晴耕雨マンガ

9月は、映像研には手を出すな!、 ジョジョリオン。

ハルタ vol.46の感想




ハルタ第46号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
志岐佳衣子先生が担当。小さな男の子と女の子×料理のコラボレーションを、絵日記風に。という内容。やっぱりハクミコと比較してしまう。

・ミギとダリ/佐野菜見
新連載。子供に恵まれなかった老夫婦が、秘鳥という養子をとることに。しかし、秘鳥の正体はミギとダリという双子で、巧みに入れ替わりながら夫婦の相手をする。2人にはどんな考えがあって、こんなことをしているのか? 「そんな…ジャンバラヤ…」「うっかりハチべぇなコウノトリ」など、言葉選びのセンスも相変わらず。毎号連載です。

・不死の猟犬/八十八良
第41話。新章は、若林の弟・雄貴がメイン。イジメなど同世代のやる事に辟易していた彼の唯一の楽しみは、図書館にいる久我カオリさんのことを遠くから見守ることだった。しかし気づかれてしまい、はからずも彼女の本性を知ることになる。言動的にママ側に近い考え方の持ち主なのかな。あと、イジメで腹を避けて顔を狙うという描写が、面白い。

・ヒナまつり/大武政夫
第68話。2本立ての1本目。ついに邪道会の関東進出が本格的に。ここで、王道会代表として芦川組が立ち上がることになる。場所を決めて正々堂々と勝負することになるのだが、実際はヒナとハルに操られたヤクザ達の空中人形バトルといった感じ。数十人ヤクザがいてドスを持っているのが内藤だけというのは……。そしてハルの目的が『ロックージョン』を実現させることだと判明。そんな重要なことだったの!?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第15話。今回も、清のアイスランド観光編。今回はシンクヴェトリル国立公園に行き“地球の裂け目”を観る。この場所のことは知っていたが、このプレートがまさか日本にまで届いているとは思わなかった。そろそろ三知嵩の話に戻ってもらいたいところ。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第2話。ある貴族が亡くなる。後任には嫡男のイオンが指名されるが、葬式であったヴラドに無礼な対応をする。一方、出家しているものの次男のコンスタンティンの人柄は優れたものだった。感情を表に出さず淡々としていながらも、着実に計画を進めていくヴラドが、ちょっと怖ろしい。これで、有力な手駒第1号を手に入れたということか。

・乙嫁語り/森薫
第38話(通算64話目)。カルルクが、はじめて鷹狩りで獲物を仕留める。雪原に晴天というのは、マンガに限らず意外と珍しい風景描写だと思う。それから、ジョルクが語る『自分たちが結婚できない理由』が、ちょっと切なかった。あの戦いがなかったら、もっと違う形でカルルクたちとも交流できていたんだろうな。そろそろ、次の乙嫁が登場するかな。

・彼女はお義父さん/川田大智
第2話。スマホで撮った動画で、佐倉さんとお義父さんに2人に起こった現象を説明する。さらに佐倉家に小野君の両親も招き、これからの対策会議が行われる。ひとまず小野君は佐倉家で生活を共にすることになるのだが……。しかし、どこでも肌が触れれば変身してしまうというのは、ハプニングの可能性が常につきまとうな。

・カニメガ大接戦!/なかま亜咲
いくつもの雑誌を渡り歩き、未完になっていた幻の作品が連載スタート。というわけで、第15&16話の2本立て。いきなりクライマックスというか、カニメガ先輩と小五郎がペンコマを倒し、ペンギン番長のところにたどり着く。そして、はやくも次回が最終回です。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第5話。瞳が、ビキニを着て男(手芸部の先輩)と海に行くということを知り、怒り心頭のいずみは瞳の持ち物を隠してしまう。朱美も同調するが、この混乱を長女の睦実がおさめる。なんか、2~3話登場しないうちに少しサイズダウンした感じがするが、肝っ玉の大きさは相変わらずという感じか。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第3話。金持ち相手の商談に乗り気のサイモン。そのあいだ、ニコラは歳の近いロゼッタと遊ぶことに。最初はいろいろとチグハグさが目立っていたが、魔法の練習を始めてからは意気投合する。ニコラの出生の秘密みたいなものも、そのうち明かされることがあるんだろうか?

・なに降る日/紙島育
読み切り。留守番中、雨が降って憂鬱なお父さん。子供に呼んで聞かせた絵本ではアメ(飴)が降り、友人からの電話では花びらが舞い散る様子が伝えられる。何かが『降る』様子を集めた、とてもレベルの高い内容。

・星明りグラフィクス/山本和音
第7話。吉持のアパートで火事が発生。部屋自体に被害はなかったが、しばらくは立ち入り禁止になってしまった吉持は、明里ちゃんの家に転がり込むことになる。それなりに片付いていても、やっぱり吉持にとっては汚れているのと同じ。明里ちゃんの外出中に勝手に業者を呼び掃除してしまう。明里ちゃんは「一番大切な友人」と言っているけど、実際のところ損得抜きだとどう考えているんだろう?

・丁寧に恋して/サワミソノ
第5話。丁寧の祖母(姥姥)の誕生パーティーが開かれる。話の本筋は、従姉弟にあたる佐久間翔君の丁寧への恋心といったところ。丁寧の母親の妹は、日本人と結婚したわけか。

・今日のちょーか!/戎島実里
第6話。本格的な磯釣りに挑戦。渚ちゃんがイガミという魚を釣る。偏光レンズって、単にまぶしさを抑えるためだけの物じゃなかったんだな。あと、三日月先生は道具を持っていたとはいえ、ちょっと疲れ過ぎじゃないですかね。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第5話。電話を使って告白することにしたチヨ代。まずは、ワタル殿の電話番号を調べようとする。下僕の雀・チュン吉のキャラも良かったし、チヨ代のメカ音痴っぷりも面白かった。あきらめるまで、何回くらいコールし続けたんだろ?

・ヒナまつり/大武政夫
第69話。2本立ての2本目。未だにヒナとの距離を縮められない仁志。恋愛相談を聞いてもらっている相沢さんに、無駄なイケメン無双乱舞を披露することになる。っていうか、どっちかっていうと瞳に相談した方が、可能性が高くならないだろうか?

・ダンジョン飯/九井諒子
第36話。集まった3パーティー。シュロー側近のマイヅルの仕切りで、料理が作られることに。マルシルら魔術師チームは結界を張り、ライオスはシュローとカブルーに経緯を説明することに。そして、黒魔術を使ったことを知ったシュローが怒りの刃をライオスに向ける。しかし、衝撃的なのはラストのファリンの姿。キメラ化してるじゃないですか……。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第11話。精神干渉する曲を特定。そのアイドルグループのライブに行き、能力者を捜しだそうとする。要は「見つけたぞ」と言うが、素直に『犯人を』ということなのか、それ以上の意味があるのか気になるところ。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第48話。戦いが終わり、入院中のルドルフ。病室でステーキを食べたりしているが、これでも大人しい方か。エグマも意識を取り戻し、本当の意味で一件落着か。そして、ある女性と会話したラパン姉さんが、ルドルフのお見舞いに訪れる。ここの関係をハッキリさせて終わりという感じかな。

・くらげの星/二宮香乃
読み切り。水中ではなく空を飛ぶクラゲが、生活の様々な部分と結びついている惑星ヨム。地球から学術調査に来た傘原さんの視点を通じて、その様子を紹介していく。これまで作者が発表してきた作品とは違ってギャグの要素が薄く、クラゲの生態描写や現地ガイドのテラとの交流に内容の多くが割かれている。550~551Pの背景が変わる2ページの演出が良い。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第4話。夢の中の世界に入ってきたアラコータを、なんとか追い出すことに成功した怜夢。しかし、うっかり「塾の前」と口にしてしまったことから、現実世界での居場所を特定されてしまう。怜夢は夢の中にこもろうとするが、そうもいかず……。夢の世界を乗っ取られる感じになるのかな?

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第4話。時間が巻き戻り、修ちゃんが留学に行く当日の話。高校受験に失敗したので見送りに行けないという舞ちゃんを、なんとか連れて行こうとするつづみ。ここで抜け駆けしないというのが、ヒロインたる所以か。これで、つづみのまわりの状況が整理されてスッキリした。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第8話。レオから、いっしょに組んで新しい演目をやる事を提案されたオルガ。しかし、三拍子のリズムを体に刻むことばかりを求められ、肝心の内容についてはまったく教えてもらえなかった。オルガ当人はやってられない気持ちだろうが、読者視点からすると邪魔な人を上手く遠ざけるレオ、マジイケメンという感じ。2人の演目も大成功に終わる。ここからスターになり、ユーリィにも注目され…みたいな感じかな。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第46話。センが道を尋ねようと入ったバーは、コンジュの行きつけの店だった。好対照な2人の酒の飲み方や、バーテンダーを含めた会話のやりとりが良かった。ハクメイとミコチがいない分、大人のムードがあった。

・B/W /渡邉紗代
第6話。稼いだ大金入りのアタッシュケースを、ビルの屋上から落としてしまったバービー。路地裏の高い柵をよじ登って回収に向かおうとするが……。何としてもジョイに「あーん」しようとする貂貂といい、コメディ要素の強い内容。

・都々逸/大江亜久利
読み切り。日本人記者のヤシマは、九龍城の現状を伝えようと取材に訪れる。最初は住民に敵視されていたが、ミス・クーロンと呼ばれる少女と出会ったことで、少しずつ考え方も変わっていく。ミス・クーロンになにかファンタジー設定があるわけでなかったし、タイトルの意味もよく分からなかった。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第8話。死にゆく父親を看取る準備をする、2人の姉妹と1匹の猫又。枕元に正座している初登場のインパクトも大きいし、姉妹が普通に兄として接しているのも面白い。それでも『もう一回撫でてほしい』という気持ちからの行動に、いろいろと切ない気持ちにさせられる。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第34話。前回、I子に言われたことが、地味にダメージとなっていたA子さん。1年前、アメリカでA君の誕生日を祝った時のことを思い出す。そして、今年の誕生プレゼントを探しに行く。まだまだA子さんの中の問題は解決しそうにないな。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第11話。クリスマス市の花形『クリストキント』の役をやることになったアンナ。今回は、商工会から依頼され引き受けるまでが描かれる。次回は祭り本番とのことなので、たくさんビールが振る舞われることになりそう。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第19話。山形編。これまでの村と違って、山形は大都市。住民の衣服も建物も西洋化が進んでいる。しかし、全員がそれを受けて入れているワケでもなく……という内容。いつもと違って、袴姿の伊藤がなんだかカッコ良かった。しかし、バードさんの背中のケガは深刻な物になりそう。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第6話。番長になった火野に、思いやりを持った行動を要請する薬島。しかし、やっていることは『ケンカ両成敗』という名目の暴力だった。薬島は止めようとするが、この学校ではそっちの方がうまく回るのも事実だった。っていうか、今後はどうやって話を展開させていくのか? 上級生との抗争か?

・5分間の悪夢/浅井海奈
読み切り。空き巣のオカダが、ある家に侵入。しかし、家主の戸建はわざと空き巣を誘い込み、仕掛けられた様々なトラップで殺すことを趣味にしているサイコ野郎だった。「そんな広大な地下施設」とも思ったが、建築士だからそういうのも可能なのか。

・ゲス、騎乗前/西公平
最終話。レース終了後の、三田らとのやり取り。それから、約束通り実家に顔を出す。ちょっとホロリとさせるのかと思いきや、最後まで牧らしい行動だった。単行本は11月に発売予定。けっこう間があくんだな。

・予告
次号は合併号なので連載陣は全員集合。柴田康平の短期連載、緒方波子の新連載が始まるほか、高橋拡那、得津宏太の読み切りも載ります。











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/07/17(月) 14:26:53|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

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