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晴耕雨マンガ

9月は、六道の悪女たち、ゴールデンカムイ、終末のワルキューレ。

いそあそび 第1巻の感想




瀬戸内の磯で育む青春デイズ『いそあそび』第1巻の感想です。作者の佐藤宏海先生は、これが初連載初単行本ということになります。
試し読みはこちらから。


・プロローグ
good!アフタヌーンの17年7月号に掲載され、その後連載化されるほどの好評価を得た1本。コンビニやファミレスのない田舎町で育った浦島六郎は、海岸で行き倒れていた村上セトと出会う。社長だった父親が失脚したことでビンボー生活を強いられることになったセトに、六郎は持ち前の知識を生かし『ニナ貝』の採り方をレクチャーする。ボーイ・ミーツガール+狩猟グルメという内容だし、画力も高いので面白くないわけがない。

・第1話 ワカメは何色?
セトは大量のワカメを採るが、それは食用に向かないアナアオサだった。というわけで六郎と一緒に本当のワカメを採取する。ワイルドに海に飛び込む姿が、お嬢様らしくなくて良い。その前までセトは水着の上にプロローグで六郎に貸してもらったジャージ(学校の体操服)を羽織っているのだが、ニナ貝に飽きていて、すでに何回か?差し入れしている状況なので、そんな長い日数貸していても問題ないんだろうか?

・第2話 本当の名は?
日用品を買い出しに出たセトは、真珠養殖用の筏にくっついた『ムール貝』を見つける。このときの堤防からジャンプするシーンの解放感が印象的。そこは、六郎の幼馴染である岬珠子の家の物だったので、ゲットした『ムラサキイガイ』(和名)を料理することに。普通に屋外でガスコンロを使って調理し始めるので、なんとなくグルメロケみたいな雰囲気になっているのが面白い。しかし珠子は外見や性格など、セトと正反対にしてきたな。

・第3話 道が消えた?
セトは14歳なので、サバイバル生活に専念するわけにはいかず、六郎らと同じ学校に通うことに。しかし、転校初日なのに学校に現れなかった。担任の先生が間違った道を教えていたことを知った六郎はあることに気づく。しかし、古い道だからって本当に水没することがあるのかな? このあたりは、ちょっとピンとこなかった。この話では六郎らのクラスメイトが多数登場するが、個人的にはバレー部の裏エースと紹介された金髪の子が気になる。

・第4話 村上家の居候?
家の中に侵入してきたヤドカリに振り回されるセト。いつのまにか愛着がわいてきたある朝、カニと残された貝殻を発見する。食べられてしまったと落ち込むセトだったが、六郎は生存の可能性を信じ捜索を行う。プロローグから2話目まではグルメ要素が強かったけど、この話は海洋生物ウンチクが満載で別方面の面白さがあった。これでセトはペット(キャップ君と命名)を作品的にはマスコットをゲットした形に。

・描き下ろし
第1話のその後を描いたオマケ漫画。大量に採れたワカメの処理方法を説明する。そして表面には、謎のエイリアンのような生き物が……。こうしてみると、落ちぶれたとはいっても、セトの服は結構バリエーションがあるんだな。



第2巻では、いよいよ“本命”の釣りに挑戦する!







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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/04/10(火) 19:13:35|
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  3. | コメント:0

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