晴耕雨マンガ

7月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、スペシャル。

テラフォーマーズ 第9巻の感想


テラフォーマーズ 9 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/05/19)
橘 賢一

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テラフォーマーズの最新刊が発売されました。表紙は、第6班班長ジョセフ。カバーが裸でカバー下が服を着ているという、いつもと逆のパターンです。あと、この巻では登場ナシ。



・アニメ関連情報
8月発売の10巻にバグズ2号前編、11月発売の11巻にバグズ2号後編のOVAがつく同梱版の発売が決定(一郎やティンも買える1980円というお値段)。アネックス1号編は、14年秋からのテレビ放送となるようです。

・第75話 "ARMS"AND THE HUMAN 武器と人
目の前に現れたパラポネラゴキに対して、糸で動きを封じる燈。そして、力で真正面から対抗するミシェル。ともに決めゴマの顔がイケメンすぎる。が、それを飛び越えるほどインパクトがあるのが、パラポゴキがブリーフを着用していること。腕に紐を巻いていたり、フンドシを着けているのはまだ分かる。糸があれば織物もできるだろうし。でも、ブリーフは縫製技術が絶対に必要なはず。ノーマルTFが針でチクチク縫っている姿を想像すると笑える。あと、紐をつけていないということは、意外とゴキ内のランクは低いのか? 

・第76話 ANTS アリと人間
燈は、蛾の糸+脱出機2機を使ってパラポゴキをグルグル巻きにして動きを封じる。そこにミッシェルが強力な打撃を加えていく。父親の能力を奪ったTFに対し「何の執心も切情も無い」と言い切るが、やはり思うところはある様子。トドメを狙ったところで、反撃の“デコピン”を喰らって吹っ飛ばされてしまう。おそらくバグズゴキの中では最強クラスの相手だけに、ここは総力戦でかかってもいいと思うが、他のメンバーは別行動をとっている様子。
こどもミッシェル
子供時代のミッシェルさんカワイイ。

・第77話 the house of wolves 知性の巣
吹っ飛ばされたものの、バクダンオオアリの揮発性体液をパラポゴキ注入していたミッシェル。これで、体内から爆破できると思ったら…、まさかの超脳筋対処法。力でダメならと、燈が技術で対抗しようとするがオオミノガの糸を溶かす新手のゴキが! 触角が長く袴をはいていて、これまで現れた全TFのなかで最も知性が高そう。そしてゴキたちの中にも養蚕部門があることが確定。戦闘要員になるか糸を紡ぐ仕事になるかって、ハゲゴキあたりが振り分けていたんだろうか?
そんな解決法は
そんな対処法は認めない

・第78話 THE FULLMETAL ALCHEMIST 戦闘の科学
新手のゴキの能力は『マイマイカブリ』! メタアクリル酸を使い糸を溶かす燈にとっては相性最悪の相手。しかも、袴をはいているので足運びが分かりにくく、隙のない構えをとるなど、これまでとは明らかに違う雰囲気をかもし出す。いったい、どこから武術的な知識を得たというのか? 燈は脇固めでマイマイゴキの左腕をもぎ取るものの、逆にそれが隙を生む形になって、まさかの銃弾を浴びることに。しかし、流れでミッシェルvsパラポゴキ、燈vsマイマイゴキという構図になってしまったけど、できれば2vs2の乱戦タッグマッチが見たかった。あと、サブタイトルは『鋼の錬金術師』ってこと?
マイマイの構え
隙の無い構え

・第79話 STRATEGY AND TACTICS 武器と術
なんと、ここにきて八重子がまさかの裏切り! 戦闘中の燈の場所を第四班に教え、自分だけは助かろうとする。が、これはあえて中国側にミサイルを撃たせて、それをアレックスが撃ち落すことで狼煙を上げて第六班に気づいてもらおうという、ミッシェル立案の作戦。しかし、ミサイルは不規則な軌道でそのまま地面へ。どうやら、これはアレキサンダー先輩が第66話で登場するよりも前に、発射管を切断すると同時にミサイルから爆薬を抜き取りその中に燈の専用武器を仕込んでいたという、ギリギリかつ手の込んだ作戦だった様子。しかし『第四班の恐れていることは― 『彼』と『彼女』以外の一・二班の残党が― 第六班を連れて粛正に来る事』というナレーションが気になる。ジョセフって『粛正』しちゃうほど恐れられているのか?

・第80話 FATHER つながり
捨て子だった燈が、他人とのつながりを感じることができた『膝丸』という名前をつけた専用武器 = 忍者刀によって、強敵のマイマイゴキを両断することに成功する。その技が半分だまし討ちのような形で『疲れの太刀』『爺婆の剣』と呼ばれる、まるで主人公らしくない名前なのはともかく、剣先やグリップ部分の穴をまるで使わなかったのが個人的には不満。もっと、ミノムシの糸とのコンビネーション技を見せてほしかった。そして、すっかり解説役としての安定感を発揮しつつあるアシモフによって『ラハブ』が、存在を指摘されていた文明であり、ゴキブリたちの異常進化の原因だと明らかになる。しかし「ピラミッドで『進化を操る便利な遺産』は見つからなかった」と言っているけど、第64話では「見つけました」という報告もしていたはず。この辺の食い違いが、今後にどういう影響を与えるのか?
ちょっと切ない
ちょっと切ない

・第81話 DADDY 加護
いっぽうミッシェルは、パラポゴキからの痛烈な一撃を頭部に受けて走馬灯を見る。そこで思い出されるのは、11年前はじめて自分の能力に気づいた時のこと。『呪わしい』と思っていた特性を使って、反撃が始まる。頭突きで右手を砕いてから、専用武器である加速装置を使用して拳を顔面にメリ込ませる。そこで判明したランキングは『5位』! あくまで“捕獲”を前提としたランキングなので、この順位らしい。ということは、ジョセフが1位で小吉が4位という予想になるけど、4位で「ランキングが上がらない」という小吉の発言はちょっと腑に落ちないので、まさかの14位と予想してみる。

・第82話 THIS IS HOW I DESPAIR 宿命の底から
地球生まれの弾丸蟻×爆弾蟻と火星生まれの弾丸蟻×ゴキブリの肉弾戦。加速装置『ミカエルズハンマー』を使っての攻撃で確実にダメージを与えるものの、体への負担もかなりのモノ。143ページからのミッシェルのモノローグが熱い。パラポゴキは、奥の手の刺針を使おうとするものの、アレックスが絶妙な援護。そして、残ったもう1本に自ら手を突き刺して、ミッシェルは勝負に出る。あと『単純に踵に爆弾をつけたからと言って人間のスピードと攻撃力は増すのか?』という疑問に対する『YES!』という回答のキックは、やっぱりダニエル・ブライアンを意識しているんだろうか?

・第83話 BACK TO NORMAL 私へ
刺し針に手を固定して、デスマッチ状態で戦うミッシェル。パラポの攻撃を受けるたびにダメージが積み重なっていく。しかし『痛み』を感じることができるのも、人間の強みのひとつ。自分の右足が失われていたことに気づけていなかったパラポゴキは、とどめのダブル・スレッジハンマーをミス。空中で巧みに体勢を入れかえたミッシェルは、相手の頭部を足ではさんで、そのまま後方回転! でも、フランケンシュタイナーって、あんまりフィニッシュ技という感じがしない。
顔面変形
ヒロイン?にあるまじき殴られ方

・第84話 HAPPY BIRTHDAY 最初の一日
と思っていたら、案の定立ちあがってきたパラポゴキ。しかし、ここは燈が膝丸と糸のコンボで捕獲して事なきを得る。マイマイ戦で刀身や柄の穴を全く生かしていないなと思ったら、ここで活用してくるとは。そして、この日がミッシェルの誕生日であることが燈から告げられる。ダメージが大きく寝ころびながらの2人の会話が良かった。しかし、ここで姿を現したのは、爆!

・第85話 WEB OF BEND 猟夫の網
体中の骨が砕けボロボロの燈とミッシェルを、爆はいともたやすく捕獲する。そして、事前にダメージを与えて行動不能にしていたアレックスと八重子ともども劉との合流を計ろうとする。しかし、この爆は「“50位”爆 致嵐です」と自己紹介したり「やったネ!」と軽く喜んでみたり、感情が読めない。劉をはじめとする他の中国班は『家族や国のために』『もう普通の生活には戻れない』みたいな覚悟が感じられるんだけど、爆にはそれがない。コイツのベース生物もふくめ謎が多すぎる。そして、ミシェルたちと別行動をとっていたマルコス&慶次(と他数名)は、電波塔を乗っ取り、中国の裏切りを地球に知らせようとしていた。しかし、時間は夜になりゴキブリが活発になるだろうし、アネックスの周りは紅ちゃんの細菌が充満しているはず。どういう作戦なんだ?
やったネ!
「やったネ!」じゃねぇよ



次巻では、ついにあの男が登場。
この巻での死亡者はナシ。残り45人。


・バグズ手術を奪ったテラフォーマー
バグズゴキ一覧 9


・マーズランキングなどのまとめ
マーズ・ランキング 9





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  1. 2014/05/21(水) 19:13:48|
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