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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/9月はダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

ハルタ vol.67の感想




ハルタ第67号の感想です。



・表紙
石田裕揮先生が担当。付録のワイドポストカード集があるので、カバーストーリーはナシ。次号から始まる石田先生の新連載、個人的なヒットの予感がする。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第11話。今回は先輩3人で、屏風岩をクライミングする。それぞれの性格や登りの特長がうかがい知れて良かった。あと、こういうときのトイレ事情とかどうなっているんだろう? 黒木さんとか気を使うだろ。

・峠鬼/鶴淵けんじ
新連載。だけど第7話。青騎士掲載分が好評を博し、単行本2巻を発売しての本誌栄転。役小角と、その弟子の善と妙は、住人たちが忽然と姿を消した村にたどり着く。こうやって旅をつづけながら、各地の神様がらみのトラブルを解決していくわけか。でも、目的である一言主の勢力下が近づいているようで、それほど長期連載という狙いでもないのかな。隔号連載です。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第34話。慧、回復。しかし余計な一言を言ってしまったせいで、リリヤに悪評を流されることに。8ページしかないし、目次コメントを見るにアイスランド取材中なのかな。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
第2話。りんちゃんに負けず劣らずのお父さん。お母さんは、よく結婚したし生活に疲れないのか心配。ネタとしては『うまくいかない日』が良かった。

・紅椿/高橋拡那
第5話。今回は、ロシアの水の女神・ルサールカが登場。男を水の中に引きずり込む様子が描かれる。つばきさんと直接絡まないのが新鮮で良かった。

・昴とスーさん/高橋那津子
第19話。澪と、須田勇さんの対談。スーさんの父だという彼の口から、衝撃の事実が語られる。こんなの元に戻す以前の話じゃないか。実年齢46歳ってことか。それから環さんは、腹違いの妹ってところか。

・ヒナまつり/大武政夫
第91話。母親の還暦祝いで旅行に来た新田家。しかし、美佳がボッタクリの店に入ったことから、地元ヤクザに目をつけられることに。ヒナの能力にも、射程距離の概念とかあったんだな。

・瑠璃の宝石/渋谷圭一郎
新連載。水晶のアクセサリーを気に入ったもののお金がない谷川瑠璃は、母の話から近所の山に行って自力でゲットしようと試みる。そこで鉱物採集をしている大学生の荒砥凪と出会い、見事な水晶を手に入れる。今回はプロローグという感じ。次回のガーネットからが本番かな。『山を渡る』や『城址高生』あたりとコラボできそうな雰囲気がある。隔号連載です。

・レキヨミ/柴田康平
第16話。シャグ姉さんに本を読んでもらったヨミは、そのままお泊りすることに。寝ないように努力する様子もカワイかったが、大声→死ぬ→魂だけ現場へという、姉妹の連絡手段が面白すぎる。

・九国のジュウシ/西公平
第2話。4人の山賊も、あっさりと殺してしまう十四郎。その様子を隠れて見ていた高橋紹運は、戦にスカウトする。強さも常識も人間離れしているので、今後どうしていくのか? 母親以外の戦うモチベーションを与えるか、ライバルを登場させるか。

・ミギとダリ/佐野菜見
第22話。園山夫妻が、秘鳥との出会いを思い出す。なんとなく、作者の中で着地点を見失っているような気がする。

・金曜日はアトリエで/浜田咲良
新連載。読み切りが好評だったので、改題して連載化。誕生日プレゼントにロールケーキ1本をもらう環さん。タイトルから魚も消えたし、これからは様々な食べ物との組み合わせでエロスを……という感じになるのかな。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第15話。ヴラドとメフメトの別れ。ここで見せた意地を、今回も発揮してくると予想したメフメトだったが、ヴラドはなんとか工面して値上げされた貢納金を払う。これで稼いだ時間を使って、戦争の準備を進める様子。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第15話。サイモンとニコラの出会いを描く過去エピソード。ニコラが見つけた、魔界に行ける抜け穴のメモを書いたのが、母親なのかどうか?ってところか。

・ダンジョン飯/九井諒子
第57話。大ダメージを負ってしまったライオス。走馬灯で、マルシルとの出会いを思い出す。っていうか、旧パーティーで一番の新参メンバーだったのかマルシル。スライムで死ぬシーンで、第1話を伏線に使っているのも良い。連載が始まったのは、5年半前か。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第9話。姫子のひとことから、栗を植えてみることに。手を洗うシーンが、微笑ましすぎる。ここまでのスキンシップは初めてかな。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第31話。秋田編①。秋田に到着したバードさんは、近代化のために建てられた料理店に招待される。いつもとは逆に、バードさんがフランス語を伊藤に通訳しているのが新鮮だった。でも、コックは日本人のはずなのに一言も日本語を発さなかったのは何故だろう?

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第17話。練習試合後、スランプ気味の希雪。いぶきのアドバイス(?)で改善する様子が良かった。次回からは新人戦か。

・鉄機のダン/なかま亜咲
第3話。女体化してしまった断は『ちん子』として、他の男子の股間に狙いを定める。あっさりと男に戻ってしまったし、何がしたかったのか? そろそろ鉄機の説明が欲しい。

・バララッシュ/福島聡
第18話。時間は2001年まで経過。9.11の様子をファミレスのテレビで観た山口は、そこで宇部と再会する。この時期でも、映画製作は『まだまだ先』という状況なのか。山口が何かヒット作を出さないとな。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第53話。A君は、苦労していた翻訳の仕事の軌道修正に成功した様子。残るは、A子とA太郎。A太郎がいちばん苦労しそう。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第7話。さらに成長を続ける凜太郎。やりたいのは男子の新体操ではなく、あくまでも『女子新体操』。鮫島先生のツテで練習を続けられる教室を探すことになるが、そのためには父親の説得も必要。ここが勝負どころだな。

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第6話。ドロシーが買い物に行っているあいだ、ウォルターはどうやってヒマをつぶしているのか? あの謎の生物、早く名前を考えてあげないと。

・はなやっこ/原鮎美
第13~14話。1本目は、自分が花屋に向いているか悩む風宇。2本目はハルカと2人で店番をする。そして、ラストではスミレさんの衝撃の過去が明らかに。これは風宇のほうも秘密を打ち明けやすくなったか?

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第4話。海に来た美少年倶楽部。ひかるの口からウツボ → みんなで海に入ってサメに囲まれる あたりのスピード感が素晴らしい。あと、ゆうきは確実に貞操を奪われているよね?

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第29話。ハプスネブが国内の動向を探るという体で、現在の状況を整理する。シェプスト、ジェフティだけでなく、ネフェルウラー&センムトが第3極として立ち上がってくるか。

・東京城址女子高生/山田果苗
第14話。文化祭用に、写真映えのする八王子城跡へ。日焼けした亜子ちゃんが動き回る様子がカワイかった。640~641ページの見開きが素晴らしい。

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。7度目の登場。筆遊び編。ひび割れてしまった望倖さんを筆で修正しようとする。いつまで、こういう不安定な掲載形式なんだろ? 連載させるほどアンケートが集まっていないとか?

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第6話。異種族に捕まり生贄にされそうなヴィーウィとアスルルを助けたのは、ヴィーウィの兄のヴィグラスだった。そこから、ヴィーウィの意外な素性が明らかになる。これ、宇宙内でもかなりのエリートってことになるんでしょ? 次回以降にどう反映されていくのか?

・不死の稜線/八十八良
第61話。事件から10年後。家族を作り社会的にも成功した雄貴。しかし、ふとした瞬間に罪悪感に苛まれる。これで『稜線』は終了。次回からは新章がスタート。

・極東事変/大上亜久利
第5話。拠点に寝泊まりしていた近衛と砕花は、追い出されることに。新しい寝ぐらを探さなくてはならなくなる。戦闘では敵なしの砕花が年相応(?)の行動しか取れないのが良かった。でも、この新居もいつかはブッ壊されるんだろうな。

・乙嫁語り/森薫
第57話(通算83話目)。ホーキング氏から「無事らしいですよ」という報せを受けて、頭を抱えるスミス家。今号は、8~12ページのショート特別編が多かった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第26話。朱美の独立を祝うパーティーのために、買い出しをする四姉妹。しかし、いずみだけは面白くない様子。割と節約している印象だったけど、こういうときにはパーッと使うんだな。

・バンちゃん珍放浪記/浅井海奈
読み切り。熊祭りに来たOLがオコゼの霊を海に戻そうとするが、山の神に嫉妬され襲われることに。マタギは役立たずだったし、全体的に「何やってるの?」感が強い。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第27話。“零”になったチヨ代は、無敵状態。終を圧倒する。ただ、代償としてワタル殿に関する記憶を失った様子。この後はどうするかな。逆にサヨ代が恋の応援をするとかかな。

・涙に隠す/三星たま
読み切り。涙を浮かべながら、ウェディングドレスにつけるブーケを作る女性。4ページだけど、いい百合。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第66話。センが久しぶりに登場。なぜか迷子の男の子・シャトの面倒を見ることになってしまう。振り回されながらも、キチンとお姉さんしているのが良かった。

・予告
次号は2ヶ月後の発売。弓道部、ホルスの瞳、極東事変、瑠璃の宝石、スーさん、巨人暮らし、城址高生が掲載。石田裕揮と都森れんの新連載が始まります。










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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/08/11(日) 16:00:27|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:4

コメント

今号の感想

・峠鬼
>役小角と、その弟子の善と妙は、住人たちが忽然と姿を消した村にたどり着く。
役小角の弟子という事は、二人は後に前鬼・後鬼という夫婦の鬼という事になるんかな?
前鬼・後鬼の名前がもろに、善童鬼・妙童鬼だし。
まぁ、鬼そのものの妖怪になると言うよりは、神がかり的な術者になるって事かもしれないけど。
実際に、二人の子孫を称する人たちが現在でもいるしね。

・瑠璃の宝石
こういう、ある趣味の初心者の女の子が、その道の先輩に出会って知識を蓄えていく話、結構好き。
でも、鉱物の話に読者が食いつくかどうかは、難しい。……長続きすると良いけど。

・ニコラのおゆるり魔界紀行
>ニコラが見つけた、魔界に行ける抜け穴のメモを書いたのが、母親なのかどうか?ってところか。
人間界から魔界への抜け道が一方通行っぽいから、もしかすると、お母さんもニコラが生まれてから魔界へ渡ったのかな?
何が目的なのか分からないけど。

・ダンジョン飯
>旧パーティーで一番の新参メンバーだったのかマルシル。
チルチャックが「魔術師? また、女?」って言ってたから、元メンバーの婚活女が女魔術師だったのかな?

>スライムで死ぬシーンで、第1話を伏線に使っているのも良い。
第一話を読み返してみたら……
初死にが2年前になってたけど、ライオスがマルシルと一緒に冒険して1年みたいなことを言ってるね。
出会ってから、正式にメンバー加入するまで少し間が空いたのかな?
それとも、覚えてる年数が曖昧なだけなのか?w

・東京城址女子高生
>日焼けした亜子ちゃんが動き回る様子がカワイかった。
積極的に城址の話を動かすキャラがでてきて、良かった。
主人公は初心者の癖に積極的でないし、友人は一歩引いた感じのキャラだし、先生は薀蓄を語らせてもらえないしで、薀蓄系漫画の癖に消極的過ぎる気がしてたんで。

・ハクメイとミコチ
>センが久しぶりに登場。
センが単独で出てくると、静かで情緒的な話になってくるね。
ハクミコと一緒だと振り回されがちな話になってる気がするけどw
  1. 2019/08/15(木) 17:06:29 |
  2. URL |
  3. いつもの名無し #-
  4. [ 編集 ]

Re: 今号の感想

> ・峠鬼
> >役小角と、その弟子の善と妙は、住人たちが忽然と姿を消した村にたどり着く。
> 役小角の弟子という事は、二人は後に前鬼・後鬼という夫婦の鬼という事になるんかな?
> 前鬼・後鬼の名前がもろに、善童鬼・妙童鬼だし。
> まぁ、鬼そのものの妖怪になると言うよりは、神がかり的な術者になるって事かもしれないけど。
> 実際に、二人の子孫を称する人たちが現在でもいるしね。

作者のツイッターでも「前鬼後鬼」と言っているので、そのへんは青騎士掲載分で触れられているのかもしれないですね。

> ・瑠璃の宝石
> こういう、ある趣味の初心者の女の子が、その道の先輩に出会って知識を蓄えていく話、結構好き。
> でも、鉱物の話に読者が食いつくかどうかは、難しい。……長続きすると良いけど。

発掘作業、鉱物ウンチク、アクセサリー作り(はあるかな?)、2人の百合成分のバランスをどうするかって感じですかね。どこかに偏ってもいけないと思うし。

> ・ニコラのおゆるり魔界紀行
> >ニコラが見つけた、魔界に行ける抜け穴のメモを書いたのが、母親なのかどうか?ってところか。
> 人間界から魔界への抜け道が一方通行っぽいから、もしかすると、お母さんもニコラが生まれてから魔界へ渡ったのかな?
> 何が目的なのか分からないけど。

この母親関連の謎が、今後の話の軸になっていくんでしょうね。もう少し、魔界日常エピソードも読みたいけど。

> ・ダンジョン飯
> >旧パーティーで一番の新参メンバーだったのかマルシル。
> チルチャックが「魔術師? また、女?」って言ってたから、元メンバーの婚活女が女魔術師だったのかな?

やはり、これは婚活女の掘り下げが待たれるところですね。

> >スライムで死ぬシーンで、第1話を伏線に使っているのも良い。
> 第一話を読み返してみたら……
> 初死にが2年前になってたけど、ライオスがマルシルと一緒に冒険して1年みたいなことを言ってるね。
> 出会ってから、正式にメンバー加入するまで少し間が空いたのかな?
> それとも、覚えてる年数が曖昧なだけなのか?w

ライオスは証言を鵜呑みにできないタイプだし、マルシルがエルフ時間で語っているだけかもしれないですし分からないですね。単行本で修正されるかも。

> ・東京城址女子高生
> >日焼けした亜子ちゃんが動き回る様子がカワイかった。
> 積極的に城址の話を動かすキャラがでてきて、良かった。
> 主人公は初心者の癖に積極的でないし、友人は一歩引いた感じのキャラだし、先生は薀蓄を語らせてもらえないしで、薀蓄系漫画の癖に消極的過ぎる気がしてたんで。

なるほど、確かに亜子ちゃんがキーパーソンになっているんですね。あゆりにもうちょっと変化があれば…というところでしょうか。もう連載2年なのに。

> ・ハクメイとミコチ
> >センが久しぶりに登場。
> センが単独で出てくると、静かで情緒的な話になってくるね。
> ハクミコと一緒だと振り回されがちな話になってる気がするけどw

ハクミコが登場しなくても、セミレギュラークラスで話を回せるようになってますもんね。最近出番がないのは、イワシやジャダあたりでしょうか。









コメントありがとうございました。














  1. 2019/08/16(金) 07:58:55 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

追記。

・峠鬼
>作者のツイッターでも「前鬼後鬼」と言っているので、そのへんは青騎士掲載分で触れられているのかもしれないですね。

後日、単行本1・2巻買ってきて読んだら、最初から前鬼・後鬼っていってましたw

あと、前回掲載の読み切りについて。
峠鬼の第2巻の巻末にしっかり載っていたし、登場人物(神)が本編にも出ていたので、そのまんま峠鬼の過去の話だったようです。
  1. 2019/08/16(金) 16:39:36 |
  2. URL |
  3. いつもの名無し #-
  4. [ 編集 ]

Re: 追記。

> ・峠鬼
> >作者のツイッターでも「前鬼後鬼」と言っているので、そのへんは青騎士掲載分で触れられているのかもしれないですね。
>
> 後日、単行本1・2巻買ってきて読んだら、最初から前鬼・後鬼っていってましたw
>
> あと、前回掲載の読み切りについて。
> 峠鬼の第2巻の巻末にしっかり載っていたし、登場人物(神)が本編にも出ていたので、そのまんま峠鬼の過去の話だったようです。


そうなんですね。自分も峠鬼買ってきました。この作品は、ちゃんと話を追ったほうが良いと思ったので。





コメントありがとうございました。













  1. 2019/08/17(土) 17:17:29 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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