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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月はトクサツガガガ、スピドメ、天国大魔境、フルット。

ハルタ vol.63の感想




ハルタ第63号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
福田星良先生が担当。ダンディな執事長のお茶目な一面。この設定で読み切り一本描けると思う。

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第4話。金欠なので、絵を売るために街に来たドロシー。画商のヴァレリーさんは、生活水準の低さを知り手を貸すことに。仕事をバリバリこなす彼女だが、意外と家事のほうは……。なんか、今回は急に百合成分が強くなったような。

・レキヨミ/柴田康平
第12話。前回から石化したままのヨミを換金することにしたレキ。復活したヨミは買い取ったシャグ姉さんに本を読んでもらうことに。しかし、それはゴリゴリの官能小説だった。今回は、またヨミが幼くなった。キャラデザが安定しない。

・ヒナまつり/大武政夫
第87話。文化祭の演劇で、AI役をやることになった瞳(タブレットを通しての参加なので)。しかし、会社の重役会議とバッティングしてしまい、賭けに出ることに。次号も瞳編っぽいので、ヒナは三連続未登場ということか。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第62話。今回は、港町アラビ探訪の様子。カメラが2人と同じ高さに設定されているので、他のキャラの大きさや建物の高さが感じられて良かった。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第5話。母親が吐血。あいにく女中たちが家を空けていたので、姫子が医者の所に走る。いつもの文治に照れているのとは違う姿が印象的だった。特に130P右下のコマの表情。

・北北西に曇と往け/入江亜季
今回も番外編。慧とリリヤが、ジョギングとケツで張り合う。三知嵩の件の顛末、まだ決まっていないのかな。

・はなやっこ/原鮎美
第9話。スミレさんの行きつけのバーに行くことに。そこでは、ハルカが歳を偽って働いていた。なんとなく風宇以外が話のメインになったほうが、上手く話が回ることが多い気がする。

・哀愁エスパーズ/二宮香乃
読み切り。クラフトワーク的な物体固定の超能力者たちが巨大隕石の地球落下を食い止めているという世界。その超能力者のひとり、不動は同僚の李さんに恋をしてしまう。ロメ夫のころのような破天荒さはなくなったが、話の構成はしっかりしていると思う。あと、超能力者たちの出身国と好きな食べ物のお国柄がバラバラなのが笑える。

・ダンジョン飯/九井諒子
第53話。すっかり町と化してしまった迷宮地下1階から人を退去させようと、カブルーが顔役に話をしに行くが……。こういう事態に派遣されるだけあって、エルフといえど戦闘力もダテではないということか。カブルーらはもちろん、ライオス達も正面からやりあったら勝てないな。

・ミギとダリ/佐野菜見
第18話。以前、一条邸から持ち出した形見を持っていることが、瑛二に発覚。園山家と一条家との食事会で罪を糾弾されることに。この状況をピンチととるか、敵地に踏み込めるチャンスと考えるか。母親の「「お友達のおべべのぽっち」というセリフが面白すぎる。

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。61号に続く4度目の登場。本体背表紙にも抜擢されたし、実質的な不定期連載扱いか。本編は、花見の出店で団子を売りすぎたがために、望倖さんが体調不良になってしまう。

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第2話。物凄く硬いカプセルに苦労するヴィーウィとアスルル。意外な方法で開けると、中には絶世の美女が入っていた。オチは分かるけど、もう少し……という感じ。

・昴とスーさん/高橋那津子
第17話。スーさんの事情を知っている堂嶋さんと奥さんの千夜子さんに誘われ、山間のコテージに行く。男女それぞれのペアで、悩みを聞いてもらうのが良かった。そしてラストでは、スーさんを捜す女性が。母親ってところか。

・まつ毛のない人魚/須川佳
読み切り。娘にせがまれ、水族館に人魚を観に行った母親。マーメイドショーの歪さに強烈な違和感を覚える。そして、若いころに見た野生の人魚との対比のシーンがとても印象的。いろいろと現代社会への皮肉も込められている。

・乙嫁語り/森薫
第53話(通算79話目)。川を渡れず待ちぼうけのスミスなど、それぞれのキャラの『特になにもやることのないヒマな時間』の様子。次回は、このフリの回収をするというが、ライラ&レイリのところにはホントに王様が来るの?

・極東事変/大上亜久利
第3話。ジュリア参謀が登場。砕花と近衛をある輸送任務に就かせる。しかし、すぐにユニット371の介入を受けることに。近衛は機転も効くし武器の扱いもうまい。『上官殺し』の過去が、どんなものなのか気になるところ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第23話。トビラで任務中のチヨ代が負傷してしまうという、ダイナミックな展開。ここで父・源三は記憶消去の薬を使う決心をする。さらに同じタイミングで猿谷兄も動き出す。一気に風雲急を告げる感じ。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第22話。旅行最終日。朝風呂に入る、いずみと瞳。特に重要ではない、とりとめのない会話の雰囲気が良い。あとは、いずみの足を瞳がぺんぺんしているところがカワイイ。名前が出た克斗&鉄矢にお土産を渡す回があるかな。

・東京城址女子高生/山田果苗
第12話。『お城新聞』の企画会議のため、補習終わりのあゆりを捕まえて、奥沢城跡へ。生徒会長にも同行をうながしたり、亜子が実質部内最強だな。そして、けっきょく剥がすハメになったけど、石垣の原寸大掲示は面白いと思う。文化祭が新たな目標か。

・霧の中へ/金箱さくら
読み切り。子供のころに目撃したカッパの魅力に取りつかれた小山は、修学旅行の自由時間でもカッパ探索のために、ひとりで山奥に入っていく。ファーストコンタクト時のカッパの描かれ方に異様なインパクトがあって、それだけでも元が取れる感じ。でもラストのカッパの手の形がついているという描写は、ちょっと分かりにくかった。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
番外編。今回は、弓具ウンチクのショートストーリー。1年生たちがいないので、4人そろった後の時期って感じか。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第26話。結婚や葬式など、従来の考え方が嫌いなパネヘシ。愛猫の弔い方でもシェプストと意見がぶつかるが……。今回はいつもと毛色の違う話で面白かった。そろそろジェフティが動くかな。

・鞄工房日記/間間戸淳
最終話。なんだけど、2ページ・4コマ3本のみ。もともとこういう構成だったのか、それともイジメ路線が不評だったのか。単行本は5月発売です。

・不死の稜線/八十八良
第57話。逃げる雄貴とカオリを、剣崎が指揮する警官隊が包囲する。切子&魚鷹のほうも含め、セリフがひとつしかない演出が印象的。

・現世ムルのいい画だね♪/石田裕揮
読み切り。ネコ耳(付きのヘッドホン?をつけた)少女が、ノラ猫を写真に収めようとガンバル。タイトル的に彼女が現世ムルなんだろうけど、バーチャルユーチューバーみたいな名前だな。

・バララッシュ/福島聡
第14話。スタジオストライクのゴキブリのシーンの評価は上々。それを公衆電話で聞いた山口が、テレホンカードが切れた後に意気込みを語るシーンが良い。そして、サンガロンでは不破監督の不気味な歌が響く。遅いのは宇部じゃないよな?

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第49話。阿佐ヶ谷から引っ越してしまうという、K子とU子。過去の思い出と重なり、2人がいる釣り堀へと走る。なんか今回の2人は言っていることが教訓めいていて、幻の存在のようだった。デビュー作にケリをつけることが、このマンガのゴールになるのかな。

・予告
次号は、山岳部、ドラクラ、僕のリボン、バードさん、ニコラが掲載。かまぼこREDと高橋拡那の新連載が始まるほか、冨明仁&百名哲と浜田咲良の読み切りも載ります。







テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/04/15(月) 19:59:24|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2

ハルタ vol.62の感想




ハルタ第62号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
三星たま先生が担当。恋する吹奏楽部女子が描かれています。この番号で写真を買うシステム、まだ現役なのかな。そのうちクラウドでシェアみたいなことになりそう。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第13話。プライム伯爵に誘われてオークションに参加することに。興味のないニコラはロゼッタと一緒に倉庫のようなところで遊んでいたのだが……。いつもと違うドレス姿ながら、いつも以上にアクティブなニコラが良かった。しかし、女の子2人にやられちゃうレベルで、よく今まで盗賊団をやってこれたな。

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
新連載。宇宙一の観光惑星が消滅し、乗っている車がガス欠になったりと踏んだり蹴ったりの、自称モテ男のヴィーウィーとその相方のアスルル。救助船が来るまで無人星を満喫する。メイン2人の見た目と性格、それからセクシー担当の女の子という人物配置は、前作と類似しているけど、どこか変えたほうが良かったと思う。毎号連載。

・ヒナまつり/大武政夫
第86話。アンズの感動シリーズ。幼稚園で、自作の紙芝居の読み聞かせのボランティアをしていたアンズ。しかし、その中で気になる子が1人だけいた。絵のセンスはないけど、呪文の言葉選びのセンスもないんだな。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第21話。前回の階段を下り切ったところにある、川沿いの露天風呂に入る。まぁ作風的に何か起こるわけではないけど、混浴のほうにひとり残った瞳が別の男性客2人と一緒のお風呂に入っている光景を見たら、いずみなんかは飛び蹴りを喰らわせそう。

・はなやっこ/原鮎美
第8話。近所のヤンキーたちが続々と来店する。いつのまにか風宇も、しっかりと注文をこなせるようになったんだな。ついには大口の顧客も獲得してしまう。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第8話。暗い山道をパニックになりながら下りる新人3人娘。ベテラン登山者に助けられ、なんとか下山する。というわけで、三種の神器の最後の一つ『ヘッドランプ』を買いに行く。これ、別に山に登らなくても災害用にひとつ持っていてもいいかも。

・大学猫巷談俗説/宇島葉
読み切り。大学生になってできた彼女は、実は猫が変身した姿でした~。という話。この作者らしく「猫かぶり」とかの言葉遊びも上手いし、全体の雰囲気も良い。連載化を準備中とのことなので、期待したいです。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第28話。六郷編。旅の途中で助けた人の家は、葬式の準備の真っ最中。バードさんはその様子を見ることに。特に湯灌から剃髪の流れが印象的。当時の厳かな空気が伝わってくるよう。そして、未亡人のお雪さんが倒れてしまう。バードさんには、なにか考えがある様子。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第4話。家の裏庭にあるお稲荷さんのお堂についての話。今回は8ページしかなかった。単行本作業には、まだ早いよな。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第4話。鮫島先生の教室も人数が増えてきたので、新体操の道具(手具)を購入することに。しかし、凜太郎はそんなお金を持っているわけもなく……。なけなしの、しかも想い出が詰まったお金を使う決断をする流れがとても良い。

・乙嫁語り/森薫
第52話(通算78話目)。カルルクの姉、セイレケの自慢の長い髪の話。夫のユスフとのやり取りなど、髪フェチ垂涎の一作。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第12話。アルブ派の軍をわずか2日で退け、アルブ本人も自らの手で処刑し、貴族との対決に幕を下ろす。これでヴラドはワラキアを完全に手中に収めたことに。となると、次の目的は何になるんだろう?

・あの娘はポニー/町馬順子
読み切り。ポニーテール姿の厩務員に夢中のサラブレッド。こういう2ページのやつって、どういう流れでの掲載なんだろ?

・レキヨミ/柴田康平
第9~11話。まさかの3話掲載。2話目がショート3本立てなので、実質5話掲載。除草剤のために涙を流す、カポネが沼にハマる、ベッドの中で読書、強運のヨミ、カポネとレキという内容。今回は、全体的にヨミが大人っぽく描かれていたと思う。髪と頭身が伸びたからかな。

・北北西に曇と往け/入江亜季
番外編。今回は三知嵩のことは置いておいて、ジョギングで張り合う慧とリリヤの様子。リリヤは、事件のほうにどれくらい関わってくるんだろう?

・ミギとダリ/佐野菜見
第17話。ミギが図書室にいる女生徒に恋をする。しかし、それは入れ替わり待機中に変装しているダリだった。このことを利用し、ミギの学力向上を計る。これまでと違って、2人の間でダマしダマされをしているのが良かった。そして、男子中学生はフクロウに群がらない。

・recovering/犬童千絵
読み切り。たくましいイケメン女性が、ワケありコールガールの問題に首を突っ込む。この作品をふくむ短編集が、来月発売とのこと。

・ダンジョン飯/九井諒子
第52話。自動トロッコに乗っているあいだの話し合い。自分たちが食べた分は竜に戻らなかったことから、ファリンのドラゴン部分を食べてしまえば助けることができるのでは? とセンシが提案する。以前は『ファリンを食べた竜を食べる』ことの倫理観が問われていたけど、それをはるかに越えるレベルだな。そしてエルフたちも動き出している。残り時間は、少ないのかもしれない。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第61話。イワシや旋毛丸らが、古着屋に連れられて服屋の展示会へ。そこでモテたいアサトの服を探すことに。それぞれの動物にあったデザインの服を見ているだけで楽しい。特に旋毛丸が買った羽と鱗のコート。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第48話。A君との関係にケリがついたことで、デビュー作の描き直しのネームが何パターンも浮かんでしまうA子。しかし、どれが本当の自分の言葉なのかで、また悩むことに。最終的な結論を出すまでは、しばらく自問自答モードかな。

・タートルネック先生と/高江洲弥
読み切り。先生に10年越しに好意を伝え続けるハルコ。彼の事情を知っても、その気持ちは変わらないのだった。タートルネックを着続けていた理由よりも、娘のアキラを交えての3人の関係性がとても良い。読み切りで終わるのはもったいない。

・おれはペット/佐藤春美
読み切り。漂流の末にたどり着いた島で、原住民の女にペットにされるサラリーマン。そこでエロエロするのではなく、自分のペットと境遇を重ね合わせるのが良かった。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第22話。サヨ代の策略により、コスプレ(変化の術)で差をつけられてしまったチヨ代。ついには逃げ出してしまうが……。花火が打ちあがる中での告白風シーンはよくあるが、2人の格好がヘンテコすぎる。次回からは、新章かな。

・不死の稜線/八十八良
第56話。切子&魚鷹は体を治し、逃がし屋としての仕事を続ける確認をする。いっぽう待機中のカオリと雄貴は、逃亡先のことを話し合う。その内容といい、雄貴が3人目になる覚悟を固めることといい、1話使ってフラグを立てたという感じ。

・バララッシュ/福島聡
第13話。スタジオストライクで原画のバイトをすることになる宇部。そこで任された『ゴキブリで驚くシーン』に関して、山口や甲斐君らと話し合う。サンガロンのほうは辞めたわけではないんだよね? こういう掛け持ちみたいなこともOKだったのか。

・画家とモデルと魚たち/浜田咲良
読み切り。前号に続き連続登場。いつもならモデルをする日に、合コンの予定が入ってしまう。今回はグルメ部分よりも2人の距離感の話が中心だった。再登場していただきたい。

・スーパードライ/大上亜久利
読み切り。工具セットのセールスが全然うまくいかない新人女子社員ちゃん。居酒屋の女将とそこの常連客に愚痴を聞いてもらうけど……。という話。呉服屋とかに行かないで、町工場とかを攻めればいいのに。

・燕のはさみ/松本水星
最終話。10年が経過。フランスから帰った燕が、理髪師仲間や店の常連たちと再会する。そして創一郎とも……。最終巻は、5月に発売とのこと。

・予告
次号は、弓道部、ホルスの瞳、極東事変、スーさん、巨人暮らし、鞄工房、城址高生が掲載。金箱さくらの読み切りも載ります。









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  1. 2019/03/16(土) 18:40:30|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2

ハルタ vol.61の感想




ハルタ第61号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
比嘉史果先生が担当。倒木の上を渡って、川を越えようとするガールスカウトたち。それぞれの性格もうかがえるのが良い。

・シャーリー・メディスン/森薫
読み切り。約1年ぶりの掲載。クランリー邸で雨漏りが発生。しかし、屋根裏部屋には大量の荷物がしまい込まれており、修理に入ることができない。そこで大掃除をすることになる。使いみちの分からない道具があるというところで、2人のジェネレーションギャップを表現しているのが良かった。それから、シャーリーはなんだってあんな金具に興味をひかれたんだ?

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第3話。台風が来る。板を打ち付けたり準備を手伝った流れで、文治が花塚邸に泊まることになり、さらに女中たちと同じ部屋で寝ることに。夜中に目を覚ました姫子との会話のムードが良すぎる。あと、髪を下ろした月子と星子は似ているように見えたけど、姉妹なんだろうか?

・鯉系女子~リケジョ~/石田裕揮
読み切り。鯉好きJK2人が共同で錦鯉を購入。しかし、放す予定だった庭の池が汚れまくっていたので、急遽水を全部抜いて掃除することに。作者が描きたいことは過不足なく描けた感じ。掃除シーンの細かさを見るに、作者はそういう方面の仕事経験でもあるのかな?

・ミギとダリ/佐野菜見
第16話。バカばっかり集まったクラスなので、すでに学級崩壊状態。秘鳥は登校拒否をし、担任を呼び出して改善をはかろうとする。母親の親としての矜持がこういう形で発露することになろうとは。「心をデスメタルにして ちゃんと叱らなきゃ」というセリフと、煮えたぎっている紅茶がヒット。

・卵色の幸福/富沢未知果
読み切り。お菓子作りが得意な実(みのり)。ひょんなことから、空腹で倒れていた彩と知り合う。彩は頻繁に家庭科室に顔を出し、実の作ったスイーツを堪能するのだが、ある日から姿をみせなくなってしまう……。始めは彩から伸びていた矢印が途中で反転し、最終的には両方向になる見事なガール・ミーツ・ガール。

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第3話。たまりにたまった洗濯物を洗うため、水源を捜すドロシー。そこは、ウォルターの仲間たちが眠る墓場でもあった。ウォルターから感情は読み取ることはできないものの、147Pからの滝の水に濡れたドロシーの表情が印象的。

・ヒナまつり/大武政夫
第84&85話。2本立て。1本目はさらに強くなるために美佳に殴ってほしい殺人ニワトリたちと、次に手を出したらクビになってしまう美佳のせめぎ合い。血を流しながら手錠を引きちぎるとか、メインの妹がやる行動じゃない。2本目は、新田が久しぶりにアンズの屋台に。この2人がすれ違うのは、意外と珍しいかも。

・甲冑武闘/久慈光久
読み切り。独特の戦い方で、気を吐く老兵ウィリアム。彼は戦場で戦ったジョンという若者に可能性を見出し、捕虜という形で弟子に取る。そして、修業期間を終えて敵陣に戻ったジョンとウィリアムは、再び戦場で相まみえることになる。割と早めに決定的ダメージが入るイメージのある久慈バトルだけど、今回は互角の攻防が続き、手に汗握った。しかし、そこが甲冑の弱点とはいえ、なにも股間を狙わなくてもいいのに。

・はなやっこ/原鮎美
第7話。遅刻してしまったので、ヤンキーバージョンの服装のまま店に来てしまった風宇。ハルカの助けを借りて、なんとか乗り切ろうとする。菊の茎を折るヤツと、ゴッドセフィアナの語感の強さのヤツが良かった。

・東京城址女子高生/山田果苗
第11話。ワンダーフォーゲル部の合宿に便乗して長野へ。松本城を堪能する。今回は下手に歩き回らず、亜子と同じクラスの宮本(ワンゲル部所属)の関係にフォーカスを当てたのが良かった。活動内容を壁新聞にして発表するみたいだけど、都内の城址は写真映えしなさそう。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第15話。練習試合午後は、男子の部。落を任された御手洗は8射皆中と見事な出だしだが……。懸念の早気が出ているようには見えないので、なにか別の問題か?

・極東事変/大上亜久利
第2話。進駐軍のビルに来た砕花と近衛。しかし、東條大将自決の報せもあり、中はほぼもぬけの殻だった。そこをユニット731の襲撃を受け、2人で対応することに。不死身の身体を持つ砕花らバリアントの誕生の経緯の一端も明らかになり、近衛も正式に働く決意を固める。ハルタのハードボイルド面を担う一作になっていきそう。

・ダンジョン飯/九井諒子
第51話。変身したままの状態での問題点を話し合う。しかしライオスは、全てが終わった後にドラゴンキメラ状態のファリンと暮らすことを考えているけど、これは妹想いととらえればいいのか、それともやっぱりサイコパスなのか。追撃してきたガーゴイルとの戦闘で、一挙両得の解決法を見つけるだけではなく、それを料理にも生かしてしまうのはさすが。

・呪い屋の憂鬱/小林愛
読み切り。呪い屋を営みながら、汚い心や物が嫌いなネイサン。ある日、敷地内でサタンを召喚し人類滅亡させようとする3人組を発見する。ドタバタな中盤から、3人組の動機が明らかになりサタンが登場する終盤と、構成が上手いと思った。ネイサンのキャラもたっているし、再登場に期待したいです。

・魔法にかかる夜/沼田仁
読み切り。森の中に建つ図書館で働くコリマ。彼女はホウキにまたがって空を飛ぶことを夢見ていた。館長から教わった方法で練習を重ねるが……。黒猫が現れて「今夜だけ…」と言ったときは「罠だな」と思ったけど、そんなことはなかったというのが逆に意表を突かれた。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第30話。刑事さんの日本での捜査の様子。コンビニ店員の白洲さんをはじめ、三知嵩のことを関係者に聞いて回る。推測されるはじめての殺人が母親というのも、なんか切ないな。

・レキヨミ/柴田康平
第8話。ヨミが壁の穴にハマってしまう。レキはなんとか助けようとするのだが……。なんか、今回は急にシモ方向にネタを振ってきた印象。あと、レキがひらめいた時に電球が破裂しているのが面白い。

・バララッシュ/福島聡
第12話。同僚の三沢さんに誘われ、先輩原画マンの五所川原さんと会った宇部。そこで「人間に興味がない」ことを指摘され、ちょっと悩んでしまう。ここを助けるのは、やっぱり山口しかないか。

・リトル・ホテリエ/荒木美咲
読み切り。小学生ながらホテルの支配人も務める天堂のぞみ。バリバリと仕事をこなす一方、友達との関係に悩んだりもする。設定も面白いし、のぞみやベルマンの樋口をはじめとする従業員のキャラも良い。このまま即連載にもっていけるレベルだと思う。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第11話。そして、シリーズ最終回。夏祭り最終日、見事に『今年のビール』に選ばれた2人は、互いの気持ちを確かめ合う。清々しいハッピーエンド。3作目も連載予定とのこと。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第60話。ハクヨさんを訪ねてきたものの留守。親方しかいないので、ハクメイとミコチは緊張しながら待つことに。冒頭の見開きで正座している2人の表情が面白すぎる。

・鞄工房日記/間間戸淳
第4話。再びマリアに働かせてもらうようにお願いする歩。助けを借りながら、ひとつのカバンを仕上げていく。働くことも許可されたし、これで物語の舞台は整ったって感じかな。今回、マリアの胸部が大きくなった気がする。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第26話。パネヘシの言葉を受けてというわけではないだろうが、シェプストは王としての覚悟を固めるため、センムトに決別宣言をする。今生の別れってわけではないだろうけど、再会はかなり先のことになりそう。そして、南のプント国との交易に乗り出すが、国境付近では不穏な動きも……。ジェフティも動きを見せ、いろいろとややこしくなってきた。

・龍の小部屋/紙島育
読み切り。龍は体が大きいので、部屋の狭さにひと苦労する。2ページしかないのがもったいない。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第20話。前回のとは別の露天風呂に向かうには、急角度で暗い階段を降りなければならない。いずみはヒョイヒョイと進むが瞳は……。写真を撮ってもらった他の宿泊客に対してもそうだったし、今回は瞳のビクビク回だな。

・坊っちゃん/福田星良
読み切り。飼い主の少年のことを世話していると思っている大型犬のジャック。全体の流れとしては絆が確認できてよかったね。という感じなのだが、2週間も外泊していた理由はなんなの?

・昴とスーさん/高橋那津子
第16話。子供の身体ながらも、背が伸びていたスーさん。新しい服を買いに行くことに。照れ隠しのジェスチャーと、それに気づいている澪という構図にキュンキュンする。

・燕のはさみ/松本水星
第18話。燕が海外に行くと思っている創一郎。はじめは引き留めようとしていたが、働きぶりや父親の話を聞いたことから考えが変わる。外で浮浪者たちの髪を切るシーンは、爽快感があって良かった。次回が最終回とのこと。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第16話。オルガはレオに誘われて『未来派』という芸術集団の会合に顔を出す。やろうとしていることは、シルクドソレイユみたいな感じかな。その帰り道で、ユーリィが戦争に参加したことを知ってしまう。ここにきて、レオのダークな部分が出てきたか。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第21話。遊園地Wデート。着実にポイントを稼ぐサヨ代に対して、チヨ代はまったくアピールすることができない。ワタル殿が何かサプライズを狙っていればいいんだけど……。あと、ドリンクやハンバーガーのサイズが大きすぎると思う。アメリカなの?

・不死の稜線/八十八良
第55話。雄貴&カオリを逃がそうとする切子&魚鷹。そこに風鈴が立ちはだかり、逃がし屋側の援軍に雁金が現れる。事実上の頂上決戦といったところか。しかし、これで雄貴たちを守る人はいなくなった。剣崎はこっちに来るのかな。

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。前号に続き3度目の登場。華奢に見えて力餅と、氷餅を作るために縛る2本立て。不定期でもいいので、これからも掲載してほしい。

・画家とモデルと魚たち/浜田咲良
読み切り。死ぬか夕食を買うかで迷っていた女性がサンマを拾ったら、新進気鋭の画家のヌードモデルを務めることになる話。2人の微妙な関係性もいいし、グルメ物としての切り口も新しい。次号にも掲載です。

・止めろ、メロス/百名哲
読み切り。モキュメンタリーシリーズ最終章。34号に掲載された『走れ、メロス』に登場したオーストラリア人のドルオタ、メロスが再登場。マネージャーをしていたローカルアイドルグループから脱退を申し出たセンターの説得にいくが、そこで衝撃の事実を知ることに。アイドル界の裏事情や最後のライブなど、激しく感情を揺さぶられる。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第47話。翌日、A君はすぐに帰国することに。その前にA子が街を案内する。A君が終始感じていたズレの答えを出したことで、これで一区切りということかな。となると、あと残っているのはA太郎とどうするかか。

・予告
次号は、山岳部、ドラクラ、僕のリボン、バードさん、ニコラが掲載。渡邉紗代の新連載が始まるほか、宇島葉、高江洲弥、浜田咲良の読み切りが載ります。








テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/02/16(土) 16:28:31|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2
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