晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

少年ラケット 第3巻の感想



少年ラケット第3巻の感想です。表紙は、ヨルゲン。背後のチリチリ頭の人物は……!?

・SPIN.16 レギュラーの壁
イチローvsジョーの、レギュラー決定戦、最終局面。ジョーのドライブに反応したイチローだったが、体力切れからヒザが崩れてしまいラケットは届かず。しかし、打球も台を外してしまった。ということで、試合はイチローの勝利。ただ、試合への起用は体力面も考慮して決定されるとのこと。まぁ、これでジョーの出番がなくなるのはもったいないしね。いっぽうヨルゲンは、紫王館の合宿でレギュラー取りを目指す。実際、強豪校のこっちのほうが、試合に出るのが大変なんだろうな。

・SPIN.17 男女のエース
紫王館の合宿がスタート。通常よりも濃い練習メニューをこなした後に、昨年全中を制覇したエース選手(世界ランク30位。SPIN.7で登場している)と対戦することに。ここで勝てれば一気にSランク入り、レギュラー確定という感じだが……。そして『卓球王国』の記者や、花巻べるなをはじめとする紫王館女子選手など、新キャラ紹介の要素が濃い内容。

・SPIN.18 もう1人のイチロー
ヨルゲンは“時計仕掛けの鬼”こと、紫王館のエース・最上一郎に完敗を喫してしまう。親の教育から、ただの一流選手ではなく『超一流』を目指す彼は、ヨルゲンが合宿所を抜け出したことを責める。その情報は、弟でイチローのクラスメイトの最上一男から寄せられた様子。SPIN.1で「絵がうまい」と言われていた最上君は雑誌にも投稿しており、こちらも『超一流』の漫画家を目指しているという。ヨルゲンの方はともかく、イチローのほうは意外なところから敵(?)が出現した感じ。

・SPIN.19 その一字、示すは最上
トップを1回獲るだけではなく、トップに立ち続け時代を変える存在になってこそ『超一流』。それが最上兄弟の『大いなる目標』だった。一郎の日本を卓球王国にというのは、マンガのテーマ的にも分からなくはないが、一男の「少年チャンピオンに いつの日か――“王者”の名を取り戻す」っていうセリフは、掛丸先生自身の『大いなる目標』という感じなのかな? そして、ヨルゲンのほうもスウェーデンの名プレーヤー『ヨルゲン・パーソン』から名前が取られていたことが明らかになる。
ヨルゲン・パーソンのwiki

・SPIN.20 星の輝きに照らされて
最上に敗れたヨルゲンだが、トップランクの選手との実力差をハッキリと認識する。そして、最上がライバル視しているミヤハラが、SPIN.4~5で出会った人物であることに気づく。そのヒロは部活には顔を出さずに個人練習を重ねているが、そこに現れたのは元紫王館&日本代表の東條星也だった。あと、ヨルゲンの金髪碧眼は劣性遺伝らしく、ハーフでそうなる可能性は低いということだが、このへんのことは、今後にどう影響してくるのか?

・SPIN.21 小さくも大いなるもの
ヒロは、東條星也(セイさん)から過酷な個人練習を受けていた(だから、部活にはあまり顔を出していなかった)。そして、この練習にイチローも参加させようと考えている様子。打倒紫王館は確かに大きな目標だけど、世界30位の最上一郎に勝ったヒロならもっと上を狙えるはず。ここまで『日本一』にこだわる理由は何なんだろうか? そして、なぜセイさんは協力しているのか?

・SPIN.22 教えて先生!?
前半部分は、轟木先生による1年生への用語説明。および、紫王館と森原中の差や、現状の確認。1年生の中では、海&空は経験者だけど陸は初心者とのこと。あと、埋金&鳥飼はロッキー・ジョーにくらべると実力が劣る感じか。簡単にランク付けすると……
A 宮原
B 岩元 轟木 城島
C 埋金 鳥飼
D 獅子内 御子柴
E 障子田
という感じなのかな。イチローは状況によってB~Dをウロウロという状態?。
そして、西澤先生はイチロー宅を家庭訪問で訪れるが、そこで応対に出たおばさんのことを「恵美先生」と呼ぶ。どんな関係?

・SPIN.23 清らかな雪のように
イチローのおばさんの恵美先生は、卓球部の顧問でイチローの担任の西澤先生の学生時代の家庭教師(国語専門)だった。昔を懐かしむ2人だが、そこで『記憶喪失になったイチローは感情のコントロールが上手く出来ないのでは!?』という心配が提示される。自分から動いて手に入れた『卓球』で挫折してしまったとき、どうなってしまうのか……? そして練習試合の相手は、ヒロが『センスのあるイロモノ揃い』と評し、西澤先生が警戒する選手がいる桃田西。プレー的にどうこうではなく、メンタルから揺さぶってこようというワケか。

・SPIN.24 休息、そして…
まずは、合宿中の紫王館の入浴シーンが。女子だけでなく、男子のほう(ヨルゲンは3段ブチ抜き)も描いたというのは、読者層を意識してのことか? いっぽうのイチローは、部長・シゲのカットにもある程度対応できるほど成長をとげていた。スタミナと集中力の持続は、今後の大きな課題か。そして、桃田西との練習試合が近づく。全員に個人戦があるとのこと。イチローの“初陣”は、どんな試合になるのか?




この巻では、登場人物の紹介とか、オマケページで卓球のルール解説などがあって、とても参考になった。次巻は、桃田西との練習試合の様子が描かれます。






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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/02/10(水) 11:56:57|
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