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放課後さいころ倶楽部 第5巻の感想



放課後女子のアナログゲーム物語『放課後さいころ倶楽部』の第5巻の感想です。今回もゲームの勝敗を書いていますが、この巻から従来とは違う流れの話が多くなったので、これからは意味がなくなるかな。




・第31話 みんなの文化祭
第29話で決定した学園祭でのボードゲームカフェだが、副会長・渋沢さんの鬼采配により旧校舎の3階という僻地が実施場所としてあてがわれることに。案の定まったくお客が集まらないが、エミーのアイディアによって一気ににぎわうことに。店内でプレーされているのが『ごきぶりポーカー』とか『インカの黄金』とか、これまで登場したゲームというのが良かった。そんな中でミドリ(メイド長)が紹介しているのが、スピード勝負の絵合わせゲーム『ピット』。ゲーム内容も面白そうだが、ベルがセットになったパッケージというのがイイな。あと、悪役になった渋沢さんに対するフォローがあるのも良かった。
▼ピット
勝敗不明




・第32話 悪夢
ミドリから紹介された、1人用ゲームの『オニリム』をプレーするミキ。その難易度の高さに苦戦していると、落雷から停電してしまう。そこからゲームの世界に迷い込んでしまい……という、藤子不二雄的なSF構成。結局、どこからどこまでが熱を出したミキが見た夢なのかよく分からないし、まさかこのマンガでこういう展開があるとは意表を突かれた。いちおう、これもミキの心の成長編のひとつなんだろうけど。それから、今回がミキの家の初登場だと思うけど、かなり大きな日本邸宅の様子。全体的にみんなお金持ちなのね。
▼オニリム
負 ミキ




・第33話 そうだ! 旅に出よう!!
この巻唯一の『みんなで楽しくゲームをしよう』系の話。無事に中間試験を乗り切った4人は、お好み焼きを食べた後に、さいころ倶楽部に立ち寄る。ここでプレーするのが、ファンタジー世界を旅する『エルフェンランド』というゲーム。旅のルートを考える戦略性が楽しそうだと思ったが、なぜドラゴンやユニコーンと並んでイノシシが混じっているのかが気になる。幻獣扱いなのか? あと、96~97Pの見開きが素晴らしい。そして、エミーには共にゲーム作家になることを誓った友人がドイツにいることが明らかに。共通の夢を持つミドリと意気投合するかに思われたが……。
▼エルフェンランド
1位 エミー
2位 ミドリ
3位 ミキ アヤ



・第34話 何ごとも楽しく!
『だるまさんがころんだ』を、もっと面白くしよう! という、かなり意欲的な内容。ゲームの『終わり』と『ごほうび』を設定するだけで、ここまでガラリと内容が変わってくるとは。今後はエミーのアドバイスで、かくれんぼや缶ケリとか日本古来の遊びを改良していくシリーズ化しても面白いかも。そして、前話の流れを受けて今回のことを企画した、ミキとアヤの心づかいも素晴らしい。まだ、先に事になるんだろうけど、ミドリとエミーの共作ゲームというのも見てみたい。
▼だるまさんがころんだ
勝 アヤ
負 ミキ ミドリ エミー


・第35話 世界を救え!!
ある会社の最終試験は、ゲームをすること。世界をウイルスの危機から守る『パンデミック』というゲームを通して、志望者3人の人間性が浮き彫りになる。パンデミックは、ハルタで百名哲先生も題材にしていたように、かなり面白そうなゲーム。ブレイクアウトするかどうかのところ緊張感は、実際にプレーするとかなりシビレそう。しかし、ここにきてミドリに『社長令嬢』という属性をくわえる必要はあったのかな? しかも、同支社、立命館、京大から入社しようとするほどの家具デザインメーカーでしょ?
▼パンデミック
負 白石健斗 山崎龍太郎 鷺ノ宮佳奈






この巻でアヤたちが参加したゲームは4つ。1巻からの通算成績は
アヤ 20戦 2勝15敗3NG 勝率.100
ミキ 21戦 6勝11敗4NG 勝率.286
ミドリ 19戦 7勝9敗3NG 勝率.368
エミー 3戦 1勝2敗 勝率.333


第31話が10月なので、そろそろ季節は冬になるはず。『雪が降ったときにピッタリの……』とか『年越しといえば、このゲーム』みたいなものが、次巻では登場するかな?




 
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/05/14(木) 17:30:51|
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