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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月はトクサツガガガ、スピドメ、天国大魔境、フルット。

週刊少年チャンピオン 30号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は、新連載の『どらコン!』です。






・どらコン!/触媒ヒロオミ
新連載巻頭カラー。主人公の天野トオルは、恋人を求めてお百度参り。龍神のラミとお稲荷様のウカノに願いを叶えてもらうことに。お色気コメディとしては及第点の出だしだと思うけど、できればどういう願いにするかの決断までは持っていってほしかった。でも、ハーレムものだと六道がライバルになるだけに、なかなかハードルが高いな。

・弱虫ペダル/渡辺航
いちどは引き返そうとした小野田だが、意を決してロードバイクのまま悪路を登ってみることに。案の定上手くいかず、パンクしてしまう。ここで、先に行ったはずのMTB乗り・雉弓射が声をかけてくる。このままMTBの魅力に……って感じだろうけど、顧問にかかってきた電話もあるしな……。

・BEASTARS/板垣巴留
レゴシが小学生のころ、母親は部屋に籠った生活を送っていた。自殺を決意し、息子と添い寝するシーン、それにレゴシが気づいている流れが最高。そして、ヤフヤvsゴーシャになりそうだけど、その前にレゴシが蘇生するかな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
雨の日。3人で2本の傘がある場合、どうやって帰るか。なんとなく鈴には、カッパを着てほしかった。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
イジメられていた文太郎だが、実は密かな破壊衝動を秘めていた。それを解消するために新聞紙を千切っていたということは、ゴブリン春日の子供時代ということか。次回は、いじめっ子たちが痛い目を見るかな。

・REVENGE TOKYO/板垣恵介
新装版単行本に収録されたものが特別掲載。今回は柳龍光編。体調を案じ、普通病棟に移転されることになるが……。これ、現シリーズに何らかの形で参加したりするのかな。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
センターカラー。REVENGE TOKYOに合わせ、柳田家が小鉄をつけ狙う。そして、レジェンドインタビューでは浜岡先生が登場しているのだが、ジャンプのTシャツ着用とは。

・浦安鉄筋家族/浜岡賢次
チャンピオン50周年記念読み切りリバイバル掲載。伝説の春巻高速道路遭難回。何回読んでも、色あせない。

・もういっぽん!/村岡ユウ
センターカラー。勝負を焦ったなっちゃんを、未知は見事な背負いで投げ切る。これで青西の勝利。まさか未知が3人抜きするとは。そして、早くも新たな敵が登場。フランス人かな?

・六道の悪女たち/中村勇志
椰子谷と野玄の出会い、そして野玄がMに目覚めるキッカケなどが描かれる。昔の六道と同じくトイレだけが逃げ場だったのが、なんだか面白い。あと、野玄はもうちょっと上の世代の伝説のヤンキーだと思っていたけど、同世代だったんだな。

・魔入りました!入間くん/西修
アズ&サブノックvsドロドロ兄弟。ともに修行を乗り越えたとはいえ、連係では後れをとってしまい家系能力の罠にもハマりそうになってしまうが……。ここからドロドロ兄弟のほうの回想パートにいくの?

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
こむらさんと月長の関係を知ったルルヱが、謎のライバル心を発揮する。あれだけ口に足を突っ込まれたら、歯の1本くらい折れていても不思議ではない。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
フジ子と花火を観る九里虎。しかし、博多邪魔からチームに引き入れるための生け捕り懸賞金がかけられる。これ、色仕掛けでいったほうが可能性が高い気がする。

・謀略のパンツァー/古田朋大
動物園というホームで、五影堂が動く。真澄が阻止しようとするが、パンツァー同士ってどう戦うんだ? あと、五影堂が獣を操ることのできる理由が特にないのが、逆に潔い。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
前話ラストで登場した、木更津の退治人キズさん。追っていた危険度Aの吸血鬼を倒した最凶の吸血鬼を捕まえる協力を、ロナルドたちに頼もうとするのだが……。すごいクールな感じで登場したのに、すぐにいたたまれない空気になっちゃったのが可哀想。呼び方も「木更津さん」になっちゃうし。そして次号は休載。まだ体調が万全じゃないのかな。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
下平は9連続サービスエースを決める。心の中ではレシーブされることを期待しているとか、もはや高校生が達する心境じゃないだろ。

・ロロッロ!/桜井のりお
実はピポ歩鳥は、森繁家の屋根裏で暮らしていた。ちとせにセクハラ攻撃しようとするが……。オチが猟奇的すぎる。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
性転換した花夜の攻撃で、王を撃破。しかし、地球崩壊の時が迫っていた。ここで彩がとった行動は……? 自分の寿命と引き換えに星を生き返らせるのか? そんなに残っていないと思うけど。

・さちおくん/キャットタング鈴原
手をつなぐ、さちおくんたち。それで、さちおくんの手の感触はどんな感じなの?

・ジュニオール/灰谷音屋
ジュニオールはスタミナ切れ。関工業は攻勢を強め、宮内がアタックチャンスで相手の決定機を阻止し、退場してしまう。こういう使い方もアリか。そして杉浦がCKをゲット。これがラストチャンスとなるか。

・0 後編/荒井俊太郎
短期連載最終話。いままでケンカのたびに現れていたスタンドみたいなヤツは、母校を守るために戦う者に勝手に宿る『闘魂』という、スタンドみたいなヤツだった。それが無くなったことで徹夜は逆に身軽になり、○の内に勝利する。取りあえず作者は、ヤンキーもの以外のジャンルを描いたほうがいいと思う。

・ヒマワリ/平川哲弘
最終回。ルミエールは、見事なステージをみせる。ラストのように、蓮と清春の絡みをもっと描きたかったんだろうな。

・木曜日のフルット/石黒正数
紅茶風味のケーキに合う飲み物は? ギューアテの時みたいに、読者から募集しよう。








次号の50周年企画は『ブラック・ジャック』。川村拓と大沼隆揮&内田裕人の読み切りが載ります。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/27(木) 17:08:50|
  2. チャンピオン 2019
  3. | コメント:0

アフタヌーン 8月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙はアニメ版の、ヴィンランド・サガです。





・ヴィンランド・サガ/幸村誠
巻頭カラー。アニメに関する情報も盛りだくさん。本編はアイスランドに帰ってきたシグやん。出発前の誓いの通り、グズリーズを連れ帰れなかった責任を取ろうとするが……。23巻の前半は、シグやんメインで進むのか。

・ブルーピリオド/山口つばさ
試験2日目~3日目。八虎のスケッチブックそのままの、見開き3連発が素晴らしかった。これで試験は終了。結果が出るまで、何話か間を置くかな。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
ファミレスでのストライク談義からの流れで、郵便局でいっしょにバイトをする話に。さらにモモカンの父親も登場し、いろいろと次のシーズンへの布石を打っている印象。新入生は、まだ考えなくていいか。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
近藤は、ケガで剣を握れなくなった山南に綾目歩蘭という医者を紹介。血仙術を施す代わりに、裏仕事を受け持ってもらうことに。土方、沖田が常識人で、近藤が狂気面を担当している印象。そして竜馬と土佐勤王党の話し合いは物別れに。このままバトルに雪崩れ込むか。

・猫が西向きゃ/漆原友紀
事務所近くの歩道橋で、幽霊を目撃したヒロタ。いきつけのラーメン屋への道をふさがれてしまい、窮地に陥る。今回は終始ヒロタが狼狽えていて、チマちゃんが調査を進めているのが新鮮だった。Jリーグだと白いユニフォームのチームがないから、レアルがベターなのか。久保君も行くし。

・天国大魔境/石黒正数
魔境パート。漢・マルは事に及ぼうとするものの、前話に登場した案内係・トトリが乱入する。なぜ彼女にはマルタッチできたのか? 災害後の生まれだから? 天国パート。トキオの前にアスラが現れる。その姿は人間とは思えず……。これは夢だったからなのかどうか。さらにラストでは、衝撃の事実が……ッ! 石黒作品屈指のセクシー回。

・トップウGP/藤島康介
突風の順番。さっそくトップに立つが、ここでタイヤに異変が。交代のときにタイヤ交換もすればよかった気がするけど、ライダーが一巡しないとダメとか、色々とルールがあるんだろうな。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
短期集中新連載センターカラー。太宰治生誕110周年を記念して『人間失格』が、CGアニメとしてリメイクされ劇場公開されることに。それを受けてのコミカライズ。主人公のヨウゾウは、自らの身体に刃を突き立てることで、異形の姿へ変身。同じく、人ならざるものを斬り伏せる。「恥の多い生涯を送ってきました」みたいなセリフはあるけど、どれくらい原作要素が残っているのか。

・波よ聞いてくれ/沙村広明
潤一が引きこもっている理由が明らかに。ここまで入り組んだ事情だとは。まぁ仕方ないかなという気もする。義妹もなんだか重いし。ミナレは、どうやって状況を壊していくのか?

・プ~ねこ/北道正幸
最後の1本の風助。こんなサイズ感で良かったんだっけ?

・はしっこアンサンブル/木尾士目
進藤部長に罵倒されたことが、斎賀が部を離れている理由だった。仁とのやり取りや昂星の武力介入で、ある方向に目覚める。両校合わせての合唱シーンは壮観。でも、マスクをしている部員は歌いにくくないの?

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
敵本陣の守りが手薄と判断し総攻撃を仕掛けるが、これはヴァレンシュタインの罠。逆に待ち伏せ攻撃を受けてしまう。フリードリヒ五世ふくめ、大損害は避けられないか。イサックが上手く狙撃してくれれば。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
爆撃の被害は甚大。死亡者も出てしまう。かなりショックを受けるアラタだが、なんとか気持ちを立て直す。斉藤さん、ここにきて使える雰囲気になってきたな。そして中国軍は大規模侵攻を開始する。4万人規模って太刀打ちできるのか?

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
一が臨時アシスタントになり、なんとか修羅場を乗り切る。しかし、これをキッカケに一は正式アシスタントに就任。これから実の苦労が増えそう。

・スキップとローファー/高松美咲
前回のことを受けてビミョーな空気に。そこで美津未は、最初に何を思ったのか?と考える。階段での仲直りシーンが最高に良かった。江頭さんはゴチャゴチャした状況を楽しもうとしたけど、以前より2人の距離は縮まったな。

・ワンダンス/珈琲
コンテストが近づき、カボ&光莉はひとつの見せ場を任されることに。恩ちゃんもかなり期待している様子。というところで、カボと“もうひとりの男子部員”伊折が接触する。実力を見極めてやる!っていうタイプじゃないけど、どうなるか。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
火箱ちゃんにそそのかされて、新薬の情報を盗み出そうとした稲垣先生。ギリギリで良心が勝ったものの、もちろん大問題に。ここが“機”と見た間瀬が動く。大体の人物が大なり小なり悪いことをしているのに、事態が好転に向かっているのがスゴイ。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
講談館の面接でグループディスカッションすることに。しかし、本命の会社ということで、皆藤さんが物凄い緊張状態に。ベルダンディーの瞳から、世界の真理をたどる流れが壮大すぎる。1人イチャモンをつけてきたけど、次回で返り討ちだろ。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
優里は瞳を代償として、黒青野に差し出す。色が赤くなってしまったが、特に視力には問題がない様子。そして、すでに家から出ていた希美&結菜を捜すことに。優里に身体ダメージが蓄積していく。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
パルチザンとの激しい戦闘。しかし、耳とか鼻とか切り取ってどうしようっていうんだ。そして、重要人物のコルチャークもウラジオストクに到着する。

・概念ドロボウ/田中一行
冬月の目的が、ドロボウによる理想郷づくりと判明。そのためにウロにドロボウを捕まえさせ、一ヵ所に集めていたという。ウロに記憶が戻されるが、あれだけの量を一度に受け入れたら脳がパンクしそう。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
大上さんたちは2年生に進級。2人そろって美化委員になるが、新1年生の仁和君はグイグイ来る性格だった。改めて他人との距離感に悩む柳沼君だが、ノート3冊に自分の考えなどを書くとか、かける労力の桁が違いすぎる。

・おあいにくさま!/近由子
順調に仕事が進み、いよいよ祭り前日に。しかし、夜中に雨が降り……。782ページで、パチパチが倉田のほうに移るシーンが良かった。次回が、最終回です。

・恋の罪/如月芳規
ショルツ夫人は処刑され、オクスチエンヌは爵位をはく奪されて鉱山送りに。これで復讐が完了したのかと思われたが、サンダーシュは恩赦状を持って馬車に乗る。剣が2本用意されているし、ここから決闘に臨むのか?









次号から、天気の子のコミカライズがスタート。












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  1. 2019/06/26(水) 17:45:43|
  2. アフタヌーン 2019
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ヴィンランド・サガ 第22巻の感想




アニメ放送目前ッ! ヴィンランド・サガ第22巻の感想です。





・第153話 バルド海戦役29
トルケル軍が砦内に突入。その前に門を死守しようとするシグやんへの頭部への、グズリーズ、デブ、ヒルドさんの三連撃が面白すぎる。ヒルドさん、なにも脳震盪間違いなしの一撃を叩き込まなくても……。そしてトルフィンは、ガルムとの一騎打ちに臨まざるを得なくなってしまう。

・第154話 バルド海戦役30
トルケルら本隊が突入するまで、砦の門を死守していた名もなきバイキングのモノローグ。死ねばヴァルハラに行けると信じていたが、待っていたのは静寂に包まれた闇だった。戦いが意味のないものと気づくのが遅すぎたな。それを仲間に伝える術もないし。第145話のヤツと同じく、こういう考え方に気づくバイキングがもう少し多ければ。

・第155話 バルド海戦役31
斧を振り回し「戦争がッ!!! 好きだァア―――ッ!!!!!!」と絶叫するトルケル。「戦争は娯楽」と言い切るガルム。そういった考えを捨てたトルフィンは、自らナイフを手放し「殺さずに勝つ」とガルムを挑発する。46ページからの、トルフィンの一人称視点で描かれるアクションパートが印象的。

・第156話 バルド海戦役32
“上級者”トルフィンは、かつて決闘した時のアシェラッドの戦い方を参考に、ガルムを倒す。KOされているときに見た夢によると、子供のころから戦闘狂だったのか。トルフィンのことを「友達」と言っているけど、こういう形でしかコミュニケーションが取れないんだな。それから、85ページのヒルドさんのセリフは、究極のツンデレのような気がする。

・第157話 バルド海戦役33
フローキは砦を捨てて、バルドルとともに脱出することを決断。しかし、トルケルがシャイング式に乱入してくる。フローキは、隠し玉のユミル(ほぼ大猿)を投入する。何らかの元ネタはあるんだろうけど、ちょっと世界観を逸脱しているような。この混乱に乗じて逃げ出したバルドルは、自殺を考えるが……。できてりゃ、こんな大ごとにはなっていないか。

・第158話 バルド海戦役34
バルドルとフローキを捕らえたことで、戦争は終了。しかし『シメる』役目は、トルケルではなく“大将”のトルフィンが行わなければならない……。それから、砦脱出のドサクサでアイスランドに帰る約束をしてしまったグズリーズは、どうするのか? ケガの治療中のシグやんは、本当に寝ていたのだろうか?

・第159話 バルド海戦役35
ヨーム戦士団の新団長に就任したトルフィン。さっそくバルドル&フローキの開放、砦の放棄、騎士団の解散の3つの命令を下す。まぁ、こうするしかないだろうし、こうするのがイチバンだと思う。望んでいたものを手に入れたバルドルの、159ページの表情が印象的。あと、156ページのトルフィンにピースするトルケルは、未来に帰るトランクスを無言で見送るベジータか。

・第160話 バルド海戦役36
騎士団解散の借りを返すため、トルフィンはトルケルと決闘しなければならなくなる。しかし、ここでグズリーズが待ったをかける。女ならではの強さってことか。そして、この告白を聞いたシグやんはどうするのか? それからトールズの墓は、あんな状態なんだろうか。墓標があったというだけでもヨシとしなければなならない時代なのかな。







バルド海戦役は36までだから、足掛け3年の長いシリーズだったわけか。次巻、グズリーズはどんな決断を下すのか?






テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/22(土) 18:48:42|
  2. 幸村誠/ヴィンランド・サガ
  3. | コメント:0

ゴールデンカムイ 第18巻の感想




祝!1000万部突破! ゴールデンカムイ第18巻の感想です。表紙は初のコンビ体制。門倉&キラウです。





・第171話 樺太アイヌの刑罰
写しを含めて、現在12人分の刺青人皮を所有している第七師団(いつのまに)。いよいよ暗号解読に取り掛かる。同時に杉元も岩息の写しを見ながら考えを巡らせる。アシパさんが解読できる暗号ということは、漢字には意味がないのか。そもそも皮を剥ぐ必要も……? そして、殺人を犯したアイヌを捕まえるのに手を貸すのだが、そこで樺太アイヌ特有の処刑方法を知る。いっぽう阿寒湖では土方と牛山が姿を消すという事態に。永倉の頼みを聞く形で、門倉とキラウが動く。

・第172話 阿寒湖のほとりで
土方と牛山が捜していたのは、元獣医の関谷輪一郎だった。言葉巧みに、土方に毒薬を飲ませる様子が描かれる。刹那主義のギャンブル狂で毒使いというのは、実に厄介。コイツを門倉とキラウの迷探偵コンビが追うことになる。門倉には改めて『凶運』持ちという属性が付加されたが、不運に見えて実は幸運を呼び込んでいるパターンか。そして、関谷の毒から中途半端な状態で牛山が目を覚ます。まるでゾンビのように……。

・第173話 僕の怪人
前話で登場したフィギュア少年のチヨタロウは、いじめられっ子だった。木に縛りつけられていたところを、ゾンビ状態の牛山に助けられる。そこから桃の乾物をエサに、牛山を子分にする。しかし、いじめっ子への復讐が度を超えていたことから、自分自身の手で決着をつけねばと考える。次の話でつながるとはいえ、なんだかいきなり別の展開が飛び出してきた印象。それから、明らかに毒が効いている時間が長くない? トビラの元ネタは、アイアン・ジャイアントか。

・第174話 湖の中心で突っ走る
トビラ → 1ページ目の、門倉オッサンコンボでやられる。68ページの全裸姿など、この巻は門倉推しが強い。関谷との交渉をわざと失敗し、策にハメたかに思われたが……。まさかここで、阿寒湖の冷水で正気を取り戻した牛山の存在が邪魔になってしまうとは。でも、最強戦力を取り戻したので、拠点さえ分かってしまえばいくらでもやりようはあるか。あとチヨタロウの脳裏に一瞬浮かんだ牛山との思い出は、本当は起こっていないと思う。

・第175話 繭
牛山の背広に蚕の繭が入っていたころから、養蚕業の農家を手分けして当たることに。関谷の潜入場所を引き当てたのは、門倉。土方が埋められた場所の情報を賭けて『毒入り繭の殺人ルーレット』で対決することに。たとえ毒入りを引いてしまっても、結果的に事が上手く運んでしまうのが、門倉の門倉たる所以か。谷垣に続き、作者は新しいオモチャを手に入れた感じ。しかし、土方一派だけが真面目に刺青人皮を集めているのは、ちょっとカワイソウな気もする。

・第176話 それぞれの神
復活した土方と瀕死の関谷の運命に関するやり取り。なんとなく、終わってみたときに最も影の薄い刺青囚人になっていそう。いっぽう樺太では、キロランケがソフィア脱獄の準備を進める。キロランケには明確な目的があるし、アシパさんも情報が必要。白石はそれにくっついていくとして、やっぱり尾形の動向が気になるところ。極東の少数民族の自治独立なんて関係ないことだし。杉元たちは間に合うのか?

・第177話 長谷川写真館
キロランケの過去語り。ウラジオストクで写真館を営んでいた長谷川という男のところに、ウイルクとソフィアと一緒に身を寄せ、日本語を習っていたことが明らかに。マンガ的なアレコレでスルーしていたけど、極東ロシア生まれなんだから、もともとはロシア語(と民族の言葉)しか話せなかったのは当然か。あと、白石の髪型が前話で監獄内に侵入した時と同じなのがちょっと驚き。いつもは剃っていたけど、半分だけ伸ばしたのか。

・第178話 革命家
長谷川写真館に、ロシアの秘密警察が。ウイルクたちが反撃に出るが、彼らが捜していたのは『日本人スパイ』だった。これは完全に予想外の展開だった。写真家ならば、撮影のふりをして情報を入手するのも簡単というわけか。そして、逃亡のために銃撃戦に発展。写真機の中にマシンガンを隠しているというのは、実際には無理だろうけど、ギミックがカッコいい。しかし、ソフィアの放った銃弾が、長谷川の妻・フィーナに命中してしまう……。

・第179話 間宮海峡
迫った追手を振り切るため、キロランケとウイルクは北上し流氷を通りタタール海峡(間宮海峡)を渡って、樺太に上陸していた。ソフィアだけは大陸側に残り、現在の状況になったことが語られる。そして、日本のスパイであった長谷川の本名が鶴見篤四郎だと判明。このエピソードは、ウイルクの過去編であると同時に、鶴見中尉の原点的なものでもあったわけか。写真家・長谷川からの2段階の正体バラシが鮮やかすぎる。

・第180話 亜港脱獄
いよいよ、亜港監獄を脱獄する計画がスタートする。一度に壁を4箇所を爆破しようとするが、火薬が悪かったのか1箇所しか成功せず。それでも中の囚人たちが飛び出してくる。しかし、壁の外に待ち構えていたのは……。尾形なら仕留めるのも可能なんだろうけど、近距離だと厳しいか? それからソフィアの躍動っぷりが面白い。走っている途中で、一回ドロップキックを挟むのが面白すぎる。






次巻、いよいよ杉元たちがアシリパさんに追いつくか。








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  1. 2019/06/21(金) 17:45:53|
  2. ゴールデンカムイ
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 29号の感想




チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは、モーニング娘。'19の牧野真莉愛さんです。






・バキ道/板垣恵介
巻頭カラー。実力に疑問を呈した宿禰に、渋川が実力の一端を垣間見せる。6人だとキリが悪いので、もう1人追加参戦があるかな。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
岩合文太郎という少年が、ゴウモンとあだ名されイジメられる様子。彼が成長してゆうえんちに参加しているのか、それともただ一人の友人というのがゴブリン春日あたりなのか。

・さちおくん/キャットタング鈴原
さちおくんが、犯罪は嫌いだということをハッキリと意思表明する。ホッコリオチだけど、今回は2ページを持て余しているような。

・弱虫ペダル/渡辺航
センタカラー。ウイリーや悪路を登っていくMTBの姿に、衝撃を受ける小野田。しかし、サスペンションを知らないものかね?「動いた!!――」じゃないだろ。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
シャンプーキャップを被って、雨の街に飛び出す小鉄。そこで鈴ちゃんと出会う。超低速ドラゴンスープレックスが良かった。

・六道の悪女たち/中村勇志
人質として、もてなされている六道。クロムサムのメンバーから情報収集をする。元鬼島のメンバーが在籍しているなど、ここにきて強大な戦力が明らかになる。椰子谷vs雷乃は確実として、野玄は六道と幼田のどっちとやるのか? あと乱奈もいるし、クロムサム側の頭数が足りていないような。

・ロロッロ!/桜井のりお
ポリスが拾った子猫の飼い主を探して、会長の家へ。しかし、来客中なのに致そうとするなんて、会長と旧部長の関係性が発展しすぎじゃない?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
センターカラー。プール掃除に借り出されるふし研。和香の薬剤の影響で、プールがツルツル状態になってしまう。和香は、トビラでだけメガネを外すルールか?

・BEASTARS/板垣巴留
レゴシの母親・レアノがどうやって育ってきたかという回想。美しいオオカミとして生きてきたが、あるとき、背中に鱗が見つかる。レゴシ、すごい経緯で生まれたんだな。あと、早く体に戻らなくてもいいの?

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
九里虎勝利。全中戦争を制覇する。しかし、決勝の舞台をチームの売名に利用したとして、リボンにヘイトが集まるが……。このまま花火を見てシメでもいいと思うが、単行本も重版したそうだし、まだ続くのかな。

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
花火羅ルルヱさんが登場。持ち前のバレエと根性で、こむらさんに対抗しようとする。このヒキだと、まさかの三角関係に突入か?

・魔入りました!入間くん/西修
講師陣が集まって、1日目の総括&弟子自慢。まぁ『初日0Pで優勝したヤツはいない』とかは、フラグだよなぁ。キレるバチコが良かった。

・もういっぽん!/村岡ユウ
3戦目でもエンジン全開の未知に押されるなっちゃん。OBたちが博多南ではなく、なっちゃんの応援をするのが良かった。引き分けで決着っていうのもあり得るのか。

・謀略のパンツァー/古田朋大
本命の動物園を前に、初日のホテルで獣のパンツァーが仕掛けてくる。パンツァー感についていけなくなってきた。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
ランニングフローターを対角線に打ち込むことで、松山の陣形を揺さぶる下平。現在18点だから、このまま1セット取っちゃうか。

・美少女戦士とパパ/吉田達弥
読み切り。死んだ父親が妖精に転生。娘を美少女戦士にスカウトする。クリーチャーのデザインが良かったのに、あまり動かなかったのが残念。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
要と位置を入れ替えた清春の攻撃。さらに、小雨らの援護を受けて王を追い詰めていく。このまま決着かな?

・0 前編/荒井俊太郎
短期連載第3話。化物が現れるという『第零中』に向かった徹夜。そこにいたのは、外からの番長をひとりで狩り続けていた男だった。13ページ目の腕のない徹夜は、戦意を削がれた的な解釈でいいの?

・ヒマワリ/平川哲弘
本番直前のルミエール。次回が最終回だけど、そのステージの様子が描かれるのか? 終わった後で、それぞれの家族と話して……みたいな流れかもしれない。

・鮫神鉄拳ジャッポ/綿貫琢己
読み切り。NEXT CHAMPION新人大賞受賞作。治安が最悪で銃の使用が当たり前の国。主人公のジャッポは尊敬する父親の言葉を守り、銃に頼らない強い男になろうとしていた。絵や話の構成などレベルが高く、しっかりと面白い。攻撃の跡が背中側に現れるところが最高。今回は『対銃』という軸がしっかりしていたけど、連載になるとちょっと苦しいと思う。

・月とスッポン/柳沢きみお
チャンピオン50周年記念読み切りリバイバル掲載。ダメな主人公の新一が、美少女ヒロインの世界ちゃんからひとり立ちしようと奮闘する。現代でも通じるテーマ、ストーリー運びだと思う。インタビューに応えられていないということは、引退したってことなのかな。

・木曜日のフルット/石黒正数
なぜネズミを追いかけてしまうのか? という根本的な疑問について考えるフルットたち。カートゥーン感の強いオチ。









次号の50周年企画は『浦安鉄筋家族』。触媒ヒロオミの新連載が始まります。








テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/20(木) 17:46:52|
  2. チャンピオン 2019
  3. | コメント:0

ハルタ vol.65の感想




ハルタ第65号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
山本和音先生が担当。楽器からアルファベットを出現させる楽器女子たち。楽しくにぎやかな感じが良い。

・ミギとダリ/佐野菜見
第20話。一条家の人たちが留守にしているあいだに、ダリがハウスキーパーで噂好きのみっちゃんを上手く誘導しながら家の中を探索する。そして天井裏の部屋で見つけた物は……。一気にサスペンス度が爆上げ。ギャグも控えめで急展開だ。

・鉄機のダン/なかま亜咲
新連載。スケベ小学生・清木断は転校早々、巨乳の森本まいんに目をつけてセクハラを働く。正義感が強く彼女のことが好きな生島広樹は、それを阻止しようとする。ここまでだと、いつものなかま亜咲作品かなという印象だが、後半で鉄機という存在が出てきたので、ちょっと違う雰囲気に。最終的には3人が鉄機を操って敵と戦う感じになるんだろうか? あと、まいんちゃんは常に電気?を身にまとっているけど能力者なの? 毎号連載です。

・ヒナまつり/大武政夫
第89話。新田は前話の影響で仕事が忙しくなり、家に帰ることができなくなる。なので、ゴミが溜まり荒れ果ててしまう。そこでヒナはマオのアドバイスに従い新田人形を作り、無意識のオート操作で家事をさせる。はじめはサイコパス扱いしていたマオと人形について分かり合えるようになっているのが面白い。

・レキヨミ/柴田康平
第14話。生活の糧であるキズ薬。しかし、注文の数を用意できなかったことから、ヨミがなんとか誤魔化そうとする。いつも死ぬレキだけど、段ボールの中に入っているのは、なんかリアルでグロかった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第24話。前回ラストで登場した金髪美女・グレースは、そのまま欅家にお泊りする。姉妹それぞれがどんな家に住むか?と想像する朱美と、その意味が分からないいずみのやり取りが良かった。なんか、睦実は体がサイズダウンした気がする。

・はなやっこ/原鮎美
第11話。時期はクリスマス。舞い込む多くの注文を次々とさばいていく。風宇とスミレさんの2人だけでアレコレするのは、かなり久しぶりの印象。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第2話。なぜか学校の七不思議と対決することになってしまった美少年倶楽部。「いける!」と一回思ってからの、調子のノリ方が良かった。4頭のゾウが並んだイメージカットが最高。

・昴とスーさん/高橋那津子
第18話。以前、新聞に掲載された写真を手掛かりに、須田環という女性が訪ねてくる。彼女の父親がスーさんのことを何か知っているらしいのだが……。スーさんの家族関係ってどうなっていたっけ? 実父だったとしても、それが元に戻るキッカケになるのかどうか。

・紅椿/高橋拡那
第3話。今回は、ハワイの火山の女神・ペレが相手。イチャつくカップルの服を燃やしまくる。前後半で攻守が逆転するのは良かったが、消火方法よりも神様ウンチクが欲しかった。

・ダンジョン飯/九井諒子
第55話。魔力の薄い地下1階では、シスルは本来の力を発揮できず。救援に現れたファリンも同様だった。しかし、このまま迷宮がエルフの手に渡ることを良しとしなかったカブルーが……。という緊迫した状況なのに、ライオス達はまたチェンジリングの被害に遭っているとは。作者が種族入れ替えにハマっているのか?

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第4話。ドロシーの姉・スージィが訪ねてきて、相変わらずズボラな生活を送っているドロシーを風呂に入れようとする。この姉妹の関係性と、謎の動物を飼おうとするウォルターを対比させているのが良かった。前回に続き、こういうソフト百合路線でいくのかな。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第7話。土屋が名古屋の観光名所を部下たちに聞く。まさか階級が少佐で第六連隊の大隊長だったとは。軍服を着るのに4ページも割いているのに、こだわりを感じる。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第16話。結局、御手洗の早気は治っておらず、一度外してからは的に中らなくなってしまう。最後の一射で、負の感情を振り払う演出が良かった。1年生たちも心を入れ替えたみたいだし、これでチームのレベルもひとつ上がったかな。

・極東事変/大上亜久利
第4話。片腕の男・玄森が登場。上官の命令で、近衛をユニット731にスカウトしようとするが、彼は砕花の因縁の相手でもあった。敵の正体がハッキリしたけど、今回は説明パートが多かったような。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第32話。慧が来ることを知ってか知らずか、三知嵩は姿を消す。逃げたり威嚇したりする動物たちが印象的。これで慧は手掛かりを失うことに。刑事さんのほうで動きがないものか。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第28話。2人の王がいる状態のエジプト。争いを失くそうとするシェプストと、強い国を作ろうとするジェフティ=トトメス3世がぶつかるのは必至か。移動中のシェプストはファラオといえばの『アゴのアレ』を身に着けているけど、どうやってくっついているの?

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第4話。バスを待つヴィーウィーたちは、いっしょになった宇宙的人気歌手の歌で踊って騒ぐ。最初の甘酒屋がラストでビジネスチャンスを得たのが良かった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第51話。「A子はどういう人間か?」という話。実際は会話していないA太郎とU子の話がつながる演出が心地よい。

・ナッちゃんはテンションで水深が変わる/中原ふみ
読み切り。ナッちゃんが落ち込めば深海の生物が、明るい気持ちになれば浅い水深の魚が現れる。他人にも見えているので、幻ではなく具現化しているんだよな。サトラレの魚版という解釈でいいのかな? ちゃっと世界観が分かりにくかった。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第64話。たまたまコンジュの歌を聞いたコハルは、一気にファンに。ハクミコの伝手で、1日ご一緒することに。意外な組み合わせだけど、作中でも触れられているように、意外と似ているところも多いのかも。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第25話。猿谷家党首の終と対峙するサヨ代。しかし実力差は圧倒的で……。ここでチヨ代が駆けつける展開は激アツだが、ワタル殿の返事は聞けているのかどうか?

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。6度目の登場。望倖さんのリクエストでお花見に。桜の時期は過ぎたので、藤の花を見る。これまでで、いちばんピュア度が高かった。

・東京城址女子高生/山田果苗
第13話。前回、美音が言ったことが気になり、あゆりから城址散策に誘う。今回は散策・散歩モノとして、とても高レベルだったと思う。作者がアベンジャーズ最新作を見たので、あゆりたちがMARVELの服を着ることに。

・乙嫁語り/森薫
第55話(通算81話目)。聖地巡礼から戻った人を写真に撮る。聖地ってメッカってことでいいんだよね。いまトルコ西部にいるとしてもかなりの距離がある。砂漠も越えなきゃいけないし、確かに戻ってきただけで偉業だな。

・不死の稜線/八十八良
第59話。撃たれたカオリさんは復活せず。死んでしまう。自分がRDSになっていなかったことにショックを受ける雄貴に、若林が愛の正体を説くシーンが印象的。次回は剣崎からの取り調べか。ママの本当の狙いが何なのかも気になるところ。

・バララッシュ/福島聡
第16話。徹夜で劇場予告編のコンテを作った山口は、入社面接で語っていたことを行動に起こす。企画の面白さを認められた形だが、これで宇部とは袂を分かつことになるのか。次回は、何年か時間が経過していても不思議ではない。

・予告
次号は、山岳部、ドラクラ、僕のリボン、バードさん、ニコラ、オルガが掲載。西公平と長崎ライチの新連載が始まるほか、鶴淵けんじの読み切りも載ります。









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  1. 2019/06/15(土) 19:02:33|
  2. ハルタ 61~
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週刊少年チャンピオン 28号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は小野田坂道さんです。






・弱虫ペダル/渡辺航
巻頭カラー。部活が休みの日、小野田はひとりで峰ヶ山にサイクリングに行く。そこで話に聞いていた旧道を登ってみることに。まさか、ここからMTB編が始まるのか? そこで培った物をロードのほうに還元できるものなんだろうか?

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
購買の最後のパンをめぐって、こむらさん、月長、桐津さんが三つ巴の戦いをくり広げる。足で「なるほど!」って、やるなよ。

・BEASTARS/板垣巴留
ミーゲルの機転で、なんとかピンチを切り抜ける。ただ、これでルイの心の中で再びシシ組(と裏市)の存在が大きくなったことは間違いないはず。そしてレゴシは、まさかの臨死体験をしていた。ファンタジーの上にオカルトまで被せてきた。展開のふり幅が大きすぎる。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
蘭陵王から『入園心得』を聞かされた無門。棺桶に入り、いよいよ ゆうえんち での戦いが始まる。いきなり隣に参戦者がいる状況だが、話の流れ的にゴブリン春日かな。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
センターカラー。仲間の想いを背負って戦うリボンだが、九里虎の蹴りがさく裂する。ここは粘って立ち上がると思う。

・さちおくん/キャットタング鈴原
謎のクリーチャーから、まよちゃんを助けようとするさちおくん。このクリーチャーは現実に置き換えた場合、野良犬と同レベルという受け止め方でいいの? それともガチの変質者なの?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
演劇本番。見事に?白雪姫を演じる。演劇部さん、名前が分からずじまいか。

・バキ道/板垣恵介
刃牙たちの前に金竜山が現れる。相撲協会vs地下ファイターwith宿禰で対抗戦ということか? ただ、大関に勝った宿禰より刃牙は上なわけで、勝負になるのか?

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
新しい公園ができたせいで、古い公園は荒れ果ててしまっていた。のり子の足をなめるとか、小鉄エロいな。

・魔入りました!入間くん/西修
センターカラー。今回はガープのお人好しがフィーチャーされる。これで問題児クラスの修行後は全員紹介されたかな。っていうか前回登場した女子は合コンに来た子たちか。

・六道の悪女たち/中村勇志
ヨースケ(幼田)は幼田に、ハルオ(飯沼)も飯沼への変装を完了させる。亞森と針蔵の歴史的な共闘の瞬間なのだが、岡森自身はそれに気づくはずもなく……って、もうちょっと疑えよ。そして、ここで“真打ち”乱奈が登場。風乃に自分を「男にしてほしい」と頼む。六道の女装姿を見て……って感じか。

・謀略のパンツァー/古田朋大
修学旅行がスタート。実は鉄好団のメンバーでもあった生徒会副会長・灰屋と会計・星出が真澄と護国の監視役になる。さっそく新幹線内で星出のパンツを狙う2人だったが……。あれは『対パンツァー』じゃなくて、普通のエチケット的なヤツなのでは?

・ハリガネサービスACE/荒達哉
センターカラー。松山側が自己申告して、下平の得点が認められる。ここで好感度を回復したのに加えて、間白の新技もさく裂したし、このまま豊瀬が押し切る流れかな。あの客席の姫は、成宮の関係者か。

・もういっぽん!/村岡ユウ
未知は次鋒のこっちゃんも倒す。ここで残るなっちゃんに、客席のOBたちからのプレッシャーがかかる。未知で3人抜きしてもいいし、姫ちゃんで決めてもいいしって感じか。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
地球を離れようとする王。要が最後の頼みだが、まさか美炭の調教が伏線になっているとは。っていうか、芥はどうした?

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
畏怖を与えるためのトレーニング中に、吸血ムカデの怒りを買ってしまったドラルク。なんとかハッタリで押し通そうとする。下ネタに強い吸血鬼が多いのは何故なのか? 前後編なのに、次号が休みとは。

・ロロッロ!/桜井のりお
校内を全裸で走る会長。イチカたちが事情を聞く。これが僕ヤバでバズっている作者のダークサイドか。全裸でベンチに座ったら、トゲがおしりに刺さりそう。

・1/荒井俊太郎
短期連載第2話。一中の副番長・一文字が三中に電撃移籍。徹夜と激突する。今回のスタンドはマッチ売りの少女(?)だけど、強いヤンキーは、普通に出現させることができるものなの?

・ジュニオール/灰谷音屋
草野のアタックチャンスは、志摩でも予想外だった。ここでジュニオールが声をかける。どうしたの? 泣いてる? すごいフェイント 気にしてない 関係ない 大丈夫 やれ!! 楽しんで! やろう!! って感じかな。なんだか、最終決戦のような雰囲気に。

・ヒマワリ/平川哲弘
櫻田&広瀬が瑛太と再会。過去のわだかまりを生産する。そして、次回は武道館ライブの様子。このままシメかな。

・キリちゃんとノン/恩田チロ
読み切り。友達のいないノンちゃんが、召喚した悪魔のキリヒトと仲良く暮らす。女の子のカワイさや話の運び方は相変わらず上手いのだが『連載の第1話』感は、あまり好きではない。

・らんぽう/内崎まさとし
チャンピオン50周年記念読み切りリバイバル掲載。大きな種を植えたら雑食植物が咲き、花の妖精が現れる。ドタバタギャグながら、前半の大家さんの話がフリになっている上手い構成。

・木曜日のフルット/石黒正数
奈良に旅行に行った頼子。ナラやシカでの言葉遊びが上手い。






次号の50周年企画は『月とスッポン』。綿貫琢己と吉田達弥の読み切りも載ります。












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  1. 2019/06/13(木) 17:59:37|
  2. チャンピオン 2019
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いそあそび 第3巻の感想




自給自足な青春デイズ。『いそあそび』最終巻の感想です。




・第11話 ライバル出現! なぞ鍋対決?
前巻ラストからの流れで、カメノテやエビなど大漁のセト。それらの材料を全てブチ込んだ鍋を食べたいという。ここで登場した製紙会社の御曹司・二神ケントが、その『宝楽焼き』を提供しようとするのだが……。画像検索してみたら鯛を筆頭に具だくさんで本当に美味しそう。借りを作りたくないというセトに対して、六郎が作ったミニ版も素晴らしいアイデアだと思う。ただケントは残り話数的に、持ち味を発揮しきれなかったのが残念。

・第12話 突き刺せ! 青春?
釣りでも銛でも相手にされない天敵の魚・チヌに、六郎から借りた装備でセトが挑む。魚突きに関するウンチクもあるのだが、とにかく溺れかけたセトを救出する六郎がカッコよすぎる。飛び込む→セトの重りを外す→チヌにとどめを刺すという、一連の流れがスムーズ過ぎて、そこらへんのヒーローよりも全然頼りになる。51Pの手を取り合うシーンあたりから、なんだかキャラの顔つきが大人びたように見える。

・第13話 ロープでドッキリ?
セトとケントがロープでお楽しみ?と勘違いした六郎は、ひとりで家へ。しかし、2人と珠子は、あるサプライズを企画していた。実際にここまでキレイに成功するかどうかはともかく、見開きはインパクトがあったし77~78Pの4人で波打ち際で遊ぶシーンもとても良かった。でも、ここで主に頑張ったセトや珠子ではなく、ケントにいちばんシンパシーを感じてしまうのが六郎の六郎たるゆえんという感じ。あと六郎の家は、両親が出張ということは漁師や農家じゃなくて会社勤めなんだな。

・第14話 接近中! 台風と2人の距離?
星海町に台風が接近。海が近いこともあり、強い雨風にさらされることに。しかも、ケントと部下たちが船酔い状態でセトの家へ来たことで、六郎と珠子も一緒にお泊りすることに。基本的には恒例のクッキング回なのだが、停電による六郎とセトの急接近により、ラブ方面でも急展開を見せる。98Pでセトのスカートが巻き込まれているのが、細かいながらも見事な演出。もっと長く連載が続いていたら、どういう距離の縮め方をしていたんだろうか?

・第15話 星海町の宝島?
前話で食材を大盤振る舞いしたため、セトの家が食糧難に。くわえてニナ貝の乱獲も明るみになったことから、六郎は秘密の穴場にセトを招待する。しかし、そこは町の言い伝えでは……。この回も六郎の告白?があったりラブい空気が漂う。そして父・軍平が姿を現し風雲急を告げる展開に。でも、トビラの珠子の錨型モーニングスターやセトのハズキルーペパロディなど、小ネタも効いている。

・第16話 さようならセトさん?
大手ゼネコンで業績を上げた軍平は、星海町に化学プラントを造るプロジェクトを立ち上げる。これが成功すれば町は潤い、セトも東京に戻ることができる。しかし、今までのように魚を獲ることはできなくなってしまう……。セトに残ってもらい、かつ父親とも一緒に暮らすことにできる起死回生の案を六郎が思いつき、プレゼン資料をクラスメイト達と徹夜でまとめる。ところどころで触れられているけど、友人たちを掘り下げる話も読んでみたかった。

・最終話 いそあそび
化学プラントの説明会に六郎たちが乱入。自分たちが考えた『いそあそびランド』を提案する。決め手となったのは釣りのオジサン(の正体)による一言だったとはいえ、中学生でこれだけのアイデアをまとめ上げるのはシンプルにスゴイ。ラストの浜辺のシーンは六郎とセトの会話よりも、その前の珠子の強がりのほうが印象に残った。

・描き下ろし
東京に進学した2人の様子。『都会のいそあそび』というネタは、仮に続編があったら期待したいところ。ところで、母親は外国で何をしていたの?






磯遊びの楽しさ、そして村上セトという素晴らしいキャラクターを描き切ったと思います。次回作に大いに期待したいです。











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  1. 2019/06/09(日) 18:32:45|
  2. いそあそび
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六道の悪女たち 第15巻の感想




六道の悪女たち第15巻の感想です。表紙は、3人目の男性キャラ、タテシマさんです。





・第125話 一番弟子
鈴蘭に教わったカンフーで、真っ向勝負を挑む六道。まさか、3発もヒットさせるとは。回想パートでの鈴蘭の教えも良かったし、このまま一気に畳みかけたいところだが……。鈴蘭が六道のことを「一番弟子」と言っているけど、これは悪女バージョンの素の鈴蘭に教わった唯一の人間っていう意味かな。

・第126話 同門の2人
タテシマにダメージがあるとはいえ、互角の戦いを展開する六道。ともに、鈴蘭からカンフーを教わった弟子同士(タテシマは天女バージョン、六道は悪女バージョン)という構図が良い。いつしかタテシマにも、兄弟子としてカンフーで負けたくないという気持ちが芽生える。悪人なんだけど、根は真っ直ぐなんだよな。

・第127話 モテる男に
当初は悪事に利用するつもりだったものの、真剣にカンフーへ取り組んできたタテシマ。六道を信じて待つ決断をする飯沼。術の力に頼らずモテる男になる決意を固めた六道。この話は全編にわたってアツさがほとばしっていた。ラスト前に、飯沼にタイマンで負けて泣いた時のコマを挟む演出がニクイ。
六道 カンフー勝利

・第128話 君を守るよ
六道、激闘の末にタテシマを倒す。目を覚ました乱奈が六道を抱きしめるけど、愚連無輪はどうして砕けてしまったのか? 乱奈の悪意が勝った? そして鈴蘭はタテシマを見逃すのだが、その前に『秘伝の技』を授ける。それは……。

・第129話 同じ人間だから
『握手』だった。旅に出る掛軸先生らを見送るときといい、悪女Verでもきちんと本音で話すことができているのは、構成の立派な一歩だと思う。けっきょく乱奈は、カンフー編ではあまり目立った活躍はなかった。いままでは最強の最終兵器という感じだったけど、これから立ち位置が変わってくるのかな?

・第130話 キレイな飯沼
久しぶりの学校で、幼田やつばきが愚連無輪をつけてみる。そして、飯沼の場合は……。目がキレイになるのはともかく、なぜ髪型まで大人しくなってしまうのか?(これ、伏線というか次のシリーズの見本みたいな位置づけになっている) 周囲の反応を見るに番長・幼田、裏番・六道よりも、飯沼のほうが他のヤンキーたちに対する影響力が高いんだな。

・第131話 ミナミの入学準備
季節は一気に春に。新入生のミナミが亞森高校を訪れるが、思い描いていたイメージとのギャップに苦しんでしまう。パシリにされそうなところを救ったのは、同じく新入生の鈴蘭! この2人が同級生か。しかし、年越しとかバレンタインとかそういうイベントをスッ飛ばした判断はどうだったのか?

・第132話 自分の居場所
鈴蘭は、ミナミに絡んできたヤンキー女をあっさりと撃退。その兄がしゃしゃり出てきたところで『番長』たちが姿を現す。鈴蘭&ミナミは、なんだかんだいいコンビになりそう。たぶん、そうなる可能性は低いけど、全員で何か部活とかやったらいいのに。

・第133話 ハートの贈り物
悪女たちからもらったバレンタインのお返しに、多くのプレゼントを買った六道。しかし、ひとつだけ送り主の分からないものがあった。その相手は……まさかの雷乃! これはラブ方面に期待ができそうだが、同時に椰子谷も動き出していた……。他のはともかく、乱奈から送られた特大のヤツは早く開封したほうが良いのでは?



・おまけ漫画
今回はカンフー編のNG集。でも最近の香港映画って、あんまりNG集ついていなくない? ジャッキーくらいじゃない?







次巻では、新たな組織が動き出す。












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  1. 2019/06/08(土) 17:24:21|
  2. 六道の悪女たち
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週刊少年チャンピオン 27号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は花木九里虎さんです。






・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
巻頭カラー。負けられないリボンは、自らの新チーム旗揚げを宣言。ヤンキー漫画的には、九里虎よりもこっちのほうが筋の通った立派なモチベーションという感じ。次回で決着かな。

・弱虫ペダル/渡辺航
IH優勝記念として、今年も秋葉原へくり出す。かなりラフな絵もあるけど、まぁこういう内容なら。前回のヒキだと御堂筋の話になると思っていたけど……。

・BEASTARS/板垣巴留
もともと、そこまで本気ではなかったことに加え、ルイの角が抜け落ちたことで殺す云々の話はお流れに。そのまま事務所にお邪魔するが、そこに新ボスが現れる。こういうつながり方をしてくるとは。

・足芸少女こむらさん/灰刃ねむみ
センターカラー。風邪をひいた月長を、こむらさんが介抱する。月長は動物の写真を撮ることが趣味だと思っていたけど、部屋がぬいぐるみだらけだとは。

・魔入りました!入間くん/西修
日中に動きすぎた疲労から、多くの生徒が初日の夜にリタイアに追い込まれる。しかし、アガレスは城を築くなど、万全の拠点を構えていた。修行で会得した能力で建てたものか。

・謀略のパンツァー/古田朋大
センターカラー。深い事情はまだ謎ながら、真澄は修学旅行中に阿井のパンツを見てほしいという依頼を受ける。しかし学校内に7人もパンツァーがいたら、そこらじゅうでパンチラ案件が発生していそう。

・さちおくん/キャットタング鈴原
シュガー(ワイルドイケメン)とベルウッド(インテリイケメン)が、カレーとシチューのどちらを食べるかで、話し合い。やっぱり2ページのネタではない気がする。

・ゆうえんち ‐バキ外伝‐/板垣恵介・夢枕獏
町田隼人が語る、ゴブリン春日のおそろしさ。別に餓狼伝とかの登場人物というわけではないのか。やっぱり、ゆうえんちへの参戦者かな。

・バキ道/板垣恵介
徳川さんが、独歩らを誘う様子。最後のアオリにあるように、ほとんど話が進んでいない。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
演劇部から助っ人を依頼される、ふし研。しかし演劇部員さんは、名前の前に性癖が明らかになるとは。

・六道の悪女たち/中村勇志
クロムサムの要求は、亞森の番長を連れてくること。ここでヨースケ(幼田)が立ち上がる。幼田が幼田のフリをするという、なんともややこしい状況に。岡森が亞森を憎む理由と、野玄が針蔵の元番長だったことが明らかになるが、これやったのあの人じゃないよね……。

・もういっぽん!/村岡ユウ
体格で勝るさっちゃん相手に苦戦する未知。ここでミドリコに教わった、対大型選手用の背負い投げがさく裂する。1本を取る気持ちよさがビンビンに伝わってくる。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
金欠の春巻。しかし、なけなしのお金で買ったホームランバーで連続して当たり棒を引く。フグオ、ここを通りかかったら良かったのに。

・鬼のようなラブコメ/いづみかつき
最終回センターカラー。金木との戦いを制し、ついに赤志はきこちゃんと……。もともと、ここまでの構想だったっぽいし、キレイな幕切れという感じ。最終巻は8月発売予定。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
ブロックアウトをめぐる攻防。下平は見事に相手ブロックの指先を撃ち抜くが、アウトの判定。バレーだと、こういう場合どのくらいの抗議が許されているんだ?

・2/荒井俊太郎
短期連載第1話。頭脳明晰ながら二中の番長に君臨する二階堂。一中番長の奥徹夜がケンカを挑む。アインシュタインのスタンドを出現させるところが良かった。前回の読み切りが『3』で次回のタイトルが『1』。その後に『0』がくるんだろうけど、最終回はどうするんだろう?

・ロロッロ!/桜井のりお
校内写生。雨でピポ歩鳥が省エネモードになり、しおらしくなってしまう。TKBの色をRGBで発表するとは。あと森繁博士、あの格好でよく学校内に入れたな。どうなってるんだセキュリティは。
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・魔法少女サイト/佐藤健太郎
全人類(?)の精子化が終了。王の目的が地球の宮ごと、他の星に移り住むことと明らかに。話が壮大になりすぎて、ついていけなくなってきた。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
下半身透明にお化け屋敷のバイトを頼まれるが、ロナルドもドラルクもむいていなかった。アベックにく美とかいい線いきそうだったけど、意外と適任がいないもんだな。

・ヒマワリ/平川哲弘
要が動画の件を桐谷さんに説明し、事態は解決。ルミエールのデビューが決定する。上手く事が運びすぎな気がするけど、しかたないか。広瀬&櫻田は、瑛太の所へ行く様子。最後のわだかまりの解消というところか。

・ジュニオール/灰谷音屋
草野がアタックチャンスを敢行。しかし、ボールを奪われ、高速カウンターから失点してしまう。でも、これを責めたら可児三じゃないからな。ここから、もう一度攻めに出ていけるか。岐阜中央の梅津は、すっかりジュニオールのファンじゃないか。

・熱笑!!花沢高校/どおくまん
チャンピオン50周年記念読み切りリバイバル掲載。デートで映画館に行ったときに、ウ○コを漏らしてしまった力勝男。ヤクザの親分が犯人捜しをする。ウ○コで引っ張りすぎだろ。

・木曜日のフルット/石黒正数
たとえ日本の熱帯化が進んでいても、気持ちを切り替えていこう。タイトル下の鯨井先輩の元ネタは何だ?










次号の50周年企画は『らんぽう』。恩田チロの読み切りも載ります。






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  1. 2019/06/06(木) 18:35:34|
  2. チャンピオン 2019
  3. | コメント:0

トクサツガガガ 第16巻の感想




トクサツガガガ第16巻の感想です。帯には『95万部突破』の文字が。ドラマ効果で15万部売れたのか。





・第150話 はじまりの火
2月の連休。いよいよ旅行がスタートするのだが、テンションが高いのは吉田さんだけ。北代さんはスナギツネモードになっていた。ラスボスとの戦いが控えている仲村さんは、体力温存しなければと言うが……。まぁ確かにFFのエリクサーとかボス戦でも結局使わなかったしな。説得の流れの中で、ソールマンのマネをして「ディエイッ」とポーズをとっている吉田さんがカワイイ。あと、今回もダメな例えとしてサザンクラウザーが使われているけど、ホントに、どこか褒めるべきポイントはないんだろうか?

・第151話 小さく大きな一歩
名古屋に到着。ミヤビさんと合流し、ビーボーイズのリリースイベントに参加する。しかし、こういった場に不慣れな仲村&吉田さんは振舞い方がさっぱり分からなかった。異文化(アイドルと特撮)ながら共通点を見つけていく流れが良かった。いろいろとセルフ精神ダメージを喰らった仲村さんに対する、北代さんの「被害妄想の泥団子かよ…」というツッコミが最高だった。それから、北代さんの推している しろやん なのに担当カラーが黒なのか。分かりにくい。城田とか四郎なのかもしれんけども。

・第152話 かがやけ!!
ここまでアゲアゲ(古い)だったミヤビさんだが、就活の話から一気にテンションが落ちて氷河期に突入してしまう。しかし吉田さんは、自分のフィギア撮影を優先しようとする。今回も、塩と砂糖を雪に見立てた撮影方法からミヤビさんの将来のビジョンの話につなげていくんだけど、これを即興のアドリブでやっていると考えると、改めてスゴイと思う。なんか劇団に入ってもうまくやっていけそう。終盤の『ドルオタだから冬でもウチワを持っている!』からの流れがテンションが高くて良かった。

・第153話 めぐる
名古屋城へ。ここで撮影に使うソールマンのフィギアを見た子供が「獣将王のパクリ?」と発言したことから、なにが原点なのか? そして移り変わっていく立場の話へと流れていく。立ち上がるソールマン・フェニックスの1ページ絵も良かったし、この巻の特撮ウンチク担当回といった感じ。しかし、ソールマンは怪獣が名古屋城を壊したとか、最終回で負けたとかウルトラマンのストーリーを、割とそのままなぞっているけど特に問題はないんだろうか?

・第154話 見ててね。
初日の夜。獣将王の送別会(?)を開催する。ここで新作のファイブレイバーのキャスト陣の年齢が、10代後半ということに衝撃を受ける。いちおうリアルの戦隊モノのほうを調べてみたけど、ホントに10代の人が演っていたりするんだな(27歳の人もいた)。それから、吉田さんの言っていた「スーツアクターに高校生の人もいる」という発言には、さらにビックリした。バイトならそういうこともあるのか。ついでに『ボイラーメーカー』も調べたけど、こんなヤベーカクテルが実在しているのか。恐ろしい。

・第155話 旅の続き
旅行2日目の朝。ついに獣将王の最終回を観た仲村&吉田さん。上手く感想がまとまらなかったが、ミヤビさんの「誤前提提示」という発言から、ひとつの結論を導き出していく。108ページあたりの回想から見開きへの流れは、まるで最終回のよう。獣将王という代表的な作中作の幕切れに合わせて、ひとつの区切りのエピソードという感じ。でも、その内容を詳しく描かなかったのは、今後の母親との対決やダミアンに何かを授ける時のために、温存しておくということかな。

・第156話 残るもの達
ついに、決戦の地・大阪に到着。まずは観光する予定なのだが、目的地が決められずグダグダになってしまう。こういうときに、吉田さんの屁理屈半分な強引な理論は頼りになるし、これに北代さんが乗っかったときは破壊力が倍増される。それからベタな観光スポットで『勝手にタイアップ写真』を撮るけど、4人で写っている通天閣のヤツはカメラだけでなくプラ板も渡して、趣旨を説明して通行人に撮ってもらったんだろうか? 後の話的に、その辺のオッサンが勝手に名乗り出てくれたんだろうな。

・第157話 その声を聞け!
翌日の母親との対決に向けて、浮足立ってしまう仲村さん。「注意点をクリアすることだけに気を取られて、本来の目的を見失っていないか?」と、吉田さんが忠告する。これをお好み焼きをひっくり返すシーンの動画撮影と、獣将王最終回のクライマックスシーンと重ね合わせて説明する。吉田さんらは当日同行しない(当たり前)ため、これが最後のエールということか。あと、オチのスローモーション感も最高だけど、このためにお好み焼き専門ではなく串カツもある設定の店にしたんだな。

・第158話 命、これまで…!
旅行3日目。いざ、決戦の朝ッ!! ところが、この期に及んで仲村さんがビビッてしまう。自分の行動の結果が、ダミアンにも影響してしまうのでは?と考え、しり込みする。しかし、外国人旅行客の忘れたスマホを届けたことから意気投合?し、集合写真を撮ったことから『経験の積み重ね』の話に。この巻では、吉田さんがいわゆる『教訓係』に回ることが多かったように思う。まぁ、好きなカメラを仕事にしたり彼氏を作ったり、初対面の人たちと写真を撮る段取りをしたり、仲村さんたちのなかではいちばん社交性があるのは間違いないか。

・第159話 貫く想い
母親との直接対決の前に、実家近所のスーパーで兄・望と集合する。そこで、おもちゃを2つ買おうとしていた子供を見たことから、望が親としての意見を言う。ここまでは、どちらかと言えばちーちゃんに出番を譲っている印象があったが、ここにきて『仲村さんの家族』としての色を強く出してきたのが良かった。話していることももっともだし。そして、焼き芋事件の印象が強い てれびくん だけど、それを買ってくれたのもまた、母親だということを示すシーンも良かった。






次巻、いよいよ母親との最終決戦が幕を開けるッ!











テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/01(土) 18:47:44|
  2. トクサツガガガ
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