晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

Fellows! vol.16C の感想

Fellows! 2011-APRIL volume16C (ビームコミックス)Fellows! 2011-APRIL volume16C (ビームコミックス)
(2011/04/23)
福島 聡、室井 大資 他

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フェローズvol.16Cが発売されました。

・表紙/碧風羽
壁一面が人の顔の中、階段を降りていく裸の女性という不気味なもの。でも、これがA~Dの中でいちばんフェローズっぽい表紙だと思う。今回フェローズ君は、先頭で照明の役割を果たしています。あと、背表紙のフェローズ君は、それぞれ手をつなぐデザインになっているとCになって初めて気づきました。

・星屑ニーナ/福島聡
11話目。今回は、なかなかいい話。ニーナを忘れるために宇宙へと旅立ったルイは、宇宙秩序防衛軍のパイロットに。クールなイケメンになり驚くほどの成長を見せたが、それでもニーナを忘れることはできなかった。口を開けた宇宙雷魚のコマは、かなりのインパクト。そして、同僚だったクセッ毛女子のポポ・ペペロンが新しい星屑の主人に。次回からは新シーズンに突入。経過した時間は10年。

・ヨメがコレなもんで。/宮田紘次
3週連続掲載の3週目。さらわれた遊宙を追うノブオたち。敵対関係(?)の金城姉弟と協力して、見事に救い出すという、いかにもな最終回かと思ったら、遊宙はさらわれた宇宙人と仲良くなってペットとして飼うことに。このまま、断続的に掲載されていくのかな?

・詐欺師リサとフランケン/澤江啓太
読み切り。住民に慕われているフランケン(腐りかけ)と、博士に変装する(眉毛とヒゲをつけただけ)少女詐欺師の話。結構ひどい目にあいながらも、少女を愛するハカセと慕い続けるフランケンが良かった。オチは、狙いは分かるけど、ちょっと弱かったかなと思う。

・瑪瑙之竜/長澤真
10話目。久々にアルとゼインが活躍して良かった。この2人は、マナとニスと違ってメンタル的な隙がないから、作者的に扱いにくいのかな。新キャラとしてマナの手やゼインのメカを造っているシスターのジニーが登場したが、あまりテコ入れになっていない気がする。あと、登場1コマ目で敵に「変人だーっ!!」と叫ばれたアルがかわいそう。

・野ばら/高田築
14話目。4週連続掲載の4週目。しょむたんは、電話を(たぶんお姉さんに)かけようとしているが、いままで声を出したことすらないのに大丈夫なのか? メールのほうがよくないか? そしてハシラには『次週、最終回』の文字。これは、今回の連作の終わりという意味なのか、野ばら全体の終わりという意味なのか、気になる。

・ピーチ・オン・ザ・ビーチ/原鮎美
10話目。ナオトのサーフィンの腕が上がっていたり、吉崎さんが新たな恋のライバルに浮上したりと、細かいながらもいろんな変化がある。たしか最初のころ、ナオトはサーフィンで桃子に勝つみたいな目標があったと思ったが、あれはどうなったんだ?

・白獅子の子供たち/高橋那津子
6話目。トマスの初任務&初実戦。周囲が認めるほど鍛練を積んだが、結局、それを生かすことはできず。バズも負傷してしまい、ホロ苦い経験に。なんか、個人的に話の方向性がつかめなくなってきた。

・うさぎのヨシオ/近藤聡乃
16回目。つばさ君が原作でヨシオが作画を担当してマンガを描くという、バクマン的展開に。日本に住んでいたら、こういうふうにはできなかったんだろうな。

・秋津/室井大資
読み切り2本。前作『ブラステッド』の最終回が掲載されたvol.14の目次コメントで「かわいい話」が描きたいとあったが、かわいさのカケラもない内容。変な行動ばかりして妻にも逃げられたダメな漫画家の主人公・秋津からしてちょっとウザいキャラだし、ギャグシーンでも絵柄が重めなので、笑っていいのか迷ってしまう。ただ「原稿用紙しか見ないから世界がB4になってしまうんだ!」というセリフは、久々にメモしておきたいと思った。

・三鬼本家の食卓/犬童千絵
最終回。礼次郎が酒の力を借りてとはいえ、鷹義とケンカしたのは良かった。いままでだと、人格的な完璧超人で上手くいきすぎだったので、体でぶつかっていってスッとした。最後のページに単行本の告知がないのが気になったが、長編読み切りを準備中とのこと。楽しみにしたいと思います。

・停滞女子/空木哲生
読み切り。山登りをする女子大生(?)3人の話。スイムスーツ・フェローズに同じ登場人物の話が載っている。時間的にそれの前日談といったところか。この人は、割りと初期から読み切りを掲載しているけど、そろそろ連載か単行本を出してもいいと思う。

・ストレニュアス・ライフ/丸山薫
最終回。だと思う、表記的に。図書館を舞台にした連作の3話目。未来編だが、登場するのは、字の読めない幼い兄妹。時は経っても想いは残るってことですかね。絵柄が好みなので、再登場を期待したい。

・次号予告
週刊フェローズのラストを飾るのは新人特集号だが、ちゃっかりと、しれっと、福島聡と森薫が参加している。福島は新連載だし、森はメイド読み切り。フェローズ、隙がないな。




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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/04/27(水) 18:15:43|
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