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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/11月は六道、終末のワルキューレ、ヴィンランドサガ。

アフタヌーン 9月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は新連載『天気の子』です。





・天気の子/新海誠・窪田航
新連載巻頭カラー。キャストのインタビューもアリ。本編は東京に家出してきた帆高が陽菜と出会って、CMなどでもやっていた「今から晴れるよ」のシーンまで。映画は観ていないので分からないけど、作中は一時的ではなく、かなりの長期間にわたって雨が降り続いているってことでいいのかな? 冒頭の豪雨の降り方も気になる。

・波よ聞いてくれ/沙村広明
潤一の部屋から人形が消え、家の外で実体化するという現象が発生する。まぁミナレの作戦というのは読めたけど、まさかヒロミを使っているとは。ラストでプラン名がグダグダになるのも面白い。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
残った備品を確認。アラタは相手の補給路を狙った作戦を立てつつ、この戦争の切り上げ時を考える。アラタは精神的にもかなり疲労している感じだし、ここはホリーさんが何をしてくれるのかに期待したほうがいいか。

・天国大魔境/石黒正数
全編魔境パート。かなり賑やかな街(だった街。秋葉原かな)に到着した2人は、不滅教団と接触を図ろうとするが、コンタクトを取ってきたのは敵対組織のほうだった。彼らの話から、キルコは脳じゃなくて記憶を移植したという可能性も出てきたか。不滅教団が、天国パートの学校につながれば分かりやすくなるけど、そうはいかないか。

・ブルーピリオド/山口つばさ
受験に失敗することを前提に行動する八虎。友人や先生らと、いろいろと話し合う。そして合格発表へ。最終回みたいな雰囲気だったけど、連載は続行。再来月号からは藝大編か。

・ワンダンス/珈琲
カボvs伊折のダンスバトル。結果は伊折の圧勝だが、カボの実力も認め……ってところか。それから、光莉と舘葵ちゃんの相談を聞く時の恩ちゃん部長の距離感、近すぎません?

・プ~ねこ/北道正幸
トイレの花子さんならぬ、トイレのはにゃこさんの話。このままシリーズ化していただきたい。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
ファミレスでの会談が終わり、練習へ。そこで花井が、グラウンドに照明をつけることを思いつく。しばらくは試合から離れて、こういう方向の話が続くのかな。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
拘束中のシグやんを“第二婦人”の、ハトルゲルドさんが救出する。以前登場したのが単行本15巻のころなので、約5年ぶりということか。すごい長いスパン。

・宝石の国/市川春子
半復活状態のフォスは、金剛先生に祈りの姿勢を取らせる。これによって宝石や月人らが無に帰すこととなる様子。残り二十一分というのが、この作品そのもののカウントダウンなのか。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
自身の無力を嘆く稲垣先生が、同じく傷心の郁と出会う。郁はそのままケアセンターに泊まることになり、死の間際にいる人やその家族を見て、いろいろと吹っ切れた様子。イイ話なのだが、前後のパートが不穏すぎて……。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
議論クラッシャーを封じ高速言語で内容をまとめるなど、ベルダンディーが能力を遺憾なく発揮する。不採用通知の『お祈りメール』がエネルギー源だという超展開が面白すぎる。今回で皆藤さん編が終了ということか。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
番外編。単行本2巻あたりの、優里の髪が黒かったころの話。青野くんはお風呂を覗かないの?という内容。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
武市との話し合いが物別れに終わった帰り道、万次vs岡田以蔵が始まるかというタイミングで逸番隊の襲撃を受け、共闘することに。今回は凶の刀(グラントルコ)が使われていたけど、毎回別の武器を使っても面白いな。

・トップウGP/藤島康介
タイヤの消費を抑えるため、様々なことを考えながら走る突風。いちどは梨華さんに離されたが……。高台に対する逸美ちゃんのブチ切れ具合が最高。

・スキップとローファー/高松美咲
生徒会書記に就任した美津未。生徒会長はもちろん高嶺先輩…かと思いきや、元サッカー部の風上君が新会長になる。ショックを受けている高嶺先輩に対する、兼近先輩なりのフォローの仕方が良かった。クラスだけでなく、生徒会の話も増えてくるかな。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
端工合唱同好会による『見上げてごらん夜の星を』。はじめは歌えなかった晃が加わってからの、サビの高揚感が素晴らしかった。これでひとつの形ができたかなというところで、次回は美々先生がピンチになる様子。掛け持ちしているバレー部がらみか?


・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
一がアシスタントに来る。父親の仏壇に手を合わせるシーンが、ちょっと印象的だった。母親にフラッシュバックするだけでなく、これからは実と一の関係性も描かれていくのかな。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
ふとしたことから、大上さんと柳沼君のデートを尾行することになる仁和と松隈。本筋とは別に、松隈と太賀さんが恋人同士になっているとは。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
乾はストレスが溜まっており、元いた隊への復帰を願い出るが、あえなく却下。セミョーノフの護衛としてウラジオストクの劇場へ行く。そこには、巽も取材のために訪れていた。いよいよ主人公2人が顔を合わせたし、本題に入るということかな。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
インサイドと呼ばれる特権区域に特攻を仕掛ける、ヨウゾウと竹一。しかし、竹一のほうはヒューマン・ロストという現象から異形の怪物となってしまう。医療革命とか文明曲線とか、かなり凝った設定のハードSFという印象。人間失格という笠を着る必要はあったのかどうか?

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
イサックが相手の動きを止めるが、敵軍にはロレンツォが参加していた。これで一気に形勢逆転。プロテスタント軍は壊滅状態。生き残ったのは、イサックのみという状況に。プリンツやエリザベートも戦死してしまったんだろうか?

・概念ドロボウ/田中一行
最終回。子供のウロが立てた計画を、大人のウロが正す。冬月が(本当は渡せなかった)プレゼントを渡す見開きが良かった。ラストでウロが「助手2人」と言っているけど、冬月と夕華ってことかな。

・おあいにくさま!/近由子
最終回。お祭りは無事に開催される。花火が上がるなか、2人の攻守がギリギリのところで逆転しないのが良かった。作者はハシラコメントでずっと新日のことしか書いてなかったけど、いろいろと大丈夫だったんだろうか?

・雨の乙女/古牧広通
読み切り。四季大賞受賞作。路上生活に疲れ果てていた男は、ある少女と出会う。最初の銃撃戦はイマイチだと思ったが、雨と名付けられた少女の口から妖精(?)が出てくるシーン、864ページからの世界の破滅の描写が素晴らしかった。絵柄的に五十嵐大介フォロワーなんだろうか。

・恋の罪/如月芳規
最終回。恩赦で地上に戻ったオクスチエンヌは、決闘を挑んできたサンダーシュの刃を甘んじて受ける。話の締めくくり方よりも、その後の単行本の告知(3巻は電子版のみ)に、全部持っていかれた印象。









次号から、十角館の殺人のコミカライズがスタート。今年に入っての新連載で、ワンダンス以外の5本がスピンオフかコミカライズというのは、既存の読者的にはどうなんだろう?









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/07/26(金) 16:39:57|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:2

コメント

今月の感想

……今月、最終回の作品が多いな。

・天国大魔境
>彼らの話から、キルコは脳じゃなくて記憶を移植したという可能性も出てきたか。
人体と機械の融合云々の話については、私は学校の管理コンピュータのミーナの方が関係あるんじゃないかと思ってた。
人間の思考パターンをAIに移植したみたいな感じで……
でも、もし宇佐美先生の正体がキルコが捜していた医者だったりしたら、キルコの移植手術の成功を元に露敏の若い身体に記憶を転写した可能性もあるかも?

>不滅教団が、天国パートの学校につながれば分かりやすくなるけど、そうはいかないか。
前回までは学校が不滅教団であるとすると「人類文化の継承・保管」という意味の不滅なのかなと思っていたけど、今回の話では「人体の機械化による不老不死化を目指す」という意味での不滅っぽいね。
なんだか、別団体っぽい気もしてきたけど……、またミスリードかも?

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック
>母親にフラッシュバックするだけでなく、これからは実と一の関係性も描かれていくのかな。
母親本人から母に似た感じの女性に、好意の相手がシフトしていきそうな気がするね。
亡き父が経験した恋愛の記憶の呪縛から、やがて解かれるみたいな展開になっていくのかな?

・概念ドロボウ
……巨悪なんて居なかった。正義感と善意との結果だった。

でも、ウロや冬月の盗む概念の決定した理由が分かっても、概念ドロボウの能力そのものがどうして目覚めたのかという仕組みの解明が無かったな。
突然変異的な自然発生にしては、友人同士の3人が覚醒するは偶然が重なりすぎだw

>最終回。
連載開始当時から、ネタ的に長続きしないだろうなと察していたけど……
結局、登場した概念ドロボウの数が敵・味方合わせても10人に満たなかったなぁ。(欲・存在感・こだわり・自信・幸運・罪悪感(実は記憶)・個性)

でも、面白かった。
次回作が楽しみ。
  1. 2019/07/26(金) 23:45:06 |
  2. URL |
  3. いつもの名無し #-
  4. [ 編集 ]

Re: 今月の感想

> ……今月、最終回の作品が多いな。
いちどに4本ですからね。他の雑誌だったら休刊を危惧していると思います。

> ・天国大魔境
> >彼らの話から、キルコは脳じゃなくて記憶を移植したという可能性も出てきたか。
> 人体と機械の融合云々の話については、私は学校の管理コンピュータのミーナの方が関係あるんじゃないかと思ってた。
> 人間の思考パターンをAIに移植したみたいな感じで……
> でも、もし宇佐美先生の正体がキルコが捜していた医者だったりしたら、キルコの移植手術の成功を元に露敏の若い身体に記憶を転写した可能性もあるかも?

水橋が見たものがミーナの原型で……みたいなパターンはあり得そうですよね。それから露敏がラスボス的にキルコの前にみたいなのもありそうです。

>不滅教団が、天国パートの学校につながれば分かりやすくなるけど、そうはいかないか。
> 前回までは学校が不滅教団であるとすると「人類文化の継承・保管」という意味の不滅なのかなと思っていたけど、今回の話では「人体の機械化による不老不死化を目指す」という意味での不滅っぽいね。
> なんだか、別団体っぽい気もしてきたけど……、またミスリードかも?

2つがつながっていれば、天国のほうの園長は車イスじゃなくて義足にしているはずですもんね。やっぱり関係ないか。

> ・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック
> >母親にフラッシュバックするだけでなく、これからは実と一の関係性も描かれていくのかな。
> 母親本人から母に似た感じの女性に、好意の相手がシフトしていきそうな気がするね。
> 亡き父が経験した恋愛の記憶の呪縛から、やがて解かれるみたいな展開になっていくのかな?

むしろフラッシュバックの映像で得た知見を活かして、一との恋愛に生かしていくみたいになったらいいんじゃないかと思います。

>・概念ドロボウ
> ……巨悪なんて居なかった。正義感と善意との結果だった。
>
> でも、ウロや冬月の盗む概念の決定した理由が分かっても、概念ドロボウの能力そのものがどうして目覚めたのかという仕組みの解明が無かったな。
> 突然変異的な自然発生にしては、友人同士の3人が覚醒するは偶然が重なりすぎだw

そこは若干モヤっとしましたけど、まとめるためにはやむを得なかったといったところですかね。

> >最終回。
> 連載開始当時から、ネタ的に長続きしないだろうなと察していたけど……
> 結局、登場した概念ドロボウの数が敵・味方合わせても10人に満たなかったなぁ。(欲・存在感・こだわり・自信・幸運・罪悪感(実は記憶)・個性)
>
> でも、面白かった。
> 次回作が楽しみ。

期待値は高かったんですけど、幸運編あたりからつまづいてしまった印象ですね。前作のダーツのヤツも面白かったので、次回作に期待したいです。






コメントありがとうございました。













  1. 2019/07/27(土) 14:38:58 |
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  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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