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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、ヴィンランド・サガ。

ヴィンランド・サガ 第23巻の感想




アニメ絶賛放送中! ヴィンランド・サガ第23巻の感想です。表紙は最初で最後の?登場シグやん。背後のハーフダンが、マーベル作品のヴィランのよう。




・第161話 シグルドの決断
ケジメをつけ、いっしょにアイスランドに帰ろうとするグズリーズに、シグやんは「キッチリ、トルフィンにフラれてこい」と言う。半分口ゲンカのような感じだったけど、後々の展開的にこれが2人の最後の会話だったと考えると、もうちょっと何かあったのでは?という気もする。友達のデブに言われたけど「海賊に捕まり奴隷になって大ケガをして嫁にも逃げられた」けど、シグやんは、一人の男として大きく成長できたと思う。

・第162話 シグルドの帰郷
シグやんがアイスランドに帰ってくる。第109話で出発したので53話ぶり(連載期間的には約4年半)、作中の時間では約半年ぶり。出発前の宣言通りに、グズリーズを連れ帰れなかった責任を取り故郷の土を踏まずそのまま旅立つことを宣言するが、ハーフダンはそれを許さず。シグやんは、岩場に落ちたトルフィンの甥っ子を助けたんだけど、その時に鉄鎖術を使ったのか、ちょっと気になるところ。

・第163話 シグやんとハトちゃん
鉄鎖でグルグル巻きにされ拘束中のシグやんを、ハトちゃんことハトルゲルドさんが救出する。以前登場したのが第107話(だと思う)ので、これまた長いスパンの話。シグやんは、いろいろとコンプレックスを抱えて育ってきたんだろうけど、幼なじみでカワイイ奥さんがいるって時点で、十分に勝ち組だよ。そのままアイスランドを脱出しようとするが、ハーフダンに先回りされてしまっていた。

・第164話 シグルドの反抗
貧しい土地のアイスランドを豊かにするために、様々なことをやってきたハーフダン。親としての教えを語る。シグやんも、今回の経験で得た考えを打ち明ける。これを鉄鎖を振り回しながら言い合っているのが、ハーフダン家ならではということか。あと、戦闘が本格化する前に、友達たちに距離を取ることを指示したハトちゃん。さすがハーフダン家の嫁という感じ。見極める目を持っている。そして、この話と第166話のラストでハーフダンが言うセリフが、とても良い。

・第165話 シグルドの出立
シグやんの船出。オルム(デブ)たちが、何も言わずについて来てくれるというのが良い。なんだかんだ言って、いい仲間を持ったよシグやん。そして、2年が経過。トルフィンが生まれた村に、船団を率いて帰ってくる。が、それを完全武装で迎え撃つユルヴァが面白すぎる。兜や盾はトールズの遺品だろうに。そんな物まで引っ張り出してくるとか、どれだけハーフダン家からの復讐に怯えていたんだ?

・第166話 血痕
第100話の二の舞を回避し、ユルヴァに現状を説明する。カルリが立って喋っていることに、ちょっと驚きを隠せない。大きくなったな(トルフィンとグズリーズの子供になった)。そして、ハーフダンに商売の成果とグズリーズとの結婚の許可をもらいに行く。ハーフダンの取り計らいで開かれた結婚パーティーの様子は、作中で最も平和な時間かもしれない。ちょっと気になるのは、ヒルドさんの動向かな。あとレイフさんは年を取って、ヴィンランド行きが厳しそうに思えるけど、どうするんだろう?

・さようならが近いので
2004年にイブニングに掲載された読み切りが特別収録。舞台は幕末。新政府軍と幕府軍の戦いの真っ最中という時期。戦場で時代の移り変わりを感じた近藤勇と、病床に伏せる沖田総司の死にざまが描かれる。ハイライトは池田屋事件での沖田と吉田稔磨の会話を回想するところから、庭に入り込む猫を斬ろうとするシーンなんだけど、全編に渡って侍でも士でもなく「さむらい」と、ひらがなで記されているのが気になる。





次巻からは、ヴィンランド移住の準備が始まる様子。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/11/23(土) 19:05:19|
  2. 幸村誠/ヴィンランド・サガ
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