタイトル ジョン・シナの決め台詞「You Can't See Me」の日本語訳「見えっこねえ」から。
トビラ 串刺ラリアッ鳥 → プロレス技の串刺し式ラリアット。
トビラ エアボーンステーキ → Tボーンステーキと、エヴァン・ボーン(マット・サイダル)の使うシューティングスター・プレス『エア・ボーン』をかけて。
トビラ 高速ジャーマンポテト → プロレス技のジャーマン・スープレックス。高速式はゲーリー・オブライトが有名。
120P 歴代祭典ビデオ → 祭典は、WWE年間最大の大会『レッスルマニア』での日本語字幕での呼び名。
122P チキンウイング → プロレス技で、チキンウイング・フェイスロックやチキンウイング・アームロックがある。
122P ファン団子 → 社交ダンスギミックのレスラー、ファンダンゴ。
122P さき「貴様がどう思おうが関係ナシ!」 → ロックの決め台詞「It doesn't matter what you think」。自分で質問しておいて、答えようとすると「貴様の考えなど関係なし!」と言う。
123P 恋のトリプルスレットマッチ → トリプルスレットマッチは、3人同時に戦う試合形式。
125P YESロック → ダニエル・ブライアンの必殺技。別名レヴェル・ロック。
125P エプロンの『BOY TOY』 → “ハート・ブレイク・キッド”ショーン・マイケルズの入場曲の歌詞の一部。
126P なるみ「619ページの……」 → レイ・ミステリオの必殺技619にちなんで。
127P エキセントリックプロレス → ユークス発売のプロレスゲーム『エキサイティングプロレス』。
127P 左右同時にドラゴンスクリュー → 相手の足をひねる技なので、無重力でも左右同時にはかけられないと思う。
127P 雪崩式STF → 関節技なので、たとえ無重力であっても、意味はないと思われる。
130P 見えっこねぇ → ジョン・シナの決め台詞「You Can't See Me」の日本語訳。

・第11話 イフ・ユー・スルメ
サブタイトル → ロックの決め台詞のひとつ「If you smell what The Rock is cookin'」から。
トビラ 雑誌の『Why?』Tシャツ → “ストーンコールド”スティーブ・オースチンの『What?』Tシャツ。
トビラ 雑誌の『SUMMER SLIME』 → WWEのPPVのひとつ。夏の大イチバン『SUMMER SLAM』。
134P 秋森「ネバー! エバー!」 → クリス・ジェリコの決め台詞「Never Eeeeeever」から。
138P ダニブラ、YES信者 → ダニエル・ブライアンの日本での略称。彼のキャッチフレーズが「YES!」であり、ファンもこれを大合唱する。
137P BEST IN THE BEER → CMパンクのキャッチフレーズ『BEST IN THE WORLD』。
140P 秋森のTシャツ『GRAVITY FORGOT』 → ネヴィルの異名『The Man That Gravity Forgot』(重力を忘れた男)から。
140P 秋森「ノーマーシーなにおい」 → WWEで行われていたPPVの名称『No Mercy』から。容赦なしという意味。
141P カーブストンプ → 相手の首の後ろや後頭部に飛び乗って踏みつける技。セス・ロリンズの必殺技だったが、禁止された。

・第12話 真夏のマスクマン
トビラ ウチワの『YES!』 → ダニエル・ブライアンのキャッチフレーズ。観衆が大合唱する。
145P FEAR MISTAKE → 失敗が怖い。ジャズプレイヤーのマイルス・デイビスの言葉「Do not Fear Mistake」(失敗を恐れるな)の逆の意味?
147P GRAVITY WELL KNOWN → 重力を知っている。ネヴィルの異名『The Man That Gravity Forgot』の逆の意味?
149P あこ「ランブル戦終盤」 → 30人が時間差で入場してくるので、どうしてもリング上が混み合う時間帯がある。
152P STO → 大外刈りとラリアットの複合技。小川直也が開発。
154P カロリーのウチワ『SUMMER SLIME』 → WWEのPPVのひとつ。夏の大イチバン『SUMMER SLAM』。





ロリクラ☆ほーるど! 第2巻の元ネタ












  1. 2016/04/09(土) 15:33:57|
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ヤスミーン 第3巻の感想



暴力動物アナーキズム『ヤスミーン』。完結となる第3巻の感想です。表紙は、チーターさんです。


・第12話 妄走の美食家
トゥリブの案内で、キトのいる洞窟を目指すマルシアス。それを食い止めようと追走するマッド率いるチンパンジー族は、スピードではかなわない。唯一追いつける速さを持っているのはブエナだが、近づけば鋭い爪で追い払われてしまう。意を決したブエナは、正面からぶつかる体勢を取る。ブエナの勇気と、マルシアスの“足を止める”狙いが良かった。そして、バトラーと対峙するバッジオだが、サバンナと違い足場の悪いジャングルの中では、自慢の蹴りを当てることができない。そこに現れた白い悪魔が、戦いのアドバイスをする。

・第13話 本能よ駆けろ
四足歩行で逃げる、白い悪魔とバッジオ。バトラーに追いつかれそうになった時に、バッジオの蹴りが初めてヒットする。軸足が3本になったことで、蹴りの精度が安定。バックキックのラッシュで、バトラーを始末する。いっぽうマルシアスは、トゥリブを取り戻そうとチンパンジーたちを薙ぎ払いながら猛追する。マッドは、トゥリブを殺して口封じすることをブエナに迫るが……。そして、巣穴に到着した白い悪魔が目撃したものは、無数のチンパンジー族の死体と、王族の手に堕ちた我が子の姿だった……。

・第14話 白い暴動
対峙する白い悪魔とマルシアス。73Pからマルシアスが語る、キトを食べることへの偏愛と言える異様な執着 → 白い悪魔がムッサに孕まされ続けるイメージカットの流れが、最高に気持ち悪い。その反動で、狩りをするときはセーブしているスピードを解禁しての、白い悪魔の突撃シーンの爽快感が素晴らしかった。それからマルシアスは、タテガミを巧みに使った格闘術を披露するけど、これって幹部ライオンたちは全員扱えるものだったのかな? 

・第15話 戦いの理由
坂道を転げ落ちるキトをめぐって、全力で駆け下りながらの白い悪魔とマルシアスの、二転三転する攻防が見ごたえ満点。バトラーも使った、木の枝を利用しての槍攻撃がなかなかに厄介。そして、白い悪魔は我が子を守るために、猛スピードのまま岩に激突してしまう。そのピンチに、追いついたバッジオ、マッド、ブエナが抵抗するものの、まったく歯が立たない。そこに、意を決して止めに入ったトゥリブも、あっさりとマルシアスのツメの餌食になってしまう……。

・第16話 呪われた運命
白い悪魔とマルシアスの、最終決戦。タテガミを使った投石攻撃や、ノド元への噛みつき攻撃など、このマンガならではの展開はあるものの、普通にバトルアクションとして見ても十分にレベルの高い攻防だと思う。それから、第13話で自分を殺さなかったトゥリブの疑問に対する、ブエナの返答が良かった。これが、このマンガのテーマのひとつだし、ブエナの大きなモチベーションだからな。

・最終話 命の意味は戦いの中に
スクトゥの森に来る前、白い悪魔は王都に戻っていた。そのとき、ただ追い返した責任を取ってゾンに惨たらしい刑罰が執行される。そのとき、ズタボロになったマルシアスが帰還したことで、ゾンはブエナの活躍を知る。そして、白い悪魔の本名が『ヤスミーン・ラスタム・チーター』と明らかに。ブエナが、バッジオ、マッドとともに旅に出るというところで、終幕。途中、ボノボ族のムペンズイが語るシーンの背景に出てくる動物たちが、仲間に加わってどういう戦い方を見せるのか見てみたかった。キリン、ゾウ、サイ、カバなんかは戦力として計算できるし、ミーアキャットは見張り役として活躍しそう。でも、イボイノシシあたりはどんな役割だったのかな?


第1巻の熱量が凄まじかっただけに、早期の打ち切り終了は残念。次回作に期待したいです。



ヤスミーン 第1巻の感想

ヤスミーン 第2巻の感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/03/22(火) 09:54:37|
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駄能力JK 成毛川さん 第1巻の感想



“謎の新人”菅森コウの初単行本。『やらわかスピリッツ』誌上にて、PV数最高記録を叩きだし話題作。『駄能力JK 成毛川さん』が発売されました。

・1話 ○○を集める成毛川さん
学級委員長の成毛川蒔乃(なるせがわ まきの)さんは、勉強を教えることを理由に好きな相手である里中康介くんの部屋に上がりこむことに成功する。しかし、隠された本当の目的は――『里中くんの陰毛をゲットする』ことだった! なぜなら、成毛川さんの正体は現代妖怪『ちんげちらし』だったから! という主人公の説明や動機をあっさりと2ページ目でバラしてしまうスピード感が素晴らしい。その後も、家具のすき間やベッドの上で陰毛を探す成毛川さんが、里中くんにラッキースケベを提供し続けてしまう流れも素晴らしい。この話の完成度があまりに高すぎて、やわスピで初めて読んだときには「この後どう続けるんだ!?」と思ったほど。
○に入るのは『陰毛』

・2話 ○○○○を隠す川島さん
前回の失敗を落ち込む成毛川さんに、幼なじみで同じく現代妖怪『リモコン隠し』の川島美繰(かわしま みく)さんがアドバイスする。しかし、自分の能力を無理矢理からめようとするので、無茶苦茶な内容になってしまう。この回は2人の駄能力の紹介と、できることできないことの説明という感じ。川島さんの方は、能力が及ぶ範囲とかスマホへの拡大解釈など意外と使える感じなのに比べて、成毛川さんの方は抜けたモノ限定だし射程距離も短いし、主人公なのに使えない感がハンパない。
○に入るのは『リモコン』

・3話 ○○○○○に再挑戦する成毛川さん
いきなり陰毛を狙うのは難しいと判断した成毛川さんは、川島さんのアドバイスからギリギリのところに生えている腹毛にターゲットを変更する。2人がかりで里中くんの腹筋(水泳部なので鍛え上げられている)を見るふりをしながら、腹毛をむしり取ろうとするが……。いっぽう里中くんは、前話の2人の乳繰りシーン(誤解)を見たことから、川島さんが百合なのでは? いや両刀か? という疑念も持っていた。腹毛狙いシーンでのダブルフェ○っぽい構図からの、ハプニング的な3Pっぽい体勢へのスムーズな流れは、作者の本領発揮という感じか。
○に入るのは『陰毛ゲット』

・4話 ○を降らせる雨宮さん
里中くんの水泳部の先輩で、第3の現代妖怪『雨女』の雨宮千春さんが登場。感情が昂ることで雨を降らしてしまう雨宮さんは、これまで押し殺してきた里中くんへの恋心を自覚してしまい、ものすごい集中豪雨を降らせてしまうことに。102~103Pなんかは、かなりラブコメ的にも切ない雰囲気が描かれていてイイと思うのだが、88Pで雨宮さんと里中くんが並んで歩いているシーンとか、キャラがにょ~んと細長い感じに描かれているのが、ちょっと気になる。
○に入るのは『雨』

・5話 ○○を抑える成毛川さん
里中くんの陰毛が手に入らず、上の空の成毛川さん。そこで書道部所属の彼女は、精神集中のために書道をすることに。さらに、里中くん所属の水泳部のための横断幕を書くことになる。しかし、そのとき使う筆は、これまで集めた陰毛で作られたものだった。第1話の人物紹介で『書道部所属』となっていたときから、もしかして……?と思っていたけど、まさか本当に陰毛筆を持っていたとは。あと、オマケページで紹介されている書道部員の名前は、その1のほうが硯関係、その2のほうが筆関係ということか。
○に入るのは『邪念』

・6話 ○○○○にはげむ川島さん
あくまで認知度の低い現代妖怪は『駄能力妖怪認知度向上活動』、通称『ニンコー』をすることで自らの存在価値を人類に知らしめようとしていた。そのニンコー活動中の川島さんは、ふとしたことから男たちに絡まれてしまう。そんなピンチを助けたのは、なんと里中くんだった。それまで、成毛川さんが夢中になっていることを不思議に思っていた川島さんだったが、この件をキッカケに里中くんを見直すことに。しかも、年上の雨宮先輩、同級生の成毛川さんに対抗するかのように、妹ポジションに滑り込んでくるとは。
○に入るのは『ニンコー』

・7話 ○○○○が増えた成毛川さん
里中くんストーキングポイントを雨宮先輩に先回りされ、前回以降急接近した川島さんの姿を見たことで、成毛川さんは落ち込んでしまう。そんなときに、里中くんの胸ポケットに陰毛が入っているという千載一遇のチャンスをむかえるが、理性と本能の板挟みになり倒れてしまう。成毛川さんが里中くんの本質を見つめ直すと同時に、3ヒロインが勢ぞろいするにぎやかなラスト。現代妖怪3人は表紙ではチーム感を出しているものの、本編で同時出演するのはココだけという。しかも、会話してないしね。


さて、この作品が『やわらかスピリッツ』で継続されるかは、紙の単行本の売り上げにかかっているわけですが。どうなるか……?






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  1. 2016/02/14(日) 12:54:51|
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俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。 第2巻の感想




『俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。』、略して俺プロの第2巻が発売されました。新キャラがたくさん登場しますが、この巻で完結となります。


・第11話 デンジャラス・クイーン
女子プロ・オールスター戦の話をしていた仁のところに、窓ガラスをブチ破りながら「ラス・カチョーラス・オリエンタレス(猛武闘賊)」と叫んで登場したのは、アツい女子プロ愛を持つ恵比寿丸操(えびすまる みさお)だった。仁とともに、伝説の一戦『北斗晶vs神取忍』を語る。しかし、操は『男の娘』という特大の萌え属性を持ちながらも、ストーリー展開や他キャラとの兼ね合いで、ツッコミ&リアクション役に回らざるを得なかったのが惜しまれるな。


・第12話 まだ見ぬ強豪
「チャパリータ!」言いながら抱きついてくる操の熱烈なスキンシップ攻撃に、最初は強い抵抗を示していたたま子だが「でも夢だったんだプロレスを…女の子の友達と一緒に見るのが」という言葉で、態度を軟化させる。虎と操は、地方のファンが首都圏にプロレスを見に来ること『密航』について語り合うが、その説明イメージで、何故スタイナー・ブラザーズが使われたのかが分からない。そして、虎に謎の人物からの手紙が届く……。


・第13話 FMW
下校中の虎は、手紙を送ってきた男・犬童國景(本編では下の名前は登場せず、帯で判明)とたま子のバトル現場に遭遇。犬童が、プロレス誌を通じて知り合ったかつての文通仲間だと判明する。しかし、当時は全日ファンだったが現在では、デスマッチ大好きのFMWをはじめとするインディーファンという“暗黒面”へと堕ちてしまっていた。犬童は、仁のクラスの副担任となり『ミステリアスなイケメン』として扱われるが、初登場時の有刺鉄線に引っかかっていたイメージが強すぎて、そうは見えない。


・第14話 コスチューム
犬童の発案により『プロレス部(観戦メイン)』を立ち上げることになった仁たち。しかし、平成維新軍の道着&キューティー鈴木のコスチューム&レザーフェイスのコスプレで勧誘しても、いいリアクションは得られるはずがない。なんとか観戦費用を部費で落とそうとする3人だが、そのときたま子は……。この話は8ページと短い。時期的に1巻の準備中だったのかな?


・第15話 プロレス愛
犬童の仕掛けた部員獲得のための罠(五寸釘ボード)に引っかかってしまったのは、たま子だった。引っ込み思案の彼女が、プロレス部発足のために必死に動こうとした想いを語る。それぞれ自分の贔屓の団体の勢力拡大を目論んでいた3人が、プロレスファンとしての原点を思い出す流れが良かった。しかし、プロレス部員募集の張り紙を見る、不穏な影がひとつ……。


・第16話 リングス
プロレス部に待望の新入部員・鳥姫ねねさんが加入。はじめは『犬童目当てのミーハーでは?』と疑っていた仁だったが、好きな団体『リングス』の情報を1ページ半に渡ってツラツラと語る、圧倒的な『データタイプ』のプロレスファンぶりに舌を巻いてしまう。しかし、ねねの真の目的は、自分よりも無知な『にわかファン』を駆逐することだった。さっそく、たま子がターゲットにされてしまう……。でも、WOWOWでリングスを見ていた自分でも、ヴォルク・ハンの本名が『マゴメトハン・ガムザトハノフ』だなんて、知らなかったぞ。


・第17話 点と線
たま子の『泣かないと決めた日』がスタート。プロレス部内のマニアックな話題にもついていけず、ねねからも『いかにデータタイプのプロレスファンが優れているか』ということを、嫌味タップリに言われてしまう。悪役が関西弁を使うのは古くからある手法だけど、ここまでドハマリしたキャラは近年では珍しいんじゃないだろうか?「ド腐れニワカ女」って。 ちなみに、ねねがたま子に出した問題の答えは 1:大木金太郎 2:蝶野正洋 3:は……


・第18話 両国7連戦
新日が“真夏の祭典”G1クライマックスを、両国国技館で1週間連続で開催することが決定。この観戦が、プロレス部の夏休み中の活動となる。しかし、たま子は前話のねねの口撃以降、部活に顔を出せないでいた。ねねは、このまま退部の流れに持っていこうとするが……。この巻の前半は新キャラたちに見せ場をゆずった感のある仁だが、114Pからのセリフは、実に主役らしい救いの言葉だったと思う。


・第19話 G-1 1日目
諸事情により、両国へ向かう電車に乗り遅れそうなプロレス部の面々。飛び込んだ車両は、『ライオンマークのTシャツ』の一団に占拠されていた。後の話的に『武藤vsカブキ』戦に触れられるのはココだけだし、ねねのイジメ路線の息抜き回でもあるんだろうけど、まさか試合会場に到着する前に1話使ってしまうとは……。


・第20話 初観戦
国技館に到着しても、ねねのキツイ言動は変わらない。頭からジュースをかけられてしまったたま子は、そのまま会場を立ち去ろうとする。仁の「『楽しかった』『また観たい』その2つが出りゃ立派なプロレスファンだ」は、この作品全体を通して言いたかったことだと思うし、あらゆるジャンルの娯楽を楽しむにあたっての根底にあるべき考え方じゃないだろうか。


・第21話 それぞれの主張
前話でたま子のフロント・スープレックスを受けた仁が気絶してしまったので、終電を逃がしたプロレス部は、銭湯に入ることに。女湯で2人きりになったたま子から抵抗を受けたねねの、なぜデータタイプのファンになったのか?ニワカを毛嫌いするのか?ということが明らかになる独白が切ない。特に150Pの絵は迫力があって、この巻のハイライトとも言えるところ。あと『銭湯でセントーン』をする仁は後ろ向きに飛んでいるけど、前向きだと局部丸出しになるからなのかな?


・第22話 絶対
前話でたま子へのイジメがバレてしまった、ねねの申し開き(髪を切って被害者を装うとする)。仁は『プロレスに『絶対』など存在しない』という考え方を持ちだし、プロレスファンも人それぞれで問題ないと説得する。終盤の和解の流れも良かった。ただ「最強はデータタイプ」とねねは言うけど、本当に強いのはたま子のような『実戦派』だよね。


・第23話 節目
最終章前半。いきなり、季節が冬に飛ぶ。初めて自分でプロレスのチケットを購入したたま子だが、仁は「今プロレスいいや……」とそっけない対応を見せる。仁の異変に、騒然とするプロレス部。仁が情報キャパを越えた『スポット』に落ちたのでは?と推測する。そして、中心人物が欠けたことでプロレス部存続の危うさも浮き彫りになる……。

・最終試合 1994
最終回。自分をプロレスの世界に引き戻した仁に対する、たま子の想いが爆発する。少し予言めいていて、それでいて未来への希望がこめられた181Pが素晴らしい。そして、仁の元気がなくなっていた理由とは……? エンディング前の流れが、第1話冒頭をなぞるような展開になっているのが良かった。


・おまけ漫画 天龍引退興行を観てきました
昨年11月に行われた天龍源一郎の、引退試合のレポートマンガ。仁が大ファンであり、第1巻の帯コメントも担当されいたので取り上げるのは分かるが、さかなこうじ先生自身の作品に対する想いとか、まとめみたいなものも欲しかった。



俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。 第1巻の感想








 

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  1. 2016/01/11(月) 13:41:29|
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