晴耕雨マンガ

7月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、スペシャル。

ハルタ vol.40の感想




ハルタ第40号の感想です。森薫『乙嫁語り』のパリヤ編名場面ポストカード×4が付録です。



・表紙
久慈光久先生が担当。女性兵士が描かれています。

・全員プレゼントのお知らせ/大槻一翔
作家陣が描いた、おすすめのハルタ作品のイラストを一冊にまとめた『レコメン・ポップ・フェローズ』が、今年の応募者全員プレゼント。今号+3月までに発売される単行本(ハクメイとミコチ5巻、ダンジョン飯4巻、ヒナまつり12巻など)で応募できます。

・星明りグラフィクス/山本和音
新連載。美術大学を舞台にした青春もの。才能が有りながら、極度の潔癖症で周囲と打ち解けることができない吉持星。唯一心を開ける相手の園部明里には、ある打算的な思惑がある様子。出だしから、いい感じにドロドロしていて期待が持てる。毎号連載。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第2話。黒髪美少女の日比野希雪さんは、クラスメイトの天草の奇妙な日焼け跡が気になり、後をつける。そして、屋上でひとり弓を射る姿を目撃する。しかし、これは学校に秘密の活動のため、知られるとマズイ。上手く口止めをして、あわよくば仲間に引き込むことができるか?

・新兵ゾフィ/久慈光久
読み切り。表紙の女兵士・ゾフィさんの新兵訓練の様子。長い時間を経た、狼の口のエピローグといったところか。

・ダンジョン飯/九井諒子
第30話。ゴーストたちから救ってくれたのは、オークの一団。そのトップが第9話で出会ったオークの妹だったので、治療をしてもらえることに。そして、狂乱の魔術師に目をつけられたと思ったチルチャックが、パーティーから抜けることを考える。オーク娘と装備品を取りに戻るときの会話で、真意が明らかになっていくのが良かった。いったん地上に戻り、冒険は仕切り直しに。

・不死の猟犬/八十八良
第35話。雁金vs椿が行なわれているであろう時と同じ時間の、若林&池上さん、ママ、重さんと針魚の話。そして、リンが液体窒素がら引き上げられる。この場でいきなり不死の秘密解明というワケではないだろうから、ひとまずは脱出を優先するのかな。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~/冨明仁
第二章 第15話(通算34話目)。ルガルもセポイヤも劣勢に。ビビアンたちも包囲を狭められてしまう。次回は、ついにハクとの直接対決っぽい雰囲気だが、戦争自体の勝ち目は薄そう。頼みの綱は、アクアイリスが言った「援軍」か。ポックルが来るのかな?

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第13話。まず、シェプストの妊娠が発覚する。そして、ソティスから手に入れた毒薬の成分分析と解毒薬の調合を手配する。いっぽう出軍目前のネフェルは、吐血する。ここで病死ということになると、王位はソティスの産んだ王子のほうに行くはず。そのときシェプストは、どう動く?

・燕のはさみ/松本水星
第4話。燕が『新進気鋭の女理髪師』として雑誌に取り上げられたのを見て、旧友の宇喜ちゃんが訪ねてくる。いつものハサミ捌きとは違い、家事に四苦八苦する様子が新鮮だった。それから、尋常小学校を卒業して、すぐに理髪師になったようだけど、どこで技術習得したんだろう?

・今日の柳子ちゃん/進美知子
新連載。『こどもフェローズ』に掲載されたものが、好評につき連載化。人間と恐竜のハーフの柳子ちゃん(シッポだけ恐竜)のヤンチャな様子を描いていく。不定期連載です。

・ヒナまつり/大武政夫
第62話。アンズ感動編。屋台に様々な人がやって来て、人の暖かいつながりを感じる。ホームレス時代の仲間、やっさん&シゲさんとの再会も良かったが、まさか瞳の部下の林さんがアンズの義理の兄だとは。世間は狭いな。

・昴とスーさん/高橋那津子
第3話。忘れ物を届けた昴は、澪が高校生からストーカー紛いに言い寄られていることを知る。なんとかやめさせようとするが、子どもの身体では一筋縄ではいかなかった。まだ、身体が小さくなった理由は不明のまま。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
新連載。後輩の芹沢舞さんによって、学園祭のミスコンにエントリーされてしまった、つづみさん。そのイベントでは、自己紹介の時に『告白フレーズ』を言わなければならず、苦労する。今回登場しなかった修ちゃんという男子を絡めた、三角関係のラブストーリーとなっていくのか。隔号連載です。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第5話。『特別になりたい』(©高坂麗奈)と思っていた保志さんのところに、いきなり麒麟がやってくる。『麒麟児』に認定されると、社会での成功が約束されているのだという。さっそく麒麟による勉強や生活習慣の改善が始まる。しかし、テストで学年1位をとっても満足できず、逆に息苦しさを感じてしまう。別れの場面のラムネが、どこから出てきたのか? ちょっと分かりにくかった。

・モテ孝/緒方波子
第8話。いったい、どんな人にモテたいのか? 真剣に考えた末にたどり着いた答えは『荒俣宏先生』だった。そこで、荒俣先生っぽい人がいそうなスポットをめぐってみる。ラストの『ハンカチを落としたが誰にも拾ってもらえず、戻ってきて自分で拾う』8コマが切なすぎる。ハルタ編集部は、即刻GIF化すべき。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第5話。モスクワでクリスマスツリーを見ることを楽しみにしていたオルガだが、ターニャらに置いてきぼりにされてふて腐れてしまう。そんなときに、レオという少年と出会う。団の奇術師夫婦の息子で、他のメンバーからの人気も高いレオは、サーカスに復帰することに。オルガとの距離感はビミョーな感じだが、今後どうなっていくか。

・ゲス、騎乗前/西公平
第18話。大一番で強い馬に乗るためには、新馬のころから乗っていなければならないと考えた牧。目をつけたのは、いちど鞍上したことのあるメヴィウス2014。三田オーナーにその馬を買わせるために、玉野ちゃんを利用しようとするものの、言葉のアヤで彼女になったと勘違いされてしまう。さっそく、その3人で北海道にセリ市旅行することになってしまう。すごい修羅場だな。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第28話。ビミョーな距離感のまま、マンガの原稿を描くA子とA太郎。ギリギリ危険地帯に踏み込まないような会話が続く。修羅場度では、U子とヒロのほうが高そうだけど、特になにも起こらなさそう。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第16話。今回は、イギリス公使夫人のファニー・パークスさんを主役にした特別編的な内容。ボート大会のメダル授与役をすることになるのだが、社交場ならではのギスギスした空気にどうしてもなじめない。鬱憤がたまってしまい、とんでもない行動に出てしまう。なんとなく、森薫先生が喜びそうな内容。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第9話。謎の男に尾行される慧。その男は、日本から“殺人を犯した”三知嵩を追ってきたのだという。ボコボコにされても、その話を信じない慧。しかし、それを助けたのは三知嵩だった。見た目は、とても罪を犯すようには見えないが……。

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。1歳で捨てられ4歳で拾われるまで、野生に生きてきたポメラニアンをメインにした、ショートオムニバス。野生時代に培った掟に従って生きようとするものの、けっきょくカワイク飼われてしまう様が良かった。あと、人間の名前がぺん子だったり寿限無君だったりといった、適当さもナイス。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第40話。引き続き大雨の影響が残る状況。シナトの指示で食事ができる足場を組むことになるが、ハクメイはカナヅチだった。まずはミマリに泳ぎを習うことに。普段パワー全開のハクメイが悪戦苦闘している様子が新鮮だった。これは、ミコチの釣りのような『苦手なことに挑戦しよう』シリーズなのかな?

・公安部得意人種課56/菊池まりこ
第5話。捕り物のシーンはカットして、いきなり取り調べの模様に。「どうせ大した罪にはならない」とたかをくくる千住に対しての要の行動や、常田と遠藤の対立など、前作とはかなりのギャップのあるシリアス展開に。今後の常田が、どういうスタンスをとっていくかだな。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第3話。クラス対抗の決闘は、クラス全員が揃っていないといけないルール。しかし、薬島が対戦相手に拉致られてしまう。欠場者がいれば失格になるので、火野が捜索に出る。実行犯3人とのバトルでの、バイクのカギをこめかみに刺してのイグニッション → 歯茎カットという攻撃が痛さが伝わってきて、ゾワゾワした。薬島の本心みたいなものが、まだ見えない。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第42話。ルドルフたちに、ベア&ジェニーが合流することが明らかに。信頼できるかはビミョーだが、戦力増強に成功する。ただ、これでもギル・ゴート&エグマに対しては、十分なのかどうか?

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第5話。仕事は休み。玖郎とアンナは、森にキノコ狩りに行く。基本的には、キノコウンチクと2人がイチャイチャするところを、友人のカヤさんと一緒に楽しむといった内容。

・織子とナッツン/原鮎美
ストーリー編第21話(通算58話目)。クリスマスパーティーの準備に精を出すナッツン。しかし、二ノ宮&岬先輩、ハムハムと御門、織子と、欠席者が相次ぎ、しかも当日は雪で交通網がマヒしてしまい、ひとりでチキンにむしゃぶりつくことに。次回が、最終回です。

・ふうらい姉妹/長崎ライチ
第52回目。いよいよ、夢見さくら子さんのコンサート当日。れい子が作った衣装が公開される。こうやってそろってみると、鳳さんの常識人っぷりが際立っているな。『鳥肌止めスプレー』の件が最高。

・小さくてマッチョな者たち~冬~/西公平
単行本発売を記念しての特別版。いつも半裸の小さいオッサンたちが、どうやって暖を取っているのか?ということが描かれる。

・予告
次号は2月の発売。設楽清人、渡邉紗代、戎島実里の新連載が始まるほか、大槻一翔と福田星良と二宮香乃の読み切りも載ります。あと『世界八番目の不思議』も予告にあるんだけど、終わったんじゃなかったの?







関連記事
スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/12/17(土) 09:09:04|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad