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晴耕雨マンガ

12月は、六道の悪女たち、ゴールデンカムイ。

ハルタ vol.50の感想



ハルタ第50号の感想です。



・表紙
九井諒子先生が担当。巨大な海獣三頭と、少年が描かれています。今号からロゴも変わった様子。

・バララッシュ/福島聡
新連載。初の長編オリジナルアニメ映画を完成させた、監督・山口と作監の宇部。観客の感想を聞いてご満悦になったり、アイスのフレーバーで言い争ったりする。そして、成り行きで食い逃げ犯を追跡することに。次回からは、2人が出会った昭和時代を舞台にした話になる様子。毎号連載。

・乙嫁語り/森薫
第42話(通算68話目)。ついにアンカラに到着したスミスは、友人ホーキングと再会。不安定な国際情勢を鑑み帰国を進められるが、それでも中央アジアにとどまっての研究を望む。というところで、まさかのタラスと再会。現夫といっしょだったが、あっさりと別れることに。こうまでしてスミスを探してきたタラスに対し、どういう対応をしていくのか?

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第3話。戦闘民族・ルガルの族長は、先代ジャルウの息子のマオに引き継がれていた。しかし彼は腕っぷしは強いものの、絵を描くことに強い興味を抱いていた。そのせいで狩りの最中に負傷者も出してしまう。そのことを、ジャルウの右腕だったヒューリは不満に思う。次回は、2人の決闘。戦争編を読み返すと、若いころのヒューリがいるのかな?

・ミギとダリ/佐野菜見
第5話。自分たちの毛刈りパーティーが開かれると思ったミギとダリは、反撃のプランを練る。しかし、実際に行われたのは普通の歓迎会だったので、作戦の変更を急遽せまられることに。そして、2人の真の目的も明らかになる。今回は「ヴギウギしてきたわ」「おっちんとんして」など、ヒット台詞が多かった。

・ヒナまつり/大武政夫
第73話。さすがに週3でラーメンを食べることがキツくなってきたサブ。アンズに味を変えることを提案するが、それが回りまわって新田の怒りを買うことに。今回、謎の敵から攻撃を受けたり「無駄無駄」言ったり、新田がジョジョっぽくなているのが面白かった。次回以降の新田の容体が気がかり。

・今日のちょーか!/戎島実里
第10話。渚vs潮香で釣り勝負。勝った渚が提案した条件とは? 釣りウンチクもあったし、渚のテンションの変化も楽しかった。単行本が1月に発売決定。

・昴とスーさん/高橋那津子
第9話。スーさんの野球チームの臨時監督に、澪の花屋のバイトでもある鶴田君が就任。2人の関係を疑ったスーさんは、試合でいつものようにプレーすることができない。遠まわしなイチャイチャ回でしたね。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第50話。むかし世話になった杜氏が作った、最後の酒を受け取ったハクメイ。しんみりした感じで呑みたくないので、どこか賑やかな場所を探すが、適当な場所が見つからない。最後にミコチが戻ってくるのが、なんか良い。アニメは1月からスタート。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第19話。シェプストの考えが戦争による他国の支配ではなく、交易によって国を豊かにすることだと明らかに。他国の大使を呼んで宴を催す。いっぽう王宮では、乳母のイプによるジェフティ取り込み工作が始まっている様子。今回、タイトルにもある『ホルス』という言葉が何度か出てきたけど、終わりが近いということなのかな?

・ダンジョン飯/九井諒子
第40話。料理を通じてニセモノを見分けようとしたライオス。いちおうの結論は出すものの、当事者たちは納得せず。そこで、幻覚を生み出しているモンスター本体を倒すことに。冷静に、爆発魔法一発で仕留めるマルシルがカッコいい。そして、食事中の一行の前に、黒装束の男が現れる。こいつが5人目の仲間になるのか?

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第6話。サイモンとはぐれてしまった二コラ。なぜか、闘技場で行われる魔法バトル大会に出場することに。あの花を出す魔法って、実は高等テクだったんだな。人間だから…ってことなのかな?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第19話。川の温泉でリリヤと再会した慧。不用意な一言から、軽いケンカ状態に。リリヤの胸の増減って、何かの能力か? 三知嵩の件は進展せず。

・終わる世界のネコとロボ/須川佳
読み切り。神様が作った動物を救う船に乗ろうとしたものの、拒否されてしまったネコ(のような謎の生き物)。捨てられたロボットと意気投合し、最後の時を満喫しようとする。神様による浄化が始まってからの演出は、かなり独特。ちょっと世界観についていけなかった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第38話。K子の復縁報告の先手を打って、U子が反対表明。そこからA子のアレコレに話も店も流れていく。ヒロ君がいい働きをするなぁと思ったけど、やっぱり天然なんだな。そして2人の環境の変化を受けて、A子はどういう決断をするのか?

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第7話。舞ちゃんが、いつから修ちゃんのことを好きなのか?という話を、つづみが盗み聞きする。今回は2人の立ち位置とか、互いのことをどう思っているかが上手く整理された印象。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第10話。姉妹による鬼ごっこが決着。チヨ代が自分の弱点(ワタル殿への悶々とした気持ち)を逆手に取った作戦で、見事に勝利する。しかし、ワタル殿は犬に顔をなめられすぎじゃないですかね。

・あねおもい/福田星良
第2話。ネタとしては『おっぱい①②』がよかった。でも、空手部って聞いてパンダの着ぐるみ姿は想像しないだろうに。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第9話。お祭り本番。ほぼ全編にわたってお神輿を担ぐシーンで構成されている。その中で、4姉妹の個性と街の人とのやり取りを描いているのが見事。特に、ラストの見開きでのいずみの万歳シーンが最高。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第9話。いよいよ修学旅行前日。それぞれの準備に追われる3人。丁寧と永松がセイロガンの臭いについてやり取りしているのが、なんか面白かった。そんなに気になるものかな? 次回からは台湾編か。

・東京城址女子高生/山田果苗
第4話。今回は、外郭巡りにはじまって江戸城跡をいろいろ見て回る。544Pのあゆりがひたすら「でかっ」と言っているページが、なんか面白い。でも、メインともいえる江戸城をこんなに早いタイミングで行って良かったのかどうか。

・彼女はお義父さん/川田大智
第6話。佐倉母の提案により、遊園地に行くことになった2人。手袋をつけることで、変身の心配なくデートを満喫する。しかし、574Pのインパクトは半端ないな。あと、ジェットコースターでヘアピンが外れなかったのがなにより。

・かなえて! イヌ松さま/富岡二郎
読み切り。なんでも願いを叶えてくれるぬいぐるみ(?)のイヌ松と、その持ち主・今日子、友人でツッコミ役の原ちゃんという構成の4コマ。イヌ松の扱いのテキトーさと、1回人類が滅ぶ件が良かった。

・星明りグラフィクス/山本和音
第11話。展示の内容を作り直そうとする吉持。しかし、その方向性は間違っていた。アルサさんの提案で前夜祭に参加したことから、新しい方向性を見つけ出す。しかし、堤君はいいかげん吉持に名前を覚えてもらいたいな。

・燕のはさみ/松本水星
第10話。勉強会を前にした、燕と水島のそれぞれの行動。こういうふうに引っ張ると、英国大使の思惑が気になるところ。あと、今回登場した財津が何かやらかすのは確実か。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第11話。サーカス開演前、いろいろとオルガの心を揺さぶることが起こる。この後の本番をどう乗り切るかで、今後どういう方向に進むか変わってきそう。

・不死の猟犬/八十八良
第45話。再会した雄貴とカオリさんのデート? そこで目撃した『溺れた子供が復活する様子』が、実にこの世界の歪さを表していて、気持ち悪い。そして雄貴は3人目となる感染者を紹介するという。これをめぐる攻防がおこるわけか。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第8話。シロコータ撃退を記念して、遊ぶことになった怜夢と荒康汰。まぁ、こんな2人が一緒にいたら職質は受けるよね。しかし、今回は平和な話だったけど、このまま順調に仲良くなるだけで済むのかな?

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第22話。回想編。背中の持病に悩んでいたバードさんのところに、新しい主治医のジョン・ビショップがやって来る。彼が言った新しい治療法とは? 背中の障害はあれど、問題は心のほうだったわけか。そして、これが旅を始めるキッカケでもあったとは。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第3話。夏に向けてダイエット中のニルス。意外なほど筋肉ムキムキのマッチョマンになる。恋とビール造りのバランスが難しいな。

・ラブ孝/緒方波子
第4話。やっぱり料理だろ!ということで、料理セミナーの体験コースを試したり、牛田君とデンマーク大使館の料理教室に行ったりする。その結果、たどり着いた真理とは? しかし、料理にも世界観の違いってあるんだな。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第8話。弓具店で一式購入し、はじめて日比野さんが的前に立つ。部活化の話が出たけど、弓具店の娘、2人を見ていた謎の女、友達の春ちゃんと、それなりに候補がそろってきた印象。和馬が外されたりして。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第15話。常田は少年に捕まってしまい、父親役をやらされることに。しかし、この少年こそが今回の犯人だった。1個の事件を解決するなら、これくらいのボリュームのほうがいいのかも。それから、よく観覧車から落ちて無傷だったな常田in要。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第5話。街の浮浪者や犯罪者を集め、戦力にするヴラド。小貴族らの協力も取り付けるが、アルブに先手を打たれてしまう。しかし、それすらも逆手に取り、戦力を増強して見せる。これでアルブとの正面衝突は避けられない情勢に。このまま物語も幕切れなのかな?

・Killer Queen/大江亜久利
読み切り後編。復讐を続けるリアナを案じ、マックはパーティーに誘う。渋々ながらもドレスを着たリアナだったが、ギリギリになって行くことを拒否する。そこをマフィアの銃弾が……。リアナにとってはある意味ハッピーエンドなんだろうけど、ちょっと物足りな幕切れ。

・お~い やゆ代さん/佐藤春美
読み切り。『体は子供、心はババア』な病気にかかってしまった娘を案じる父親。ちっちゃい子供なのにリアクションが老人っていうギャップは良かったが、そこからのひと捻りが欲しかった印象。

・めんや/柴田康平
短期連載4話目にして最終話。前回から4年の歳月が経過し一人前になった主人公の少女が、仕事ではない面を彫ることになる。これまでの話が伏線として効いている、うまい構成。近いうちに再登場間違いなしだな。

・マリヤたちの祈り/後藤
読み切り。魔女の呪いにより国に疫病が蔓延するたび、その体の一部を犠牲にしてきた王女のマリヤ。そして、3度目の時には命そのものを捧げることに。その後、国中の生まれる子供全てがマリヤと同じ顔の女の子になるという別の呪いも発動する。なんの救いもない話だが、世界観に引き込まれる。カギを握る人物・アデルエは女性にする必要があったのかと、疑問には思う。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
最終回。第1話に登場したクダンが再登場。ほかの動物園から移ってきた、予言も病気治療もできる白澤にライバル心を燃やす。そして、白澤の噂を聞きつけて病人が集まったことで、園内でパンデミックがおこることに。クダンの決死の行動が良かった。単行本は、3月の発売です。

・はくみこころころ
『ハクメイとミコチ』アニメ化を記念しての、トリビュート小冊子。やっぱりマンガ形式の3人(大武政夫、西公平、宇島葉)が印象に残るのだが、なぜ大武先生は北斗の拳ネタで行こうと思ったのか? 

・予告
合併号なので、次号は来年2月の発売。弓道部、ホルス、スーさん、燕のはさみ、城址校生が載るほか、だいらくまさひこ、仁科彰太朗、真冬麻里の読み切りが掲載されます。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/12/16(土) 15:51:55|
  2. ハルタ 41~50号
  3. | コメント:2

コメント

不死の猟犬の溺死シーンの描写がガチすぎる
復活するからOK、むしろ安全地帯から復帰できるから便利といっても溺死する苦しみはあるわけで
いかに死の心理的ハードルが低い世界かわかりますね
もともと虫歯や風邪を復活で治療する世界観ではありますが
  1. 2017/12/26(火) 23:38:07 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 不死の猟犬の溺死シーンの描写がガチすぎる
> 復活するからOK、むしろ安全地帯から復帰できるから便利といっても溺死する苦しみはあるわけで
> いかに死の心理的ハードルが低い世界かわかりますね
> もともと虫歯や風邪を復活で治療する世界観ではありますが


これまでで最も『復活』の異常さを描いていた場面でしたね。そりゃ、カオリさんも吐きますよね。


コメントありがとうございました。






  1. 2017/12/27(水) 18:43:49 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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