晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

シリーズ通算100巻! STEEL BALL RUN 第20巻の感想

STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)
(2010/03/04)
荒木 飛呂彦

商品詳細を見る


・STEEL BALL RUNの最新刊が発売されました。『ジョジョの奇妙な冒険(第1部~第5部)』が63巻。『ストーンオーシャン(第6部)』が17巻。そして、『STEEL BALL RUN(第7部)』が20巻ということで、ジョジョシリーズ通算100巻達成ということになります。おめでとうございます。心から大きな拍手を贈りたいと思います。最近の少年マンガの傾向を考えれば、長く続けることが良いこととは必ずしも言えないですが、それでもスタンドの概念が他作品に与えた影響だとか、ルーブル美術館とコラボレーションしたという偉業を考えると、漫画史に残る名作と断言できると思います。

・そんな記念すべき一冊なのに、表紙は第18巻のジャイロ、第19巻のジョニィと同じデザインでルーシーだし(ルーシーが悪いわけじゃないけど)、作者コメントは『ツケマツ毛』が家の中に落ちていて怖いという、まったく関係のないもの。もっと、記念碑的ななにかがあっても良かった気がする。ウルトラジャンプでそういうことをやるんだろうけど。

・遺体の力によってD4Cに新たな能力が発現。ルーシーを中心に『吉良』なものを近づけ『害悪』なものを遠ざける空間のスキ間を作り出し、その中を大統領は自由に移動することができるというもの。スキ間にいればダメージを受けることがなく(遠くの誰かにヘタをつかませる)、仮に致命傷を負ったとしても別の世界の大統領と入れ代わることができるので、大統領を倒すことは不可能に思える。ホット・パンツは窓枠が心臓に刺さり、ジャイロもわずかなかすり傷で首と心臓にダメージを受けることに。ホット・パンツは死んだように描かれているが、これまでも戦線離脱したかと思ったら復帰してきたので、今回もそうなると思っている。ヒョコッとレースのゴール地点にいそうな気がする。

・ ★大統領は、いっぱいいるけどD4Cは一体しかいない。 ★『爪』の穴は、はさんでも消すことができない。 ★スティール氏が列車の中に残されている。 ★あぶみを使った黄金長方形の回転。 このあたりが大統領を倒すヒントになると思うんだけど、どういう形で決着がつくのか想像がつかない。希望としては、ジャイロとジョニィが『鉄球』と『爪』を『オラオラ』っぽく乱射して、スカッと決めてほしい。

・大統領によって強制的に運転させられている週給20ドルの機関士が、とても切ない。どうやっても助けることができず、ジャイロの「どっちに転んでもダメなことってあるもんだな…」というセリフも人生のいや~な面をイメージしてしまって辛い。ジョニィに連結器を破壊され、機関車だけ走り去ってしまったが、このあと彼がどうなるのかを想像すると、もっと切なくなってしまう。

・大統領の口ぐせが、いつのまにか「どジャァぁぁ~ン」になっている。










関連記事
スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/03/10(水) 12:30:45|
  2. SBR
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ohtanouen.blog96.fc2.com/tb.php/338-73916d77
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad