・琉神マブヤー/丸山哲弘
新連載。60Pの巻頭カラーで、映画版の主演をつとめる山田親太朗&ISSAと丸山哲弘先生の対談があったりと、かなり力が入っているのが伝わってくる。でも、沖縄弁のセリフが意外と読みにくかったり、前半のマブヤーとマジムンのバトルの迫力がイマイチだったり、ちょと先行きは心配。主人公のユウが幼馴染のなごみちゃんのおっぱいを触ってしまった → 謝まりに行こうとするが名前よりも先に「おっぱい」が出てくるところは面白かったが、こういう作者本来のテイストを強く押し出すわけにもいかないだろうし。
・スーパーバイトJ/沼田純
冒頭でササキさんが踊っているイカ音頭は、北海道のある市では小学校の体育の授業で習うので、全員踊れるのです。それにしても、主任のボウズ頭はインパクトがある。
・侵略!イカ娘/安部真弘
アニメ版イカ娘の中の人のグラビアつき。話の都合上役割がないとはいえ、海の家で話が展開しているのに栄子の出番がないのが気になった。
・弱虫ペダル/渡辺航
総北は、1年を切り離して3年の3人で勝負に行く様子。でもゴール前で、また福富vs金城vs御堂筋にするわけにはいかないだろうから、その辺はどうするんだろう?
・範馬刃牙/板垣恵介
ポケットに手を入れての意識のトリガー対決は、勇次郎の気が変わったので中止。カウントダウンパンチに変更。という、もの凄い肩すかし。でも、いかにもバキらしいと思った。
・ましのの/八谷美幸
ましのと赤ちゃんのTKBバトル。下着について語らせたら他の作品の追随を許さないな。
・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
Sなカープファン少女、佐渡勇子ちゃん再登場。涙と野球談議している間に挟まれた仁の無表情っぷりがイイ。しかし、ロッテの日本一 → 最下位はヒドいよな。
・バチバチ/佐藤タカヒロ
千秋楽。優勝決定戦に向けて気持ちを高める空流部屋の4人。次週は巻頭カラーで鯉太郎と白水が対決。
・さくらDISCORD/増田英二
ノ宮が島と対面したことで、解決に向けて動き出すか。今回も康介は、意地をはっただけで何もしていない気がする。最後のページでちゃんとついてきている住吉がカワイイ。
・クローバー/平川哲弘
ハンマーヘッドは過去に11人いたんだから6人が抜けたのか。大輔君がいまどうなっているかがポイントかな。黒蜘蛛もからんでくるのかな。
・シュガーレス/細川正巳
武藤が急にシャケに襲いかかったり、意識を取り戻した嘉上が宮華に殴りかかったり、だんだんとルールがなくなってきた。順番で行けば次は岳と井純の対戦だけど、普通に行われるのかどうか…。
・ラッキーストライク/乾良彦
きっちりと抑えて投手としての実力を示した健太だったが、攻撃の機会を奪われたチームメイトは不満ブーブー。次回は日常編かな。これからは、いかに衣笠以外のチームメイトに認められるのかというのと、恒実ちゃんのかわいさをアピールしていくかがポイントか。
・空が灰色だから/阿部共実
今回は、一番狂っているのがサブタイトルという、ちょっと一息の内容。この3人組はときどき出てきてグダグダ喋ってほしい。
・ドカベン/水島新司
現実の野球は11年の日本シリーズが行われているが、ドカベンは10年シーズンの真っ最中。山岡が10球以上粘っているのと、両足にレガースをつけていることの関係性が分からない。
・てんむす/稲山覚也
初期に説明されていたんだろうけど、改めて天食祭優勝者=『天娘』だと確認。次は、天子と以勢日輪正式部員のひとり烏井さんの対戦。天子が勝ってしまうと早くも以勢日輪の敗退が決まってしまうし、2戦続けて部長対決で勝負が決まるというのもどうかと思うし、難しいところだな。
・囚人リク/瀬口忍
レノマも加わり、一致団結して松尾の誕生パーティーを成功させようとするリクたち。でも、このまま何事もなく終わるとも思えない。やっぱり谷村がなにか仕掛けてくるのか。
・デザートローズ/鷹見隼人
1回表で8点取られて意気消沈の紅陽ナイン。そんな状況でマウンドに上がる郁。筧が『砂漠に咲く花』の話をしたり、終わりに向かっているのかも。
・うずらコンビニエンス/サンカクヘッド
最終回は、これまでとちがってちょっとSFが入っていて面白かった。ギャグというよりもこういうテイストのほうが向いているのかも。
・イマワノキワ/うえやま洋介犬
最終回。テコ入れしてからは良くなっていたと思うが、初期の『怪談部分4コマ』構成の印象が悪すぎた。
・木曜日のフルット/石黒正数
フルットとタマの処世術のちがい。何気にタマの飼い主は初登場か。「他猫」と書いて「タニャン」と読むのが面白い。
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