晴耕雨マンガ

8月は、少年ラケット、ダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

テラフォーマーズ 第11巻の感想


テラフォーマーズ 11 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 11 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/11/19)
橘 賢一

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テラフォーマーズ 11 OVA同梱版 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 11 OVA同梱版 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/11/19)
橘 賢一

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テラフォーマーズの最新刊が発売されました。表紙は“神眼の拳闘家”鬼塚慶次です。



・第97話 ELEMENTS 持ち場と要素
ヤンマゴキとの戦闘で防護壁が故障してしまったので、慶次は別行動を取り直接、爆と紅ちゃんのいる『通信コントロール室』を目指すことに。マルコスや爆から、さんざん「人を殺せない」と言われた突入班だけど、それは紅ちゃんも同じ。毒素放出を戸惑ってしまう。そこにヤンマゴキの館内放送が響く。爆が増殖している食糧庫から現れたのは、防護服を着た2体のTF!
最近のゴキは絵を描く
最近のゴキは絵も描く。

・第98話 THE SHELL 敵意の殻
まず、ヤンマゴキは突入班を倒すため追って来たのではなく、紅ちゃんを見つけ出し殺すための仲間を、アネックス内に運び込むことが目的だったことが判明。増殖中の爆を殺し防護服を破壊したTF2体は、ウォルフたちには目もくれずコントロール室へと直行する。あと、ゴキたちに情報を流したのは裏切り者の中国。と思いがちだけど、結果的に紅ちゃんが襲われているので第三者ということも考えられるのか。

・第99話 SECRET OBJECT 要衝の番
防護服ゴキ二匹の棒術攻撃を制するものの、内一体は『アンボイナガイ』のMOゴキだと判明し、爆は強力な神経毒のダメージを受けてしまう。そこへの援軍として紅 → 慶次 → 西と順に駆けつけて来るのが良かった。そして、次は慶次vs西の様子。ここまでの人間同士の対決(小吉vs劉、アシモフvs劉、ジョセフvs爆、マルコスvs爆’s)より、はるかに期待度が高い。
紅ちゃんの活躍
紅ちゃんは、やればできる子。

・第100話 CRIMSON RED 百鬼の瞳
記念すべき100話目だが、どちらかというと慶次vs西の前のつなぎの回という感じ。ただ、西と紅の関係性が掘り下げられたのが良かった。出来の悪い妹と、世話焼きの姉というような感じ。慶次は、女性への免疫の無さとポリシーを見せてしまう(ある意味見せられてしまう)。
フラグに
このセリフがフラグになってほしいところ。

・第101話 SILENCE OR VIORENCE 不言の拳
『女は殴らない』『仲間を守る』 『両方』やらなくちゃあならないってのが『戦闘員』のつらいところ。慶次が西らを足止めしている間に、他のメンバーはエリカのヤモリの能力を使って下の階から通信コントロール室に侵入成功する。それから、優しい父親との思い出がある慶次と、厳しい訓練ばかりを受けてきた西の幼少期の対比が良かった。
玉ヒュン発剄
玉ヒュン発剄。

・第102話 DEVOTED LIFE WORK 技師と呪縛
電波塔のハッキング作業に入った、ウォルフの回想。MO手術を受ける前の、ブラック企業でSEをやっていたときのことが明かされる。そのころよりもはるかに難しい仕事を、地球時代にはいなかった仲間たちとやり遂げようとしたときに、背後からもう一体の防護服ゴキが忍び寄る。積み上げたコンテナの上に乗せたショベルカーのアームを伸ばして通信コントロール室まで登ってきたということは、かなりのパワータイプの予感。
背後から忍び寄るもの
背後から忍び寄るもの。

・第103話 FOOTSTEP OF THE NIGHT 闇の足音
侵入してきた防護服ゴキを止めようと奮闘するウォルフたち。そこに、異変に気づいた慶次と西が飛び込んでくる。慶次のパンチが決まるものの、防護服ゴキは立ちあがってくる。そして西は、紅に手を上げようとしたゴキにブチ切れる。
 
・第104話 THE MOST FEARLESS ANIMAL 無敗の珍獣
西と慶次とTFの3すくみ。誰かが誰かを攻撃すれば、もうひとりにやられてしまう。紅の毒素による、残り時間も少なっている。一瞬の判断から慶次が出した答えは、階下への撤退。エンジニア組の中にいた竜一&竜二(兄弟? ともに何らかのクモの能力)の活躍で無事に着地できたが、そこにはライオンのキバもコブラの毒もモノともしない“怖いもの知らず”の無敵の珍獣『ラーテル』のMOを持つ防護服ゴキも共に落下していた。西の発剄も、慶次のパンチも通じない異常な防御力を見せつける。誰だよ、こんなに強力なベースを持ちながら奪われた人は。

・第105話 SQ PENETRATION 剄と業
それまで敵対していた2人が共通の敵を目前にして、一時的に共闘する。王道だけど激しく燃える展開。慶次の左ストレートと西の発剄が、ラーテルゴキの食道下神経節を前後から挟み撃ち!
合体攻撃
なんとか強敵を退けることに成功する。ただ、簡易防護で毒素を防ぐことのできる時間は経過してしまい、ハッキング作戦は失敗。に思われたが、コントロール室には“イッカクさん”こと、アミリアがひとり残っていた。西は倒れ、爆もアンボイナゴキの毒で動けない。阻止できる人は、いない!

・第106話 HMP 最後の通信
アミリアは鯨が深い海に潜るときの特性を使い、プログラムに必要な脳と指先以外の機能を停止させて、決死のハッキングに挑む。こういう、命を懸けて自分の持ちうる以上の力を発揮するというのは、素直にグッとくるものがある。175ページからのモノローグ、特に「あたしが掴みとるから みんなの“あと少し” そしたら……そしたらさ― 今までの過程に意味はあったって言えるだろ?」という言葉が素晴らしい。そして、通信が回復したことによって火星で、地球で動きが……!
この通信機を持っているのは?
この通信機を持っているのは誰だ?

・第107話 MESSAGE 悲響
中国班に抜かりはなし。ハッキングされたときに起動するプログラムによって、データの上書きが行なわれ、再び地球との通信を遮断してしまう。なんとかアミリアが現状を地球に伝えようとするものの『じょうじ』という言葉にかき消されてしまうが、それでも「助けて」という言葉を受け取った地球側が動き出す。しかし、すでに飛ばされている中国の(兵器を積んだ)救助艦の他に、2隻の艦が火星を目指しているとのこと。日本側が驚いているので、飛ばしたのはロシアとドイツ&ローマか?

・アニメ感想
なんとなく、前編よりも全体的に演出が良かった気がします。特に、一郎の回想シーンと最古の害虫のシーン。それから、ラストの小吉と一郎が鍋を食べるところが良かったです。そのぶん小吉vsハゲゴキあたりが、あっさりと処理されていた印象。

この巻で死亡したのは0人。なので、生存者は31人(推定)なんだけど、現状で死亡が確定していない26名以外で(たぶん6班の)5名がウロウロしているとも思えないので、残りは26名と考えていいか。
次巻からは『火星脱出』へ向けての戦いが加速していきます。


・バグズ手術、MO手術を奪ったテラフォーマー
能力ゴキ 11巻_convert_20141121161558

・マーズランキングおよび生存者のまとめ
マーズランキング 11巻_convert_20141121161513







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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/11/21(金) 15:43:36|
  2. テラフォーマーズ
  3. | コメント:0

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