晴耕雨マンガ

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STEEL BALL RUN 第23巻の感想

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)
(2011/05/19)
荒木 飛呂彦

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仕事の都合で、ちょっと更新が遅れ気味です。

ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ランの最新刊が発売されました。ついに、ジョニィvs大統領の戦いが決着。そして、最後の敵が現れます。

・♯89 ブレイク・マイ・ハート ブレイク・ユア・ハート その②
ジョニィが大統領に下した決断は『信じる』こと。しかし、そこにジャイロにとどめを刺した銃を拾わせるという『保険』をかけるあたりが、ジョニィらしいと思う。他の部の主人公たちとは違い、どこか黒い心を持っている(言い替えれば、目的のためなら邪悪なこともできてしまう)。そして、大統領との撃ち合いを制したジョニィが見たジャイロの魂。3ページにわたる慟哭は、胸にくるものがあった。

・♯90 ハイ・ヴォルテージ その①
遺体を布にくるむジョニィ。偉人であり聖人であり、アメリカ人にとって日頃の生活の支えみたいな人だと思うんだけど、ジョニィにはそんな気配はなし。もう、そんなことはレースを通じて超越してしまっているのだろう。肉スプレーでスティールもルーシーも回復。ジョニィも立ち上がれるようになっている。これは、スローダンサーに黄金長方形で蹴らせた結果ということか。第1巻で鉄球の回転の力の影響で車イスから立ち上がったことが、ここで実を結んだという感じ。
ジョニィは『遺体』が盗まれていることに気づく。こういう、誰かが気づかないうちに何かをしていた、というシーンは独特のザワザワする感じがある。見覚えのある蹄の跡とスティールが語る大統領の最終目標を聞いたジョニィはレースに復帰。追い付いた犯人はなんと、ディオ! しかも出現したスタンドは『THE WORLD』! さらに、止まった時間の中でナイフを投げる! この怒涛の畳み込みには興奮せざるを得ない。それにしても、あのバーバ・ヤーガがまさかのリタイアとは…。

・♯91 ハイ・ヴォルテージ その②
死んだはずのディオが現れた種明かし。大統領は、別次元にいるワールドのスタンドを持ったディオを探して連れて来たわけだが、それにどれだけの時間と何人の大統領が犠牲になったかと考えると、気が遠くなる。最終ステージのスタート地点にはジョニィの父親が現れ今までの自分の行動を悔いて涙の演説をする。ジョニィも姿を見たときに一瞬涙を見せるが、すぐにDioの追撃体制に。レースを通して成長したジョニィにとっては、昔抱いていた父親に認めてほしかったという思いは、もうどうでもよくなっていたのかも。ジョニィは爪弾の射程距離を計るが、ディオは時を止めた中でワイヤーを張って馬上のジョニィを攻撃するという策士ぶり。ほぼ、ぶっつけ本番で時を止める相手にひとりで戦わなくてはならないジョニィ。これは、なかなかヘビーな条件だと思う。

・ジョニィvsディオの決着は? 『遺体』の行方は? SBRレースの結果は? まだまだ目が離せません。最終第24巻は、来月に発売されます。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/05/23(月) 12:18:20|
  2. SBR
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