晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

ヤングキングアワーズ 10月号の感想




ヤングキングアワーズ10月号の感想です。表紙は『ナポレオン~覇道進撃~』。こんな暑苦しいメンツなのに「残暑お見舞い申し上げます。」と言われても。





・鬼を飼う/吉川景都
巻頭カラー。宝石を生み出す『青々』という奇獣を、四王天の商談中にくすねたカヤという少年。そこにアリスが現れ、とても面倒くさい飼育方法を実践することになる。今回は、めずらしくアリスが良く喋った印象。なかでも、19P上段のセリフが印象的。

・MUJIN 無尽/岡田屋鉄蔵
模擬戦が行われるが、現時点では沖田が一枚上手の様子。強烈な突きをノド元に喰らわせ、八郎を吹っ飛ばしてしまう。強敵と出会ったこと、変幻自在の軌道の突きを見たことで、八郎は闘志を燃やす。さて、本番の試合ではどうなるか。

・蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance
コンゴウや群像&イオナだけでなく、ヤマトやナガトなど、様々な思惑が交錯する。群像は、コンゴウをある海域におびき出そうとしているけど、コンゴウが警戒しているとおり、狙いはオプション艦を使った超重力砲なのか? でも、先に来るのはイセだろうし、どうなるか? あと、アタゴを海域から離脱させたナガトは、ヤマトがどういう狙いを持っていると推測したのか。

・リュウマのガゴウ/宮下裕樹
傘を持っている方のリュウマは、ロクサに神州倭の悲惨な現状を語る。毒素にまみれた地域で、それでも次世代に命をつなげようとする生き様が壮絶だった。そして救出に来た子供リュウマ&マリオとバトルに。子供リュウマはトゥールハンマーを武器にしているけど、万人斬りは使わないのか?

・夜鳴きのシィレエヌ/今村陽子
前回ウルラが出会ったのは、かつて夜鳥の班にいたシィレエヌの千鳥だった。ハイネ&ミランの勇気と、黒鵐&花鶏の活躍で撃退する。今回は勝利できたけど、まだまだこの死霊使いとの戦いは続きそう。あと、ハイネの髪がトーン処理になったので、ミランとの見分けがつきやすくなった。

・スピリットサークル/水上悟志
センターカラー。フルトゥナは久しぶりに会ったコーコに対し、ごく普通の友人のように接する。それでも、あくまでも犠牲になった多くの人々の仇を取るという考え方を曲げないコーコを見て、フルトゥナは初めて自分の思想が危険なモノだったのだと悟る。そしてフルトゥナは、自分にも人間らしく生きられる可能性があったのか?という疑問を確かめるために『未来生』を見てみることに。風太の生き方を見て、何か考えが変わるのか?

・それでも町は廻っている/石黒正数
歩鳥&涼ちんの話。テーマとしては『見えていても意識しないものが、意識したとたんに意味を持ってくる』みたいな感じ。たぶん涼ちん関連の話は、なにか大きな話につながっていると思うので、今回の要素もどうやって生かされるのか楽しみ。あと、ひとりでシーサイドにいるメイド長が、時期的なことも考えるとちょっと切ない。

・僕らはみんな河合荘/宮原るり
お祭り本番。けっきょく、麻弓&彩花と律&林で役割(くノ一と町娘)を交換することになり、椎名は簡易着ぐるみに入ることに。椎名の衣装トラブルから始まる、助け合い。そして、河合荘内での律完全ガードスタイルが良かった。

・聖骸の魔女/田中ほさな
民衆という怒りの素を断たれたシビラは、エゼルバルドの無数の矢を受ける。しかし、本人は「聖戦」と言っていたけど、ニコラは両親の仇をとろうとしている復讐者だったのか。そして、戦いの最中体に不調をきたしたウプスラ。謎の病気みたいな書かれかたをしているけど、生理でしょ? この時代に薬はあるのかな?

・ジオブリピンナップ/伊藤明弘
イラスト連載。今回は『MAKI UMEZAKI & YUKA KIKUSHIMA』です。建築現場で銃を持っています。

・変身少女A/朔坂みん
新連載2本立て。タイトルのAは、アダルトと読みます。かつて地上を支配した魔王・サタナスだったが、敵対する変身少女グループ『ホットケーキミックス』のひとり、レモンミルクを好きになったしまったために、隙を突かれて敗北することに。そして10年後。戦いの最中に醜態をさらした元レモンミルクの黄巳かんなは、後身の変身少女グループの妨害活動に勤しんでおり、それにサタナスも協力することに。基本的にアワーズで4コマは空き家だっただけに、次回以降も期待していきたい。あと、サタナスに壺でとどめを刺した娘も気になる。

・球場ラヴァーズ3-2/石田敦子
脚本家活動は上手くいかず、週刊ベースボールに書かせてもらえることになったコラム記事でもボツを喰らってしまった日南子。自分の現状と、何度打たれてもマウンドに登る投手の心境を重ね合わせる。しかし、何度見てもみなみに子供がいることに違和感がある。

・並木橋通りアオバ自転車店/宮尾岳
コロッケ屋の大沢家と峠家で高原のホテルに泊まりに行くことに。今回は、自転車ネタはナシ(スワンボートのペダルくらい)。思い切った構成の水着回(人妻×2+小学生×2)といったところか。

・ガーゴイル/冲方丁&近藤るるる
土方が鬼を呼び覚ましたので、白蓮坊は一時撤退しようとするものの、その前に魍が現れ身内を粛正。エグイけじめのつけ方をする。そこに、黒幕の三条実美が姿を現し、土方がキレたところで第一部完。コレは、ちゃんと続編が決まっているパターンなのかな?

・ラスカル/七竈アンノ
グランジとの直接対決に向けて、ラスカルが動く。シルヴィやサーティーンはもちろん、ドロシーも利用し、モヒート&スミノフまで引っ張り出して、作戦を進めていく。アロンソは警察から出たし、レアルタとニッポンも動き出す。次回が最終回です。

・ただいま清掃中につき!/鳩也直
まず、メイド服の女性たちは、掃除屋の『総元締め』で真鍋らの上司であることが明らかに。そして、真鍋母の記憶を取り戻すために真鍋兄妹は、縫の中にあるかもしれない『共通の思い出』を探すことに。ラストのハシラに『次回、すんごいラスト!』と書かれいるけど、そんなにハードル上げて大丈夫か?

・ストーリーズ~巨人街の少年~/大井昌和
アキナと朱烏という最高戦力を得たノエル・ブランは、戦争の早期終結を強く望む。しかし、豪奢なるカッシーニは自分のフォルツァ・カヴァリエを調達していた。簡単には事が進まないか。

・ナポレオン~覇道進撃~/長谷川哲也
スペイン侵攻のあいだオーストリアの動きをけん制するため、ロシアと親交を深めるナポレオン。しかし、タレイランはロシア皇帝アレクサンドル1世と裏切りの密談をしていた。それを聞いてしまったのは、詩人のゲーテ。そこから、彼を抱き込もうとする流れと、ゲーテの独特の理解が良かった。

・バイポッド/伊藤明弘
不定期連載。今回は、前回拾ったネコにエサをやろうとする女の子だが……。っていうか、この成果はそこらじゅうにガイコツが転がっているのか? 少女が怖がっているのも、オバケじゃなくて別の何かなのかもしれない。

・ドリフターズ/平野耕太
ついに黒王軍の進撃が始まる。実際に指揮を執るのは明智光秀。態度が不明確だった義経も、廃棄物で確定という感じ。こうなると、まだ全員集まっていない漂流者側が不利に感じるな。




師匠シリーズが休みでした。次号は鈴木小波の読み切りが乗ります。











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/09/01(火) 20:58:09|
  2. アワーズ 2015
  3. | コメント:0

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