晴耕雨マンガ

8月は、少年ラケット、ダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

それでも町は廻っている 第8巻の感想

それでも町は廻っている 8 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 8 (ヤングキングコミックス)
(2010/11/30)
石黒 正数

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それでも町は廻っているの最新刊が発売されました。TVアニメ放送中の発売ということで先月号のアワーズ掲載分までが収録されています。感想のほうは、サクッと。

・表紙
放送中のアニメに登場しないであろうショートカット・バージョンの歩鳥。アニメからそれ町に入ってこの単行本を手に取った人には、ちょっと不親切かも。色はオレンジというか山吹色というか。もう法則性は考えなくてもいいのかも。

・第59話 笑ってごらん
歩鳥と針原さんという珍しい組み合わせで街に出かける話。針原さんは、ほんとうに顔面以外は女の子として高レベルなんだな。

・第60話 歩鳥となぞの王国
小さいころに読んでいた本の中の世界に迷い込む(夢を見る)歩鳥。今巻の謎解き担当回。ジョセフィーヌ王に会っていないので、今後続編が登場するかも。

・第61話 大怪獣 尾谷校に現わる
歩鳥が映研の新入部員勧誘の映画製作の手伝い+謎解きという構成。連載時は2話だったので、ボリュームもたっぷり。鈴木に彼女が出来て浅井は涙を流したが、丹波さんはカワイイけど基本的に人見知りだし勘違いから自分で作った怪獣をぶっ壊すとか過激さがあるから、あとあと大変なんじゃないだろうか。

第62話 踊る大捜査網
商店街をゆるがすドングリ騒動。第61話でバッチリと推理していた歩鳥だがタケルにあっさりと上を行かれるあたりが、らしいというか何と言うか。第1巻のピンナップの商店街の地図と合わせて読むといいかも。

・第63話 KAPPA QUEST
綾鳥家でのタケルとユキコの話。攻撃的なユキコと墓地での怯えるユキコのギャップが良かった。ルービックキューブはなにか特別な意味があったんだろうか? 個人的にはもうちょっと真琴ちゃん見たかった。

・第64話 サインはB!
紺先輩とコバンの話。終始寂しそうな紺先輩の表情がなんとも言えない。紺先輩の選ぶ進路によってはコバンとの別れも考えなければならないのかと思うと、ちょっとさびしくなる。ラスト後、あの姉妹がどういう行動したのかとかを考えるのも、ちょっと切ない。他のネコを飼えるといいんだけど。あと、タイトルの意味が分からない。なにが『B』なの?

・第65話 さよなら麺類
商店街のラーメン屋が店を閉める話。歩鳥が第55話で理想として語っていたことの難しさを突きつけられる。それから、シーサイドがメイド喫茶をやめているのがショックだった。歩鳥と紺先輩の別れがこの話のクライマックスだと思っていただけに、もうひとつの終わりがあることに不意をつかれてしまった。


なんというか、全体的に終わりの始まりというか最終回への準備段階に入ったような空気が全体にただよっている気がする。遠くない先にやって来るであろう別れへの心構えが、そろそろ必要なのかなと。




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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/12/04(土) 12:44:13|
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