晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

ヤングキングアワーズ 11月号の感想

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 11月号 [雑誌]YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 11月号 [雑誌]
(2012/09/29)
不明

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ヤングキングアワーズ11月号の感想です。表紙はドリフターズの与一です。

・(ア)部!/吉川景都
巻頭カラーの1本目は、フルカラーで学校に迷い込んだオウムの飼い主を探そうというもの。2本目は、実際にその飼い主の家族を見つけて…、というもの。オウムが次回以降も七緒の肩に普通に乗っていたら面白い。あと、動画をネットにアップして遺言代わりにするっていうのは、今後増えるかもしれないと思った。

・スピリットサークル/水上悟志
今回から新章がスタート。風太は騎士ヴァンとなって黒髪の魔女(鉱子)を殺す。しかし、顔に火傷をしたヴァンは、穢れているとして貴族の家から追い出されてしまう。前回とは殺す殺される側が逆というのが興味深い。

・蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance
センターカラー。タカオvsU-2501。ダミーの401を動かしながらの戦闘でタカオは苦戦を強いられる。かなりピンチの状況で次回へ、となったが、普通にダミーを解除して切り抜けるとも思えない。一瞬、イオナとコンタクトを取ったのがポイントになるのか?

・裸者と裸者 邪悪な許しがたい異端の/打海文三&七竈アンノ
椿子と桜子の前に姿を現したのは、同じような境遇の谷川アイコと万里だった。女だけで楽しく生きるために4人はドラッグを運ぶトラックの襲撃を計画する。今後は、この4人でクソッたれな社会と戦っていくことになるのか。でも、弾薬に限りがあるのかもしれないけど、いちおう練習はしておいたほうが良かったと思う。

・アリョーシャ!/近藤るるる
セーラの目的は消えた死体の捜索。そこから、コルーティクNo.3が生存していることが分かる。状況説明のシリアスなコマと、セーラとケイティの回想パートのテンションの差が激しすぎる。あと、岡田さんが未留をアリョーシャたちから遠ざけようとする説明が上手いと思った。

・球場ラヴァーズ/石田敦子
実央は『赤い帽子の人』に会うために広島へ。ほかにもみなみと東北の中学生とか、基町姉さんと堂本君とか、いろんな人間関係のその後をチラリとでも描いているのが良かった。今回で実央編は終了。次回からは実央のバイト仲間で野球嫌いの太田日南子さんを主人公にした新章がスタートします。しかし、あのツーラン振り逃げは、衝撃的だったな。

・それでも町は廻っている/石黒正数
濃い霧がシーサイドを包むなか、紺先輩が語る陰謀論…。今回の話と、宇宙人、モマンを『それ町』を知らない人に読ませたら、確実にジャンルを誤解すると思う。

・僕らはみんな河合荘/宮原るり
シロさんが写生大会に行こうとしたら、河合荘の壁にラクガキが(○ンコと○ンコ)。しかし、河合荘メンバーの犯人を捕まえる&捕まえたあとの攻撃力は異常。これは、宇佐になついた後輩ができたってことでいいのかな。

・天にひびき/やまむらはじめ
コンクールの本戦に進んだ秋央。楽譜通り忠実に弾くのでもなく、曲を自分の感性で染め上げるでもない、自分なりの方向性を模索する。ひびきの、おまじないは効くのだろうか? あと、前半部分の『曲を仕上げていく過程』の説明が面白かった。

・ジオブリピンナップ/伊藤明弘
イラスト連載。今回は『YUKA KIKUSHIMA & YU HIMEHAGI』です。水着でカップ焼きそば食べてます。

・リュウマのガゴウ/宮下裕樹
センターカラー。今回から新章。枝が折れてから10年が経過。したが、世界は良くならず、むしろ土地が枯れたり地震が増えたりと悪影響が増えている様子。しかし、それでもリュウマの名を受け継ぐ2人がいた。今回は、かなり武器がメカニカルな印象。

・AGEHA/六道紳士
秋なのでキノコ狩りに行く心記たち。毒キノコからマリ○の世界に行ってしまうのは、さすがに反則。難しいことは考えてはいけない。

・ソレミテ それでも霊が見てみたい/小野寺浩二&石黒正数
筆谷編集長が参戦! と思ったら、車での送迎だけでした。今回は、八王子城跡を探索。滝のところでの木の音が鳴るのは普通に怖かったと思うが、こういうのはノーカウントなんだな。そして『完璧なプランニング』をした星野さんが、八王子のもう一か所の心霊スポットを紹介するということで、以下次号です。

・並木橋通りアオバ自転車店/宮尾岳
テレビ番組の企画で、アオバの父・工一と曾祖父・創作が、自転車が乗れるようになった男の子のはじめての一台をカスタマイズする勝負をすることに。でも、個人的には、アオバがその子を自転車に乗れるように特訓するときの『補助輪を付けるんじゃなくて、ペダルを外して地面を足で蹴って進ませる』っていう方法のほうが、興味深かったです。

・カラメルキッチュ遊撃隊/大石まさる
今回は、ひさびさにカラン、メル、イラの3人(+キッチュ)がそろって行動。怪現象が多発する森に住む小型のイホージンと、その暮らしを邪魔する竜のイホージンと出会う。やけに好戦的なカラン、おっとりしすぎなメルとはちがい、イラは冷静に状況を分析し、2組のイホージンの対立の原因や森の怪現象の秘密を解明してしまった。ここ最近は、完全に主人公の働き。

・スプライトシュピーゲル/冲方丁&中嶋ヤマト
『謎のサムライ』こと杜さんは、恩義のあるハインツを計画から手を引かせるためにMSSに協力を求めてきた。しかし、ハインツ説得の現場を狙うテロリストの銃口。まだまだ状況は良くならない。それにしても杜さんから『べっぴん』『明王』『業物』と褒められてテレる乙さん、マジ乙女。あと、この世界では日本は滅びてしまっているのか。

・BLADEMON/宇田整司
前後編の後編。半月で三十人を越える犠牲者を出しながら鬼を殺すことができなかったので、主人公の吉備津メギは鬼改筆頭役を下ろされてしまう。しかし、代わりに筆頭になった多々良こそが事件の黒幕で、妖刀・鬼瞳丸でも探知できない子鬼を使った犯行だった。今回もグロスゴいアクションバリバリの展開。特にメギと角無し改め角兵衛の針金一本の連携から多々良の顔面粉砕の流れは良かった。ただ、続編を意識したかのような生き残った隊員が奉行に知らせに行く件はいらなかったんじゃないかと。

・ナポレオン~覇道進撃~/長谷川哲也
フーシェから名画を送られたスルトは、その絵が現在の住まいに似つかわしくないことから『その絵に相応しい暮らし』=『高給取りの元帥』になることを決心する。なんだかんだ言って、いちばん怖いのはフーシェだな。それからミュラが、ちゃんとピシュグリュ将軍にリベンジしたのが良かった。

・ドリフターズ/平野耕太
ドワーフを支配していたオルテの城主は切腹を断ったので、豊久に首を取られた。そしてサン=ジェルミ伯は、エルフの陣地に到着してしまう。ただ、紫のことを知っていたりと、他の漂流者とはちょっとちがう様子。そして、黒王軍は巨大な竜を支配下に置いたり農業を始めたり、こっちも普通の廃棄物とは違う様子。やっぱり『漂流者』『廃棄物』の定義みたいなものが、ハッキリと提示されるのを待つしかないのか。


来月は、球場ラヴァーズが巻頭カラーで新章スタート。あと、鈴木小波の読み切りが載ります。



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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/10/02(火) 18:06:17|
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