晴耕雨マンガ

7月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、スペシャル。

ジョジョリオン 第4巻の感想


ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)
(2013/05/17)
荒木 飛呂彦

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ジョジョリオン4巻の感想です。25周年関係の仕事が多くあったとはいえ、前巻から8ヶ月ぶりの発売。長かったです。


表紙など
表紙は、2人の定助。そして、向かい合う2体のS&W。これが意味するものとは…? そして、カバー折り返し部分の作者コメントで作者が『今日の最高気温をCMで引っ張る気象予報士』にキレていることが話題になっていますが、ツッコむべきはデビッド・ボウイの『ザ・ネクスト・デイ』と同じポーズをしているほうだと思います。

・#014 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その③
なんとか病室にたどり着いた康穂だが、ホリーさんとは話がかみ合わず。エロ本に出ている女の子と間違われてしまう。でも「あなたの息子は『吉良吉影』ですか?」という質問には「家系図を調べて」という返答。家系図は定助が東方家で見ているけど、もしかすると、それとは別の吉良家バージョンの家系図があるのかもしれない。いっぽう定助は『黒いライダー』のスタンドに攻撃を受けている。庭の池とか狭いトイレから出現する様子はちょっとシュールだけど、最初は冷風だったものが家の中に雪を積もらせるほど強力になっている。しかし『何かを開いたときに出現する』という『追尾固定』のルールを解き明かし、ここから反撃開始という感じ。あと、康穂の本人も自覚していないナビのスタンドの名前が『ペイズリー・パーク』(PP)と判明。

・#015 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その④
なんとかTG大学病院にたどり着いた定助だったが、気を効かせてドアを開けたタクシーの中から出現した『黒いライダー』のスタンドに襲撃される。前の話でオラオラを放っても逆に自分がダメージを受けるし、パワーでは勝ち目がない。シャボン玉も凍らされて使えない。そして、この『黒いライダー』のスタンドが『ボーン・ディス・ウェイ』(BTW)と判明。あと、ゴミが散乱する場面でパン屋の『サンジェルマン』の袋がある。

・#016 『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その⑤
PPの力を借りて、タクシーのドアを閉めさせBTWを一時解除することに成功した定助。それだけで「勝ったな」と余裕の勝利宣言。ゴミ箱の衝撃音やタイヤの摩擦音などをシャボン玉に閉じ込めてBTWにくっつけるという、S&W第2の利用法で本体の位置を特定します。「生ゴミの『臭い』とか…腐ったヤキソバの臭いとか さらに臭いとか」もシャボン玉に詰め込まれているので、さぞや強い臭いがしたでしょう。そして定助が見つけた本体は、家政婦の虹村さん! ペンのキャップを開けてBTWを出現させますが、S&Wのパンチを顔面に喰らって勝負あり。すべての質問に「ホリー・ジョースターの所へ行ったら殺す」と返すほど取り乱すものの、定助の考えが変わったのが分かると、態度を一変させ舌を出しながら定助の顔を覗き込む。すると定助の目と舌は2つつなぎ合わさっていることが明らかに!

・#017 レモンとみかん
虹村さんの実験。『壁の目』付近の土に2つの物を埋めると、中身が混ざり合ってしまう。つまり、東方定助は吉良吉影と誰か=『謎の人物X』が混ざり合った状態だということに。パニックになりながら「オレはオレだ…!」と叫ぶ定助が切ない。でも、これでタマが4つあることも、スキッ歯なのも、笹目桜二郎の「半分くらい似ている」という言葉の説明がつくことに。そしてPPの力で再び病院内に戻った康穂は、ホリーさんの脳の一部や内臓がなくなっていることを知る。これは、やはり『壁の目』の影響ということだろうか? あと、虹村さんの帽子に『G・U』って書かれているけど、これはウルジャン掲載時のスタンド名が『ゴーイング・アンダーグラウンド』だったから。でも『ボーン・ディス・ウェイ』になってしまったので、まったく無意味なものに。

・#018 『カツアゲロード』その①
ここから新章。定助は「学校に行きたい」と申し出て、その付き添いを常秀が任される。高校への道で、かつて『カツアゲ』されたことを思い出した常秀は、定助を使ってリベンジしようと考えるものの、身に覚えがないが女の子の魔法のコンパクト(エイジャの赤石つき)を踏んづけて壊したということで、弁償することに。つづけて定助もペットショップのガラスをブチ破り、エクアドルまで行かないと手に入らない33万のカメの弁償を迫られる。常秀がスマホで録画した映像には、イチョウの葉の上を高速で移動し、自分でも気づかないうちに元の場所に戻っている姿が。これは、どこかにスタンド使いが潜んでいるということなのか? それとも『カツアゲロード』の人間全員がスタンド使いなのか? この道全体がスタンド使いなのか? 第4部の『ふり向いてはいけない小道』みたいな特別な場所なんだろうか?


この『カツアゲロード』編が終わったときに定助と常秀は、ジョセフとシーザー、仗助と億泰、徐倫とエルメェス、ジャイロとジョニィのように名コンビになることができるのか? 個人的には、そういうふうにはならず『こうしたほうが自分に特だから』みたいな、微妙な距離の協力関係になる気がします。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/05/20(月) 14:36:11|
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