晴耕雨マンガ

5月は、六道の悪女たち、少年ラケット。

ヤスミーン 第1巻の感想


ヤスミーン 1 (ヤングジャンプコミックス)ヤスミーン 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2015/02/19)
畑 優以

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暴力動物アナーキズム『ヤスミーン』第1巻の感想です。ミラクルジャンプに昨年8月号から連載されているもので、作者の畑優以さんは、これが初単行本になります。
試し読みはコチラから。

・第1話 王族の国
ライオンが絶対的な存在の王族として君臨し、ハイエナを配下に、トムソンガゼルを奴隷として、王国を築いていた。なぜ草食動物のトムソンガゼルが食べられないかというと、かつてあまりにも多く食べ過ぎて不味く感じるようになってしまったから。『美食』を求める王族たちの考えや、自分たちが現在置かれている環境に違和感を持つトムソンガゼルのブエナは、ライオンたちが狩ってきたシマウマの子供たちを逃がそうと考える。ハイエナの中で唯一近い考えを持つゾンの助けを得て、王族の食事場に忍び込んだブエナだが……。18Pのボロボロのシマウマの顔や、58~59Pの食事シーンなど、作者の「これが描きたいんだ!」という熱量がビンビン伝わってくる。

・第2話 白い悪魔
シマウマの子供たちを守ろうと、ライオンたちの前に立つブエナの前に、半年前に死んだと噂されていた通称・白い悪魔が現れる。他の種族が二足歩行に進化するなか四足歩行を貫くことで、速さと身体能力を得たチーター族は、彼女が最後の生き残り。『王族だけを食べる』というポリシーのもと、ライオンたちを手玉に取る。主役はブエナなのだが、この話は白い悪魔無双といった感じ。

・第3話 食聖
王族にとって美食の至高は、チーターの子供。その恨みをはらすために、白い悪魔はライオンのメスだけでなく、オスの喉笛にも噛みつく。そこに現れたのは、王国NO.3のムッサ(肥満ライオン)。友好的な態度と口調で、土下座してまでチーター族を食べつくしてしまったことを謝るが「白い悪魔に種付けして生まれた子供を食べさせてほしい」という提案は、下種の極み。ここまでの流れを見たブエナは、彼女と共に戦うことを決意する。

・第4話 サバンナの洗礼
王国の外に出たブエナとシマウマの子供たちを待ち受けていたのは、厳しいサバンナの洗礼。やっと見つけた水場で、凶悪なジャッカルの群れの襲撃を受けてしまう。ブエナでは歯が立たなかったが、シマウマ族の戦士・バッジオに助けられる。前蹴りでジャッカルをボウリングのように弾き飛ばす姿が、カッコ良すぎる。王族に魂を売ったトムソンガゼルは良く思われていないが、バッジオはブエナを群れに連れて帰る。

・第5話 マルシアス
王族会議。ムッサは、白い悪魔が生きていた責任をマルシアス(長い鬣のイケメンライオン)になすりつけ、改めて生け捕りを命じる。シルエットのライオンがあと三頭いるので、これが幹部で、この上に王と王妃がいるというのが王族上部の構成か。いっぽうブエナは、バッジオから一度白い悪魔と対峙した時の様子と、サバンナで生き残っていくための覚悟を聞かされる。そして、白い悪魔の住処が『スクトゥの森』にあることを教えてもらう。が、そこにはマルシアスの部隊も向かっていた……。あと、シマウマの群れの中にいる一本角のトムソンガゼルの老人・ネグラがどういう存在なのかが気になる。


『ヤスミーン』は、ペルシャ語で『神からの贈り物』という意味があるけど、この作品内で、ソレは何を指すのか…?



ヤスミーン 第2巻の感想

ヤスミーン 第3巻の感想





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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/02/21(土) 19:54:04|
  2. そのほかの漫画
  3. | コメント:1

コメント

ゃめAトル:意味

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  1. 2015/07/12(日) 00:07:21 |
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