晴耕雨マンガ

11月は、少年ラケット、ヴィンランドサガ、はじめアルゴリズム。

少年ラケット 第6巻の感想




少年ラケット第6巻の感想です。イチローが単独で表紙を飾るのは、これが初めて。


・SPIN.43 トゥルー・ブリット
9-9の時点で、ホームズがタイムアウトを取る。が、結果的にコレはイチローのアドバンテージとなる。ヒロから授かった『2本のサーブ』のアドバイスを生かし、イチローが第2ゲームを取る。卓球というスポーツは、いろんなシチュエーションで頭を使って作戦を考えないといけないんだな。しかし、これでビリーに火がつき、第3ゲームは一気に突き放しにかかる。ラストで「おちびちゃん」ではなく「イチローはん」と呼んでいるというのが、敵として認めた証ってことかな。

・SPIN.44 ダンス・ウィズ・ア・ボール
第3ゲームは、ビリーが取る。後が無くなった第4ゲーム前にヒロがしたアドバイスは『前に出て、ブロック中心で戦う』ことだった。さらなるスピード対応が必要になるだけに、やや無謀かと思われたこの作戦だったが、これがズバリとハマる。まさかここで、第1話でイチローが得意と言っていた『反復横跳び』が生きるとは(そのあと宮原さんが「大事なんだけどなー」と言っていたのもふくめて伏線だったわけか)。イチローは本来、前に出て戦うスタイルだったのか。

・SPIN.45 その手に握るは
イチローは、本来の戦型『前陣異質攻守型』でビリーと互角に渡り合う。そして、あえてバックサイドに誘っておいて、痛烈なカウンターを見せる。自慢の早さで上回られたことで、ビリーはどうでるか? イチローの居合抜き → 見開きカウンターの迫力がすごい。それにしても、ラケットのいわゆる“面”の部分を『ブレード』って言うのか。勉強になった。

・SPIN.46 モモニシの六人の仲間
第4ゲームは、イチローが取ってイーブンに。そして、最終ゲームに団体戦の勝敗の行方が委ねられることに。それぞれのチームメイトが、信頼の言葉をつなげる84~85ページの見開きが良かった。そしてビリーは回想パートで、卓球部と団体戦への愛着を語る。初登場時は、いけ好かない関西弁キャラのテンプレのような感じだったけど、この試合を通じてかなり人間味を増した印象。

・SPIN.47 荒野のラッキーナンバー
最終ゲームは、高速のラリーが飛び交う、激しい点の取り合いに。常にビリーが先行する形ながら、イチローも必死に喰らいついていく。そしてデュースになっても2人の点差は離れることはない。18-19のときにイチローがつぶやいた「51本目」の見開きにゾクリさせられる。ここで、イチローの集中力の高さが生かされるのか。そして『51』は、39話でビリーが言ったように勝負の数字。イチローは、前陣のさらに前に一歩踏み出す……ッ!

・SPIN.48 増える次元、最後の山
イチローはビリーのサーブを読みきり、通常の位置よりもさらに一歩前、台の横側で返す、しかし、ビリーもそれに反応してみせる。が、イチローはさらに予測の上を行く動きをする……ッ! 計4打ながらとてもアツい攻防だった。これで、練習試合団体戦は、決着ッ!

・SPIN.49 もう1つの戦い
団体戦が終わって、息抜きの話。ポイントとしては、イチローが自分のラケット『ハッドロウ・リボルバー』を手に入れたということかな。タダでくれるなんて、ホントにビリーはいいヤツ。あとは、まりんが料理キャラ化する。合宿があったりすると、西澤先生や女子部員を差し置いてキッチンを仕切りそう。そして、ヒロはホームズから情報を引き出そうとする。

・SPIN.50 名探偵vsホームズ
最近、卓球部に転部してきたイチローのことを、ホームズは調べることができていないのでは? と、ヒロが逆推理を披露する(練習試合が5月16日で、イチローが卓球部に入ったのは11日。この週、ホームズたちは修学旅行に行っているので、調査時間が足りない)。どうやらホームズ自身にも隠されたモノがある様子。自身の練習時間を削ってもに、相手の情報を調べる意味って何があるんだろう?

・SPIN.51 そらのめぐりのめあて
改めてイチローが、空の店で卓球用品を買いそろえる。ラバーも貼り替えたが、どんなものかは明言されず。これは今後の試合のために取っておくのか。そして、ヒロは『団体戦で紫王館を倒して全国に行く』ことが目標だと宣言する。ロッキー、ジョーとともに特訓に行くことになるが、ここに海も参加する様子。面子的に考えて、ジョーとダブルス結成か?




次巻では、イチローたちの特訓やヨルゲンのランキング戦など、新しい流れが描かれます。






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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/08/10(水) 20:22:01|
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