晴耕雨マンガ

8月は、少年ラケット、ダンジョン飯、ゴールデンカムイ。

週刊少年チャンピオン 18号の感想

チャンピオンの感想です。表紙は、新ユニフォームを着たドカベンの山田たちです。


・ドカベン ドリームトーナメント編/水島新司
ドリームトーナメント編がスタート。袋とじの選手名鑑、連載陣からのお祝いイラスト、作者からの開幕宣言、ドカベン年表付き。しかも里中・不知火・球道のサインボールと山田・岩鬼・殿馬のサインバットのプレゼントも行われるという、かなりの力の入れ具合。本編は、新田小次郎が監督を務める少年野球の話。どうやら、新潟に加入するようです。とりあえずトーナメントの組み合わせがどうなるかが楽しみ。

・弱虫ペダル/渡辺航
御堂筋君は、笑顔で走る山岳を「キモイな」というけど、もっとキモイ笑顔のヤツが後ろから迫って来ているぞ。あと、山岳が「五感の全てを使った勝負をしよう!!」と言ったとき、手袋だけじゃなく全部脱ぎだすんじゃないかとヒヤヒヤした。

・範馬刃牙/板垣恵介
バキの反撃が続く。勇次郎は『強すぎるがゆえの悩み』を語るが、ここからどういう展開になるのか? 『だから負けられない』になるのか『悩みから解放されたい』になるのか。

・侵略!イカ娘/安部真弘
防犯のために町内パトロールをするイカ娘。1人称が『私』だということに、いまさら気づいた。あと、電柱の影から飛び出してくる渚ちゃんカワイイ。

・クローバー/平川哲弘
ドラマの情報と監督のインタビュー付きセンターカラーで連載再開。内容はハンマーヘッド編のエピローグという感じ。真木と久々登場の竹下さんとのやり取りが面白かった。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
大沢木家、一家団欒の様子。集合の合図が照明弾というのも、いかにもという感じ。

・囚人リク/瀬口忍
今回は、同房のメンバーがスラムでなにをやって暮らしていて、なにをやって捕まったのかという話。やっぱり、天野のバイクが壁にぶつかるシーンは、なんか切ない。あと、雑誌に載ったスラムのふんどし祭りの記事に書かれた『ふんどしはカレーライス!』の意味が分からない。

・スーパーバイトJ/沼田純
最終回。NJが選んだのは漫画家! 鮮魚部のみなさんと別れを済ませたものの、連載が打ち切りでふたたびバイトの日々に戻る。…コレは、いままでと同じってことでいいのかな? カムバック、NJ!

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
アニメ『聖闘士星矢Ω』の情報付きセンターカラー。いまいち大会の仕組みは分からないものの、エルシドは小宇宙を封じられながらも1回戦突破。フェルサーは、やっぱり元聖闘士的ななにかのかな。

・ちぐはぐラバーズ/鈴木央
爽さんは、必殺『朧月の太刀』でガラハドを撃破。そして、温泉ペア旅行をかけた謎の町内会ペアバトルが開催されることに。無心&爽、海&千春にアヴァロン側の参加者が加わって三つ巴の戦いになるのか。あと、モルガンは、生徒というよりアヴァロンの理事長の娘的なポジションか。

・バチバチ/佐藤タカヒロ
空流部屋を出ていく吽形さん。親方や鯉太郎たちと別れの言葉を交わしていく。そして、次週は最終回で重大発表アリとのこと。これは、タイトルをリニューアルするということかな。それから、川さんが渡したマチュピチュの意味が分からない。

・りびんぐでっど!/さと
限界までお腹を空かせて、最高の肉を食べようとするもなこ。そして、もなこがゾンビであることを知っている謎の少女が登場。なんか、急展開しそう。

・てんむす/稲山覚也
初戦のメニューは『広島風お好み焼』。今回は、それぞれ部長として負けられないという思いが描かれている。それにしても、天子の『熱い食べ物恐怖症』は、意外と根深いんじゃないだろうか。

・空が灰色だから/阿部共実
不登校の中3女子と幼なじみの男子の話。前回は、ダメなところから自分で気づいてリカバリーしたけど、今回は全体的に人任せだし最後に学校に来るものの、その理由も身勝手な感じだし、なんかイマイチだった感じ。

・ガキ教室/小沢としお
隣のオバちゃんが警察を呼んでくれたおかげで、とりあえずは事なきを得る。でも、晶が真鍋のために母親の彼氏に立ち向かおうとしたり、ちょっと変化が見られたけど、今後にどうつながってくるんだろうか?

・バイオハザード~マルハワデザイア~/カプコン&芹沢直樹
学園のシステムが集中している地下を調査に行った職員がゾンビ化してしまった。そこで、教授とリッキー、腕に覚えのありそうな教諭と強面の警備員で地下に乗り込むことに…というところで、次回の掲載は5月末に。BJのときもそうだったけど、前から決まっている企画なんだから一気に掲載できないものなんだろうか? それとも、もともとこういうスケジュールなんだろうか?

・シュガーレス/細川正巳
マリモは折られた指を握り込んで拳を振るう。ヒュウゴが暴力に迷いを感じた時点で、作品的に勝負は決まっていたか。

・ましのの/八谷美幸
なぜか落とし穴に落ちてしまったましのと友野さんと今泉君。それにしても『ビンビク』か。勉強になるな。

・さくらDISCORD/増田英二
芽吹を配下に収めたハルカさんに翻弄される残りの『さくら』たち(丘を除く)。そして、ノ宮への告白を決意した島は、住吉にも康介への告白をうながす。いやぁ、ラブコメがすすんでますね。

・ANGEL VOICE/古谷野孝雄
DFの裏へ抜け出した成田が倒されて市蘭がPKを獲得(倒した佐久間は退場)。キッカーはもちろん乾なんだけど、その前に「もしかして成田?」と思わせる百瀬のタメはなんだったんだ?

・琉神マブヤー/丸山哲弘
マングーチュが『拝所(うがんじゅ)』のマブイストーンで、人間に変身してしまった! ヒーロー物というよりは、すっかりヒーローコメディになってしまったが、いちばん面白いのは、変身したままの姿でスーパーで白玉ぜんざい(?)を買ったマブヤー。

・ラッキーストライク/乾良彦
亀塚リトルの監督・古葉さんが登場(若い女性)。そして、全国大会の予選1回戦の相手が荒川南と明らかに。黒いオーラを燃やす恒実ちゃんたちだけど、やっぱり、この対戦が最後の試合ということになりそう。

・ハンザスカイ/佐渡川準
勝ちにこだわり突きも使う徳良と、自分の足技を信じる青柳。背刀という技があるというのを初めて知った。

・木曜日のフルット/石黒正数
フルット版バタフライ・エフェクト。軽トラの荷物の黒い物体は、やっぱり大友ネタなんだろうか?

次回は、フルットが3倍祭り。



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  1. 2012/03/30(金) 14:24:12|
  2. チャンピオン 2012
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 17号の感想

チャンピオンの感想です。表紙は、弱虫ペダル。グラビアは乃木坂46のみなさんです。


・弱虫ペダル/渡辺航
カラー袋とじ+2話掲載の3倍祭り。人気投票の結果発表付き。袋とじは、表紙を飾った坂道と巻島のやり取り。そして、本編では一気に先頭集団に迫る御堂筋君を止めるために、山岳と坂道が動くという展開。この3人、特にここまでストーリー的に温存されてきた山岳が、どういうふうに走るかは楽しみ。

・囚人リク/瀬口忍
着々と進むリクとレノマの脱獄計画。今回は、逃走に使う非常階段の下見をすることに成功する。ただ、そろそろ同房のメンバーが2人の変化に気づいてもよさそう。天野や松尾じゃなくて、意外とノギとか。

・侵略!イカ娘/安部真弘
渚とタケルの担任は、姉妹だった! ともにイカ娘を『敵』として認識するが、微妙にズレているのが面白い。あと、触手に捕まった愛子先生エロい。

・範馬刃牙/板垣恵介
バキから勇次郎へのプレゼントは、車に叩きつけられながら作ったボルタ(みたいなもの)だった。そして、一気に反撃に出る。でも、だまされない。このまま一気にバキが勝負を決めるとは思わない。

・ドカベン/水島新司
スーパースターズ編最終回センターカラー。作者からの意気込みメッセージ付き。日本シリーズは、山田の大活躍でスーパースターズが制した。そして、次週からは『ドリームトーナメント編』がスタート。あと、山田の結婚式は、1ページで処理されました。

・りびんぐでっど!/さと
結構いろんなところで目撃されているもなこの幽霊(本人)を黒川先生が調査する。でも黒川先生って、青山君と見分けがつきにくいんだよな。もうちょっと髪が長ければいいのに。

・バチバチ/佐藤タカヒロ
吽形さんの断髪式。『生きることは戦い』という言葉が良かった。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
なんとなくオチが読めてしまった。あかねちゃんのリップを手に入れたときの男子たちのリアクションが面白かった。

・ちぐはぐラバーズ/鈴木央
無心とモルドレットの対戦から、次週は割り込んできたガラハドと爽さんの対戦になりそう。なんか、練習に誰もつき合ってくれなかったのは『いちばん実力が低いから』みたいな感じになりそう。あと『つゆだく・丼子』のインパクトはスゴイな。

・ガキ教室/小沢としお
真鍋のアパートは、確かに汚かったけど、それよりも問題なのは上がり込んでいる母親の彼氏の存在。晶が上手く外に追い出したけど。キレた男はドアを壊し、包丁を持ち出す。晶が携帯で110番しているか、となりの夫婦が通報していると予想してみる。

・てんむす/稲山覚也
天食祭本戦出場を争う4回戦がスタート。今回は、尾張大校のメンバー紹介という感じ。おそらく試合に出場しないであろう緑井さんを登場させたのは、どういう意図があるんだろう? 4回戦は、タッグマッチなしの1対1×4戦に戻るがメニューは全て異なる。3勝するか2勝で食べた総量を上回るかが勝利条件というルール。先鋒戦は、いきなりの部長対決!

・空が灰色だから/阿部共実
変身魔法少女にあこがれる20代女性の痛い町内パトロール。ただ、主人公が現実に目覚める276ページの中段が、ちょっとよく分からない。ヒモをつけて引っ張っていたヌイグルミは、どうなったの?

・ANGEL VOICE/古谷野孝雄
後半開始。八津野が攻めたてるが、安定してきた市蘭ディフェンスにシュートを打つことができない。そして、カウンターから成田にチャンスが。これは決めないといけないだろう。

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
エルシドと峰の過去の話。しかし、峰と闘技場の姫が同一人物かは、まだはっきりとしない。そして、本選出場者の『黒き戦慄のフェルサー』とエルシドのあいだにも因縁がある様子。

・ハンザスカイ/佐渡川準
青柳vs徳良の大将戦。ともに蹴りが持ち味の2人。自分の武器を貫き通したほうが勝つのか、別の武器を用意していたほうが勝つのか。

・バイオハザード~マルハワデザイア~/カプコン&芹沢直樹
ダグ教授の車が破壊されていたので、2人は学園を脱出することができず結局ウイルスの発生源を特定しなくてはならなくなった。グラシアの狂気の一端が明らかになるが、やっぱりBSAAが出てこないとストーリー的に進展させるのは難しいか。

・ましのの/八谷美幸
水族館に遊びに来ただけなのに2ページ目で水びたしになり、4ページ目でパンイチの上にコートという隙のなさ。

・さくらDISCORD/増田英二
7人目のさくら・桜ハルカさんには双子の桜修一さん(康介の野球の先輩)がいて、ついに『さくら』は8人に。しかし、さくらのピアスのネタをあんなギャグで消化して良かったんだろうか?

・琉神マブヤー/丸山哲弘
マジムンは『沖縄おばぁ』のマブイストーンで、すべてのおばぁを封印するが…。ところで、マブイストーンって全部でいくつあるんだろう?

・シュガーレス/細川正巳
予想通りバックドロップが飛び出したが、勝負は決まらず。しかし、握りこぶしの状態から指を折るって、ヒュウゴの握力モノ凄すぎだろ。コンクリートを指でちぎり取れるレベルだろ。

・スーパーバイトJ/沼田純
主任が、ネタ提供のためにNJを築地に連れて行く。そして朝ごはんを食べているなかで突然飛び出した主任の「仕事はひとつにしぼった方がいいと思う」発言。これ、NJが漫画家を選ぶ → 新連載スタート! ならともかく、魚屋を選ぶ → 漫画家引退! だったら、笑えない。次回、最終回です。

・ラッキーストライク/乾良彦
どうやら、健太の弱点は『一本調子』なところらしい。川口君は、顔だけだが分析力はあるらしい。でも、セットポジションを使えなさそうなのも弱点だと思うけど。

・木曜日のフルット/石黒正数
白井先生だけでなく、富竹さんのラーメン屋でもバイトをしている鯨井先輩。でも、このやり方が通用するには、鯨井先輩は年齢を重ねすぎていらっしゃるんでは…。






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  1. 2012/03/23(金) 12:32:32|
  2. チャンピオン 2012
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Fellows!(Q) QUEEN の感想

Fellows!(Q) 2012-SPRING Fellows!(Q) 2012-SPRING
(2012/03/15)
不明

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フェローズQの感想です。今回はサブタイトルの『QUEEN』のとおり、読み切り作品は『女王』をテーマにした内容になっています。

・昼下がりの女王様/中村哲也
読み切り。クラスで居眠りしている女子に女王様の格好をさせたら何故か堂に入っていて、その理由は…という話。とちゅうで上級生や演劇部の顧問が乱入して来たり、10ページの割には内容を詰め込みすぎた感じ。

・乙嫁語り/森薫
特別編。今回は、カルルクの祖母バルキルシュが主人公。高いところから降りられなくなった子どもを助けるためにヤギにまたがり岩山を登ります。単純にカッコいい。

・蜂矢乙女の魔球/福島聡
6話目。今回は『マウンドの女王』ということで、乙女が憧れる熊田さんが主人公。チームメイトのほとんどがカキにあたってしまたので、自分ひとりで試合をコントロールする。しかし、あと一球いうところで乙女と交代させられてしまう。当然面白くないわけだけど、これが今後に何か影響を及ぼすんだろうか? あと、リリーズの選手って、みんな動物の名前が入っているのね。

・アフィーマ/高田健一
読み切り。『女王』がテーマなら、この人がいないと始まらない。ということで、姫とろみ先生が登場。朝起きたら、姫の王冠ヘアの真ん中がなくなっていた!?という話。ちゃんと、1コマ目で答えが描かれているのがイイ。

・修学旅行の晩に/市川和馬
読み切り。修学旅行の夜。部屋に男女3人ずつが集まって王様ゲームをやる。そのわりには、あまりエロいことにはならなかった。冒頭の靴下を口で脱がせるシーンのみ。テーマが『女王』なんだから、最後だけでなく女性陣が続けて王様になって、男たちに無理難題を吹っかければよかったのに。

・姉は女王、僕は下僕。/夏本満
読み切り。タイトル通りの内容。家でも学校でも女王のように振る舞う姉イクと、言うことをきくしかない弟マサルの話。女王のように行動するようになった理由、同級生タケシへの恋心、マサルの現状への不満や戸惑いといった要素が、イマイチ練りきれていなかったように思う。

・雪はそんなにきれいじゃない/松本結樹
読み切り。いままで自分勝手に雪を降らせ空を荒れさせてきた雪の女王。しかし、そのことで多くの人が傷ついていることを知り自信を無くしてしまう。ありがちな設定ながらよくまとめているし『女王』というテーマもしっかりと消化していると思う。

・机上の王国/牧田真希
読み切り。引きこもりでネットゲームに夢中になっている姉。弟は心配するが、姉はゲームのために自治や関税の本を読んだり街の模型を手作りしたり、どんどんのめり込んでいく。そして、ついには現実の世界と行き来できるところまでゲームの世界を発展させてしまった。この人は、前作ではマクロからミクロまでを描いていたし、こういう別次元をつなぐ話が得意なのかも。

・メランコリック卑弥呼様/睦月のぞみ
読み切り。日本最初の女王。卑弥呼様が主人公。「彼氏が欲しい」という卑弥呼様に侍女たちが用意したのは、人間の男じゃなくて…という話。いつもどおりのテンションです。

・三星女子高秘密倶楽部/真田順子
読み切り。勉強が嫌いな女子3人組が『学校の女王』になって勉強しなくてもいい学校を作ろうとするが、結局グダグダになってしまう。1ページ目のハシラにある『8度目の読切作品!』という言葉は、なんとなく『未完の大器』と同じ意味のように感じる。

・墨色プロジェクション/新居美智代
読み切り。リア先生シリーズ第2段。金髪巨乳美人のリア先生に対抗する、黒髪大和撫子の古河ゆかりさんが登場。瞬をめぐって火花を散らします。リア先生の言葉で、クラスの全員が集中して習字を書く見開きが良かった。あと、タンクトップ一枚になって習字に挑戦して顔や胸に墨が飛び散るリア先生に対して、古河さんが「あざといわ…」と思うのを見て、今年のネット流行語はコレだなと思いました。

・アマゾネスの掟/菊池るち
読み切り。女のみが生きるアマゾネスの王国で、女として育てられた男の女王の話。ガチムチな体型と女王という肩書のギャップが面白いし、見開きの鉄拳制裁も爽快だった。このままシリーズ化しても面白そう。『女王』というテーマで、素直に『女の王様』を描かなかったことを評価したい。

・ミアのケーキは甘すぎる/長野香子
読み切り。雪と氷の町にやってきた絶世の歌唱力を持つ女性。バンドメンバーや追っかけファンだけでなく、はじめて会った町の少年ペーターも虜にしていく。この作者独特のセクシーさみたいなのが、作品全体に漂っていて面白かった。パンツ一枚の上にコートだけ羽織って酒瓶を持っているというのは、確かにロック。

・波紋の虚、魚遊の実/犬童千絵
読み切り。狛犬のような謎の動物を飼い馴らす皇女の夏宮と、盗賊の女頭目・凛の一騎討ち。他にアクション作品がなかったので面白く読めた。あと、盗賊の中にモヒカンがいるというのは、もう時代を超越した様式美なんだな。

・女王陛下と黒い波/天野タカ
魔女マリーシリーズ。いちおう、今回からフェローズからQへの移籍ということらしいが、いつからフェローズで正式に連載していたのか分からないので、いまいちピンとこない。今回マリーは、家臣や国民を信じることのできない女王の望みを聞く。女王と唯一信頼している騎士以外の人物の肌の部分を黒く表現しているのが、おとぎ話のようで良かった。

・女王陛下の天気予報士/澤江啓太
読み切り。一風変わった方法で天気をピタリと当てる王室付きの気象予報士のマイルスの話。新しく秘書になったマリーは、彼の能力を使って一儲けをたくらむが…という感じ。マイルスの女王への一途な忠誠心が良かった。かと言ってマリーも悪いわけでなく、この2人のやり取りは、もっと見てみたい。

・われらが女王は今日もこの奥で…/吉田覚
読み切り。若い衛兵2人と若くて目つきのおかしな女王の話。変化球と見せかけたストレートなオチ。このQが始まる前後からちょっと作風を変えてきたけど、それも板についてきたという感じ。

・ソシアル・タブーは華やかに/若槻久美子
読み切り。デビュー3作目とトビラにあるが、もっと長く描いている印象を受ける。お忍びで出かけた本物の女王がソックリさん専門のストリップ小屋の主人に目をつけられてしまう。『ダイミダラー』や『兎の角』なんかじゃ乳首が出ているけど、そういうのとは一線を画すエロさ満載の内容。オチの前で一気に立場が逆転するのも痛快。

・乱と灰色の世界/入江亜季
特別編。今回の表紙を飾っている『魔女の女王』静が、まだ17歳のとき各地を放浪していたころの話。ゴリラの食事を食べつくしてしまったり、まだ完璧でないというのがイイ。前回の凰太郎の話は本編に反映されたけど、これもリンクしていくんだろうか?

・鉄仮面ビビアン/冨明仁
読み切り。温泉でも決して鉄仮面を外さない17歳の女王・ビビアンが主人公のコメディ2本立て。いい意味でも悪い意味でも好き勝手やっている。なんか、エルフの裸が描ければ、あとはどうでも良かったんじゃないかと思えてくる。

・梅小路さんとひな祭り/緒方波子
2ページのショート。梅小路さんと猫雪が家のお姫様の座をかけて戦います。そういえば『女王』というくくりでお雛様を描いた人はいなかった。3月発売の号なんだから、誰かテーマにしてもよさそうなのに。盲点だったんだろうか?


次号から『1話60ページを超えること』『魅力的なキャラが多数登場すること』『能力の限界まで作画を頑張り続けること』の3つを条件に、真田順子、吉田覚、梶谷志乃の新連載がスタート。今回は『女王』というテーマで苦戦しているように感じられる作家もいただけに、次号はサブタイトルの『Q.E.D』をテーマに競争するグループと、自由に描かせるグループに分けたほうがいいのではと、思います。








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  1. 2012/03/18(日) 20:14:22|
  2. Fellows! Q
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 16号の感想


週刊少年チャンピオン 2012年3月29日号 NO.16週刊少年チャンピオン 2012年3月29日号 NO.16
(2012)
秋田書店

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チャンピオンの感想です。表紙は、マンガとドラマのWハヤト。グラビアはドラマ版クローバーのキャストのみなさんです。


・クローバー/平川哲弘
作者とドラマでハヤトを演じる賀来賢人の対談付き。ハヤトのジャーマンでハンマーヘッドとの戦いにも決着がついた。一件落着で、次号は、お休みです。

・弱虫ペダル/渡辺航
レース中に自ら成長していると感じる今泉だが、それが負けフラグにしか感じられない。そして、ついに御堂筋君が動き出す。さらに、来週はオールカラー袋とじ+2話掲載の3倍祭り。もはや、バキなみの扱いということか。

・囚人リク/瀬口忍
センターカラー。リクがレノマに語る、おじさんとの思いで。なんか、いつのまにかレノマが主人公でリクがヒロインのようなポジションになっている。

・範馬刃牙/板垣恵介
ドレスで振り回されて車にぶつけられている中でも、バキはしっかりと防御を取っていた。次は、バキの反撃のターンか。

・バチバチ/佐藤タカヒロ
土俵を下りた吽形さんだが、その心意気は、しっかりと鯉太郎に受け継がれていた。阿吽対決のとき姿の見えなかった川さんは、医者を探しに行っていたんだな。

・ちぐはぐラバーズ/鈴木央
センターカラー25P。今回は、アヴァロン側のキャラ紹介といった感じ。ガラハド → 性格が悪い。 ボールス → ガチムチオカマ。 バリン → 求道者。 ガレス → 自由主義者。 モルドレット → 執事。そして、モルガンが無心にご執心だと知ったモルドレットが、花鈴中に乗り込んでくる。まずは、この2人の対決か。CTCのメンバーがグラウンドを走っているのが面白かった。

・侵略!イカ娘/安部真弘
金縛りにあうイカ娘。枕元にあるマンガは『スーパーバイトJ』『フルット』『浦安』は分かったけど、あと2冊は、なんだろう? そして、重大発表は8月に発売される単行本にオリジナルアニメDVDがついた限定盤が発売されるということでした。

・さくらDISCORD/増田英二
センターカラー。やっぱり球技大会は描写されずに夏休みに。さくらたちで合宿をしたいというノ宮の提案で、康介の先輩に連絡を取ることに。そして『7人目のさくら』桜ハルカさんが登場。このまま、甘酸っぱい青春ラブコメ路線で行くんだろうか。ラジオ体操第2を踊る住吉が良かった。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
大きなマスクが生み出す都市伝説。ツナシマヨースケって誰だよ?

・ましのの/八谷美幸
高熱を出しても春田くんとデートに行きたいましの。それを見破る春田くんは、けっこうモテ度が高いな。

・空が灰色だから/阿部共実
小6の女の子が、ヤンキーの実は生真面目な部分を的確に指摘していく話。…かと思いきや、オチにひねりが効きすぎている。そりゃ確かに手にバンソウコウが貼ってあるのには気になっていたけど…。

・ガキ教室/小沢としお
真鍋の母親は、生活保護をもらいながらパチンコを打つような人だった。真鍋は、家に来られたくないというより家を見られたくないという感じ。ゴミ屋敷とか、そんな感じだろうか。

・ドカベン/水島新司
2011年シーズンは、星王のホームランでスターズがパリーグを制覇。中日との日本シリーズにコマを進める。しかし、新潟ドルフィンズの本拠地となる『ハードオフエコスタジアム』は、作者が『ドカベンスタジアム』にしようとしていたところだよな。もう、わだかまりはないんだろうか。

・バイオハザード~マルハワデザイア~/カプコン&芹沢直樹
ダグ教授は、BSAAと連絡を取るために学園を出ることを決める。マザー・グラシアは拳銃を持ち出したり、ますます歯止めが利かなくなってきた。今週で4話目だが、いまいち盛り上がりに欠けているような。

・スーパーバイトJ/沼田純
毒舌を吐きまくるヨシノさん。最近は薄味な話が多い。そろそろネタ切れの心配をしたほうがいいんだろうか。また、工場見学でも行ったほうがいいと思う。

・ラッキーストライク/乾良彦
新堂の「弱点がある」という言葉が気になった興津が、健太と勝負する。これでお互いを認め合って、チームとしての団結力が強まったか。そして、健太のトルネードは姉(リトルリーグで全国準優勝)をマネていたことが明らかになる。

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
しかし、大会出場者や多くの観客がいるのに、1人として黄金聖闘士を知らないというのに、ちょっと違和感が。そしてカタラニアの主催者・峰がエルシドの過去に深くかかわっているそうだが、恋愛話になるんだろうか?

・てんむす/稲山覚也
天子は、赤西さんにくらべて自分の戦う理由のなさを気にするが、結日高校にだって負けられない理由がある。立浪部長、二子、遊の『天娘のお願いごと』が、目先の願望すぎる。

・りびんぐでっど!/さと
もなこは、階段が苦手だった(階段から落ちて死んだから)。それを克服するために青山君と特訓する。もなこの服に『T-VIRUS』と書いてあるのが面白かった。

・シュガーレス/細川正巳
ヒュウゴとマリモの戦いは、プロレスのよう。ドロップキックやスリーパーが繰り出される。フィニッシュホールドは、バックドロップかパワーボムだろうか。それにしても、4月に単独サイン会が行われるようで、スリースターズから完全に一本立ちした感じがある。

・琉神マブヤー/丸山哲弘
龍神ガナシーは、スピードが持ち味。オニヒトデービルの攻撃も当らない。そして、マブヤーも復活してトートーメーのマブイストーンを取り返した。これで、だいたいメンツがそろったという感じなんだろうか。

・ANGEL VOICE/古谷野孝雄
あのシュートを弾きだせる皆川は、もの凄いキーパーだな。ラストの『後半試合が大きく動くのは― いつも通りのプレーが崩れるのがきっかけだった』というのは、普段のプレーができなくなってミスが出て失点する。というふうに感じるけど、これまでとは違うプレーをして相手が対応できなくなる、ということなんじゃないだろうか? 成田とかが、そういうことをしそうだけど。

・ハンザスカイ/佐渡川準
大将戦を前に青柳の回想。顧問の菅野先生の1対1の稽古が良かった。次回からは、大将戦。

・木曜日のフルット/石黒正数
2コマ目で照れている鯨井先輩がカワイイな。そして『ストームマウンテン』か。ニガ酸っぱいな。




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  1. 2012/03/16(金) 17:02:36|
  2. チャンピオン 2012
  3. | コメント:0

空が灰色だから 第1巻の感想

空が灰色だから(1) (少年チャンピオン・コミックス)空が灰色だから(1) (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/03/08)
阿部共実

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阿部共実初の単行本『空が灰色だから』の第1巻が発売されました。発売前から「ブレイクまちがいなし」「今年を代表するタイトルになる」と、話題になっていった一作です。帯にもあるとおり、主に孤独な女子中学生の何だか上手くいかない日常をポップな絵柄で切り取った、オムニバスショートストーリーとなっています。


・第1話 スーパー宇佐美物語伝説
1~3話は『空が灰色だから手をはなそう』としてチャンピオンで短期連載されていたものです。子供から手を振られただけで顔が赤くなってしまうほどの恥ずかしがり屋の宇佐美さん(19歳)の話。とんでもなく恥ずかしい思いをすれば恥ずかしくなくなるだろう、とバニーガールの恰好で深夜徘徊するシーンで、おおむね満足です。宇佐美さん(19歳)のTシャツの模様もそうなんだけど、この作品中には『水玉』モチーフが多く登場します。単に作者の趣味なのか何か意図があるのか気になる。やっぱり、草間彌生氏あたりの影響なんだろうか?

・第2話 お前は私を大嫌いなお前が大嫌いな私が大嫌い
サブタイトルからして、普通じゃない感じが伝わってくる。女子によくある「あの子のことが嫌い。あの子ってさぁ」というやり取りが段々とエスカレートして…という内容。受験勉強を理由に「もう遊べない」と森永さんに言われた明の感情があふれ出す24ページの情報量に圧倒される。こういう病的な雰囲気が作者の大きな持ち味の一つだと思う。あと25ページの森永さんがつけているのとお揃いのペンダントを26ページで明もつけている(それまでもチラチラ見えている)のが分かるというのは、うまいと思う。

・第3話 空が灰色だから手をつなごう
短期連載分の最終回。母・黒川楓(32歳)と娘・穂(10歳)の、ちょっと心暖まる話。ラストの「ありがとう」の前の間の受け取り方によっては、逆の考え方もできそうだが、ここはハッピーエンドだと信じておく。サブタイトルが『~手をつなごう』だし。

・第4話 イチゴ オブ デスティニー
この回から、正式連載がスタート。トビラは本誌掲載時はカラーだったのだが、モノクロ収録で残念。この人のカラーは、ちょっと独特のものがあるので、2巻以降は、ぜひとも検討していただきたいところ。モテない女子・大村いちご(19歳)が、運命を変えるために周囲の迷惑をかえりみず話題の洋服を手に入れようという話。目的を達成したあとに、それまでの行動がことごとく裏目に出ていくのがスピーディーでよかった。あと、背景のイチゴのタネや大村いちご(19歳)の服の細かい模様を、いちいち手描きしているところに、作者の狂気性を見た。

・第5話 女の中の女の中の女
久我良(18歳)が「服を脱いだ女性に興奮する。ならば、女性の内臓を見たらもっと興奮するのではないか」という話をした後に、トラックの前に飛び出す加美馨(17歳)。これは「内臓グチャグチャだなぁ」と覚悟をしてページをめくらなければならなかった。まぁ、結局無事なわけだけど。加美馨(17歳)のスカートからチェック模様が消えている。これって、もしかして…。

・第6話 今日も私はこうして いつもつまらなそうな顔をしているあいつと つまらない話をして 日を過ごしていくのだ
一言で言ってしまえば、思い出泥棒。「慶太」と名前を連呼するシーンなど、病的要素濃い目の回。ただ、似たような第2話にくらべると少し劣っていることは否めない。それにしても、鳴田あおいさんは、なぜこの日に限って、こういう行動に出てしまったのだろう? 頭の中の関係だったらずっと幸せたっだのに。

・第7話 ひとりぐらし
男性が主人公という、めずらしい回。木下実(18歳)は心霊現象に対してなんとも思わないので、わけあり物件で優雅なひとり暮らしをしていたが…という話。子供じみたポルターガイストとか、テレビに映し出された文字が間違っているというのが、伏線としてキッチリ生かされているのが上手いと思った。

・第8話 星畑珠姫高校2年生17歳 華村奈々美高校2年生17歳 鬼ケ原樹里子高校2年生16歳物語
サブタイトルが、すべてを物語っている。3人のモテない女子高生が「どうすればモテるのか?」「男子にウケるには?」「カワイイとは?」みたいなことについて、ダラダラと語り合う。特にオチがあるわけではないが、コレでいいんだと思う。

・第9話 夏がはじまる
身長183センチで女子バレー部のエース。豪快な性格なので「男では?」と噂される右澤さん(中3)が主人公。思春期まっただなかで女子と話すと照れてしまう肥田くん(中3)に「実は男だって」と言われたあとの右澤さん(中3)のリアクションにやられた。サブタイトルとトビラからして、この2人には、なにか始まりそうだけど、次に顔を合わせたときも肥田くん(中3)は女々しくて、右澤さん(中3)は、男勝りなんだろうか?

・第10話 奴を見てる私を奴が見てる
栗山幹(高2)は、自分をストーカーしている相手を逆にストーキングして…という、オレがアイツでアイツがオレで、みたいな話。この時期になると読者も作風を分かってきているので、ひねりをくわえたオチから、もう1回ひねってみたという感じ。ラストで「右ラリアーとで いばいたったー」って言ってるけど『いばく』って、どこの方言?

・第11話 生きるということ
体育倉庫でひとり弁当を食べる輪田さん(高2)の前に現れた松井くん(高2)は『女性の食事する姿』に性的興奮を覚えるということを一気にまくしたてる。その勢いのまま置いてきぼりにされた輪田さん(高2)の振り回され感がハンパない。ただ『女性の食事シーンは、エロス』というところには、激しく同意せざるを得ない。

・第12話 ガガスバンダス
ウィキペディアで作品そのものよりも早くページが作られ、あえて掲載順を入れ替えてまで第1巻に収録することになった衝撃のエピソード。謎の遊び『ガガスバンダス』について知らない憐ちゃん(小5)と、その友人2人によるやりとりを、同じコマ割り同じ構図で3回繰り返すという実験的な内容。一見しただけでは手抜きに思えてしまうが、左側のページ中段の黒いコマを境に、それまでとはちょっと違うパラレルワールドに迷い込んでいる(憐ちゃんのランドセルの名字が 三本 → 三元 → 三下 と変化しているし、Tシャツの葉っぱの数も変わっている。キャミソールの娘のリボンも ストライプ → 無地 → つけていない という風に変化している)ということに気づいた時は背筋がゾクッとした。この話を読んで、単行本購入を決めました。

・かきおろし 空が灰色なので 「18歳の女のある日感じたこと」
描き下ろし、オマケ4ページマンガ。風邪が流行っている図書館で「自分以外がセキを使った暗号で会話しているのでは?」と疑念を抱く主人公。他の作家なら、ここからホラー展開に持っていくなと思った。伊藤潤二とか。



第2巻も12話収録だとすると、現在ストックが9話なので、単純計算で5月には発売できるはず。ほかにもweb連載していた『ドラゴンスワロウ』とかデビュー作の『破壊症候群』などを掲載すれば、早いペースで刊行できるはず。『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、秋田書店側は、どういう判断をするんでしょうか? それも、やっぱりこの第1巻の売上次第かな。





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  1. 2012/03/12(月) 19:12:39|
  2. 阿部共実
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 15号の感想


週刊少年チャンピオン 2012年3月22日号 NO.15週刊少年チャンピオン 2012年3月22日号 NO.15
(2012)
秋田書店

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チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは、AKB48の宮澤佐江さんです。


・ちぐはぐラバーズ/鈴木央
新連載巻頭カラー。以前、短期連載で好評だった作品が、正式連載としてスタート。血のつながらない姉弟の無心と爽を中心としたストーリーは変わらず、そこに外国人や帰国子女を集めたスポーツ名門校の『アヴァロン学園』がライバルとして加えられた構成。さらに、金髪ボインのモルガンさん(アヴァロンの生徒?)と爽さんの無心をめぐるさや当てもありそうで、さすが4大週刊少年誌に掲載経験のある作者らしく、しっかりと面白い。

・囚人リク/瀬口忍
まさか、こういう形で見取り図編が幕を閉じるとは思わなかった。最後で山岡はグッと男を上げてみせた。親指と中指のハンドサインもカッコいい。あと、レノマって左打ちなんだな。

・ドカベン/水島新司
オールスター戦と時を同じくして、開かれるプロ野球代表者会議。そこで、セ・リーグに『新潟ドルフィンズ』と『京都ウォーリアーズ』の2チームが加わることが決まる。さらに『スーパースターズ編』は、あと2回で終了しドカベン最終章となる『ドリームトーナメント編』がスタートすることが明らかになり、新球団を加えた16チームで1発勝負のトーナメントをやるという。言わば、ドカベンプロ野球版の大甲子園といったところか。

・バチバチ/佐藤タカヒロ
決着のついた阿吽対決。土俵の上での2人の会話が良かった。『土俵を下りるまでは力士』という、吽形さんの心意気が素晴らしかった。

・侵略!イカ娘/安部真弘
高校野球に夢中になるイカ娘カワイイ。それにしても、来週の『カラーで重大発表』ってなんだろう? アニメ3期だろうか?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
浦安キャラと、スターウォーズの登場人物が似ているという話。いちばんは、ルーカス監督のマネをする晴郎だな。ラストは、中田さんがダークベイターに似ていると言われて走り去っていって、to be continued…なんだけど、これは次週にそのまま続くのか、それとも本家の3D化にちなんで、1年に1話ずつ掲載していくのか?

・範馬刃牙/板垣恵介
今週は、感想が書きづらい。次週まで待たないとなんとも。

・空が灰色だから/阿部共実
大量の情報を頭に流し込むのが好きな不破さんの口から漏れ出す、膨大でまとまりのない話。作者がWeb上で公開している『大好きが虫はタダシ君の』を思い出させるような濃い内容だった。

・クローバー/平川哲弘
ハヤトと吉良の攻防は、まだ続く。来週はドラマ特集号ということで、決着はそこでつくか。ハヤトがハンドスプリングを失敗しているのが面白かった。

・ガキ教室/小沢としお
金本ママ(美川憲一)とは、貴重な宝石から打ち解けることに成功した。これからも過去の経験が、いろんな形で生きてくるということか。しかし、きっちりと美川憲一の歌を歌ってくれる金本ママは、いい人だな。

・弱虫ペダル特別編/渡辺航
作者による舞台レポート。内容は激アツらしいのだが、やっぱりハンドルだけを持っている写真を見ると、可笑しさのほうが勝ってしまう。

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
エルシドのキャラクターからして仕方ないのかもしれないが、ラカーユの父親との会話シーンとか、どうも全体的に堅苦しさがある。他の聖闘士との対比で、今回は真面目にいくということなのか。

・バイオハザード~マルハワデザイア~/カプコン&芹沢直樹
マザー・グラシアが、一気に狂気性を出してきた印象。教授&リッキーでは相手になりそうもない。早くクリスたちが到着しないと、事態は解決できなさそう。

・てんむす/稲山覚也
今回は、赤西さんというよりも赤西家の話といった感じ。難病に苦しむ弟のために『天娘のお願い事』の権利を得ようと一致団結する尾張大付属。このことを知った部長と天子は、全力で戦うことができるのだろうか?

・スーパーバイトJ/沼田純
グレてみるササキさん。でもメインは、せっかくヒトデを集めたのにササキさんに捨てられて、虚無感に包まれるミツイシさんだな。

・ましのの/八谷美幸
銭湯に行ったことから、雪村さんのブラ上魂に迷いが生じてしまう。しかし、ましのととものさんは、ブラ上派に転向していたのか。

・さくらDISCORD/増田英二
やらないことになったけど、やっぱりやることになった球技大会。さくらたち6人で練習するが、そのなかで康介がノ宮への恋心を自覚。このままラブコメ路線で行くんだろうか?

・ラッキーストライク/乾良彦
最終回。梅宮をピッチャーフライに打ち取って亀塚の勝利。恒実ちゃんの恥ずかし画像もNNTで携帯ごとブッ壊して、万事丸くおさまった。次週からは、全国大会の地区予選がスタートする様子。そろそろ監督が出てこないかな。

・シュガーレス/細川正巳
シャケとヒュウゴのポエム合戦に割って入ったマリモ。この勝負でアノニム編が終了して、トーナメントが仕切り直しになるのかな。

・琉神マブヤー/丸山哲弘
トートーメーが封印されると、マブイとこの世のつながりもなくなってしまうので、マブヤーに変身することができないユウ。マジムンに捕まったときに現れたのは新たなヒーロー『龍神ガナシー』。まあ、正体はバレバレなんだけど、ガナシーがどういう意味かっていうのが気になる。

・ハンザスカイ/佐渡川準
残り時間7秒での最後の攻防。これで2-2となり、勝負は大将の青柳と徳良の対決に委ねられることに。

・りびんぐでっど!/さと
青山君のホワイトデーのお返しで、機嫌を悪くしてしまったもなこ。タッくん(小学生)の女心の分析が、マジ的確すぎて頭が上がらない。このまま恋愛教授的なポジションでセミレギュラー化しないものだろうか。

・ANGEL VOICE/古谷野孝雄
市蘭、前半最後の攻撃。尾上がフリーでシュートチャンスを迎える。乾に言われたヒザの使い方をマスターしているかどうかが、ポイントか。

・木曜日のフルット/石黒正数
磁力属性を獲得したフルット。なんだか、ジョジョの対マライア戦を思い出した。



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  1. 2012/03/09(金) 16:08:03|
  2. チャンピオン 2012
  3. | コメント:0

ヤングキングアワーズ 4月号の感想

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 04月号 [雑誌]YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 04月号 [雑誌]
(2012/02/29)
不明

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ヤングキングアワーズ4月号の感想です。ドリフターズは、お休みです。

・カラメルキッチュ遊撃隊/大石まさる
新連載。巻頭カラー。13年前、青い月が現れるのと同時に世界中の都市とそこに住む人が消えてしまった世界。ナゾの怪人 = イホージンが徘徊するものの、残った人たちは変わらぬ生活を送っていた。というのが舞台設定。中学生女子のカラン、メル、イラと彼女たちに助けられたネコ型イホージンのキッチュの、ちょっと不思議な日常を描いていく展開になりそう。

・リュウマのガゴウ/宮下裕樹
今回は、いちどリュウマの名を捨てた男が、再びリュウマを名乗ることになるという話。一度『リュウマ』の名前を受け継いだとしても、死んでしまえばニセモノとして扱われなければ『リュウマ』の名前を守ることができないというのが、切なかった。あと豚鳥(フムラ。トドとニワトリが合わさったような生き物。貴重な食料)のデザインが良かった。

・それでも町は廻っている/石黒正数
タイトルが『歩鳥ファーストキッス』で、1コマ目が告白される歩鳥、そして、真田と早朝から釣りデートと「これは、ついにっ…!」と思ったが、魚の鱚が出てきた時点で「あぁ…」となってしまった。でも、トビラとか133P2コマ目の歩鳥とかは、真田じゃないけど美少女だと思う。

・蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance
次回から硫黄島近海での戦闘が始まるので、今回は息抜きに水着サービスという感じ。コラムの『共同戦術ネットワーク』も終わるし、結構シリアスな戦いが繰り広げられるのかも。

・ジオブリピンナップ/伊藤明弘
イラスト連載。今回は『EIKO RANDO』です。両手にメリケンサックを装着しています。

・彼の旅が終わる/水上悟志
読み切りシリーズ、というか、ギンガサンダーシリーズの最終回。第4弾で生まれたギンガサンダーが、第1弾の主人公に殴られ、口から出たのが第2弾のコロニーと、各話のつながりもタップリ。そして、異世界に召喚されたギンガサンダーは、お家再興を目指す少年、ソティラスの召使になることに。意識してないんだろうが『喰う』ことしかできないギンガサンダーの扱いが上手いと思った。単行本が5月発売予定で、そのころに新連載が始まるそうです。

・脱エバ!/鈴木小波
読み切りセンターカラー。内容的に、タイトルは「ぬぎえば」と読むのが正解か。記憶をなくしたサムライが目の前に現れたメガネっ娘と野球拳をすることになる。「江戸時代にジャンケンとか野球拳ってあったんだっけ?」と思ったが、オチを見れば納得。目次コメントで作者は「出オチ」と言っているが、読み切りはネタ1個の勢いでやってしまったほうがいいと思う。

・僕らはみんな河合荘/宮原るり
さすがヘンショリ。書生カフェにも馴染んでしまっている宇佐。霊感少女の林さんとのわだかまりも解消できて万々歳かと思いきや、律はちょっと面白くない様子。先月から、ラブコメポイントがたまってますね。

・並木橋通りアオバ自転車店/宮尾岳
好きな彼女と自転車通学ができると思ったが、運命は過酷な上り坂。切り替えなしのママチャリで坂道通学することに。しかし『弱虫ペダル』といい、最近の自転車マンガは坂を登ってばかりだな。

・球場ラヴァーズ/石田敦子
低迷するカープと、実央の進路の不安がリンクする。来月号は、2012年シーズンのスタートを記念しての巻頭カラーです。

・アリョーシャ!/近藤るるる
今回は、アリョーシャとコルーティクNo.3の対決を前にして情報の説明という感じ。ただ、高齢だというコルーティクNo.1が登場してこないとも限らないんだよな。

・スプライトシュピーゲル/冲方丁&中嶋ヤマト
テロは、まだまだ終わらない。冬真は拉致られたままだし、負傷中の鳳の前には2人の敵(?)が。逆襲に出るチャンスが見えないな。

・ヘン集女王/高内優向
「編集はいらない」発言をしたCHILLと打ち合わせに行く吾知。今回は下手に出てたけど、いつかキレそうな気がする。それに平戸路が便乗して、最後に川島さんがキメるという流れを予想してみる。

・サムライリーガーズ/竹山祐右
ブラック・ゼウスvsサムライ・ドッグス。まずは女同士の戦いということで、キャスティと悠姫乃の対決。分裂魔球の軌道を巨大なあや取りで見極めるという、メジャーボールスピリッツ全開の攻防。そして、アランズ・ロードの操る黒幕の存在も明らかに。いったい、どんな規模の力が働いているのか分からなくなった。

・ウォースパイト/竿尾悟
有希と同じ能力を持つ男、イアンが登場。この能力は「人生を左右できる」と言い残しタイトルにもなっている『ウォースパイト』という言葉を残す。ここから、シリアス路線に移っていくのかな?

・ナポレオン~覇道進撃~/長谷川哲也
覇道進撃の第1巻に収録されている『お誕生日会』や『ナポレオン爆殺未遂事件』とか、エピソードによって時系列が前後しているということに、いまさら気づいた。ナポレオンの評価によって戦闘力が上下するネイが面白い。


今月は『かみわたし』と『天にひびき』もお休みだった。



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/03/03(土) 20:12:10|
  2. アワーズ 2012
  3. | コメント:2

週刊少年チャンピオン 14号の感想

チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは紗綾です。いちおうバイオハザードとのコラボグラビアということなんですけど、たぶん普通の水着のほうがページ数が多い。


・空が灰色だから/阿部共実
巻頭スペシャルオールカラー。タイトルにちなんだ内容と、見開きのリボンのカラフルさが良かった。これも、単行本に収録されるのだろうか?

・囚人リク/瀬口忍
巻頭カラー。ニセ見取り図を手に入れて喜ぶレノマ。なんとなく、脱獄することに集中しすぎて周りが見えなくなってしまっている気がする。最後のコマで山岡は所長室に入ろうとしているが、なにを考えているのか?

・空が灰色だから/阿部共実
2本立ての2本目。第5話でも登場した3人組が再登場する。そのうちのひとり、星畑珠姫は、目に入るものすべてが愛おしく感じてしまうが…という感じ。今回もらしさ全開で、もはや安定期に入った感がある。

・弱虫ペダル/渡辺航
ついにレースは残り15キロ。最後の登りに突入する。そして今泉は、ここからスパートをかけて独走を狙う。でも今泉の「後続とだいぶ離れましたね」というセリフが、福富のゴールデンハンドさく裂の伏線のような気がしてならない。

・ましのの/八谷美幸
春休み。バイトをしようとするましのだが、面接に行くことすらできない。「ちんぱさ」を連呼する女の子としてツイッターとかで話題になってそう。あと、ましのたちの班って、ずっとトイレ掃除する役目なの?

・バイオハザード~マルハワデザイア~/カプコン&芹沢直樹
センターカラー。ゾンビ化してしまったアリサが簡単に警備員に取り押さえられたのが、意外だった。戦闘力は高くないのね。そして、噛まれたリッキーも発病はせず。ということは、グラシアをはじめとする学園がt-ウイルスを改良したものを製作して、生徒たちを実験台にしている…みたいな流れか。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
板垣恵介のところにアシスタントに行く桜井のりお ではなく、板崎恵介のところにアシスタントに行く丸山ポパイ。これ、どのくらいまで実話が混ざっているんだろう?

・範馬刃牙/板垣恵介
ヌンチャクのように刃牙を振り回す勇次郎。ただ振り回すだけでも刃牙は虫の息だが、ヌンチャク=武器ということで、ボロボロになった車めがけて刃牙を叩きつけようとする。本当に、そろそろ決着が近いのか?

・てんむす/稲山覚也
口の中の火傷の診察のために、九士朗の病院に行く天子と部長。そこで、天食祭出場をかけた相手が、前年優勝校の尾張大付属と判明する。そして、部長はお見舞いに来た赤西陽菜と遭遇。いっぽう天子は『赤西』と名札を付けた小さな男の子と出会う。これは、尾張大の赤西さんは『病気の弟のために負けられない』ということか。なんで、敵側にばかりドラマを用意するのか。

・クローバー/平川哲弘
ハヤトと吉良のケンカが続く。ここまでくると、ハンマーヘッド側の結束力がモノをいう気がしてきた。ハヤトが勝たなくても、目的は果たしたようなもんだし。

・侵略!イカ娘/安部真弘
ゲーセンで栄子と磯崎が出会う。これ、このままつき合っても、なんの問題もない感じだな。

・バチバチ/佐藤タカヒロ
国技館を包む「頑張れ」コールからの最後の投げの打ち合い。そして、決着。これで、吽形さんは引退か。

・さくらDISCORD/増田英二
芽吹家が和解。大きなテーブルで小さな鍋をつつくというのが良かった。家族の距離感的なものも現していたのか。そして、次回からは新たな恋が動き出す様子。住吉 → 康介かな。

・ドカベン/水島新司
2011年シーズンの交流戦まで一気に消化。そして、オールスター戦の日にセ・リーグが変わるらしい。これは、スターズがセ・リーグに移動するということか。それにしても、山田の父親まで携帯を使いこなしているとは。

・ガキ教室/小沢としお
竹本の家に家庭訪問に行く晶。『クローズ』を突破口に打ち解けることに成功する。そして、今度は金本の母親(美川憲一)が学校にやってくる。生徒たちを攻略するよりも先に、まずはモンスターペアレントが相手ということか。

・スーパーバイトJ/沼田純
連載再開。今回は、男前なコジマさんにホレるNJ。なんか、線がシンプルになっている気がする。

・ラッキーストライク/乾良彦
芝岡リトルの面々が普通にプレーを始めたので、試合がスムーズに進んでいく。こうなると打撃バカの亀塚の攻撃力がモノを言う展開に。恒実ちゃんのホームランで逆転に成功する。でも、ラストに健太が前に所属していた荒川南リトルの新堂と信夫が登場。もしかしたら、巻きに入っているのかもしれない。

・聖闘士星矢LC外伝/手代木史織
山羊座のエルシド編がスタート。砂漠に突如現れた陽炎(カタラニア)と呼ばれる町にある闘技場の謎を解くという感じか。

・りびんぐでっど!/さと
青山ママの不審な行動から浮気を疑う青山パパ。いつもラブラブでよろしいですな。

・琉神マブヤー/丸山哲弘
ユウと和のクラスに、青さんの妹の山城あおいが転校してくる。いっぽうマジムンは先祖を敬う気持ち『トートーメー』のマブイストーンを封印する。なんだかんだ言って、クーバーの2人がいちばん働いているような。

・ANGEL VOICE/古谷野孝雄
成田が皆川との1対1を制してゴールを決めた! と思いきや、オフサイドで取り消し。でも、このプレーで、市蘭のメンバーに「やれる」という気持ちが芽生えたのが大きかった。すぐにオフサイドを取り返す流れがイイ。

・シュガーレス/細川正巳
ひさしぶりに1年四天王が揃ったという感じ。岳に気合を入れてもらったマリモの返答がドロップキックというのもイイ。そして、ヒュウゴはシャケと遭遇。このまま頂上対決か。

・ハンザスカイ/佐渡川準
セリフのない青柳、財前、番場の思い出がイイ。このまま一気に逆転か。

・木曜日のフルット/石黒正数
マニフェストについて、かなり痛烈な皮肉。そして、CTCへのイラスト投稿(囚人リクのノギ)で、単行本2巻の発売が4月6日と発表されました!

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/03/03(土) 15:49:00|
  2. チャンピオン 2012
  3. | コメント:0

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