晴耕雨マンガ

9月は、映像研には手を出すな!、 ジョジョリオン。

GAMBLE FISH 第14巻の感想

GAMBLE FISH 14 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 14 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/11/06)
青山 広美

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ギャンブルフィッシュの最新刊が発売されました。まず今回頭に入れておきたいのは、これはあくまでも少年誌に連載しているギャンブルマンガだということです。

・獅子堂学園OB会におけるギャンブラー世界一決定トーナメント一回戦第2試合は、天才ディーラー ジャスミン・ナイトvs神から与えられた強運を持つガトー姉妹の対戦。素晴らしいテクニックとタフな精神力をあわせ持ったジャスミンが、ガトー姉妹の執念を上回った好勝負でしたね。ジャスミンの師匠というのが、一体誰なのかが気になるところ。周王銘が本命だろうけど、杜夢パパという可能性もなくはないかも。試合が始まる前は、ただのステレオタイプな中国人キャラかと思えば勝負を決める一投のときは、目を開き髪もほどいてまるで別人のよう迫力でした。

・…なんてことは、どうでもよくなってしまうほどのヨガリウオのインパクト。この巻はヨガリウオだけ見てればいいんだよ!表紙もヨガリウオだけでよかったんだよ! 連載時には『注:これはお魚さんに噛まれているだけです。』という断りが入ったFight119のガトー姉妹の見開きをはじめ、ジャスミンとガトー姉妹がヨガリウオに噛まれるシーンは、まさにエクストリーム。少年誌ギリギリの戦いを続ける青山・山根の両氏へは、心からの拍手を送りたいと思います。

・巻末オマケの『世界の怪魚』という本が欲しくなった。出版社は民明書房かな?

・次は、ドン・ロメロvs博徒の竜with五木島というおっさん臭さ全快の戦いに。表紙は、まさかの五木島?

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  1. 2009/11/10(火) 09:50:45|
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GAMBLE FISH 第13巻の感想

GAMBLE FISH 13 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 13 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/08/07)
青山 広美

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ギャンブルフィッシュの最新刊が発売されました。表紙は、マリア&リンダのガトー姉妹。でも、なんだか慣れてきてしまったのか、このぐらいだとほとんど恥ずかしさは感じなくなりましたね。ですが、今巻のメインは彼女たちではなく、杜夢vsミスターX改め白鷺夢一郎改めフェイスマンのミートパイ・ルーレット対決です。

・でも、この杜夢vsフェイスマン戦は、ギャンブルフィッシュの中でもかなりレベルの低い対決と言わざるを得ないでしょう。
 ・主人公杜夢の一回戦負けは考えにくい。
 ・白鷺夢一郎が本物だとすると監禁しているはずのアヴィがただのバカになってしまう。
 ・いくらチャンピオンといっても、少年誌で人を焼き潰し殺すことはしない。
と、展開を読める要素が多かったのが問題だったと考えられます。しかも100tの巨大ルーレットとか1tの燃え盛る鉄球を使っているにも関わらず、プレイヤーたちが実際に行なっているのは、タイミングを計ってスイッチを押すだけというのも、動きがなくて地味になってしまった原因なのではないでしょうか。ただ、ルーレット内の相手に作らせた壁を利用した杜夢の最後の一投だけは、ちょっと興奮しました。

・マカオ警察に捕まったフェイスマンが言った「2つの顔を持つのは私だけではない!!」は、今後のトーナメントの行方を左右するキーワードになるはず。いったい誰のことを言っているのか? アヴィの頭をなめていたモーリーともどもポイントになるかと。

・そして、2戦目はジャスミンvsガトー姉妹の『エクスタシー・ジャック』対決。サイコロを使ったブラックジャックのようなゲームで、噛まれると快楽を呼び起こすヨガリウオを、バーストした数だけ自らの水槽に放たれるという、なんとも素晴らしい危険なモノ。かつてないほどの次巻予告の力の入りようからも分かるように、GAMBLEFISH14巻は少年漫画史に残る一冊になることは間違いないでしょう。
ああ神様、お願いです。一週間だけでもいいから、ギャンブルフィッシュが売上一位になりますように。

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  1. 2009/08/11(火) 09:09:57|
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GAMBLE FISH 第12巻の感想

GAMBLE FISH 12 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 12 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/06/08)
青山 広美

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・ギャンブルフィッシュの最新刊が発売されました。
今回の表紙は、月夜野さん。2巻、9巻に続いて3回目の表紙。美華さんと並んで最多タイというのが意外。

・折り返し部分の山根和俊先生の紹介の写真が、前巻の嫁に続き今度はチーフアシスタントが。今後もこの路線でいくのか?青山広美先生のほうは犬だし、両方とも本人ではないという。

・この巻から登場人物紹介のページデザインが、阿鼻谷と杜夢の対決を盛り上げるような構図に変更。キノコなんかは1巻のときの絵が使われていて、完全に別人だったからよかったかも。目次のデザインも変わっている。

・カイザーと十文字のポーカー対決の決着。勢い的にはこのままカイザーが勝ってしまってもよかったと思うけど、十文字のイカサマの種明かしをしないといけないし、そこは主人公に譲る形か。最終回までにもう一度カイザーの降臨を期待したいところ。負けて泣いているキノコを励ます菜っちゃん。意外なところにフラグが立った?

・杜夢がキノコの敵討ちで十文字と戦うことに。しかも、杜夢がフォルドするたびに白鷺ガールズ(朝比奈、月夜野、菜っちゃん)が一枚ずつ脱いでいくという、とんでもないルール。でも、エロ方向に思いっきり走ったときのこの作品の勢いはスゴイ。3人娘にワラワラと群がるオヤジたちの欲望の丸出しっぷりも見事で面白い。ゲームは、あっさりと杜夢の勝利。もっと負けたあとの十文字をいじって惨めにして欲しかったが、それを吹き飛ばすほどの阿鼻谷のインパクト。高いところから飛び下りたけどだいじょうぶなのか? 新しい衣装がなんか、スポーンとかのダークヒーローっぽかったから、本編が終わったら阿鼻谷主役の外伝を描いてほしい。

・OB会本戦は8人によるトーナメント。新キャラが多数出てくるなか、サプライズとして現われたのは、第44代アメリカ合衆国大統領キング・オマハ! オバマのそっくりさんキャラ。でも、現実のオバマのブームがなんだか下火になって、ネタとしての鮮度がなくなったような。これなら初戦で杜夢か阿鼻谷と対戦して、一週で華々しく散ったほうが、逆に印象に残ったかもしれない。

・次巻は、杜夢対夢一郎のミートパイルーレット対決。第一投を夢一郎がパスしたことによって、いまのところの印象は、設備が豪華ということだけ。

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  1. 2009/06/12(金) 13:51:21|
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GAMBLE FISH 第11巻の感想

GAMBLE FISH 11 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 11 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/04/08)
青山 広美

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最近やけに『2009このマンガがすごい!少年マンガ最高位』を押してくる、ギャンブルフィッシュの最新刊が発売されました。

・表紙は、胸元パックリのチャイナドレスを着た美華さんと朝比奈さんがピッタリとくっついているもの。相変わらず、初めて見た人が内容を誤解すること間違いなしです。


・杜夢と周王銘の毒蛇勝負とOB会における水原対十文字のパーフェクトポーカー対決が主な内容。その中でも、なんといっても今回触れなくてはならないのは、キノコ…、いやカイザー水原の覚醒でしょう。
日頃、美華さんや月夜野さんたちに菌類扱いされているのに実はポーカーの腕前がスゴかった! → なぜなら脱衣ポーカーサイトで鍛えていたからさ!
というのは、バカバカしいんだけど、なぜかテンションが上がってしまう。このマンガらしい展開でした。夜中に隠れてコッソリやっていたみたいだけど、たぶん同室の杜夢は寝たふりをしているだけで気付いているはず。

・そんな杜夢だけど、いちばん信頼しているのは恐らくカイザーでしょう。ダイススタッキングのアドバイスやビクトリーフラッグの脱出役を任せていたのも、かなり信用していないと出来ないはず。今回も、命がけで稼いできた1億を勝手に使われても怒りもしなかった。対戦する女にドキドキする魔法を使ってトリコにする一方、しっかりとカイザーとの友情を育てているというのが、抜け目ない。さすが杜夢。

・カイザーの対戦相手として現れた十文字。ところで脱衣ポーカーサイトのハンドルネームである『カイザー水原』の名前を知ってるってことは、お前もそのサイトに出入りしていたということじゃないのか?

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  1. 2009/04/13(月) 16:05:17|
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GAMBLE FISH 第10巻の感想

GAMBLE FISH 10 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 10 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/01/08)
青山 広美

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いま、少年マンガでもっとも注目されている、エクストリームギャンブルマンガの最高峰『GAMNBLE FISH』の最新刊が発売されました。

・まず、なんといってもインパクトがあるのが表紙。これまで対戦相手か仲間の美少女オンリーだったのに、そのセオリーを木っ端微塵に打ち砕く阿鼻谷のインパクト。はじめてこの表紙を見た人は、いったいどんなマンガだと思うでしょう? 『耳がとがった紫色の人が電気椅子にかけられている』。まちがいなくホラーかグロいシーン満載のダークファンタジーを連想するに違いありません。まちがっても、水着姿の中学生の入浴シーンがあるとは、考えもしないでしょう。

・前半は、vsエミリー、ビクトリーフラッグ編の決着が収録されています。杜夢が、最後にエクストリームな作戦を実行に移そうとしているとき、背景に浮かぶ『ともに血を流し命を張ってくれた仲間たち』が、全裸ひとり、下着+猿轡ひとり、キン肉バスターをくらっているのがひとり。いったい、なんの仲間なのか? ほかに、いいシーンはなかったんでしょうか?……、ないですね。

・そして、長きに渡るゲームの結末が、花咲真世のときに続いてのダイビング・キッス! もう、杜夢のフィニッシュホールドとして、すっかり定着してしまいましたね。あとは、いつ美華さんにコレを決めるのかが、物語のカギと言えるでしょう。

・そして、ゲーム冒頭に杜夢が言っていた「みんなにも秘密のとっておき」が、キノコ水原運転の飛行船による脱出だと明らかになります。マニュアルを読みながらとはいえ、わずかな期間で飛行船を操縦できるようになり、しっかりと杜夢に与えられた役割をこなすとは…。キノコ恐るべし。獅子堂学園のエリートとはいえ、こんなにもスペックが高かったのかと、驚かされるばかり。杜夢のキノコへの信頼も、いつのまにかハンパじゃないものになっているし。

・そして連載時には放置状態になっていた天狗と五木島が、まさかの意気投合していたことが原作者の後書きによって明かされます。後付けと言ってしまえばそれまでですが、モヤモヤした部分がスッキリして満足。どうやら、天狗はもうお終いのようですが、五木島は、まだまだしぶとく活躍してくれそうなので、再登場を待ちたいと思います。

・そして、後半にはアヴィ誕生編が収録されています。学生時代に数学者だった阿鼻谷。素数を突き詰めると量子力学と出会い、果ては宇宙の秘密に行き当たるというのは、読んでもよく分からなかったですが、電気椅子を生き抜いてのアヴィ誕生のシーンは、ビクトリーフラッグ編で落ちていたテンションを回復させて余りあるものでした。本名も『阿鼻谷零侍』と判明。零侍=0時、ということで杜夢の対戦相手である時間関係の名前もクリア。ふたりの対決ムードが高まります。

・次の巻から最終章に突入。朝比奈さんも合流したし、真世さんやエミリーもなんらかの形で関わってきそう。個人的には、カイザーの降臨が待ち遠しいです。

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  1. 2009/01/12(月) 14:26:45|
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