晴耕雨マンガ

7月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、スペシャル。

別冊少年チャンピオン 3月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は芥倫太郎さんです。




・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
巻頭カラー。今回の主役は、ここまで目立った活躍のない、3年の吉田。プライドが高い彼は大生とソリが合わなかった。でも、1点ビハインドの9回裏、二死一二塁の状況では、そんなことは関係なし。なんとしても次の大生につなげようと粘りのバッティングを見せる。ヒジに死球を受けてからの、親に防具を買ってもらえばよかったという回想が良かった。

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
同じクラスの井尾谷と待宮の激突は避けられず。屋上でのタイマンから、井尾谷が下に落ちそうになる。やり場のないイラつきを、自転車で解消する流れか。しかし、井尾谷の愛読書が『週刊少年マガジン』と明記されたけど、秋田書店と講談社的に問題はないのか?

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
センターカラー。芥と暴走忍の激闘。一度は勝利したか!?と思われたが、さすがに相手が悪かった。でも、オナ◯ーしながらの最期というのは、キャラの矜持を守ったという印象。これで、未来芥のほうも消滅するのかな?

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
カネヒラの異能が『実体のある分身』を生み出すことだと確信したカナメ。自分の異能との類似性から、射程距離の限界を探る。そしてオージが、自分が思い込んでいた異能の限界を突破し、カネヒラの本体を発見する。でも、ここで勝っても島攻略というわけにはいかないんだよな。

・ビンゾー/古谷野孝雄
センターカラー。現在地・浦安から、来黒鳥の巣がある千葉県のノコギリ山まで、移動することに。ゾンビとの戦闘の流れで、ミユちゃんという女の子とも行動を共にすることになる。瀬津にも見つかったし、そろそろ修造が事実を隠すのも難しそう。

・レイリ/岩明均&室井大資
半年以上も籠城戦を続ける高天神城のことを不思議に思うレイリ。真田昌幸から真実を教えられ、怒りのスイッチが入ったか? いっぽう勝頼は新しい城の築城に着手するが、それが信勝には面白くない様子。いろいろと上手くいっていない展開。

・みつどもえ/桜井のりお
センターカラー2本立て。1本目は、SSSが佐藤に渡すためのチョコを作る。2本目は、ひとはが矢部っちの実家への侵入方法を確保しようとする。ふたばとみつばは、カラートビラのみの登場。

・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
今回は、フミオにせまるカオリというのが主な内容。この微妙な兄弟関係は、話の本筋とどう関わって来るんだ? そして、宮下とは休日に逢う約束をする。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
前回の田中と土和さんのデートの様子を、本人監修のもとモノマネ再現したり記憶読み取り装置で映像化しようとする。個人的には、ものすごいイジラれてる田中への注意をラップでそらした紅川がMVP。

・サンセットローズ/米原秀幸
センターカラー。『激道越えよりも、まずはフィソステギアを倒し、平和を取り戻すことが大事』。サンの言葉に動かされ、戦闘が始まる。激道のしずくを海に落とすわけにはいかないので、白兵戦が展開されセラも出陣する。そのときフィソステギア内部では、実は罪人だと明らかになった神海族兵士たちがクーデターを企てていることも発覚。いろいろと不穏な動きが。

・フェータリズム‐運命論‐/鈴木大四郎
読み切り。長い歴史を誇る合気道の家に生まれた少年が、高校入学と同時にサッカーに出会う。というテンプレート的な展開を守りながらの、主人公の最後の選択に驚かされた。ただ、合気道の体捌きがサッカーにどう生かされるか?という部分は興味深かったので、続編の登場を期待したい。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。シーザーに強烈な殺意を持つカシウスが登場。1本目は、いざ殺ろうとするとブルってしまい、2本目はブルータスを利用しようとするが、上手くいかない。史実的には、ブルータスと出会うことは、シーザーさんにとって危険信号なわけか。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
知ったかぶりの性知識を振りかざす豹堂麗那(と、その信者)にゆいかが絡まれる。しかし、望むと望まざるとに関わらず、実地で数多のチ◯コを見てきたゆいかにとっては、麗那の話は片腹痛いものだった。次回は、麗那とタイマンクイズ勝負。

・赤鬼さんとのツノくらべ/炎堂たつや
読み切り。学校に鬼が襲来。後輩を守るため、美術部の先輩がボディペイントして青鬼になり、ピンチを切り抜けようとする。設定、展開、すべてがバカバカしくて最高だった。

・恩返しのあんとちゃん/中村ゆきひろ
読み切り。12月号以来の登場。『第2恩』とあるので、シリーズ連載扱いになったのかもしれない。今回もアリのあんとが、佐藤白君に恩を返そうとする。基本的にフィジカル推しなので「フェイントでアリます」が、いちばん良かった。

・アサギとマダラ/山路夕馬
読み切り。第2回NEXT CHAMPION受賞作。田舎での暮らしに息苦しさを感じている高校生の中田。彼は、東京からの転校生・石川が病気の妹のために折り紙で蝶を折っていることを知る。とても新人とは思えなくらい話作りがしっかりしていたし、青春の切なさみたいなものも感じられた。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
鯨井先輩が、座椅子を買おうとする。いくら頼子が薦めたとはいえ、なぜそれを買ってしまったのか? 値段も高いのに。






次号は池ヶ谷祐、黒飛ただし、フクイタクミの読み切りが載ります。


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  1. 2017/02/12(日) 21:25:45|
  2. 別チャン 2017
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別冊少年チャンピオン 2月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は“呉の闘犬”待宮栄吉です。




・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
巻頭カラー。広島呉南編がスタート。体育館裏で全校集会をサボる井尾谷。さっそく3年トップの仲寺とブツかる。同じく仲寺に牙をむいた待宮との出会いも、一触即発状態だった。井尾谷は仲寺の攻撃を腹に入れたマガジンで防いでいたけど、チャンピオンじゃなくて良かったのか?

・セトウツミ/此元和津也
いつもの場所に、ハツ美ちゃんを皮切りに田中君やバルーンさんなど、様々な人が集まってくる。そのなかで、内海の気持ちに何か変化が……? というところで、2号休載。何か大きな変化が起こりそう。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、ブルータスに殺されるということを信じられず、改めて占ってもらう。2本目は、海賊に捕まってしまうが、自筆のマンガ(クレオパトラとのラブストーリー)を死守するために奮闘するシーザー。そろそろ、パターンを崩したものも見てみたい。

・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
センターカラー。まず、クラスの女子から宮下さんがウザがられていることが判明。彼女を慰めたあとの帰り道、森澤は再び美しい犬と出会う。犬は宮下さんの無意識のスタンドみたいな感じなのかな? そして、失踪した安藤の生徒手帳を路地裏で発見する。

・レイリ/岩明均&室井大資
高天神城から届いた2通の書簡。1通は、岡部丹波守からの『救援要請』。もう1通は、副将・横田甚五郎からの『救援無用』という内容。正反対の2通を前に、軍議が執り行われる。そこに信勝が乱入し、これが織田信長の策だと推測を展開する。勝頼との親子関係もスンナリしたものではないようだし、武田家も一枚岩ではないんだな。

・ビンゾー/古谷野孝雄
食料を求めて移動中、町田がワガママぶりを発揮したことにより、ゾンビを呼び寄せてしまう。絶体絶命かと思われたが、ゾンビのみを捕食する『来黒鳥』の襲来で事なきを得る。人間同志のやりとりメインかと思っていただけに、来黒鳥は予想外の出現。生態系にも変化が起きているのか。

・みつどもえ/桜井のりお
2本立て。1本目は、矢部っちが実家に引っ越し。ひとはがフィギアになる。2本目は佐藤姉弟がケンカ。今回は、2本ともサブタイトル(『手品先生』と『姉弟船』)がキマッていたと思う。

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
センターカラー。姫路が作った亜種魔法少女たちを使った波に乗って、未来貴衣らはパラレルワールドへジャンプしようとする。暴走忍の邪魔が入るものの、そこに芥が立ちはだかる。パラレルワールドの姫路の前に現れた黒幕は、白金父かな? あと、つくねの本心というか心の弱い部分が垣間見れたのが良かった。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
前回、ヒゲなし土谷さんを見た田中のリアクションを受けて、土和さんは脱毛を決意。ノーヒゲ状態で登校する。そして、攻めに出てデートすることに。待望のヒゲなし土和と遊ぶことに興奮状態の田中だが、土和さんのいつもとの違いに気づく。はじめて漢を見せた感じかな。あと、長渡はプラネタリウムで隣にいるのに気づかれないものか。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
竜馬は、ゲッターが自分に語りかけてきたことを相談するが、その相手が武蔵なので要領を得た答えは期待できない。いっぽう隼人は、早乙女博士のPCに侵入。平行世界の情報を引きだす。そのことごとくを滅ぼしてきた『ゲッターエンペラー』とは、何なんだ?

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
保険組合vsレーベンズが本格開戦。塹壕付近で西郷組、集落内でカナメとオボロが戦っているので、隠れている?オージの動向がポイントになるか。そしてカナメは、カネヒラからダメージを受ける。異能は影分身のようなものなのか、それとも『カネヒラ』を生み出している本体が別にいるか?という感じかな。

・包帯フェチとミイラさん/川村拓
読み切り。12月号以来の登場。前半は、設定をおさらいするような内容だったが、ミイラさんが『先客』の話をするあたりは良かった。しかし、伊月は寝袋から出てこないとは、マンガ史上にまれに見る怠惰っぷりだな。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
センターカラー。秋竹が巧みなバッティングで冬嶋に続き、3番の夏本が右中間を破る一打を放つ。大生→清野→権林の中継プレーも見事だったが、逆転を許してしまう。気落ちしたころで、大生のファインプレーが飛び出し、メンタル的には五分に戻す。再逆転できるか!?

・サンセットローズ/米原秀幸
チェリーがセラたちの注意を引きつけているあいだに、モス・フロックスとサンは『激道のしずく』を回収。チラッと機関部を見学した後、援護に来たハーティーハーティーの仲間たちと合流する。このまま激道越えをしようとするが、それをサンが止める。理由はなんだ? あと、フィソステギアの中部にいる?のはどんな存在なのか?

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ゆいか激太り。体猥褻率100%のドスケベブタ女となってしまったので、自分の猥褻脂肪を他人に分け与える『猥褻お年玉キャンペーン』を実行することに。それにしても『毛むくじゃらミドルエイジ・英二』の語感の良さよ。

・死んでいる君/アッチあい
読み切り。近所の学校で自殺した愛絵が、近所のサラリーマン祐二の家に現れる。「そういうことね」と思わせる中盤からの「やっぱりそうか」と思わせるオチが良かった。っていうか、タイトルがネタバレしているのか。

・芝桜恋歌の回顧録/平岡一輝
読み切り。NEXT CHMPION佳作受賞作。恐怖なしでは生きていけない体質の芝桜恋歌(17歳JK)が、ある心霊スポットに乗り込む。ホラー大好きの恋歌、振り回される親友のハルちゃん、心霊スポットを隠れ蓑にしていた誘拐犯のサイコ男と、それぞれに焦点がボヤけてしまった印象。サイコ男をもっと早くキレさせて、恋歌の能力発動シーンにページを割いた方が良かったのかも。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
ひさびさの風刺ネタ。フルット一行→日本、カンスケ一家→ロシア、スピア一団→中国、バンク一味→韓国、デン一派→アメリカってところか。







次号は炎堂たつや、山路夕馬、中村ゆきひろ、鈴木大四郎の読み切りが載ります。








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  1. 2017/01/14(土) 08:29:12|
  2. 別チャン 2017
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別冊少年チャンピオン 1月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『ゲッターロボ』です。




・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
新連載巻頭カラー。主人公・森澤フミオは、兄の彼女が風呂場で放尿しているところを目撃。さらに、同級生の宮下ヒナコさんの副乳を触らせてもらう。かなりレベルの高いフェチ描写がたっぷりだった。基本的にはフミオと宮下で、行方不明になったという安藤を捜すことになるんだろうか。そして、フミオの性的興奮がたかまったときに出現する、美しい犬の正体は何だ?

・セトウツミ/此元和津也
センターカラー。瀬戸が内海からギターを習おうとする。ネクタイの回の発展形のような感じで、キレッキレだった。『空天空』とか最高。

・ビンゾー/古谷野孝雄
前話から3ヶ月が経過。掃討作戦が失敗してしまったことによって、ゾンビが爆発的に増えた混沌の時代になっていた。修造は身体の動かし方が上達。どこか安全な場所を探しているときに4人の人間と知り合い、行動を共にすることになる。しかし、知性型ゾンビとは知らないまま。どんな逃避行になるのか?

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
蘭堂副長官が研究所を訪ねてくる。早乙女博士との会話の中で『偉大な観測者』の存在が浮かび上がる。そして、早乙女博士は、もう一人の“竜馬”とも会話する。これは何だ? パラレルワールドから来たとか、そういうことか?

・弱虫ペダル スペアバイク それいけイハラくん/渡辺航
広島呉南編のプロローグ。昨年のIHで、負けた後の様子が描かれる。どうやら、東村の視点から待宮と井尾谷の過去を描いていくことになりそう。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
対保険組合の準備を進めるオージ達。しかし、目を覚ましたカナメは、それこそがカネヒラの作戦のうちだと気づく。リクら邑の住人を逃がし、Dゲームプレイヤー5人だけで迎え撃つことに。相手は100人規模だが、勝算はあるのか?

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
センターカラー。杉ノ森1点リードで9回裏。東久留米は、一死で打席に春河。ピッチングはスゴイがバッティングはダメダメ。それでも、必死に打球に喰らいついていく。それに影響を受けた冬嶋が、懸命のセーフティーバントで出塁する。次の打者は秋竹。一気に逆転できるか?

・みつどもえ/桜井のりお
2本立て。1本目は、ふたばがクリスマスのプレゼントに『イケメンのお父さん』をお願いする。ふたばの笑顔が、マジエンジェル。2本目は吉岡が自分が流した噂に引っかかる人がいないか、初詣に来る人を待ち伏せする。結局パンチラを撮りたかっただけなの?

・レイリ/岩明均&室井大資
捕まえた浪人は、だれの指示かは口を割らず。「腕に覚えがある」と言ったことに対する、レイリの5ページにわたるアオリが良かった。そして時間は天正8年の夏に。武田勝頼のもとに届いた2通の手紙には何が書かれている?

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
前半は、黒樹さんがニーズヘッグの奥田とつき合っていると主張するが、羽井さんの判定は×。後半では、フレスヴェルグの土谷さんが乱入。土和の人気に物申すが、その流れで付けヒゲが発覚してしまう。そして、土和さんは「田中は自分のヒゲが好きなわけではないのでは?」という疑問を持ち始める。まさか、作品のシンボルを剃ることはないと思うが……。

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
未来鞘野と弥の力によって、姫路が復活。“姉”と出会ったことによって改心する。未来貴衣と共に、パラレルワールドの姫路の儀式を止めようとする。そして、みうみうを失い混FUSIONした過去芥&ムチ子も同じところを目指す。しかし、一足先に姫路のところに何者かが現れる。レイルかな?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
センターカラー2本立て。1本目は、クレオパトラのライブでいいところを見せようとするシーザーさん。2本目はブルータスの家で食事することになる。2本目は特に古代ローマウンチクが多くて良かった。

・アサプリ ~アサシン・プリンシパル~/中斉翔
読み切り。侵略者ソロモンの危機にさらされたニパパ王国。王子のニャクスが助けを求めた14歳のアゲハは、普通の中学生ではなく暗殺者だった。『フィジカル系魔法少女』は、最近見かけるようになってきたけど、そのなかでもレベルの高い方だと思う。強いて言えば、アゲハが変身した後のコスチュームは、もうちょっとフリフリしてほしかった。

・サンセットローズ/米原秀幸
セラの部下たちが船に乗り込んで来るものの、キャプテン・シーダの船で駆けつけた“師匠”モス・フロックスが一掃する。そして、チェリーと2人でフィソステギアの乗り込んでいく。さっそくセラvsチェリーが始まる様子。ここで姿が見えない師匠は、船内を破壊しているのか?

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
祝!『このマンガがすごい! 2017』39位。アブノーマル700世の股間に設置された箱の中身を当てることになったゆいかたち。かえで と まい が手を突っ込んでみるが、まったく手ごたえがなかった。ゆいかが、せっかく量子力学の観点からアプローチして答えを導き出したというのに、それを真相で台無しにしてしまうのが面白すぎる。

・盆栽ヘブン/中村ゆきひろ
読み切り。盆栽にモテの波が来ていることを察知した枯山は、盆栽部に入部しようとする。しかし、部長の盆乃さんが課す試練は、想像を絶するものだった。4ページ目で盆栽の持つオーラにハサミが跳ねかえされたあたりで、盆栽ウンチクなどは出てこないと気づかなければならないのだが、最終的にバトル物のようになってしまうとは。

・天王洲刑事は聞いている/炎堂たつや
読み切り。他人の心の声を聞くことができる刑事の天王洲愛瑠さん。会社の金を盗んだという男を捕まえ自供させようとするが、考えるのは愛瑠さんの巨乳のことばかりで取り調べが上手くいかない……。テンションが高く終始ノリが良くて面白かった。いちおうバニーコスプレはあるものの、もうちょっと露出が多くても良かったのかも。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
ショコラの家出?をキッカケに、タマやマリアらを巻き込んでドロドロの五角関係が展開される。新キャラは、カラスノエンドウね。植物からネーミングするのが、好きなんだな。







次号は川村拓、平岡一輝、アッチあいの読み切りが載ります。






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  1. 2016/12/13(火) 16:41:59|
  2. 別チャン 2016
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別冊少年チャンピオン 12月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『レイリ』です。




・レイリ/岩明均&室井大資
巻頭カラー。単行本発売を記念して、これまでの話の流れを振り返る記事アリ。ようやく合流した惣三とレイリが、鬼神のような戦いぶりを見せて賊を制圧する。わざと残した1人から、敵の情報を聞き出すことができるのか?

・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
来月号から始まる新連載のプロローグ掲載。少年が路地裏で“なにか”を見つける。サスペンス×エロという感じになるのかな?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、スパルタカスとどちらがビッグかを(一方的に)賭けて剣闘勝負することに。2本目は、ローマの山奥にいるというバーバリライオン狩り勝負を、ポンペイウスとおこなうことに。モザイク壁画になる見開きが良かった。

・ビンゾー/古谷野孝雄
センターカラー。森若の発砲をキッカケに、知性型ゾンビらが暴走。自衛隊の発砲によって、何人かが死んでしまう。この映像がネットに流れたことによって、隔離政策は低調になってしまう。困惑する知性型ゾンビを瀬津はネットで扇動し『神』と呼ばれるようになる。対人間の陣容を整えようというのか。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
竜馬がゲッターウイングからのゲッタービームで、不進化体を倒す。前半部分の夢の世界?での竜馬とミチルの会話は、この話の根幹に関わることかな?

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
今回は、OBの杉野という男が主役の話。練習に顔を出し、シゴキ紛いの特訓をしたものの、その胸には杉ノ森野球部のことを想う気持ちがあった。最近は、いろんな人から『高校野球』を見たオムニバスストーリーのような構成になっている。

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
センターカラー。姫路にとどめを刺そうとしたとき、再び忍が暴走をはじめる。被害は東京中に及び、過去芥とみうみうがやられてしまった様子。この状況を止めるためには、以前忍の力を抑え込んだマリアのコアを転移した姫路を復活させるしかない。が、そうすればパラレルワールドで姫路の儀式が完成してしまうという、どっちを選んでも破滅という状況に。かなり、クライマックス感が漂ってきた。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
カナメvsリクの神明決闘。トワの言葉とカナメの戦いぶりで、邑の人たちの心を動かすことに成功する。これで、やっと対保険組合の態勢が整ったわけだが、戦力的に苦戦は必至か。

・みつどもえ/桜井のりお
センターカラー2本立て。1本目は、焼いも屋のオマケのガチレングッズをひとはが当てようとするが、衝撃の事実が明らかになる。2本目はフリマで三つ子が商魂を発揮しようとする。1本目ラストは、作中でもかなり重要な事柄なのでは?

・サンセットローズ/米原秀幸
ラムナスをブッ飛ばしサンを救出したデンを、潜水モードのチェリーが回収する。そして、追跡するフィソステギアから逃げる先に待っているのは『海竜の警告』と呼ばれる危険水域。ツバイテンゴからは、モーちゃんやリグス・トルムらが追撃態勢を整える。ただ、ここからはぶっつけ本番の大勝負になる様子。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ゆいかが、ノーベル賞ならぬ『アブノーマル賞』にノミネートされる。他のケベスクラブメンバーも参入し、誰が相応しいか勝負することに。アブノーベル700世の説明する、アブノーマル界隈の利権の構造が面白すぎる。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
田中と親しくならず、小学校に友達もいない様子のインちゃんを心配する土和さん。そこで、ワープ機能を使ってインちゃんを田中宅に送り込む荒療治を実践する。そこから魅重義家に転がり込み、リノンと仲良くなる。何気に、風森さんにヒザ枕してもらっている黒樹さんがカワイすぎる。

・包帯フェチとミイラさん/川村拓
読み切り2本立て。考古学者で『包帯フェチ』の主人公・高野伊月は、エジプトでミイラ(裸に包帯を巻いた少女)を発掘する。ミイラは伊月を呪い殺す前に、特大の恐怖を与えようとするが……。『まんじゅうこわい』的な展開と、包帯+αのフェチものという構成。週チャン短期連載の『恋愛菌糸きのたけさん』同様、レベルの高い内容。

・魔王様はいい塩梅/咲竹ちひろ
読み切り2本立て。ようやく勇者が対面した魔王は、ヨボヨボのおじいちゃんだった。という1本目。2本目は、同じタイミングでクーデターを狙う皇子の様子を描く。魔王のステータスに『頻尿』と同時に『失禁』があるのがカワイそう。

・音速ノロノロ/吉野宗助
読み切り。4コマ中心のショートギャグ。ギャグのキレも素晴らしいんだけど(『進言』が最高)、画力が高いので(『辛口』のファミレス店員最高)、ぜひとも再登場していただきたい。

・井伊の妙に妙な物語/鈴木優太
読み切り。グラサンをかけて登校している変わり者の井伊愛衣は、放課後の校舎に現れるという『顔のでかい生徒』の正体を見極めようとする。二段階のオチをはじめヒントを随所に描いているところとか、やっぱりこの作者は短編向きだと思う。週チャンでデビューしてから発表してきた読み切りを合せれば短編集を出せると思うけど、秋田書店には御一行願いたい。

・恩返しのあんとちゃん/中村ゆきひろ
読み切り。働きアリの あんと が、10年前に助けてもらった人間の佐藤白に恩返ししようとする。あんとの語尾が「~でアリます」なところが、イカ娘を連想させられる。『眠れないでタエちゃん』のときみたいな、枠外マンガが今回もあったのも良かった。

・恋愛セッションらぶさん/木々津克久
読み切り。巨乳でスタイル抜群。男子からも人気のある乙奈らぶ、通称らぶさんは、ある後輩の恋愛相談に乗ることに。毎朝いっしょになる電車で、さりげなく自分を守ってくれる男性を捜すことになるが……。切ないラストもいいし、らぶさん周りの人間もちょっとしか出番がないもののキャラが立っている。それに、木々津作品史上最もルックスがいいであろうらぶさんの眉頭にイボをつけるというセンスがスゴイ。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
冬物の服を探して街に来た鯨井先輩。でも、買ったものは……。今回は、全体的に鯨井先輩の顔がショボくれすぎていると思う。






次号は中斉翔、中村ゆきひろ、炎堂たつやの読み切りが載ります。









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  1. 2016/11/13(日) 15:52:24|
  2. 別チャン 2016
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別冊少年チャンピオン 11月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『ダーウィンズゲーム』です。




・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
巻頭カラー。今回は、杉ノ森のエース野中の話。球速はないものの、脱力したフォームから投げることで、打者の体感スピードを惑わすピッチングをする。瀬戸・遠野の二遊間コンビだったり、今回もチームの絆の強さが描かれた印象。

・みつどもえ/桜井のりお
2本立て。1本目は、杉崎家でのハロウィンパーティー。みつばをイケメンと勘違いした三十路先生が暴走する。ラスト2コマの叫びがスゴイ。2本目は、ひとはがパーティーに呼ばれなかった松岡さんと遭遇。死体を捜して街中を徘徊するハメに。狼女コスは、ふたばのほうが似合うと思うのです。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
センターカラー。日本邑の人たちは、島の外から来た者=Dゲーム参加者のことを、すべて敵と決めつける。オージらは檻に閉じ込められ、カナメは拷問を受けることに。唯一、このやり方に疑問を持っているリクでも反論を唱えることはできず。勝者が正しいという掟のある『神明決闘』にカナメを引っ張り出すのが精いっぱいだった。カネヒラ保険組合と戦う前に、村の中でひと悶着か。

・弱虫ペダル スペアバイク それいけイハラくん/渡辺航
京伏のスプリンター・井原を主人公にした、4コマ特別編。コミュ力の固まりだったんだな。新章は、12月からスタート。

・ビンゾー/古谷野孝雄
政府は、修造のような知性型のゾンビを施設に隔離したうえで、無知性型ゾンビを一掃する作戦を決断する。修造は、知り合った知性型の集団を施設まで見送ろうとするが、その誘導任務を請け負った自衛隊に同行した森若が暴走する……。偉い人がちゃんと仕事している、めずらしい展開。

・レイリ/岩明均&室井大資
センターカラー。夜襲をかけてきた賊は、かなりの人数。レイリもついに(信勝として)実戦の舞台に。しかし、その圧倒的な剣技によって、信勝ではないと見抜かれてしまう。それにしても、敵側は誰の差し金で動いているんだろう?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
新連載センターカラー。大道芸人を目指すブルータス、ブルータスを舎弟にしたいポンペイウス、シーザーとクレオパトラの恋愛頭脳戦の3本立て。クレオパトラが絨毯に隠れてシーザーに会いに行った、みたいな古代ローマウンチクをもっとからめてほしいところ。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
大橋裕之先生との対談記事アリ。能力を使いすぎたケベスが、低速モードになってヨボヨボ老人になってしまう。速度解除するために、ゆいかがプラン変更の試練を受けることに。毎度、あらすじを書くだけで『自分は何をしているんだ?』という気持ちにさせられる。

・クローバー EXTRA EPISODE どこまでも真木京蔵/平川哲弘
読み切りセンターカラー。受験勉強に集中するため釣りを封印していた真木だが、イージスさんからのレターを受け取って息抜きに出かける。が、ポイントで待ち構えていたのは……。有馬は今回限りのキャラだろうけど、矢原のこともあまり覚えていない。

・サンセットローズ/米原秀幸
センターカラー。特使として派遣されたオージにより、激動のしずくと4つの器を渡す期限として3日の猶予が与えられる。その間にチェリーたちは様々な対応に奔走する。どうやらツバイテンゴにいるメンバーのほかに、各地に散らばっている仲間たちも集結してくる様子。これが、最終決戦になるのかな?

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
残りわずか数秒というところで、ヴァレリーベ内に突入した忍たちは、そのまま姫路とパペットマスターを倒す。しかし、同じ時間に別の世界線では、最後の魔法少女である貴衣とつくねの子供が誕生しようとしていた。そして、無六レイルは終焉黙示録を起こして、魔法少女ごとなかったことにする = 『魔法少女の終焉』(まほうしょうじょ・オブ・ジ・エンド)を狙っている様子。かなり核心に近づいてきたか。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
海中の不進化体は、ソナーを使い早乙女研究所を発見。『皇帝の欠片』の在処を見つけられてしまう。そこから姿を変えて空中から街ごと破壊されそうになるが、ここでミチルの幻影を見た竜馬が決意を固める。結局、武蔵にバトル的な見せ場はなかったな。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
新四天王に呼び出される風森さんたち。候補就任に拒否反応をしますが、その過程で『四天王』自体が校則以外のルールで生徒たちをまとめるためのものであり、四天王の面々もキャラを作っていたことが明らかになる。それを受けて、大機が俄然やる気になってしまう。魅重義→ニーズヘッグ以外は、まだ流動的かな。

・セトウツミ/此元和津也
田中君も樫村さんのことが好きだと判明。ものすごく重たいラブレターを、いつもの河原で書く。それを盗み見たハツ美ちゃんが、言葉巧みにマズイところを指摘、最終的には『探偵役』に誘導し自分の手ゴマにしてしまう。瀬戸も内海も登場せず。

・メチャメチャマドウ/水村友哉
読み切り。占い師の家庭に生まれた摩堂曜太は、イタズラ感覚で書いた魔方陣から悪魔的存在の“深きもの”を呼び出してしまう。その影響で、幼なじみの白木麻弥の腕に書いた『人前で緊張しない魔方陣』からも、魔物が出現してしまう。まさか読み切りで、腕切断するほどの事態になるとは思わなかった。絵・話の構成ともレベルが高かったので。再登場していただきたい。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
鯨井先輩が見つけた『無職かるた』。と、る、れ、あたりの破壊力が高い。






次号は木々津克久、中村ゆきひろ、吉野宗助、咲竹ちひろ、川村拓、鈴木優太の読み切りが掲載。ハジメ&オオイシヒロトのプレ連載も載ります。






テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/10/13(木) 17:36:23|
  2. 別チャン 2016
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