晴耕雨マンガ

9月は、映像研には手を出すな!、 ジョジョリオン。

テラフォーマーズ 第19巻の感想



テラフォーマーズ第19巻の感想です。表紙はスーツ姿もお美しい、ミッシェル・K・デイヴスさんです。


・#12 THE HOUSE OF WAX 蝋人形の館
初代ハゲゴキは、地球で何をやっているのか? その一端が描かれる。16~17ページの様子から察するに、まさか『ジョージ・スマイルズ』を復活させようとしているのか? その様子を解析した映像を見た燈たちは、激しい怒りの炎を燃やす。そして、斉藤くんの証言から中国にこの施設がある可能性が高まる。しかし、第1巻エピローグで登場した少女がこういう描かれ方をするとは、思いもしなかった。あの装置が発生させたのは、ガス的なモノなのかそれとも人間の体には耐えられずゴキブリには平気な音波的なモノなのか?

作者、聖飢魔Ⅱ好きだよね。

・#13 THE GHOST AREA 空白の領域
斉藤くんの情報とヒロシの持っていた端末の解析により、初代ハゲゴキ改め《祈る者》(インヴォーカー)の拠点が東シナ海に造られた人工島にあることを突き止める。そこに、燈、加奈子、日向、本郷の4人が潜入することに。一郎もサポートできない100%自己責任の任務で、まずは日向が人為変態をする。敵サイドでいち早く反応したのは、デンキウナギゴキ。鋲付きの皮ジャンを着こんでいたり、かなりの強者感。あと日向は、燈のことは「膝丸さん」なのに「斉藤くん」と呼んでいるのが、ちょっと面白い。

・#14 SNAKE EYES 日向 強
日向のベース生物は、熱を感知する『ピット機関』の感度が、他のヘビの10倍と言われる『ニシダイヤガラガラヘビ』。その能力を天異変態で燈と本郷に分け与え、警備人や赤外線センサーをかいくぐりながら、施設内を進んでいく。しかし『レーダー生物』は相手にもいた。デンキウナギゴキが燈と対峙する。針を投げての電撃攻撃という戦い方は、あまりTFっぽくない感じがする。そして、本郷も女性研究者に発見されてしまう。警報が鳴り響くなか、ひとり外に大気中の加奈子はどういう行動をする?

・#15 TIGER SHOT 本郷丈一
“一途に正義を信じてきた男”本郷丈一の生い立ちが語られる。元警察官の彼の手術ベースは『サバクトビバッタ』! 本郷でバッタ人間って、仮面ライダーか! この回のサブタイトルにもなり、自ら二つ名的に名乗った『タイガーショット』は、少年期にサッカーをやっていたことに由来しているんだろうけど、後の展開的に一警護メンバーは全員、こういうノリの二つ名というかコードネームを持っているっぽい。どういう経緯で決められたんだろう? そして、燈は『膝丸影打』に仕込まれた液体で目を封じ、さらに瞬間的に服を脱ぎ捨てることで、デンキウナギゴキのレーダーからも消えることに成功。一撃で勝負を決めてしまう。

・#16 VIN-LAND 葡萄生る新天地
遭遇した研究員『金姫・フォン・ヴィンランド』とタイマンをはる必要性はナシ! 本郷は、捕らわれている人たちを助けるためにダッシュする。しかし、格闘ベースがサッカーというのは、なかなか珍しい。そのうち、相手の背後からスライディングタックルを見舞ったり、倒れている相手の頭部を思いっきりキックしてほしい。そして、金姫も本郷をタイマンで倒す必要はナシ。細菌兵器を使い、人質もまとめて動きを封じてしまう。金姫自身は『カブトガニ』のベースがあるので、生物兵器の類は効かないとのこと。コスモポリタンは、もともとの身体能力が高いので、ジョセフもこういう回復・治癒系のベース生物なのかな?
敬礼
なにかネタに使える気がする。

・#17 FLY,BRO,FLY 兄妹
本郷のピンチに、日向が援護に駆けつける。蛇の肋骨の特性を生かし、タップリと空気を吸い込んでいるので、細菌兵器は問題なし。そこからの大声攻撃で、隙を作った金姫の血を強引に使っての天異変態を行い、本郷が復活。さらに、飼育部屋から解放された人々の中に、捜し求めていた妹がいたことから、最後の力を振り絞った蹴りを見舞う。このときに『群生相』になるけど、その後の行動に特に影響が見られないのは技術の進歩なのか、それともティンの時はダメージが深すぎたということなのか。さすがにカブトガニの甲羅では、バッタの蹴りをガードしきれず。
本郷の群生相
本郷の群生相!

・#18 TOO STUBBORN TO PAT ON HIS SISTER 妹、そして戦士
金姫を撃破し、無事に妹と再会できた本郷と日向は、捕らわれた人たちを連れて脱出をはかる。そして、燈はインヴォーカーを発見。このまま一気に、ゴキブリとの戦闘の決着をつけてしまうのか? この話は、11ページと短い。

・#19 THE SNEAKERS 正義たちの外周
インヴォーカーがいたのは、上空の艦の中だった。同乗しているのは、ファティマと中国軍上層部の雷博士。彼らは、第4巻での七星と本多博士の会話になぞらえ、自分たちを《神奸達》スニーカーズと称する。この3派は『最終目的の一つ手前の目的』が、一致しているのだという。ゴキブリは人類の殲滅、コスモポリタンは不老不死、中国軍はMO戦士の増強といったところだろうけど、具体的にどういった事柄で協力関係を結んでいるだろうか? そして対空シールドに阻まれ、燈たちは脱出不可能になってしまう……。
notスニッカーズ
notスニッカーズ

・#20 A LEAGAL RIGHT ある権利
地下に広がる巨大な施設の中で、終わりの見えない戦いを続ける燈たちの前に、強力な援軍が駆けつける。個人的にはマルコスやミッシェルさんよりも、小説『THE OUTER MISSION』シリーズの主人公コンビ、トーヘイとリジーの登場が嬉しかった。マルコスの新武器も『モザイク・オーガン・ハイブリッド兵器』ということは、アドルフが主人公のスピンオフ『レインハード』からの逆輸入か。ここから一気に、人間たちの反撃開始か。


・#21 DEATH ON CALL 正義は応える
援軍に来た、マルコス&ミッシェルの戦いぶり。マルコスは新兵器『アラクネバスターMK-Ⅷ』を駆使し、ゴキどもを蹴散らしていく。そして、加奈子と『合体』しようとするが断られてしまう。言い方がね……。ミッシェルと燈は周囲を囲まれてしまうが、マウス・トゥー・マウスで天異変態を敢行。爆破液の染み込んだ糸を放出し、TFを一掃する。こういう対集団用の攻撃って、アドルフの電撃以降なかった気がするので、かなり爽快感がある。あと、ファティマがやけにミッシェルさんを敵視していたのが気になる。敵として警戒しているのか、女としてのプライドなのか?
燈&ミシェル 天異変態
天異変態ッ!


・#22 RIGHT NOW BABY! RIDE ON NAKED! 超!!
日向たちは捕らわれていた人たちを連れて船で、燈とミッシェルは中国軍の戦闘機を奪って脱出する。ともに対空シールドの扱いがカギになったが、火星では中国にいいように使われていたけど、これ日本製だったのか。そして、インヴォーカーのいるノア2号には『妹の子』を取り戻すべく、本郷が特攻する。が、そこで待ち構えていたのは、黒ずくめの忍者のような恰好をした男。日本語を話す、その男の正体は……。
仮面の男
謎の仮面の男。




次巻では、いよいよTF軍の侵攻が始まるッ!


・この巻での状況
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/11/21(月) 18:53:35|
  2. テラフォーマーズ
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