晴耕雨マンガ

5月は、六道の悪女たち、少年ラケット。

ハルタ vol.25の感想



ハルタ第25号の感想です。



・表紙とか
長崎ライチ先生が担当。でも、今回はカバー・ストーリーはなし。そして入江亜紀先生の新連載『多朗と多由良』が帯の裏でスタートしています。

・世界八番目の不思議/宇島葉
新連載。今回はうどん職人の父親に反抗してクラブ通いの末に事故死した娘が、地獄でうどん打ちの腕を開花させ、阿弥陀如来に認められるという話。こういうスコシフシギ系のオムニバスという構成なのか。目次コメントによると、本当にクラブでうどんを踏むイベントがあったんだな。

・ダンジョン飯/九井諒子
第15話。宝虫にやられたパーティーが、今度は地下4階で人魚(魚要素が強いタイプ)にやられてしまう。今回は、彼らが持っていた麦からライオスが雑炊を作っただけなので、今までで一番ショボイ料理に。しかし、マルシルはまだ石鹸を作っているし、センシもケルピーの解体に忙しそう。旅の目的を忘れていないよな?

・ゲス、騎乗前/西公平
第3話。悪乗り調教師の飲み会で、徹底してピエロを演じる牧。ただ、その努力もむなしく営業は空ぶりに。これで3回同じようなパターンが続いたので、次ぐらいから違う展開にしてみてほしい。

・乙嫁語り/森薫
第21話(通算47話目)。ウマル親子が、街の復興の手伝いにやってくる。そろばんができるということで、かなり重宝される。この時代のこの地方にも、そろばんってあったんだな。パリヤさんのドギマギしながらの会話シーンも良かった。

・動物園のくだん君/比嘉史果
読み切り。不幸な予言を残して死ぬ半人半獣の『クダン』が、30年ぶりにある動物園で誕生する。周囲の人間に嫌味なことを言うが、自分を取り上げてくれた獣医の持田さんだけは気になっていた。そして、予言を残すときがくる……。クダンの話すことやキャラクターがイイだけに、もうちょっとビジュアル面の工夫が欲しかった。あと、クダンが生まれることが当たり前の世界観も良かった。文科省の管轄なのか。

・碧いホルスの瞳/犬童千絵
第4話。シェプストは、書記官のセンムトに目をつける。弓や馬の勝負をして自分の下に引き込もうとするが……。こうやって、シェプスト派を王宮内に増やしていくのか。あと、今回登場した『セネト』のような、古代エジプト文化をもっと紹介してほしい。

・カプチーノ/菊池まりこ
最終回。克美も萩原さんも、出会いからこれまでのことを振り返り、観覧車内で気持ちをぶつけ合う。ラストはイイ感じなのだが、その前の見開きで萩原さんが分裂しているように見えるのはコマ割りのミスじゃないかな? 次回はサブキャラ中心の番外編とのこと。やっぱり星野君と相沢さんが中心かな。

・まかろにスイッチ/川田大智
新連載。今回は、4ネタが掲載。個人的には、首の後ろのホクロがイヤホンジャックになっている?という1本が良かった。

・ヒナまつり/大武政夫
第47話。ヒナとバンドを組んでいたアツシが、ロックージョンの新たな可能性を求めて中国へ。そこで、謎の拳法道場にいるマオと出会う。それぞれがそれぞれを『気が触れている』と思う流れが最高。そして2人は、日本に戻ることに。というところで、どうやら前話から3年の時間が経過している様子。ヒナたちは高校生になっているのか。

・ふうらい姉妹/長崎ライチ
第47回目。トーテムポール関連のネタが良かった。今回は、しおりの顔がやや不安定だったと思う。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第13話。ひなまつりの時期。K子とU子もお邪魔して、A子実家でちらしずしを食べる。そして、アメリカ滞在時にA君からプロポーズを受けていたということが明らかになる。ちょっと、これは流れに大きな影響を与えそう。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第25話。屋台祭りに、急遽出店することになるミコチ。今回は、商品に必要な木苺の仕入れ交渉がメイン。次回は、お祭りの楽しい雰囲気がたっぷり描かれそう。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~/冨明仁
第二章 第5話(通算24話目)。クラリアの全裸拷問。クムクム殺し、及びエシンを蒔いた疑いをかけられる。そして牢でペッペ・モロと顔を合わせることに。ここは、2人で協力して脱獄か。

・ローカルワンダーランド/福島聡
第6話。電線にマネキンがぶら下げられているという事案が発生。自治会長の長谷川さんと、頭が冴える日下少年(?)が犯人を捜すことに。たしか、この連載は『6人の編集が1話ずつ持ち回り』で連載されていたはず。1周したら終わると思っていたけど、2周目もあるんだな。

・狼の口/久慈光久
最終幕 第13話(通算28話目)。残された城壁上で抵抗する農民軍だが、戦力差は圧倒的。ハプスブルグ軍に蹂躙され、ハインツも中庭に落下し生死不明に。久しぶりに、ダークで無力感漂う内容。

・不死の猟犬/八十八良
第20話。UNDOの保護施設を建設した会社の重役を脅し、地図データを受け取るリンたち。ただ、雁金がとった方法がグロすぎる。反抗の意を示したリンとのバトルでも優位に立つ。剣崎らにどうこうできる相手ではないように思えるが、どうするか。

・健全ロボ ダイミダラーOGS/なかま亜咲
第17話。宇宙に行くと超火力発電が使えないので、Hi-ERo粒子を補充しようとする孝一。そこに、各キャラから激励の通信が入る。応援ついでに写真を撮っているペンコマたちが良かった。そして、作戦は成功したかに思えるが、ちゃんと日陰は作れるのか?

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第27話。すでにB・Bとの戦いは始まっていた。船内が停電になったときに、ゴンドランドの主要人物3人が殺されてしまう。そのときにモモコらが側にいたので、ルドルフにも殺人教唆の疑いがかかることに。ここから、どうやって逆転するか?

・犬神姫にくちづけ/宮田紘次
最終話。課長とかずらの結婚式が行われる。そこに、嫉妬の炎を燃やした敵が襲ってくる。最後まで、ラブラブな妖怪バトルを堪能させていただきました。

・織子とナッツン/原鮎美
ストーリー編第9話(通算46話目)。今回から『織子とナッツン』に改題。公庫時代の友だちに「彼氏がいる」とウソをついたナッツンは、織子を彼氏に仕立て上げて、遊園地で遊ぶことに。カッコよく助けたのにセリフがヘタレな織子と、ラストの意味もわからず祝福するカップルが良かった。

・首花は咲きゆく/高江洲弥
第5話。リラは、ベルタの持ち方がメチャクチャ下手くそ(首を絞めるように力強く持つ)なことが明らかに。リラは、どんだけ不器用なんだ。そして、髪の色が変わってきたことで、ベルタの変化が始まっていることも判明する。リラの気持ちが不安定になるのは当然として、そもそも父親は、どうやってベルタを見つけて来たんだ?

・THE TOWN/加藤清志
第4話。前話で登場した、血を身に纏って戦うと男・探偵の雨木が、ある女性の失踪事件を捜査することに。彼女の家には『オーロラ』と呼ばれる謎物質があり、そこから別世界への扉が開いていた。今回はジョジョテイストは少なめだったが、それでも独特の熱量はあった。前回、今回でストーリーの軸は見えて来たけど、そうすると、1~2話が浮いちゃわないだろうか。

・ハッピーストレンジ/水沢あゆむ
読み切り4コマ。21号に続き2回目の登場。ドSな妻と器用な夫のやりとり。指切りげんまんと見せかけて、炊飯器を小指一本で持たせるのが良かった。前回や23号掲載の『暴走サプライズム』など、安定したクオリティがあると思うので、連載までこぎつけられないものか…と思ったけど、作者のブログを見ると、これでハルタ登場は最後になるのか。残念。

・華麗なる虚偽/窪中彩乃
第4話。嫌われたと思えば舞台にも影響が出て、許されたと分かればまたベタベタするミランダ。まわりがあきれるほどにリズに心酔していくが、そのリズにダミアンという彼氏がいることを知ってしまう。リズを引き留めようとウソをついたり、ダミアンの電話に対しリズの声色を使ったり、段々とミランダが壊れてきたな。

・鋼鉄奇士シュヴァリオン/嵐田佐和子
最終話。前回から1年後。目を覚ました烈人が、復興した街で仲間たちに出会う。667Pの烈人のセリフと、さくらの笑顔が印象的。

・予告
次号は、坂本、ひとふとみ、レイチェル、転職坊主、トトコ、四ノ宮家が掲載。松本結樹と宮田紘次の読み切りも載ります。梶谷志乃は『想幻の都』じゃなくて読み切りが載ります。





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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/06/17(水) 19:07:35|
  2. ハルタ 1~30号
  3. | コメント:0

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