晴耕雨マンガ

5月は、六道の悪女たち、少年ラケット。

月刊スピリッツ 6月号の感想

月刊!スピリッツ 2011年 6/1号 [雑誌]月刊!スピリッツ 2011年 6/1号 [雑誌]
(2011/04/27)
不明

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月刊スピリッツの感想です。

・シュトヘル/伊藤悠
連載再開で表紙&巻頭カラー。新章開始だが、今回はまだ大きな動きへの仕込みという感じ。個人的には、やっぱり歴史モノを読むのが苦手だな。

・ミル/手原和憲
帰省編が終わったと思ってそのまま東京に帰ると思ったら、その前に一度福岡に立ち寄るとは。ミルは「何も心配いらんよ」と言っているが、アンリのこともあるし一波乱あるだろう。

・今日のあすかショー/モリタイシ
ここまで20話積み重ねてきたからこそ生きるミスリードだと思った。後輩ちゃんは、今後セミレギュラー化するかな。

・くさかんむり/竹村いづみ
今回はネズミ使いを倒し、次回は犬使いが襲ってくる。この逃亡&バトル展開はある程度続くだろうけど、それだけだとどうしても単調になってしまいがち。どう路線を切り替えていくかがポイントになってくるか。

・SIN/義凡&信濃川日出雄
シンとサリーナの逃避行。シンはキャスを殺してしまった自戒の念から戦うことができなくなってしまった。わずか3ヶ月ですっかり人が変わってしまったよう。サリーナの病状も気になるが、姿を見せなかったコンモドゥスも気になる。

・たべるダケ/高田サンコ
今回食べるのはケーキ(正式な名前がわからない)。相手は初の女の子。しかも、ときめきを欲しがっていてお姉さんの食べっぷりや仕草にキュンキュンしてしまう。お姉さんは、メイド服っぽいのを着ていたが、今後はコスプレ要素も追加されるのか?

・七月の骨/吉田聡
サトシは、メルシー佐藤のもとでアシスタントとして働くことに。でも、ストーリー的にも絵柄的にも淡々と進みすぎている気がする。

・8/竹本友二
単行本発売記念で、巻中カラー&2本立て。しかも、大ハシ正ヤに対してお題を出すなど、今号は大活躍。

・とらと うさぎと/岡仁志太郎
新人読み切りその1。ともに動物の名前を持ち、女手ひとつで育てられたという共通点を持つ夫婦の子どもの名前をどうする?というコメディ(それぞれの母親は、孫も動物の名前にしようとしている)。特に妻のうさぎさんが名前で悩んでいるが、マンガだともっと変な名前のキャラもいるので、なんか感情移入しづらかった。夫の虎雄の妄想も分かりづらかったし。

・拝啓、旧人類様。/野田宏
新人読み切りその2。文明崩壊後に発掘されたギャルの化石について新人類たちがいろいろと考察するコメディ。真面目なテンションでギャルの生態を分析していくのが面白かった。最後に野菜ソムリエの化石も発見されたが、野菜がないと活躍しようがないぞ。

・指恋症候群/日暮キノコ
新人読み切りその3。ケイタイを通しての指先だけのコミュニケーションをむなしく感じていたヒロインの大城さんが、駅で女の人がビンタするのを見て自分もビンタ=究極のスキンシップをしたくてたまらなくなってしまう。ビンタの相手の野上君(ビンタ3回でキス1回できる)が途中でモデルになってしまったり、ちょっと展開が分かりにくいところがあったが、今回の読みきり陣のなかでは、いちばん面白かった。

・次号予告
次号は、ふたたび真造圭伍が読みきりで登場。ほかにショートギャグ読みきりが4本も。




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  1. 2011/05/01(日) 14:07:28|
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月刊スピリッツ5月号 の感想

月刊!スピリッツ 2011年 5/1号 [雑誌]月刊!スピリッツ 2011年 5/1号 [雑誌]
(2011/03/26)
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月刊スピリッツの感想です。表紙の笑顔が素晴らしいですね。

・ミル/手原和憲
20話記念巻頭カラー。ミルが化けネコの会合に参加するという話だが、本筋は化けネコの長老マツの登場と今後への伏線といったところか。カラー部分でミルの瞳が黄色いことに気づいた。ネコなら普通だけど、人間だと不自然に目立って他人にいろいろ聞かれることもあったんじゃないだろうか?

・SIN/義凡&信濃川日出雄
完全に心が折れてしまっているシン。再会したサリーナと国外逃亡をしようとするが、新たな悲劇の前ふりにしか感じられない。いろいろとコンモドゥス帝のまわりでも動きがあり、大きな展開がまってそう。

・七月の骨/吉田聡
『へっしょなる』な漫画家 メルシー佐藤と奥さん(原稿に消しゴムかけている)の会話がいい。でも、時田が描いたマンガの『原子力キューピーが爆発』っていうネタは、タイミングが悪かったな。

・くさかんむり/竹村いづみ
新連載。動物を操る『けものへん』と呼ばれる男たちから逃げる、植物を操ることができる『くさかんむり』と呼ばれる女性、藤井結花の物語。今回は、まだ世界観の説明といった感じだが、セリフから『くさかんむり』と『けものへん』はそれぞれ複数名いると思われるし、他に『きへん』とか『さんずい』みたいなグループがいるかもしれない。単なる能力バトルにならないでほしい。

・たべるダケ/高田サンコ
今回食べるのは、浮気に悩む中年男性の愛妻弁当。でも、あんまりモテそうにない感じなので、イマイチ感情移入しづらかった。お姉さんがバンダナ+ツナギという服装で登場したが、これは単なるファッションなのか、仕事着なのか?

・お部屋さがし/真造圭伍
2号連続読みきりの2本目。口うるさくてワガママな彼女と、静かで物分かりのいい彼氏が東京で部屋を探すというストーリー。会話のテンポが素晴らしく、ポンポンポンと話が進んでいき最後のオチも見事に決まっていると思う。いなくなった彼女を探すときの「でない。」→「いない。」→「来てない…」の3コマは特に素晴らしい。他の人が描いたらハァハァ走り回りながら3ページくらい使いそう。はやく連載を持ってほしいと思います。

・今日のあすかショー/モリタイシ
様々な部活に助っ人で入り、新入生を混乱させるあすか。でも、学校の名前が…と思ったらヤッパリそうだったかという感じ。今回は、最後のページのパンチラはいらないんじゃないかと思った。

・花もて語れ/片山ユキヲ
それぞれのアプローチで『花咲き山』にアプローチするハナと満里子。結果的に満里子がハナの才能に嫉妬するような感じになっていたが、感覚・才能タイプのハナと努力・理論タイプの満里子の違いだと思う。ヘンな思い違いをして2人の仲が離れてしまわないことを願いたい。

・一つ八つ/森拓也
小学館新人コミック大賞入選作。麦わら帽子をかぶった男の子が願いを叶えることができる九尾の狐を守るという、どこのジャンプだよというような設定だが、中身はぜんぜん違う。画力は非常に高く、泣かせる話作りも新人離れしている。今後に大きな期待ができると思う。欄外に審査員の寸評があるのもいい。



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  1. 2011/03/31(木) 12:08:18|
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月刊コミックフラッパー 4月号 の感想

COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2011年 04月号 [雑誌]COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2011年 04月号 [雑誌]
(2011/03/05)
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フラッパーの感想です。基本的に木々津克久の『アーサーピューティーは夜の魔女』が掲載されるときしか買っていないので、あしからず。

・ペーパーウェイトアイ/田沢孔治&さかもと麻乃
新連載。人形作家の女性が、謎の男と彼によって意思を持って動けるようになった自作の人形たちに洋館に閉じ込められてしまう。味方は、最新作の球体関節人形のみという状況。そこから、どうやって脱出するかが当面の目標。たぶん、動き出した人形たちは自分のトラウマのようなものをこめて作られているっぽいので、それを克服することも必要になってきそう。

・アーサーピューティーは夜の魔女/木々津克久
詳しい感想は月末に発売される単行本のときにまとめるとして、衝撃的だったヘレンさんの登場。自分の他作品からのゲスト出演というのはよくあることだが、ここまで驚いたのは久しぶり。純真無垢の象徴と言えるヘレンさんも、アーサーの立場からすれば自分たちを苦しめている悪の元凶だというのがスゴい。最後のほうでいろいろと伏線が張られているが、それを回収する舞台はどこになるのか?

・ポコとあそぼう/D.P
ポコが柳田を追って大学に潜入。どこに行ってもイジられるポコがカワイすぎる。それから、2人が再会して抱き合うところのムダに美しい描写。あと。地味~にセイラが成長していっている。

・高杉さん家のおべんとう/柳原望
料理レシピと野菜自販機などのネタと、久留里とハルのコミュニケーションの深まり具合というふたつの要素のバランスが素晴らしいと思う。もっと知名度というか人気がでてもおかしくはず。

・コジカは正義の味方じゃない/小原愼司
独特な会話のリズムと雰囲気は、やっぱり面白い。部室に山積みにされたゴクヨの段ボールは全部DVDなのだろうか。コジカが『ふはっ』っていう 水木風のところで笑った。

・おしいれのわらしさん/吉元ますめ
竜子ちゃんの感情の昂りかたが素晴らしい。それから、ラスト3ページにわたる畳み掛けるようなドタバタさ加減もイイ。

・カバディ7/小野寺浩二
カバディとか、セパタクローがどうとか、筋肉フェチとか、全部ひっくるめた熱い勢い重視という姿勢が潔くて好感が持てる。バカってかっこいい。

・となりの関くん/森繁拓真
授業中に関くんが手品を披露して混乱する横井さん。単行本の発売も決まったようで、この作家が安住の地を見つけたことが、なんとなくうれしい。

・マナゴコロ/藪野続久
マナにチアガールの格好をさせて、ほかのゼミの注意をひくのかと思ったが、それは心理学的なやり方ではないのか。三田村の行動は、恋敵役を演じて、逆に桜坂とマナの恋心を燃え上がらせる作戦だと予想してみる。

・ホームルームの時間2/藤森ゆゆ缶
読み切り。パート1を読んでいないが、それでも面白い。産休代理の笑子先生に主導されたホームルームで決定したことは、どんな奇跡のようなことでも実際に起こる。しかし、それには大きな代償がある、という内容。個人的には、ライアーゲーム+アウターゾーンのような印象を受けた。生徒たちは議決に消極的になったり、同数で議題を取り下げてみたり。いろいろと抵抗してみるが、ニコッとその上をいく笑子先生が恐ろしい。この作者がどれだけ他に短編を書いてあるかは分からないが、しばらく単行本にはならないだろうな。

・大砲の惑星/厚子康洋
読み切り。衝撃を与えることで形を維持しているゼラチン惑星が舞台。新人なので、ちょっと読みづらい部分もあるが、それでも十分に面白い。やっぱり大砲は男のロマンだと思う。

・夕焼けロケットペンシル/あさのあつこ
単行本発売のために減ページな様子。でも、こういう日常を淡々と追ったものは、個人的には好きなタイプなので、満足。

読者アンケートの賞品に複製原画が。できれば、アーサーとヘレンさんの出会いのシーンのページを当てたい。




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  1. 2011/03/08(火) 18:11:09|
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月刊スピリッツ4月号 の感想

月刊!スピリッツ 2011年 4/1号 [雑誌]月刊!スピリッツ 2011年 4/1号 [雑誌]
(2011/02/26)
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月刊スピリッツの感想です。

購入する 単行本 < 雑誌 の月が多くなってきたので、雑誌の感想も書いていこうと思います。定期的に購読しているのが
○週刊少年チャンピオン
○月刊スピリッツ
○ヤングキングアワーズ
の3誌。その他に不定期に買っているのがいくつかあるので、それらで気になるものがあったら、という形でやっていこうかなと思っています。ま、テキトーに。

・七月の骨/吉田聡
『湘南爆走族』の人だが、ちゃんと読むのは初めて。読み切り→集中連載を経ての正式連載。'80年代が舞台で漫画家を目指す男の話。こういう感じの作品は『青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス)』とか『アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)』とかあるけど、テーマ的にちょっと旬を逃している気がする。一応、編集側としては主力になってほしいという期待がかかっているだろうが、どうなるか。『へっしょなる』な漫画家に電話をかけるところで砂浜に打ち上げられたクラゲと悪役レスラーに浴びせられる罵声が重なるところはよかった。

・ミル/手原和憲
アンケートでこの作品を応援するために雑誌の購読をはじめました。詳しい感想は単行本のときにまとめて書くとして、2ページ前の来月号の予告で軽いネタバレしているのはどうかと思った。あと、地味に猫を書くのが上手くなっている。

・SIN/義凡&信濃川日出男
この雑誌のエースタイトルだと個人的に思っている。重たく暗い空気が充満していて、とても面白い。前回のキャスの八百長告白 → シン撲殺 から今回の キャスの家族の連続不審死 → 真相解明と、一連の出来事の中にまったく救いがないのが素晴らしい。

・今日のあすかショー/モリタイシ
あえてベタなシチュエーションに全力で挑む姿勢が素晴らしい。メガネ長髪くんは、今後誰に話しても信じてもらえないだろうな。

・たべるダケ/高田サンコ
新人の初連載の3話目。主人公のお姉さんが、たまたま出会った男と何か食べ物を一品食べるだけという内容。今回は桜を見ながら団子を食べるだけど面白い。特にお姉さんが団子をパクパク食べる2ページはシズル感とエロスたっぷりで最高。お姉さんのセリフが「いただきます!!」と「今日はお団子なの」のふたつだけなのもイイ。

・台風の日/真造圭伍
『森山中教習所』の人の最新作の読み切り。台風で街が水没するなか避難せずにアパートの一室でダラダラとしている男2人の話。独特のテンポのある会話が良かった。来月号にも登場するので楽しみ。

・花もて語れ/片山ユキヲ
朗読というテーマとちょっとあか抜けない絵柄で第一印象は悪いが、読むととても引き込まれる作品。ハナと満里子がライバルになって火花を散らすのではなく、2人の友情を深めつつ、全体がまるく収まるような展開になっていってほしい。

・KILLIN-JI/L.DART
中国人漫画家の描く三國志。主人公 孫策の槍が伸びる(ように見え)たり、玉璽から力の源 麒麟が現れたりとファンタジー要素が付加されているが、だったらもっと吹っ切れればいいのにと思う。孫策が必殺技の名前を叫んだり、周瑜が魔法使ったり。





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  1. 2011/03/02(水) 12:03:12|
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