晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

ハルタ vol.39の感想



ハルタ第39号の感想です。近藤聡乃『A子さんの恋人』の名場面ポストカード×4が付録です。



・表紙など
川田大智先生が担当。透視能力を持つ『第3の眼』がオデコにある女性の、デートの様子。目3つともにメイクをしているのが良い。

・ヒナまつり/大武政夫
第61話。業績が順調な超人拳法日本支部の行く末を案じたマオは、自分が超能力少女だということを打ち明けるが、病院に連れて行かれてしまう。そこから、マオの話し相手の人形が動くのを目撃したツルツルも病院行きという、天丼展開が最高。最終的には理解が得られたけど、だからといって半分サギのような道場経営は変わらないんだよな。

・モテ孝/緒方波子
第7話。前回、友人に生き方そのものを否定されてしまった波ちゃんは、婚活パーティーに参加することを決意。しかし、エントリーシートに『漫画家』と書いてしまったがために、漫画家の仕事内容を説明することに終始してしまう。どこか、プロレス団体が主催している婚活パーティーがあればいいのにね。

・ダンジョン飯/九井諒子
第29話。前回までの平和な空気が一変する。ライオスたちの前に姿を現した“狂乱の魔術師”の攻撃によって、階下に落とされ『壁が迫ってペシャンコ』トラップにかかってしまう。なんとか脱出した先には、ゴーストの群れが。ライオスとマルシルが力尽き、チルチャック&センシの2人でどう切り抜けるのか? そしてマルシルは、炎竜の影響からか狂乱の魔術師に操られてしまうことに。『第2章』は、風雲急を告げる幕開けに。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第8話。ひさしぶりに愛車の整備をした慧は、その流れでドライブへ。道中たまたま立ち寄った滝で水浴びする女性を発見。彼女は、カトラの姪・リリヤだと、後に明らかになる。彼女は、第1話から不思議な登場をしていた謎の女性か。慧と、どういう関わり方をしていくのか。 っていうか、三知嵩はアイスランドに来ているんじゃなかったの?

・公安部得意人種課56/菊池まりこ
第4話。美月の予知、そして要のアドバイスで、常田は犯人に精神を操られたドライバーが運転するタクシーを見つける。要&愛ちゃんの活躍で車を停止させることに成功。ここから常田がどうやって逮捕するのか? 犯人は普通にシートに座っているのか?トランクに隠れているのか?

・HEXENHAMMER/大上明久利
デビュー読み切り。戦時中の某国。軍人のローレンスは戦闘機の設計依頼をするために、魔女ウルスラを訪ねる。絵のレベルは高く世界観は悪くないものの、これといった見せ場がなくストーリーが進められた印象。何も始まらず、何にもケリがつかなかったという感じ。

・不死の猟犬/八十八良
第34話。剣崎は雁金を復活させ、椿の迎撃に向かわせる。雁金が椿に対して「不死の猟犬」と言ったことが、かなり衝撃的。UNDO側が本流で、ママたちが分派ということなのか? そして、針魚と魚鷹の関係がギクシャクしているのも気になるところ。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第4話。ビール製造ラインの一部が故障。そこで、醸造所従業員総出で手動でビールの栓を取り付けていくことに。今回は、醸造所メンバーのチームワークなどが垣間見れたのが良かった。この人たちも、重要なキャストになっていきそう。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第27話。動物園でのクロッキー大会の監督役をしたくないU子さんと、締め切り間際のアシスタントを探していたA子さんの利害が一致。でも、そこにヒロ君から『きりたんぽ鍋』のお誘いが……。今回のサブタイトルが『大人たち(前日)』なので、次回(当日)に何が起こるのか?

・乙嫁語り/森薫
第34話(通算60話目)。パリヤさんがウマルに渡したいものは、刺繍を施した帽子だった。そして、パリヤさんの実家の建て直しも終了し、宴会から抜け出した2人は将来の仕事のことを語り合う。というところで、パリヤ編は終了。そして、一時休載が発表されました。中央アジア方面の勉強をして、4月発売の43号から再開です。

・マリーのダイナー/長野香子
読み切り。往年の女優マリーが、田舎町のダイナー店主とのあいだに設けた息子のノアのところに、離婚後フランスに渡ってから出産した娘のクロエが訪ねてくる。2人のビミョーな距離感と、それぞれの親との思い出が重なる切ないストーリーは、さすがという感じ。もっと定期的に登場していただきたい。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第39話。大雨により食料の備蓄が底をつき、道が水没しているので外に出ることもできないハクメイ&ミコチ。そこでイカダを作り、飯屋を目指すことに。途中で出会ったネズミらの商魂たくましさが面白かったが、いつもと違う服装髪形の2人が見れたのも良かった。

・世界八番目の不思議/宇島葉
最終話。今回はいつもの2本立て形式ではなく、第17&18話に登場した巨娘いさなと夕の恋模様を描く1本構成。甘酸っぱさ満点なのだが、これで終了というのは残念。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第2話。どうやら、クラスをしめたヤツら6人で何らかのケンカをして、各クラスの序列を極めるというのが、鬼胡桃高のシステムの様子。ただ、クラスをシメることができていない火野は、薬島を『マスコット』として連れて行くが、当然認めてもらえない。そこからの流れで、火野と薬島が手を組み他クラスとの抗争に入る様子。状況が整うまでに、少し時間がかかりそう。

・野宿の墓/百名哲
読み切り。モキュメンタリー第4弾。アパートを追い出されてドン底状態の百野哲。高校時代の友人ドミグロの勧めから、バングラデシュに『自分探し』の旅に出ることに。中盤が、ほぼ漁村での生活の様子に割かれ、百野の気づきも「エウレーカ!」的なブレイクスルーではなく「そーゆーことだったんじゃ?」みたいな感じなので、驚きとか爽快感みたいなものは無い。読む側の年齢とか、状況によって印象が変わってきそうな作品。

・しらまり/高橋拡那
読み切り。約4年ぶりの登場。スタッフからのお願いもむなしく、全ての観客を失神させてしまう、スーパーアイドルしらまり。衣装的に、本当はハロウィン時期の掲載を目指していたのか?

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第41話。ゴンドランドに戻ることを決意したルドルフは、機内でペイル&ヴェオと出会った幼少期のことを回想する。そして、投獄中だった2人を無事に?脱獄させる。次回は、ラパン姉さんの所在確認かな?

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第15話。“開港地”新潟に到着したバードさんは、宣教師のファイソンさんの家にお世話になることに。そこの娘さんであるルースちゃんと仲良くなり、キリスト教や宣教師に対する偏見に苦しむ父親を助けるためのアドバイスをする。しかし、ルースちゃんは作中最カワだな。

・んねこん/柴田康平
読み切り。下校中、カバンの上からどかないノラ猫と、持ち主の少女の仁義なき戦い。スマホの電池残量の少なさが、カウントダウンのような役割をしていて面白かったが、もう少し劇的な取り返し方をしてほしかった。

・ゲス、騎乗前/西公平
第17話。ショボい馬に乗ってショボいレースばかりに出場している牧は、ふたたびミタマグレートに乗るため、アクションを起こす。牧、馬主の三田、お花畑の厩務員・玉野ちゃんのクサい寸劇のようなやり取りは面白かったが、結果として鞍上を逃してしまう。牧の営業力に気づいた?渋谷騎手のエージェントは、これからも何か行動を起こすのか?

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第4話。魚をさばくのが苦手な板前の東くん。当然店にも閑古鳥が鳴いている。そこで逆転の秘策として、人魚を店に出そうとするのだが……。『美しく食べられたい』という、人魚(魚のボディに人間の(おかめ)の顔)のポリシーと、東くんの心の成長が良かった。

・ふうらい姉妹/長崎ライチ
第51回目。前回からの続き。衣装作りも順調に進み? コンサートには鳳さん、斜井田さん、馬七さんも観に来ることに。今回は絵が荒れ気味だったけど、600ページで鳳さんの後頭部が細かく描きこまれているのが気になった。

・心の山/設楽清人
読み切り。漫画を描くことに疲れ果てた設楽先生(クマ)は、高尾山に登り様々な『嬉しい』を体験することでリフレッシュする。リュックから常にロープがはみ出していて、いつ首を吊るのかとヒヤヒヤしてしまった。

・予告
次号は連載陣大集合。井上きぬ、進美知子、山本和音の新連載がスタートするほか、西公平の読み切りも載ります。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/11/15(火) 10:18:06|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

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