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晴耕雨マンガ

9月は、六道の悪女たち、ゴールデンカムイ、終末のワルキューレ。

ハルタ vol.52の感想




ハルタ第51号の感想です。ハクミコのグラフィグが付録に。



・表紙
紙島育先生が担当。身体から植物が生える白髪女性が描かれています。目次コメントで言っていた四葉のクローバー、見つけましたよ。

・シャーリー・メディスン/森薫
読み切り。実に、3年7ヵ月ぶりの登場。近所で強盗事件が発生したので、用心のためにシャーリーとベネットさんは一緒の部屋で眠ることに。そのときの女子トークの様子が良かった。動物園に行く話も、いつか描かれるかな。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
新連載。新歓オリエンテーション最終日だというのに、三多摩大岳山岳部はブースを出していなければ部室も無人だった……。山登りの様子や道具の描写が細かいので、今後の期待が大きくなる。新入生2人も、戸惑いながらも入部するだろうし。隔号連載です。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第21話。ジャックと慧が乗っていた車が、吹雪のために路肩に落ちてしまう。2人が来るのを待っていた三知嵩は、激高する。たしかにこういう風に感情をコントロールできないとなると、犯罪したとしてもおかしくないか。

・ヒナまつり/大武政夫
第75話。マオの提案で、海に行くことに。しかしアンズが手ぶら&所持金1000円で来たので、はからずもサバイバル旅行となってしまう。台車や流木に乗って移動したけど、この3人は空を飛ぶことはできないんだな。

・今日のちょーか!/戎島実里
第12話。夏祭り。恥ずかしがって渚以外のクラスメイトと行動できない潮香。結局釣りに逃げてしまうが、釣ったゴンズイの蒲焼きをキッカケに、打ち解けることに成功する。最近、友情モノとしてバリバリに面白い。

・ミギとダリ/佐野菜見
第7話。ダリが秋山と遊んでいるあいだに、ミギが家内を探索する。汚れ仕事を嫌がっていたミギが最後においしい思いをする構成が見事。対照的に、不気味な鳥に抱きつかれることになったダリは……。あと、舞台となっているのは『村』レベルの大きさなのか。今回のヒット台詞は「全身疲労骨折り損だ」。

・バララッシュ/福島聡
第3話。山口が宇部とつるみ始めたことが気に入らない岩っち。いろいろと、ちょっかいをかけてくる。不器用ながらも、これでケジメをつけたってことか。あと、荻くんが裏で糸を引くタイプでなくてよかった。次は、宇部のほうから歩み寄る何かが必要か。

・なれた手つきで ちゃんづけで/ゴトウユキコ
読み切り。漫画家の志村は、臨時でアシスタントに入った片岡さんと、ズルズルと肉体関係を持ってしまう。しかし、それが不倫だと知った片岡さんはアシスタントを辞め、そのことをマンガに描いてしまう。出版社のパーティーで再会したときの本音のやり取りが良かった。再登場していただきたい。

・星明りグラフィクス/山本和音
第13話。吉持の母校から、仕事の依頼を受けたほしあかり。高校時代のことをことごとく忘れまくっている吉持が面白い。しかし、失語症というウソを3年間通せるものなのか? そして、吉持の下の名前が星と書いて『てぃあら』と読むという、衝撃の事実も明らかになったが、それに関するエピソードを明里ちゃんが聞くのを断るのが良かった。強い信頼関係。それから、吉持から声をかけた後輩ちゃんはどういう存在なんだ?

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第52話。美味しいと評判の炙り餅屋さんに並ぶコンジュとミコチ。楽しみにしていたが、店の雰囲気も良くなく、味も思っていたほどではなかった……。2人の台詞が、アニメの声で脳内再生される。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第11話。欅家の夏の様子を描くオムニバス。個人的には、家計費を4人で出し合う様子が良かった。そして、最後のページには謎の女性が登場。4人の母親だとすると、ちょっと若いような。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第7話。サイモンが目をつけていたミイラを、先に買われてしまったことに気づいたニコラ。なんとかしようと、街中を駆け巡る。ニコラ的にはくたびれ損だったかもしれないけど、丸く収まって良かった。

・ダンジョン飯/九井諒子
第42話。夢魔(ナイトメア)に襲われたマルシルを助けるため、ライオスが夢の世界に飛び込む。作中で描かれた夢とラストで2人が思い出した夢の内容が、全く違うのが面白い。そして、夢魔を竜の仲間と定義するのはともかく、その姿をハマグリにしてしまうとは。

・ようこそ プリュネル5号館へ!/都森れん
読み切り。突如動き出したぬいぐるみのリチャードに導かれ、マロウは幽霊が出ると噂のある廃墟へ。そこで出会ったナコという不思議な少女とともに、真相を解明する。不思議の国のアリスとかオズの魔法使いとか、そういう雰囲気。ナコが空を飛べるのは、いったい何の能力だったのか?

・不死の猟犬/八十八良
第47話。岡崎を殺してしまった谷山は、周囲から白い目で見られ浮いた存在に。雄貴は来島というヤバイ性格のヤツを差し向け、さらに追い込もうとする。谷山が死にたがる → カオリに紹介するていうのが、青写真か。でも、来島は想定外のことまでしそう。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第6話。近衛兵を解体し直属の親衛隊に作り変えることで、さらに貴族の勢力を削ぐことに成功したヴラド。しかし、復活祭のパーティーで暗殺未遂に遭ってしまう。これにはハンガリーが関わっている様子。今度は、国外の敵と争わないといけないのか。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第22話。過去編その2。ニュージーランドで転地療養していたバードさんは、そこで肺病に苦しむマシューという少年と出会う。2人が乗った船がハリケーンに遭い、バードさんは懸命に危機を乗り切ろうとする。ニュージーランド発でイギリスに戻ろうとしていて、修理でハワイに立ち寄るって、どういう航路だったんだ?

・ゲームしたっていいじゃん/高橋拡那
読み切り。3度目の登場。このまま不定期連載化かな? 今回は初めて遊花さんがゲームをプレーしている様子が描かれる。しかし、自キャラはジャケットの下は裸じゃないか。なんてキャラメイクをするんだ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第12話。ワタル殿と同じ魅力を持った強い忍がいれば、問題が解決するのでは?と思ったサヨ代。そこで、なにがワタル殿の魅力なのかを調べる。部下の銀の酷使されっぷりも面白いのだが、サヨ代の新髪型が大正解だと思う。

・彼女はお義父さん/川田大智
第8話。小野君と佐倉さんの間にビミョーな距離感がある(触れないので)ことに気づいた友人が、2人の仲を深めようとする。インタビュー形式のデュエットとか、ハイタッチ代わりのバンザイとか、程よいイチャイチャ具合。

・U子さんの恋人/近藤聡乃
番外編。ヒロ君を伴いU子が実家のある秋田に帰省。結婚の報告をする。ラストで登場した あさこ はU子の妹か。で、小さい子は妹の娘か。姉妹でなにか確執があるのか?

・忍びのエン/加藤清志
読み切り。全身の関節を外すことのできる忍びのエンが、復讐の鬼と化す様子が描かれる。外したヒジの関節で白刃取りをするなど、相変わらずケレン味たっぷりのアクション。でも、水遁の術はそういう意味じゃないと思う。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第4話。侍女長になったアレグラが、久しぶりの帰省。同じく豊満なボディを持つ妹2人と、歳の離れた弟のロメオをたっぷりと甘やかす。「今回は、裸! 裸を描くんだ!」という、作者の意気込みが伝わってくる。

・あねおもい/福田星良
第4話。今回は、グリーングリーンから始まる、一連のミュージカルネタが良かった。あと、ちゃんと親も同居していたんだな。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第5話。休日にタンクの清掃をするマヤ。トビラには『ビール回』とあったけど、実際にはマヤの水着姿にドギマギするニルスという内容。実際のビール要素は酵母カスくらい。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第10話。アラコータと会うことを禁止された怜夢。自分の意思を母親に伝えることができなかった後悔から熱を出し、夢の中では深い水中に閉じ込められてしまう。めェさんは、アラコータに助けを求めようとするが……。なんとなく、めェさんという存在の意味が、ポイントになってきそう。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第8話。プール回。だけど、人魚姫のストーリーと淑乃店長の恋愛事情を絡めて、舞ちゃんが恋愛スタンスを見直すという上手い構成。水着のサイズの合わなさは、よく分からなかったけど。

・美女とやきゅう/佐藤春美
読み切り。セクシーなユニフォームを着た美女と、フリーキャッチボールするショートストーリー。これは、もっと長いページで読んでみたい。

・いしをみる。/柴田康平
読み切り。様々なものを売り払ってでも、本物の宝石が欲しい女性。友人とともにダイヤモンドの山を、ひとつずつチェックする。ハシラにあるように次は連載だと思うけど、今回はちゃんと宝石を欲しがる動機を描いたほうが良かったような。

・ラブ孝/緒方波子
第6話。牛田氏と必要以上にコミュニケーションをとらなくなった波ちゃんは、猫恋しさのあまり奇行するようになってしまう。実家に帰って癒しを得るものの、その効果も次第に薄くなっていく。やっぱり、ここは牛田氏とちゃんと向き合わないとな。

・有明の月/百名哲
三部作・前編。モキュメンタリー第6弾。ブラックな環境で働く百野は、そこで片桐という信頼できる先輩と出会う。孤独死した人の部屋を掃除した後に語る、餓死寸前の体験談が、すごいリアル。そして片桐に会いに来た?女性は何者なのか?

・世話のかかるヤツ/浅井海奈
読み切り。ブタの着ぐるみが、猫専門店が入荷ミスした犬を100円でゲットする。世界観に入り込むのが、なかなか難しい。

・予告
次号は弓道部、ホルスの瞳、丁寧、スーさん、燕のはさみ、城址高生が載るほか、荒木美咲、櫻井良太、得津宏太、百名哲の読み切りが掲載されます。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/03/16(金) 18:39:10|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:2

コメント

ダンジョン飯

ナイトメアというと普通は黒馬なんですけど、夢≒幻という繫がりで、蜃気楼の言葉の起源となる蜃と混ぜているんですね。
まぁ、確かに馬よりかはハマグリの方が食べやすいし、馬肉は以前登場したケルピーと被りますからねぇ……

ちなみに、外見ハマグリなのに竜の一種といわれているのは、蜃の正体についての元々の話が大ハマグリと蛟竜の二説ある事からきているんじゃないでしょうか?
  1. 2018/03/16(金) 21:45:43 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集 ]

Re: ダンジョン飯

> ナイトメアというと普通は黒馬なんですけど、夢≒幻という繫がりで、蜃気楼の言葉の起源となる蜃と混ぜているんですね。
> まぁ、確かに馬よりかはハマグリの方が食べやすいし、馬肉は以前登場したケルピーと被りますからねぇ……
>
> ちなみに、外見ハマグリなのに竜の一種といわれているのは、蜃の正体についての元々の話が大ハマグリと蛟竜の二説ある事からきているんじゃないでしょうか?


蜃の正体とされるハマグリと蛟竜を足して、そこにナイトメアをかけ合わせたという感じなんですね。いろいろと勉強になりました。


コメントありがとうございました。






  1. 2018/03/17(土) 11:36:04 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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