晴耕雨マンガ

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ジョジョリオン 第5巻の感想


ジョジョリオン 5 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 5 (ジャンプコミックス)
(2013/10/18)
荒木 飛呂彦

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ジョジョリオン第5巻が発売されました。

・表紙とか
カバーは、左から定助、大弥、康穂、S&Wが並ぶデザイン。一番右にいるのは…。そして、帯にて第3部が来年TVアニメ化することが発表されました。

・#019 『カツアゲロード』その②
トビラ絵は、前巻の著者近影と同じくデビッド・ボウイと同じポーズをとる定助と常秀。最近は岸部露伴の新作読み切りでもそうだったし、地図と人間を融合させるのがブームのようです。そして、引き続きカツアゲロードで戸惑う2人。ペットショップのジイさんに通学費用として預かった2万円を巻き上げられるものの、S&Wは見えていないので、この人がスタンド使いではない様子。そこにチンピラ3人組が声をかけてきて、またまた身に覚えのない因縁をつけられる。今度はしっかり録画したスマホの動画によって、自分が気づかないうちにイチョウの葉の上を高速移動していたことを定助は知る。そして、壊してしまった相手のスマホの代償として、いかにも怪しげな取引の代行を強要される。最後の「おまえは家族じゃないかア」というセリフふくめ、常秀の言動が白々しい。

・#020 『カツアゲロード』その③
定助は、いつのまにか十数個出せるようになったシャボン玉によって、取り引きに使う『包み』の中身を探ろうとするものの『サラサラしていて無臭』ということしか分からない。そして、緊迫の取り引きシーン。しかし、実際には定助たちは警官の目をひきつけるオトリ役で、チンピラたちと取り引き相手の爆乳ちゃんの間でイチョウの葉の高速移動を利用してブツをやり取りするというものだった。しかも、定助がイチョウの葉の上に乗って警官をブチのめしてしまったために、取り引き自体はスムーズに行われることに。取り押さえられた定助は、イチョウの葉の下に群体型のスタンド『オータム・リーブス』を発見する。いっぽう、この場所のルールに気づいた常秀は、自分もイチョウの葉を集め取引の途中で金を抜き取ることに成功。逃走を計るが、カツアゲロードで一日の長があるチンピラたちにすぐに追いつかれてしまう。ここのでんぐり返し移動が、なんか面白かった。もっとスムーズな移動方法があるだろうに。しかし、ナイフを出し脅しをかけるチンピラの1人の手がネジとナットによって『分解』されてしまう。

・#021 『カツアゲロード』その④
ついに出現した『ナット・キング・コール』の能力によって、チンピラを撃退する常秀。いきなり効果音が『PANIC』『!!』とかなってて、事態の異常さが伝わってくる。NKCは、ネジとナットでバラバラに分解できるという、ブチャラティの『スティッキー・フィンガーズ』に近い能力の様子。大弥や虹村さんにくらべ戦闘向きの能力なのは間違いないけど、億康ポジションにはならなそう。よくて露伴ポジションか。そして定助もシャボン玉とイチョウの葉のコンビネーションを使って常秀からお金を奪い、ペットショップの代金も払ってしまう。警官にした勝利宣言の「たっぷり!」は、クセになりそう。いっぽう大学で講義を受けている康穂は、着信拒否している常秀の携帯(かけたのは定助)が、カツアゲロード付近の『ジョースター地蔵』の近くにいることから、ジョニィ・ジョースターが1901年の杜王町で死亡していたことを知る。そして、定助はペットショップのジイさんからジョニィ・ジョースターにかかわる『昔話』を聞く。5部~7部が、それぞれ独立した話だったので、前部の主人公・ジョニィ・ジョースターの存在が、ここまでストーリーに密接に関わってくるとは意外だった。

・#022 杜王町『1901年』
SBR終了後、ジョニィは初代東方憲助の娘・理那と結婚する。その数年後、理那が『皮膚が『折り紙』のように線が入り固くなる』難病にかかってしまう。そこでジョニィは、NYの地下に封印された『聖なる遺体』を使うことを考える。ラブトレイン的な能力で理那から病気を取り除いたものの、その身代わりになったのは息子のジョージ・ジョースター。絶望したジョニィは、自分が病気を引き受け全てに終止符を打つ決心をする。遺体の力なのかタスクact.4の無限の回転の影響なのかは分からないが、オータム・リーブスが生まれて最初に移動した大岩がジョニィの頭部を潰したというのが、切なすぎる(絵面はシュールだけど)。いっぽう康穂は、ジョニィの死亡記事と同じ日付の新聞に載っている『瞑想の松付近に流れ着いた正体不明の赤ちゃん』のことを調べる。一部が東方家の敷地内にあるこの松の根もとの穴を覗き込んでいると、中に引きずり込まれてしまった…! あと166Pの犬?がなんか不気味。


次巻は、康穂の戦いが描かれます。『ペイズリー・パーク』は戦闘タイプじゃないだけに、康穂がスタンドの存在を認識し有効な利用方法を思いつけるかが勝負でしょうか?













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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/10/21(月) 14:53:31|
  2. ジョジョリオン
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