晴耕雨マンガ

7月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、スペシャル。

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想

さて今年も残り1ヵ月半となり、様々な漫画関係の賞が発表される季節となって参りました。各所でランキング予想されていると思いますが、このブログでもやってみようと思います。
※あくまでも『ランク入りしそう、評価されそう』という基準で選んだものですので、必ずしも全ても読んでいるわけではありません。ご了承ください。
タイトル/作者/発表媒体/出版社/単行本既刊数


・AIの遺電子/山田胡瓜/週刊少年チャンピオン/秋田書店/4巻
人間、ヒューマノイド、ロボットが共存する世界で起こる問題を描いた『近未来版ブラックジャック』。考えさせられる結末が多く、どのエピソードもレベルが高い。
・あげくの果てのカノン/米代恭/月刊!スピリッツ/小学館/2巻
異星人が襲来した世界。主人公が偏執的に想いを寄せる相手は、地球を守るヒーローだった。という『SF×不倫』という一作。6月の単行本発売時から高い評価が続いている。
・かぐやさまは告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~/赤坂アカ /ヤングジャンプ/集英社/3巻
両思いだけど自分からは告白せず、相手に告白させようとする変則ラブコメ。ミラクルジャンプ → ヤングジャンプの出世街道に乗り、雑誌側からのプッシュもうかがえる。
・からかい上手の高木さん/山本崇一朗/ゲッサン/小学館/4巻
からかい系ラブコメ。他作品の連載を終わらせたりPVを作ったり、この作品に賭けているという出版社側の意気込みが伝わってくる。アニメ化待ったなしという感じ。
    

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至/週刊少年チャンピオン/秋田書店/4巻
些細なことでもすぐに死んでしまう吸血鬼と、相方の退治人を中心としたギャグ。テンションの高さ、濃いキャラの豊富さで、あっというまに誌面にポジションを築いてしまった。
・恋と呼ぶには気持ち悪い/もぐす/コミックプール/一迅社/2巻
エリートサラリーマンと普通の女子高生の一方通行ラブコメ。ピクシブで人気に火がついた。昨年『ヲタクに恋は難しい』を輩出したレーベルの、次のイチオシという感じ。
・コオリオニ/梶本レイカ/コミックBaby/ふゅーじょんぷろだくと/上下巻
実際にあった銃器摘発に関する不正事件をモチーフにした一作。「BLの枠を越えた」と、ネット上で熱い支持を集めた。当初、作者はこの作品で筆を折るとのことだったが、近ごろ復活を発表。
・こちら葛飾区亀有公園前派出所/秋本治/週刊少年ジャンプ/集英社/200巻
連載40年・単行本200巻で完結。一般ニュースでも扱われ、漫画界だけでなく今年を代表するニュースのひとつに。「おつかれ様でした」的な感じで票が集まると思われる。
   

・コロコロ創刊伝説/のむらしんぼ/コロコロアニキ/小学館/1巻
『つるピカハゲ丸』創作秘話や、離婚や借金など現在の作者の苦悩などが描かれている。直撃世代であろう30代後半から40代あたりの支持が見込まれる。作者もテレビ出演したのが、後押しになるか。
・さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ/永田カビ/マトグロッソ/イーストプレス/1巻完結
女性向け本命作品。生き辛さを感じていた作者が、自分を解放するために『レズビアン風俗』に行くといく実録エッセイ。作者の別名義での検索で、当ブログに来る方が相当数いたので間違いないかと。
・中間管理録トネガワ/原作-萩原天晴・漫画-橋本智広、三好智樹・協力-福本伸行/月刊ヤングマガジン/4巻
「本家よりも面白い!?」と評判の、カイジシリーズスピンオフ作。『ざわ…ざわ…』するあのノリで、利根川の中間管理職としての悲哀を描く。タイトルは中間管理職じゃなくて『中管理録』だよ。
・トモちゃんは女の子/柳田史太/ツイ4/講談社/3巻
昨年の 次に来るマンガ大賞Web部門 で1位を獲得。男みたいな女の子のラブコメ4コマ。ウェブ漫画更新チェックサイトPingaでのお気に入り数が300を越えるなど、断トツの人気を誇っている。
    

・翔んで埼玉/魔夜峰央/花とゆめ※復刊/宝島社/1巻完結
驚異の埼玉ディスり漫画。テレビ番組で取り上げられたことで、爆発的に話題を呼んだ。ただ、昨年12月という発売時期と『このマンガがすごい!』主催の宝島社発行というのが、どういう影響を及ぼすのか?
・ニュクスの角灯/高浜寛/コミック乱・トーチweb/リイド社/2巻
明治初期の長崎を舞台に、触れた物の記憶を読み取ることができる女性の成長を描くストーリー。これまでダウナー傾向で、人間の闇の部分を多く描いてきた作者だが、前向きな内容になっている。
・ファイアパンチ/藤本タツキ/ジャンプ+/集英社/3巻
おそらく、今年の本命作品。第1話が発表されたときのマンガブロガー界隈のザワつき方は凄かった。ジャンプ本誌で長期連載の終了が相次いでいるので、こちらに期待がかかりそう。
・腐女子のつづ井さん/つづ井/コミックエッセイ劇場/KADOKAWA/2巻
ツイッターで人気が爆発した、腐女子エッセイ漫画。物心つく前からBL妄想に目覚めていたという、生粋の腐女子の生態を描き多くの共感を呼んだ。LINEスタンプなども発表されている。
   

・ペリリュー -楽園のゲルニカ-/平塚征緒&武田一義/ヤングアニマル/白泉社/1巻
太平洋戦争の激戦地・ペリリュー島での戦いを描いた戦記物。かわいらしい絵柄ながら、背筋が凍るような悲惨な現実がつむぎ出される。今回選んだ作品の中では、もっとも知名度が低いか?
・僕と君の大切な話/ろびこ/デザート/講談社/1巻
女性向け本命作品その2。メインの男女がベンチで会話するだけという、少女漫画版『セトウツミ』といった感じの内容。昨年の『町田くんの世界』のような新機軸として評価されるか。
・やがて君になる/仲谷鳰/コミック電撃大王/KADOKAWA/3巻
人を恋する気持ちが分からない子と、誰から告白されても相手のことを好きになれない子の微妙な距離感が描かれている。百合モノが好きじゃない人でも読めると評判。
・私の少年/高野ひと深/月刊アクション/双葉社/2巻
アラサーOLと小学生男子の、歳の差恋愛もの。第1話は『マンガ史上最も美しい』と絶賛された。月アクだけでなくPixivコミックでも公開され、熱烈な支持を集めている。
   


20本選んで約半数がラブコメ系というのは、ちょっと偏ってしまったか。来年にでも、答えあわせがしたいです。





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  1. 2016/11/15(火) 21:28:19|
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