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晴耕雨マンガ

9月は、六道の悪女たち、ゴールデンカムイ、終末のワルキューレ。

ハルタ vol.49の感想



ハルタ第49号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
松本水星先生が担当。中国人双子姉妹が、謎の遊園地で踊り子のバイトをする。不思議なお客さんたちを、もっと分かりやすくしても良かったかも。

・剣闘奴隷アキレイア/久慈光久
読み切り。古代ローマの剣闘場で名を馳せる、女剣闘士のアキレイア。その華麗で残酷な戦いぶり。72Pあるのに、一気に読み進められる。戦闘シーンで首を切って仕留めるのはともかく、指や頭皮を狙うというのが、いかにもこの作者らしい。次回作は、ギリシャ神話がテーマの様子。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第21話。金山編。ある集落でスズメバチに襲われてしまったバードさん。左手を大きく腫らしてしまう。伊藤は旅を続けるのは無理なのでは?と詰め寄る。そして、背中と刺された痛みのダブルパンチで、バードさんは倒れてしまう。旅を続けられるかどうかの瀬戸際だな。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第49話。雨に降られたジャダを、家に泊めてあげることに。初めて他人の家に来たことで、舞い上がってしまうジャダが良かった。ラストの寝付けない様子も。

・ここだけの話/namo
読み切り。完璧な生徒会長として、周囲から人望を集める美雪さん。でも、彼氏の夏見くんに対しては、好きすぎて素の部分を抑えられなくなってしまいそうになる。他誌での実績があるだけに、さすがの読み応え。

・あねおもい/福田星良
新連載。『よんこまフェローズ』での好評を受け連載化。カワイイ弟・あおいへの、姉さきの熱烈ラブを描く4コマ。前号では短期連載と書いてあったが、今回は特にそういう記述はナシ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第9話。姉妹による鬼ごっこがスタート。数々の改造を施したホームグラウンドの学校という地の利を生かし、チヨ代が動き回るがサヨ代優勢の展開が続く。しかし、常にラブオーラがダダ漏れ状態だと、チヨ代には勝ち目がないような。

・ヒナまつり/大武政夫
第72話。ヒナ&新田との抗争に敗れた、津田&ハルの隠遁生活。ハルが自身の能力向上のために、津田の体を利用しまくる。しかし、女装した男が「もうやめてくれぇ!!」と叫びながら殴り続けるって、サイコ度が高すぎるだろ。

・Killer Queen/大江亜久利
読み切り前編。舞台は30年代のアメリカ。最愛の友人を爆破事件で失った女刑事のリアナは、復讐の鬼と化す。ターゲットとなるマフィアを次々と葬っていく。ついには心配する同僚をよそに、取引現場に単身乗り込んでいく。後編は、かなりのガンアクションが期待できそう。

・ダンジョン飯/九井諒子
第39話。以前通ったときとは打って変わって、極寒の通路と化した第6層。前が見えないほどの吹雪が晴れたとき、ライオスたちはそれぞれ4人に分裂!?してしまっていた。それぞれが互いのことをどう認識しているかが垣間見えて、なかなかに興味深かった。劇画調のはチルチャックのイメージかな。それから、全員の真偽が判明したら、…食べるの?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第18話。川から湧き出ている温泉に入る慧たち。そこから『どの娘がいいか?』チェックに入る。慧が選んだのは? もう、単行本1巻分ぐらい観光編が続いていないか?

・メガリスは最果ての人/真冬麻里
読み切り。突如、海底から姿を現した推定2000メートルの巨大女性・メガリス。しかし、特になにも行動を起こさず、人々は忘れたように平穏な日常を過ごしていた。でも、主人公の かける だけは、彼女のことが気になって勉強も手につかないのだった。かなり変則的だけど、青春の甘酸っぱさみたいなのは十分に味わえた。メガリスがジャンプするシーンの迫力も抜群。

・ミギとダリ/佐野菜見
第4話。夫婦の外出中に、家の中を探索するミギとダリ。そこで発見したのは? 大きな勘違いをしたまま、次回はどういう行動に出るのか? しかし、カツラを知らないってことがあるのか。今回のヒット台詞は「妙ちきちきばんばんよ!!」。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第8話。お神輿の練習中、瞳の足がけいれんしてしまう。克斗がマッサージしてあげることに。今回は、足を揉むシーンがたっぷりあって、瞳の恥ずかしがる表情ふくめ、フェチ度の高い内容だった。この2人が恋愛方面を担っていくのか。

・今日のちょーか!/戎島実里
第9話。渚の家に遊びに来た潮香。でも、やっぱり釣りの話になってしまう。今回は、ウナギを釣った後の潮香の言葉や、バンソウコウが巻かれた指でのピースなど、これまでのベストエピソードかも。

・めんや/柴田康平
短期連載3話目。今回は面作りの材料である木材の説明。新月の夜に山に入って、そこでスパルタ講習が行われる。当初は全3話の予定だったが、好評により1話延長されるとのこと。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第2話。今回の主役は、ルバ。ではなく、彼女が産んだ赤ちゃん。侍女や騎士たちが抱っこしたときの、それぞれのリアクションが面白い。そしてドルンが抱いた時に、小指が余っている(足の内側に入っている)のが、細かい描写。

・星明りグラフィクス/山本和音
第10話。学園祭がスタート。ほしあかりの展示は、喫煙所や休憩所を近くに配置することによって、疲れの出る午後から人を集めるという狙いだった。しかし、吉持がライバル視する黒沢は、同じ様な静的コンセプトの展示ながら、圧倒的な人気とレベルの違いを見せつける。これを受けて、クリエイター魂を刺激された吉持は、ここから展示を作り直す様子。「落ちつくやんけぇ……」のコマが面白い。

・彼女はお義父さん/川田大智
第5話。編集者のミスにより、今日中に原稿を仕上げなくてはいけなくなってしまったお義父さん。授業中に小野君がさわることで、なんとか仕事を進めていく。しかし、先生が言った小説の解釈がガマンできなかった。佐倉さんの発言から、クラスの議論が活発になる流れが良かった。いちおう、森本重造を調べてしまった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第37話。ひさしぶりに集まることにしたA子たち。しかしK子がI子につかまってしまい、結果的に山田とのノロケを聞くことに。それを盗み聞きしているときの、ヒロ君の反応を見たA子とU子のリアクションの大きさが最高。この流れだと、U子にも何か変化がありそう。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第10話。初めて海を見たオルガは大はしゃぎ。サーカスの準備も一生懸命にやる。そして、ポスターを貼りに出た街でユーリィを見かける。はっきりと生活レベルの差や、住んでいる環境の違いを見せつけられた感じ。サーカス本番にも影響がありそう。

・乙嫁語り/森薫
第41話(通算67話目)。険しい山道を進む、スミスとアリ。そこで、仇討ちから逃げている男と遭遇する。スミスが『血の復讐』の掟に違和感を覚える様子といい、アンカラで待つ友人のホーキングの手紙の内容といい、ロシアがらみの戦闘が起こりそう。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第8話。自習時間の丁寧と永松の会話。ここまで長く話したのは初めてか。そして、丁寧の方からも矢印が伸びたとみていいか。あと、豊田先生はどこかからのぞき見していたと思う。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第2話。マヤのお店に、観光パンフレットの取材が来る。という体裁の、醸造所&お店の紹介という内容。夢を持っていた前シリーズにくらべ、今回はすでに自分の城を持っている形。どういう目標を設定するのか?

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第5話。めずらしくホテルに宿泊することに。そこは『幽霊を見ると幸せになる』という噂のあるホテルだった。なぜかニコラの周りにばかり幽霊が出現し、逃げ回ることに。管理人が眼鏡越しに幽霊を始めて見るページが素晴らしい。

・メドゥーサ嬢ニューサイト/紙島育
読み切り。OLとして働く、メドゥーサさんの働きぶりとカワイさ。頭のヘビを上手く使いこなしていたり、とにかくメドゥーサさんのキャラが最高。ぜひとも再登場していただきたい。

・不死の猟犬/八十八良
第44話。カオリさんが自分の正体を明かす。それを受けて雄貴は、共犯者に名乗り出る。いっぽうベクター班も、岡崎と雄貴の結びつきに気づいた様子。兄弟で敵対してしまう事態になってしまうのか。あと、いじめっ子の1人は『天翔馬』って名前か。ペガサス君か。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第10話。烏天狗は美少年をさらって、自分好みに育てるという癖があった。街で見かけた絶世の美少年を連れ去り、いろいろと稽古をつける。烏天狗の時代錯誤な言葉遣いや考え方も良かったが、そういうシステムが成り立っているというのも面白い。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第14話。連絡が取れなくなった横峯を捜して、廃団地にやってきた常田たち。しかし、敷地に一歩踏み入れたところから、不思議な空間に捕らわれてしまう。幻覚系なのか洗脳系なのか分からないが、4人同時となるとかなり強力な能力者だな。あと、要が「凛くん」って呼んでいるのが、なんかイイ。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第7話。怜夢は現実で荒康汰と一度顔を合わせた後、改めてシロコータとタイマンの場をセッティングする。これでダチとなったわけだけど、2人で何するんだろ?

・ラブ孝/緒方波子
第3話。デートする体力がないと気づいた波ちゃんが、プールに行く。テコ入れ回。今回は、泳ぎに来た人観察になっちゃったけど、このまま継続できるのかどうか。次回は料理に挑戦する様子。胃袋をつかみに行く。

・B/W /渡邉紗代
最終話。今回は、唐の時代の人物をバービーたちに置き換えたifストーリーで、闘蟋が始まった歴史を紐解く。やっぱり、扱うテーマがニッチ過ぎたよな。

・ゲームしたっていいじゃん/高橋拡那
読み切り。だけど『001』とナンバリングされている。クラスメイトの視線を集めるほどの美少女・近藤さん。彼女は、ファッション誌をダミーにファミ通を読むほどのゲーム好きだった。というショートコメディ。ただ、ゲーマー的な要素はほぼなし。

・マカフシギランド/浅井海奈
読み切り。家族との行商中に、ひとりだけトラックから落ちてしまったチー。危険な砂漠で助けてもらったハンターのマカと(移動用の喋るクロブタと)行動をともにする。独特の絵柄がモンスターの雰囲気とマッチしていたし、大蛇を退治する1ページは良かった。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第6話。舞ちゃんのボディラインが自分よりも女性的なのは、修ちゃん以外の彼氏がいるからなのでは?と考えたつづみ。なんとか問いただそうとするが……。っていうか、まだミスコンやってなかったんだな。随分前から募集しているのか。

・春立つ姉/黒川裕美
読み切り。就職でひとり暮らしを始める姉(ブラコン)に、弟の匠が渡したマリモのキーホルダー。それから姉はマリモに執着するようになってしまい、高校進学のため居候することになった匠を困惑させる。マリモがモヤモヤした影のように描かれているのが不気味さを増しているし、オチのサイコスリラー度が高すぎる。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第4話。親友シュテファンの祖国モルダヴィアでの地位回復のため、兵を派遣することを考えるヴラド。評議会の承認を取り付けようとするものの、アルブの鶴の一声によって、採決をひっくり返されてしまう。ヴラドはそれでも派兵しようとするが……。基本的に淡々と進行するだけに、戦闘シーンがどう描かれるのか楽しみ。

・舞ちゃんのカメレオン/木村みなみ
読み切り。爬虫類好きの舞ちゃんは最愛のペットのカメレオンのトーゴくんが、食べた生物に変身する能力を持っていることに気づく。カエル→ネコとステップアップし、次は……。文句なく面白い内容なのだが『春立つ姉』と似たテーマになってしまったのが、少し残念。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
最終話。市長になったルドルフ。その就任スピーチを狙う銃口が……。連載開始から、約5年。全51話。本当にお疲れ様でしたという感じ。単行本最終巻は、12月に発売予定。

・予告
次号は全員集合。福島聡の新連載が始まるほか、須川佳と富岡二郎の読み切りも載ります。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/11/18(土) 18:13:23|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:2

コメント

今月の不死の猟犬は感染したと思いましたけど思春期男子高校生故のアレでセーフでしたね
危機一髪でした
  1. 2017/11/21(火) 22:07:51 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 今月の不死の猟犬は感染したと思いましたけど思春期男子高校生故のアレでセーフでしたね
> 危機一髪でした


まぁ、この章の主人公格ですからね。ただ、この後カオリさんにどれくらい近づくか…というのがポイントですよね。


コメントありがとうございました。






  1. 2017/11/22(水) 13:20:57 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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