晴耕雨マンガ

12月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、ゴールデンカムイ。

GIANT KILLING 第23巻の感想

GIANT KILLING(23) (モーニング KC)GIANT KILLING(23) (モーニング KC)
(2012/04/23)
ツジトモ

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ジャイキリの最新刊の感想です。

・表紙
今巻は、ネルソン監督や八谷を中心にした川崎フロンティアメインのデザイン。これは、山形戦に続いて合体表紙をやるということなのか。

・#218
前巻のラストプレーを別角度から。八谷からの縦パスに対し鋭い動き出しで黒田の背後を取ったロドリゴが、そのまま鋭いシュートを決めて川崎が先制点をあげる。すかさず、相手サポーターが多いといった嫌なところを突いてくる大江戸通運の副社長。そして、スカルズの声援におびえるキョーコちゃんなど、この試合はピッチの外でもいろいろなストーリーが進行している。

・#219
達海の「守備から入れ」と「守備に追われろ」の違いは、なるほどと思った。チームとしては優勝を狙い個人としては代表入りを夢見る八谷は、以前の対戦のときにくらべてシリアス度が増している印象。だけど、この回のハイライトは羽田にチームOKKOの場所を邪魔しないように直談判するコータ。そうなんだよな。第1巻から登場しているし、コータもETUというクラブを取り巻く“主要人物”のひとりなんだよな。

・#220
椿のパスカットから、堺が倒されて得たFKをジーノが決めてETUが同点に。しかし川崎も、ロドリゴのシュートがクロスバーに当たったところを浅香がダイビングヘッドで押し込んで、すぐに突き放す。1話で2ゴール生まれたのは、ジャイキリ史上はじめてのことか。

・#221
追いついたと思ったら、またリードされた。攻めるのか守備を立て直すのか、選手の意思統一を図るのが難しいシチュエーションながらも、達海の檄でETUは前に出ていくプレーで固まる。攻撃的な川崎と初めから打ち合う気マンマンだった達海と、ETUの選手に『のびしろアイ』を発動させるネルソン監督の対比も面白い。

・#222
ゾロ目の回。殿山のパスからガブリエルが右サイドを疾走。宮野と世良がシュートするが星野に止められる。しかし、こぼれ球を椿が遠めからシュート! これが決まって、ETU再び同点に。そして、前半終了。

・#223
激しい展開のゲームに、副社長のことを忘れて盛り上がる会長と営業の人。それを笠野さんがフォローするのだが、ここは後藤とか会長にガンバってほしかったところ。まあ、笠野さんがひょうひょうとスタジアムでサッカーを見る楽しさを説明するのが適役なのはわかるんだけど、それだと他のフロント陣が使えない人ばかりな印象になってしまう。

・#224
世良が丹波と交代。後半開始前に円陣を組む前の杉江の語り口調が、なんかイイ。かなりキャプテンぽくなっていると思う。しかし、ジーノは杉江のことを『スージー』って呼んでいるのか。女の子の名前じゃないか。川崎は、ある程度下がって守りを固めて、そこからのカウンターを狙う作戦に切り替える。

・#225
いきなりゴールに迫られるETU。この試合を欠場している村越が活躍を期待するベテラン陣の顔が、順に描かれる流れがイイ。また、個人技でチャンスを作ろうとする川崎のサッカーを松ちゃんは「シンプル」「スタミナ温存」と感じているのに対し、達海が「手堅い」「ウチの攻撃を怖がっている」と、分析しているのが面白かった。久しぶりに達海の悪役顔を見た気がする。

・#226
ロドリゴのクロスから浅香がヘッドしようとするところを椿がクリア。この試合、黒田はロドリゴに好きなようにやられている。偶然バックスタンドで集合することになった江戸前応援団は、むかしのスタジアムにいたジーサンたちと再会する。しかし、10年以上スタジアムに通い続けていたジーサンたち、2部に落ちても応援し続けたスカルズ、子どもだけでも頑張るOKKOに対し、達海が戻ってきたからサポーターをまたやりだした江戸前応援団のおっさんたちは、いちばん説得力のないグループになってしまった。こんなんじゃゴール裏を取り返すなんて、とてもとても。しかしETUには、4世代のサポーターグループがあるのか。

・#227
清川の素晴らしいアーリークロスが入るが得点には結びつかず。「読み勝ち」と言う星野に対する堺の口撃がイイ。チームのバランスを取るために下がり目のポジションを取った椿のタックルから殿山がパス。ガブリエルがドリブル突破…と見せかけて、狙うのは堺。この最後のページの堺が、スゴイカッコいい。

次巻では、川崎戦が決着。そして、スカルズ結成前の羽田の過去が描かれます。




・ETU
           23佐野
 17ガブ   3杉江   2黒田   16清川
      30殿山        7椿
 18宮野      10ジーノ      14丹波
             9堺

後半からのETU。世良に代わって丹波が入って完全に4-2-3-1に。
ボランチは、椿が下がり目で殿山が前に出る。


・川崎フロンティア
      18姜昌洙       10ロドリゴ 
             7浅香
11草野                      8近藤
        3コガワ      13八谷
  21レアンドロ    6吉崎     15浦山
              1星野

川崎の布陣。急造DFとか言っているけど、前回の試合に出ていないのは浦山とコガワの2人だけ。



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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/04/25(水) 20:20:51|
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