晴耕雨マンガ

8月は、少年ラケット、ダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

ダンジョン飯 第5巻の感想



『ダンジョン飯』第5巻の感想です。ファリンが手に持っているのは、肉を柔らかくするハンマーかな。ストーリーは、ここから第2章に突入です。



・第29話 炎竜 7
前巻ラストでの平和な空気が一変する。なにかに導かれるように目を覚ましたファリンは、炎竜の死骸がある場所で、狂乱の魔術師と出会う。彼(彼女?)は、いまだに黄金城の国王だったデルガルに歪んだ忠誠を誓い続けているということか。マルシルを中心に必死の抵抗をするが、階下に落とされてしまい、例の『壁が迫ってペシャンコ』トラップにかかってしまう。なんとか脱出した先には、ゴーストの群れが。ライオスとマルシルが力尽き、チルチャック&センシの2人だけでどう切り抜けるのか? そして復活したばかりのファリンは、狂乱の魔術師によって別の姿を与えられた様子。風雲急を告げる幕開け。
マルシル 大ピンチ
壁につぶされそうになるマルシル大ピンチ。

・第30話 良薬
ゴーストたちから救ってくれたのは、オークの一団。そのトップが第9話で出会ったオークの妹だったので、治療(オーク流の荒いヤツ)をしてもらえることに。そして、狂乱の魔術師に目をつけられたと思ったチルチャックは、ライオスらをダマしてまで、地上に戻ることを考える。オーク娘と装備品を取りに戻るときの会話で、その真意が明らかになっていく展開が良かった。炎竜があった現場の痕跡は、今後への伏線になる感じかな。そして、ウソをつくのではなく心からの説得で、ライオスもいったん地上に戻って体勢を立て直すことに賛成する。パーティー一の常識人だけに、こういうブレーキ役もするんだな。
マルシル オークの治療法が怖い
オークの治療法にビビるマルシルかわいい。

・第31話 シーサーペント 前編
ここで、あの何回も死ぬ新人パーティーメインの話に。第15話で死んだあと、タンスさんに蘇生されるところまで時間が戻る。食糧を失い地上に戻ろうとしたところで、謎の霧に包まれ魚人の群れに囲まれる。こうやってみると、少なくとも褐色トールマンのカブルーは、それなりのレベルがあるんだな。死体回収屋のやり口やオチのつけ方含め、迷宮の闇の側面を見た感じ。カブルー達のパーティーは
カブルー → トールマン。戦士。
リンシャ → 東方人。魔術師。
ダイア → ドワーフ。戦士。
ホルム → ノーム? 魔術師。何かを召喚ができる?
ミック → ハーフフット。
クロ → コボルト。戦士。
という感じかな。

・第32話 シーサーペント 後編
引き続きカブルーたちの話。ライオスたちが死体拾いの一件に関わっているのではと推測し、予想を並べる。当たっているところもあるけど、一方的な思い込みが強い感じなのが気になる。カブルーも、ライオスとは違った方向のサイコっぽさがある。そして水上を移動中に、巨大水蛇のシーサーペントに襲われたところを、元ライオスの仲間のシュローが率いる一団に救われる。カブルーは声をかけるが、何を狙っているんだ? シュローの一団は
シュロー → 東方人。剣士。元ライオスたちの仲間。
マイヅル → シュローの世話を焼く。魔術師?
くノ一甲 → 爆薬を使った。
くノ一乙 → もう一人のくノ一。
タデ → 鬼? 巨体のパワー系。
黒子 → 正体不明。
という感じ。
クロ威嚇
威嚇するクロ、おっかない。

・第33話 ドライアド
地上に戻ろうとするものの、迷宮が絶えず形を変えるので道に迷い続けるライオスたち。そんなときに見つけた植物の生い茂る墓地で、ドライアドという人型植物と遭遇、戦闘に発展してしまう。マルシルは魔力切れで戦力外。さらに、斬ったドライアドの体内からまき散らされる花粉によって、ピンチに追い込まれてしまう。涙と鼻水で顔がグズグズになりながらのチルチャック&センシの連係も見事だったが、ドライアドの実(人面果実)を器代わりにした料理のインパクトがすごい。この巻では数少ないまともな食事とはいえ、マルシルが魔物食に抵抗がなくなってきたのは成長なのかどうなのか?
マルシルとトライアド
ドライアドの実とマルシル。

・第34話 コカトリス
いまだに変化を続ける迷宮のチェックに行ったライオス以外の3人。そこでコカトリスと遭遇してしまう。第3話で出会ったバジリスクのときの教訓を生かして戦うものの、マルシルが噛まれて石化してしまう。爆炎を背負ってのヒーロー風の名乗りも良かったけど、不自然な姿勢で固まってしまったマルシルを安定させるためとはいえ、漬物石代わりにするのが面白すぎる。この巻だけでなく、ダンジョン飯史上屈指の高テンション回。
邪神像マルシル
邪神像マルシル、崇めたい。

・第35話 掃除屋
チルチャックが、迷宮の変化の法則を発見。無事に上の階につながる階段にたどり着く。そこで力をつけるために、コカトリスの親子丼のような物を食べることに。しかし、迷宮の壊れた部分を修復する『ダンジョン・クリーナー』という生物は、斬新な設定だと思った。他のファンタジー作品にも登場しているのかな? そして、食事中にシュローの一団とカブルーのパーティーと顔を合わせる。いまは平和なムードだけど、実は一触即発か?
マルシルの髪形 5巻
マルシルの新しい髪形。


・モンスターよもやま話 ‐5‐
男女の営みを知っていて当然と思われたチルチャックが実は知らなかったというヤツと、魔物食に興味を持つキッカケとなった本の内容が実はウソだったことをライオスが勘付くヤツの2本が良かった。


ライオス、シュロー、カブルー、3つのパーティーの思惑は? そして、ファリンはどこへ……?










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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/08/13(日) 11:34:43|
  2. 九井諒子
  3. | コメント:2

コメント

153p
ライオスの聴いてる幻聴
よく見たらひらがなで話してるのよね
  1. 2017/08/17(木) 11:10:49 |
  2. URL |
  3. ツナカユリコ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 153p
> ライオスの聴いてる幻聴
> よく見たらひらがなで話してるのよね


確かに。上から
「たすけて」
「いかせて」
「まじゅつしも」
みたいな感じでしょうか?

コメントありがとございました。







  1. 2017/08/17(木) 20:32:41 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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