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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/1月は、六道の悪女たち。

週刊少年チャンピオン 52号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『あっぱれ!浦安鉄筋家族』です。






・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
巻頭カラー。まさかの実写ドラマ化が発表。小鉄役の子を海パン姿で撮影したら、児童虐待になるんじゃないの? 本編は、大鉄タクシーの中に『刀』の原稿の忘れものが。ラストで登場した婦警さん、美人だな。

・BEASTARS/板垣巴留
カップラーメンを食べようとしたビル。トッピングの卵が通常の物ではなく、未熟児が入っていた『ショック卵』だった。それを食べるのか……。ビル、ピナ、アオバという組み合わせも新鮮だったし、こういう1話完結のほうが作者の持ち味が生きる気がする。

・弱虫ペダル/渡辺航
5周目に入っても、依然として吉丸がトップ。でも弓射には、ここから巻き返す自信がある様子。次回からは回想編かな。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
阿原谷の資金源である、阿原谷篤が博多に戻ってくる。これでバロンは金を使い放題になったわけで、どういう使い方をしてくるのか? あと、篤は20歳ということだけど、もう高校は卒業しているってことでいいんだよね?

・築地最強寿司伝説 仁義理の海太郎/川端浩典
センターカラー。今回のお題は『カッパ巻き』。ライバル暴走族の鮫島とのタイマンでヒントを得る。ヤンキーものと寿司を上手く融合させていると思う。鮫島は再登場するみたいだけど、コイツも寿司屋なのか?

・どらコン!/触媒ヒロオミ
センターカラー。ウカノが子供になったのも、大神隠しの一種だった。助けるためには、ケルが持つ抗体を手に入れなければならないが……。今回を見ると、ラミとウカノを同じくらいの年恰好にしないほうが良かったのかもしれない。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
吸血鬼の催眠攻撃を受けたロナルドのファッションセンスが、おかしなことになってしまう。ドラルクや退治人仲間で、なんとか元の服装に戻そうとする。途中のマイクロビキニの乱入パートが良かった。ポール・スミス氏には再登場してほしい。

・バキ道/板垣恵介
宿禰流の四股やすり足の様子。こういう内容は、もう3回目くらいかな。次回からは、いよいよ対抗戦の様子。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
体中にワセリンを塗り、毒手対策を行っていた神野。しかし柳は、石を分銅代わりにするという、第3の攻撃方法を持っていた。次回から、いよいよ対決か。

・さちおくん/キャットタング鈴原
センターカラー。大増5ページ。まよちゃんの料理の辛さが、ずっと残っているさちおくん。その料理の材料は三葉虫か何かなの?

・魔入りました!入間くん/西修
アズは、やはり失格に、オロバスには決定的なダメージを与えたが『終わりの鉢』は、すでにポイント換算済み……かと思われたがここで大逆転が。アロケルには悪いけど、プルソン・ソイが来るのかと思った。

・六道の悪女たち/中村勇志
改めて六道の術の検証。その結果『目を完全に覆えば術にはかからない』ということが証明される。乱奈の時も目が合っていたからな……。ということは、街中で知らないうちに術にかけていたかもしれないという話に。ある意味、鬼島やクロムサムよりも恐ろしい相手だな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
和香の作った薬で、男子生徒がゾンビ化してしまう。助けようとした大祐さえも……。8ページなので、展開が詰まっている。

・SHY/実樹ぶきみ
小石川さんが見たのは、スティグマが世界平和を望むイメージだった。でも、本筋はシャイとスピリッツのやり取り。基本的に本名で会話しているけど、最後でヒーローネームを呼び合うのが、とても良い。

・逃亡者エリオ/細川雅巳
ファドリケらが到着。撤退しようとするガルベラの言葉で、エリオの怒りに火がつく。なんとなく無実の罪で服役していたと思っていたけど、そういうわけでもないのか? これで、デボラもいろいろ吹っ切れたか。

・ロロッロ!/桜井のりお
アミにコミケの売り子をしてほしいミッシェル。買い物に誘い、こっそり採寸しようとする。人気漫画の『呪滅の柄』。映画化、舞台化はともかく、AV化もしてるの? 公式のヤツ?

・ハリガネサービスACE/荒達哉
豊富なサーブの種類で、嶋を翻弄する下平。実質1対1だと、やっぱり受け身のほうが弱いよな。

・チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~/魚乃目三太
今回は、7代目編集長の大塚公平氏のエピソード。どうしても壁村氏関連の話題が尽きないなという感じ。『フルアヘッド!ココ』の立ち上げもあるけど、プレイコミックのほうで実績を残しているんだな。

・もういっぽん!/村岡ユウ
大外刈り→袖釣り込み足の亜実さん流の連係技をくり出すが、エマは、それをかわして逆転の背負い投げを決める。試合後の未知の言葉、そして南雲の決意が素晴らしい。次回は、普通に博多観光でもしてほしい。

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
なぜか月長の言うことには素直に従ってしまうルルヱ。これ完全に作者はルルヱルートに乗せようとしているのでは?

・かいじゅうたん、現る/中村たつおき
短期連載最終話。ご飯を食べたがらないかいじゅうたん。その理由は? いきなり待機児童問題に切り込んでくるとは。

・娑婆王/暦
興行主は『刑天』という、とっておきの存在を投入する。今回はいつものような線の密度がなかったような。画材も筆(?)ではないもので描いている箇所もあるみたいだし。

・木曜日のフルット/石黒正数
遊具が減った公園でビジネスチャンスを探す鯨井先輩。昼間は缶コーヒーだったのに、夜にはカップ酒になっているあたりが、実に鯨井先輩らしい。







次号から、大泉洋・星野倖一郎の新連載がスタート。水曜どうでしょう。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/11/28(木) 18:12:26|
  2. チャンピオン 2019
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アフタヌーン 1月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は『ブルーピリオド』から、矢口八虎さんです。





・天気の子/新海誠・窪田航
巻頭カラー。陽菜が晴れ女になった経緯の回想エピソード。これは、母親も晴れ女だったということなのかな。そして、帆高の行方を捜す刑事が登場。これが門倉立会人と言われたリーゼント刑事か。

・ヒストリエ/岩明均
連載再開。パウサニアスに剣を収めさせたオリュンピアスは『依頼主』の狙いを説明し、逆に新たな依頼を持ち掛ける。最後のページで、オリュンピアスの舌が蛇のようになっているのが印象的。

・天国大魔境/石黒正数
天蓋の中の人物・星尾の最後の願いを叶え、マルタッチで命を絶つ。そして、リビューマンに壊滅させられた不滅教団のひとりから、ロビンの情報を得る。宇佐美がシロだとすると、星尾はミミヒメかな。

・ブルーピリオド/山口つばさ
受験絵画ではなく作品としての自画像を描こうとするものの、まったく筆が進まない。起死回生のアイデアも、講評前に失敗に終わり……。作者がハシラコメントで言っているとおり、重たい展開が続く。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
ほぼ全編に渡って、モモカン父による技術指導が行われる。話の中でも「昔はそう言われていたけど……」という例えがあったけど、もっと連載が続いて今回の話が時代遅れの理論にならなきゃいいけど。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
最終回。アメリカに旅立つ前に、2人は互いの気持ちを確かめ合う。オチの言葉が……というのは、上手い演出。最終巻は、ちゃんと紙の単行本も発売される模様。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
新選組の御用改め。格子越しの沖田の突きはカッコ良かったが、土方の拷問風景がドス黒かった。そして江戸に向かった坂本に言われ、万次は桂小五郎につくことに。池田屋事件が近づいている。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
地雷に引っかかった相手から、物資を奪っていく。今回は、なんか絵が荒れているというか、ジムニーで移動する前後のシーンなどをジニの勢いで上手く誤魔化しているような。

・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
センターカラー。本土組は、青司が生きているという仮説を採用して、推理を組み立てようとする。でも、守須はここで探偵を降りる様子。そして角島のほうでは、ついに最初の被害者が。メガネがあるからルルウか。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
ヴィンランドへの航路の説明。なんとなく1年近くかかるのかと思っていたけど、順調にいけば1月半といった感じなのか。そして、ギョロはヴィンランドに行くつもりがないことが発覚する。シグやん編の次は、ギョロ編か?

・大人のそんな奴ァいねえ!!/駒井悠
モアイから出張掲載。前作の完結は、もう10年も前のことなのか。ネタは丁半のヤツが良かった。

・来世は他人がいい/小西明日翔
元カレの小津から、霧島と吉乃を呼び出すように言われた菜緒。小津の後ろにはヤバいやつがいるみたいだし、ちょっと大事になりそう。翔真が戦力になるかな。

・プ~ねこ/北道正幸
メガネの着用が校則で義務付けられた女学院の話。ネコ要素がほとんどないけど面白い。

・ワンダンス/珈琲
コンテストの結果発表。一凛高校は見事に優勝。光莉は個人賞も獲得する。でも、カボはどこか引っかかるものが……。コンテスト路線とバトル路線に分かれるのかと思ったけど、そういうわけでもないのか。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
四ツ首様の呪いの真相を、美桜が解き明かす。これで、やるべきことがハッキリした感じ。ただ、青野くんが美桜の声を「嫌な感じがする」と思ったのが気になる。

・宝石の国/市川春子
最早モンスターのようになってしまったフォス。地球に残る宝石たちを根絶やしにしようと考える。ケジメをつけるために、ダイヤ、アレキ、ベニトも同行することに。いっそとどめを刺してあげてほしい。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
合唱同好会の曲は『空も飛べるはず』。知っている曲というのもあるけど、ページから音が聞こえてくるようで素晴らしかった。勝負の結果は騒音計の特性もあり、同好会が勝利する。今回、観客側で目立っていた女子が一人いるけど(黒瀧舞さん?)、仲間入りするかな?

・トップウGP/藤島康介
雨が降っても高台はピットに入らず。滑ることを前提に走る。そして他のバイクがレインタイヤで戻ってきたタイミングで……。高台を信頼している突風たちの様子もいいし、ラストは天気を操っているようでカッコよかった。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
パワーランチの幹事を任されたベルダンディー。人事部長らと精進料理を食べることに。トップウGPからの『今から晴れるよ』コンボの決まり方が見事すぎる。

・スキップとローファー/高松美咲
未津美が実家に帰省する。ご馳走が用意されていたり、中学の時の友人たちと花火をしたり、夏休みを満喫する。寝起きでスイカを食べている表情が最高。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
アミノ製薬に戻った火箱ちゃん。総務部で冷遇されるのはともかく、尊敬する研究者の十王寺さんがクビを切られる遠因に自分が関わっていることを知り、ショックを受けてしまう。そして、現経営陣に不満を持つ一派と知り合い……。火箱ちゃん怒りのデスロード編ということか。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
ザバイカルに帰ってきた乾。そこで部下がスパイの工作により負傷したことを知る。宴会でのセミョーノフの演説をとっても、一枚岩とは言えない状態なんだな。不安を残したまま、ラゾとぶつかることに。

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
あの猟師に助けられたイサック。傷が癒えてもロレンツォを追うことはせず、まずはゼッタの行方を捜すことに。手掛かりは少ないし、まだ足を引きずっている状態だし、かなり厳しい道のりになりそう。

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
取材を兼ねた温泉旅行に行くことに。フラッシュバックで見たシーンは、どういう意味なのか? まぁ本人が思い出し笑いするくらいだから、そのままの意味ではないんだろうけど。

・どク/中田祐樹
読み切り。四季賞特別賞受賞作。母親から様々なことを強制されて育ってきた少女と、母親から育児放棄された少年が出会う。互いの環境に共感しつつ、反発しつつ、新しい何かを探していく。自傷行為が発覚する前後はちょっと分かりにくかったが『オツベルと象』のシーンは良かった。










次号は、新連載とかは特になし。












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  1. 2019/11/27(水) 18:55:07|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:6

ヴィンランド・サガ 第23巻の感想




アニメ絶賛放送中! ヴィンランド・サガ第23巻の感想です。表紙は最初で最後の?登場シグやん。背後のハーフダンが、マーベル作品のヴィランのよう。




・第161話 シグルドの決断
ケジメをつけ、いっしょにアイスランドに帰ろうとするグズリーズに、シグやんは「キッチリ、トルフィンにフラれてこい」と言う。半分口ゲンカのような感じだったけど、後々の展開的にこれが2人の最後の会話だったと考えると、もうちょっと何かあったのでは?という気もする。友達のデブに言われたけど「海賊に捕まり奴隷になって大ケガをして嫁にも逃げられた」けど、シグやんは、一人の男として大きく成長できたと思う。

・第162話 シグルドの帰郷
シグやんがアイスランドに帰ってくる。第109話で出発したので53話ぶり(連載期間的には約4年半)、作中の時間では約半年ぶり。出発前の宣言通りに、グズリーズを連れ帰れなかった責任を取り故郷の土を踏まずそのまま旅立つことを宣言するが、ハーフダンはそれを許さず。シグやんは、岩場に落ちたトルフィンの甥っ子を助けたんだけど、その時に鉄鎖術を使ったのか、ちょっと気になるところ。

・第163話 シグやんとハトちゃん
鉄鎖でグルグル巻きにされ拘束中のシグやんを、ハトちゃんことハトルゲルドさんが救出する。以前登場したのが第107話(だと思う)ので、これまた長いスパンの話。シグやんは、いろいろとコンプレックスを抱えて育ってきたんだろうけど、幼なじみでカワイイ奥さんがいるって時点で、十分に勝ち組だよ。そのままアイスランドを脱出しようとするが、ハーフダンに先回りされてしまっていた。

・第164話 シグルドの反抗
貧しい土地のアイスランドを豊かにするために、様々なことをやってきたハーフダン。親としての教えを語る。シグやんも、今回の経験で得た考えを打ち明ける。これを鉄鎖を振り回しながら言い合っているのが、ハーフダン家ならではということか。あと、戦闘が本格化する前に、友達たちに距離を取ることを指示したハトちゃん。さすがハーフダン家の嫁という感じ。見極める目を持っている。そして、この話と第166話のラストでハーフダンが言うセリフが、とても良い。

・第165話 シグルドの出立
シグやんの船出。オルム(デブ)たちが、何も言わずについて来てくれるというのが良い。なんだかんだ言って、いい仲間を持ったよシグやん。そして、2年が経過。トルフィンが生まれた村に、船団を率いて帰ってくる。が、それを完全武装で迎え撃つユルヴァが面白すぎる。兜や盾はトールズの遺品だろうに。そんな物まで引っ張り出してくるとか、どれだけハーフダン家からの復讐に怯えていたんだ?

・第166話 血痕
第100話の二の舞を回避し、ユルヴァに現状を説明する。カルリが立って喋っていることに、ちょっと驚きを隠せない。大きくなったな(トルフィンとグズリーズの子供になった)。そして、ハーフダンに商売の成果とグズリーズとの結婚の許可をもらいに行く。ハーフダンの取り計らいで開かれた結婚パーティーの様子は、作中で最も平和な時間かもしれない。ちょっと気になるのは、ヒルドさんの動向かな。あとレイフさんは年を取って、ヴィンランド行きが厳しそうに思えるけど、どうするんだろう?

・さようならが近いので
2004年にイブニングに掲載された読み切りが特別収録。舞台は幕末。新政府軍と幕府軍の戦いの真っ最中という時期。戦場で時代の移り変わりを感じた近藤勇と、病床に伏せる沖田総司の死にざまが描かれる。ハイライトは池田屋事件での沖田と吉田稔磨の会話を回想するところから、庭に入り込む猫を斬ろうとするシーンなんだけど、全編に渡って侍でも士でもなく「さむらい」と、ひらがなで記されているのが気になる。





次巻からは、ヴィンランド移住の準備が始まる様子。








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  1. 2019/11/23(土) 19:05:19|
  2. 幸村誠/ヴィンランド・サガ
  3. | コメント:0

終末のワルキューレ 第5巻の感想




終末のワルキューレ第5巻の感想です。表紙は、ジャック・ザ・リッパーとヘラクレス。殺人鬼と英雄。


 
・第19話 燕が見た深淵
『二天岩流』を見せた小次郎に対する観衆からの「かっこいい!!」というリアクションが面白い。半分、作者自身の感想だろ。しかし、これがブリュンヒルデの狙いではなく偶然だったとは。人間側の責任者として大丈夫なの? さらに攻めの圧力を強めるポセイドンに対し、小次郎は剣豪たちの技術、そして後押しの声援を受けて対抗していく。『萬手無双』の見開きから、フィニッシュに至るまでの一連の流れが最高すぎる。ついに人類側が連敗を止めるッ! でも神様が消滅してしまったら、なにか世界に不都合が生じたりしないんだろうか? それから、けっきょくポセイドンは周りの海を戦いに使わなかったけど、何のための舞台装置だったのか?

・第20話 正義vs悪
神側の4番手は『不屈の闘神』ヘラクレス。ともに半人半神である戦乙女たちとは仲が良いのだが、ブリュンヒルデは、事前にヘラクレスの相手は決めていたという。それは『霧の殺人鬼』ジャック・ザ・リッパー。これは負けを計算に入れてのマッチアップなのか、それとも“天敵”をぶつけてきたということなのか? あと、今回も出番を取られ、オマケマンガでもギャグキャラ扱いのシヴァが報われる日は、いつ来るのか?

・第21話 紳士の条件
第4戦がスタート。舞台は19世紀のロンドンを模した市街地。罠を仕掛けたり、大バサミが神器とウソをついたり、これまでの闘士とは違ったトリッキーな戦い方をするジャック。ヘラクレスはいい意味でも悪い意味でも真っすぐな性格なので、頭に血が上っている状態。このまま策に絡めとられてしまうのか? でも、ジャックは直接的な戦闘力は低いはずなので、ヘラクレスの一発を耐える身体は持っていないはず。どういう勝負になるか?






死角の多い街中の戦いということ、パートナーの戦乙女が不明のままなのもポイントになりそう。








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  1. 2019/11/22(金) 15:09:14|
  2. 終末のワルキューレ
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 51号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は、お帰りなさい!『吸血鬼すぐ死ぬ』です。







・築地最強寿司伝説 仁義理の海太郎/川端浩典
新連載巻頭カラー。築地最強の暴走族・築地海神の総長である潮海太郎は、憧れの真奈ちゃんが寿司職人に憧れを持っていることを知り、実家の寿司屋を継ぐ決意をする。ヤンキーバトル&寿司グルメの両輪といったところか。最近『将太の寿司』がバズったし、チャンピオンでは久しぶりのグルメ系だし、出だしは悪くないのでは。

・ロロッロ!/桜井のりお
美ボ会の活動を拡大していこうとするが、どうしても卑猥な方向に進んでしまう。もう完全に「彼氏」って言っちゃってるもんね。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
連載再開センターカラー。3ヵ月ぶりの帰還。ドラルクは死なないように、ロナルドは殺さないようにするという、不毛な勝負が行われる。ロナルド、ここまでの筋肉系マッチョバカだったっけ?

・弱虫ペダル/渡辺航
焦りからか、いつもの走りが出来ない弓射。4周目に入ってもトップは吉丸のまま。でも、この流れだとレース中に回想に入りそうだな。

・さちおくん/キャットタング鈴原
さちおくんたちが滝行をする。12月に発売される単行本の表紙が、狂気性を隠しきれていない。

・魔入りました!入間くん/西修
前回クララを助けたシーンを入間視点で。そして姿を現したオロバスには、アズが立ちふさがる。割とアニメ版のほうを意識した演出なのかな。でも、直接攻撃を加えたアズは失格になるのでは?

・BEASTARS/板垣巴留
ジャックが語る肉食と草食の歴史。戦争を終わらせたクジラの言葉というのも気になるけど、草食側が降伏したっていうのも、現代の社会構造の一因になっているような。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
センターカラー。バロンが襲撃してくるが、野次馬の介入により不透明決着に。そのことによって博多邪魔の名が知れ渡り、九里虎にはフラストレーションがたまるってしまう。再び、真樹が動くのかな。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
仁ママが拾った古いコタツから、熱源部分が取れてしまう。小鉄たちでそれをラグビーボールのようにパスをする。そういえば、ラグビーネタはどの作品も扱っていなかった。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
ついに、柳vs神野仁が始まる。カギは、神野がいつ空掌を使うかということか。

・逃亡者エリオ/細川雅巳
2つの戦いが続く。でも、エリオ達が追いついたし、エンリケの弟のファドリケも向っているので、両方とも決着がつかない可能性もあるか。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
センターカラー。旭先生が保険の先生を目指したキッカケを、催眠術で思い出させようとする。鈴が藁人形を持っているけど、松子は完全にいらない子状態だな。

・SHY/実樹ぶきみ
今回の戦いが終わっての総括。そして、スティグマの被害者でありながら生還した小石川さんが招集される。彼女が操られていたときに、何を見たのか? ということか。

・チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~/魚乃目三太
今回は、6代目編集長の岡本三司氏の自由さが語られる。でも、これだと『何もしなかったけど、ヒット作が生まれたよ』ってことにならないかな? あと、名前と顔を隠したI氏。『初代浦安担当』という部分で身バレすると思う。

・六道の悪女たち/中村勇志
ひさしぶりに、露草さんが登場。『不良難の相』があると占い師に言われ、様々なことが気になってしまう。初期は、彼女が実は裏では極悪で……という予想もしていたけど、どうやら違うみたいだな。

・娑婆王/暦
かつて子育てしたときのことを思い出し、アランは少年奴隷に接する。最後のページのアオリを見るに、仁は死んでいるのか。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
速攻ばかりの松方に対し、大船は攻撃に参加しない態度を見せる。味方すら操って見せるということか。そろそろアミルが帰ってくるかな。

・どらコン!/触媒ヒロオミ
ウカノが子供になっちゃった! っていうオチなんだけど、だったら一回マイちゃんの風呂に行ったのとか、途中のグクのセクシーカットとかは必要だったのか?という気がしないでもない。

・もういっぽん!/村岡ユウ
姫さんの場外戦術、早苗の寝技、未知の投げと、仲間の想いを乗せて戦う永遠。最近の掲載位置や新連載攻勢が始まることを考えると、ヤバいのかも。

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
騎馬の上でも足芸を使えるようになったこむらさんに対し、ルルヱは周りと連係が取れていなかった。作者、ルルヱ推しなのでは?

・かいじゅうたん、現る/中村たつおき
短期連載第3話。メガトラマンが、かいじゅうたんと対決するが……。だから、なんで食事シーンだけシッポの鱗を繊細に描くのか?

・木曜日のフルット/石黒正数
コメットとマイちゃんの関係が気になるクロ。鯨井先輩もフルットも頼子も登場しなかったのは、かなりレアなのでは?








次号は、読み切りとか新連載はナシ!











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  1. 2019/11/21(木) 18:25:11|
  2. チャンピオン 2019
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ハルタ vol.69号の感想




ハルタ69号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
山本ルンルン先生が担当。画業21周年記念の小冊子が付録に。なぜ、20周年の去年にやらなかったのか?

・ミギとダリ/佐野菜見
第24話。一条家潜入最後の夜。2人は母親の幽霊を装い、それぞれに揺さぶりをかける。こういうのって、だいたい容疑者候補以外が犯人だったりするのがセオリーだけど、どうなるか。

・ヒナまつり/大武政夫
第93話。瞳が帰国し、音楽フェスの準備のために奔走する。が、それよりも新田との関係修復のほうが重要な案件なのだった。今回も新田人形が大活躍。エンドロールでヒナ、新田、瞳の次くらいにクレジットされても不思議ではない主要キャストぶり。詩子さん? 知らない人ですね。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第11話。一緒にお風呂に入りながら、姫子の成長を感じる龍ねーね。89ページからのモノローグが何とも言えない雰囲気。文治が登場しなかったのは、はじめてかな。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第55話。A子が、恋人時代のA太郎との会話を思い返す。どちらも話を逸らそうとしているのに……のところの空気感が素晴らしい。あと、ひさしぶりの電話でA子の「もしもし」を反芻しているところも。10月最後のスカイツリーデートが、クライマックスの舞台ということか。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
第4話。鬼&鬼畜ごっこが良かった。でも『へんげ①』のキャベツは、どこから取り出したのか? あと、親に漫画家なこと黙っているの?

・ヒカルメカニカル/泉谷航介
読み切り。様々な機能を持つロボット妹のヒカルが、お兄ちゃんのお世話をやく。設定自体はよくある部類だけど、キャラがいいし暴走時の絵の迫力も良かった。再登場に期待したいです。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第12話。今回は次に登る山でのテント泊のための歩荷トレーニングと、様々な道具の説明。ラストの駅に集まって「いざっ!」というシーンは、なんかクライマックス感がある。話数的にそんなことはないんだろうけど。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第8話。新体操の練習を父親に見つかってしまうという最悪の状況に。そのまま漁の手伝いをさせられることなるが、それでも凜太郎は新体操をやめない決意をぶつける。海辺での練習風景を見て、父親も凜太郎の変化に気づいたと思うが……。あと、体育を裸足でやっているけど、これ瀬戸内海(?)方面ではよくあることなの?

・夢見の沙汰も君次第/夏田祐美
読み切り。ミラは、夢の中の物しか食べることができない。朱太郎は、その手伝いをすることに。2人が飛び降りるシーンの前半と後半の表情の違い、ミラが水面に映った太陽を食べるところなど、印象的なシーンが多かった。かなりの高レベル。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第16話。ハンガリーとの同盟のため、ヴラドは政略結婚することに。しかし、相手のイロナ・シラージはスパイだった。ヴラドもそのあたりのことは見越しているようなので、どうやって始末をつけるのか。ルーマニアとハンガリーでも、結構言葉は違うものなんだな。

・峠鬼/鶴淵けんじ
第8話。雨が降ったので、洞窟で一休みをする小角たち。善と妙がやる双六の出目と、小角の旅のキッカケがオーバーラップする演出が見事。善が鬼になったキッカケとか、東宮との出会い(?)も描かれ、いろいろと明らかになった。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第36話。ラキという火山に登る。今回で慧とリリヤの距離がグッと縮まった印象。おんぶもしたし。

・遊情実験室/繁田祥吾
読み切り。やさぐれ教師と不良(?)生徒が、理科準備室で一緒に葉巻をくゆらす。364~365ページの見開きとかはいい雰囲気なのだが、2人の関係などが説明不足のような。

・レキヨミ/柴田康平
第18話。レキが拾ってきたウサギのウサフルの世話を、なぜかヨミがすることに。そして、ウサフルが成長した姿は……。え? このままレギュラー入りなの?

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第16話。魔界一の情報屋クスター・ゴルゴンから、アルマの情報を得ようとサイモンが奮闘する。ここまで勇ましい姿を見せたのは、作中初か。それからニコラ、街中に山賊は出ないよ。

・九国のジュウシ/西公平
第4話。体格はいいが相撲が弱く泣き虫の千熊丸。十四郎のアドバイスでコツをつかむ。でも、千熊丸の言った「親に縛られる人生」に対し「逆」と十四郎が応えた意味が気になるな。

・はなやっこ/原鮎美
第16話。新キャラの芥生先生が登場。ハルカがいいお客さんに育て上げる。ところで、スミレさんはどこに行っちゃったの?

・LADY ARTI/都森れん
第2話。今回もアーティの銃撃戦の距離感が近すぎると思うけど、これでしゅろはと正式にコンビ結成というわけか。っていうか、動画配信者はみんなドンパチしているの?

・金曜日はアトリエで/浜田咲良
第3話。今回は、傷ついてしまった環さんのハイヒールの修理をする。もうグルメ路線は捨てて、恋愛メインでやっていくのかな?

・紅椿/高橋拡那
第7話。ついに、つばきとルサールカが接触する。横溝君の『カメラレンズのキャップ投擲術』が凄かったが、次回は別の神様だよね?

・不死の猟犬/八十八良
番外編02。ベクターの高宮が久しぶりの登場。剣崎と風鈴に、コンドームについて説明する。途中のリアクションも面白かったが、ノリの容器に輪ゴムを巻き付けるオチが最高。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第6話。野生の美少年アポロと読書好きの美少年りくが登場。意味深美少年コンビとなり、美少年倶楽部の牙城を揺るがす存在に。モブ生徒のノリの良さに始まり、展開のダイナミックさ、終盤の勢いなど、過去一にテンションが高く最高の内容だった。でも、次回以降にどれくらい引き継がれるのか?

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第28話。朱美の引越し当日。いずみは最後の抵抗として、頭金の入った封筒を隠してしまう。それが、どんな事になるかも分からないまま。姉妹間での、ここまでのガチ怒りガチ泣きは初めてかな。朱美独立編は、ちょっとホロ苦い幕切れだな。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第32話。東京でのパークス領事とマリーズのやり取り。マリーズがプラントハンターになったキッカケも語られる。バードさん&伊藤と再会するのは、北海道ということになるのかな。

・ダンジョン飯/九井諒子
第59話。イヅツミが、ひとりでサキュバスを返り討ちに。ここまでは予想できたけど、まさかそのまま料理(?)をして、ライオス達の解放までするとは。サキュバスが変身したイヅツミ母の服装が和風ではなかったので、出身はシュローたちとは違う国なのかな。

・乙嫁語り/森薫
第59話(通算85話目)。お風呂回。スミスらが旅立ったあと、アニス&シーリーンがご近所の奥様方と色々なことを話す。多くのバストが描かれているけど、まったくいやらしさを感じさせないあたりは、さすがだなと。

・鉄機のダン/なかま亜咲
第5話。何者かが乗り込んだノル鉄機が校舎を破壊する暴挙に。広樹が自身の専用機で迎撃に向かう。断たちは、鉄機を扱う専用のクラスなのかな?

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第8話。お菓子の惑星で、身体が砂糖菓子のようになってしまう奇病が大流行。住民たちが避難する事態になってしまう。王様は、ひとり残って原因を究明しようとする。今回、ヴィーウィ―らは完全に蚊帳の外だったけど、後編でちゃんと活躍するよね?

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第29話。いまだに記憶の戻らないチヨ代。ついにワタル殿からの返事を聞いても、それは変わらず……。タマミから巻物を受け取ったけど、父上あたりが秘伝の術でも使わない限り回復は無理なんじゃないの?

・バララッシュ/福島聡
最終話。富山さんの葬式で、2人が久しぶりの再会。あっさりと作監の話を引き受けてからの、会話の空気感がとても良い。でも、ちょっと急な幕切れという印象。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第68話。カーネリアンと亀タクシーで相乗りすることになってしまったジャダ。正反対な性格の2人のやり取りや、雨で足止めされたときのカーネリアンの即興芝居など、さすがのクオリティ。

・予告
次号は合併号なので全員集合。浅井海奈、金箱さくらの新連載が始まるほか、水森崇史と渡邉紗代の読み切りが載ります。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/11/17(日) 18:16:43|
  2. ハルタ 61~70号
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今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2019

さて今年も残り1ヵ月半となり、様々な漫画関係の賞が発表される季節となりました。各所でランキング予想されると思いますが、このブログでもやってみようと思います。例年は20作品を選んでいましたが、今年は少し絞って15作品にしたいと思います。
※あくまでも『ランク入りしそう、評価されそう』という基準で選んだものですので、必ずしも全てを読んでいるわけではありません。ご了承ください。
タイトル/作者/出版社/単行本既刊数



◆ジャンプ系
SPY×FAMILY/遠藤達哉/集英社/2巻
スパイの父、娘はエスパーで、母が殺し屋。テンポよく展開されるアクションコメディで、すでに売り上げで30万部を突破。次に来るマンガ大賞でも1位を獲得している。今年の本命だと思う。
チェンソーマン/藤本タツキ/集英社/4巻
悪魔とひとつになって悪魔を倒すッ! 作者独特の世界観で描かれるダークファンタジー。前作『ファイアパンチ』も好評価を受けており、ジャンプ本誌から何かランクインするとすれば、これしかないかと。


◆前作が売れたよ系
潮が舞い子が舞い/阿部共実/秋田書店/1巻
作者ならではの言語センスが乱れ飛ぶ学園コメディ。『ちーちゃんはちょっと足りない』がこのマンガがすごい!2015で1位。『月曜日の友達』は俺マン2017で3位など。ただ、今回はコメディテイストが強いのでどうなるか。
僕らの色彩/田亀源五郎/双葉社/2巻
ゲイを隠して生きる男子高校生の繊細な日常。『弟の夫』はメディア芸術祭優秀賞やアイズナー賞などを受賞し、ドラマ化もされた。が、今回選んだ中では、いちばん自信がない。
水は海に向かって流れる/田島列島/講談社/1巻
高校進学を機にシェアハウスで暮らすことになる主人公。そこには父親のかつての浮気相手の娘がいた。マンガ大賞2015で2位などを獲得した『子供はわかってあげない』同様、人間関係の描き方が上手い。


◆ネットでバズり系
新しい上司はど天然/いちかわ暖/秋田書店/1巻
パワハラにあって転職した先の新しい上司はド天然でした。今年のWEBマンガ総選挙で1位を獲得。去年だと『極主夫道』『おじさまと猫』。ちょっと前だと『ヲタクに恋は難しい』みたいな路線に乗れるのではと。
王様ランキング/十日草輔/KADOKAWA/5巻
耳が聞こえず、話もできない王子が“カゲ”と出会ったところから始まる王道ファンタジー。昨年の夏にバズり、今年から単行本化がスタート。ただ、時間が経過し熱量が落ち着いてしまった感じもある。
僕の心のヤバイやつ/桜井のりお/秋田書店/2巻
陰キャ男子とカースト上位女子の恋愛未満のラブコメ。本編もさることながら、作者のツイッターで発表される番外エピソードが、確実に読者の心を破壊しにかかっている。週チャン連載中の『ロロッロ!』とのギャップも良い。


◆異世界系
異世界おじさん/殆ど死んでいる/KADOKAWA/3巻
異世界から17年ぶりに戻ってきたおじさんが、甥に冒険の思い出を聞かせる。SEGAのゲームネタや90年代と現代とのギャップなど濃いネタがくり出される。作者の同人時代の実績も踏まえて、推せるかと。
ライドンキング/馬場康誌/講談社/3巻
プーチン(に似た)大統領が、異世界転移。そこで持ち前の『騎乗欲』を満たすために冒険する。プーチンネタの出オチかと思いきや、しっかりと異世界ファンタジーしている。細かいプロレスネタも魅力。


◆恋愛系
あせとせっけん/山田金鉄/講談社/5巻
汗っかきの女性と匂いフェチの男性の恋愛ストーリー。スマホ配信限定のDモーニングから本誌へ移籍するなど、順調に評価を高めている。このまま賞レースでも一気に駆け上がりたいところ。
グッド・バイ・プロミネンス/ひの宙子/祥伝社/全1巻
男と女のみならず、様々な関係性を描いた恋愛オムニバス。様々な愛の形を描いており、現代の多様性的な感覚で支持されるのではないかと。短編集枠としても。


◆その他
咲宮センパイの弓日/天野茶玖/小学館/1巻
弓道部あこがれの先輩の裏の顔は、殺し屋だった……! 新人とは思えないほど、演出・構成が上手い。今回選出した作品の中では、いちばん知名度が低いと思うが、個人的には年間ベストと言っていいレベル。
スキップとローファー/高松美咲/講談社/2巻
北陸の田舎から東京の高校に進学してきた天然インフルエンサーが、知らず知らずのうちに周囲に好影響を与えていく。昨年猛威をふるったアフタヌーン勢に続けるか?
夢中さ、きみに。/和山やま/KADOKAWA//全1巻
同人誌やWebで好評だったものをまとめた短編集。独特な言葉選びのセンスや、テンポの良さでグイグイと引き込まれる。発売当初は品薄が続き『溶けるように売れる』と言われた。女性向けの本命作。



スパイファミリー、僕ヤバ、夢中さ、きみに。というあたりが、本命だと思う。












  1. 2019/11/16(土) 19:00:00|
  2. 企画記事
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週刊少年チャンピオン 50号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は花木九里虎さんです。






・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
巻頭カラー。火事からリンリンを救った九里虎。その模様がテレビで伝えられ、その名は全国に知られることに。最後のページのバロンのスピード感が素晴らしい。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
前回、大住さんが描いた絵の真偽(主に大祐の股間について)をめぐって、ひと悶着。吉沢さんは、写真を撮った47ページ1コマ目のあとスッと消えてほしかった。

・弱虫ペダル/渡辺航
小野田からボトルを受け取ったのをキッカケに、吉丸が一気に巻き返す。確か6周勝負だったはずだから、まだ中盤戦か。

・さちおくん/キャットタング鈴原
まよちゃんが育てた花壇を見て、さちおくんもマネしてみる。今回はホッコリ度が高かった。

・ロロッロ!/桜井のりお
引き続き遊園地。イチカの提案で、美術部ひとりひとりがマンツーマンでちとせと観覧車に乗ることに。ちとせって最初は絵が下手なはずだったけど、いつのまにか上達している。

・娑婆王/暦
センターカラー。少年奴隷は、狼に育てられた『獣人』という触れ込みで連れてこられたらしい。これから興行主が仕掛けてくるであろう戦いで、アランの助けになるのか?

・BEASTARS/板垣巴留
特進クラスでの授業に悩むジャック。「イヌは知能が発達するように作られた」って言っているけど、誰に作られたんだろう? そして、どんな歴史を教わっているのか。

・バキ道/板垣恵介
移植された烈の右腕に、克己は違和感を感じなかった。でも、腕の太さとか長さ(?)が違って、左右のバランスが崩れそう。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
ゆうえんちに臨むにあたっての柳龍光の心構え。そして、神野仁と対峙する。空掌使い同士の戦いか。

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
登校早々、ルルヱから体育祭での騎馬戦での勝負を持ち掛けられる。しかし、顔も描かれないモブ騎馬男子は、なんだか可哀想。

・六道の悪女たち/中村勇志
センターカラー。秋葉原に遊びに来た六道たち。そこで、自分のフィギアを作れる店を見つけ、乱奈は六道の、飯沼は自身の等身大フィギアを制作してもらうことに。バイクに2人乗りしていた六道フィギアが壊れてからの流れが面白すぎる。まぁ、警官を血祭りにしなかっただけ、成長しているのか。

・逃亡者エリオ/細川雅巳
ゴルディvsアルブルケルケ、デボラvsガルベラ。それぞれの因縁が語られる。ラファロのヒロインムーブが、ちょっとした救い。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
のり子の話を聞いた小鉄は、自分も金縛りになるべく気合満点で試行錯誤する。せめて墓場の近い仁の家でやればいいのに。

・SHY/実樹ぶきみ
センターカラー。シャイが氷を牽制し、ミェンロンが拳法を叩き込む。ツィベタを倒したかに思われたが、そのときスティグマが現れる。名前の判明したシクシクの他に2名いるので、最低でも5人の敵がいるということか。

・魔入りました!入間くん/西修
クララがオロバスの幻影に捕まるが、それを撃ち抜く入間のカッコよさ。どうやらオロバスは、腰巾着と思われたオチョに操られている様子。コイツが黒幕なのか、さらに上の存在がいるのか。

・チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~/魚乃目三太
今回は、壁村氏が5代目編集長として戻ってきたときの様子。部数減を食い止め、手塚治虫氏との別れが描かれる。世間の週刊少年チャンピオンのイメージって、このころで固定されているのかな?

・どらコン!/触媒ヒロオミ
ラミは、妹の部屋に行っていただけでした。酸っぱい梅干しを食べると服が破れることの説明はナシでいいの? あと、ラミが風邪のあいだは、ずっと悪天候ってことなのか。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
松方が、セッターにポジションを変えた時の苦悩。例えとして将棋の歩が使われたけど、下平は別の駒じゃないか?

・もういっぽん!/村岡ユウ
ポイントで追いつかれても、攻め続ける永遠。しかし、エマはことごとく切り返していく。そして立川メンバーからエマのおそろしさが語られる。まさか、作品タイトルをこういう使い方してくるとは。

・かいじゅうたん、現る/中村たつおき
短期連載第2話。かいじゅうたんがお腹を空かせてしまう。総理は様々な肉を用意するが……。食事シーンだけシッポの鱗が繊細に描かれたのは何故?

・親孝行ラッパー/サササニサトシ
読み切り。44号以来の再登場。アキラの前に『言ったことの筋は必ず通す』でお馴染みの蘭子が登場する。女性を描くのは、苦手なんだなという感じ。

・異国の姫のルプのソレ/松本豊
読み切り。転校してきた皇女様は、なぜかスカートを着ていませんでした。話はプロトタイプの域を出ていないと思うけど、主人公の行動とそこからの皇女のリアクションは良かった。

・木曜日のフルット/石黒正数
スマホゲームが上手くいかない頼子に対し、鯨井先輩が正論をはく。思考のループに落ちる頼子が面白い。









次号から、吸血鬼すぐ死ぬが連載再開。川端浩典の新連載もスタートします。












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  1. 2019/11/14(木) 17:30:57|
  2. チャンピオン 2019
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六道の悪女たち 第17巻の感想




六道の悪女たち 第17巻の感想です。椰子谷の指に結ばれた赤い糸。これまでとはちょっと意味合いが違うか。






・第143話 番長の条件
クロムサムの要求は、亞森の番長を連れてくること。ここでヨースケ(幼田)が立ち上がる。幼田が変装しているヨースケが幼田のフリをするという、なんともややこしい状況に。岡森が亞森を憎む理由と、野玄が針蔵の元番長だったことが明らかになるが、これ連載時は「乱奈がやったんじゃ……」と思ってしまったけど、違ったので良かった。

・第144話 夢の共闘
ヨースケ(幼田)は幼田に、ハルオ(飯沼)も飯沼への変装を完了させる(というか、メイクをやめて元に戻っただけ)。亞森と針蔵の歴史的な共闘の瞬間なのだが、岡森自身はそれに気づくはずもなく……って、岡森もうちょっと疑えよ。そして、ここで乱奈が登場。風乃に自分を「男にしてほしい」と頼む。六道の女装姿を見て「だったら自分は……」というところか。

・第145話 男らしさって何
人質として、何故かもてなされている桃子(六道)。この状況を利用し、クロムサムのメンバーから情報収集をする。元鬼島のメンバーなど、ここにきて強大な戦力が明らかになるが、チーム竜宮を潰したいという畑秀和のチーム。仮に椰子谷の思惑が上手く運んで行ったとしても、竜宮を相手にするのはかなり後回しになるだろうから、独自に動いていたほうが良かったのでは?と思う。

・第146話 解放される野玄
椰子谷と野玄の出会い、そして野玄がMに目覚めるキッカケなどが描かれる。周囲からのプレッシャーに負け、トイレだけが逃げ場だったというのが、昔の六道との似ていてなんだか面白い。あと、野玄はもうちょっと上の世代の伝説のヤンキーだと思っていたけど、わりと近い世代だったんだな。あと強さ的に椰子谷のお墨付きを得ているので、作中でもかなりの高レベルということか。

・第147話 想い溢れる椰子谷
椰子谷が改めて桃子(六道)に告白。つき合うことができるなら、すべてを捨て改心してもいいと言う。それを受けて六道は……。ここまでずっと敵対関係だった椰子谷にすらウソをつくことを良しとしないのは、さすが六道といったところ。というタイミングで、針蔵が到着する。それぞれがそれぞれのプライドやポリシーを賭けてぶつかることは必至。vs鬼島以来の大型抗争の開始。

・第148話 激白
一触即発のクロムサムと針蔵オールスターズ。ここで桃子(六道)への恋心を封じ込め、椰子谷が場を収めようとするが、男・六道はソレを許せず、自ら正体を明かす。椰子谷視点の変装解除途中の六道の様子が面白すぎる。それから凄む野玄に対し幼田は一歩も引かないけど、野玄はたぶん19歳。幼田も2ダブしているので18歳。見た目以上に歳は離れていないんだな。

・第149話 椰子谷の決壊
椰子谷がブチ切れて、本格開戦。デビュー作『ひざまずけ豚野郎』(みたいな言葉)を叫んでいるのが良かった。でも、その前の「せっかく普通の恋が出来たと思ったのにぃ~い~」っていうのが、ホントの気持ちなんだろうな。その椰子谷の相手は雷乃が務める様子。飯沼は椰子谷の側近の四条と、幼田は野玄と激突する。
六道 17巻

・第150話 女の背中
元鬼島ナンバー1椰子谷が、ナンバー5の雷乃を圧倒する。もともとの実力差に加え、戦いの場に身を置き続けた椰子谷と、普通の学校生活を送ろうとしていた雷乃の違いもあるか。そして、野玄と対峙する幼田は、背中で岡森に語りかける。小さくても雄弁に語る背中だよ。幼田は番長にふさわしい大きな器を持っている。

・第151話 男の中の男
幼田の考えを聞いた岡森は、自分が持っていた屋玄の幻影を振り払うために立ち上がるが、その実力差は圧倒的。野玄にボコボコにされてしまう。というタイミングで、男装した“真打ち”乱奈が登場する。開戦には間に合わなかったけど、これまでのシリーズを考えると早い到着の部類かな。あと風乃は、どこで乱奈のサイズに合う長ランを用意したのか?




・おまけ漫画
乱奈がボケまくる。『犬派と猫派』のヤツが良かった。









次巻で、クロムサムと完全決着











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  1. 2019/11/09(土) 17:47:48|
  2. 六道の悪女たち
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 49号の感想




チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは沢口愛華さんです。






・弱虫ペダル/渡辺航
巻頭カラー。弓射と吉丸のデッドヒート。給水ポイントで鈴音は、ボトルを手渡すのに失敗しそうになるが……。ここで小野田を思い出したことによって、レースになにか影響があるのか?

・ロロッロ!/桜井のりお
センターカラー。ゾンビパーティーの景品で、遊園地に来た美術部。しかし、ちとせ(とうみこ)は集団で行動できず、トイレに籠ってしまう。とか、そんなことがどうでもよくなるくらい、最後のページの破壊力が高すぎる。事後にも程があるだろ。

・僕の心のヤバイやつ/桜井のりお
マンガクロスから出張掲載。ツイッターなどでも話題になった『雨の日』回を再録。やっぱり、カッパのボタンを開けてカーディガンのポケットに財布を入れるページは素晴らしいですね。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
博多出身のアイドル・リンリンの撮影現場を見学に来た九里虎。そこで火事が起こる。ここで名前が知れ渡り、バロンたちにも執拗に狙われるようになり……という流れか。そして、3年後では真樹が死んでいて、カー坊は車イスなのか。何が起こったのか。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
新キャラ・美術部の大住彩さんが登場。ことね先輩と大祐に絵のモデルを依頼する。あの吐血しているのは、実は赤い絵の具でした~ってことではないの?

・ハリガネサービスACE/荒達哉
センターカラー。修学館が追い上げるが家守のテンポになれた後では、松方&間白のコンビネーションには対応できず。ただでは死なないな家守は。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
ホコリが溜まりに溜まった春巻の部屋に、あかねちゃんが高性能お掃除ロボットを派遣。というわけで、vs展開に。最初にお掃除ロボットを投げ入れる様子が、なんとなくポケモンとか遊戯王っぽい。

・バキ道/板垣恵介
克己に烈の右腕が移植される。大相撲との対抗戦がいつになるかは分からないけど、克己はリハビリしている余裕はあるのか? ほぼ、ぶっつけ本番か。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
神野仁が、ヤクザの客分として働く様子。そうか、ボクシングジムで会った空掌使いはコイツだったか。そして、ゆうえんちで柳を目撃する。このまま激突することになるか。

・さちおくん/キャットタング鈴原
タバコの煙を吐きかけられても、好奇心のほうが勝ってしまうさちおくん。ペロペロキャンディーで扇いでいるのがカワイイ。

・BEASTARS/板垣巴留
チェリートン学園に潜伏することになったレゴシ。しかし学校は、肉食草食完全別学制になっていた。すっかり空気の悪くなった学園に戸惑う。そしてラストではジャックが玉ねぎを手にする。この世界では、野菜ひとつでも自殺に使えるのか。

・SHY/実樹ぶきみ
氷を操るツィベタとの戦闘。指輪がないとのことなので、小石川さんとは別の形ということか。そして相手の動きを抑えたかに思われたスピリッツだが、腹に一撃を喰らってしまう。ところで能力は、瞬間移動的なものと考えていいの?

・魔入りました!入間くん/西修
ナフラの言葉をカムイが翻訳し、オロバスの正体を入間たちが知ることに。というタイミングで、単独行動中のクララが狙われる。オロバスも男なだけに、エリザベッタ姐さんをぶつけることができれば。

・もういっぽん!/村岡ユウ
センターカラー。気合満点で、連続攻撃を仕掛ける永遠。立川学園も認める内容だが……。カラートビラ、あれだけで南雲と分かるのもスゴイ。

・チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~/魚乃目三太
今回は、4代目編集長の神永悦也氏の話。チャンピオンのことよりも、少女漫画の『月刊プリンセス』の創刊と『ひとみ』の復刊の様子に多くのページが割かれる。ただ、やっぱり苦しい時代の描き方は難しさがある。

・六道の悪女たち/中村勇志
ミナミが働くコンビニでインフルエンザが流行。そこで、鈴蘭が助っ人として働くことになる。チャイナドレスはともかく、清楚バージョンでも客が殺到しているということは、鈴蘭の美貌はかなりのものなんだな。っていうか、まだ入学前だったのか。

・逃亡者エリオ/細川雅巳
エリオとバルドが追手の迎撃で馬車を離れた状態で、アルブルケルケとガルベラの襲撃を受ける。これは、ゴルディかデボラのどちらかが死ぬのでは?

・どらコン!/触媒ヒロオミ
大神隠し=神様の風邪。ということで、看病を受けるラミ。ウカノが原因調査のため黄泉の国に行ったタイミングで、ラミの姿が消えてしまう。トオルのTシャツ、肩の所に『へっ』っていう吹き出しがあるって、どういうデザインだ?

・かいじゅうたん、現る/中村たつおき
短期連載第1話。他の怪獣には毅然とした態度で対処する総理だが、幼女型怪獣には、激アマの対応を取ってしまう。今回でオチている気がするけど、残り3話はどういう展開にするんだ?

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
月長とのデートで修行の成果をみせようとするこむらさんだが、そればかり意識してしまい上手くいかない。それにしても、月長の足技もなかなかのレベルになってきたな。

・異世界セールスマン世渡さん/吉谷光平
読み切り。3話掲載。魔王に様々な商品をプレゼンすることで、進軍を食い止める世渡さんの見事なセールストーク。とてもレベルが高いので、すぐさま再登場からの連載化してほしい。

・Jinx/灰谷音屋
短期連載最終話。五島の“病気”が出て、ジム生を過度に痛めつけてしまう。真山は、その姿に手嶋を重ね遠ざけようとするが……。ストーリー的にはメインのコンビ結成というところでの終了だけに、やや消化不良感は否めない。

・木曜日のフルット/石黒正数
なぜか野菜ばかり食べたくなる鯨井先輩。その理由は? 野生の勘と野菜の勘か。











次号は、松本豊とサササニサトシの読み切りが載ります。











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  1. 2019/11/07(木) 18:14:05|
  2. チャンピオン 2019
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