晴耕雨マンガ

8月は、少年ラケット、ダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

champion タップ! 3/31更新分の感想

タップ!の感想です。今週は3本が更新されました。
ネタバレにご注意を。




・のの湯/釣巻和(原案協力:久住昌之)
湯毛家の墓参りについていく、ののとアリサ。岫子と母親のあいだの空気の悪さにヒヤヒヤする。その流れで、上野の燕湯に来た3人。なんだかんだいって家族って……みたいな流れになるのかと思ったら、ののの意外な過去が明らかになる。左を向いて、髪が真っ白になる岫子が面白かった。
→ 次回の更新予定は???

・ほぼ週刊みつどもえ/桜井のりお
6年3組の不真面目さを矢部っちにぶつける海江田先生だが、その言葉が自分にも帰ってくる。しかし、なぜひとはがゼクジイ返還係なのか?
→ 次回は4/7更新予定。

・鳶田くんと須藤さん/理央
ドアチェーンによって鳶田くんの侵入を阻もうとした須藤さんだったが、あっさりと突破されてしまう。居留守っていう手段もあったのではないか?
→ 次回は4/14更新予定。




来週の更新予定は『中国娘』と『みつどもえ』。定期的に更新できる作品が、少なすぎると思う。








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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/03/31(木) 17:22:29|
  2. タップ 2016
  3. | コメント:0

Across the Manga Awards その③ 総合ランキング

先日、マンガ大賞2016の結果が発表され、2015年の漫画賞が出そろったことになります。そこで、今回は『どの作品が多くの賞にランクインしたかをランキング』してみました。
対象は…
・コミックナタリー大賞 2015(コミナタ)
・エンタミクス コレ読んで!漫画ランキング(エンタ)
・このマンガがすごい! 2016(すごい)
・このマンガを読め! 2016(読め)
・俺マン2015(俺マン)
・第2回 次にくるマンガ大賞(次に)
・全国書店員が選んだおすすめコミック 2016(書店員)
・マンガ大賞 2016(大賞)
の8つです。

1:10位以内にランクインした賞の数
2:↑が同じ場合は、10位以下にランキングされた賞の数が多い方が上位
3:それも同じ場合は、1でランクインした順位の平均が低い方が上位
という基準でやっていきます。


第10位 亜人ちゃんは語りたい/ペトス/マガジンサード/3+2

・コミナタ6位・俺マン8位・次に2位 ・エンタ44位・スゴイ33位
異種族交流学園コメディ。次に で2位に入っているように、今年が飛躍の年となるのかも。ちなみに『黒博物館 ゴーストアンドレディ』も3つトップテンに入っていますが(エンタ8位・すごい3位・俺マン9位)、下位ランクインが1つ(読め29位)なので、惜しくも11位ということになります。

第9位 東京タラレバ娘/東村アキコ/kiss/3+3

・コミナタ4位・すごい2位・大賞9位 ・エンタ38位・俺マン46位・書店員12位
“たら”“れば”ばかり言っていたアラサー女子のギリギリストーリー。下位ランクインの数で9位に。昨年は『かくかくしかじか』がマンガ大賞を受賞しており、確固たる評価を得ている印象。今年は『雪虎の花』か?

第8位 だがしかし/コトヤマ/週刊少年サンデー/4+1

・コミナタ9位・エンタ5位・すごい9位・書店員5位 俺マン31位
駄菓子をテーマにしたショートコメディ。アニメ化もされ、もはやサンデーの看板といった趣きがある。第7位と同ポイントながら、平均順位の差で8位に。

第7位 僕だけがいない街/三部けい/ヤングエース/4+1

・コミナタ6位・エンタ1位・すごい10位・大賞4位 俺マン41位
現在と過去を行き来しながら殺人犯を追うミステリー。アニメ化、実写映画化もされた人気作。昨年も4つの賞でトップテン入りしており、2年続けて高評価を受けている。

第6位 岡崎に捧ぐ/山本さほ/ビッグコミックスペリオール/4+2

・エンタ4位・すごい8位・読め6位・大賞10位 ・コミナタ26位・俺マン16位
90年代こどもノスタルジックストーリー。結婚式のサプライズとして描いていたモノをweb公開。そこから商業連載が始まり、ヒット作へという成り上がりを達成。さらに、ブロスコミックアワード2015で大賞を受賞している。

第5位 町田くんの世界/安藤ゆき/別冊マーガレット/5

・エンタ9位・すごい3位・読め7位・俺マン5位・大賞8位
みんなから愛される町田くんの、優しい世界。女性向け漫画トップ。コミナタが選考期間外だったことが悔やまれる。個人的には、町田くんのモデルはのび太なのかが気になる。

第4位 波よ聞いてくれ/沙村広明/アフタヌーン/6

・コミナタ5位・エンタ10位・すごい6位・読め3位・俺マン2位・大賞6位
札幌を舞台に、ラジオをテーマにしたコメディ。作者特有のセリフ回しでグイグイ引き込まれる。ちなみに、昨年は『魔法使いの嫁』が6つの賞でトップテン入りしたのが最多なので、この順位だけど十分な高評価を得ている。

第3位 恋は雨上がりのように/眉月じゅん/ビッグコミックスピリッツ/7

・コミナタ2位・エンタ3位・すごい4位・俺マン4位・書店員4位・次に10位・大賞7位
女子高生と、冴えない中年のラブストーリー。読めが29位なので、すべての賞で30位以内に入ったことに。今年から掲載誌がスピリッツに移り、隔週掲載となったことが、作品にどういう影響を及ぼすのか?

第2位 ゴールデンカムイ/野田サトル/ヤングジャンプ/8

・コミナタ2位・エンタ6位・すごい2位・読め2位・俺マン3位・書店員7位・次に5位・大賞1位
北の大地を舞台にした、アクション、アイヌウンチク、グルメのごった煮ストーリー。すべての賞でトップテン入りしながら、うち4つで『ダンジョン飯のひとつ下の順位』という苦汁を味わう結果に。許すまじ!

第1位 ダンジョン飯/九井諒子/ハルタ/8

・コミナタ1位・エンタ2位・すごい1位・読め1位・俺マン1位・書店員1位・次に4位・大賞2位
ダンジョン内に巣食うモンスターを材料にしたファンタジーグルメ。5つの賞で1位獲得という偉業。おそらく2015年だけでなく、2010年代を代表する一作として評価されることになると思う。8つの賞の平均順位が『1.6』というのは、かなり異常な数字。


あとは、

BLUE GIANT/石塚真一/ビッグコミック
・コミナタ14位・エンタ13位・すごい15位・読め33位・俺マン27位・大賞3位

トクサツガガガ/丹羽庭/ビッグコミックスピリッツ
・コミナタ35位・エンタ16位・すごい17位・俺マン7位・書店員15位

の2作が、トップテン入りは1つながら下位ランクインが多く『隠れ人気作』といった感じです。


上位2作はもちろんのこと、4位ぐらいまでは他の年だったら十分『その年を代表する一作』レベルだと思います。2015年は、漫画の超当たり年だったと言えるかもしれません。



 


  1. 2016/03/30(水) 21:58:19|
  2. 企画記事
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週刊少年チャンピオン 17号の感想



チャンピオンの感想です。表紙&グラビア&フォトブックは、SKE48の松井珠理奈さんです。電子版の表紙は、実は私は。2種類の表紙を作るのって、大変そう。


・実は私は/増田英二
巻頭カラー。重大発表は『舞台化』でした。これ、2週間くらい前に発表されてた情報でしょ!? 本編では茜ちゃんが、生徒たちの幸せな学園生活を守るため?例の箱女と対峙する。その正体は、過去から因縁のある“白雪”と予想していたが……。んで、正体は誰なんだ?

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
学級新聞の取材で小学生がロナルドの事務所にやって来るが、それは例のキックボードのクソガキだった。執拗にゴシップを狙うクソガキを連れて、吸血鬼退治することになるが……。次週のセンターカラーはともかく『フクマさんの特別記事』って、なにをやるつもりなんだ?

・刃牙道/板垣恵介
武蔵は渾身の手刀を見舞うが、ダメージは与えられず。攻撃を受けたピクルは、白亜紀の恐竜『ディノニクス』のことを思い出す。そのときの対処法を、武蔵相手にも実践する形か。

・弱虫ペダル/渡辺航
総北は先頭集団に追いついたかに思われたが、すでに、箱学2名(新開弟&葦木場)と京伏3名(御堂筋&水田&木利屋)が飛び出した後だった。すかさず手嶋は、今泉&小野田に追撃を支持する様子。箱学本体を引かなければならない真波との勝負は、実現せずか……。

・放課後ウィザード倶楽部/架神恭介&渡辺義彦
那由多たちは、シモンが所属する『ゆきはらCCI』という、ユニオンにお世話になることに。まずはアイ遺跡というところに行き、魔道書を手に入れ魔法を使えるようになることが当面の目標となる。しかし、そこにはヒャッハーなモヒカン軍団が妨害にやって来る様子。3人だけで太刀打ちできるか? あと那由多はやっぱり、桁外れの潜在能力を持っているんだな。

・ハリガネサービス/荒達哉
やっぱり松平が提唱したのは、王葉側だけ何度もジャンプさせることで、疲労を誘う作戦だった。第1セットは失ったものの、すでに1試合分のジャンプをさせることに成功。第2セットから反撃に移る様子。でも、徹底的に狙い打ちされた猫田は、もうこの試合は無理かな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
AIが書いた文章を調節して、小説にしている黒川さん。周囲の人間関係に悩み、須堂に心の調節を申し出る。上手くコミュニケーションが取れたようになったと思ったが……。しかし、タイムリーなテーマだな。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
仁が、教室の照明の上に100円玉を見つける。授業中も気になってしまい、放課後にこっそり確保しようとするが……。ラストは、もっと大きなコマで見たかった。

・囚人リク/瀬口忍
レノマvs沢田がスタート。沢田のド派手な入場にも動じず、足に仕込まれた鉄爪の攻撃を、レノマは一歩も動かさずにかわし続ける。それでも、沢田は余裕がある様子。闘技場にワイヤーを張り巡らせたとかかな。

・ドカベン ドリームトーナメント編/水島新司
ホークスに、荒木新太郎と大垣万作も合流し、両チームのスタメン発表。まずは、池畑がどれくらいのボールを投げることができるかが、ポイントになるか。
 京都      福岡
真田  投 1 遊 荒木
才蔵  右 2 中 青空
牛之介 一 3 一 村雨
微笑  三 4 三 根武田
先斗  遊 5 右 大垣
堀田  二 6 二 根暗
沖田  中 7 捕 乱丸
花園  左 8 左 白川
呉   捕 9 投 池畑

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
蒼希狼の突進に対し、鯉太郎は一度自ら下がっての突きで反撃。しかし、蒼希狼もカウンター気味の素首落としを見舞う。そこから一転、今度はガッチリと組みあう。投げの勝負になるのか?

・ニコべん!/角光
鳥田は、多部ちゃんの恋心を確信。そして、典道の梅宮さんに対する気持ちも再確認する。どちらかの恋の応援しかできない状況で、どういう判断を下すのか? 次のニコ弁は、もしかしたら多部ちゃんの告白弁当になるのかも。

・HERO/摺澤翔
読み切り。かつての戦争で使われたロボット兵が、当時のプログラムが残ったまま人々を殺しまくっているという世界。スラムの少年マックスは、そんなロボット兵を退治している『Mr.P』というヒーローに強いあこがれを抱いていたが、あることからその正体を知ってしまい、絶望する。なんとなくMr.Pの正体をばらすタイミングが早いような気がする、全体的に同じようなテンポのまま話が進んでしまった印象。

・錻力のアーチスト/細川雅巳
弐敷は、穂村のカーブを捕らえてレフト線へのツーベース。安保が送って頭木の犠牲フライで、桐湘が1点を返す。しかし頭木は、よく安保の「ブフブフ」っていうアドバイスが通じたな。

・正義の殺人鬼/鈴木雄太
白仮面からもらったナイフに話しかけたら、ナイフが話返してきた。そのナイフのアドバイスにより、ピンチを切り抜けた梅美。改めて『みんなを捜して上に戻る』という決意を固める。そして、街に向かうことに。地下にもあるの? 街が。

・少年ラケット/掛丸翔
左右に揺さぶり足りないのなら、もっとふり幅を広く。それが、カーブドライブを使う理由だった。しかし、ぶっつけ本番では上手くいくはずがない。それでもイチローは、試合の中でくり返しカーブドライブを試していく。そして、狙い通りの一打が決まる。相変わらず、ココっていう一打が決まった見開きの爽快度が高い。

・Gメン/小沢としお
大吾は、ボコボコにされても意志を曲げず。その意気込みを感じ取った勝太が、救出に入る。次回は、反撃のターンか。

・ビースト コンプレックス/板垣巴留
短期連載最終話。クロヒョウの少女メグは、治安の悪い地区にあるビジネスホテルに駆けこむ。そこの管理人カンガルーと交流し打ち解けた様子を見せるが、彼女には隠された仕事があった……。今回も何とも言えない読後感。ぜひとも再登場を期待したい。

・BAD BROS/藤井良樹&佐藤周一郎
醍醐は自分の体を使って瀬川の後逸を誘い、三塁に到達する。続く野人はバントをする。投手の野人がブロウアウトされるくらいならと、醍醐は本塁突入。頭部にボールを受けてしまう。なんか、今回はキャラの考えがよく分からない描写が多かった。次週は休載です。

・木曜日のフルット/石黒正数
ホームレスの師匠が久々に登場。いつのまにか木工彫刻家になっていたのかと思いきや……。そういう機械を持っているのに、家はないのか? 次週は、休載です。





次週は、藤田勇利亜の新連載がスタート。吉住ケンタの読み切りも載ります。







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  1. 2016/03/25(金) 20:08:51|
  2. チャンピオン 2016
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/24更新分の感想

タップ!の感想です。今週は4本が更新されました。
ネタバレにご注意を。




・絶望男子と中国娘/理央
夏休みが明けて、登校する太郎。いきなりの小テストも乗り切り、文化祭についての話し合いが行われる。そこで、実行委員の女子・瀬戸さんが急接近してくる。その2人で帰路についているところを、龍龍に目撃されてしまう。ここから三角関係……には、ならないんだろうな。
→ 次回は4/7更新予定。

・ほぼ週刊みつどもえ/桜井のりお
杉崎家から寄贈された、巨大コタツで暖を取る6年3組。その中で千葉氏が暗躍しようとするが、みつばに仕留められる。っていうか、もう90回もやっているのか。
→ 次回は3/31更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
学校の紹介動画を撮るが、それが原因でクオーツ先生が炎上してしまう。炎上対策の助っ人・猫画像さんが登場してから一連の流れが面白すぎる。そして『一転攻勢』というサブタイトルを3回も使う勇気。
→ 次回は4/14更新予定。

・黒街―クロマチ―/小池ノクト
絶賛不登校中の幸一は、幸子という同じく学校に行っていない金髪ツインテ少女と知り合う。しかし、彼女の奇行に戸惑うことに。あのオバサン鳥って、そういう意味だったのか。昼間っから出現するし、意外と高レベルなのか?
→ 次回は4/28更新予定。



来週の更新予定は『鳶田くんと須藤さん』と『魔法少女サイト』と『みつどもえ』です。





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  1. 2016/03/24(木) 15:51:27|
  2. タップ 2016
  3. | コメント:0

ヤスミーン 第3巻の感想



暴力動物アナーキズム『ヤスミーン』。完結となる第3巻の感想です。表紙は、チーターさんです。


・第12話 妄走の美食家
トゥリブの案内で、キトのいる洞窟を目指すマルシアス。それを食い止めようと追走するマッド率いるチンパンジー族は、スピードではかなわない。唯一追いつける速さを持っているのはブエナだが、近づけば鋭い爪で追い払われてしまう。意を決したブエナは、正面からぶつかる体勢を取る。ブエナの勇気と、マルシアスの“足を止める”狙いが良かった。そして、バトラーと対峙するバッジオだが、サバンナと違い足場の悪いジャングルの中では、自慢の蹴りを当てることができない。そこに現れた白い悪魔が、戦いのアドバイスをする。

・第13話 本能よ駆けろ
四足歩行で逃げる、白い悪魔とバッジオ。バトラーに追いつかれそうになった時に、バッジオの蹴りが初めてヒットする。軸足が3本になったことで、蹴りの精度が安定。バックキックのラッシュで、バトラーを始末する。いっぽうマルシアスは、トゥリブを取り戻そうとチンパンジーたちを薙ぎ払いながら猛追する。マッドは、トゥリブを殺して口封じすることをブエナに迫るが……。そして、巣穴に到着した白い悪魔が目撃したものは、無数のチンパンジー族の死体と、王族の手に堕ちた我が子の姿だった……。

・第14話 白い暴動
対峙する白い悪魔とマルシアス。73Pからマルシアスが語る、キトを食べることへの偏愛と言える異様な執着 → 白い悪魔がムッサに孕まされ続けるイメージカットの流れが、最高に気持ち悪い。その反動で、狩りをするときはセーブしているスピードを解禁しての、白い悪魔の突撃シーンの爽快感が素晴らしかった。それからマルシアスは、タテガミを巧みに使った格闘術を披露するけど、これって幹部ライオンたちは全員扱えるものだったのかな? 

・第15話 戦いの理由
坂道を転げ落ちるキトをめぐって、全力で駆け下りながらの白い悪魔とマルシアスの、二転三転する攻防が見ごたえ満点。バトラーも使った、木の枝を利用しての槍攻撃がなかなかに厄介。そして、白い悪魔は我が子を守るために、猛スピードのまま岩に激突してしまう。そのピンチに、追いついたバッジオ、マッド、ブエナが抵抗するものの、まったく歯が立たない。そこに、意を決して止めに入ったトゥリブも、あっさりとマルシアスのツメの餌食になってしまう……。

・第16話 呪われた運命
白い悪魔とマルシアスの、最終決戦。タテガミを使った投石攻撃や、ノド元への噛みつき攻撃など、このマンガならではの展開はあるものの、普通にバトルアクションとして見ても十分にレベルの高い攻防だと思う。それから、第13話で自分を殺さなかったトゥリブの疑問に対する、ブエナの返答が良かった。これが、このマンガのテーマのひとつだし、ブエナの大きなモチベーションだからな。

・最終話 命の意味は戦いの中に
スクトゥの森に来る前、白い悪魔は王都に戻っていた。そのとき、ただ追い返した責任を取ってゾンに惨たらしい刑罰が執行される。そのとき、ズタボロになったマルシアスが帰還したことで、ゾンはブエナの活躍を知る。そして、白い悪魔の本名が『ヤスミーン・ラスタム・チーター』と明らかに。ブエナが、バッジオ、マッドとともに旅に出るというところで、終幕。途中、ボノボ族のムペンズイが語るシーンの背景に出てくる動物たちが、仲間に加わってどういう戦い方を見せるのか見てみたかった。キリン、ゾウ、サイ、カバなんかは戦力として計算できるし、ミーアキャットは見張り役として活躍しそう。でも、イボイノシシあたりはどんな役割だったのかな?


第1巻の熱量が凄まじかっただけに、早期の打ち切り終了は残念。次回作に期待したいです。



ヤスミーン 第1巻の感想

ヤスミーン 第2巻の感想



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  1. 2016/03/22(火) 09:54:37|
  2. そのほかの漫画
  3. | コメント:2

ジョジョリオン 第12巻の感想



ジョジョリオン12巻の感想です。オレンジと緑の配色が印象的です。


・#047 鳩ちゃんがボーイフレンドを連れて来た その①
康穂がペイズリー・パークを使って、ネットから情報を集める。『ロカカカ』はニューギニア由来のフルーツであること、そして空条仗世文の戸籍から杜王町内に住んでいることも判明する。そのとき、東方家の長女・鳩が家に彼氏を連れてくるという事件が発生する。その男・田最環(だも たまき 23歳・クリーニング店経営)は、モデルをやっている鳩とは不釣り合いな、チビでデブですだれハゲだった。憲助は、ボソボソと話す田最環にイライラ。常秀はからかい半分でニヤニヤという感じ。そして虹村さんは、室内の壁に不自然なベトベトした汚れを見つける……。


・#048 鳩ちゃんがボーイフレンドを連れて来た その②
鳩と田最環の出会いのエピソードを聞いた、男性陣と女性陣のリアクションの違いが面白かった。そして、仗世文を探るために外出しようとした定助は、エントランスでドロドロに溶けた虹村さんらしき残骸を目撃する。さらに、すでにドロドロ攻撃の影響下にあった常秀も、身体を内側から軟らかくされ、掃除用シンクに流されてしまう。田最環が破壊した防犯システムを見つけてから一連の流れが、ここ最近のジョジョにはない不気味さと気持ち悪さがあって良かった。そして、康穂が見つけた仗世文のパスポート写真(写っているのは田最環)を定助に届けようとした大弥も、溶かされてしまう……。

・#049 鳩ちゃんがボーイフレンドを連れて来た その③
ここから、吉良吉影の回想編をはさんだ構成に。貨物船の船医をしていた吉良は、トビウオが原因の事故現場で『人の血を流す岩』を目撃。東方フルールパーラーと関わりがることを突き止める。岩状態の大年寺山愛唱を『輸入』しているので、これは憲助ではなく定敏のほうの仕事ということなのかな? そして、憲助もスタンド『ビタミンC』の影響下に置いた田最環は、ついに正体を明かし、姿を消した4人の知り合い(夜露、愛唱、エイフェックス兄弟)の消息を突き止めようとする。触ったら終わりのビタミンCは、かなり強力なスタンド。憲助は戦闘タイプではないし、定助を除けば鳩の覚醒に期待したいところだが……。

・#050 ビタミンCとキラークイーン
記念すべき50話目。幼いころ、海でおぼれた仗世文を助けたのは、ホリーさんと吉良だった。そして、成長した仗世文は吉良とともに、病気になったホリーさんを治すために、愛唱の持っているロカカカを奪おうと考える。狙いは、ロカカカの枝。仗世文の『シャボン玉で吸い上げる』能力で接ぎ木をしようという作戦。ただ、4巻で虹村さんは吉良のスタンド能力は『触れると爆発するシャボン玉』と言っていたけど、普通に小型のシアー・ハート・アタックを使っているのが気になるところ。まぁ、かなり幼いころの記憶だろうから、間違って覚えていたということにしておこう。


次巻は、夏ごろの発売とのこと。『ロカカカ』や定助の正体に迫る内容になっていくのか?






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  1. 2016/03/21(月) 15:52:39|
  2. ジョジョリオン
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テラフォーマーズ 第16巻の感想



テラフォーマーズ第16巻の感想です。表紙は“人類の到達点”ジョセフ・G・ニュートンです。


・第152話 THE GUARDIAN RANGERS 守護戦隊
フロンティア・スピリット号に乗っていた人物。1人目は、ダニエル・アーサーJr.。元大佐ということなので、米軍出身ということか。かなり熟練の銃使いとのことだが、ジョセフもやった左右の眼球を別々に動かすのは、訓練の末に会得した技術なのか? MO手術で得た能力なのか? そして2人目は、燈が育った児童養護施設の院長の息子であり、膝丸神眼流免許皆伝の腕前を持つ草間朝太郎だった。これで、少なくともFS号が張った対空シールド内のメンバーの生存は確定か。あとは、幹部4人とアレックス&八重子をどう回収するかだが、頼みの綱のジョセフにアリタケの胞子が……。
振り返るオッサン3人
振り返るオッサン3人

・第153話 THE OUTSIDER 闇の傭兵たち
まず、朝太郎とダン中尉が所属し、フロンティア・スピリット号を飛ばした組織が、一郎が立ち上げた“個人から国家まで衛る”民間警備会社『一警護』だということが判明。FS号のエンジンを提供してもらうためのパイプ役として、六嘉がドイツにいたということが分かったが、例の蛭間家風の男は逆にヨソに情報を流すスパイのような存在という感じ。まさか名門・蛭間家の中でも裏切り者がいるとは。無事に八重子とアレックスも合流でき、ミッシェルら12人はFS艦内に入れたので生存確定か。しかし、草太郎とダン中尉の背中にあるマークは、どうやっても『一の紋』には見えないんだけど、どういうデザインなんだろう? 『2』じゃん。そして、同時期発売の小説版のタイトルを使うというのも、ニクイ演出。
脱出ポッド3段落ち
脱出ポッド3段オチ

・第154話 SILENT JEALOUSY 知りたいと願う心
いまだ戦闘中の幹部たちを、フロンティア・スピリット号は1時間だけ待つことに。そして、凱将軍のアリタケの能力により意識が混濁するジョセフは、過去のことを思い出す。彼は、兄弟の中でひとりだけ親が違う(父親よりも鼻を少し低くするために選ばれたアルバニアかリトアニアの娼婦が母親)ことに、強いショックを受けサッカークラブの練習を休んでしまう。そんなときに話を聞いてくれたのが悪友のジャックと“ミッシェル”という名前の女性だった。しかし、ジャックは何らかの罪を犯して逮捕されてしまう。これが、ジョセフにどんな影を墜とすことになるのか……。それから、オマケページのジョセフ父は、こち亀の中川父のパロディってことでいいのかな?

・第155話 AN ORDINALY ABNOMALITY 愛が全てなら
ジャックは、ミッシェルに暴行した教師を殺してしまい、逮捕される。傷心のミシェルに対しジョセフが投げかけた言葉は……。つまり、本当の母親を知らずに育ったジョセフが周りの人間すべてを買収し、ジャックとミシェルの間に『本当の愛』があるのかどうか確かめた。ということか。そして、火星でもこれまで隠していたジョセフの本心が発露する。『おれ』に“悪”と“害虫”というルビが降られたということは、黒幕確定かな。そして、奈々緒への愛を貫いていた小吉は、ジョセフにとって憎悪の対象であった様子。この2人の激突が火星最後の戦いとなるのか。しかし、小吉は左腕を切り落とされてしまう。スズメバチでは四肢の再生は不可能か……。あと、ジャックの名字がスミレス(ロシア大統領と同じ)で、アメリカで宇宙関係の職についていること、ジョセフの息子がいるということは、来たる地球編への伏線かな。
ジョセフ激白
ジョセフ激白

・第156話 ELECTRO HEART エレクトロハート
暴走したジョセフの相手をする、幹部3人。しかし『殺す』という決断ができないため、アシモフは目を潰され(即復活)、小吉は脇腹を刺されてしまう。なんとか、劉が燈の残したカマキリの刃+カイコガの糸の武器を使って毒を流し込んで脳を麻痺させ、正気を取り戻させる。だがジョセフは、九頭龍から放たれたビームを『電撃バリア』で弾き、小吉たちに戦いの続行を望む。身体が再生して電撃を操ることが可能ということは、再生中のエヴァの細胞を何らかの形で取り込んだということか? だから122話でエヴァは「何か大事な事を……忘れている気がする……」と言っていたワケか。

・第157話 RAZOR-BLADE 鋼の刃
ミッシェルへの想いや、本来は幹部たちを火星で秘密裏に始末する計画だったことを、ジョセフが語る。もはや、悪役としての立場を隠す気もない感じ。燈を『不純物』扱いし、それを助けた一郎へも激しい敵意を向ける。この辺の決着は、地球編でつけられるか。そして、アシモフの専用武器を借りて左腕にハチとカニのキメラアームを腕を再生させた、小吉とジョセフのタイマンが始まる。しかし、脳天にスズメバチの針をブッ刺されても「ニイィ」と笑う相手を、どうやって倒せばいいのか分からない。アナフィラキシーショックすら克服してしまいそう。

・第158話 THE RIGHT SINNER 気高き罪人
ジョセフは、幼少のころから鍛えられた『ボディ・イメージ』や『反応速度』を持って戦うが、小吉は絶え間なく鍛錬し続けてきた空手の技で優位に立つ。だが、ジョセフはそれすらも一連の攻防の中で「覚えた」とのこと。小吉の“勝ち目”はどれくらい残っているのか? それからラストで小吉が奈々緒を背負って戦うのは分かるけど、ジョセフがアレクサンドル・G・ニュートンから「おまえが人類を導くのだ」と言われているのには、若干の違和感が。この2人は年齢的に話す機会とかあったのかな?
小吉 金的
ナレーションにナレーションがカブる演出、ひさしぶり

・第159話 LOVE AND CURSE 愛と呪い
小吉の打撃に対応するため、ジョセフは大剣を捨てて近距離での打ち合いに。そこから、156話で自ら切り捨てた腕を利用しての電撃攻撃を浴びせる。ジョセフは心臓を狙ったものの、当たったのは小吉のこめかみのあたり。そこは電気刺激を受けると『聖なる幻覚』を見るポイントだった。小吉の眼には、奈々緒との約束の桜の木が映る……。ジョセフも驚くこのタイミングからの怒涛のラッシュがさく裂するッ!
小吉ラッシュ
小吉ラッシュ!

・第160話 APHRODITE 女神
小吉の左正拳で勝負アリかと思われたが、そっちの腕はアシモフから借りた専用武器で無理矢理再生させたものだった。ここにきて限界が来て崩壊してしまう。その隙を突き、ジョセフは磁力で剣を引き寄せ、小吉の心臓を貫く。バグズ1号メンバーの幻覚を見て、もうダメかというところで、劉が投じた専用武器の解毒剤(変身薬)により小吉が最後のオーバードーズを見せ、再逆転する。日米の専用武器には変身薬として使用できるものがある → 小吉の専用武器は解毒薬だけど、自分には変身薬として効く → それを横流し情報で複製したものを劉が持っていたので、それでオーバードーズ。という流れか。電撃で抵抗するジョセフの頭の中には、相反する2つの意識がある様子。2重人格なのか、それとも2人分の人格があるのか? あと「『ワクチン阻止』が目的だった」というジョセフのモノローグがあるけど、これはローマ連邦全体の意志なのか、ニュートン一族の意向なのか、ジョセフ個人の独断なのか? そして、フロンティア・スピリット号に出発のタイムリミットが迫る……。

・第161話 BY NAME その名は
小吉は、かつてティンがそうしたように、カマキリゴキの切り落とされた腕を使ってジョセフを細切れにし、壮絶な引き分けに持ち込む。でも、ジョセフは復活してきそうな気配がプンプンしている。そして、回想シーンにおいてティンという名前が『燈し火』という意味を持つことが明らかに。これは、燈の親ということでまちがいないか。つまり、4巻のバッタゴキ戦も親子対決で『バグズ2号でバッタだった奴のほうが強い』というセリフも、伏線になっていたワケか。そして、フロンティア・スピリット号は火星の大地を飛び立つが、こっそりとセルゲイさんが力尽きていたことが発覚。せめて艦内に運び込んであげればよいものを。
小吉ジョセフ決着
決着ッ!

・第162話 START OF THE YOUTH 先人の死
艦長vs1位の戦いが終わり、残された劉とアシモフは上空の九頭龍や、取り囲むゴキブリの群れに対し意地を張り続ける決意を固める。ジョセフのベース生物もまだ判明していないし、第3の艦もあるし、このまま死ぬということはなさそう。いっぽう、わずか38体のサンプルしか持ち帰ることが出来なかったフロンティア・スピリット号に乗ったメンバーは失意から涙を流すが、それをイワンがさえぎる。ここにきて、第3班がピラミッドで何をしていたかということが明らかになるのか? 『仮説②』とは!?
オヤジの意地
オヤジの意地


この巻の死亡者はセルゲイ1名で、残り20名。小吉とジョセフの生死は保留ということで。

・現在の状況
テラフォ 16巻_convert_20160321145137







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  1. 2016/03/21(月) 14:51:02|
  2. テラフォーマーズ
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ゴールデンカムイ 第6巻の感想




『マンガ大賞』『このマンガがすごい! 2016』など、多くのマンガ賞にランクインしている『ゴールデンカムイ』第5巻の感想です。表紙は“不敗の”牛山辰馬さんです。
この巻から、登場人物紹介が追加されるました。各キャラの好きな食べ物苦手な食べ物が書かれているのが、このマンガらしい。


・第49話 道連れ
「アイヌの金塊を隠したのっぺらぼうが、自分の父親なのか?」アシパさんは直接会って、真相を確かめることを決意する。杉元らは、網走監獄へ向けて北海道横断の長旅に出ることに。キロランケも同行することになる。早速遭遇した山賊相手にお手製の手投げ弾をさく裂させたりと、キロランケは元工兵としての能力を見せる。近距離の杉元、遠距離のアシパさんに加え、火薬を扱えるキロランケが加わったことによって戦闘時のバランスは良くなったが、杉元は完全には信頼していない様子。ただでさえ長距離の厳しい旅路になるだけに、トラブルの火種にならなければいいが。

・第50話 春雷
いちどアシパさんの村に寄った杉元達(すっかりなじんでいる谷垣とも再会)は、キロランケの提案により札幌で銃や火薬を調達することに。そして『札幌世界ホテル』というところに宿をとることになるが、そこの主人は『女装の拷問魔』家永だった。もちろん、刺青持ち。さらに、不敗の牛山も姿を現す。作中の天候同様、風雲急を告げる展開。しかし、途中のウトウトした白石が滑落 → 遭難 → 木をかじっているところを谷垣に発見される。という流れが、2/3ページに詰め込まれているのがスゴイ。

・第51話 殺人ホテルだよ全員集合!!
家永カノは高齢の元医者で、身体の悪い部分を治すためには同じ部位を食べればいいという『同物同治』という考え方のもと、超パワフルな牛山の体を手に入れようとする。幸い、女好きなの牛山が世界で一番激しい壁ドンで迫ってきたが、そこに杉元達もホテルへやって来て、白石もひと目惚れするというカオスな展開に。刺青囚人同士の白石と牛山を遭わせてはマズイと判断した家永は、迷路のように改造されたホテル内部を走り回る。その様子は、サブタイトルのようにドリフターズのコントのよう。横からの断面図で描かれたホテルの様子が、ひと昔のマンガのようで良かった。部屋と部屋のあいだの細い隙間にハシゴが隠されていたり、床下にいくつもの頭蓋骨が転がっていたり。そして白石は奈落に落とされる。

・第52話 無い物ねだり
杉元と牛山がホテル内で顔を合わせるが、意外とこの2人は初対面。お互いがお互いの目的を知らぬまま、組み合うことで柔道の実力を感じ合い意気投合。洋食屋でライスカレーを食べることに。カレールーをオソマと思いこんだアシパさんの、ひさしぶりの顔芸が良かった。そして酔いつぶれた牛山は、自室に開いた穴(前話の超壁ドンの影響)から隠し通路を発見し、白石が捕らえられている拷問部屋へと落下してしまう(しっかり受け身を取っている)。そして、家永は牛山の強靭な肉体だけでなく、アシパさんもターゲットの様子。

・第53話 不敗の牛山
家永が狙っていたのは、アシパさんのキレイな瞳だった。しかし、杉元が全く躊躇の無い蹴りで阻止する。杉元の刺青囚人に対する容赦のなさと、アシリパさんを守る決意の固さは異常。そして、ここからは壁から牛山が飛び出したり、絵の裏から家永が現れたり、白石がキロランケの爆弾を使ったり、凄まじい追いかけっこ状態に。ここで家永が身を守るために杉元に牛山の正体を明かす。馬鹿正直に柔道につき合う必要もないと思うが、何なら勝てるかというアイディアも浮かばない。それにしても、こんな状況なのに他の宿泊客もいたとは。

・第54話 ことづて
壁を破壊しながらの戦いが続くが、杉元がトラップの中に落ちてしまったので勝負はつかず。家永はホテルを捨てることを決意し火を放つ。さらに白石が持ち出したキロランケの火薬袋に引火し、ホテルは大爆発してしまう。アフロにこそなっていないが、顔がまっ黒で脱出したアシパさんたちを見るに、この殺人ホテル編のテーマは、やっぱり『8時だよ全員集合』だったのだろうな。そして、火事の最中に牛山から白石へ土方からの伝言が伝えられる。こういうスパイ状態が、いつまで続くのか? そして白石の本心はどこにあるのか? あと、105ページからのホテル脱出の流れでの、アシリパさんの寝顔が全部ヒドイ。
アシリパ寝顔

・第55話 鰊七十郎
『ドリフ大爆笑』パロディのトビラが面白すぎる。白石は、辺見の刺青の複製を牛山に手渡す。が、どうもコレはニセモノの予感が。トランプのジョーカーというか、ドラクエのパルプンテというか、行動の真意が読みにくくなってきた。そして、一命を取り留めた家永から、新たな刺青囚人が日高にいるという情報をつかむ。いっぽう、土方と永倉は茨戸(札幌の北)にいた。日泥と馬吉という抗争する2つの賭場に、用心棒として自分たちを売り込んでいく。さらに尾形も姿を現す。どうやら、この街にも刺青囚人が隠れていることは間違いない様子。


・第56話 松前藩
土方は、日泥側に刺青人皮があるという情報をつかみ、そちらの用心棒につくことに。対する尾形は、分署長(馬吉のケツモチ)から情報を聞き出し馬吉側につくことにした様子。さっそく物見やぐらの鐘を遠距離から撃ち、宣戦布告する。まずは、日泥父の妾(実質、息子の妻)を人質に取るかどうかという展開に。土方も銃を使うとはいえ、基本は刀での近接戦闘がメインだろうから、狙撃手・尾形との勝負は間合いがカギになるか。あと、この話の冒頭で土方と永倉が食べている『松前漬けとたくあんを乗せたお茶漬け』が、この巻唯一のグルメ要素。

・第57話 水泡
さらわれた日泥の妾と刺青人皮の交換(実質的にどちらも日泥側にあるワケなんだけど)の段取りが、土方らの働きでサクサクとつけられる。しかし、すべてを見抜いていた尾形は、馬ごと妾に変装した永倉の腹(詰め物)を打ち抜く。尾形のいるやぐらまで近づくのはかなり危険だと思うが、姿をさらしている狙撃手というのも、かなり危ないと思う。あとは、この緊迫した状況にもかかわってくる理髪師の山本は、何か裏があるキャラのような気がしてならなかったが、特にそんなことはなかった。この茨戸編のモチーフであろう『荒野の用心棒』に、こういうキャラが登場するのかな?

・第58話 茨戸の烏合
土方は、あっというまに日泥の手下たちをまとめ上げ、組織的に動かしながら尾形への包囲を狭めていく。民家の中を移動していくという方法も斬新だったし、ここらへんの手腕は、さすが新撰組の副長といったところか。そして、刺青人皮が入った箱を狙う馬吉&警官隊と永倉が対峙する。沖田歳三や斉藤一以上と謳われる剣の腕前を披露するのか? それから、日泥一派の中にいて、土方の動きに感心しているイケメンの若者が気になる。あとは、この話と次の話のトビラには『アオリ』が入れられている。これは、7巻以降も継続されるのかな? 

・第59話 雪原の用心棒
永倉の圧倒的な剣技によって、馬吉一家は尻尾を巻いて逃げだす。そして、本物の入墨人皮を隠していた番屋から出火したことによって、これまで溜まっていた日泥家の膿も放出されることに。母 → 父と続けて死ぬ2ページのダークさは、この巻の中でもちょっと際立っている印象。そして、遅れて到着した土方に対し、火をつけた犯人である尾形は入墨人皮を交換条件に自らを用心棒として雇うように要望する。これで土方派は、最強のファイター牛山に加えて凄腕のスナイパーを手に入れたことになり、かなり戦力増強された印象。



第8巻は、来月発売されます。


現状判明している刺青人皮は……

○杉元一味 … 5枚(後藤・3話で捕まえたヤツ・白石・二瓶鉄造・辺見和雄)
○第七師団 … 1枚(33人殺しの津山)
○土方一味 … 5枚(土方、牛山、家永、辺見の複製、茨戸のヤツ)。

といったところか。残り14人分。






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  1. 2016/03/21(月) 12:58:06|
  2. ゴールデンカムイ
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週刊少年チャンピオン 16号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『刃牙道』から、範馬刃牙さんです。本編には、どれくらい登場していないんだろう? グラビアとポスターは、SKE48の古畑奈和さんです。





・放課後ウィザード倶楽部/架神恭介&渡辺義彦
新連載巻頭カラー。小説版が『E☆エブリスタ』で同時連載。原作者の解説動画がyoutubeで公開されるという、注目作。須加那由多は、友人の穴屋ニトリ、平崎三太(サンチョ)と同じ世界の明晰夢を見る。そこにある遺跡で、火を噴きだす魔法の指輪を見つけたことから謎の怪物の襲撃を受けるが、そのピンチを魔法使いの格好をした『魔術師(メイガス)シモン』と名乗る男に助けられる。異世界を舞台にしたデスゲーム系の話になっていきそうだが、詳細が明らかになるのは、次回以降か。それから、冒頭の展開を見るに那由多は、ニトリとサンチョと離ればなれになってしまうのか。

・刃牙道/板垣恵介
連載100話突破記念センターカラー。武蔵の顔面への張り手では寝たままだったピクルだが、首元へのエア斬撃で目を覚ます。さらに武蔵は、口の中から始まり全身にリアル手刀を叩き込んでいく。もっと広いところでやればいいのに。

・AIの遺電子/山田胡瓜
人生に疲れた男が、ヒューマノイドの小学生になって全てをやり直そうとする。しかし、その生活にもすぐに飽きてしまい……。須堂のブラックな一面が初めて垣間見れた。と思わせてからのオチが良かった。

・弱虫ペダル/渡辺航
熊本台一が先頭に合流。しかし、遅れて総北が追いついた時には、熊本台一はバラバラになっていた。まぁ御堂筋がなにか仕掛けたことは確定なんだけど、だからって集団を維持できないほどのショックを受けるものなのかな?

・ハリガネサービス/荒達哉
センターカラー。猫田を『戦える相手』と認めた雲類鷲は、徹底してスパイクを狙い打ちしていく。得点経過的に、雲類鷲が前衛に来ても豊瀬はブロックに飛んでいるみたいなので、全員レシーバー作戦は1回限りのモノだったのかな? あと、カラートビラの猫田の顔が丸すぎる。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
小鉄が、ランドセルを忘れたまま登校。大鉄が届けに行くことになるが、背負ったまま校内に入ったことで小学生に間違われてしまうことに。171、173Pの大鉄の顔がシブくて怖い。

・ドカベン ドリームトーナメント編/水島新司
ホークスのさらなるドリーム選手は、池畑三四郎(not剛球仮面)だった。そして、山田の所には、テレビを見て異変を感じ取った武蔵坊が現れる。ここで奇跡の回復を見せるのか。

・実は私は/増田英二
勉強会のはずなのに、黒峰の血が吸いたい白神さん。そして、次週は巻頭カラーで重大発表とのこと。舞台化はもう発表済みだし、アニメ2期もなさそう。OAD付き単行本が妥当な線かな。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
七日目。鯉太郎vs蒼希狼。鯉太郎の左下手と蒼希狼の右上手をめぐる円運動の攻防から、鯉太郎の直線的なブチカマシが決まる。アツい戦い。

・囚人リク/瀬口忍
レノマの話に看守たちは耳を貸そうとしないが、本当の目的は『ファイトマネーの70%が報酬』という噂を広めることだった。狙い通り、ひとりの看守が喰いついてくる。そして、いよいよ沢田戦の幕が上がる。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
マトモなコウモリに変身することができたドラルクだったが、ヒナイチに拾われ吸対に連れて行かれるというピンチに。なんとか半田が誤魔化そうとしてくれるものの……。忘れていたけど、ヒナイチって副隊長だったんだな。

・正義の殺人鬼/鈴木雄太
ポケットの中にまるおからのメモがあったことから、梅美は過去の思い出が妄想ではなく現実だと確信する。そして白仮面は立ち去り際に1本のナイフを残していく。どうも地下の人間は皆、なんらかの特殊能力を持っているようなので、梅美もナイフをキッカケに覚醒するのかな?

・ニコべん!/角光
2日目夜は、男子2人が女子部屋にお邪魔して、トランプ大会を催すことに。ここで鳥田が、多部→函津米という恋愛の矢印に気づく。函津米→梅宮ということも知っているし、どう動くか? そして伊調さんは、鳥田→伊調と勘違い。今週のパンダは、鳥田が持っているお菓子。

・錻力のアーチスト/細川雅巳
2回表・之路は、三者凡退に打ち取り立ち直りを見せる。そして、2回裏の先頭打者は弐敷。ここは、一発ブチかましてくれる展開かな。

・Gメン/小沢としお
勝太は、ネイション土井から天王会の情報を得て、さらに車で送ってもらう。実質的に強いのは後藤だけだろうし、ツブすのは問題ないかな。大変なのは、麻央ちゃんふくめたフォローのほうか。

・少年ラケット/掛丸翔
ビリーの音速卓球の神髄は、速さではなく早さ。リバウンド直後に打つタイミングの早さだった。それでもイチローは、回転をかけたり左右に動かしたりして対抗しようとするが、第1ゲームを取られてしまう。そこで打開策として思いついたのは『カーブドライブ』だった。しかし、付け焼刃で習得できるものなのか?

・ビースト コンプレックス/板垣巴留
短期連載3話目。ラクダの新聞記者ガロムは、カフェで記事を書いているときに、美人オオカミのアビーと出会う。肉食獣が草食獣を襲う事件の記事ばかり書いていることに限界を感じていたガロムは、率直な疑問をアビーにぶつける。次第に2人は惹かれあい、ガロムは体の一部をアビーに差し出すことに。ラブストーリーなんだけど、食べる食べられるという要素が加わっているので、不思議な読後感があった。

・BAD BROS/藤井良樹&佐藤周一郎
相手にボールをぶつけてアウトにできるなら、危険球を投げても退場にはならない。桐生はビーンボールを醍醐に向かって投げる。しかし、来るボールが分かっていれば対処できるのが、元六大学のプリンス。一塁線を破り三塁を狙うが、左ヒザの保護具は外している。足は持つのか?

・木曜日のフルット/石黒正数
花粉症であることを認めたくない人の、政治家のような答弁。鯨井先輩の場合、薬代の出費もかなり痛いんだろうな。





次週は、摺澤翔の読み切りが載ります。









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  1. 2016/03/18(金) 13:43:34|
  2. チャンピオン 2016
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Awesome Fellos! Perfect の感想



『オーサム・フェローズ・パーフェクト』の感想です。フェローズ13号から、ハルタ26号までに付属した小冊子に収録された短編作品を一冊にまとめたモノになっています。同コンセプトの『Awesome Fellows!』から、5年ぶりの発売ということになります。
掲載順ではなく、各テーマごとにまとめて感想を書きたいと思います。


○カラーイラスト
入江亜季、宇島葉、紗久楽さわ、樫木祐人、木村みなみ、松本結樹、畑田知里、設楽清人の作品が収録。『ハルタ・ア・ラ・モード』とカブっているものが結構ある印象。

○人外フェローズ
・水鬼様/紗久楽さわ
タイトルは『わだおにさま』と読みます。飲み物の神様である水鬼様は、土地開発のためにお社を失っており、その代わりに自動販売機に住み着くことが多いという。投入したコインがお賽銭代わりというのが面白い。でも、人外からはこの1本のみなのがさみしい。

○Costume Fellows!
・ぬれすけうぉーず!/高橋那津子
チビっ子3人組が、女子高生3人を“謎の鋼鉄マン”として水鉄砲で襲撃する。その本当の目的とは!? 濡れ透け描写はもっとタップリ欲しかったが、ページ数的にしかたないのか。

・清隆の一夏/犬童千絵
彼女のひと言により、寺の息子である清隆は修行に入ることを決意。はじめは座禅中に居眠りをしてしまうほどだったが、典座を経験することで考え方が変わっていくのだが……。『制服』よりも『まんぷく』に近い内容かな。

・素晴らしき哉、制服!/なかま亜咲
女性と映画泥棒(風の男)がしりとりをすることになるが、出てくる言葉は下ネタばかりという内容。『制服』は、あまりテーマを生かせていないモノが多いが、特にこれは全く関係ない。

・私と彼のポケット/紗久楽さわ
ちょっと抜けた幼なじみの佐藤君のために、色んな物を常備している みやこちゃん。ポケットがパンパンになるほど物を入れているなかで、ひとつだけ自分の物があるというのがイイ。

・アタシをフッた腹いせに死んでやるッそんでアレよッ化けて呪ってやるからなッ/福島聡
彼氏にフラれた女子高生が、飛び降り自殺を決意。それを天使が助ける。ラストが半裸の女性と、全裸の中年というヒドイ絵面なのに「天使ハ裸ガ制服デス」というセリフが、全てを持って行った印象。

・回転監獄/二宮香乃
ハムスターのように、一日中滑車の中を走る刑に服している囚人たち。彼らは、何のために走り続けているのか? 電気ムチがあるなら、その電力を使えよ。

・ローマ教皇とスイス衛兵/久慈光久
バチカン市国が、スイス人を衛兵として雇い続けている理由が描かれる。『狼の口』とも通じるグロバトル描写と、腰砕け系のオチのつけ方が良かった。

・弓道ガールズ/嵐田佐和子
着付け方法に始まり、弓道部における『袴あるある』が4コマ形式で描かれる。いちばん『制服』というテーマに忠実な内容。

・旅の王子/入江亜季
幼いころからやんちゃで暴れまわっていた王子が王宮を抜け出し、世界中を働きながら放浪する。これは『制服』テーマなんだけど、様々な職を転々とする王子の制服が変わるということなのか、追跡する侍従たちの制服のことなのか?

○ギジンカフェローズ
・がんばれ葛飾ちゃん/緒方波子
東京23区を擬人化。学力最下位の葛飾区が、足立区や墨田区なんかに毒を吐く。港区は『アメリカ人』と明記されているけど、問題ないのか?

・春が来た/福島聡
パンティーを擬人化。下着ドロボーに盗まれ、体育館に並べられた壮絶な過去を振り返る。その話を聞いていたのは、パンストが擬人化した男だったのだが、彼の持ち主が意外すぎる。イケメンで、自分のブランドにもプライドを持っていたのに。

・ピロートーク/菊池まりこ
枕が擬人化。持ち主(♀)が結婚することに納得いかない枕(♂)。せめて結婚相手の枕に対して、鬱憤を晴らそうとするが……。でも、問題は旦那のほうもクマ?の抱き枕(ダンディー)を持っていたことだと思う。

○猫猫フェローズ
・にゃんにゃんfellows!/猫猫fellows!/九井諒子
ネコのポーズ集と、それを人間に置き換えた2ページ。作者の短編を期待すると、肩透かしを食らいます。

・とこなめ慕情/宇島葉
好きな先輩が手を上げて横断歩道を渡っている → 左手なので、それは招き猫的には人を招いているということ → 告白だ! という話。画像検索すると、ちゃんと作中の場面と思わしき場所がヒットする。

・ちくわの墓参り/佐々大河
祖父の遺言に従い、愛猫ちくわを連れて墓参りに来た家族。そこで、ちくわがお供えするモノとは……? さすがに口元の血は描きすぎだと思うが、こういうときに褒めてあげないとネコって狩りしなくなるから、孫の対応は正しい。

○まんぷくフェローズ
・午後5時の決闘/大窪昌与
ケンカした旦那との仲直りのために、好物の豚の生姜焼きを作ろうと考える妻。しかし、残り一個の豚肉パックをご近所の奥さんと奪い合うことに。結局仲直りできてなにより。

・トルコのおいしい日/犬童千絵
作者(と思わしき女性)が、トルコ在住の友人を訪問。その日は、イスラム教の断食月・ラマダンの最終日だったため、日没と同時に盛大な祭りがおこなわれることに。たくさんの食材や料理が登場して、いちばん『まんぷく』というテーマに相応しい内容。

・恋のはじまり/佐々大河
大学の料理サークルにおいて指を火傷してしまった後輩を、セクシー先輩がキャベツを使って応急処置する。何も食べないけど、恋の病で胸がいっぱいということなのかな?

・砂漠の田崎くん/入江亜季
砂漠のど真ん中に住むことになった田崎くん。郵便物の中に紛れ込んでいた種が芽を出したことをキッカケに、家の周りがオアシスになっていく。ラストの『初めての実』は、子供ってことでいいのかな?

○筋肉フェローズ
・見つめないで/犬童千絵
デッサン講座で、はじめてヌードモデルをすることになったマッチョの男性。生徒の女性たちは、男性の下半身を変化させようとアレコレする。個人的な感想としては、犬童先生ってこういう軽いテイストの作品のほうが向いている気がする。

・鋼の少年、鉄の掟/西公平
ハルタ18号にも続編が掲載された1作。子供ながら、身体がバッキバキの田中マモルくんが、病室でおかしな行動をくり返す。寝るとき、頭に何を装着しているというのか?

・わたしの可愛い人/冨明仁
美人のお嬢様をめぐって、激しい戦いをくり広げる2人の男。『筋肉』というテーマには忠実だし、アクションも流石という感じ。

・花と鎧/長蔵ヒロコ
結婚間近の姫は、夜の相手に筋骨隆々の奴隷を選んでいた。どちらかといえば姫の方に目が向くものの「鎧の中は空ですよ」というセリフは、印象的。

○美少年フェローズ
・子だぬきの拾いもの/紗久楽さわ
美丈夫の落ち武者の首を、化け狸の子供が拾ってくる。十二支の力を借りて復活させるが、ささいなミスから全ては水泡に帰すことに。独特な和風タッチやラストの切ない雰囲気を含め、今巻のなかでベストと言える内容。

・薫と博士の四畳半/徳永智子
美少年ロボット・薫を開発したものの、溺愛するあまり企業に売り込みに行くことも量産化することもできない博士。しかし、四畳半の部屋とノーパソ一台で、よくロボットが造れたな。

○趣味フェローズ
・平日ナイトフィーバー/進美知子
通勤や仕事で、毎日ヘトヘトのOLさん。彼女が、帰宅する夜道で行なっている秘密の趣味とは? でも、近所の人には割と目撃されていそう。

・犬ソムリエ/二宮香乃
豊富な犬の知識を持つ営業マンが、公園で出会った主婦に愛犬の飼育方法についてアドバイスをする。作者は『ロメ夫』のときもそうだったけど、ブサイクなチワワが好きなのかな?

・俺と松屋/設楽清人
ビンボー漫画家のクマが、松屋の『朝定食』を満喫する様子が描かれる。美味しすぎて記憶がなくなるというのも、オチにつながっていて良かった。

・八十八良のおいしいアンパンの作り方☆/松本結樹
『不死の猟犬』連載中の八十八良先生の、こだわりのアンコトーストの作り方を、松本結樹先生がリポート。これが『まんぷく』じゃなくて『趣味』カテゴリーっていうのが、ちょっと怖い。

○FANTASY Fellows!
・一命/木村みなみ
ブタが文化的な生活を営みジャポニ(と呼ばれる人間)を家畜として飼い、その肉を食べているという内容。ただ、屠殺の場面とかでも人間と豚の立場を入れかえただけだし、もっと何かひとひねりほしかったところ。

・はしっこのはなし/大槻一翔
RPG世界で、清掃担当として生きるNPCの話。自分の思い通りに動くことは許されず、勇者パーティーの行動に左右される苦悩が描かれる。個人的には木の上が定位置のミーネと男の、ストーリー上の役割が気になる。









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  1. 2016/03/18(金) 09:25:51|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/17更新分の感想

タップ!の感想です。今週は3本が更新されました。
ネタバレにご注意を。




・ほぼ週刊みつどもえ/桜井のりお
ガチレンごっこに興じる、ひとはと杉崎弟とやべっち。敵役を演じるひとはの演技力(特に2コマ目)が、高すぎる。
→ 次回は3/24更新予定。

・鳶田くんと須藤さん/理央
鳶田くんは、情報屋の若村(ジャクソンと呼ばれる)と秘密裏に会い、金銭の授受をしている様子。いったい、何の情報を消してもらったというのか?
→ 次回は3/31更新予定。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
要のひと言で、彩たちは動きを封じられてしまう。そして、にじみんがステッキを回収するが、瀕死の清春が魔法の上書きに成功する。要に利用された恨みから反撃に出るものの、返り討ちに遭ってしまう……。とりあえず、彩のステッキでどこか遠くに飛ばしたいところだけど、あの銃型のヤツは今どこにあるんだっけ?
→ 次回は3/31更新予定。



来週の更新予定は『中国娘』と『黒街』と『みつどもえ』です。







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  1. 2016/03/17(木) 15:23:02|
  2. タップ 2016
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ハルタ vol.32の感想



ハルタ第32号の感想です。



・表紙
高橋拡那先生が担当。今回の表紙は、これまでのツルツルした紙質と違って、ザラザラした手触りのものに。これは今回限りの特別仕様なのかな?

・北北西に曇と往け/入江亜季
新連載巻頭カラー。17歳の探偵は、アイスランドで何者かを追跡中に横転事故を起こしてしまう。今回は横倒しになった車で車中泊する様子が描かれる。探偵が寝ているときに現れた女性は何者なのか? ターゲットはどういう人物なのか? というところが、ポイントになってくるか。

・はじめての星栽/高橋拡那
読み切り。表紙の魔女の話。あまりに過保護に世話してきた結果、地球が大変な事態に。最初の春の缶詰で止めておけばよかったものを。

・ヒナまつり/大武政夫
第54話。バー『リトルソング』は、開店休業状態。日中からパチスロに興じる詩子さんを見かねた新田は、かつての常連客を集め店を再開してもらえるよう働きかけることに。ラストで『ターミネーター』ばりにカウンターの向こう側に沈んでいく詩子さんも面白かったが、瞳ちゃんが語った『クツ舐めエピソード』の破壊力が高すぎる。

・アリコ/設楽清人
読み切り。常軌を逸したレベルのやんちゃガール・アリコ。しかし、彼女は父親代わりの有藤にしか姿が見えない透明人間だった。アリコは授業参観に来てほしいとお願いするが、小学校で給食調理の仕事をしている有藤には無理な相談だった。しかし……。親子愛の描き方も良かったし『51+62=5』という数式の美しさよ。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第20話。K子が、元カレのヨッシーとヨリを戻そうかどうしようか? ということを、A太郎に相談する。A子以外にA太郎が振り回されるというのは、ちょっとめずらしい展開かな。あとK子との電話と同時進行で、女の子から告白を受けていたという構成にも驚き。

・ローカルワンダーランド/福島聡
最終話。深夜の商店街で「どどどどどッ」と叫びながら、自転車を爆走させる少年は、衝突しそうになった女性にひと目惚れしてしまう。そこに彼女の兄と名乗る男が現れ、強引に連れ戻そうとする。少年の必死の抵抗から、2人の愛の逃避行が始まるのかと思いきや……。トビラとアオリで、ネタバレするような形になっているのが残念。

・不死の猟犬/八十八良
第27話。娘がRDSで死んでしまい、重さんが激昂。婚約者の家族を襲撃する。そこから剣崎たちの捜査が始まり、人間関係が徹底的に洗われることに。しかし、感染者もベクターも見つけることができなかった。感染経路はどこなのか? 次回は、いよいよこの世界の根幹に関わることが明らかになりそう。

・俺とじーさんの鮎/大槻一翔
読み切り。繁華街の片隅で鮎の塩焼きを売っている老人と、子供のころから通っているサラリーマン。それぞれの視点から物語を描いた2本立ての構成。変わらずにいたいのに、それでも少しずつ変化が訪れるというような内容。特に、おじいさんパートでそれが強く描かれていて、とても切ない。

・ダンジョン飯/九井諒子
第22話。ライオスたちが登場しない、幕間の話。まず、黄金城が島(とだけ呼ばれる島)にあること。その島は、かつてエルフとドワーフで戦争が行なわれていたことなどが、明らかにされる。そして、地上に戻ったナマリは、蘇生所にファリンの死体が来ていないか調べる。ちゃんと仲間への想いはあるんだな。しかし、タンスさんのライオスたちのイメージが悪すぎる。

・ゲス、騎乗前/西公平
第10話。桜子さんは、馬主の山岡と結婚する。しかし、新婚生活が上手くいかず、牧を頼るようになる。新人ジョッキーとして大事な時期だったが、人妻の魅力にはあらがえず……。ゲス行為を働いてしまった牧は厩舎を追放され、実家にも戻れず、現在の営業スタイルを確立したことが明らかになる。そして、次回はGⅢレースに出場する様子。しかし、甘党君は当たり屋までこなしてしまうとは……。

・本日の四ノ宮家/山田果苗
最終話。父・正太朗から、まりへの誕生日プレゼントが届くが、誤って克四朗が開封してしまう。そのことを正直に言うことができず……。家族での温泉旅行から、スマホの着信画面でシメる演出が良かった。ただ、全7回は短いな。

・のっぺら君/進美知子
読み切り。カフェで『どんな顔がイケメンか?』という話題になるが、主人公の女の子の好きな相手は『のっぺらぼう』だった。目鼻がないのに、各種体液を出しまくる展開が良かった。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第11話。会津道編Ⅲ。今回から、隔号連載に。バードさんは、戊辰戦争によって大きな被害を被った村を通過。馬引きの甚兵衛さんの話を聞き、いろいろと思いをめぐらせる。今回で会津道の最後の宿場町に到着。新潟までは、もう少し。

・十六夜/田村俊平
デビュー読み切り。『数字がすべて』と、日常生活にまつわる様々な数字に注目して暮らしている女子高生。でも、自分の恋愛事情だけは別で……という話。いろいろアタフタした結果、100%がオチになるのが良かった。

・こころおぼえ/志岐佳衣子
デビュー読み切り。気になったこと、些細なこと、なんでもメモしまくる女性・祥香。結婚のための引っ越しの作業中でも、そのクセは止まらない。手伝いをしている透が相手と思わせておいての、裏切り展開が見事だった。ちゃんとプリンが3つ描かれているのも、上手い演出。

・夏が過ぎたら/黒川裕美
デビュー読み切り。吉野先生のおかげで素行が改善したマサルだが、先生が産休に入ることを知り、また行動が荒れてしまう。それでも、安産祈願のお守りを渡そうとするが……。マサルのことを気にかける美代ちゃんが泣く、400Pの1コマ目が素晴らしい。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第32話。マキナタの図書館で働く司書の見事な仕事ぶり。しかし、それを上回る選書センスを持つ意外な人物が……ッ。ハクメイって本を読まなそうだけど、読書家だったんだな。

・乙嫁語り/森薫
第27話(通算53話目)。両家の父親が縁談の話をしているあいだに、ウマルとの距離を縮めようとするパリヤさん。そんなとき母親からお使いを頼まれてしまうが、これが功を奏することに。約半日、2人だけの時間が作れたワケだが、自分から話しかけることはできるのかな?

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第34話。ターキー邸襲撃の手引きをした人物、そしてミスター・ゴンドランドの正体が明らかに。そして、まさかの裏切り行為も。唯一特訓シーンが描かれなかったあたりも、関係しているのかな? 最後のページは、すごいBL臭がする。

・表裏一体/高江洲弥
読み切り。毎朝バス停で一緒になる人物に、告白する決意を固めた あきら(♀)だったが、同じ男性を狙っていた幽霊にとり憑かれ阻止されてしまう。はじめは意地を張りあっていた両者がだんだんと打ち解け(共通の話題があるので)、幽霊が死ぬことになった理由が分かる流れが良かった。

・事件記者トトコ/丸山薫
第26話。資料室ではしゃぐトトコのせいで、入野先輩に祖父・誠二郎の魂が入り込んでしまう。現在は社史編纂室にいる元同僚の長老(ながおい)さんとの、時間を超越したやり取りが良かった。トトコにしては、めずらしい密室劇。

・織子とナッツン/原鮎美
ストーリー編第16話(通算53話目)。今回は、4コマ構成。主に、織子とナッツンの食事関係の話。夜中にバケツプリンを食べるナッツンの後姿がカワイイ。

・雪国叙景/伊藤憲一
読み切り。木星の衛星カリストは、雪と氷の星。地球の仕事を辞め、実家(ラーメン屋)に戻ってきた真奈美が除雪する様子が描かれる。木星の引力によって大きく伸びる氷柱を切り倒す描写に、妙なリアリティがあった。

・健全ロボ ダイミダラーOGS/なかま亜咲
第24話。大将戦は、フンボルトが勝ち、ペンギン帝国が勝利する。国民の反応も、おおむね好意的なモノだった。次回は、大将戦の様子を詳しく振り返り、次々回で勝利の宴(美容室プリンス女子へのすけべー行為)が描かれる様子です。

・想幻の都/梶谷志乃
第12話。風邪が大流行しているようで、デュランやニノンも体調を崩す。そして、ジルも。ビオロイドでも体調を崩すことがあるんだな。

・まかろにスイッチ/川田大智
第8回。今回は、何と言っても『てしゅ河原君』が素晴らしい。もう、ネーミングした段階で勝ちが決まったようなモノじゃないか『てしゅ河原君』は。

・予告
次号は、ホルス、TOWN、狼の口、虚偽、ストラヴァガンツァが掲載。戎島実里の短期連載がスタートし、宮永麻也とサワミソノの読み切りも載ります。






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  1. 2016/03/15(火) 23:05:39|
  2. ハルタ 31号~
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別冊少年チャンピオン 4月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『クローズZEROⅡ』から、滝谷源治さんと芹沢多摩雄さんです。別チャンの電子化は、まだのようです。




・クローズZEROⅡ 鈴蘭×鳳仙/平川哲弘
巻頭カラー。芹沢vs漆原。周囲の予想に反し、漆原が圧倒する展開が続く。しかし、芹沢には『筒本の仇を取る』という、強いモチベーションがあった。底の知れない不気味さのあった漆原だが、急に「あ…飽きた…もう…終わり」と言ったり、急速に小物化した印象。

・魔法少女・オブ・ジ・エンド/佐藤健太郎
センターカラー。殿ヶ谷らは、この時代の自分や芥など“必要な人材”を回収する。ムチ子とココ&ロロは姫路を追いつめるが、スモーラージ・Mの巨大化によって取り逃がしてしまう。そして、ここからが最後の戦いとなる様子。しかし、芥はまじかるゾンビを手刀で両断できるほど強くなっていたのか。

・みつどもえ/桜井のりお
2本立て。1本目は、矢部っちの部屋が事故物件だと発覚。ひとは&松岡が泊まり込みで検証に来る。2本目は、杉崎家からもらっていたルンパを久々に働かせてみるが、どうも三姉妹と相性が悪いようで……。ただ、杉崎の『真の狙い』がゲスすぎる。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
時間軸が第1話目ラストに戻る。流竜馬は早乙女博士に促され、ゲッターロボに乗り込む。敵の『不進化体』を圧倒したかに思われたが、不進化体も戦いの最中に何らかの変化が起こっている様子。次回で決着がつくか?

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
京伏はIHを辞退したが、キャプテン・藤田の働きにより“事件と関係のない1年生”は選抜チームの一員として出場できることに。もともとレギュラーだった辻と石垣が走ることになるが、結果はボロボロだった。このことで、石垣はチームを強くするためのガマンを決意する。そして2年生に。この年が、イチバンいい年ということになるのかな?

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
モヤイ像の謎は、分からずじまい。とりあえずカナメとオージは、それぞれの異能を教え合う。カナメの異能は『火神槌』という名前もついて、性能もかなり向上している様子。そして、カネヒラが直接接触を図ってくる。その真意はなんだ? そしてレーベンズメンバーは、全員でトリニティの店を訪ねる。こっちの狙いもなんだ? カナメに賭けて儲けるのか?

・百足/フクイタクミ
馬頭丸は、五番隊と九番隊の一部、そして三番隊の四人娘、業桐・散黒・死擂・芦姫を倒し、残り二十一人。今回は、バカっぽい死に方が多いのが良かった。そして、十番隊が姿を現す。強大なヤツや仮面ライダーっぽいヤツなど、一筋縄ではいかなそう。でも、最後の敵は若になりそう。

・セトウツミ/此元和津也
瀬戸と共同購入した本『聞き耳探偵ロップイヤー』が、教室からなくなったことに憤りを隠せないガッちゃんが、久々に登場。直に瀬戸にクレームを入れる。なんとか内海が間を取り持ったが、その本を持っていたのは……。『腐れ刃』の時といい、なんか樫村さんがマイナス面を受け持つ感じになっているのが気になる。

・HiGH & LOW/Team HI-AX&細川雅巳
センターカラー。大和はSDカードを返却することで、ラスカルズとの一件を収める。いっぽうダンは、ララの後をつける。そこで彼女がルード・ボーイズのリーダーであるスモーキーの妹ということだとを知る。さらに『レッドラム』というドラッグの精製現場にチハルの姿も見つける。1個ずつ対立チームを潰していくワケではないんだな。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
センターカラー。土和家でバーベキューが行なわれることに。邸宅の大きさや土和父(名前はアルティメット)の豪快なキャラ、そして土和&田中の合体攻撃と、テンションがずっと高くて最高だった。あとは、土和さんのリストバンドなどがオシャレではなく実用的なモノだったことと、土和母の胸部もアルティメットだったのが印象的。

・サンセットローズ/米原秀幸
シャドックはフィソステギアに一撃加えるものの、複数の大鎌によって船は木端微塵に砕け散る。それ以後、海に出ることをやめたチェリーは、カサバに誘われ山賊退治を手伝ったことから、山組に転向する。そして、ある年。寒波の影響でナスター・シャムが病気にかかってしまう。カサバとチェリーが山越えで薬を取りに行くことになるが、2人は超巨大な鹿“山の神”と遭遇してしまう。カサバはトラバサミにかかってしまったし、チェリーも弓も持っていないっぽい。どうやって戦うのか?

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
シリーズ全体の最終回。若い身体を取り戻し、250年分の絶望を小宇宙に変えたイティアの攻撃が、セージとハクレイを襲う。決着のつき方を含め、実にこの作品らしい締めくくり方だったと思う。単行本は、6月に発売予定。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
センターカラー。大生は球種の見極めができず、打撃練習に苦しむ。そんなときに、河川敷のグラウンドで個人練習している西宮と再会。口ゲンカから勝負することに。清丸のアドバイスもあり、いい打球を飛ばしたところで、邪魔が入る。これで攻守ともにコツをつかんだ形になるのかな。それを実戦で、どう生かせるか?
 
・One/牛口良美
読み切り。仲間に厳しいことを言ってしまったがために孤立することになった、ひとりだけの卓球部員・柘植の前に、転校生・真浄が現れる。卓球のダブルスというテーマも新鮮だし、長身のカットマンで鳥取弁を話すという真浄のキャラもイイ。46Pで2試合描いても、詰め込んだ感じにならない構成力も高いと思う。

・アクマ式ドロップ/藤田昌
読み切り。イケメンで頭もよく行動も紳士的な柊ハルだが、触れられるとゲロゲロしてしまうほど重度の女性恐怖症だった。そんな彼の前に、見習いサキュバスのアマリが姿を現す。エロコメとして話の流れも悪くないし、女キャラもカワイイのだが、全体的にポーズが固いと思う。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ヘルカカオの焙煎攻撃によって、助川が爆発。股間が肥大化し、道祖神のようになってしまう。ゆいかが神通力を発現させ、大量のタケノコ攻撃でアリスを美人化させる。『ドブスマントルの核を破壊』ってどういう状況だ? なんか、ケベスクラブの他のメンバーとか、ケベス以外のケベスを久しぶりに見た気がする。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
無職でいるためのお金を稼ぐために、バイトする決心をした鯨井先輩(パラドックス)。このことをまず白川先生に報告しているけど、漫画のアシスタントと富竹さんのラーメン屋だけじゃ暮らしていけないんだな。







次号は大江しんいちろうと関哲朗の読み切りが載ります。








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  1. 2016/03/14(月) 15:58:54|
  2. 別チャン 2016
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週刊少年チャンピオン 15号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は小野田坂道さんと下平鉋さんです。両作品のポスターもあります。また、今号から電子書籍版の発売がスタートすることも発表されました(同時に10号~14号も)。ただ、配信開始が5日遅れなのが気になるところ。その代わりに、価格が下がっていれば納得できる部分もあるんだけど……。あとは、単行本にならない短期連載(いまだったら『ヴィジランテ』と『ビースト コンプレックス』)の電子書籍版を発売してほしいところ。





・新連載情報
次号より、春の新連載大攻勢がスタート。個人的には、福地カミオの本格連載が期待大。

・ハリガネサービス/荒達哉
2週連続巻頭カラー。小柄な猫田が、これまでどんな思いでバレーに取り組んできたかが描かれる。このプレーぶりを見て、金田の心境に変化が起こるのかな?

・刃牙道/板垣恵介
記念すべき100話目。アルバート・ペイン博士が来日。大量のクロロフォルムを使用し、ピクルを捕獲する。そのまま、武蔵が待つスカイツリー地下の研究施設へ。このまま戦闘突入かな。

・弱虫ペダル/渡辺航
センターカラー。作者と別府史之選手の対談記事アリ。本編では、御堂筋の指示で木利屋&水田が再アタックを仕掛けるものの、真波&新開弟にブロックされてしまう。そんなときに、熊本台一が追いつく。これをキッカケに、御堂筋が何か企んでいる様子。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
編集会議(という名のバトル)でフクマさんに負けたサンズ。ロナルドの大ファンである彼女は、なんとか担当編集になろうと画策するが……。なんとなく、ヒナイチと2人きりにしてみたい。

・実は私は/増田英二
はじめは、ただ焼いもを作ろうとしただけなのに、焼き時間を持つことができない茜ちゃんが悪魔的な時計を召喚したことにより、世界中のあらゆるものがネジれてしまうことに。獅穂さんがバイオハザードに出てきそうなクリーチャーみたくなっていたのも面白かったが、紅本先生は完全に伊藤潤二先生の『うずまき』に登場するレベル。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
バレンタインにもらったチョコに、なにひとつ手をつけていなかった小鉄。女子たちの恨みを買い、ホワイトデーのお返しを強制させられるが、何を送っていいのか分からない。のり子のアイディアを借りて、イチゴをチョコでコーティングしてみるが……。のり子は踏んだり蹴ったりじゃないか。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
七日目。鯉太郎vs蒼希狼。気合が入りまくりの両者は、時間いっぱいの前にぶつかり合う。そこから鯉太郎は、大山道戦で会得した変化に出る。2人の拳が重なり合う見開きが素晴らしかった。

・囚人リク/瀬口忍
壊れたベッドを注意する看守を見てレノマは、地下と違って地上の看守はヤク漬けではなく話が通じる。ということに気づく。そこで、極楽島で『調達屋』としてならした、懐柔トークスキルがさく裂する。忘れていた得意技が再びという感じ。

・ドカベン ドリームトーナメント編/水島新司
ホークスのドリーム選手として集められたのは、村雨、音武田、白川、乱丸、青空といった『野球狂の詩』の登場人物たちだった。そして、山田は広島戦ラストのホーム突入で肩を痛めていた様子。決勝では代打での出場が濃厚とのこと。まさか、こっちに『あぶさん』が?

・AIの遺電子/山田胡瓜
バレンタインとホワイトデーの話。リサが須堂に、須堂がリサに、どんなことを考えてケーキを作ったのかということが描かれる。ホントに、ビッグコミックあたりに載っていそうなイイ話。

・ニコべん!/角光
必死のお願いと女将の口添えで、調理場の見学を許可してもらう。典道は、本物の職人の包丁さばきを目に焼き付け、失敗した『菊花大根』をゴミ袋の中から探し出してまで、ニコ弁部に役立てようとする。その姿を見て、多部さんは自分の正直な気持ちに気づく。このまま告白まで行っちゃうのかな?

・ボクらの青春目次録/鈴木快
読み切り。図書室で2人きりになりながらも、想いを寄せる先輩に告白できないヘタレ後輩。と思わせてからの逆転のラスト1ページが素晴らしかった。グルグル目の赤面少女は、とても良いものだと思うのです。

・錻力のアーチスト/細川雅巳
清作は、背中からくる穂村のカーブに対し、思いっきり体を開いて打った(打球は港南ベンチ直撃)のは良かったが、その後は精密なコントロールの投球にやられてしまう。1点も返せないまま2回の表に。之路は立ち直れているのか?

・ビースト コンプレックス/板垣巴留
短期連載2話目。この世界の学校では、10歳になると肉食獣と草食獣は寮が分けられ授業も別々になるという規則がある。シベリアトラのゴンは、そのルールに不満を持っており、幼なじみのビーバー・モグとずっと仲良くしていたと考えていた。そんなときに大型肉食獣たちが草食獣をイジメている現場を目撃してしまう。追いかけっこシーンにはスピード感があったし、ラストのシンミリしたムードも良かった。

・少年ラケット/掛丸翔
萩村伊智朗の51は『51%理論』のことだった。ホームズによって落ち込まされたイチローのメンタルを、まさかビリーが回復させるとは。戦う気持ちを取り戻したイチローだが、それでもビリーの音速卓球には対応できない。ただ、なにかに気づいた様子だが……?

・Gメン/小沢としお
松永をブッ飛ばし、管ちゃんを助け出したかに思われた大吾だったが、それは天王会に反抗することとイコールだった。麻央と勝太が連絡を取ったので、ここから援軍に向かう形か。

・正義の殺人鬼/鈴木雄太
話はかみ合わず、白仮面の言うことも回りくどく要領を得ない。しかも、骨を折るのが大好きな『鮭豚』を呼んでおきながら自分で撃つという、ワケのわからなさ。しかし、ひとつだけ確かなのはここまでの出来事が、すべて梅美の妄想だったということ。梅美は地下で生まれ育ったことが明らかになる。これは、白仮面じゃなくて梅美が『正義の殺人鬼』になっていく展開か。

・BAD BROS/藤井良樹&佐藤周一郎
江口はブロウアウトを恐れて、バットを振らずに三振。しかし、続く桐生は勝負に出る。打球は甲人のもとへ。一塁に投げるのかと思いきや、ゴロの送球を直接足に当てるという知的な方法で、ブロウアウトを取る。これでチェンジなので、今度は野人らがブロウアウトにおびえることになるワケか。

・ヴィジランテ/村岡ユウ
短期連載最終回。守る決意を固めた剣持。回復した伊吹らのサポートも得て、見事にフォールを撃退する。改めて地球外生命体と戦う決意をして、終幕。もう一回ぐらい短期連載でもいいので、続編を読んでみたい。

・スメラギドレッサーズ/松本豊
最終回。美咲ちゃんは、アイドルとしての知名度を上げるために、かなでからドレスをもらうために転校してきた(というのは建前で、ひとりで戦っているかなでが心配だったから)。そしてライメイのドレスを受け取る。これで、かなでの手元にはひとつのドレスも残っていない状況なってしまったが……。ラストの5人がドレス姿でならぶ見開きが素晴らしかった。

・木曜日のフルット/石黒正数
具体的な数字によって変動する、不確かな数字。フルットとウッドロウは寒中水泳しようとしたけど、そもそもネコなんだから水は苦手だろうに。





次週から、架神恭介&渡辺義彦の新連載が始まります。








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  1. 2016/03/11(金) 12:52:15|
  2. チャンピオン 2016
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シャッフル学園 第3巻の感想



登場人物24人全ての人格が入れ替わる世界一ややこしい漫画『シャッフル学園』第3巻の感想です。
特設スマホサイトで、入れ替わり状況を確認することができます。


・第11話 ANOTHER LINE
前巻ラストで出会ったカブ静馬に、静馬カブちゃんがこれまでの出来事を説明する。ルミの精神が入ったアリスと出会った直後に、殺人鬼の体と遭遇。しかし、負っているケガのせいか会話することができない。さらに殺人マスクの襲撃を受けて、3人は逃げて隠れていたことを告げる。しかし、カブ静馬の合流要請に静馬カブちゃんは、ルミアリスの体調(ぜん息持ち)を理由に拒否する。結局、ルミアリスも殺人鬼ボディも静馬カブちゃんの話の中に登場しただけなのが、ちょっと引っかかる。

・第12話 とあるヤンキーの肖像
前話での「殺人マスクの声は男だった」という静馬カブちゃんの証言により、カブ静馬は殺人マスクの正体がこれまで出会っていない男子 = ヤチホの物だと推測する。しかし、その直後に登場したヒソミンの体に入ったヤチホと残月の体に入ったチョップの証言により、ヤチホの体もすでに殺人マスクによって始末されていることを知る。しかし、この話のほとんどは、ヤチホが仕掛けるオッパイ狩りに使われることに。凄惨な場面が続くので、一服の清涼剤のような内容。

・第13話 霜降り
演劇部付近で拉致されたイタチッシーとチッシー小池は、保健室で体を拘束された状態で目を覚ます。そして、殺人マスクからは『よいこのカラダクイズ』が出題される。問題は『知識絢音のカラダのまちがいはドコ?』というもの。イタちゃんには見当がつかず、チッシーも「間違いなんてない」と否定する。チッシー小池の腹が掻っ捌かれるシーンは、この巻最上級のグロさ。あと、殺人マスクは出題前にユッキーの死体の腹に喰いつくというヒントを出しているのが、ちょっと親切。

・第14話 オンナゴコロ
正解であるチッシーの体に隠された秘密は、ユッキーがしか知らないはずだが、なぜそれを殺人マスクも知っていたのか? 仮に身体がユッキーの物だとしても、記憶の引き継ぎはできるのか? 他のメンバーが全員クラスメイトだけに、その部分の検証をしていないのがポイントになってくるのか? イタチッシーも抵抗むなしく殺されてしまう。そして、ひとりアジトを守るシカマリのところに、センター長が現れ何か伝えようとするが、ネコの言葉は理解できない……。

・第15話 罠
ヤチホヒソミンらが、アジトに合流。カブ静馬は、シャッフル空間で殺人マスクが無差別に殺しまくっているのではなく、何らかの計画に基づいて動いているのではないかと推測を述べる。ヤチホは「殺人鬼を倒せば解決する話」と反論。そんなときに、イクちゃんネヅリーを人質にとった殺人マスクが姿を現し、ヒソミンヤチホを誘い出そうとする。完全に罠だけど、イタちゃんネヅリーを見殺しにすることもできない。そして、アリスアレンは、この空間脱出のヒントをつかんだ様子。


まず、アリスの体にルミの精神が入っていたということで、アレン → ルミ → アリスという入れ替わりのループがあることが確定。また、シャッフル後に登場した時点で体が死んでいたイクちゃん、ユッキー、ヤチホに、精神が未登場の残月、小池、トトキーの精神が入っていたと仮定。さらに、センター長とかなでちゃんが1対1の入れ替わりをしていたとすると、下図のようなグループが形成されることに。
シャッフル学園 入れ替わりグループ

これだと作中でカブ静馬が言っていた、殺人マスクの「あてはまる体がない」という状況にも一致する。では、殺人鬼の体に誰が入ったのか? 殺人鬼の精神は誰の体に入ったのか? という答えとして考えられるのは……

・仮説A 25人いた
ラジオの情報などで否定されているけど、まぁ変な機械を投入してこんな事態を引き起こす警察なので、数え間違いしているとか、人数の集計前に殺人鬼がひとりヤッテいるとかでツジツマは合せられるかと。あと理由としては、第1話のトビラに描かれているフードの男(たぶん殺人鬼)の服に『25』って書いてあることかな。

・仮説B 殺人マスクが複数いる
殺人マスクは、第14話でイタチッシーの攻撃によって右手にケガを負うが、第15話でイクちゃんネヅリーを人質にとって姿を現した時には、右手にはキズひとつなし。複数人が殺人マスクを演じているというか、殺人鬼の精神が複数の体を渡り歩いていると考えられる? でも、あのコスチュームを何個も用意できないだろうし、少し無理があるか。

あと、静馬カブちゃんはウソをついているというか、本当のことを言っていない気がする。そのあたりのことも真相に近づくヒントになるか。


・キャラ入れ替わり表
シャッフル学園 3巻





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  1. 2016/03/10(木) 19:23:33|
  2. シャッフル学園
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champion タップ! 3/10更新分の感想

タップ!の感想です。今週は4本が更新されました。
ネタバレにご注意を。




・絶望男子と中国娘/理央
いちおう更新ということになっているものの、2巻の宣伝のみ(1ページ)。
→ 次回は3/24更新予定。

・ほぼ週刊みつどもえ/桜井のりお
ふたばがSSSを卒業することに(という、緒方らの策略)。それを真に受けたふたばは、佐藤との接触を拒もうとする。でも、匂いをかがないのは無理だろうに。
→ 次回は3/17更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
苦手なものの話。成績優秀な まくらちゃんだが、蜘蛛は大の苦手。しかし、蜘蛛のキャラクターが大好きなクオーツ先生は、レポートにそのシールを貼るだけで高得点をプレゼントしていた。納得いかない まくらちゃんは……。あの後ろを向いた時に顔が横に表示されるシステムって、ベル一族しか適応されないのか。
→ 次回の更新予定は???

・サナギさん/施川ユウキ
今回のテーマは『100円ショップ』。タイトル下の秘薬の元の猿を売る店『秘薬猿ショップ』が『100円ショップ』の由来っていうネタが、いちばん良かった。
→ 次回の更新予定は???





来週の更新予定は『鳶田くんと須藤さん』と『みつどもえ』です。







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  1. 2016/03/10(木) 14:28:50|
  2. タップ 2016
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 14号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『ハリガネサービス』から、下平鉋さん。ポスターとグラビアは、SUPER☆GiRLSの浅川梨奈さんです。



・ハリガネサービス/荒達哉
巻頭カラー。人気投票の結果発表。主人公が1位でなにより。全員レシーバー作戦は不発だったが、肝は『自分たちはジャンプせず体力温存。相手を左右に揺さぶって体力消費』だろうから、後半勝負か。そして、常に自分より高い相手と戦っている猫田の投入により、流れを変えることができるか? リベロ同士の交代ってダメなのね。

・弱虫ペダル/渡辺航
舞台版の新キャスト紹介アリ。定時役の中村太郎さんのインパクトが強い。本編では、2日目の山岳区間に突入。真波の考えを黒田が確かめるが、その隙をついて、御堂筋が動く。ここは、素直にこの2チームの激突かな。

・実は私は/増田英二
岡は心機一転、髪を切りメガネを外す。しかし、とんでもない方向に吹っ切れてしまい、嶋でもドン引きの下ネタ発言を連発することに。未来みかんの発言からすると、岡の母親が再婚して名字が黄龍院に。その後、みかんと結婚ということか。

・刃牙道/板垣恵介
テレビに映るピクルを一刀両断した武蔵に対し、徳川さんは説明するのにひと苦労。しかし、武蔵はなんで一回徳川さんにイメージ斬撃を見舞ったのか? 本部もピクルを守護りに動くようなので、武蔵vsピクルを経て、武蔵vs本部か。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
小鉄と鈴ちゃんの、日曜登校回。オチは楽しそうだけど、鈴ちゃんは目的を果たせたのかな? あと、当直というか守衛みたいな人はいないのか?

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
七日目。鯉太郎vs蒼希狼。それぞれの会場入りから準備の様子、そして土俵上でのバチバチとしたにらみ合いが描かれる。天雷と一緒に声をかけた田上だけど、マゲが大銀杏じゃないから幕下以下なんだな。

・ビースト コンプレックス/板垣巴留
短期連載1話目。成績優秀で、友人や教師からの信頼も厚い生徒会長のライオン・ラウルは、引きこもりのコウモリ・アズモに対し学校に来るように説得することになってしまう。しかし、隠していた薄っぺらさを指摘され牙をむく。そこからの和解の流れ、全体的な話のテーマ、学校の貼り紙に書いてある『草食の前では牙を隠そう』みたいな小ネタと、全体的にレベルが高かった。

・囚人リク/瀬口忍
センターカラー。映画『メイズ・ランナー2』とのコラボ記事アリ。鬼道院が地獄島に視察に来る。大量の火器を準備し、多額の資金も調達済み。トンネルも目的地に到達したとのこと。鬼道院の計画も、最終段階ということか。そして、レノマは何かに気づいた様子。『ファイトマネー』で、何をするのか?

・ドカベン ドリームトーナメント編/水島新司
返球のイレギュラー、山田の巧みなスライディングが重なり、スターズがサヨナラ勝ち。山田はこのツーランランニングHRで、3戦連続サヨナラホームランを放ったということに。そして、次はホークスvsウォリアーズ。柳田の打撃練習風景が描かれたけど、問題は『あぶさん』の登場人物たちが登場するかだな。

・ニコべん!/角光
温泉は、女風呂での恋愛トークが中心。そして眠れない典道は、同じく眠れず本を読んでいた海宮さんとバッタリ。それぞれの恋愛を強く意識させる内容だった。しかし、伊調さんは生まれてから前髪以外切ったことがないのか。スゴイな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
人間やヒューマノイドと同じ“自由なAI”を搭載したロボットを、死んだ祖父から譲り受けた孫のヒカル。しかし、違法なモノなので、警察に没収されそうになる。なんとか須堂のところに駆け込み、助けてもらおうとするが……。今回は、実にキレイなハッピーエンドだった。でも、費用は誰が持ったんだろう?

・正義の殺人鬼/鈴木雄太
謎の霧の中で、竹らとはぐれる様子が描かれる。その後、合流できたかと思われたところで、梅美は夢から覚める。完全に孤立し、地下をさまようなか出会ったのは、白仮面の謎の人物。この人が『正義の殺人鬼』なのか?

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
誘拐犯は、辻斬りナギリだった。しかし、あっという間に敷かれた大捜査網に尻ごみしてしまう。そのとき、児童誘拐している下等吸血鬼にジョンがさらわれてしまい、保身のために救出に動くことに。なんか、ジョンとナギリの友情ストーリーが始まりそう。

・錻力のアーチスト/細川雅巳
清作の好守もあり、之路は、何とか後続を断つ。しかし、4失点にベンチの空気は重くなるが、清作の天然ぷりがいい意味で刺激を与える。そして1回裏の攻撃。児島と柊は持ち味を出したものの、アウトに。打席には清作が入る。

・少年ラケット/掛丸翔
イチローは、自らの過去のことをホームズに聞くが、返答は得られず。しかも、ヨルゲンと同じステージにはたどり着けないと切り捨てられたことに、ショックを受けてしまう。それを引きずってしまい、試合ではビリーの速攻について行くことができない。そしてスコアが5-1になった時に、ビリーは数字の話をする。野球のイチローだけでなく、荻村伊智朗も『51』にちなんだエピソードがあるのか?

・Gメン/小沢としお
順調に(犬友として)仲を深める勝太と麻央を見て、イライラをつのらせる大吾。そこに声をかけてきたのは、先輩であり天王会の松永。誘いを断ろうとする大吾だが、ボコられる友人・菅の動画を見せられる。麻央から勝太に情報がいって、助っ人って流れかな。

・バイオハザード~ヘヴンリーアイランド~/カプコン&芹沢直樹
イネスを失った悲しみにくれるトミナガたちに対し、仮面の呪術師が語りかける。その内容は、この島を舞台に行われていた『蠱毒計画』。事件の真相が判明したところで、今シリーズは終了。5月に再開です。

・BAD BROS/藤井良樹&佐藤周一郎
醍醐が闇堕ちしていった様子が描かれる。そして鈴の脇腹にボールをぶつけ、ブロウアウトを取るが、絶海らに言わせれば生ぬるいとのこと。しかし、それでも野人は、このプレーを許すことができない。内部分裂してしまうのか?

・ヴィジランテ/村岡ユウ
短期連載3話目。地球外生命体『フォール』が覚醒。圧倒的なパワーで、伊吹やメガネっ娘・穂花を蹂躙する。はじめは“母親を手にかけた力”を使うことを拒んでいた剣持だったが、その母親との思い出から“守る”ために戦うことを決意する。次回は、バトルか。

・スメラギドレッサーズ/松本豊
ゆりかごは、かなでの祖母の家に引き取られることに。そして、転校してくるのだが、同じくかなでの幼なじみの美咲ちゃんも転校してくる。というところで、次回が最終回とのこと。最近はいい流れだっただけに残念。きっと祖母も、陰の実力者的な設定があったんだろうに。

・木曜日のフルット/石黒正数
コメットを指導するフルットの親バカぶり。と見せかけて、さらに親バカが2匹。敵ネコの中の1匹は、イカ娘トリビュートか。





次週は、ヴィジランテとスメラギドレッサーズが最終回。鈴木快の読み切りも載ります。






テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2016/03/04(金) 16:42:52|
  2. チャンピオン 2016
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ヤングキングアワーズ 4月号の感想



ヤングキングアワーズ4月号の感想です。悪天候により、購入が遅れました。表紙は『ナポレオン』から、ジャン・ランヌさんです。




・ゼロエンジェル ~爽碧の堕天使~/麻宮騎亜
本格連載スタート巻頭カラー。主人公・岬愛華が新車『WRX STi』の納車から慣らし運転を経て、呼び名をつけるところまでを描く。愛華は、女子高生(19歳)ながら海外でフォーミュラレースにも参加しており、グラビアモデルもこなすというスーパーっぷり。でも、まだ話の目的が見えてこない。今回みたいに公道レースをやっていくのかな? あとナンバーの『・104』って、テン シ → 天使ってことか。

・蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance
被弾したマツシマは沈んでいき、コンゴウの残骸もそちらに流れていく。イセは艦隊を編成し直し、ムツが派遣した駆逐艦隊も迫っている。そんな危機的な状況で、イオナはどんな判断を下すのか。クルーたちの信頼と、アシガラ&ハグロの冷静な分析に板挟みになってしまう。メンタルモデルが涙を流したのは、はじめてかな。

・鬼を飼う/吉川景都
『鬼目匣様』(オンメバコサマ)という奇獣が引き起こしたと推測される一家惨殺現場を、天久と徳永の2人が調べる。その途中、天久は不審な箱を見つけてしまう……。結果的には、また四王天包囲網が広がってしまったということか。

・スピリットサークル/水上悟志
ソウルキャッチャーの力、過去生たちの説得によって、フルトゥナは矛を収める。そして風太はスピリットサークルをスパスシフィカに返すことで、イーストとルンを生まれ変われるようにしてもらうことに。その際に、2人が出した条件は『鉱子と風太の赤ちゃんになること』。最終回で、その様子が描かれるのか?

・リュウマのガゴウ/宮下裕樹
神州倭の奇襲を見抜いていたオリビアの領主は、ひとりで立ち向かう。その相手をしたのは傘男のパートナーの『龍馬』。リュウマという名前に、この漢字が当てられたのは初めてか? そしてオリビアを捨て逃げるリュウマたちだが、その目的地はやはりミズガルズなのかな?

・バイポッド/伊藤明弘
不定期連載3話目。今回は、給油中に自動操縦の戦車に狙われる。搭乗者はすでに白骨化しており、文明崩壊からかなりの時間が経っているん様子。

・MUJIN 無尽/岡田屋鉄蔵
年が明けて、八郎の身の周りの変化が描かれる。そして八郎は武芸を習う『講武所』に通うことが決まる。どうやら鎌吉たちとは疎遠になっていくようなので、ここで新しい出会いがあるのか。

・僕らはみんな河合荘/宮原るり
センターカラー。麻弓さんらが森コンに行っているあいだの話。書生カフェ本館で行われるお茶会(浴衣着用で割引)に、どういう男女ペアで行くかで揉める。久しぶりに登場した千夏ちゃんの、状況把握の早さが面白かった。ただ、1ページ目で宇佐が浴衣ではなく書生姿なのが気になる。誰かの代わりでバイトに入り、お茶会には行けないのか?

・師匠シリーズ/ウニ&片山愁
『足音が聞こえる』という廃病院を探索する、師匠とウニ君。師匠が語る女の子のエピソードも不気味だが、それよりも『足音を取られる』というシチュエーションが、最近では一番の恐怖描写。

・聖骸の魔女/田中ほさな
幼少期、腹違いの兄からの仕打ちにより、空腹に耐えていたというアマラの過去が明らかになる。その過程で、毒への耐性も身に付けていたので、ミュリッタの罠も効かなかった。しかし、アマラが魔女ではなく人間となると、どういう決着のつけ方になるんだろ? あと、空腹で力が入らず、弓矢を飛ばせないエゼルがカワイイ。

・変身少女A/朔坂みん
自分のおもらしフィギアにクレームを入れるため、ワンフェス的なイベントに乗り込んだかんなだったが、そのディーラーは、元『ホットケーキミックス』のゴールドハニーだった。今回は、あまり負の感情が描かれていないので、明るくて良かった。しかし『ホットケーキミックス』は、黄色系3人ってバランスが悪すぎるだろ。

・真・一騎当千/塩崎雄二
趙雲vs朝右衛門は、まだ始まらず。いっぽう関羽は、京都の竹林で修行中。

・マーチャンダイス/大石まさる
火星で行われているエアレース(の下部リーグ)に参加しているニコル・スピルマンは、レース中の事故でケガを負ってしまう。そんな彼女は、散歩中に伝説のレーサー・ヤタガラスと遭遇。仕事を手伝ううちに独自の考え方にふれ、抱えていたモヤモヤが消えてしまう。いつのまにか、マーチャンダイスの住人が増えているな。

・ジオブリピンナップ/伊藤明弘
イラスト連載。今回は『YUKA KIKUSHIMA』です。頭身のバランスがおかしいように思えます。

・ヒダルとヒルダ/鈴木小波
読み切りセンターカラー。昨年11月号以来、2度目の登場。今回は、梅酒を飲みたいというヒダルの要望を叶えるために、高野山を訪れる。謎の僧侶登場から、梅満開の見開きという流れが良かった。そして、ヒダルにはフサフサの毛が生える。どうやら、シリーズ化する様子。

・夜鳴きのシィレエヌ/今村陽子
夜烏のマスターのところにお見舞いについて来たミランは、そこで『白き忘却』と遭遇してしまう。そして、なんやかんやで術の途中で暴走した傀儡を止めるために共闘することになる。ここに、先代ミランのマスター“王殺し”のユマのエピソードも絡んで、次回に続く。あと、小さいころの夜烏らのメンチの切り具合が最高。

・並木橋通りアオバ自転車店/宮尾岳
好きな相手の乗っている自転車のサドルが、なぜか気になった町田君。そこから口から出まかせが飛び出し、方法を知りもしない皮サドルの修理をすることになってしまう。部品ひとつで1話描いてしまうというのは、さすが。

・おばけ道/小野寺浩二&石黒正数
編集・大野さんのツテで、住民が幽霊を目撃している家にお邪魔することになった、デラさんと石黒P。万全の態勢で調査に乗り出すが『ソレミテ』時代と同じような結果になり、安全宣言を出すことに。なんか、この2人は霊を打ち消す特殊能力を持っているのではないかと思う。

・はやめブラストギア/竹山祐右
死神王撃破の報せを聞きつけた“蟷螂王”鎌井京吾と、デストライドすることになってしまったはやめ。今回も何とか勝利し、鎌井のロードバイクに父親のパーツが使われているのを発見する。どうやら、円城寺家の家族の問題もストーリーに絡んできそう。

・ナポレオン~覇道進撃~/長谷川哲也
ラティスボンで足を撃たれたナポレオンだが、それよりも深刻なのは痔の方だった。それを受けての、ランヌとのやり取りが良かった。そして、カール大公を追うためにドナウ川を渡る計画を立てるが、マッセナだけが不安点を口にする。久しぶりに石鹸カッターを見た。

・ドリフターズ/平野耕太
国王軍は、すべてのオルテ国民が首都ヴェルリナに逃げるように進軍していた。そのせいで頭を悩ませる信長たちのことを、知ってか知らずか“首狩り魔神”豊久は、避難民たちに「なぜ死ななかったのか?」と問いかける。次回は、薩摩劇場か? この民衆を戦力に生まれ変わらせることはできるのか?




それ町が休みでした。次号はスピリットサークルが最終回。石田敦子の新連載も始まります。








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  1. 2016/03/03(木) 16:07:14|
  2. アワーズ 2016
  3. | コメント:0

champion タップ! 3/3更新分の感想

タップ!の感想です。今週は3本が更新されました。
ネタバレにご注意を。




・ほぼ週刊みつどもえ/桜井のりお
丸井家と回転ずしに来た杉崎。思い切って、自分でワサビをトッピングした寿司を食べてみる。最後のコマの破壊力が高すぎる。
→ 次回は3/10更新予定。

・鳶田くんと須藤さん/理央
あらためて梨果ちゃんが、須藤さんに鳶田くんを警戒するように言う。そのなかで、須藤さんが親を事故で亡くしていることが明らかに。この辺のことも、話の本筋に絡んでくるのかな?
→ 次回は3/17更新予定。

・息子の嫁/忍
縁が商店街の福引で、温泉旅行を当てる。吉良や九十九に相談するものの、やっぱり桃と行くことに。次回は、温泉回か。ただ、加賀美が知ったらブチギレそうだな。
→ 次回の更新予定は???


来週の更新予定は『ベルリンは鐘』と『魔法少女サイト』と『みつどもえ』です。







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  1. 2016/03/03(木) 12:29:44|
  2. タップ 2016
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