晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

ハルタ vol.11の感想


ハルタ 2014-FEBRUARY volume 11 (ビームコミックス)ハルタ 2014-FEBRUARY volume 11 (ビームコミックス)
(2014/02/15)
九井諒子、森薫 他

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今年初の発売となるハルタ第11号の感想です。大雪とかで手元に届くのが遅くなりました。


・表紙
空中ダンジョンを冒険する勇者一行と、その様子を記録する妖精。ちゃっかり、ハルタ君が混じっているのも見逃せない。

・ダンジョン飯/九井諒子
新連載。ダンジョン最深部でドラゴンに苦戦。喰われる寸前のファリン(僧侶?)の魔法によって脱出することができた兄のライオス(戦士?)たち。荷物も大半を失ったので費用節約のために、迷宮内で自給自足しながら妹の救出に向かうことを決意する。というわけで手始めに、歩き茸と大サソリを水炊きにする。魔物食を研究しているドワーフのセンシとも知り合い、仲間のマルシル(エルフの魔法使い)とヌルチャック(ホビットの鍵師)とともに鍋を満喫する。調理方法はもちろん、大サソリの捕まえ方とかスライムの構造説明など、ファンタジー世界なのに現実的な説得力がある。あとは、予告漫画に出ていたフェルパーちゃんの合流を待ちたい。

・乙嫁語り/森薫
第9話(通算35話目)。第4の乙嫁『アニス』が登場。噴水のある邸宅に住み、旦那は優しく、子供もいる。幸せなはずの彼女だが、どこか満ち足りないところがある様子。彼女の家に立ち寄ったスミスと何か交流が生まれるんだろうか? あとペルシャ猫っぽいのが出てきたけど、もうイラン~トルコ方面まで移動しているのかな?

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~/冨明仁
第8話(通算14話目)。今回から毎号連載開始。ミテラへ入ろうとするビビアンたちをウンバが奇襲するが、『ミヨルグレイプ』という巨大鋼鉄グローブを装備したオラヴィエが撃退する。しかし、オラヴィエが語っていたように、普通は逃げるはずのセポイヤに向かってきた理由はなんなんだ?

・白銀妃/睦月のぞみ
第4話。空腹のため夜中に目が覚めたリリーニャと、そのお腹の鳴る音で目が覚めてしまったマルテナ。2人は厨房でハーレムの新入り、エーデルと出会う。巨乳のリリーニャだけでなく、褐色の肌でスタイルのいいエーデルにも引け目を感じてしまうマルエナが良かった。別に国王とかは、いいかな。

・健全ロボ ダイミダラーOGS/なかま亜咲
第3話。アニメ化が決定ということで、情報ペーパーが封入。っていうか、ペンギンの前シッポって、テレビで放送しても大丈夫なんだろうか? 本編では南風原と恭子が量産型のダイミダラーで出撃するものの、あっさりと殺人ペンギンに返り討ちに。そこから『背徳感』を利用して、Hi-ERO粒子をパワーアップさせる。

・小さくてマッチョな者たち/西公平
短期連載第2話。今回は、カップラーメンを作る合間に小さいおじさんが、いろいろとアピールしてくる。カップラーメンの容器が丸いから、プロレスとかボクシングじゃなくてレスリングなんだなと、妙なところに納得。

・カプチーノ/菊池まりこ
第11話。ケータイに保存していた萩原さんの写真がアンパンによって消えてしまったので、あらたな写真をゲットしようと牧場デートすることに。柴犬とたわむれる萩原さんを、いったん脳内メモリーに保存する流れが良かった。あとミルくんは、よくこんなキモチワルイキャラデザができたものだと、逆に感心する。

・でこぼこガーリッシュ/原鮎美
第11回(通算32回目)。探偵映画を見たナッツンと織子が、部室から消えた暫を追う。ナッツンが映画館のイスに挟まるのと、ダブルパンチをお見舞いする20歳児コンビが良かった。

・乱と灰色の世界/入江亜季
第37話。前回登場した無庵が、魔法使いたちの悩み相談を受ける。大きな戦いが終わった後のメンタルケアという感じだけど、彼はこのために来た(呼ばれた?)んだろうか? 他の目的がありそうな気もする。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第13話。日本編3話目。浴衣に着替えて、縁日に行くルドルフ一行だが、そこで前回で因縁ができた甲羅組と遭遇してしまう。そして、ルドルフからキツイ言葉をもらったエグマは、どう動くのか?

・狼の口/久慈光久
最終幕 第6話(通算20話目)。関所を攻略して最寄りの村では、宴がひらかれる。そこで、戦いでは何も成果を上げられなかったヨハンの目線を通じて、その裏にある本当の意味を描いていく。監視小屋で凍死していく兵士との対比が良かった。そして、晒されるヴォルフラムは頭が下なんだな。

・不死の猟犬/八十八良
第6話。RDSを3人に伝染させると『組織』から不死にしてもらえることが明らかに。しかし、復活した後も高宮の血が消えていないことから、ふつうの不死者とは違う様子。そして、パートナーの切子とママ(組織のボス)が登場。でも、リンの考えは必ずしも組織とは一致していない様子。

・ダンサーの記録/和田隆志
読み切り。水没した都市を調査している男は、映写機を発見。そこに映し出されたバレリーナが気になり、修理に取り掛かる。バレリーナの夢を叶えるために劇場で映像を再生するところまでは分かるが、母星に帰る手段を失ってまでも演技に見とれるのが、ちょっと腑に落ちなかった。

・エニデヴィ/白浜鴎
第8話。エニエルが、デヴィのピアスを片方無くしてしまう。それを見つける手段が、ハニエルをはじめとする天界楽団の演奏をソナーにして、ラジエルの造った機械でキャッチするというモノ。ドノヴァンが久しぶりに登場したけど、存在をすっかり忘れていた。

・ヒナまつり/大武政夫
第33話。学芸会で、シンデレラを演じることになったヒナ。中盤のセリフだけで日常会話を乗り切るパートが良かった。あと、新しく登場した委員長の倉敷さんの内申点への貪欲さと、真っ先に継母役に名乗りを上げる相沢さんのアグレッシブさも、なかなかのもの。

・ジゼル・アラン/笠井スイ
第26話。アパートの住人である、コレットの浮気調査をすることになったジゼル。そこで、同居人のマリーだけでなくソフィ、ミシェル、ヨゼファと4人の恋人の存在が明らかになる。栗屋のオヤジ以外は女性キャラばかりで、百合百合しい雰囲気が充満していた。

・少年の名は/渡邉紗代
第6話。今回のキースの相手は、アンディ。行きつけの文具店が代替わりし、かつての教え子は結婚して子供ができ、バスの時刻が変わったことから、自分だけが取り残されていると感じてしまう。キースと草原を走り回ったり、湖に落としあったりしてモヤモヤを解消する。481Pが、なんかイイ。

・犬神姫にくちづけ/宮田紘次
第16話。タマバハキとサカサバハキの合同訓練が行われることに。この日がバレンタインであることから、かずらは課長にチョコを渡そうとするものの、上手くいかない。そのことに気づいた御子神が、ついに告白。前回、加茂妹が予知していたのは、こういう意味での危機だったのか。

・補助隊モズクス/高田築
第19話。特別待遇の東海林は、ほかの式神使いから良く思われていない。そして、模擬戦で1人しか守れなかったことから、なにかを決意した様子。なんか、ペイント弾の飛び散り具合が妙にリアルだったように思う。

・鋼鉄奇士シュバリオン/嵐田佐和子
第15話。なぜか、大人気のご当地ヒーロー『宇宙船長ガルヴァ』のステージに出演することになったレッド。そこでヒーロー同士?の友情が芽生える。ただ気になるのは、デス・ユニバース跡地の大穴。底には何があるんだ?

・魔街の坂/中村哲也
最終話。白い怪物を倒すものの、イェーガーは全ての力を失ってしまう。ラストでロゼにプロポーズする形になったけど、イェーガーはロリコンだったの? あと1ページ目のハシラに『すべての謎が明かされる時…!!』とあるのに、何も明らかになっていない件。

・カゴノトリ/尾﨑友美
読み切り。捕まえた鳥を、世話をせずに殺してしまった和也。妹の千春が作ったお墓に生えてきた不思議な実を口にしたことで、耳から鳥の羽が生えてきてしまう。はじめは空を飛べるようになったことを楽しんでいた和也だが、そのことを知った母親に物置に閉じ込められてしまう。捕まえた小鳥と自分の境遇が重なり、そこから謝るラストが良かった。作者が発表してきた読み切りの中でベストの内容だと思う。

・保健室の黒便り/夏本満
第10話。水野さんと黒田先生の働きによって、クラスがクレープ屋実現のために動き始める。これで一件落着かと思いきや、桜沢先生のツカレは取れず。これは、自信を取り戻させなきゃならないと思うけど、文化祭でそのチャンスはあるのか? どうやら、次回で最終回みたいです。

・秋津/室井大資
第12話。不定期シリーズ。秋津のカルチャースクールに通っている天才の瀬戸さん。キッチリと1本仕上げさせ、文化庁メディア芸術祭に殴り込みをかけたい秋津は、瀬戸さんの『ある性癖』に目をつける。なんか、無駄なコマ無駄なセリフがひとつもないと思う。




・予告
次号は、鴨の水かき、かぶき、坂本、トトコ、が掲載。他に梶谷志乃の連載がスタート。安住だいち、犬童千絵、戎島実里、大窪晶与、加藤清志、佐々大河、高江洲弥、宮田紘次(ヨメコレ)、山田果苗の読み切りが載るようです。戎島実里はタイトルが『キュウキュウシャ』なので、またガチホラーだろうし、高江洲弥も予告イラストの時点で危ない雰囲気がビンビンしている。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2014/02/18(火) 19:23:24|
  2. ハルタ 1~30号
  3. | コメント:0

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