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晴耕雨マンガ

12月は、六道の悪女たち、ゴールデンカムイ。

ハルタ vol.48の感想




ハルタ第48号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
間間戸淳先生が担当。狼男と包帯少女という組み合わせ。ハルタには珍しい、ちょっとダークな雰囲気。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第17話。慧、清、ジャックで温泉に向かう道すがら、地熱発電の仕組みを説明する。そのころ三知嵩は……。どうやら観光編は、ここまでの様子。次回以降は三知嵩が犯した?事件の真相に迫っていくのか。

・ヒナまつり/大武政夫
第71話。来年春のアニメ化が決定。本編では、テストの前に赤点前提の話をされたことから、ニワトリがキレる。堂々とカンニング宣言をし、それにヒナが追随。最終的にはクラスを上げての大カンニング大会になってしまう。おそらく作者が最近見たであろう映画の話を、ナチュラルに作中に入れてくるのが面白い。

・星明りグラフィクス/山本和音
第9話。学園祭の展示場所を、校舎から離れた倉庫にされてしまった、ほしあかりの2人。明里ちゃんは、運営担当のアルサさんに抗議しに行く。多分、倉庫自体をひとつの作品にするつもりなんだろうな吉持は。オチの「美大初の道場破り」という言葉のインパクトがすごい。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第8話。妹のサヨ代が登場。姉ラブな彼女が、チヨ代に揺さぶりをかけてくる。そして勝負を持ちかけ、ワタル殿を諦めるように迫る。なんとなく、デフォルメ絵が上手くなっていた気がする。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
1話目。それぞれのキャラクターにスポットを当てた、番外編がスタート。今回は、セポイヤのオラヴィエとビビアンが仲良くなった時のことが描かれる。子供時代(それでも身長が3メートルぐらいありそう)のオラヴィエがカワイイ。

・to コーダ レコード/佐藤春美
読み切り。タイトルの『コーダ』は、正しくは音楽記号のコーダです。凄腕の殺し屋ゲオルギーは、夜は眠らずにライフルのスコープをのぞいて街を見渡すのが日課になっていた。そんなとき、彼に向かってスケッチブックを利用した“めくり芸”をする少女を発見する。知らず知らず、彼女のネタが楽しみになったゲオルギーだったが……。全体的に淡々と展開しながらも、それぞれにちょっとした変化が訪れるのが良かった。

・ミギとダリ/佐野菜見
第3話。夫婦が飼っている犬のサーディンの対処に苦労する、ミギとダリ。お風呂に入った帰りに、バスタオルを取られてしまいピンチに陥るが……。今回のヒット台詞は「金棒じゃない のし棒よ」。

・昴とスーさん/高橋那津子
第8話。少年野球チームに入ったスーさん。高校時代に野球をやっていたこともあり、活躍する。澪もグローブを買ってあげたりサポートする。こうなってくると、学校に通っていない事の理由づけも難しいような。

・ダンジョン飯/九井諒子
第38話。人間ならば致命傷になる個所へのカブルーの攻撃は、ファリンには通じず。大ダメージを受け、取り逃がしてしまう。その後は、ライオスとシュローの拳を交えた激しい口論。ゴチャゴチャしたが、ひとまずは和解をしてカブルーたちとシュロー一行は地上に戻ることに。その前に食事をとるのだが、ライオスが作った『ハーピーの卵焼き』を食べたくないカブルーのリアクションが面白すぎた。また、いつもの4人で迷宮探索に戻る。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第48話。ミコチが食あたりで入院。したはずなんだけど、なぜか病院の仕事を手伝うことに。今回姿を見せなかった先輩看護師は、後々登場する気がする。ラストで、そっとお茶を飲むハクメイがカワイイ。

・ブルーシュガームーン/福田星良
読み切り。100年に一度の満月の夜に、月の使いが現れる。3つの願いを叶えてくれるというが、主人公の白夜にはコレといった願いがなかった。全体的な雰囲気は良かったが、願い事の使い道とか、上手くテーマを消化しきれなかった印象。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第36話。今回は学生時代、A子の漫画が初めて雑誌に載った時の話。それまで「いいよ 良かったよ」とほめっぱなしだったA太郎がA子と別れてから真顔になり、もう一度作品を読む後半の展開が、とても生々しい。本当はどんな感想を持ったんだろうか?

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第7話。夏祭りで担ぐ神輿の大小を決める野球大会に参加することになった四姉妹。打席での振る舞いに、それぞれの個性が出ていた。そして試合に勝ち、大神輿を担当することに。次回は、夏まつり回。

・今日のちょーか!/戎島実里
第8話。今回は、割りばしとカニカマ、それからペットボトルを使った罠で、テナガエビを釣る。2人が水の中に入ったコマの夏らしさがまぶしい。

・めんや/柴田康平
短期連載2話目。前回作って、ボロボロにしてしまった面を師匠にとがめられた、主人公の少女。反省から修復、そして「きつかった」という感想まで、物作りの面白さと苦労が上手く表現できていたと思う。

・乙嫁語り/森薫
第40話(通算66話目)。ある隊商に同行しているスミスとアリ。ペルシャとオスマン帝国の国境の村で足止めを食うことになってしまう。アリの暇つぶし方法が斬新だった。こういうのも資料に残っているのかな? 次回も、この2人の話か。

・彼女はお義父さん/川田大智
第4話。小野田君、お義父さんの仕事ぶりに感心する。みたいな内容。いちおう佐倉さんとつき合っているっていうことは、仲のいい友達ぐらいなら知っている状況なんだな。

・地球最後の田中/二宮香乃
読み切り。地球最後の日をダラダラと過ごす田中。4コマ形式だったが、いつものようなブッ飛び具合が足りなかったような。1ページ目のタイトルのコマは、プログレのアルバムジャケットのよう。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第1話。『ネコと鴎の王冠』から、いきなりの改題&主人公交代。今度の主人公は、男勝りな性格のマヤ・エンゲル。醸造所の許可が下りて、どういうビールを作っていくことになるのか? そして、共同経営者のニルスへの恋心は実るのか?

・東京城址女子高生/山田果苗
第3話。合コンに行ったものの、上手くいかなかったあゆり。そのときの心境と、深大寺城のエピソードがリンクする構成が上手かった。東京には100以上の城があったそうだから、ネタに困る事にはならなそう。

・燕のはさみ/松本水星
第9話。燕のところに、英国大使の髪を切る依頼が。しかし、いざ大使館に向かうと門前払いをくらってしまう。同じことをされたマダム・レオナとともに理容界の帝王・水島のところに行くが、彼もまた同様の仕打ちを受けていた。まぁ、大使館前にいた変人=大使なんだろうけど、その前に水島主催の勉強会で、しのぎを削ることになるのか。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第7話。今回は、和馬が初めて弓を持った時の回想。そして、その弓を手放し日比野さんに貸す決意をする。先生的には、そろそろ本格的に部活動にしていこうという腹積もりか?

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第13話。ショートストーリーの特別編。犯人逮捕の際、必ずひどいことになる常田さんを見て、要は心配になってしまう。前半の「俺を見ろ!」連発からの落差がイイ。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第7話。丁寧は、立て替えられていた修学旅行費を返還する。そのお金を受け取った豊田先生の考え、そして永松の反応。これで丁寧がヤツ=永松と気づいた感じだし、修学旅行に行くまでにまだまだ問題は起こりそう。

・ナナのアクアリウム/中西芙海
読み切り。台風一過の浜辺に、人魚のナナ(世界で発見された7番目の個体なので)が打ち上げられる。海洋研究者の堀池とのふれ合いや関係性の変化が面白かった。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第50話。カジノでパーティー。なんだかんだで全員が集合し、意外な関係性も明らかになったり、にぎやかな回だった。次が最終回かな?

・不死の猟犬/八十八良
第43話。雄貴の紹介で、カオリさんのカウンセリングを行うことになったイジメられっ子の岡崎君。1週間姿を消したのち学校に現れた時には、人が変わっていたようだった。そして、イジメで殺されても復活せず……。カオリさんは、いったい何をしたのか?

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第6話。アラコータvsシロコータ。互角の勝負だったが、怜夢の介入でアラコータが勝利する。が、当人はそれが面白くない様子。そのことに気づいた怜夢が、改めてタイマンの場をセッティングする。ただ、キッチリとシロコータの存在を消すためには、2人が仲良くなることが必要な様子。ヤンキーとJSでできるのか?

・ラブ孝/緒方波子
第2話。ベタベタなデートを真正面から楽しんで、ラブ力の向上を目指す波ちゃん。しかし、夏の暑さやパンケーキの量など、様々なことが障害となって立ちはだかるのだった。でも、牛田氏がこういう感じだと、マンガ的な盛り上がりを作りづらいような。

・B/W /渡邉紗代
第8話。冬が近づき、闘蟋もシーズンオフに。バービーは、ホワイト・レディーというヤクの売人を使って、ひと儲けする。今回は、途中でこれまでの登場人物たちがチラリと登場して、にぎやかな感じだった。次回が、最終回です。

・河川敷のシャトル/木村みなみ
読み切り。河川敷でバドミントンしたり仲良く話したりする、男女2人。女の ふーこ のほうは相手のことが好きなのだが、男の元太のほうはただの友人と思っており……という内容。スムーズな会話の裏側にある、互いを想う気持ちの微妙なすれ違い具合が良かった。ふーこ目線で元太の背中を見る見開きと、最後の小学校のときの劇の様子が、いい味を出している。

・蝶々星/中河星良
読み切り。タイトルは『バタフライ・スター』と読みます。社会性のない画家・有明と、彼をサポートする月影。有明は、近所に住む娘さんの誕生日プレゼントのために絵を描くことになる。有明の持つ特別な力が明らかになる、回想パートが良かった。男2人の関係性に絞るためにも、月影のことが好きなミーアはいらなかった気もするが、そうすると聞き役がいなくなっちゃうからなぁ。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第18話。まだ幼いということを理由に、様々なことが自分の知らないところで決まっていくことに、ジェフティは不満を覚える。そして、シェプストが教育係のソベクを排除しようとしたことで、親子の亀裂は決定的なものに。センムトと和解したら、今度はジェフティとか。

・予告
次号は、まだ見ぬ春の、ドラクラ、バードさん、百鬼夜行、ニコラが掲載。福田星良の短期連載が始まるほか、久慈光久、namo、真冬麻里、大上明久利、浅井海奈、木村みなみ、黒川裕の読み切りが載ります。











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/10/15(日) 15:55:11|
  2. ハルタ 41~50号
  3. | コメント:0

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