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STEEL BALL RUN 第21巻の感想

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 21 (ジャンプコミックス)STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 21 (ジャンプコミックス)
(2010/07/02)
荒木 飛呂彦

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STEEL BALL RUNの最新刊が発売されました。表紙は、花とジャイロ。他のマンガ単行本ではありえないような淡い色合いが、独特の雰囲気を出しています。内容は、ほぼ一冊通してジャイロvs大統領の死闘が描かれています。

・帯には『ジョジョの奇妙な百人一首世界(ザ・ワールド)』の広告が。百人一首そのものよりも、手首を鍛える用の鉄球風ボールだけほしい。

・毎回、本編とは別の意味で目が離せない著者近影の文章。荒木氏がワケルくんを知らなくてバカにされるという内容。自分も「そんなの知らねえよ」と思って調べてみたら、仙台市のゴミ分別推進のキャラクターだったんですね。でも、出身だからって、いま住んでなきゃ知らなくても仕方ないと思うけど。    ワケルくんのホームページ

・ここから本編の感想。D4C以外に次元を越える力が『重力』→第6部。左手を切断されるジョニィ→第2部のジョセフと、このクライマックスでも各部への細かい踏襲は続いている。ジョニィは大統領に敗れたものの、ジャイロとスティール氏のおかげで止めは刺されずにすんだ。スティール氏が命懸けでルーシーを救おうとした行動力はすごい。大統領には『父親のつもりか?』と言われたが、どちらかというと夫としての意識が強いように思った。あくまでもルーシーの体から放たれる光が基準というのも、D4C(ラブ・トレイン)の弱点のひとつかもしれない。

・ルーシーを中心に集まる海の水際で大統領を迎え撃つ決意をするジャイロ。一度別次元に行っても水の中に戻ってきたら溺れるという理由だが、そんなに深さがある訳じゃないし、効果は薄いと思う(現に、大統領が連れてきた2人は溺れなかったわけだし)。動きは、鈍くなるんだろうけど。

・馬を使った黄金長方形の回転は次元の壁を突き抜けて新たな力に発展。その名も『ボール・ブレイカー』。一撃食らった大統領を老化させる強烈な破壊力。ジャイロは、遺体とも悪魔の手のひらとも別のルートからスタンド能力を生み出して見せた。それでも、上をいった大統領の執念。光の壁で鉄球をゆがませて致命傷を避けた。倒れたジャイロを見てジョニィは大きなショックを受けているが、この後まともに闘うことができるのか? 第1巻で『この『物語』は ぼくが歩き出す物語だ。肉体が… …という意味ではなく 青春から大人へという意味で…』とあるので、この闘いがそのタイミングとなるのか?

・ただ、まだジャイロが死んだことは確定していない。体が真っ二つになったディオはともかく、ホットパンツもアレで死んだとは思えないし、レースの最終ステージを盛り上げる意味でもジャイロには生きていて欲しい。でもスティール氏が重体、大統領がジョニィに負けて再起不能になるとすると、レースが正常に開催される保障はないのか。

・次巻で大統領戦に決着、次々巻でレースが決着、という流れですかね。ジョジョ最長シリーズとなったSBRがどういう結末を迎えるのか楽しみです。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/07/05(月) 17:39:40|
  2. SBR
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