晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

週刊少年チャンピオン 35号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『刃牙道』です。





・刃牙道/板垣恵介
巻頭カラー。花山は、武蔵の顔を鷲掴み。アイアンクローを極めたまま、地面に押し付ける。このまま決まりかと思われたが、武蔵の刃が花山の腹を斬る。目次の作者コメントも含めて考えると、このまま決着。花山死亡か。

・弱虫ペダル/渡辺航
直線区間、最後の500m。鏑木と銅橋が、死力を尽くしてチームをけん引する。山における泉田の役割と、御堂筋の動向が気になるところ。

・BEASTARS/板垣巴留
レゴシは、あの夜のことを告白、ハルも気づかないふりをしていたことを打ち明ける。そのままベッドで……というタイミングで……。まさか、ウサギの方にそういう本能?があるとは。そして、隕石祭当日。戻った2人よりも、ルイ不在の影響のほうが大きそう。

・出陣★昆虫武将チョウソカベ!/森田将文
新連載センターカラー。戦国武将の長宗我部元親(作中ではカタカナ表記)が、現代に転生。でも、その姿はテントウムシだった……という話。ひとまず、歴女の変わり者・森乃さんと、その森乃さんのことが好きな夢見の2人が家臣となることに。ほかにも昆虫武将が出てくるんだろうな。

・JINBA/浦田カズヒロ
今回は模擬レースを通して、ジンバの走り方や体の構造の解説といった内容。人間部分と馬部分の両方に心臓があるというのが、ジンバの速さのカギということが明らかになったが、そこが後々ウィークポイントにもなってきそう。あと、改めて『父:人? 母:馬?』と書かれると、ちょっとグロい感じがするな。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
雷の話。タイトル下の、適当すぎる骨格が最高。

・囚人リク/瀬口忍
センターカラー。田中による作戦の解説。操作室の場所を確認し、そこに単身乗り込み油圧ポンプの破壊を目論む。しかし、その作戦の違和感にただひとり気づいた内海は、後を追う。先に作戦を絵で見せられると、失敗する予感しかない。全員で拳を合せる見開きが良かった。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
夏休み早々、カブトムシ捕りをすることになった大祐たち。しかし、鈴の狙いは……。176P1コマ目の千晶がカワイイ。

・六道の悪女たち/中村勇志
莇美のバイクを弾き飛ばすほどの怪力を誇る般東のパンチを、片手で受け止める幼田。六道たちを先に行かせ、説得をしようとするが……。一度はフッ飛ばされたものの、みんなから認められる『番長』になるために立ち上がる。これは、他人任せにしたわけでなく、幼田が人生ではじめて立てた目標かな。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
猛暑。小鉄がエアコン完備ののり子の家に、何度も進入する様子が面白い。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
取り組みを終えた天雷が、通路で鯉太郎と対面。明日の対戦に向けて、言葉を交わす。そして、同じ日には王虎と百雲の顔合わせも組まれることに。対照的な内容になりそう。

・ハリガネサービス/荒達哉
運動音痴の下平が狙われて失点を重ねるものの、羽座川が天才的な動きでカバー。ラストの1本を下平が取って、勝利をつかむ。ここから下平のバレー人生が始まるわけだが、いっしょにクラブに入ったイジメっ子2人が気になる。ハゲデブメガネとか、他の学校で登場していたりしないかな?

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
脱稿&深夜でハイテンションになったロナルドに、ドラルクが振り回される。棺桶をシールドに見立てた『ガンダム』が、いちばん面白かった。

・魔入りました!入間くん/西修
魔具の説明を受ける入間。もともとの魔力の低さなど、アミィの考えに共感を抱き師団加入を決意する。しかし、入間は手先の器用さも持ち合わせていたのか。アズはともかく、クララは師団で活躍できるのかどうか?

・Gメン/小沢としお
広樹が置き去りにされる回想。そして、金狼会が土井から車を奪ったことによって、勝太たちと接触してしまうことに。正直タイマンだと、梅に勝ち目はないだろうな。

・音速ノロノロ/吉野宗助
2週連続読み切り、1週目。別チャンでは昨年の12月号に掲載された、オムニバスショートギャグ。『遠い星のピッポくん最終回』『突撃!隣のヴァンパイア!!』の2本が良かった。女性キャラが、ホントにカワイイ。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
くるみちゃんが、ふたたび藍ヶ浦を訪れる。場所も海から神社に移動し、雪子や陽子&こころが登場するなど、かなりにぎやかな回だった。

・少年ラケット/掛丸翔
いよいよ、シングル4がスタート。序盤は、和久津がレベルの高いプレーを見せ優位に立つ。ここでイチローは左腕を解禁。逆転し、1ゲーム目を先取する。しかし、2ゲーム目開始時にイチローは、左腕に違和感を感じる。日常で使っていないので負荷がかかったのか? それとも、記憶をなくしたこととなにか関連があるのか?

・AIの遺電子/山田胡瓜
人の姿をしている超高度AI・MICHIと、須堂が接触。母親の人格データについての情報を得る代わりに、なにか取り引きした様子。病院を他人に譲ることを、リサに告げる。せっかくオシャレしてきたのに切ない。このままお別れになっちゃうのかな?

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
銭湯に来た佐上たち。そこで出会ったスーさんと、サウナガマン対決することに。男しか登場しないのに、頑なにTKBを湯気で隠しているのが面白い。よっしゃしゃっす〆


・虚ろう君と/古川一&白土悠介
捕らえた和服の虚人・ハクから引きだした情報により、ウロガミ教が大規模テロ計画を企てていることを知った知理たち。これを阻止するために、アジトに乗り込むことに。海老ヶ瀬さんも参加するし、なんか最終局面の雰囲気になってきた。

・木曜日のフルット/石黒正数
夏なのでカッパが登場。UMA好きの2人組に飛び蹴りをお見舞いする。『釣り』の言葉遊びも上手い。







次週は、木佐貫卓と吉野宗助の読み切りが載ります。










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  1. 2017/07/28(金) 15:38:32|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 7/27更新分の感想

タップ!の感想です。今週は8本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・セツナフリック/今井大輔
新連載。近未来を舞台にした、オムニバスSFラブストーリー。今回は、人の持つ運が数値化され、それを好きなタイミングで使うことができるようになったという時代の話。いつ、どれくらいのポイントを使うかが社会で生き抜くカギになっており、今回の主人公の坂下さんも、平均より多い運ポイントを使って上手く出世してきた。運も実力のうちなのか、運以外が実力なのか?という部分が良かった。恋愛要素は少なめ。
→ 次回は8/24更新予定。

・笑のカイブツ/ツチヤタカユキ&史群アル仙
吉本の劇場をクビになったツチヤは、ハガキ職人活動を開始。順調にネタを採用されるが、資金が尽きてしまう。ホストのバイトを転々とし、食いつないでいく。そして、寂れたバーで仕事をしていた時、不審な客が現れる。コイツが、笑いの世界に引き戻すのかな?
→ 次回は8/24更新予定。

・凪のお暇/コナリミサト
今回は、缶詰の缶をそのまま利用したゼリー&シャーベット。語り部の扇風機が相応しい季節に。
→ 次回の更新予定は???

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
ちょっとした妄想から、不安の連鎖が広がってしまうアル仙さん。そして、急にポピさんの職場訪問をしてしまう。冷たい対応されそうだけど、なんとか乗り切れるのかな。
→ 次回は8/3更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
リンガベルが召喚した悪魔が、引き換えに持って帰った魂たちが反乱を起こす。リンガベルは、魔界に悪魔救出に向かうという、カオスな展開。助けを求めに来たリンガベルの魂が、ビッグベルを「ちびベル」って呼ぶのが最高。第0話を確認してしまった。
→ 次回は8/10更新予定。

・イワとニキの新婚旅行/白井弓子
『帝国』に支配されたギリシャ。統治のシンボルに選ばれたアポロン(AI)によって、すべての芸術が一ヵ所に集められて管理されることに。仕事をAIに横取りされた石工の一団は『神託』を受けにいくが、そこで告げられたのは銀色の髪を持つパイオンを祭壇に捧げよというもの。スキャンしきれないほどの踊りを見せることができるのか? 近くで噴火がありそうなのも気になる。
→ 次回は8/3更新予定。

・サチのお寺ごはん/かねもりあやみ&久住昌之&青江覚峰
野菜と厚揚げのお寺カレーを食べる。今回は、生け花が下手くそだったり、すこし源導さんのキャラが崩壊気味だったのが印象的。
→ 次回は8/3更新予定。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
出張連載中。今回は、Y談おじさん登場の話。ここからだな、ヒナイチのキャラが確立されたのは。ち◯ち◯。



来週は『息子の嫁』と『中国娘』と『おひ釣りさま』と『イワとニキの新婚旅行』と『サチのお寺ごはん』と『メンタルチップス』が更新予定です。






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  1. 2017/07/27(木) 17:09:02|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

ジョジョリオン 第15巻の感想




映画公開に合わせた? ジョジョリオン第15巻の感想です。
今回はウルジャンとの連作具合は、あまり強くありません。



・#059 ドロミテの青い珊瑚礁 その①
定助は改めて、東方家の敷地のどこかにある『ロカカカの枝』を見つけ出し、ホリーさんを助けることを宣言する。それを聞いた憲助は最初とまどいを見せるものの、東方フルーツパーラーと取引のある『植物鑑定人』の情報を伝える。『ロカカカの枝』を見分けることができる唯一の人間に会うため定助は街に出るが、さっそく少年から『人の歯』の入った謎の封筒を受け取ることに。これは、定敏に依頼された新しい岩人間からの攻撃なわけだけど、東方家の人間を区分けすると、定敏・花都が敵対勢力。憲助・大弥が味方で、常秀・鳩・つるぎは中間派みたいな感じかな。

・#060 ドロミテの青い珊瑚礁 その②
手紙を渡した後、一度は立ち去った少年だが、すぐに定助に向かって近寄ってくる。途中にバス停の案内板があろうと、車があろうとお構いなしに一直線に。封筒越しとはいえ歯に触ってしまったことで、新しい岩人間・ドロミテのスタンド『ブルー・ハワイ』の対象にロックオンされてしまった。自身の身体のダメージお構いなしに襲ってくる様子は、ゾンビ映画なんかと同じような恐怖感がある。冒頭では、ドロミテが普通の?人間として暮らしていた時代の回想もあるのだが、当時の恋人にいろいろと問題があって、それを助けるため等価交換をくり返さなくてはらなくなって、現在のような手足のない身体になってしまったのかな?

・#061 ドロミテの青い珊瑚礁 その③
少年に触れられてしまったことで、追跡者が車に乗っていたオバサンに変更。ポストに顔を引っかけても、お構いなしに襲ってくる。工事の足場を使った立体的な攻防が面白い。しかし、命の危険があるとはいえ、見ず知らずのオバサンの口にスコップを突っ込むとか、かなり過激な攻撃だな。そして定助は、康穂(#043以来18話ぶり)に本体の調査を依頼する。この辺のやり取りは、4部ハイウェイ・スター戦のときの仗助と康一のよう。あと、定敏がドロミテとの話の中で言っていた「生まれた地点がゼロ地点なんだからな 人は上って行かなきゃなぁ……」というセリフが、とても印象的。

・#062 ドロミテの青い珊瑚礁 その④
Mukadeという店で、靴を新調した定助。しかし、人通りの多い地区に来てしまったことで、通りかかる人すべてを「敵かっ!?」と警戒しなくてはならなくなってしまう。このあたりの演出は、岸部露伴は動かないの『月曜日‐天気雨』と似た印象を受けた。いっぽう康穂は、歯の持ち主がドロミテの本名『泥駒政次』ということまで突き止めるが、背後から『スピード・キング』の攻撃を受け気を失ってしまう。ペイズリー・パークの描写を見るに、情報探索の時は康穂の意思とは関係なく、半自動的に動いているんだな。定助は、追跡者を振り切り、ドロミテを発見することができるのか!?




発売間隔があいたので、次巻は意外と早く発売できるはず。













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  1. 2017/07/21(金) 20:50:03|
  2. ジョジョリオン
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週刊少年チャンピオン 34号の感想




チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは、モーニング娘'17の牧野真莉愛さんです。





・JINBA/浦田カズヒロ
新連載巻頭カラー。今号から、正式連載がスタート。電子版では、短期連載時の8話がオマケでまるまる収録されています。今回は、あらためてのキャラ紹介と、互いに周囲の白い目に悩まされていたサラとジンバが絆を確かめ合うという内容。そして、いまだに2人の実力に疑問を持つ解説者の南海四郎の持ち馬と、模擬レースすることになる。とりあえず、ウ◯コネタは減らした方がいいと思う。

・刃牙道/板垣恵介
背中を切り刻まれながらも、花山のリアクションは「――ってぇな」だけだった。そして、今度は手四つでの『力比べ』に、戦いの場を移していく。拳を割られたのが、響くのかな?

・弱虫ペダル/渡辺航
銅橋編。インハイ前に真波に大会の雰囲気を聞いたり、昨年、荒北に同様の質問をした時のことを回想する。次回は、鏑木ともども脱落かな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
ふし研部室に忍び込み、不健全な証拠を押さえようとする高浜さん。しかし、ロッカーに隠れてしまい、出るに出られない状況に。千晶は気合で服が破れるって、北斗の拳レベルじゃないか。

・ハリガネサービス/荒達哉
センターカラー。引き続き少年編。羽座川が通っているバレーボールクラブに逃げ込んだ下平だったが、そこにイジメっ子たちもやって来る。そして、2対2で『キャッチバレーボール』という、簡易版のバレーで戦うことに。羽座川は当時から実力の片りんを見せるものの、下平は……。運動神経のなさって、生まれ持ったものだったのか。

・六道の悪女たち/中村勇志
まず、計画を実行に移すまえの回想。菫姉弟、般東、椰子谷は、それぞれのチームの様子が描かれたけど、童子と朱井はナシ。この2人は、そういうのを持っていないのかな? そして、屋上を目指して六道たちが行動を開始する。課長が恐怖心に捕らわれているっぽいのと、幼田が自信を無くしているのが気になるポイント。最初の関門は、般東ッ!

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
ミミちゃんが占いに目覚める。手相を見ようにも、手があるのがリンガベルだけ。っていうのが、このマンガならではで面白い。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
販売中止が近づいてきたスナック菓子を食べたい小鉄たち。フグオの家にストックがあることに気づき、襲撃するが……。このタイミングで習字が『紳士たれ』とはね。

・BEASTARS/板垣巴留
寮母さんから情報を聞いた同部屋のメンバーも、当のハルですら、レゴシが間違いを犯すとは微塵も思っていないというのが、なんとも言えない。エスカレーターの描写は、すごく的確だと思う。別に、一段一段進むわけじゃないんだよな。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
強烈な白鯨力のガブリ寄りをこらえた天雷は、そのまま上から抑え込むようにしてヒザをつかせて勝利する。鯉太郎は、満身創痍の身体でこのパワーを受け止めなくちゃならないのか。

・魔入りました!入間くん/西修
あらためて、師団見学をする入間達。ウツボカズラ風の植物に食べられている、クララがカワイイ。そんな中、やっぱり入間が気になるのは、アミィ・キリヲの魔具研究師団。師団に加入して、悪食の指輪の使い方を学ぶって流れかな。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
プールがないので、海でプールの授業をする。いつものハチマキ?を取った葵が、ちょっと新鮮。こういうとき、ひとりだけ違う水着を着てくるようなキャラがいたら、絵的に面白かったと思う。

・囚人リク/瀬口忍
動力源を前に、レノマが合流後の疑問を口にする。史郎のまゆ毛あたりは笑っていられたが、話題が内海になると……。1発ブッ飛ばしたことで、通過儀礼は済んだって感じかな。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
野球回。少年チームと練習試合することになった、退治人たち。しかし、相手の助っ人にドラルクの御祖父様がいたことから、決死の試合に早変わり。なぜ、ジョンに一塁を守らせたのか?

・Gメン/小沢としお
ひさしぶりに登場した大吾から、金狼会というチームが暴れまわっているという情報を受ける勝太たち。しかも、梅がターゲットにされていることも知る。広樹は、梅の兄だったか。

・この暗殺者がすごい! アヤメ編/炎堂たつや
読み切り。高校生ながら財閥を仕切り、多くの恨みを買っている大黒純一郎に、JK暗殺者のアヤメが刺客として差し向けられる。アヤメが更衣室のロッカーにすっぽりとハマってしまうので動きは少ないものの、しっかりとエロくて面白い。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
虚人のスピードに対応できないが、狭い廊下なら話は別。知理がテーザー銃を打ち込み、さなかがトドメを刺す。倒した2体の虚人から、どれくらい情報を引き出せるかな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
山奥に廃墟探訪に来た2人組のマニアは、近くの集落を管理しているロボットと出会う。人口減とか限界集落とかが増えてくると、こういうような問題も増えてくるんだろうな。目次コメントからすると、来週から新章に入る様子。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
危うく校長を射殺すところだった、魯良たち。責任を取って、調理実習で美味しいカレーを作らなければならなくなる。しかし佐上は、見知らぬクラスメイトと班を作ることに……。佐上「文字だとワカらんけど」って、ものすごいことをブッチャケてるな。よっしゃしゃっす〆


・少年ラケット/掛丸翔
久々湊の過去編。見た目などからサイコキャラかと思われたが、実はおばあちゃん思いの優しい性格だと明らかに。シゲがヒジを痛めたかと気になり、ペースをつかめない。最後もアンラッキーがあって敗戦してしまう。そして、次はイチローの出番。

・木曜日のフルット/石黒正数
外国人の店員が増えた浅草。気づけば鯨井先輩は異国の街に……。白川先生、回らない寿司をおごれるほどになったのか。









次週から、森田将文の新連載がスタート。吉野宗助の読み切りも載ります。









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  1. 2017/07/21(金) 17:20:51|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 7/20更新分の感想

タップ!の感想です。今週は7本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・ナナ+イチ/阿崎桃子
京一は、養蜂を手伝う決意を七緒に伝える。14~15Pの表情は、かなりカッコイイ。これまでのヌボーッとした印象が一新された。そして、京一に近づいてきたジュリは案の定、七緒をイジメているグループの主犯格だった。何を仕掛けてくるのか?
→ 次回は8/17更新予定。

・おひ釣りさま/とうじたつや
ひとりで釣りに向かった、小学生の星羅さん。前回のリベンジとばかりに、大きなサイズの『太閤ウグイ』を釣り上げる。こちらも初の『悦っ…♥』表情がカワイイ。
→ 次回は8/3更新予定。

・絶望男子と中国娘/理央
今回は、クライスメイトの上野と相沢をメインにした特別編。なにかと正反対な2人の友情を描く。話の本筋をどうしたらいいか、迷っていそう。
→ 次回は8/3更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
仲良くなったファンの人と、交流を深めるアル仙さん。『仲良くなると、自分と同一視してしまう』という、悪いクセが顔をのぞかせる。4~5Pあたりの描写は、病気じゃなくてもこういう考え方の人はいそう。
→ 次回は7/27更新予定。

・イワとニキの新婚旅行/白井弓子
兄インナの裏切りを知った帝国から攻撃され、反旗を翻した弟サンドからも襲われる、ニキとイワナガヒメ。瀕死の重傷を負いながらも、2人は……。という感じ。8~9Pの描写と、ニキの伸びた髪を見るに、ラストではどれくらいの時間が経過したんだろう?
→ 次回は7/27更新予定。

・サチのお寺ごはん/かねもりあやみ&久住昌之&青江覚峰
合コンで酔いつぶれた前澤さんを介抱するサチさん。そこで彼女の悩みを知り、源導さんに相談することに。季節の食べ物と悩みの解決が上手く結びついていた。サチさん狙いの男性が合コンにいたことが判明するものの、名前が『A村さん』じゃ、今後の発展はないか。
→ 次回は7/27更新予定。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
出張連載中。絶不調で、ロナ戦を1文字も書けていないロナルド。そこで、過去の依頼者?たちを事務所に呼んで話を聞くことに。そういえば、しばらく月光院さん登場していないな。



来週は『凪のお暇』と『笑のカイブツ』と『ベルリンは鐘』と『イワとニキの新婚旅行』と『サチのお寺ごはん』と『メンタルチップス』が更新予定です。






テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/07/20(木) 15:32:28|
  2. タップ 2017
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ハルタ vol.46の感想




ハルタ第46号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
志岐佳衣子先生が担当。小さな男の子と女の子×料理のコラボレーションを、絵日記風に。という内容。やっぱりハクミコと比較してしまう。

・ミギとダリ/佐野菜見
新連載。子供に恵まれなかった老夫婦が、秘鳥という養子をとることに。しかし、秘鳥の正体はミギとダリという双子で、巧みに入れ替わりながら夫婦の相手をする。2人にはどんな考えがあって、こんなことをしているのか? 「そんな…ジャンバラヤ…」「うっかりハチべぇなコウノトリ」など、言葉選びのセンスも相変わらず。毎号連載です。

・不死の猟犬/八十八良
第41話。新章は、若林の弟・雄貴がメイン。イジメなど同世代のやる事に辟易していた彼の唯一の楽しみは、図書館にいる久我カオリさんのことを遠くから見守ることだった。しかし気づかれてしまい、はからずも彼女の本性を知ることになる。言動的にママ側に近い考え方の持ち主なのかな。あと、イジメで腹を避けて顔を狙うという描写が、面白い。

・ヒナまつり/大武政夫
第68話。2本立ての1本目。ついに邪道会の関東進出が本格的に。ここで、王道会代表として芦川組が立ち上がることになる。場所を決めて正々堂々と勝負することになるのだが、実際はヒナとハルに操られたヤクザ達の空中人形バトルといった感じ。数十人ヤクザがいてドスを持っているのが内藤だけというのは……。そしてハルの目的が『ロックージョン』を実現させることだと判明。そんな重要なことだったの!?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第15話。今回も、清のアイスランド観光編。今回はシンクヴェトリル国立公園に行き“地球の裂け目”を観る。この場所のことは知っていたが、このプレートがまさか日本にまで届いているとは思わなかった。そろそろ三知嵩の話に戻ってもらいたいところ。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第2話。ある貴族が亡くなる。後任には嫡男のイオンが指名されるが、葬式であったヴラドに無礼な対応をする。一方、出家しているものの次男のコンスタンティンの人柄は優れたものだった。感情を表に出さず淡々としていながらも、着実に計画を進めていくヴラドが、ちょっと怖ろしい。これで、有力な手駒第1号を手に入れたということか。

・乙嫁語り/森薫
第38話(通算64話目)。カルルクが、はじめて鷹狩りで獲物を仕留める。雪原に晴天というのは、マンガに限らず意外と珍しい風景描写だと思う。それから、ジョルクが語る『自分たちが結婚できない理由』が、ちょっと切なかった。あの戦いがなかったら、もっと違う形でカルルクたちとも交流できていたんだろうな。そろそろ、次の乙嫁が登場するかな。

・彼女はお義父さん/川田大智
第2話。スマホで撮った動画で、佐倉さんとお義父さんに2人に起こった現象を説明する。さらに佐倉家に小野君の両親も招き、これからの対策会議が行われる。ひとまず小野君は佐倉家で生活を共にすることになるのだが……。しかし、どこでも肌が触れれば変身してしまうというのは、ハプニングの可能性が常につきまとうな。

・カニメガ大接戦!/なかま亜咲
いくつもの雑誌を渡り歩き、未完になっていた幻の作品が連載スタート。というわけで、第15&16話の2本立て。いきなりクライマックスというか、カニメガ先輩と小五郎がペンコマを倒し、ペンギン番長のところにたどり着く。そして、はやくも次回が最終回です。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第5話。瞳が、ビキニを着て男(手芸部の先輩)と海に行くということを知り、怒り心頭のいずみは瞳の持ち物を隠してしまう。朱美も同調するが、この混乱を長女の睦実がおさめる。なんか、2~3話登場しないうちに少しサイズダウンした感じがするが、肝っ玉の大きさは相変わらずという感じか。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第3話。金持ち相手の商談に乗り気のサイモン。そのあいだ、ニコラは歳の近いロゼッタと遊ぶことに。最初はいろいろとチグハグさが目立っていたが、魔法の練習を始めてからは意気投合する。ニコラの出生の秘密みたいなものも、そのうち明かされることがあるんだろうか?

・なに降る日/紙島育
読み切り。留守番中、雨が降って憂鬱なお父さん。子供に呼んで聞かせた絵本ではアメ(飴)が降り、友人からの電話では花びらが舞い散る様子が伝えられる。何かが『降る』様子を集めた、とてもレベルの高い内容。

・星明りグラフィクス/山本和音
第7話。吉持のアパートで火事が発生。部屋自体に被害はなかったが、しばらくは立ち入り禁止になってしまった吉持は、明里ちゃんの家に転がり込むことになる。それなりに片付いていても、やっぱり吉持にとっては汚れているのと同じ。明里ちゃんの外出中に勝手に業者を呼び掃除してしまう。明里ちゃんは「一番大切な友人」と言っているけど、実際のところ損得抜きだとどう考えているんだろう?

・丁寧に恋して/サワミソノ
第5話。丁寧の祖母(姥姥)の誕生パーティーが開かれる。話の本筋は、従姉弟にあたる佐久間翔君の丁寧への恋心といったところ。丁寧の母親の妹は、日本人と結婚したわけか。

・今日のちょーか!/戎島実里
第6話。本格的な磯釣りに挑戦。渚ちゃんがイガミという魚を釣る。偏光レンズって、単にまぶしさを抑えるためだけの物じゃなかったんだな。あと、三日月先生は道具を持っていたとはいえ、ちょっと疲れ過ぎじゃないですかね。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第5話。電話を使って告白することにしたチヨ代。まずは、ワタル殿の電話番号を調べようとする。下僕の雀・チュン吉のキャラも良かったし、チヨ代のメカ音痴っぷりも面白かった。あきらめるまで、何回くらいコールし続けたんだろ?

・ヒナまつり/大武政夫
第69話。2本立ての2本目。未だにヒナとの距離を縮められない仁志。恋愛相談を聞いてもらっている相沢さんに、無駄なイケメン無双乱舞を披露することになる。っていうか、どっちかっていうと瞳に相談した方が、可能性が高くならないだろうか?

・ダンジョン飯/九井諒子
第36話。集まった3パーティー。シュロー側近のマイヅルの仕切りで、料理が作られることに。マルシルら魔術師チームは結界を張り、ライオスはシュローとカブルーに経緯を説明することに。そして、黒魔術を使ったことを知ったシュローが怒りの刃をライオスに向ける。しかし、衝撃的なのはラストのファリンの姿。キメラ化してるじゃないですか……。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第11話。精神干渉する曲を特定。そのアイドルグループのライブに行き、能力者を捜しだそうとする。要は「見つけたぞ」と言うが、素直に『犯人を』ということなのか、それ以上の意味があるのか気になるところ。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第48話。戦いが終わり、入院中のルドルフ。病室でステーキを食べたりしているが、これでも大人しい方か。エグマも意識を取り戻し、本当の意味で一件落着か。そして、ある女性と会話したラパン姉さんが、ルドルフのお見舞いに訪れる。ここの関係をハッキリさせて終わりという感じかな。

・くらげの星/二宮香乃
読み切り。水中ではなく空を飛ぶクラゲが、生活の様々な部分と結びついている惑星ヨム。地球から学術調査に来た傘原さんの視点を通じて、その様子を紹介していく。これまで作者が発表してきた作品とは違ってギャグの要素が薄く、クラゲの生態描写や現地ガイドのテラとの交流に内容の多くが割かれている。550~551Pの背景が変わる2ページの演出が良い。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第4話。夢の中の世界に入ってきたアラコータを、なんとか追い出すことに成功した怜夢。しかし、うっかり「塾の前」と口にしてしまったことから、現実世界での居場所を特定されてしまう。怜夢は夢の中にこもろうとするが、そうもいかず……。夢の世界を乗っ取られる感じになるのかな?

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第4話。時間が巻き戻り、修ちゃんが留学に行く当日の話。高校受験に失敗したので見送りに行けないという舞ちゃんを、なんとか連れて行こうとするつづみ。ここで抜け駆けしないというのが、ヒロインたる所以か。これで、つづみのまわりの状況が整理されてスッキリした。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第8話。レオから、いっしょに組んで新しい演目をやる事を提案されたオルガ。しかし、三拍子のリズムを体に刻むことばかりを求められ、肝心の内容についてはまったく教えてもらえなかった。オルガ当人はやってられない気持ちだろうが、読者視点からすると邪魔な人を上手く遠ざけるレオ、マジイケメンという感じ。2人の演目も大成功に終わる。ここからスターになり、ユーリィにも注目され…みたいな感じかな。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第46話。センが道を尋ねようと入ったバーは、コンジュの行きつけの店だった。好対照な2人の酒の飲み方や、バーテンダーを含めた会話のやりとりが良かった。ハクメイとミコチがいない分、大人のムードがあった。

・B/W /渡邉紗代
第6話。稼いだ大金入りのアタッシュケースを、ビルの屋上から落としてしまったバービー。路地裏の高い柵をよじ登って回収に向かおうとするが……。何としてもジョイに「あーん」しようとする貂貂といい、コメディ要素の強い内容。

・都々逸/大江亜久利
読み切り。日本人記者のヤシマは、九龍城の現状を伝えようと取材に訪れる。最初は住民に敵視されていたが、ミス・クーロンと呼ばれる少女と出会ったことで、少しずつ考え方も変わっていく。ミス・クーロンになにかファンタジー設定があるわけでなかったし、タイトルの意味もよく分からなかった。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第8話。死にゆく父親を看取る準備をする、2人の姉妹と1匹の猫又。枕元に正座している初登場のインパクトも大きいし、姉妹が普通に兄として接しているのも面白い。それでも『もう一回撫でてほしい』という気持ちからの行動に、いろいろと切ない気持ちにさせられる。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第34話。前回、I子に言われたことが、地味にダメージとなっていたA子さん。1年前、アメリカでA君の誕生日を祝った時のことを思い出す。そして、今年の誕生プレゼントを探しに行く。まだまだA子さんの中の問題は解決しそうにないな。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第11話。クリスマス市の花形『クリストキント』の役をやることになったアンナ。今回は、商工会から依頼され引き受けるまでが描かれる。次回は祭り本番とのことなので、たくさんビールが振る舞われることになりそう。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第19話。山形編。これまでの村と違って、山形は大都市。住民の衣服も建物も西洋化が進んでいる。しかし、全員がそれを受けて入れているワケでもなく……という内容。いつもと違って、袴姿の伊藤がなんだかカッコ良かった。しかし、バードさんの背中のケガは深刻な物になりそう。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第6話。番長になった火野に、思いやりを持った行動を要請する薬島。しかし、やっていることは『ケンカ両成敗』という名目の暴力だった。薬島は止めようとするが、この学校ではそっちの方がうまく回るのも事実だった。っていうか、今後はどうやって話を展開させていくのか? 上級生との抗争か?

・5分間の悪夢/浅井海奈
読み切り。空き巣のオカダが、ある家に侵入。しかし、家主の戸建はわざと空き巣を誘い込み、仕掛けられた様々なトラップで殺すことを趣味にしているサイコ野郎だった。「そんな広大な地下施設」とも思ったが、建築士だからそういうのも可能なのか。

・ゲス、騎乗前/西公平
最終話。レース終了後の、三田らとのやり取り。それから、約束通り実家に顔を出す。ちょっとホロリとさせるのかと思いきや、最後まで牧らしい行動だった。単行本は11月に発売予定。けっこう間があくんだな。

・予告
次号は合併号なので連載陣は全員集合。柴田康平の短期連載、緒方波子の新連載が始まるほか、高橋拡那、得津宏太の読み切りも載ります。











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  1. 2017/07/17(月) 14:26:53|
  2. ハルタ 31号~
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スペシャル 第2巻の感想




1巻が黄色で、2巻がピンク。『スペシャル』第2巻の感想です。



・第21話 覇権キャンペーン
夏休み。葉野は会藤と筑前の逢瀬を目撃してしまい、藤村とともに煩悶とした感情を抱くことに。なんとか恋愛ではなく、通常の『つねり関係』ではないかと思案を巡らせていたのとは裏腹、いつのまにか木に縛り付けられ喉元をつねられているという展開のスピーディーさがたまらない。あと、藤村の顔の輪郭が眼鏡のレンズ部分だけ微妙に歪んでいるという、細かい演出が。

・第22話 習性を責めよう
引き続き夏休み。魚を見物しに行く道中、津軽は放牧中の牛を眺める担任の浦先生と出会う。はじめは『牛の所有欲』などについて軽妙なトークを繰り広げていたものの、次第に話題は浦先生の大人の恋愛事情へとシフトしていく。外出時に手袋&マスクを装備する潔癖症ぶりを、相変わらず完全スルーされる津軽が面白い。伊賀も葉野も登場しない、初めての話。

・第23話 運ばれやすさゆえに
葉野は、図書館前で大石と出会う。聞けば、夏休みの宿題を終えるまで幽閉されており、久方ぶりの外出なのだという。しかし、安寧の時間も束の間。大石家の人間によって連れ戻されてしまう。覚悟を決め、捕獲された宇宙人さながらの後姿も面白いが、終始大石が「おたつさん」と呼ばれているのも何とも興味深い。下の名前は、たつこ とか たつよ とかなのだろうか?

・第24話 踏まずに進め
前話の経緯を、谷に確認した葉野。大石‐谷はつき合っているのか?という疑問を皮切りに、スマートフォンを借りた藤村と、恋愛トークに花を咲かせることになる。当の両人には想い人はおらず、他に議題に上がった筑前‐会藤組にしても、それぞれのクセが強すぎるので、どのカップルも上手くいく未来が見えない。

・第25話 感触
伊賀、帰還。再会を喜び近づく葉野だが、伊賀の足元にいた猫によって即座にアレルギーが発症してしまう。普段冷静な場面の多い葉野が、終始アレルギー対応に追われオロオロしている姿が新鮮だったし、やおら登場した伊賀父への対応もぞんざいになってしまうのも面白かった。ツッコミ役が不在だったためか、いちばんコメディ濃度の高いエピソード。

・第26話 扉
猫アレルギーで、顔面崩壊状態の葉野が帰宅。家にいた女性に事情を説明し、その後は些細な日常会話をしながら夕食を共にする。最初は若い母親か?嫌、姉か?と思っていたが、ラストで女性は帰宅してしまう……。家族ではないのか……? そういえば葉野の家庭が描かれたことはなかったし、転校の理由も不明のまま。実は作中最大の謎は、葉野家なのか?

・第27話 眼の往来
ひさしぶりに『槍』を握って鬱憤を晴らす伊賀。葉野も攻撃を促されるが、木の洞の中に仕込まれたカメラを発見。そこから推論を展開する。しかし『槍』の正体が、読者にとって謎のままなのはモヤモヤする。葉野ですら、山中に放置されていることに疑問を呈するほどの知識があるというのに。あと「動画観」という日本語は、ココが初出だと思う。

・第28話 奪ってから奪う
夏休みの話は、ここまで。谷は級友・城下と釣りに向かう道中、カツラを被って変装した大石を発見する。ここからは、眼力で城下を排除したり変装力を高めるために眼鏡を拝借したり、大石の谷に対する甘えっぷりを堪能するという趣向の内容。第24話では藤村は知らないようだったが、少なくとも城下は2人の関係を正しく認識しているんだな。

・第29話 心臓にはシェルター
夏休み明け、登校初日。藤村は毎年宿題に一切手を付けないことで知られていた。今年も例外ではなく、罪悪感から逃れるため心を殺す。城下の宿題を強奪しようと目論むものの上手くいかず、浦先生に連行されることになる。一度「身内を人質にとられたら~」と話をふられたときの、葉野の淡白なリアクションが少し気になる。家族に執着がないのか?

・第30話 満ちねば足りぬ
夏休みが明け2日経っても、会藤が登校せず。様々な憶測が飛び交うが、葉野と伊賀は下校中にあっさりと会藤を発見する。しかも、筑前を尾行中の。会藤からは家族とつねりが絡んだ複雑な事情が説明されるが、2人がやんわりと見捨てたように、致し方なしか。これで、筑前-会藤のストーリーラインは終焉を迎えたという認識でいいのかな?

・第31話 すべての得がたき馬
まず、サブタイトル上段の3コマ「浦先生――っ」「電話ですよー」「警察から」の破壊力が高すぎる。この巻のハイライトと言っても差し支えないと思う。浦先生の考えは『馬を使った通勤は可能か?』というものだった。さっそく大石に馬の調達を依頼する。しかし、度し難い潔癖症を押してまで、浦先生の馬の世話係に立候補するとは、津軽の愛も本物だな。伊賀 → 津軽 → 浦先生 → 動物という図式か。

・第32話 訊ねるまで
伊賀のヘルメットの謎に迫る話・前編。伊賀のヘルメットに鳥の糞が直撃する。葉野は、それを拭くことを拒否され、予備の物との交換の現場にさえ立ち会わせてもらえなかった。伊賀に下校の誘いを受け、席を立つまでの僅かな間が興味深い。そして、いよいよ葉野が禁断の質問を口にする。

・第33話 訊ねてから
伊賀がヘルメットを被っている理由、及び怪力の原因についての説明がなされる。それ自体は簡素に済まされ、話の本筋としては勇気を持って質問した葉野の、その後の気持ちの不安定さ。廊下で安堵の涙を流すシーンが何だか切ない。あと、伊賀の「さよちゃんの謝ってる先に あたしの怒りはないんやで!」というセリフは、様々な局面で心を救うことができると思う。

・第34話 踏んだその尾を眺めては
前話で葉野の落涙場面を目撃した城下。彼は、泣いている人を見ると恋するという、異様な性癖の持ち主だった。ということで、谷を通じ大石から葉野の彼氏の有無を聞き出そうとするが……。この話は、谷が葉野のことを好きだと勘違いした大石と、藤村が葉野と恋の話をしているということを知った伊賀の、嫉妬の重なりが見事な構成。

・第35話 生えたまえ
前話の流れを受けて、伊賀、大石がそれぞれ葉野に揺さぶりをかけてくる。特に、葉野に恋人を作らせて、谷の所有権を確かなものにしようと目論む大石がいじらしく思えた。そして、葉野には転校前に彼氏がいたらしきことを窺わせる発言もあるのだが、大石家の情報網はいったいどの程度の規模があるんだ?

・第36話 懐詐欺
城下の葉野への恋心に、いち早く勘付いた谷口(本編中では名前を呼ばれず)。城下の噂を流布し、葉野の良い心情を得ようとする作戦を実行に移すが、悲しいかな谷口はトークのスキルを持ち合わせていなかった。一応この2人が葉野&伊賀の相手という役割を担っているんだろうけど、正直ちょっと荷が重いと思う。

・第37話 音だけ
改めて、葉野の元カレについての事情聴取。及び、伊賀との趣味の会話。第32話からここまで一連の流れの上に話が展開されてきたが、それがひと段落ついたという内容。伊賀が「あたしの好きなものを~さよちゃんに好きになって欲しいねん」という台詞を受けて、葉野の背後に『どごぉっっ』という書き文字が出現するのだが、これは『キューン』と同義と考えてもいいものか。

・第38話 知り合いが変なことしてる
前話からの流れで、第5話で登場した煙突見物に行くことになった伊賀と葉野。道中の失言(と本人は思った)の汚名返上を兼ねてか、煙突と重なる伊賀の姿をスマホで動画撮影してあげることに。このとき背後の草むらから、第26話で登場した葉野の同居人が姿を現す。この巻の後半は、葉野の過去の恋愛が取り上げられたし、葉野家の過去というのが、話の肝要な部分を形成しているのかもしれない。

・おまけ漫画
第31話を受けての、谷と津軽の男の会話。作中では様々な男女の可能性が提示されているが正直、浦先生‐津軽がいちばん難易度が高いと思う。




葉野の同居人、彼女が作品の枠組みを壊していく気がする。





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  1. 2017/07/15(土) 20:26:20|
  2. 平方イコルスン
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 33号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『弱虫ペダル』です。






・弱虫ペダル/渡辺航
巻頭カラー。鏑木最後の走りを見て、坂道はどう対応していいか分からない。手嶋がかけた言葉は……? 坂道、人生でも初めて他人を呼び捨てにしたんじゃないだろうか?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
熱気がこもる体育館に、大型扇風機が設置される。小鉄たちは簡単に服が吹き飛ばされるのに、必死に抵抗しているのり子がカワイイ。

・刃牙道/板垣恵介
受け取りを拒否した武蔵に対し、花山は刀を至近距離で投げ返す。そこからの全力アッパーをかわした武蔵は、花山の背中を4度斬る。これで決着かな。

・BEASTARS/板垣巴留
センターカラー。なんとか脱出したレゴシとハル。学校に戻ろうとするものの、すでに終電が行った後だった。2人で泊まれる宿を探すことになるが……。いっぽう、シシ組事務所にまさかのルイが現れ、組長を射殺してしまう。これ、他の組員に始末されたって考えていいのかな?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
カナヅチのことね先輩に泳ぎを教えるプール回。いつか海回があったときには、あそこのビーチに行ってほしいところ。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
天雷vs白鯨力。ここまで真正面からパワーをぶつけ合った取り組みは、シリーズ初めてかな。白鯨力の変身は、どれくらいの持続時間があるんだろ?

・猫神じゃらし!/福地カミオ
あらためて、藍ヶ浦でやっていく決心を伝えるたぬのしん。くるみもそれを受け入れ(一回、両親を読んで話し合った)、これまで通りの生活が続くことに。ハッピーエンドだな。

・六道の悪女たち/中村勇志
乙姫と椰子谷は互角。しかし、幹部のスタジャン子が捕まってしまい、そのまま屋上へ連行される。童子との、トランシーバーを使った話し合いの流れで、乱奈にプロポーズ?してしまう六道の漢気が最高だった。まずは、ザコ亞森生徒たちを突破しなければならない。この辺は、莇美チームに任せたいところ。

・魔入りました!入間くん/西修
様々な師団にスカウトされそうになるものの、アズが追っ払う。アメリの勧誘でそのまま生徒会入りかと思われたが、指輪に導かれて『魔具研究師団』の生徒を押し倒してしまう。なんか、腐女子の人が喜びそうなラストだな。

・ハリガネサービス/荒達哉
1年4人の打ち上げから、下平と羽座川の関係を掘り下げる回想編へ。イジメられていた下平を羽座川が救う。ここからバレーとも出会う流れか。あと、イジメっ子にいるデブメガネの子は、あの歳でハゲてもいるのか。

・囚人リク/瀬口忍
母性に目覚めた剣崎は、自分のことを司令長官ではなく「御母堂様」と呼ばせる。ひたすら部下たちを「いいこ いいこ」する。なんか、真面目に動力源を止めようとしているリクたちがバカみたい。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
雨が降ったので、父親を迎えに行くリンガベル。しかし、今週はタップの方のインパクトが強すぎたので……。

・Gメン/小沢としお
梅のおばあちゃんがやっているスナックで、カラオケを楽しむ勝太たち。そこに梅の母親が帰ってきて、昔のことを思い返す。そのころ、梅のことを探す謎の一団が……。これは、母親がDV夫から逃げる時に連れてこれなかった弟(?)が復讐に現れたってことか。

・切り札! なずなさん/縁山
読み切り。政治や司法を牛耳り悪名高い暦一家の生き残り・甲子太郎のところに、金髪巨乳の蠅声なずなさんが、ボディーガードとして売り込みをかける。その目的は、自分が『切り札』の代名詞になることだったが……。派手な展開になりそうでならなかったのはこの作者らしいのだが、少年誌ではそれで正解だったのかどうか?

・黒き薔薇の花束を/藤田勇利亜
読み切り。潔癖なまでに自分の美学に沿って仕事をこなす、殺し屋のジョエル・ヴァレンタイン。表の顔である花屋に子供が現れ、殺人依頼の暗号である『黒い薔薇の花束』を注文する。ジョエルはその依頼を……。ヒネリの効いた話の構成も良かったし、絵柄と内容もあっていた。あと、花屋の女の子が、大変好みです。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
メイドカフェ編後編。作品のテンションを維持しつつ、意外なところから犯人を登場させたのが良かった。あとサギョウは、そんな狙撃スキルを持っていたのか。

・少年ラケット/掛丸翔
S4に出場する久々湊は、異様に高い弾道の球を打ったり、ものすごい回転をかけたりといった、不規則なプレーをするタイプだった。しかし、堅実さが持ち味のシゲは的確にプレーし、2ゲームを連取する。でも本筋は、疎遠になりかけていたヒロと、再び卓球を通して絆を紡いできたシゲの想い。それを終わらせるわけにはいかないが、台にヒジをぶつけてしまうアクシデントが……!

・AIの遺電子/山田胡瓜
自分はヒトではなく、単なるコンピューターだと思うヒューマノイドの少年。友人のアドバイスから、複数の自分の人格が生き残りをかけた戦いを強いられるデスゲームものの話を考える。ただでさえ答えの出せない難しい問題なのに、そこに須堂の母親のエピソードでダメ押しするのが辛い。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
MC禅をはじめとしたこれまでの敵と再戦することで、己を鍛え上げた佐上がニセ佐上とリベンジマッチ。見事に返り討ちにする。これからはモジャ髪じゃなくて短髪スタイルでいくのかな? よっしゃしゃっす〆


・鳴ルモノ/渡辺大輝
読み切り。学校のトップにタイマンを申し込む1年。指をポキポキ鳴らすが、それがまったく終わる気配がない。ポキポキネタだけで押し切ったのは良かったのかどうか? もう何ページか欲しかった気がする。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
ボロ布をまとった虚人は、速さが自慢のタイプ。ダメージを与え続けるものの、橘刑事に1発で仕留められてしまう。こうなると、橘さんがいちばんの超人のような……。いっぽう狭い室内で香織を守りながらの戦いに、さなかは苦戦中。っていうか、このマッチアップ、最強アホ毛決定戦だな。

・木曜日のフルット/石黒正数
御主人に買ってもらったオモチャをバカにするタマ。フルットらと検証するが……。『タマの巻』、まだ②かよ。







次週から『JIMBA』の正式連載がスタート。炎堂たつやの読み切りも載ります。












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  1. 2017/07/14(金) 17:43:43|
  2. チャンピオン 2017
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別冊少年チャンピオン 8月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は、広島らしい赤をバックにした待宮栄吉さんと井尾谷諒さんです。





・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
巻頭カラー。覚醒したつくねの魔法によって、天から降り注ぐ隕石や雷の攻撃を防ぎ、みかのと忍が見つけた空の裂け目を突破し、世界の外側にいた黒呂木と貴衣&つくねが対面する。2人だけが気づいているっぽい、つくねの魔法の真の意味とは何だ? 次回、最終回です。

・セトウツミ/此元和津也
自分の病気の話をしたい瀬戸。しかし、例えで使った『大ハンドモンスター』のファンタジーストーリーと同時進行を余儀なくされてしまう。途中のパートなんか、よく混乱させずに2つのストーリーを話せたものだと感心する。そして、次号では重大発表があるとのこと。ドラマ化かアニメ化か。

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
センターカラー。ついに1年間の『ケンカ禁止』のルールを守り抜き、正式に自転車部に入部することになった待宮と井尾谷。友人の志木がこれまでサポートしてくれていたことに、井尾谷が気づく流れが良かった。次回は、エピローグ。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
レインはDゲームの解析にかかりきり。カナメは日本邑住人達の受け入れを、内閣府のDゲーム対策班に異動したタゴナカさんに委託する。その流れで、休学届を学校に提出しに行くが……。ラクガキだらけの校舎。いかにもチャンピオンって感じじゃないか。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
國蔵の石原監督と、杉ノ森の大岩監督のあいだの関係性が明らかに。記者の森田さんが言うように深い因縁があるのは確かだが、本人たちはあまり気にしてない展開だと予想。そして國蔵戦には吉田の欠場が確定。さらに火野も自打球の影響があり、1番を外れることを監督に進言する。代わりにトップバッターを務めるのは大生。いきなり藤吉と激突か。

・みつどもえ/桜井のりお
Xデーがやって来る。海江田先生の誕生日を祝おうと宮下らがはしゃぐが、海江田先生は『30歳の誕生日』という事象を拒否し続ける。ロウソクを手で消したり、ひとはが体を張りすぎていた。そして、次回が最終回です。

・レイリ/岩明均&室井大資
センターカラー。いよいよ脱出作戦が始まる。狭い足場で馬にまたがり、淡々と敵を斬り伏せていく様がおそろしい。出陣前に、丹波守から「わが娘よ!」と言われた時のレイリの表情がイイ。

・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
弁解のヒマもなく、宮下からLINEで別れを告げられてしまう。学校に行けるはずもなく街をさまよった森澤は、白い犬に導かれ山へ。さらに深い穴に落ちてしまったことで、すべてのことを諦めたくなってしまう。ここからどうエンディングに向かっていくのか?

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
ついにクラス対抗リレーがスタート。アピールしてきた狐狭間さんに対抗意識をムキ出しにする風森さん。本番でも、高順位でバトンを引き継ぐが……。勝負はともかくクラスの結束が強まってなによりという感じだっただけに、エンディングの相田さんの表情が何を意味するのか気になるところ。あと、大機の『早送り走法』はアニメで見てみたい。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
ドラゴン型の不進化体は、ゲッターのように分離合体しながらその姿を変えて戦う。パラレル竜馬は自分の世界線に戻るが、そこでの会話が不穏すぎる。竜馬vs竜馬、早乙女博士vs早乙女博士みたいな感じになっていくのか?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、クレオパトラのイベントにシーザーを行かせまいとするアルシノエ。2本目はクレオパトラvsアルシノエの足踏みワイン対決。どっちもブルータスの行動が突破口になっているというのは、ちょっと珍しい展開。

・ビンゾー/古谷野孝雄
センターカラー。空き地の草むらで、ゾンビの群れに囲まれてしまう。そこでビンゾーは自分が先導してゾンビ達を他の場所に誘導しようと考える。近くのマンションに住んでいた知性型のグループとも合流し、作戦は順調にいきそう。ただ、源田刑事がどう行動するかなぁ……。

・サンセットローズ/米原秀幸
前回やって来た、ベルベリス・ヤキニク・カタムキ・ハレンの船が大型砲弾を発射。チェリーの弓で軌道修正し、雷撃を放つアンテナを折る。その後のラムナスとチェリーの会話が良かったが、交渉は決裂。フィソステギアの最終兵器=巨大鯨が解放されてしまう。次回が最終回。どんな結末を迎えるのか?

・ぐるぐる学園探偵レイジー/中村ゆきひろ
読み切り2本立て。探偵部に所属する室心(通称レイジー)が、面倒くさがりながらも学校内で起こった事件を解決する。1本目と2本目の事件の規模の差が大きすぎる。

・バネッサ・エカキンウォーク/中斉翔
読み切り。名家に生まれながら『霊を視る』こと以外の才能がなかったバネッサは、ゴーストハンターの道を進むことに。霊には触れないので、ダメージを与えることのできる聖遺物を求めて、メキシコを訪ねる。が、そこで活躍していたのは、素手で霊を倒していくゴーストハンターの姿だった。持たざる者の苦悩や才能と環境の使い方など、よくまとまっていたと思う。爆炎バックの名乗りもカッコ良かったし。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
塗麻酔(ぬまず)のビーチでハミチン男が続出し、一大ハミングスポットと化していることを知ったケベスクラブ。しかし、この情報はらんがゆいかのためにもたらしたモノだった。ここで、ゆいか&らんvsケベスクラブという対立の構図が出来上がることに。次回は、大ハミング大会か。

・金言が聴こえる/中島悠&青野照坊
読み切り。NEXT CHAMPION準入選作。主人公の金光豊君は、自分のお金を使うことを嫌い他人と遊ぶことを避けていた。その理由は……? 『お金が喋る』というアイデアと序盤のギャグ展開から、よく感動ストーリーに着地したという印象。食費等の生活に必要なお金は、全部親が払っていたってことでいいのかな?

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
舞台である浅草ネタの4コマ3本。フルットがヒトデを持っているヤツといい、かなりシュール度が高かったと思う。








次号は、みなもと悠の新連載がスタート。黒田隆太郎と桜井あつひとの読み切りが載ります。









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  1. 2017/07/13(木) 15:29:43|
  2. 別チャン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 7/13更新分の感想

タップ!の感想です。今週は6本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・イワとニキの新婚旅行/白井弓子
ミステリーボニータに載っていたものがタップにアンコール掲載され、4話掲載後新作も発表されるとのこと。宇宙からやってきた『帝国』が地球を支配して数百年。彼らが用いたのは、その土地に根付く『神話』をもとにした支配だった。というわけで、最初はコノハナサクヤヒメとイワナガヒメの話をもとにした内容。急死した兄に代わり醜いイワナガヒメと結婚することになったニキ・コウバラ皇子。次第に絆が芽生え始めたか…というところで、兄が生きていてデータ上のコノハナサクヤヒメとかけ落ちしたことが明らかになる。読み切りシリーズとあるけど、これは次回につづくのかな?
→ 次回は7/20更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
嬉しさと不安。寂しさと甘えのなかで心が揺れ動き、不安定になるアル仙さん。あるアートフェスに参加中に、ひとりのファンと出会う。ここから何が変わっていくのか。胃洗浄のコマが妙にリアル。
→ 次回は7/20更新予定。

・サチのお寺ごはん/かねもりあやみ&久住昌之&青江覚峰
ドラマ化記念再連載中。実家から大量のジャガイモが送られてくる。サチさんは縁泉寺におすそ分けするついでに『お麩じゃが』をごちそうになる。源導さんの恋人に間違われて~とか、同僚にお寺のことを話したりとかいった部分が、今後への伏線という感じ。
→ 次回は7/20更新予定。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
出張連載中。半田回。はじめて来たロナルドの事務所で、なにか弱みになるモノはないか家探しする。ドラルクとの意気投合の速さ、罪の意識にさいなまれるジョンなど、14話目にして、フォーマットが整っている感じ。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
小雨と紗雪の過去編。小雨の方は、ステッキとか関係なく病気持ちだったのか。それから家柄的に仕方ないのかもしれないけど、紗雪はひどい目にあっていたんだな。『オブ・ザ・デッド』が終わったら、こっちに集中ということになるのかな?
→ 次回更新は8/17更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
寝違えてしまったビッグベル。目に入るものすべてが、おかしく?見えてしまう。各キャラの擬人化も面白かったが、序盤の4本は普通に上にサブタイトルがあるのも見逃せないポイント。
→ 次回は7/27更新予定。




来週は『ナナ+イチ』と『中国娘』と『おひ釣りさま』と『イワとニキの新婚旅行』と『サチのお寺ごはん』と『メンタルチップス』が更新予定です。








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  1. 2017/07/13(木) 14:12:10|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

六道の悪女たち 第5巻の感想




『六道の悪女たち』第5巻の感想です。表紙は菫姉弟。赤い糸は風乃ではなく、雷乃の小指に結ばれています。



・第35話 最恐の“味方”
鬼島連合が亞森高校入りしたということを受けて、かねてより敵対していた針蔵高校が動き出す。モブヤンキーだけでなく、課長までもが毒牙にかかってしまう。栓抜きで指を折られるとか、想像しただけで痛すぎる。ここで動くのが、まさかの鬼島連合ッ! クラスメイトを守るため、針蔵潰しにでる。24~25ページの見開きは『頼もしい助っ人』感満点で、この巻のベスト見開き。
六道 5巻

・第36話 ビビっちゃいねぇ
鬼島連合、針蔵高校にカチコミ。でもこの話では、般東の頑丈さ&パワーと風乃の身軽さ&蹴りの強さが披露されたくらいで、まだまだ小手調べといった程度か。あと、後の話で椰子谷から高い評価を受けているものの、朱井にケンカが強いイメージが浮かばない。今回はサボったし。童子の指示で裏で動くタイプなんだろうけど、それだけじゃNO.2にはなれないだろうしな。

・第37話 植えつける恐怖
童子自身は直接手を下さず、護衛的に横にいる椰子谷もナイフを蹴り落としたり、あくまでも自己防衛の範囲内の攻撃にとどめたうえで、針蔵校トップの岡森の心を折り屈服させる。くり返し「ビビらない」的なことを言っていた岡森に、こうもあっさりと恐怖心を植え付けるとは。実際、童子は鬼島連合内でも腕っ節ではなくこういう心理戦で登りつめていったのかな。そして、亞森内で鬼島株が爆上げしたところで、学園祭の準備が始まる。

・第38話 学園祭準備!
学園祭編がスタート。六道原案&乱奈の鶴の一声で、クラスの出し物が演劇に決定する。自分のメイク技術が生かせると前向きな雷乃を不審に思った風乃が、はじめて六道と接触する。しかし、雷乃との約束を守るためとはいえ、えらい変態宣言してしまったものだな。そして、教室にひとり残った六道の前に、椰子谷が姿を現す。これ、童子の指示での行動なのか、単独の判断でのアプローチなのか気になるところ。

・第39話 ラブレター
転校してからこれまで、そんな素振りも見せていなかったが、やはり椰子谷も六道の術中に堕ちていた(104~105Pの椰子谷視点のマッチョ六道が面白い)。元々『強い男が好き』という彼女は、乱奈が退席した隙を突きラブレターを渡そうとする。しかし、椰子谷の本性は好きになった相手を破壊したいと思う、過激な“女王様”だった。このへんは、作者のデビュー作『ひざまずけ豚野郎』からの転用なのかな。

・第40話 チーム竜宮
学園祭で行う演劇は『桃太郎』に。おばあさん役が4人いたり(乱奈&雷乃とともに役をゲットしたモブ2人は、かなりの激戦を勝ち抜いたに違いない)、角山が包丁役だったり(2回も『庖丁』と誤植しているけど)、内容はムチャクチャな様子。六道は、舞台背景の材料の買い出しに出たが、レディースチームのみなさんにカラまれてしまう。ところが、この『チーム竜宮』はケンカ御法度の、真面目なバイクチームだった。しかも総長の乙姫さんは、乱奈と知り合いの様子。六道を探しに来た乱奈の「おばあさんだよっ」がカワイイ。

・第41話 友達の証
元々はただの女ヤンキーの集まりだった、チーム竜宮。集団でのケンカにいつのまにか参加していた乱奈の活躍もあり、勢力を拡大していく。が、そこで旧鬼島連合に目をつけられてしまう。ここから乱奈がひとりで壊滅させ、童子が再建。竜宮は現在のような平和なチームへ、という流れが明らかに。乙姫さんから『友達の証』として贈られた木刀は、第1話で持っていたり、バイクのタイヤを叩き割っていたヤツか。

・第42話 “男”たちの友情
順調に演劇の準備をすすめる六道たち。鬼ヶ島のセットを作る過程で、さらに雷乃をオトす。172ページの、手のひらに描いたハートマークを見せるときの、雷乃の表情がカワイイ。六道を女装させて遊んでみたり衣装合わせのときの感じなど、楽しいムードでの学園祭準備は、ここまでとなってしまう……。

・第43話 平和
いよいよ演劇の練習も、体育館を使った本格的なものに。クラスメイトだけでなく上級生も挨拶に来たり、すっかり亞森のヤンキーは童子に心酔してしまっている。しかし、朱井に一枚の写真を見せたことから童子の態度が一変する。そこに写っていたのは、乙姫さん。彼女が『最後のピース』とはどういう意味なのか? ここから、ついに童子の乱奈攻略の作戦が始まる……。

・おまけ漫画
風乃の六道観察マンガ。38話を受けての内容で、六道の変態(演技)っぷりが面白すぎる。



次巻から、ついに対鬼島連合がスタートッ!







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  1. 2017/07/09(日) 15:50:17|
  2. 六道の悪女たち
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週刊少年チャンピオン 32号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『刃牙道』です。






・魔入りました!入間くん/西修
単行本発売記念巻頭カラー。魔界の学校内に『師団(バトラ)』と呼ばれる、部活のような集まりがいくつもあることが判明。入間ら1年は、先輩たちから強烈な勧誘を受けることになる。自分たちで師団を作るか、アメリのところに入れてもらう形かな。あと、ミギーみたいな女子生徒の存在感の強さよ。

・弱虫ペダル/渡辺航
先輩たちは鏑木の成長を感じ、足をつるピンチにはすかさずフォローに入る。総北の絆の強さを描いた内容。そして、鏑木のラストスパートが始まるようだが、箱学側がまだまだ余裕たっぷりな感じなのがなんとも……。

・ハリガネサービス/荒達哉
金田の「リベロやめる宣言」の真意は、大船が後衛のときに代わる『レシーバー』というポジションに入るためだった。そして、攻撃面でも変化を加え、仮想駿天堂から1セット取る。これで合宿は終了し、次回は1年で打ち上げの様子。鴫澤さんもまざらないかな。

・刃牙道/板垣恵介
かつては猛牛を一刀両断にした武蔵。同じように刀を振るったものの、花山の骨には届かず。しかも、拳に刺さったままだった刀を返されてしまう。漢に惚れて刀をおさめる。みたいな感じになるのかな?

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
クオーツ先生の孤独のグルメ。この人、そもそもの生活能力がなさそうだからな。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
単行本発売記念センターカラー。ニセ佐上が出現。ラップバトルでどっちが本物か証明することに。マイメンの魯良が下したジャッジは……。これ、2週ひっぱるネタではない気がする。よっしゃしゃっす〆


・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
春巻がフローリングシートを買って、部屋の模様替えをしようとする。138Pからの展開は、絵柄次第だとものすごいホラーな感じになりそう。

・BEASTARS/板垣巴留
レゴシの姿が見えないことを受けての、学園内でのアレコレ。レゴシが保護していたカブトムシに関するジャックの回想が良かった。ジャックは、作中最高の癒しキャラだな。そしてレゴシは、血まみれになりながらもシシ組組長を倒す。脱出して学園に戻っても、いろいろ問題は残る展開になりそう。

・六道の悪女たち/中村勇志
莇美&つばきが作戦に加わる流れの回想。そして、体育館外に待機していた亞森生徒が襲い掛かって来るが、乙姫さんが“ビンタ”で返り討ちにする。そして椰子谷との1対1の展開に。作中で女性同士のタイマンは初めての展開か。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
引き続き白鯨力回想編。部屋の人間に慕われ、力士として成長してきた様子が描かれる。だからといって、ここで天雷を負けさせるわけにはいかないし、扱いが難しそう。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
くるみとたぬのしんが、涙の再会を果たす。別れを受け入れられない雪子のためにお別れパーティーを開催しようとするが、当のたぬのしんが帰ることを拒否する。いろいろとややこしい事になりそう。

・囚人リク/瀬口忍
今回は、謝罪する剣崎 → 励ます鬼道院という内容なのだが、262~263Pの見開きがズルすぎる。おくるみに包まれた無表情の鬼道院は、笑うにきまっている。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
ウロガミ教のターゲット・伊勢崎香織の護衛がスタート。さっそく2体の虚人が襲ってくる。橘とマルコは突破されてしまったが、部屋で待機していた知理&さなかが迎え撃つ。これは、最強の長いアホ毛決定戦だな。

・光の僕、照らすは日々の君/トオマワリ・チカミチ
読み切り。主人公の新間光が、バスケの試合終了間際に放った1本のシュート。そこに至るまでに積み重ねた練習の日々や、レギュラー決めのときの敬愛する先輩とのやりとりなどが上手くまとめられていた。『モメンタム』のころから、すごい成長した印象。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
結が作った弁当を届けに来た大祐。しかし鈴はクラスで孤立していた。どこで弁当を食べるか、学校中を徘徊することに。鈴、ふし研がなかったらどんな学校生活を送っていたのか……。

・AIの遺電子/山田胡瓜
産業AIではなく、ヒト型知性による教育を重視している小学校で働くことになった、ヒューマノイドの新人教師。しかし、次第に学校のやり方に違和感を覚えていくようになる。ちょっとちがうけど『アウターゾーン』にも似たような話があったはず。あのころから根本的な問題は変わっていないのかな。あと、パーマ君の再登場が嬉しい。

・逆神サマが憑いている!/潮里潤
読み切り。背が低いことを理由にフラれてしまった住吉好彦君は神頼みをするが、そこは願ったことを逆の形で叶える神社だった。ということで身長がミニサイズになってしまった住吉君は、巫女の坂上いおんさんのお世話になることに。本筋は、小さくなった住吉くんがいおんさんの服の中で動き回るエロコメパート。個人的には、一時的に元の大きさに戻るときのアクロバティックさが良かった。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
吸血鬼事件の疑いのあるメイドカフェに、吸対課が潜入捜査することに。しかしヒナイチが未成年のため、ヒヨシが女装してメイドとして働くことになってしまう。珍客ばかりで捜査もままならないというタイミングで、今度はロナルドが来店。最後まで兄だと気づかないパターンか。

・Gメン/小沢としお
勝太とゲームしているリサ。そこに、ツーリングに行きたいレイナが割り込んでくる。伊達も加わり、勝太のことが好きな3人のトークに花が咲く。そろそろ、ちゃんとした恋愛パートも見たいところ。

・少年ラケット/掛丸翔
桐木平&小助川ペアの強さは、幼稚園時代から積み重ねた過ごした時の長さ。そして埋金&鳥飼ペアの強さは支え合う心の強さ。しかし、実力差はいかんともしがたく……。明暗分かれる416~417Pの見開きが良い。これで森原は負けられない状況に。

・木曜日のフルット/石黒正数
来日した物理学の教授は、食品サンプルに興味津々。そのとき、鯨井先輩がウソをつく。外国人なのにノリツッコミできるってなかなかだな。







次週は、渡辺大輝、藤田勇利亜、縁山(!)の読み切りが載ります。









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  1. 2017/07/07(金) 15:51:39|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 7/6更新分の感想

タップ!の感想です。今週は7本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
出張連載中。今回は、変な動物の初登場回。いちおう、変身が不安定でロナルドの事務所に相談に来たのだが、手足があったりして現在とはかなり違う印象。あと、このころのヒナイチにはまだ凛々しさが残っているな。

・おひ釣りさま/とうじたつや
星羅さんが釣った最初の1匹とは…?ということで、小学生編。父親に連れられて川でウグイを釣ろうとするが、星羅さんは足を滑らせ川に落ちてしまう。しかし、家族のほとんどが釣りバカだったのか。そのうち兄とか登場しそう。
→ 次回は7/20更新予定。

・サチのお寺ごはん/かねもりあやみ&久住昌之&青江覚峰
ドラマ化記念再連載中。今回は『トウモロコシのすり流し』を食べるが、本筋としては源導さんの家族関係の紹介といったところ。源導さんが32歳で唐丸が大学生だから、小木さんはその間くらいの年齢かな。
→ 次回は7/13更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
ついにタップ!での連載がスタート。順調に漫画家の道を歩むのかと思いきや、心と体にトラブルが訪れる。あのころでも、こんなに大変だったのか。
→ 次回は7/13更新予定。

・絶望男子と中国娘/理央
今回は、クロと先輩のなれ初めを描いた過去編。好意むき出しのクロが面白い。太郎は1コマだけ。龍龍は出番なし。
→ 次回は7/20更新予定。

のの湯/釣巻和(原案協力:久住昌之)
約半年ぶりの更新。岫子は汰助がのののことを好きだと気づいてしまう。大家さんが旅行に行っていたり、アリサが帰省中だったりで2人きりなので、岫子はののに辛く当たってしまう。こんなヒキで、次回の更新が未定なんてモヤモヤする。
→ 次回の更新予定は???

・息子の嫁/忍
塔子さんの言うがまま、桃は施設に戻ることを決めてしまう。縁も何度も声をかけるが……。少なくとも無関係ではないよな。義理とはいえ親子なんだから。
→ 次回は8/3更新予定。





来週は『ベルリンは鐘』と『サチのお寺ごはん』と『メンタルチップス』が更新予定です。











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  1. 2017/07/06(木) 17:49:53|
  2. タップ 2017
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