晴耕雨マンガ

10月は、トクサツガガガ、スピドメ、六道の悪女たち、少年ラケット。

どのマンガが多くの賞にランクインしたかのランキング 2017

先日、マンガ大賞2017の結果が発表され、2016年を対象にした漫画賞が出そろったことになります。そこで、今回は『どの作品が多くの賞にランクインしたかをランキング』してみました。
対象は…
・エンタミクス 2016コレ読んで!漫画ランキング(エンタ)
・このマンガがすごい! 2017(すごい)
・このマンガを読め! 2017(読め)
・俺マン2016(俺マン)
・全国書店員が選んだおすすめコミック 2017(書店員)
・マンガ大賞 2017(大賞)
の6つです。


1:10位以内にランクインした賞の数
2:↑が同じ場合は、10位以下にランキングされた賞の数が多い方が上位
3:それも同じ場合は、1でランクインした順位の平均が低い方が上位
という基準でやっていきます。

第9位
からかい上手の高木さん/高木崇一朗/ゲッサン/2+1


・書店員1位・大賞10位 ・エンタ15位

双亡亭壊すべし/藤田和日郎/週刊少年サンデー/2+1

・エンタ3位・読め8位 ・すごい15位
ランクイン数、平均順位が同じということで、2作品が9位に。『~高木さん』は、からかい系ラブコメ。『双亡亭~』は謎の屋敷を舞台にしたアクションホラー。ドリフターズ/平野耕太 と 昭和元禄落語心中/雲田はるこ は、ランクイン数は同じながら、平均順位の差でランク外となってしまいました。

第8位
春の呪い/小西明日翔/コミックZERO-SUM/2+2


・エンタ4位・すごい2位 ・読め41位・俺マン12位
死んだ妹の婚約者と、姉の奇妙なラブストーリー。昨年12月に、完結となる2巻が発売されている。下位ランクイン数の差で8位に。

第7位
ゴールデンゴールド/堀尾省太/モーニングtwo/2+3

・すごい5位・大賞7位 ・エンタ48位・読め36位・俺マン11位
謎の存在『フクノカミ』の出現により、島の生活が浸食されていく……。6位とランクイン数は同じながら、平均順位の差で7位に。

第6位
ダンジョン飯/九井諒子/ハルタ/2+3


・すごい6位・大賞3位 ・エンタ34位・読め36位・俺マン43位
モンスターを食材にしたファンタジーグルメ。昨年に続き今年もランクイン。勢いを維持し高ランクインしたものと、30位以下にガクッと順位を落としたものに二分された。

第5位
思い、思われ、ふり、ふられ/咲坂伊緒/別冊マーガレット/3


・エンタ10位・すごい9位・書店員10位
タイプの違うJK2人を中心にしたラブストーリー。今年は全体的に女性向け作品が強かったと思う。

第4位
深夜のダメ恋図鑑/尾崎衣良/プチコミック/3


・エンタ1位・すごい4位・書店員2位
3人の女性が、ダメ男たちをぶった切る。ランクインした3つはどれも5位以内だが、それ以外は50位以下と評価がハッキリと別れた印象。

第3位
ファイアパンチ/藤本タツキ/ジャンプ+/3+3


・すごい3位・俺マン4位・大賞8位 ・エンタ16位・読め23位・書店員15位
雪に覆われた世界で、炎に身をつつまれた男が復讐を目指す……はず。予想の斜め上を行く展開同様、評価も分かれた印象。ただ、6つ全てにランクインしたのは、1位とこの作品のみ。

第2位
金の国 水の国/岩本ナオ/フラワーズ/4+1


・すごい1位・読め3位・俺マン3位・大賞2位 ・エンタ25位
対立する2つの国を舞台にした、おとぎ話風ファンタジー。トップテン入りした数が同じで、平均順位で上回っているだけに、書店員でランク入りを逃したのが悔やまれる。

第1位
私の少年/高野ひと深/月刊アクション/4+2


・エンタ6位・すごい2位・俺マン1位・書店員6位 ・読め19位・大賞11位
アラサーOLと小学生男子の年の差恋愛。第1話が『マンガ史上最も美しい』と話題になり、俺マン首位を筆頭にすべての賞で20位以内にランクインを果たした。



あとは、
透明なゆりかご/沖田×華/ハツキス

・エンタ13位・すごい6位・読め17位・書店員11位

ガイコツ書店員 本田さん/本田/ジーンピクシブ

・エンタ19位・すごい12位・書店員12位

AIの遺電子/山田胡瓜/週刊少年チャンピオン

・すごい14位・読め19位・俺マン17位

の3作品が10位代のランクインが多く『隠れ人気作』といった感じです。


2016年は、すべての賞で1位が違うという(ブロスコミックアワードは猫のお寺の知恩さん/オジロマコト。ananマンガ大賞は中学聖日記/かわかみじゅんこ。HONZ大賞はゴールデンゴールド/堀尾省太)、よく言えば群雄割拠、悪く言えば本命不在の1年だったという印象でした。





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  1. 2017/03/31(金) 21:25:45|
  2. 企画記事
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週刊少年チャンピオン 18号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『六道の悪女たち』です。




・六道の悪女たち/中村勇志
巻頭カラー。学園祭編がスタート。六道原案・乱奈の鶴の一声で出し物が演劇に決定する。自分のメイク技術が生かせると前向きな雷乃を不審に思った風乃が、はじめて六道と接触する。しかし、雷乃との秘密を守るためとはいえ、えらい変態宣言してしまったものだな。そして、教室にひとり残った六道の前に、椰子谷が姿を現す。本格的に、鬼島女性陣との攻防が始まるのか。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
体育用具室に置いてある跳び箱の中に、人が入っていたと小鉄が証言。放課後に忘れ物を取りに戻ったのり子も、跳び箱男に遭遇する。しかし、運悪くこの日は4月1日……。笛男に続き、新しい不審者の登場か。

・刃牙道/板垣恵介
まず最初に指揮官の島本をヤラれてしまったことで、部隊の指揮系統は混乱。武蔵は特殊車両の死角を巧みに使い、ヒットアンドアウェーで警官たちを切り刻んでいく。銃を構える動作すら、武蔵にとっては大きな隙ということか。

・弱虫ペダル/渡辺航
センターカラー。追いつかれたので、広島は庭妻と東村が引いて突き放しにかかる。しかし、浦久保はあくまで冷静。結局のところ勝負は、スプリンターの浦久保とクライマーの手嶋の勝負になるので、自分の有利は動かないと語る。ひとりで勝とうとする浦久保とチーム2人の絆みないな形になるか。

・ハリガネサービス/荒達哉
夕食後の練習。松方と王がキャプテンとなり、混合チーム戦が行われることに(王・間白・上屋・鯨川・三船・久場・猫田vs松方・下平・渚島・雲類鷲・朧・大船・三河)。同校対決や雲類鷲と鯨川のパワー勝負など、見どころが多かった。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
不眠症に悩むクオーツ先生。頭から出るモヤモヤ=夢の世界に、自由に出入りできるのがさすが。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
ロナルドにドッキリを仕掛けようと『服だけが透明になる薬』を開発したドラルク。しかし、悲しいかなその犠牲になったのはショットだった。なんとか珍事を回避しようとするが……。一回、自分の服が透明になったときの「oh my コンブ」という、ドラルクのリアクションが最高。

・BEASTARS/板垣巴留
前半部分は、例のウサギのエロ本を発見したジャックの慌てっぷりなどもありコメディチックな内容。しかし、隕石祭の準備中にハルとルイが仲良くしている様子を目撃したレゴシが、自分の感情をハッキリと認識するラストは大きく雰囲気が変わる。あの絵の具は、やっぱり赤なんだろうな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
花見に来たふし研メンバー。ことね先輩の催眠術で、お酒と思い込んだ水を飲んで酔っ払う。背景にイカ娘らがいないか探してしまう。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
もう一人の虚人が見える人物・最上遊から、様々な虚人情報を得た知理。写真に写り電話もできるということは、いざとなったら一般人とのコミュニケーションも可能ということか。そして、最上は徹に死んでもらわなければならないと語る。その理由はなんだ?

・冥界だより/円山晃
短期連載1話目。11号に掲載された読み切り『Wodld's 閻d』の連載化。そのときに復活させてもらった少年が再び死に、あの世へとやって来て閻魔少女と再会する。蘇らせたい閻魔とあの世ライフを満喫したい少年のトーク、という構成になっていくのかな。

・魔入りました!入間くん/西修
アブノーマルクラスで、早速『魔王』を目指すサブノック・サブロに絡まれたりする。悪魔のランクを高め、魔王になるのが最終的な目標ということになるのかな。しかし、ランク決定の最初のテストは、まさかの『飛行試験』。どうやって乗り切る?

・囚人リク/瀬口忍
なんとかバリケードを作って時間を稼ぐ。そして天野のひらめきから、なだれ込んできた兵士たちに床板を踏み抜かせる。この穴を通って一気に脱出。と行きたいところだけど、下にも兵士はゴロゴロいるだろうからな。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
“覚醒”毘沙門の猛攻。鯉太郎は相手のヒジを支点にし、外掛けにきた足を跳ね上げての豪快な投げを決める。松明の想いも含め、白熱の一戦だった。『情熱よ残酷を超えろ』って、いい言葉だな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
幼いころから、家事ロボットのロンドとともに暮らしてきたメアリさん。しかし、ロンドに製品としての寿命がきてしまったことを受け、モッガディートに延命を依頼する。システム的に更新を受け入れなければならないとしても、外見まで変えてしまったラストは、ちょっと衝撃的だった。

・SIX/いなずまたかし
なんとか柚木を助けようとする悠だが、霊の力も数も多くどうすることもできない。柚木が無口だった理由や、霊視するときの6の形をひっくり返してOKサインにするといった演出が良かった。短期連載だったとしたら、次の事件を解決してシメかな。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
花見回。花びらにじゃれつくところとか、木に登って降りれなくなるところなど、こまりの可愛さがとどまるところを知らない。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
段々とクラスに打ち解けてきた佐上。しかし、井上さんのリクエストにより、国語の授業中に『走れメロス』をラップで朗読することに。これは新しい切り口だったし、面白かった。よっしゃっしゃす〆


・Gメン/小沢としお
妹・奈々美のバイト先に来た勝太たち。この日は適当に賑やかして帰ったが、この店には奈々美目当ての客もいる様子。一見、好青年風だが……。あと、1コマ目の肝田の縮尺がおかしくない?

・少年ラケット/掛丸翔
炎がイチローのトラウマになっていることに気がついた森原ベンチ。ヒロからのアドバイスで、泥谷(朔)のユニフォームの模様が見えにくい位置で、サーブを受けることに。ガラ空きとなるバックサイドを気にしたイチローが取った行動は……。思わず、第1巻を読み直してしまった。

・JINBA/浦田カズヒロ
最終回。空中に放り出されたサラをキャッチ。第1話以来の胸ピッタリ走法をさく裂させ、ジンバが勝利する。再登場してもいいと思うけど、単行本発売告知があるわけでもないし、難しいかな。

・木曜日のフルット/石黒正数
クロとコメットの親子愛。タイトル下の鯨井先輩の泥棒姿が、シックリきすぎている。






次号は、たばようの読み切りが載ります。














テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/31(金) 15:55:18|
  2. チャンピオン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/30更新分の感想

タップ!の感想です。今週は4本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・いろつき!ふしぎ研究部
出張掲載2週目。今回は、千晶が力業でマジックする話。色がついたのは千晶の制服のタイ部分のみ。これ、来週は鈴のタイだけに色がつくパターンだな。コストのかけどころを間違っているような。
→ 次回は4/6更新予定。

・AIの遺電子/山田胡瓜
30日連続更新中で、今日は第8話。須堂の元同僚のカオルが登場する話。結構、今後につながりそうな話をしているんだな。それから、リサのリアクションも面白い。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
多くの反響を受け、思考がフリーズ状態のアル仙さん。ある出版社から本を出そうと考えるが、この時は暴走状態だったのだという。『良い名前の出版社』って、どこだろう?
→ 次回は4/6更新予定。

・凪のお暇/コナリミサト
今回は、節約アイディアギョウザの作り方。基本的に扇風機のひとり語りがメインだけど、凪のセリフが「あっ」しかないのは、問題のような。
→ 次回は4/27更新予定。



来週は『ふし研』と『ストロベリー』と『おひ釣りさま』と『息子の嫁』と『メンタルチップス』が更新予定です。










テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/30(木) 16:29:03|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 17号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『刃牙道』です。




・刃牙道/板垣恵介
連載150回記念巻頭カラー。阿部総理は、徳川さんに武蔵討伐に動くことを報告する。そして、特殊部隊が武蔵を取り囲むものの……。まず司令官を始末するというのは、実に効率的なやり方だな。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
引き続き過去編。ロナルドの献身性やヴァモナの活躍を見て、サテツは心を入れかえて退治人の道を歩み出すことに。このとき左腕に傷を負ったので、機械の腕を装着しているのかな?

・弱虫ペダル/渡辺航
浦久保の加速を見て、手嶋の心が折れてしまったかと思われたが、ここで青八木が前に出る。ひさしぶりに見せた『肉弾丸』スタイルを目撃した、東村のリアクションが面白い。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
センターカラー。なんとかブチカマシをこらえた毘沙門。しかし、常に鯉太郎に先読みされることに恐怖を覚える。そこから強引に体勢を入れかえて反撃に出る。コイツも鯉太郎に“あてられて”覚醒したのか。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
順子ママが通販で買ったパンチバッグの強烈な反発力に、小鉄らが次々と犠牲になる。刃牙ネタに加え、サブタイトルにある通り通販ネタということかな。

・六道の悪女たち/中村勇志
童子自身は直接手を下さず(椰子谷も自己防衛の範囲内)、岡森の心を折り屈服させる。実際、鬼島連合内でも腕っ節ではなくこういう心理戦で登りつめていったのかな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
全員花粉症のふし研メンバー。そこに高浜さんが現れ、花粉症用の鼻スプレーを自慢する。また『高浜さんの思考自体が不健全』案件。

・ハリガネサービス/荒達哉
練習は、スパイクやレシーブなど各プレーごとに分かれて行われることに。さらに『質問された時は必ず答えること』というルールも付け加えられる。下平はブロック練習に参加。移動するときのステップの重要性を学ぶ。下平は朧&上屋から吸収できるって、かなり成長できそう。

・BEASTARS/板垣巴留
レゴシは“ただ”ハルに会いにきただけだった。ルイが上手くやり過ごす。そして、今度はジュノとの会話シーン。同種族以上の感情を持つジュノに対しレゴシは……。この四角関係は、しばらく続きそう。

・SIX/いなずまたかし
学校に到着しても、柚木(1話で助けた相手)のことが気になる悠。持っていたスマホにも霊が憑いていたのでは?と推測する。生徒会メンバーが助手として機能しているのも面白いが、葛城さんがまだ高校生っていうのに驚いた。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
テレビの影響を受けたこまりが、猫神ヒーロー『ますくにゃん』として藍ヶ浦の平和を守る。マスクやマントは、沙耶のお母さんが作ったんだろうな。あと、スラム猫のボスがラスボスっぽくなるのか?

・囚人リク/瀬口忍
リクは防護服を脱ぎ捨て、崖を登る。天野が援護に来たり史郎のサポートもあり、なんとかやぐらにたどり着く。でも、ここからどうやって脱出するというのか。そこまでは考えていないんだろうな。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
ビッグベルのクラスで係決めをする。金魚鉢でヒエログリフ君の輪郭をゆがませるという、このマンガらしからぬテクニカルな描写。

・魔入りました!入間くん/西修
入間は、アスモデウス&クララと(エギー先生も)楽しい日常を過ごし、友だちであるということを確認する。でも、3人は『問題児クラス』に編入されてしまう。悪魔的な考えで『優等生クラス』みたいなことかな?

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
さなかと鎌鼬の戦いのクセを見抜いた知理は、2人の戦いを止める。いちおう鎌鼬と話はできたが、目新しい情報はナシ。虚人には、必ずパートナーとなる人間がいるというのは、間違いないかな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
冷徹な判断を下すヒューマノイド上司に不満を持つ、人間の松浦さん。しかし、その上司の性格が変わった出来事を知り…という話。でも気になるのは、松浦さんが取材している『イフダン』という会社。これ、あのオバサンと関係あるのかな?

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
帰り道にラーメン屋に立ち寄った、佐上と魯良。そこに居合わせたスーさんと、おすすめメニューをラップでアピールしあう。ラップも分かりやすかったし『ンッマイヨォ~』ネタが見れたのが良かった。よっしゃっしゃす〆


・Gメン/小沢としお
瀬名は決意して、雨宮先生に気持ちを告げるが……。肝田の速攻失恋も面白かったが、学校の授業でアスホールを教えるんじゃないよ。今度は、勝太のほうで進展があるかな?

・ファインプレー!/水森崇史
短期連載最終話。今回は、内角球を克服しようとする熱血バッター。見事にバックスクリーンに放り込む最終ページは良かったが、これも練習でのこと。もっと試合中のワンプレーとかを見てみたかったな。再登場に期待です。

・少年ラケット/掛丸翔
イチローvs泥谷(朔)。イチローは朔のしゃがみ込みサーブへの対応に苦しむ。これは、緊張ではなく記憶喪失の原因となった火事を思い出しているのだという。炎がトラウマなのは分かるが、ユニフォームの模様にも反応してしまうとは……。

・半熟アラカルト/佐藤ショーキ
読み切り。友達以上恋人未満な男女3組のやりとりを描いたオムニバス。個人的には、2組目が良かった。早く連載を読みたいところ。

・JINBA/浦田カズヒロ
坂を登りきったところで、パススタは脱落。ジンバは激しい風を受けるが、上半身を倒してテンプリンスに追いすがる。しかし、体力の消耗が激しくよろけたところで、サラが宙に投げ出されてしまう……。ジンバがお姫様抱っこでキャッチして、そのままゴールインみたいな感じかな。

・木曜日のフルット/石黒正数
『ギャンブルで稼いだ金で飯を食う漫画』を鯨井先輩が描こうとするものの、そもそも元手が……。こういうテーマのマンガ、実際になかったっけ?と思ったけど、あれはギャンブル場のグルメを食べるものだったか。





次号から、円山晃の短期連載がスタート。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/24(金) 15:06:55|
  2. チャンピオン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/23更新分の感想

タップ!の感想です。今週は6本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・いろつき!ふしぎ研究部
単行本発売を記念しての出張掲載。大祐がことね先輩に催眠術をかける話。セトウツミでも行われた一部分だけ着色されている形式なのだが、それがなぜ『ことね先輩のリボン』なのか? 今回だったら、五円玉でいいんじゃないの?
→ 次回は3/30更新予定。

・AIの遺電子/山田胡瓜
今日から、タップ!とスマホ用ニュースアプリ『SmartNews』で、毎日1話ずつ30話更新されるとのこと。というわけで、今回は第1話が再掲されている。やっぱり、ウイルスに侵された人格を消去するのを拒むシーンは迫力がある。これがチャンピオンに載ったのが、もう1年半くらい前のことか。

・ストロベリー・ゴー・ラウンド/カネタケ製菓
戦艦が、くーやんの兄・磯良のことを愚痴る。次回は、このグループデートの続きということになるのかな? それから、戦艦の本名が三笠蝶々と判明。名字から戦艦命名ということか。
→ 次回は4/6更新予定。

・HOTEL R.I.P/西倉新久
バイク事故で死んだワルの寺山君は、不良にあこがれる高遠さんと同室に。最初はただのお嬢様だと思われたが……。最初に迎が何か操作していたところを見ると、問題がある人用のプログラム的な感じか?
→ 次回は4/6更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
ツイッターにアップした1ページ漫画に多くの反響があったことから、他人の存在を意識するアル仙さん。単行本の発売が5月に決まったので、そこに向けてシメって感じかな。
→ 次回は3/30更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
まくらちゃんが開発した若返り薬を、校長&教頭が被ってしまい幼児化。クオーツ先生らが面倒を見ようとする。猫画像が大人サイドで活躍しているけど、学校の職員にでもなったのか?
→ 次回は4/13更新予定。




来週は『ふし研』と『凪のお暇』と『メンタルチップス』が更新予定です。










テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/23(木) 18:05:04|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

ゴールデンカムイ 第10巻の感想




手塚治虫文化賞に2年連続ノミネートッ! 『ゴールデンカムイ』第10巻の感想です。



・第91話 トゥレ
囚人たちを撃退した杉元たちは、コタンの女たちからトゥレ(オオウバユリ)の料理を振る舞われる。料理方法からオソマをめぐるやりとり、オオウバユリとギョウジャニンニクの神様の昔話と、アイヌウンチクたっぷりの内容。そして、ニセアイヌのリーダーだった詐欺師の鈴川聖弘を連れて月形に向かうことに。いっぽう第七師団に取り囲まれた白石は、華麗に街中を走り回り逃げ切れ…るわけもなく拘束されてしまう。ほっといても逃げ出すのでは?という意見も出るが、殺され刺青をはがす可能性も否定できず、なによりのっぺらぼうに接触できる可能性のある唯一の男だけに、土方とキロランケが救出に向かうことに。いろいろとキナ臭い人選だな。

・第92話 変装
岩見沢まで来た谷垣たちは、第77話に登場した薬売りの情報から『杉元たちは十勝方面に向かった』という間違った推測をしてしまう。このまま、網走直前まで合流せずに行くのか? そして捕らわれの白石を追う土方&キロランケは、様々な手段を講じて逃走させようとするものの、当の白石がポンコツすぎて上手くいかない。業を煮やした土方はアイヌの昔話になぞらえ、カムイコタンで『イペタ(人喰い刀)』になる決意をする。吊橋で第七師団の人数を限定させた状態で対決するのか。

・第93話 カムイコタン
と思われたが、さすがに真正面から戦うことはせず。吊橋自体を切って、第七師団もろとも白石を川に落としたところを、キロランケが白樺の樹皮で作った小型船で回収する。という作戦だったが、ギリギリのところで杉元への恐怖がよみがえった白石はキロランケの手をつかむことができなかった……。深川で再合流した一行は、さすがに白石救出をあきらめようとするが、杉元は鈴川を使って救出続行を訴える。この2人の気持ちがすれ違っている状況が、なかなか興味深い。あと、59Pの全員の思い浮かべる白石のイメージがほぼ一緒 → まあ……いいか…… の流れが最高すぎる。
白石のイメージ

・第94話 機能美
小樽の鶴見中尉のもとを、天才的な銃器開発者である有坂成蔵中将が訪ねてくる。いろんな意味でブッ壊れた2人の大声での会話、そして三八式歩兵銃などの兵器の歴史紹介などが面白かった。そして、鶴見中尉からの依頼で有坂中将は、浩平のために仕込み銃付きの義足を製作する。個人的に、武器部分はヒザに仕込んでおいてほしかった。しかし、この話はトビラから最後のページまでブッ飛び過ぎていて、テンションがついていけない。それから鶴見中尉の叱り方は、マイケル・ジャクソンが飼いサルのバブルス君に対するものだそうです。

・第95話 似ているもの
逃げ出そうとしても、サルカニ合戦のカニのように捕まってしまう鈴川。腹をくくり、網走監獄の典獄・犬飼四郎助に変装して潜入することに。あっという間に外見を似せていく様子は、さすが詐欺師という感じ。家永も多少は変装の心得があると思うけど、そのレベルは段違いということか。いっぽう夕張にいたインカマッは、超能力者・三船千鶴子に逃げられた男と遭遇。替え玉に仕立て上げられてしまう。このあたりで、インカマッの占いの力が本当なのかどうか明らかになるか?

・第96話 千里眼
三船千鶴子のフリをすることになるインカマッ。依頼主である炭鉱会社の一行を連れて行った先にいたのは、千鶴子本人だった。なぜ、焼け落ちた江渡貝邸にいたのかということも気になるが、ズバリと居場所を当てて見せたということは、インカラマッの能力は本物ということか? そして、儲けを潰された詐欺師・青原たちからインカマッを救うべく、谷垣&チカパシが勃起する。アイヌ服の仕組みがよく分からないんだけど、チカパシは下着を着けていないのかな? 子供だから?

・第97話 旭川第七師団潜入大作戦!!
まず、トビラが94話・96話とほぼ同じながら、アシパさんら全員の口元にアンコがついているのが面白すぎる。おはぎ食べてたの? 杉元らは、第七師団の本拠地・旭川に到着。白石を連行した部隊が、鶴見中尉配下の隊であることを再確認し、指揮を執る淀川中佐(こっちのほうが階級は上なのに、立場は下)に鈴川と杉元(スケキヨマスク着用)が面会する。ここで鈴川が詐欺師の本領を発揮し、白石とすでに死んでいる熊岸の交換を取り付ける。連絡を受けた鶴見中尉の指示は間に合うのか? そしてインカマッは、三船千鶴子から「東に向かえば殺される」と告げられる……。

・第98話 薩摩隼人
白石引渡しの前に、鶴見中尉からの指示を受けた“薩摩隼人”の鯉登少尉が到着。薩摩弁を使った尋問で、揺さぶりをかけてくる。そして、たったひとつの間違った答えから、引き金を引く。鯉登少尉の躊躇のなさもさすがのものだが、今後も役に立つ雰囲気のあった鈴川をこうもあっさりと退場させる作者の判断もスゴイと思う。そして、手傷を負った杉元と白石は尾形と合流し、逃走を計る。その手段は、試作段階の気球船。大丈夫なのか?

・第99話 飛行船
飛行船に乗っての逃走を試みる杉元・白石・尾形。そこに、鯉登少尉が飛び乗ってくる。作中初の空中戦は『自顕流』を使う鯉登少尉が手負いの杉元を圧倒するものの、その窮地をまさかの白石が救う。そこから、木に引っかかった白石をアシパさんが助ける時に、キン肉ドライバーのような恰好になるところが最高。そして、杉元は白石が土方に情報を流していたことを追及するが、同時に渡していた刺青人皮がニセモノだったということも明らかになる。いい雰囲気のラストだけど、この話を尾形も聞いていることは問題ないのか……。
カムイドライバー

・第100話 大雪山
燃料切れを起こした飛行船のエンジンは、叩いても直らず。『パウチチャシ』と呼ばれる渓谷に不時着してしまう。追っ手の第七師団から逃れるために、4人は大雪山越えを敢行することになるが、暖を取るための木が生えておらず、雪洞を掘るほど雪が残っておらず、冷風にさらされ低体温症の危機にさらされることに。そこでアシパさんの機転により、シカの腹の中で暖を取ることになる。2人で1匹の腹の中に入ったアシパさんと杉元の会話が良かった。ここで単行本の人物紹介に書かれてきた『干し柿』が効いてくるとはね。



次巻では、強烈な強盗夫婦が登場。


刺青人皮の所在は

○杉元&土方グループ … 11枚(土方・牛山・家永・白石(複製あり)・二瓶鉄造・辺見和雄(複製あり)・後藤・3話で捕まえたヤツ・若山輝一郎・茨戸のヤツ・鈴川聖弘(複製))とニセモノ1枚
○第七師団 … 4枚(白石(複製)・鈴川・33人殺しの津山・江渡貝宅にあったヤツ)とニセモノ5枚
◯谷垣&インカマッ … 0枚


といったところか。残り11人分。







テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/19(日) 12:33:43|
  2. ゴールデンカムイ
  3. | コメント:0

世界八番目の不思議 第3巻の感想




完結となる『世界八番目の不思議』第3巻の感想です。恒例のオマケ要素。今回はカバー下が第17話の『幽霊求人情報誌』の誌面。帯裏は、第16話の要素をゲーム攻略本風にまとめています。





・第15話 Part A 文明開化七夕伝説
織姫と彦星の現代版。年に一度の七夕の日に大雨が降り、彦星と会えずに傷心の織姫(織物会社勤務)。新人社員の夕鳥若子さんがうっかり口を滑らせてしまったため、スマホの存在を知りドップリとハマってしまう。普通に彦星とやり取りしているのかと思いきや、ラブポエムブログを開設していたり、存分にスマホライフを満喫している様子が楽しい。いちおう姫なのに、2回も叩かれているのも面白い。

・第15話 Part B ああ天の川の流れのように
スマホを持ったことにより、かえって会いたい気持ちが募りすぎて、ラブポエムがスランプになってしまった織姫。夕鳥さんの勧めでのぞいてみた出会い系サイトに彦星を見つけてしまったことにより、逆に詩情があふれ出す。そこから、七夕の短冊の由来につなげるオチの強引さが素晴らしい。基本的に恋に一直線の織姫が、常に地味な作業着姿なのが面白い。

・第16話 Part A vs.サキュバス
風俗で出会ったサキュバスにつきまとわれて困っている勇者(Lv.3)。そこで、東洋に伝わるホーイチ的な術で身を守ろうとするが、仲間の僧侶(Lv.2)は気が進まない。イヤイヤながら身体に呪文を書いたものの、肝心の局部に手をつける前にメンヘラサキュバスが乗り込んでくる。ピンチを切り抜けた勇者のハンドサインを、的確に読み取れるヤツはひとりもいないと思う。しかし、サキュバス1体でレベルが7も上がるモノなのかな?

・第16話 Part B 酒とサキュバスと男と女
魔王討伐前夜。様々なところ(具体的には胸部)が成長した僧侶(Lv.87)は勇者(Lv.97)に告白しようとするものの、勇気が出ない。酒場で再会したサキュバスにアドバイスを仰ぐ。教わった『男を褒めるさしすせそ』が、続けざまに空振りする様が見事だった。っていうか、パートAから10年間、この2人だけで戦い続けてきたっていうのが地味にスゴイ。他の人とパーティー組まなかったのか。

・EXTRA WONDER 1 夏実
最終巻ということで、作者の連載前の読み切り作品も掲載。これはFellows!Qに掲載されたデビュー作。女子高生官能小説家の娘が、ミンミンゼミの父親を油で揚げて食べるという話。4ページと短く、セミの大きさが一定じゃなかったり、荒さの残る内容。

・第17話 Part A 就活霊
就活中に不慮の死をとげた三鴨さんが、霊ならではの仕事を探すことに。ゴーストライターを本当の幽霊がやっていたり、死亡と志望、自己と事故といった言葉遊びが面白かった。あと、面接のときに履歴書代わりに提出した火葬許可書では、住所が和歌山県となっていたけど、この作品全体が和歌山の話だったのかな?

・第17話 Part B 永久就活霊
妹の結婚が決まったことにより、三鴨さんの婚活欲がいまさら高まってしまう。独身霊同士のマッチングなどを提案するものの、女住職さんに却下される。しかし、この三鴨妹が、第1話の人型USBカードリーダーのモデルになった人だったとは。つまり名前は、旧姓・三鴨みどりさんというワケか。

・EXTRA WONDER 2 とこなめ慕情
巨大な招き猫(常滑市のとこにゃん)の近くの横断歩道を、好きな先輩が手を上げて渡っている → 左手を上げているということは『人を招いている』ということだ → 俺を読んでいる。告白だ!という話。特典小冊子『猫猫フェローズ』に収録されたものなのだが、猫テーマでこういう話を描くというセンスがすごい。

・第18話 Part A 手袋離合集散物語 前編
なぜか道端に落ちていることがよくある手袋。それが同じ場所にいくつも集まる様子を、交通量調査中の女性が目撃する。パートナーの老人男性に教えるために、一度道路を渡って写真を撮る → そのときに自分の手袋も落としてしまうという「あちゃー」な、脱力系のオチが良い。

・第18話 Part B 手袋離合集散物語 後編
今度は、手袋の持ち主たちが続々と集まってきて、そこで男女の恋愛ドラマ?がくり広げられることに。前編と同じくその全てを目撃していたバイト女性が、やっぱりパートナー老人に上手く事態を伝えられないという天丼オチなのが面白い。あと、ツイッターの情報拡散力ってすごいね。

・EXTRA WONDER 3 煙巻き巻き時代
男の子といっしょにゲームをしている女の子が語る、男子だけに訪れる恐怖の時の話。見事ゲームに勝つことはできたが、これでタイトルの通り『煙に巻いた』と言えるのか? 坊主頭の男子は中学になっても信じていたようなので、問題ないのか。

・第19話 Part A メモリー・オブ・イサナ 前編
この連載が始まる前、ハルタの帯の裏にて連載されていた巨大少女が主人公。日本の港町に住む身長6メートルの女子高生 いさな と、彼氏の真田夕(通常の身長)とのやり取り。帯裏連載時は『巨大少女×建築物』というイラスト形式だったので、いさなの日常生活が垣間見れたのが良かった。ただ、部屋?が倉庫のようなところだったり、ハッキリとは描かれていない苦労もたくさんあるんだろうな。

・第19話 Part B メモリー・オブ・イサナ 後編
夕は東京の大学に進学することとなり、町に残るいさなとのあいだに距離が生まれてしまう。住むところが離れても、身長差が4メートル以上あっても、ふたりの心の距離は変わらないということか。パートAの最初とパートBの最後に出てきたクジラの別名が勇魚(いさな)というあたりが、ちょっとオシャレ。この話は、コメディテイストが抑えられた、すごく真っ当なラブストーリー。

・最終話 メモリー・オブ・イサナ 情景集 
最終話は、いつもの2本立て形式ではなく、いさなと夕の恋模様を描いた1本構成。夕がいさなの前髪を切ったり、いっしょに映画を観たり、甘酸っぱさ満点のエピローグといった感じ。






早期終了は残念ですけど、作者はこれが初連載作なので次回作に期待したいです。






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  1. 2017/03/18(土) 13:27:21|
  2. そのほかの漫画
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週刊少年チャンピオン 16号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『ハリガネサービス』です。




・ハリガネサービス/荒達哉
巻頭カラー。豊瀬・竜泉・桐城・王葉の合同合宿がスタート。雨竜監督が語ったように『対駿天堂連合』という色合いが強いのかな。さっそく下平が超精密サーブを見せつける。でも、この状態でスランプって……。

・弱虫ペダル/渡辺航
手嶋は浦久保の申し出を受け入れ、センサーチップを賭けた勝負が行なわれることに。ここで、浦久保が『空気のすき間をぬって加速する』という能力を見せつける。あとチップを賭けているのは1人ずつだけど、負けた方の残りメンバーはどうするんだろう?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
花粉の季節ということで、花粉症のひろみちゃんが登場。スギの花粉をまき散らす小鉄&仁とバトルに。マスクで顔が見えないのに、カワイイと感じるのは何故なのか?

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
センターカラー。今回は、新米退治人時代のロナルドが、自警団を率いていたヤンキーのサテツと出会う過去編。性格も立場も現在と正反対なのが面白い。そして、まさかの『次回につづく』。

・刃牙道/板垣恵介
武蔵についての報告を受けた阿部総理。徳川さんの言葉を思い出し、全力で対処することを決断。テロを想定した特殊作戦部隊を投入する。たぶん、これでも武蔵のほうが勝つと思う。

・六道の悪女たち/中村勇志
鬼島連合が、針蔵高校に乗り込んでいく。でも今回は、般東の頑丈さと風乃の身軽さが披露されたくらい。岡森も意外と小物だったしな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
身体測定前日に、悪あがきをするふし研女子メンバー。高浜さんは一日中「不健全!」って叫んでいそう。

・囚人リク/瀬口忍
田中らが乗った車に内海も合流。その言動から違和感を感じるものの、作戦をやめるわけにはいかない。というタイミングで、リクがひとりで周龍救出に向かう決断をする。内海の思惑を破る部分は痛快だけど、兵士が押し寄せるやぐらから助け出すっていうのは、かなり難易度が高そう。

・SIX/いなずまたかし
新連載。第1回NEXT CHAMPION佳作で、別チャン16年9月号に掲載された『猶予ペーパーカンパニー』をベースにしている。除霊会社でバイトしている女子高生・青柳悠の霊との愚直な向き合い方という内容。悠の説明ベタというキャラ付けもいいし、霊を視る時に指で輪を作る仕草を『6を作る』と言い、第6感=霊感とつなげているのも見事。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
チャイム家で映画を観に行く。3本とも、興奮しているリンガベルがブレているのが面白い。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
毘沙門は、俵ギリギリまで下がってブチカマシを封じようとするが、それは甘い考えだった。距離が伸びたことで、ブチカマシはさらに加速し、いなすことも後ろに避けることもできない。意を決し、頭でまともに受けるが……。このショックで性格が変わったりしないかな。

・魔入りました!入間くん/西修
入間は、ウァラク・クララと遭遇。いわゆる不思議ちゃんで加減を知らない遊びにつき合わされてしまう。しかし、彼女の持つ『複製能力』がワル悪魔(?)に目をつけられていることを知り……。246Pの泣き顔とか、立派にヒロインとしてやっていけそう。あと入間は、魔界のジュースを飲んでも平気なのか?

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
知理は第3の虚人(仮に鎌鼬)に話を聞こうとするものの、問答無用に攻撃されてしまう。それに怒ったさなかとの激しいバトルに。知理は、離れた位置から鎌鼬の弱点を分析しようとする。武器が長い爪なので、直線的な攻撃ができないとかかかな。

・BEASTARS/板垣巴留
ルイとハルのマジベッドシーン。また、子どもたちの性のトビラを開いてしまいそう。そして、2人が出会った時の回想に。リアル鹿も角の生え代わりの時は、あんなに出血するものなのか? そして、園芸部を訪ねたレゴシとルイが鉢合わせに……。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
こまりとしっぽが身体を入れかえる。そして、藍ヶ浦住民の本性を暴き出そうとするが……。コメディ全開なのに、ちょっと不穏な伏線を入れてくる狡猾さ。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
パン工場でバイトすることになった佐上と魯良。とめどなく流れてくるBR(バターロール)の幻影を見るようになり、パンとのラップバトルに発展する。今回は、片方が擬人化されたパンで佐上がマスク姿だったので、表情の変化がなくノリにくかった。よっしゃっしゃす〆


・AIの遺電子/山田胡瓜
同棲する彼氏のイビキが原因で、不眠に悩む彼女。須堂の治療で気にならなくなったと思いきや……。最終的にノロケのような感じで終わったのが良かった。

・JINBA/浦田カズヒロ
先行するパススタを追うためにポジションを上げようとする桃馬だが、テンプリンスには彼なりの考えがあった。そのプライドは分かるが、それをジンバにぶつけるのはどうなんだろうな? そしてともに2、3着まで順位を上げたところで、ラストの直線に。激坂が待っている。

・Gメン/小沢としお
童貞卒業した肝田が、さんざん自慢しまくる。そこから話は、瀬名の雨宮先生への恋心に。こんどは、こっちのラブストーリーになるのかな?

・ファインプレー!/水森崇史
短期連載2話目。今回は、公園でキャッチボールする2人のやりとり。ショートバウンドなどわざと捕りにくい球を投げるが、2人の仲が悪いわけでは……みたいな話。キャッチボールだけで1話というのはスゴイ。

・少年ラケット/掛丸翔
試合の勝者は……ジョーッ! まずは森原が1勝をモノにする。次の試合は、イチローvs泥谷(朔)。桃田西だけでなく、セイさんや天海監督、恵美おばさんも観戦に訪れるなか、イチローの『隠された力』が発揮されるのだという。記憶の一部も思い出せるか?

・木曜日のフルット/石黒正数
ケイトが『フルットの姉』として、デンに近づこうとする。が、いろいろとややこしい事態に。ショコラはともかく、マリアもフルットへの好意を隠す気がないな。




次号は、佐藤ショーキの読み切りが載ります。








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  1. 2017/03/17(金) 11:35:35|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 3/16更新分の感想

タップ!の感想です。今週は5本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・ナナ+イチ/阿崎桃子
新連載。親の離婚を期に故郷に戻って来た上野京一。親戚の家に世話になることとなり、そこの娘であり幼なじみの七瀬と再会する。この2人の恋愛+ミツバチネタという感じになるのかな?
→ 次回は4/20更新予定。

・おひ釣りさま/とうじたつや
某夢の国の近くに、新しい釣りスポットを探しに来た星羅さん。結果は空ぶりだったが、視点を変えて岩場に釣り糸をたらす『穴釣り』に挑戦してみる。イメージ上の、カサゴ頭の侍が気持ち悪い。
→ 次回は4/6更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
持ち込みした漫画を、ケチョンケチョンに言われてしまったアル仙さん。「ストーリーができていない」という菩須彦氏のアドバイスを受け、1ページのマンガをツイッターにアップしてみる。その反響が……。だいぶ現在に近づいていきたな。
→ 次回は3/23更新予定。

・鳶田くんと須藤さん/理央
最終回。須藤さんは、溜め込んだ想いを梨果ちゃんに打ち明ける。そして鳶田にも……。まぁ、これもひとつのハッピーエンドと考えていいのかな。単行本は、5月に発売です。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
雫芽&禍沼の出会いの回想。そして『対魔法少女サイト』の作戦会議が行われる。あえて新しい魔法少女を誕生させ、ステッキを渡しに現れる瞬間を狙い撃つという。あさひ&紗雪のコンビは、暗殺に向いていそう。
→ 次回は4/20更新予定。



来週は『ベルリンは鐘』と『ストロベリー』と『メンタルチップス』が更新予定です。









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  1. 2017/03/16(木) 15:33:28|
  2. タップ 2017
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ハルタ vol.42の感想




ハルタ第42号の感想です。



・表紙&カバー・ストーリー
比嘉史果先生が担当。『好きな人のことを思って飛ばすと気持ちを伝えてくれる』という水月草と、少女の話。花(?)の部分がクラゲのようになっていて、とてもファンタジー感がある。

・丁寧に恋して/サワミソノ
新連載。日本の高校に通う台湾人の丁寧(デインニン)。家が貧しいので、修学旅行(行先は台湾)に参加することはあきらめていた。そのことを知ったクラスメイトの永松は、極秘にお金を用意し丁寧も修学旅行に参加できるようにする。ここまでだと、普通に長松と丁寧の甘酸っぱい青春ラブストーリーになりそうなのだが、永松が用意したお金が3万円足りなかったことに気づいた担任の豊田先生が、事情を中途半端に丁寧に明かす。これは、変わった形の三角関係になりそう。毎号連載。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第11話。ジャックの判断で、三知嵩と引き離されてしまった慧は不機嫌に。しかし、ジャックの友人・エイナルの家でたくさんの羊料理を堪能し、機嫌を直す。今回は、羊を中心としたアイスランドのウンチク回といったところ。

・ダンジョン飯/九井諒子
第32話。今回は、あの何回も死ぬ新人パーティーメインの話。地下4階で死んだあと、タンスさんに蘇生される。地上に戻ろうとしたところで、謎の霧に包まれ魚人の群れに囲まれる。こうやってみると、少なくとも褐色トールマンのカブルーは、それなりのレベルがあるんだな。オチのつけ方含め、迷宮のもうひとつの側面を見た感じ。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
新連載。33号に掲載された読み切りが、改題して連載スタート。人間(魔女)だけど魔界で生きるニコラと、行商している悪魔のサイモン。クリンブルクという大きな町に来たが、ニコラが人間とバレてしまい警備隊に追われることに。全体的な雰囲気もいいしニコラの能力の秘密もあり、今後面白くなっていきそう。もうちょっと、旅のメンバーが増えてもいいかも。隔号連載。

・巨人住まいのススメ/中西芙海
読み切り。動く巨人(ゴーレム?)を家代わりに使っている祖父から、譲り受けることになった孫のドロシー。1週間こもりっきりで趣味の絵に没頭していると、巨人のウォルターの外見に大きな変化が……。ドロシーの思い切った解決法も面白かったが、作品の世界観がとても良い。続編の登場に期待です。

・星明りグラフィクス/山本和音
第3話。課題のために、高級カメラが必要な吉持。写真科のバイトを手伝うことになるが……。今回は、バイトの概要を聞いた時のリアクションや、オチのつけ方含めコメディテイストが強かった。もうちょっとドロドロしてもいいのに。

・ヒナまつり/大武政夫
第64話。旦那も娘も外で働いて忙しいので、ひとり孤独な三嶋母。瞳は趣味としてネトゲを勧めるが、それにドハマリしてしまい家庭崩壊の危機に。三嶋父が仕組んだ家族再生ストーリー(茶番)も面白かったが、ヒナってギルマスやってオフ会も開いているのか。どこにそんなコミュ力が。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第2話。ワタル殿が、美人の花咲さんからお弁当を受け取っている現場を目撃してしまったチヨ代。自分も料理で対抗しようとする。典型的な消し炭ハンバーグが出来上がるが、分身してタネから空気を抜いたり火遁の術で焼いたり、料理過程が面白かった。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第2話。修ちゃんは留学中とのこと。そこで近況報告の写真を舞ちゃんに撮ってもらうことになるのだが、なぜか若妻の演技をすることに。トビラに『男子不在のラブウォーズ』とあるので、今後も修ちゃんは登場せず、つづみと舞ちゃんのやり取りのみが描かれていくのか。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第42話。屋上で焼いている貝を食べるため、積み木市場を上へ上へと進んでいくハクメイとミコチ。民家や店の中を通っていく迷路的な楽しさと、住民たちの気風が知れる面白い話だった。

・図書室の君/黒川裕美
読み切り。見た目も性格も男っぽいが、いつも図書室で小説を読んでいる山野さん。そんな彼女のことが気になる、図書委員の伊豆さん。山野さんはいつも裸足でいて、ラストで伊豆も裸足になるという演出が良い。レベルの高いガール・ミーツ・ガールだと思う。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
新連載。趣味も性格もバラバラの四姉妹を中心にしたファミリーコメディ。今回は、読書好きの次女・朱美が本に集中できる環境を求めて、家の中をウロウロする。家族テーマの作品は、ハルタ的に鬼門のイメージがあるので、頑張っていただきたいところ。お隣さんがいい味を出しそう。毎号連載。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第30話。A子の家からの帰り道、U子を誘い食事に行くA太郎。しかし、運悪く帰り道をヒロ君に目撃されてしまい、二股しているのではと疑いをかけられる。その後、誤解が解ける流れから、秋田に転勤するヒロ君にU子もついていくことに。これは結婚ってことでいいのかな。こうなると、K子にもしっかりとした相手が欲しいところ。

・今日のちょーか!/戎島実里
第2話。今回は田んぼで釣ったカエルをエサに、大ナマズを釣り上げる。やっぱり潮香と先生の二人だけでは物足りないので、次回登場するであろう渚ちゃんが釣り部に参加してからが本番かな。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第7話。『まったく同じDNAを持つ3本の右腕』が不法投棄されているという事件が発生。複製能力者の犯行と考え、現場に落ちていた免許書の持ち主の勤め先に行く。が、怪しいのは、その会社全体の様子。何か裏の仕事をしているのは間違いないか。事件を捜査する刑事ドラマ的な面白さがあった。

・B/W /渡邉紗代
第2話。高級ホテルにある闘蟋ラウンジに来た、バービーとセンセイ。そこで、連勝を重ねているジョイという男と出会う。はじめは傍観者を気取っていたバービーだが、ジョイのコオロギが弱り始めていると見るや、すぐさま勝負を挑みすべてを奪い取る。今回は身を滅ぼすほどの闘蟋の厳しさを描いたが、基本的に虫相撲になじみがないので「なにもそこまで…」という気持ちになる。

・織子とナッツン/原鮎美
エピローグ。大学の学園祭に来た九条君らの行動を観察していたハムハム。徹夜で完成させた漫画につけるタイトルは……。という話。単行本は4月に発売。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第17話。今回は、伊藤の過去編。プラントハンターのマリーズに就いていたときの、苦い経験を思い出す。同じ朝顔の奇品に対するリアクションの違いで、バードさんの良さを引き立たせる上手い構成。あと、バードさんにくっついているルースちゃんのオロオロ具合もカワイイ。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第7話。麦芽工場での、ランチ。そこで出会った前経営者のマルティナさんから、ビール醸造家としての心構えのような話を聞く。玖郎の夢への第一歩という感じかな。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第43話。エグマリヌ過去編。幼いころギル・ゴートに拾われ、刺客としてルドルフの懐に潜入させられた経緯が明かされる。左目の傷も、この過程の中で負ったものだったのか。次回も過去編のようだけど、流れ的にはルドルフを撃てずに……という感じになるのかな。

・不死の猟犬/八十八良
第37話。『帯』は、不死の血が形を変えた物。なので、6本の帯を斬られ、奥の手を出した椿は瀕死の状態も同じことだった。雁金が勝利するものの、大きなダメージを負ってしまう。そこをUNDO職員に取り囲まれるが、このときの魚鷹の啖呵が最高だった。今号のMVP。

・夜の中へ/浅井海奈
読み切り。壁に囲われたスラムに住むサンカク。夜な夜な検問所を抜けて街に繰り出し、盗みを働いていた。そんななか、買収にも応じないカタブツ警官のメガネのことが気になり始める。正反対の性格と境遇の2人が理解しあう…という構図は分かるのだが、どうも乗りきれなかった。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第6話。風邪を引いてダウンする大学生のもとに白狐が現れ、かいがいしくお世話してくれる。いろいろと構ってあげるだけが、その人のためになるのではないという教訓が良かった。あと、キツネ枕とエプロンをつける白狐のコマが、お気に入り。

・落ちたら死亡ゲーム/山田果苗
読み切り。「白い線からはみ出したら死亡な~」的なゲームを、リアルな高さで行う。ビルの屋上や電線などを使ったアクロバットが良かった。欲を言えば、もっと浮遊感というか空を飛んでいるような表現が欲しかった。鉄コン筋クリートみたいなイメージで。

・ゲス、騎乗前/西公平
第20話。玉野ちゃんの彼女面が鬱陶しくなってきた牧は、だんだんと距離を取り別れる方向に持って行く。しかし、玉野ちゃんは予想以上にメンヘラだった。いつかマジで人を殺しそう。あと、牧は入院期間的に頭蓋骨を折ったんだろうけど、それで騎手を続けられるものなのか?

・モテ孝/緒方波子
第10話。お寺の断食体験に参加することにした波ちゃん。空腹のすえに、自分が他人を遠ざけ世間を疎んじてきた『鬼』だということを悟る。それから、断食仲間との別れ際に、自分の描いている漫画タイトルでウソをついてしまうのが流石。しっかりとオチをつけてくる。

・陸軍ナポリタン/百名哲
読み切り。モキュメンタリー第5弾。今回は『海軍カレー』に対抗して開発された『陸軍ナポリタン』誕生秘話。押し付けられた仕事から料理を生み出し、その後も何度も何度も挫折しながらもはい上がってくる芝村錬三郎の生きざまに拍手。本当は、横浜のホテルが起源とか、そんなのはどうでもいい。

・いつものおんなのこ/藤田弘明
読み切り。陸上の大会に出場するため、精一杯頑張っている高島さん。しかし、先輩から出場辞退するように強制される。この一部始終を見ていた存在が……。ハルタには時折、こういうガチホラーを描く新人が登場する。この路線のまま、突き進んでほしい。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第4話。2回戦。今度は、本格的なケンカかと思われたが、火野と薬島のどちらが戦うかでひと揉め。今回は、薬島の顔の描き方が変わったこともあり『無抵抗で暴力に対抗する』という、薬島のポリシーがハッキリしたのが印象的。

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。40号に続き、2度目の登場。今回は、ぽんたを洗ったらめっちゃ小さくなったという、ペットあるある。2ページしかないのがもったいない。

・ふうらい姉妹/長崎ライチ
最終回。1ページに、主な登場キャラの立ち絵+4コマという構成。休載期間ふくめ、約8年の長期連載だったのか。お疲れ様でした。

・予告
次号は、弓道部、ホルスの瞳、スーさん、ストラヴァガンツァ、燕のはさみが掲載。高江洲弥の新連載が始まるほか、柴田康平と間間戸淳の読み切りも掲載。そして『乙嫁語り』がカムバックです。












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  1. 2017/03/16(木) 11:45:28|
  2. ハルタ 31号~
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別冊少年チャンピオン 4月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『レイリ』です。




・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
巻頭カラー。次はみかのが向かっていくが、そこで暴走忍に異変が。まさか、こういう勝ち方があるとは。『科学と意志の勝利よ』のページがカッコイイ。そして時の祭壇に向かった貴衣たち。そこで出会ったのは白金社長だったが、その正体は……。かなりクライマックスに差し掛かっている印象。

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
待宮の目的は『全国一』になること。呉南でその可能性がある部活は2つ。まずはバレー部に入ろうとするものの、門前払いされてしまう。そして、もうひとつの部活は……。敵対している相手に、イヤイヤながらもつきあってしまうというのは、ヤンキー漫画の王道だな。

・レイリ/岩明均&室井大資
センターカラー。高天神城のことを忘れて、新しい城造りをする現状に嫌気がさしたレイリは、ひとりで丹波守救出に向かう。しかし、ひとりでこう着状態の戦況を変えられるわけもない。そこでレイリがとった無謀な策とは!? 敵対している家康が死ぬことは武田家にとってマイナスと語る信勝は、やっぱりキレ者なんだな。

・美しい犬/ハジメ&オオイシヒロト
いちおう、安藤君の生徒手帳が落ちていた場所の現場検証という名目はあるものの、森澤と宮下のデート回。もろもろの変態的シーンはあったが、ちゃんと青春していたと思う。無事、2人はつき合うことに。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
カナメの超長距離射撃で、カネヒラは深手を負ってしまう。これで戦争はカナメたちの勝利に。カネヒラは、森でドウメの餌食になってしまう。意外とあっけない最期だった。そして、カナメは『アラバキ様』という、日本邑の現人神と対面する。この人物、自らのことを「ゲームマスターだった」と言う。Dゲームの秘密が明らかになるか?というところで、次号休載です。

・みつどもえ/桜井のりお
2本立て。修学旅行編がスタート。1本目は、班決め。2本目はバスで車酔い。SSSと同じ班になってしまった宮下の行動がポイントになってきそう。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
センターカラー。クラゲのような不進化体が出現。触手を使って取り込んだ人間を、盾代わりにする。助かる見込みもないので、死んでもらうしかない状況だが……。話の流れ的に、この苦しい判断を武蔵がすることになるのか?

・ビンゾー/古谷野孝雄
ある家に上がりこみ、休憩中のヒロたち。そこを瀬津グループが襲う。ひとり偵察名目で外に出ていた修造は、このまま逃げてしまおうとも考えるが……。ただ、瀬津の目的が見えてこないな。ただ殺しを楽しみたいだけか?

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
1点ビハインドの9回裏・二死満塁。打席に入るのは大生。でも、今回のメインは、球威が落ちコントロールも乱れだした春人に声をかける東久留米ナインだな。『ボッチ球』の要素を持ち出すのは、ホントにズルい。そして、粘りのバッティングから、大生がレフトに打球を飛ばす。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
センターカラー。今回から『体育祭編』に。誰がどの競技に出場するかを、がもじゃーと話し合う。終始ワイワイして楽しそうな雰囲気なのがなにより。次回で、カラーページに登場した狐狭間さんとの因縁作り。次々回で決着って感じかな。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ゆいかと麗那のどちらがチ◯コ知識があるのか?クイズで対決することに。あらゆる難問をすらすらと回答してしまうゆいかも面白かったが、勝負に負けて出家した麗那をフォローする最後のアオリが、今回のMVP。例の騒動とは関係なし!

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、シーザーとクレオパトラの熱愛騒動。2本目は、ブルータス主導でサプライズを仕掛ける。せっかくの誕生日ネタをやるなら、実際の日にちと合せて7月発売の号でやればよかったのに。

・五ノ二ノナナセ/フクイタクミ
読み切り。ある小学校内で噂になっている『半バケ』。半分オバケになってしまったかのように、元気がなくなってしまうのだという。ジャーナリスト志望の南條理唯ちゃんと、春子先生が真相解明に動き出す。半バケの正体『骸獣』の設定や、主人公の“七ダメ七世”こと真堂七世のルックスとか、作者の過去作『ケルベロス』に近い印象。続編も読んでみたい。

・サンセットローズ/米原秀幸
セラとチェリーの、1対1の決闘がはじまる。体格、スピード、そして電撃でセラが優位に立つ。チェリーは甲板に散らばった物を見て、どんな作戦を思いついたのか? そしてフィソステギア内では反乱の機運が高まる。最終的な決断はラムナスに託される……。

・宮田さんは作りたがっている/黒飛ただし
読み切り。いつも黒いマスクをして謎の工具を持っているが故、周囲からはヤンキーと恐れられる宮田さん。しかし、担任教師が目撃した真の姿は……? こういうタイプの話は、基本的に宮田さんがカワイくないと成立しないんだけど、美少女パートになるのが遅かったような。プラモウンチクも少なかったし。

・絶唱レイゾン/池ヶ谷祐
読み切り。人間のネガティブな感情が蓄積して生まれる『ファントム』。それを歌の能力で浄化させる唱命人『シンガー』がいるという世界観。通常の唱命人は天使の羽根を背負っているのだが、主人公・篠田希壱は半分が悪魔の羽根という特殊ケースだった。『歌で化物を浄化』とか希壱の歌唱シーンとか、やや中2っぽい展開が気になった。あと、いきなりバトルシーンから始まったり、序盤の構成が分かりにくかった。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
旅に出ていたブロンから、フルットたちはたくさんのお土産を受け取る。ブロンの盗みテク、ハンパないな。







次号は藤咲ユウ、伊藤尊優、木々津克久の読み切りが載ります。










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  1. 2017/03/12(日) 10:18:30|
  2. 別チャン 2017
  3. | コメント:0

シャッフル学園 第5巻の感想




完結となる『シャッフル学園』第5巻の感想です。はたして生き残るのは……?




・第21話 鮭とゲームと最後の6人
かなでニャンが、ナトリンの攻撃によって死亡してしまう。そのとき寄り添った静馬カブに、センター長の魂が移動してくる。これが、ナトリンの言っていた『人格回収』。シャッフル学園内では体が死んでも心は死なず、死体に最初に触った人間に心が移動するというルールがあるのだという。静馬カブは、ナトリンに馬乗りになり怒りにまかせて拳を振るう。ナタを取りだしとどめを刺そうとするが、それも『わざと殺されて精神をカブボディに乗り移らせよう』とする、ナトリンの作戦のひとつだった。そこで静馬がとった、まさかの行動は……。

・第22話 ファイナル・ステージ
自殺ッ! 自らがナトリンの意識に入り込み、逆に乗っ取ろうと試みる。ここでユッキーの皮剥ぎ現場や、トトキーが眼帯をしていた理由、チョップの名前誕生秘話などが明らかになる。その流れで『18の人格』を回収済みという話になるのだが、ここはミスだと思う。回収された人格の中にルミちゃんの物があるのだが、ルミ精神はアリスボディに入っているので、本当は『17の人格』が正解なんじゃないだろうか?

・第23話 青春☆トライアングル
シャッフル学園メンバーの記憶をめぐる途中、ネヅリーと小池の浮気現場に遭遇する。そこから、小池が元ヤンでヤチホとつるんでいて、もともとネヅリーとつき合っていたこと。親の仕事の影響で生活環境が変わり、2人の前から姿を消していたことなどが明かされる。この1話で、小池のイメージが大きく変わった。陰キャメガネかと思っていたけど、かなり芯のしっかりしたヤツだったのか。そして、ユッキーの身体に入った小池はシャッフル空間を夢の中だと思い込み、目の前にあったヤチホの身体を殺す。中に入っていたのは……。

・第24話 アビス
ナトリンだった。つまり、シャッフル学園最初の被害者はナトリンッ! そこから、殺人鬼(ナトリンが『常呂』と名前をつける)の精神が入ったナトリンボディと出会い今回の計画を練ったこと、トトキーの精神が入ったイクちゃんを殺したことなど、静馬が目を覚ます前に起こっていたことが判明する。このことを、怒りの権化のような姿に変化したナトリンが説明するのだが、静馬のリアクションは冷めていた。そのとき何を考えていたのかというと……。

・最終話 ボクの入れ替わりラブストーリーは ここから始まる。
『かなでちゃんとキスすること』。ナトリンが回収した人格の中にかなでちゃんがいなかったことから、いつか元に戻れるかもしれないという希望でパワーアップ。ナトリンを倒す。殺人鬼も本性を現わして怪物化するが、野性を爆発させたセンター長に倒される。というところで、シャッフル空間が崩壊を始める。これはアリスアレンの功績なのだが、話の本筋に絡まず、ひとり黙々とこの作業をしていたかと思うと、ちょっと切ない。そして、最後の最後で残月センター長が大活躍。崩壊に巻き込まれて命を落とした体から、多くの人体を回収する。そして、救出されたのは……。
ラストは、ルミアリスが殺人鬼ボディを助けた理由や、1巻ラストで言われた『脱出できるのは2人』の意味など、様々な謎がドミノ的に明かされていく爽快感があった。



自分は基本的にデスゲーム系は苦手なんですけど、この作品はエログロだけでなく入れ替わりの謎を解く難しさもあり、とても楽しめました。









シャッフル学園 第5巻の感想

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  1. 2017/03/12(日) 09:59:24|
  2. シャッフル学園
  3. | コメント:0

木曜日のフルット 第6巻の小ネタ

木曜日のフルットから、小ネタなどを集めてみました。
ネタバレは嫌だ。小ネタを探す楽しみを奪われたくない。という人は、気をつけてください。









木曜日のフルット 第1~5巻の小ネタ











木曜日のフルット 第6巻の小ネタ
  1. 2017/03/11(土) 17:01:17|
  2. 時系列/小ネタ
  3. | コメント:9

木曜日のフルット 第6巻の感想




『それ町』は終わったけど、それでもフルットがいてくれる。『木曜日のフルット』第6巻の感想です。



・この巻では珍しく他誌へ出張版や、増ページのエピソードがありませんでした。全て1エピソード2ページの、純フルット100%という趣きになっています。

・今回は『フルットの巻98』(雑誌掲載時のタイトル)がトバされました。でも、これは『世界の巻』を収録するための処置でしょう。世界情勢を風刺した内容だけに、1年以上経っちゃうとネタが通じなくなる可能性があるし。ちなみに『フルットの巻98』のあらすじは、鯨井先輩がティッシュを食べます。

・個人的なお気に入りは、見事な叙述トリック『ハッピーハロウィンの巻』。連載終了したイカ娘へのメッセージ『コメットの巻②』。“白川市郎美人説”の顛末『白川先生の巻⑬』&『白川先生の巻⑭』。ヤンキーとオタクのアツい友情『適材適所の巻』。カッパの必殺殺法『合羽ちゃんの巻』。デクノボーが隠されて事件を暴いてしまう『しらべてみようの巻③』。沢村さんの武勇伝『沢村さんの巻』。ネコとカラスの五角関係『恋愛の巻』。ノラ猫情勢=世界情勢『世界の巻』といったところ。ベストは『無職かるたの巻』です。無職の不安感が異常なほど的確に表現されています。特に、と・る・れの札の破壊力の高さよ。
鯨井やる気
ネタ画像になる気がする。

・MVK(最優秀鯨井先輩)は『フルットの巻95』から、ビフォーアフターの鯨井先輩です。特にビフォーの方。
鯨井ビフォー










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  1. 2017/03/11(土) 15:22:47|
  2. 感想
  3. | コメント:0

少年ラケット 第9巻の感想




少年ラケット第9巻の感想です。表紙は、ヨルゲンとイチロー。第1巻と対になるデザインです。



・SPIN.70 ハートに火をつけて
イチローの姿を見つけたヨルゲン。すでにイチローがレギュラー入りを決めているということを悟り、自分も約束を果たすべく闘志を燃やす。佐々木が『策を弄してまで自分に向かってきている』ということをプラスに考え、反撃に出る。いっぽう佐々木は、流れが変わったことを受けてどうでるか。

・SPIN.71 冷静と情熱のあいだ
佐々木が、現在のような戦い方・考え方になったキッカケの出来事、そして姉からのアドバイスが描かれる。ただ、ヨルゲンに対しては、どうしても割り切った考えをすることができない様子。これまでのポリシーに反し、土壇場で実力以上のものを出そうと必死にもがく。っていうか、姉が2人いるっていうのが、何かズルい。

・SPIN.72 Sのあがき
佐々木は出来得る限りの手を使ってポイントを取りにいくが、試合を制したのはヨルゲン。石田とともにSランク昇格を決める。レギュラー入りを決める。そして「おめでとう」を言いにきたイチローと、ロビーで再会する。このときの見開きの静止感が素晴らしい。なんか『第一章 完』となっても、おかしくない雰囲気。

・SPIN.73 再会
ダブルスで笛吹兄弟がSランク入りを決める。これで紫王館は最上・源・ヨルゲン・石田・笛吹兄弟と陣容が固まる。そして、再会したイチローとヨルゲンの会話。現状報告もそこそこに、卓球王国記者の北島さんの質問を受けることに。べるべるがイチローの過去に関係している可能性が?というのが、気になるポイントか。それから、ラストでヨルゲンも気づいていたけど、2人は連絡先を交換しておけよ。

・SPIN.74 猛犬、牙を研ぐ
森原中は、春季大会に向けてレギュラーメンバー中心の練習メニューに。補欠のジョーには、夏の大会に向けた特訓メニューが与えられる。だが本人にとっては、とても納得できるものではなかった。メタ的に言ってしまえば、キャラの立っていないダブルスの枠を奪ってしまえばいいわけだが、ジョーがダブルス向きという描写も、いいパートナーがいるわけでもないし、どうなるか。それから、イチローはべるべるの名前を『べるりん』と思っているのか。

・SPIN.75 近くて遠い 遠くて近い
幕間の話。野球部の練習が休みなので、卓球部の見学に来た内田君。野球部でダメダメだったときの印象しかなかったので、成長したイチローの姿に驚く。夢に向かって一直線のイチローの言葉に、心を動かされる様子が良かった。トビラで小学生時代のロッキーの後ろにいるのは、橋立美香さんなのかな?

・SPIN.76 決戦前夜!
春季大会前の追い込み練習。イチローたち1年生にユニフォームが届き、トーナメント表も公開される。まずは、2回戦で対戦する橙山中がひとつの関門になるか。それから、それぞれの話を総合すると、1日でトーナメント全部をやるスケジュールの様子。決勝までだと4試合こなさないといけないけど。これが普通なのかな。

・SPIN.77 あらたなる一歩
いよいよ春季大会が開始。1回戦の1番手にイチローが挑む。試合前には、橙山中と対面。因縁のある?泥谷(豪)と戦うために、2回戦は何らかの形でジョーに出番が回ってくるのか。それからトビラで森原中卓球部が横並びになっているんだけど、こう見るとヒロの身長がズバ抜けて高いということが改めて分かる。

・SPIN.78 ハラハラ波乱
初の大会に緊張したのか、イチローは第1ゲームを先取されてしまう。しかし、ロッキーのアドバイスですぐに立ち直り、続く3ゲームを連取する。しかし、10-0になったら、1点あげるのがマナーだったりするのか。そしてヒロもあっさりと勝利するが、足を負傷してしまった様子。チームにとっては、いきなりの大きな試練が。




次巻では、橙山中と激突ッ!







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  1. 2017/03/11(土) 14:16:18|
  2. 少年ラケット
  3. | コメント:0

ハナヨメ未満 第3巻の感想




『ハナヨメ未満』第3巻の感想です。



・第11話 アコ、再び島に行く
黒バラ食品が手掛ける『おかあさんの佃煮』を紹介するテレビ取材が、塩島にやって来る。浮かれ気味の島民たちだが、黒原主導によりあくまでも素朴さを強要され、佃煮にも“泣けるストーリー”が付加される。これを東京で見たアコは、お義母さんからのSOS電話もあり塩島に戻ることを決意する。ここではじめて靖が『おばけが見える』ことをカミングアウトするのだが、婚約者相手でも信じてもらえなかった……。おばけが見えること自体ではなく、そのことを信じてもらえないことが怖いという、靖の本心が分かったのが良かった。

・第12話 アコ、裏を取る
やっと対峙したと思ったものの、黒原は佃煮の契約書片手にヘリで高飛びしてしまう。翌日、アコは靖の言葉を確かめるために、塩島の心霊スポットをめぐる。鬱蒼とした森の描写は、これまでのウラモト作品にはない不気味さがあった。写真加工か墨絵の類か? でもこの話のハイライトは、まいちゃんの正々堂々とした告白からの、縁側でのアコとお義母さんとの会話かな、アコの「好きって…なんなんでしょうね」という疑問に対する「会いたいってことちゃうかな?」というシンプルな答えが、とても良い。

・第13話 アコ、反撃ののろしを上げよ
黒原は『島フェス』というイベントを開催し、そこで『おかあさんの佃煮』をダシにした自社商品を売りさばこうと画策する。そのことを知ったアコは抵抗を考え、そこにまさかの まいちゃんが手を貸すことに。靖との大事な思い出が記憶の中で美化されていたことを知り、踏ん切りをつけるシーンがちょっと切ない。98Pの「「まい」じゃないです「よね」です!」からのアコとの握手は『ついに強敵同士が手を組んだ!』という感じで、ちょっと燃える。あと、73Pを見るに、お義母さんこそが、この作品のヒロインだったのかなと思う。アコが主人公で、まいちゃんがライバル。靖が相手役なんだけど、ずっと東京にいるし。

・第14話 アコ、とっちめる
アコ&よねの最強コンビは、昔あったお祭りを復活させる形で、島フェスを乗っ取る計画を練る。祭り本番で多くの人を前に、本当の佃煮とニセモノの違いを明確にする、実に見事な作戦だった。黒原も、そこから意気消沈するでも逆切れするでもなく、最後まで金儲けのことをことを考えているのが、キャラがブレずに良かったと思う。そして、いよいよ島の祭り本番ッ!

・最終話 アコ、ハナヨメになる
まず、トビラ絵のアコがとても美しい。かなり気合を入れて描いたんだろうな。祭りは順調に盛り上がるが、住民たちにとってはあるイベントが足りないのだという。そこで、昔の記憶を頼りに山を登っていく。『塩島に幽霊があふれている』という靖のトラウマの原因に明確な答えを与え、なおかつ住民と先祖たちとの別れにつなげるという見事な構成。あと、やっぱりハイライトは靖のプロポーズ。見開きのアコの表情が幸せそうで、なんとも言えない。それから、送り火の描写も過去のウラモト作品にはない感じで、印象的だった。



158Pでお義母さんが「家も店も家族もどんどん変わって面白い」というようなことを言うけど、アコと靖の結婚も、その一部ってことなんだろうな。



この巻で、まいちゃんがやった仕事は……
テレビレポーター/スナック/企業スパイ/祭りの司会進行/ファッションデザイナー








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  1. 2017/03/10(金) 12:38:47|
  2. ウラモトユウコ
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週刊少年チャンピオン 15号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『六道の悪女たち』。グラビアとポスターは、松永有紗さんです。




・木曜日のフルット/石黒正数
単行本発売記念2本立ての1本目。頼子が立ち寄った、中古車販売店で遭遇した心霊現象。『おばけ道』とかでも、これぐらいのことを体験したいんだろうか?

・六道の悪女たち/中村勇志
巻頭カラー。鬼島連合が亞森高校入りしたということを受けて、かねてより敵対していた針蔵高校が動き出す。モブヤンキーだけでなく、課長までもが毒牙にかかってしまう。ここで動くのが、まさかの鬼島連合ッ! 実力を見せるというよりも、その凶暴さが露わになる展開かな。

・弱虫ペダル/渡辺航
チーム2人vs広島呉南。心理戦では浦久保に分があり、センサーチップを賭けた短距離平坦バトルを仕掛けられる。相手のチップを持った形での勝負だけに、浦久保は負けても総北のものを捨てそう。あと、ときどき思うけど伴走車的なヤツはいないの?

・刃牙道/板垣恵介
警官2人を殺した武蔵を『守護る』のは誰か? 引きこもっていた独歩の眼帯が迷彩模様になっているのには、なにか理由があるのか?

・魔入りました!入間くん/西修
センターカラー。今回の授業は『使い魔召喚』。呼び出した使い魔のレベルによって、成績にも影響するのだという。そして入間が召喚したのは……。人間だから、というのを上手く逆手に取った展開。順調に勢力を拡大していますな。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
現代に時間が戻る。そして、鯉太郎と毘沙門の取り組み。毘沙門は、仕切り前に土俵上で何をやったんだ? そして気になるのは、松明の対戦相手の百雲。かなり性格が変わっている様子。『角界の良心』と呼ばれていたのに。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
ひさしぶりに、大鉄&TBSの話。タバコを快適に吸う場所を求めて、浦安中を駆け巡る。っていうか大鉄って、ちょっと前にかなりマジのトーンで禁煙宣言していなかったっけ?

・ハリガネサービス/荒達哉
鴫澤さんの熱血指導がスタート。部員たちから反発を買ってしまうが……。基本的に敬語だけど「またやってもうた!!!」とか、ときどき素の言葉遣いが出るのが、とても良い。そして、次回からは合同合宿編に。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
身体検査の話。最後のクオーツ先生のセリフ「餓死でしばらくお休みです」って、何気にスゴイな。死んでもしばらくしたら復活か。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
センターカラー。穴掘高とのビーフを受けて、校長(見覚えのある外見)から停学処分を言い渡されてしまった佐上&魯良。不満をラップで叩きつける。ただ、校長は若返るとZeebra氏のような外見になるという設定から、再登場は難しそう。よっしゃっしゃす〆


・囚人リク/瀬口忍
内海から、周龍への罪の告白。椿のことを話すところが、最高にムカツク。そして、田中らを乗せた車がやって来る。周龍はエレベータのスイッチを操作しなければならないが……。そろそろレノマが追いついてくれないかな。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
海にすむ吸血鬼の影響で、無人島から脱出できなくなってしまったロナルドたち。島に住む下等吸血鬼を食べて、ピンチを乗り切ろうとする。なんとなくダンジョン飯っぽい内容だった。それから、完全に巻き込まれたのに、割と適応している船長さんが面白い。セリフもないし。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
さなかを徹のボディーガードにつけた知理。学校で『鎌鼬』の都市伝説を聞く。これが、虚人の残した痕跡ではと考え、現地調査に。そして、実際に……。伊藤潤二の淵さんのような外見。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
高浜さんが、またふし研部室に。旭先生を味方にしようとするものの、やっぱり劣勢に。包帯・綿・ピンセットで、あれだけの妄想ができるって、大したものだよ。

・BEASTARS/板垣巴留
パンダ先生による、レゴシのカウンセリング。個人的にはっきりしなかったハルとの関係が明文化されたのが助かった。ただの恋愛と言い切ることはできないのか。そして、帰路に就くレゴシを、アオバが待っていたシーンにもグッときた。レゴシだけが変わっているわけではないんだな。

・Gメン/小沢としお
勝太たちと、ブラックエンジェルズで合コンが行なわれる。レイナへの援護射撃が、ダイレクトアタックすぎてかわいそう。なんか、薙とナオ姉がつき合いそうだなと思ったところからの、大逆転オチが凄すぎた。これ、仲間内で最初に卒業したのが肝田ってことでしょ?

・ファインプレー!/水森崇史
短期連載1話目。野球の1シーンを切り取ったオムニバス。今回は、盗塁を狙う俊足ランナーと、強肩キャッチャーとのかけ引き。これ、まだ1話目だけど短期はもったいない気がする。Webほうでもいいので、正式連載化しないものか。

・AIの遺電子/山田胡瓜
「私たち」「もしかして」「「入れ替わってる!?」」というわけで、性格の一部を交換したヒューマノイドの恋人。基本的には、お互いのことを深く知るきっかけになったという話なのだが、あのオバサンが絡んでいるので、不穏な空気を感じてしまう。元に戻さなかったら、どうなっていたのか?

・ブラザーホリックJK/渡辺義彦
弟激ラブの姉と、そこからひとり立ちしようとする弟のコメディ。ノリがいいしキャラもカワイイし、面白かった。バトル系より、こういう路線が向いている気がする。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
こまりとしっぽの思惑が一致したことによって、人間がネコ化してしまう『にゃんこウイルスM』が発生する。それぞれが「ちょっといいかも」と思ってしまう緊迫感のなさが良かった。意外とパワーあるんだな、こまり。

・JINBA/浦田カズヒロ
新馬戦がスタート。しかし、テンプリンスに「勝ったら、サラが他の馬に乗り換える」と吹き込まれたジンバは、全力で走ることができない。『オオエポセイドン』とか、レースに出走している馬名は漫画家仲間からとっているのか。

・少年ラケット/掛丸翔
ジョーvs泥谷(豪)、最終ゲーム。ともに譲らない激しい攻防。その熱量に押されて、周囲も白くなるラスト5ページが良かった。そして、勝利したのは……?

・木曜日のフルット/石黒正数
話しかけるタイプの自動販売機に鯨井先輩がブチギレる。1本目と同じオチというのがナイス。







次号から、いなずまたかしの新連載が始まります。











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  1. 2017/03/10(金) 06:46:14|
  2. チャンピオン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/9更新分の感想

タップ!の感想です。今週は2本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
自分の症状を受け入れ試行錯誤しながら、新しいバイトを始めたアル仙さん。対策が上手くいったのは初めてかな。ここから漫画家に挑戦してシメって感じになるのか。
→ 次回は3/16更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
ホワイトデーの話。途中で悪魔が召喚されたりしたものの、終わってみれば立派なラブストーリー。個人的には、後ろ向きの時に顔が横に表示されるシステムを逆手に取った1本が良かった。
→ 次回は3/23更新予定。




来週は『おひ釣りさま』と『鳶田くんと須藤さん』と『魔法少女サイト』と『メンタルチップス』が更新予定です。










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  1. 2017/03/09(木) 15:25:19|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 14号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は新連載の『魔入りました!入間くん』です。





・魔入りました!入間くん/西修
新連載巻頭カラー。幼いころからクズな両親に振り回されてきた主人公の鈴木入間は、ついに悪魔に魂を売られてしまう。買った先の老悪魔の意向で孫となり、悪魔学校に入学することに。ひっそりと生きようとするものの、さっそく新入生代表挨拶をしたり、優等生のアスモデウスにケンカを売られたりする。こうやって悪魔を配下に収めつつ、いやいやながらも魔界でのし上がっていく感じになるのかな?

・刃牙道/板垣恵介
隊長の岩間が殺され、盾もバラバラにされてしまったことによって、機動隊員らは戦意喪失。武蔵を通してしまう。『ざわわ…』の描き文字が完全に福本フォントだったのは、アカギ完結を記念してって感じかな?

・弱虫ペダル/渡辺航
箱学と総北は、先頭に合流。箱学はこれで6人そろったわけだが、総北の精神的ダメージを考慮して、加速するのを待つ。そして、手嶋&青八木は広島の背後を捕らえる。スタート前の青八木と浦久保の因縁や人数差もあるし、タダでは済まないだろうな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
大祐の部屋で心霊写真が撮られたということで、鈴が泊まり込みで調査することに。妹の結と仲良くなるのはいいんだけど、着替えを持ってこなかったのはなぜなのか?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
晴郎・小鉄・裕太の3兄弟が、デロリアンのミニカーで遊ぶ。映画の内容よろしく、消えたと思いきや意外なところから出てくる展開も良かったが、この3人メインというのも珍しかったと思う。

・六道の悪女たち/中村勇志
まず菫きょうだいは、雷乃が姉で風乃が弟の見た目と性別が逆転している姉弟だと明らかに。さらに童子は他人の心が読める?能力持ちということも判明。さらに、朱井と飯沼の間にも因縁があるらしいことも発覚。いろいろと設定が明らかになった回だった。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
マスター・ハンド主催のラジオ体操。ダンスゲームっぽくなる、2本目が良かった。

・ハリガネサービス/荒達哉
クールビューティーと思われた鴫澤さんだが、中学時代は“熊本の闘将”と呼ばれるほどの熱血タイプと判明。普通に朝練に混じる。そして、山縣先生の指示で『コーチ』を務めることになりそう。竹刀とか持ち出すんじゃないだろうか。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
予防注射を受けにきたロナルドたちだが、ヨモツザカさんの暴走の影響でサテツが仮性吸血鬼化してしまう。新横キッズたちが歌う時に波線の『〽』という記号が使われていたけど、何気に最近では珍しいような。

・囚人リク/瀬口忍
エレベーター起動スイッチがある、やぐらを内海&周龍が攻略する。しかし、上手くいったというタイミングで、ついに内海が本性を見せる。あの防護服を着ての格闘は、なんだか動きづらそう。周龍は、なんとかこれを田中たちに伝えたいな。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
知理による『虚人』の考察。そして、どうすれば徹を守ることができるのかを考える。というところで、虚人を見ることができる新キャラが登場。クビに絞首刑用のロープがあることから、死にかけることが虚人認知の条件かな?

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
松明は、やっと初日をあげる。この様子を見ていた鯉太郎は『飛天翔』の浴衣を羽織っているけど、そういうものなの? そして、鯉太郎はケガの影響もあり、あっさりと毘沙門に負けてしまう。これで、ますます調子に乗ってしまったわけか。

・Gメン/小沢としお
勝太は、加藤への追撃を拒否。八神もそれを受け入れる。これでvs天王会は、ひとまず決着か。次回は、勝太とレイナの恋の話とのこと。普通につき合うところまでいけるだろ。

・BEASTARS/板垣巴留
強面パンダは、レゴシを拉致。草食を食べたことがあるのか尋問する。その正体は、心療内科医。欲望に捕らわれた肉食獣のケアをしている様子。っていうか、もうすっかり夜なんだから、学校ではどういうことになっているんだろう?

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
佐上vs不動のラップバトル。オーディエンスの反応は不動優勢だったが、雷の一声で佐上が勝利する。マスク&巨体の敵が実は……というのはお約束の展開だが、ちょっと意表を突かれた。よっしゃっしゃす〆


・AIの遺電子/山田胡瓜
宗教家の男が、激しい修行の末ミイラ化した姿で発見される。ヒューマノイドなので、須堂が呼ばれ復活させようとするが……。ハッキリとした答えのない結末が多い作品だけど、今回はこれまでで一番難解だと思う。悟り開いちゃったの?

・ゴッドハンドガール/吉野宗助
読み切り。元々は手先が器用で料理や裁縫が得意だった姉テテコ。しかし、ある日から何かを作ろうとしてもまったく別の物が出来上がってしまう特異体質に。妹のメメコも協力し、なんとか治そうと試みる。別チャンに載った時もそうだったけど、この人の描く女キャラは、本当にカワイイ。荒唐無稽な物が組み合わさって実は……というオチも良かった。連載しないかな。

・少年ラケット/掛丸翔
泥谷(豪)も建て直し、ゲームカウントは2-2に。勝負は、最終ゲームにもつれ込む。泥谷(豪)が、弟のほうが実力が上と認めながらも、自分がエースであろうとする回想パートが良かった。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
ひなまつり回。しかし、ゆきちがひな人形にイタズラしてしまったことで、沙耶は落ち込む。こまり雛はカワイかったが、この掲載順の急降下は何が理由なんだ?

・JINBA/浦田カズヒロ
ジンバが出場する新馬戦に、テンプリンスも出走することに。サラは先行逃げ切り、さらにジンバの腕を利用したスタートダッシュの練習をする。この流れからすると、短期連載なのかな?

・木曜日のフルット/石黒正数
鯨井先輩のつけている夢日記の話。頼子が言っているような、シンプルなことなのかな? 何か裏がないか邪推してしまう。





次号予告ではフルットが『巻頭カラー2本立て』、六道が『表紙&巻頭カラー』とのこと。どっちが正しいのか? 水森崇史の短期連載が始まるほか、渡辺義彦の読み切りも載ります。










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  1. 2017/03/02(木) 15:40:03|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 3/2更新分の感想

タップ!の感想です。今週は4本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
菩須彦氏の勧めで、病院を変えたアル仙さん。そこで様々なチェックや検査を受けて、ここで初めて『ADHD』の診断を受ける。次回からは、治療編ということになるのかな?
→ 次回は3/9更新予定。

・おひ釣りさま/とうじたつや
仕事が忙しく、ストレスが溜まっている星羅さん。同僚が『サバゲー』が趣味だというので、サバを釣りに行くことに。活きのいいサバを『お祭り野郎』に例えているときの、無表情な星羅さんとのギャップがイイ。
→ 次回は3/16更新予定。

・ストロベリー・ゴー・ラウンド/カネタケ製菓
今回は、ぜらちんと新の会話。最初は軽いノリだったのが、結婚情報誌『ゼクツイ』が出てきてからは、新のトーンが一気に真面目になる。くーやん&二重よりも、こっちのほうがメインになってきた感じ。
→ 次回は3/23更新予定。

・息子の嫁/忍
巽を村正家へ送り届けてのアレコレ。そして、現在に時間が戻っての九十九と桃の会話。これ、絶対に答え出ないヤツじゃないか。次回は、思いっきりコメディテイストにしてほしい。
→ 次回は4/6更新予定。





来週は『ベルリンは鐘』と『メンタルチップス』が更新予定です。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/03/02(木) 15:29:53|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

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