晴耕雨マンガ

4月は、六道の悪女たち、スピーシーズドメイン、ヴィンランド・サガ

THE TOWN~復讐者~ 第2巻の感想




刺し違えてでも この男を殺す!『THE TOWN~復讐者~』第2巻の感想です。



・第4話 追跡
“復讐者”雨木は“ターゲット”北裏の家宅に侵入。徹底的に証拠を探し出そうとする。そこで出会ったのは、北浦に恨みを持つトンボの集合体の化物。異能力者同士の戦いなのに、ガスコンロの火をキッカケに決着するというご家庭感が素晴らしい(ちゃんと消火器で火の始末もする)。

・第5話 HEAT 前編
雨木は、一匹だけ残ったトンボのサポートを得て、北裏の隠れ家を見つける。そこに、第3話で拉致られた冴島志鶴が捕らえれていたことから、屋外での直接対決を決意する。今回は目の描き方とかが、他の話と違ってよりマンガ的になっていた印象。「確信は行動に推進力を生み出すしな」というセリフが印象に残った。

・第6話 HEAT 後編
頭にダメージを受け、自分の命が残り少ないことを悟った雨木は、最後の力を振り絞って戦いを続ける。追い込まれた北裏(やっぱり、1話のキタロウだった)の、自己正当化しようとベラベラしゃべる様子が、小物っぽくて良かった。ラストの「これが青葉の痛みだぁぁー!!」ラッシュの前の一撃が、けたぐりというのもこの作品らしい。

・最終話 町の中へ
左腕をフッ飛ばされた北浦は、格子状エネルギーが暴走。身体が崩壊してしまう。雨木は最後の力を振り絞り、妹の墓前に復讐を果たした報告に向かう。雨木の最期の言葉は、復讐に捕らわれた自分へ向けてのものだったのか? それとも、キッチリ墓前にたどり着く前に諦めようとしたことに対するものなのか?

・エピローグ 町の中から
ザ・タウンの秘密が記録されたデータを持ち出した森田を、友人の刑事・神海が追う。物語は側溝の蓋から始まり、側溝の蓋に終わるというワケか。この話でも「ソルジャーは従う」「友情はこの世で一番美しい」「蛹から! 蝶へええええええ――――!!」など、セリフがキレッキレ。

・チェスターの冒険
『こどもフェローズ』に収録された読み切り作品。チェスター少年が父親と一緒にロンドンの市場へ行き、商売を手伝うことに。ほぼ全編にわたって、大人の目が白く光ったように描かれる異様な描写から、ラストで父親の笑顔が描かれるのが良かった。


第1巻もページの外側は黒く処理されているんですけど、この巻では断ち切りのコマが無いので完全に黒く囲われていて、インクの匂いが鼻に残った。


THE TOWN~復讐者~ 第1巻の感想






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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/08/14(日) 17:44:45|
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