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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/8月は六道の悪女たち。

トクサツガガガ 第16巻の感想




トクサツガガガ第16巻の感想です。帯には『95万部突破』の文字が。ドラマ効果で15万部売れたのか。





・第150話 はじまりの火
2月の連休。いよいよ旅行がスタートするのだが、テンションが高いのは吉田さんだけ。北代さんはスナギツネモードになっていた。ラスボスとの戦いが控えている仲村さんは、体力温存しなければと言うが……。まぁ確かにFFのエリクサーとかボス戦でも結局使わなかったしな。説得の流れの中で、ソールマンのマネをして「ディエイッ」とポーズをとっている吉田さんがカワイイ。あと、今回もダメな例えとしてサザンクラウザーが使われているけど、ホントに、どこか褒めるべきポイントはないんだろうか?

・第151話 小さく大きな一歩
名古屋に到着。ミヤビさんと合流し、ビーボーイズのリリースイベントに参加する。しかし、こういった場に不慣れな仲村&吉田さんは振舞い方がさっぱり分からなかった。異文化(アイドルと特撮)ながら共通点を見つけていく流れが良かった。いろいろとセルフ精神ダメージを喰らった仲村さんに対する、北代さんの「被害妄想の泥団子かよ…」というツッコミが最高だった。それから、北代さんの推している しろやん なのに担当カラーが黒なのか。分かりにくい。城田とか四郎なのかもしれんけども。

・第152話 かがやけ!!
ここまでアゲアゲ(古い)だったミヤビさんだが、就活の話から一気にテンションが落ちて氷河期に突入してしまう。しかし吉田さんは、自分のフィギア撮影を優先しようとする。今回も、塩と砂糖を雪に見立てた撮影方法からミヤビさんの将来のビジョンの話につなげていくんだけど、これを即興のアドリブでやっていると考えると、改めてスゴイと思う。なんか劇団に入ってもうまくやっていけそう。終盤の『ドルオタだから冬でもウチワを持っている!』からの流れがテンションが高くて良かった。

・第153話 めぐる
名古屋城へ。ここで撮影に使うソールマンのフィギアを見た子供が「獣将王のパクリ?」と発言したことから、なにが原点なのか? そして移り変わっていく立場の話へと流れていく。立ち上がるソールマン・フェニックスの1ページ絵も良かったし、この巻の特撮ウンチク担当回といった感じ。しかし、ソールマンは怪獣が名古屋城を壊したとか、最終回で負けたとかウルトラマンのストーリーを、割とそのままなぞっているけど特に問題はないんだろうか?

・第154話 見ててね。
初日の夜。獣将王の送別会(?)を開催する。ここで新作のファイブレイバーのキャスト陣の年齢が、10代後半ということに衝撃を受ける。いちおうリアルの戦隊モノのほうを調べてみたけど、ホントに10代の人が演っていたりするんだな(27歳の人もいた)。それから、吉田さんの言っていた「スーツアクターに高校生の人もいる」という発言には、さらにビックリした。バイトならそういうこともあるのか。ついでに『ボイラーメーカー』も調べたけど、こんなヤベーカクテルが実在しているのか。恐ろしい。

・第155話 旅の続き
旅行2日目の朝。ついに獣将王の最終回を観た仲村&吉田さん。上手く感想がまとまらなかったが、ミヤビさんの「誤前提提示」という発言から、ひとつの結論を導き出していく。108ページあたりの回想から見開きへの流れは、まるで最終回のよう。獣将王という代表的な作中作の幕切れに合わせて、ひとつの区切りのエピソードという感じ。でも、その内容を詳しく描かなかったのは、今後の母親との対決やダミアンに何かを授ける時のために、温存しておくということかな。

・第156話 残るもの達
ついに、決戦の地・大阪に到着。まずは観光する予定なのだが、目的地が決められずグダグダになってしまう。こういうときに、吉田さんの屁理屈半分な強引な理論は頼りになるし、これに北代さんが乗っかったときは破壊力が倍増される。それからベタな観光スポットで『勝手にタイアップ写真』を撮るけど、4人で写っている通天閣のヤツはカメラだけでなくプラ板も渡して、趣旨を説明して通行人に撮ってもらったんだろうか? 後の話的に、その辺のオッサンが勝手に名乗り出てくれたんだろうな。

・第157話 その声を聞け!
翌日の母親との対決に向けて、浮足立ってしまう仲村さん。「注意点をクリアすることだけに気を取られて、本来の目的を見失っていないか?」と、吉田さんが忠告する。これをお好み焼きをひっくり返すシーンの動画撮影と、獣将王最終回のクライマックスシーンと重ね合わせて説明する。吉田さんらは当日同行しない(当たり前)ため、これが最後のエールということか。あと、オチのスローモーション感も最高だけど、このためにお好み焼き専門ではなく串カツもある設定の店にしたんだな。

・第158話 命、これまで…!
旅行3日目。いざ、決戦の朝ッ!! ところが、この期に及んで仲村さんがビビッてしまう。自分の行動の結果が、ダミアンにも影響してしまうのでは?と考え、しり込みする。しかし、外国人旅行客の忘れたスマホを届けたことから意気投合?し、集合写真を撮ったことから『経験の積み重ね』の話に。この巻では、吉田さんがいわゆる『教訓係』に回ることが多かったように思う。まぁ、好きなカメラを仕事にしたり彼氏を作ったり、初対面の人たちと写真を撮る段取りをしたり、仲村さんたちのなかではいちばん社交性があるのは間違いないか。

・第159話 貫く想い
母親との直接対決の前に、実家近所のスーパーで兄・望と集合する。そこで、おもちゃを2つ買おうとしていた子供を見たことから、望が親としての意見を言う。ここまでは、どちらかと言えばちーちゃんに出番を譲っている印象があったが、ここにきて『仲村さんの家族』としての色を強く出してきたのが良かった。話していることももっともだし。そして、焼き芋事件の印象が強い てれびくん だけど、それを買ってくれたのもまた、母親だということを示すシーンも良かった。






次巻、いよいよ母親との最終決戦が幕を開けるッ!











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/01(土) 18:47:44|
  2. トクサツガガガ
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