晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

GAMBLE FISH 第10巻の感想

GAMBLE FISH 10 (少年チャンピオン・コミックス)GAMBLE FISH 10 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/01/08)
青山 広美

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いま、少年マンガでもっとも注目されている、エクストリームギャンブルマンガの最高峰『GAMNBLE FISH』の最新刊が発売されました。

・まず、なんといってもインパクトがあるのが表紙。これまで対戦相手か仲間の美少女オンリーだったのに、そのセオリーを木っ端微塵に打ち砕く阿鼻谷のインパクト。はじめてこの表紙を見た人は、いったいどんなマンガだと思うでしょう? 『耳がとがった紫色の人が電気椅子にかけられている』。まちがいなくホラーかグロいシーン満載のダークファンタジーを連想するに違いありません。まちがっても、水着姿の中学生の入浴シーンがあるとは、考えもしないでしょう。

・前半は、vsエミリー、ビクトリーフラッグ編の決着が収録されています。杜夢が、最後にエクストリームな作戦を実行に移そうとしているとき、背景に浮かぶ『ともに血を流し命を張ってくれた仲間たち』が、全裸ひとり、下着+猿轡ひとり、キン肉バスターをくらっているのがひとり。いったい、なんの仲間なのか? ほかに、いいシーンはなかったんでしょうか?……、ないですね。

・そして、長きに渡るゲームの結末が、花咲真世のときに続いてのダイビング・キッス! もう、杜夢のフィニッシュホールドとして、すっかり定着してしまいましたね。あとは、いつ美華さんにコレを決めるのかが、物語のカギと言えるでしょう。

・そして、ゲーム冒頭に杜夢が言っていた「みんなにも秘密のとっておき」が、キノコ水原運転の飛行船による脱出だと明らかになります。マニュアルを読みながらとはいえ、わずかな期間で飛行船を操縦できるようになり、しっかりと杜夢に与えられた役割をこなすとは…。キノコ恐るべし。獅子堂学園のエリートとはいえ、こんなにもスペックが高かったのかと、驚かされるばかり。杜夢のキノコへの信頼も、いつのまにかハンパじゃないものになっているし。

・そして連載時には放置状態になっていた天狗と五木島が、まさかの意気投合していたことが原作者の後書きによって明かされます。後付けと言ってしまえばそれまでですが、モヤモヤした部分がスッキリして満足。どうやら、天狗はもうお終いのようですが、五木島は、まだまだしぶとく活躍してくれそうなので、再登場を待ちたいと思います。

・そして、後半にはアヴィ誕生編が収録されています。学生時代に数学者だった阿鼻谷。素数を突き詰めると量子力学と出会い、果ては宇宙の秘密に行き当たるというのは、読んでもよく分からなかったですが、電気椅子を生き抜いてのアヴィ誕生のシーンは、ビクトリーフラッグ編で落ちていたテンションを回復させて余りあるものでした。本名も『阿鼻谷零侍』と判明。零侍=0時、ということで杜夢の対戦相手である時間関係の名前もクリア。ふたりの対決ムードが高まります。

・次の巻から最終章に突入。朝比奈さんも合流したし、真世さんやエミリーもなんらかの形で関わってきそう。個人的には、カイザーの降臨が待ち遠しいです。
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/01/12(月) 14:26:45|
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