晴耕雨マンガ

6月は、トクサツガガガ

ハルタ vol.24の感想



ハルタ第24号の感想です。



・坂本ですが?/佐野菜見
第20話。実は父子家庭だった8823先輩の父親が、新しい母親候補の女性とフレンチレストランで会食することに。そこに8823先輩も同席することになるが、ブルジョワな生活とは無縁の生活を送ってきたために、坂本君にマナーを教えてもらおうとする。そこで提案された解決策とは……? 二人羽織の立場を入れかえる展開は良かったが、そもそも入退店時の4本足状態に誰もツッコミを入れないのか。

・ひとふとみ/高田築
新連載。超巨漢で横暴な女教師・二反田が支配するクラスで、落ちこぼれの小林三咲をクラストップのリア充・瀬野一が助けようとする。タイトルやトビラ絵の感じから、この3人が団結?手を組む?形になると思うんだけど、いまのところはどうなるか読めない感じ。

・ゲス、騎乗前/西公平
第2話。牧は、乗ってみたい馬の調教師・遠山さんをターゲットに定める。『頑張り屋』が好きだという情報をつかみ、数々の芝居を打つものの……。近所の子供までを動員する壮大さが良かった。っていうか、マジでレース風景は描かないんだな。

・ダンジョン飯/九井諒子
第14話。地下4階に到達。マルシルの魔法で水上を渡ろうとするものの、ヒゲが汚いセンシは魔法を受け付けず沈んでしまう。そこで、懐いている水棲馬ケルピーに乗って渡ろうとするが……。魔法感をめぐって対立していたセンシとマルシルの和解が印象的だが、それを上回るほどケルピーから作られた石鹸でヒゲを洗われたセンシの2段変化のインパクトが強すぎる。あと、回想でファリンがモーニングスターを武器にしていること。

・本日の四ノ宮家/山田果苗
第2話。弁当を忘れてしまった克四朗。購買部に行く途中に、まりさんがお弁当を持ってきたという話を聞くが、スレ違いの連続になってしまい、克四朗は校内を走り回ることに。まぁ、少しだけど距離が縮まったということかな。やっぱり克四朗視点中心で行くんだな。

・ヒナまつり/大武政夫
第46話。ヒナの遭難編。緊急事態なので、ヒナは一緒に遭難した瞳ちゃんたちに自身の能力のことを打ち明けるが、全く信じてもらえない。しかも、空腹ゆえに力を使えなくなるという悪循環に。あと、なんでラストはイイ感じのシメ方なのか。

・乙嫁語り/森薫
第20話(通算46話目)。パリヤ編が本格スタート。嫁入り用の布支度に積極的ではないパリヤさんだが、まずは小さなものからと『櫛入れ』の刺繍をすることに。すぐに飽きたりくじけそうになりながらも、ひと針ひと針進めていく様子が良かった。最終的にはバルキルシュにも褒められたし。あと脇役になったことで、アミルの自由度が上がった気がする。

・主の稚気の使い方/若槻久美子
読み切り。旦那様が再婚することになり、手を出されていたメイドたちは嫉妬の炎を燃やす。それを静めるために、お坊ちゃまのユーグがひと肌脱ぐ。4ページしかないし、なんらかのページ調整なのかな?

・グリーン・レッスン/松本水星
読み切り。仕事一筋で、その他のことは苦手な真里谷さん。片付けていないデスクから崩れ落ちた物の中から、枯れたサボテンが出てくるという、衝撃的な事案が発生。いっさい労ってくれない同僚社員を見返すために、ドドランタリスというという植物を買うことに。真里谷さん関係の描写はイイものの、男性社員のスーツの描き方と、男キャラの身体と頭のバランスに激しく違和感が。

・ローカルワンダーランド/福島聡
第5話。裸婦の絵を描きながら悩む画家は、子供のころに出会ったエロティシズムの師匠のことを思い出す。ラストの、暗闇でライターの火でで浮かび上がった姿を描くというのが良かった。ただ、テニスネット越しの手合せというのは、何がいいのかよく分からない。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第24話。美容師ジャダさんのタマゴの家が、強風で吹っ飛ばされてしまう。たまたま通りかかった“親切な”鰯谷親方が修理してあげることに。ハクメイもミコチも登場しない、めずらしいエピソード。しかしジャダさんは、なぜモヒカン刈りにしたがったのか?

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第12話。前回のバレンタイン騒動の様子を、主にA太郎の視点から描いた後編。しかし、熱帯魚屋の彼がゲイでA太郎のことが好きだったというのが、衝撃的だった。これでA太郎を中心に、A子―A君、I子―A子、K子―熱帯魚屋と、三角関係が形成されることになるのか?(うしろ2つは違うか)

・Tig****はWEB上から消えた/百名哲
読み切り。深刻な資金難から、AVコレクションをネットオークションに出品することに決めた、漫画家の百野哲。しかし、そのうちの1本にプレミアがついていたことを知り、惜しくなり探し回る。そこから、同じビデオを何本を落札しているIDの存在に気づく。1本のビデオに人生を捧げた男の執念と女性の消したい過去が重なった、独特の世界観の話だった。この設定でシリーズ化を考えているようなので、次回作を楽しみにしたいと思います。

・不死の猟犬/八十八良
第19話。激昂したママは、UNDOから白雪姫を奪還することをリンたちに命令する。そのサポート役として就けられたのが、元教官長の雁金。出会い頭にリンと切子をザクザクに切り刻むなど、かなりの達人の様子。次回からは奪還編か。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第26話。次期市長選抜会合が開かれることに。そこに乗り込む前の、ルドルフらの行動が描かれる。5人ともビシッと正装し、決戦の雰囲気が高まってきたけど、やっぱりエグマだけ修行シーンがカットされてかわいそうだと思う。

・カプチーノ/菊池まりこ
第24話。星野君は、自分が克美のことを好きだと自覚。体育館裏の掃除のときに告白する。それに対する克美の返事は……? 次回が最終回とのことだが、なんか最近は克美&萩原さんのやり取りよりも、星野君とか相沢の心の動きが中心になっている。

・でこぼこガーリッシュ/原鮎美
ストーリー編第8話(通算45話目)なんだけど、箸休めの4コマ編。ナッツン→桜先生、九条君→織子、岬先輩→二ノ宮先輩といった恋心の確認といった内容。次回から『織子とナッツン』と改題するそうです。

・事件記者トトコ/丸山薫
第21話。大量の桔梗サンに取り押さえられてしまう入野。ここで、薙澤邸には大量のメイドロボット(少なくとも12体)が駐在しており、いままで会っていたのも『桔梗サン』ではなく『桔梗三』だということが判明する。このインパクトが強すぎて、本筋のはずの大暗黒仮面とアレニエのやり取りはどうでもいい感じに。

・レイチェル創々/高橋拡那
第6話。介護用ロボットの発表会に挑むレイチェルだが、予想外のハプニングが続出する。その黒幕がユーリだと気づいた達馬が止めようとするものの……。今回は、時系列を前後させた構成だったけど、普通に順番通りにやったほうが分かりやすかった気がする。

・恋する間取り/渡邉紗代
読み切り。1千年前の中国が舞台。田舎から出てきて、都の役所勤めをすることになった男だが、住む部屋を決めることができない。通勤時間は短いが狭くて高い部屋にするべきか、通勤時間は長いが安くて広い部屋にするべきか? 基本的に男がひとりで自問自答しているだけだし、舞台も古代中国である必要はなかったと思う。

・想幻の都/梶谷志乃
第8話。恋人のために自分の身体を作り変えようとするビオロイドや、好きな女性のために自分の身体を捨てようとする人の話を聞いて、ジルは愛や自分の感情について考える。前回までの地下編が壮大過ぎたので、こういう地道なテーマの物を積み重ねていってほしい。

・鬼市民/和田隆志
読み切り。鬼ヶ島に住む鬼の子供は、朝からついていないことばかり。ついには、桃太郎が連れてきた犬に殺されてしまう。ただ。いちばんついていないのは、トビラにはいるもののラストでは姿が見えないキジだと思う。

・転職坊主/浜田咲良
第4話。今回の坊主は、家庭教師。わずかな期間に教え子の成績を上昇させる。しかし、母親は坊主の行動に既視感を覚える。これまでも常識離れした存在だったけど、まさか時間を越えて、しかも記憶すら操れる?とは。何者なんだ坊主男。

・健全ロボ ダイミダラーOGS/なかま亜咲
第16話。宇宙に大量の南極9号を打ち上げ日陰を作ろうとするものの、2機ほど打ち上げに失敗する。しかし、超型がその2機を抱えたまま宇宙へ向けて飛び立つ。最近の誌面の流れから察するに、今回の作戦が成功すれば終わりということなのかな?

・鴨の水かき/空木哲生
最終回。キツキツで仕事をしているデザインプラス。秋田からの出張帰りの渡辺社長に、プレゼンの資料を渡そうとする前原さんだが、山手線の車内に置き忘れてしまう。田町駅ホームでの2人の会話(前原さんの時間稼ぎ)が良かった。急な最終回という印象だけど、やっぱりゆるキャラ編のモタつきがマズかったのかな。あと、話の流れ的に意味が分かるとはいえ「カンプ、カンプ」連呼していながら、いっさい説明がないのは、どうなんだろう?

・予告
次号から、宇島葉と川田大智の新連載がスタート。比嘉史果と水沢あゆむの読み切りが載り、掲載されます。











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/05/17(日) 19:18:54|
  2. ハルタ 1~30号
  3. | コメント:0

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