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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/6月は、天国大魔境、ヴィンランド・サガ。

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2022 答えあわせ

先日、全国書店員が選んだおすすめコミック2023が発表されたことで、主なマンガ関連の賞の受賞・候補作が出そろったことになります。
このブログでは、昨年11月に『今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2022』という記事で、ランクインしそうな作品を予想していました。今回は、その答えあわせをしたいと思います。対象は
・次にくるマンガ大賞 2022(次に)
・夜ふかしマンガ大賞(夜ふかし)
・このマンガがすごい! 2023(すごい)
・THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!(読め)
・俺マン2022(俺マン) ※2
・全国書店員が選んだおすすめコミック2023(書店員)
・出版社コミック担当が選んだおすすめコミック!(コミ担) ※3
・全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2022(少女)
・マンガ大賞 2023(大賞)
・ebookjapanマンガ大賞2023(ebj)
・第13回ananマンガ大賞(anan) ※4
・ブロスコミックアワード2022(ブロス)
・年刊書店員すず木2023(すず木)
の13個でやっていきたいと思います。

※1 基本的に、各ランキング50位までを対象とし、それ以下の順位で発表されている場合でも、ランク外という扱いにしたいと思います。
※2 今年は公式の展開されなかったので、12月31日~1月9日までの期間で個人的に集計したものを参照したいと思います。
※3 Pick Upとして紹介されたものは、同率10位として扱います。
※4 大賞を1位、準大賞を同率5位として扱います。






☆ ゴールデンカムイ/野田サトル/集英社
すごい20位 読め30位 俺マン8位
☆ さよなら絵梨/藤本タツキ/集英社
すごい2位 読め6位 俺マン14位 大賞ノミネート
☆ 税金で買った本/ずいの 系山冏/講談社
俺マン23位 書店員8位
☆ 薫る花は凛と咲く/三香見サカ/講談社
次に6位 すごい21位 すず木12位 俺マン19位 書店員7位
☆ 正反対な君と僕/阿賀沢紅茶/集英社
に2位 すごい9位 読め48位 すず木21位 anan準大賞 俺マン3位 書店員12位 大賞ノミネート



☆ その着せ替え人形は恋をする/福田晋一
なし
☆ 女の子がいる場所は/やまじえびね/KADOKAWA
すごい4位 読め4位 
☆ ジーンブライド/高野ひと深/祥伝社
すごい2位 すず木1位 ブロス1位
☆ ブレス/園山ゆきの/講談社
すず木9位
☆ 断腸亭にちじょう/ガンプ/小学館
すごい37位 俺マン27位



☆ 鍋に弾丸を受けながら/青木潤太朗 森山慎/KADOKAWA
すごい18位 読め31位 俺マン11位
☆ クジマ歌えば家ほろろ/紺野アキラ/小学館
次に18位 すごい13位 すず木45位 ブロス7位 俺マン27位 書店員9位 ebjノミネート
☆ これ描いて死ね/とよ田みのる/小学館
次に16位 すごい6位 読め10位 俺マン1位 大賞ノミネート
☆ 光が死んだ夏/モクモクれん/KADOKAWA
次に11位 すごい1位 ブロス5位 俺マン38位 書店員5位 大賞ノミネート ebjノミネート
☆ 黄泉のツガイ/荒川弘/スクウェア・エニックス
すごい15位 すず木1位 俺マン3位 書店員2位 ebjノミネート







予想した作品の中で講談社勢が振るわなかったのが、個人的には大誤算でした。それから『本命不在の時には、結局ジャンプ』という鉄則も忘れていました。
3月くらいには『どのマンガが、いかに多くの賞に高い順位で入ったのか?』というランキングをしたいと思います。












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  1. 2023/02/02(木) 21:33:54|
  2. ランキング予想&答え合わせ
  3. | コメント:0

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2022

さて今年も残り1ヵ月半を切り、様々な漫画関係の賞が発表される季節となってまいりました。各所でランキング予想されると思いますが、このブログでもやってみようと思います。
※あくまでも『ランク入りしそう、評価されそう』という基準で選んだものですので、必ずしも全ても読んでいるわけではありません。ご了承ください。
タイトル/作者/出版社/単行本既刊数




◆バズった系
☆ ゴールデンカムイ/野田サトル/集英社/31巻完結
約8年に及ぶ連載が4月に完結。それにともない全話無料公開したことが大きな話題を集め、この機会に新規参入の読者を多く獲得した。レギュレーション的に対象外の賞もあるが、それでも完結記念の票が入ることを期待して。
☆ さよなら絵梨/藤本タツキ/集英社/1巻完結
余命わずかな母親の様子をスマホで撮影し、それを学校で上映したら非難の嵐に。そんなときにひとりの少女と出会う。ジャンプ+での読み切り公開 → 単行本発売という流れで、昨年に続き反響を集めた。ただ『ルックバック』ほど爆発力はなく、そこまでは伸びないかなという印象。
☆ 税金で買った本/ずいの 系山冏/講談社/4巻
10年ぶりに図書館に足を踏み入れたヤンキー。なぜかそこでバイトすることになり、様々な知識を吸収していく。もはや漫画レビュアーのトップランナーに立った趣のある麒麟・川島が各所で紹介し、様々なメディアで取り上げられた。


◆恋愛系
☆ 薫る花は凛と咲く/三香見サカ/講談社/5巻
隣り合う由緒正しきお嬢様校と、ガラの悪い底辺男子校。近いけど遠い学校に通う男女が、まさかの出会いをする。マガポケ連載とは思えないほど、ピュアな青春学園ラブコメがくり広げられている。近いうちの他メディア化も確実。
☆ 正反対な君と僕/阿賀沢紅茶/集英社/2巻
明るく元気だが周囲の目が気になってしまう女子が、物静かだけど自分の意見をハッキリ言うことのできる男子に恋をする。現代的なラブコメで人気を博している。近年猛威を振るったジャンプ+勢は小休止という感じだが、この作品は来ると思う。
☆ その着せ替え人形は恋をする/福田晋一/スクウェア・エニックス/10巻
今年の冬クールに放送されたアニメが大好評。2期も決定し、単行本の売り上げも750万部を突破した。アニメの人気を受けて既刊数がそれなりにある作品が再評価を受けるパターンはあるので(メイドインアビスとか)、その流れに乗れるのではないかと。


◆女性向け
☆ 女の子がいる場所は/やまじえびね/KADOKAWA/1巻
サウジアラビア、インド、日本、様々な国で暮らす10歳の少女。文化、宗教、大人たちの教えが違うなかで何を考え何を思うのか……。現代的なテーマを真正面から描いている。女性からの熱い支持が期待できる。
☆ ジーンブライド/高野ひと深/祥伝社/2巻
男性社会に負けずに働く主人公。再会した風変わりな同級生との恋愛が始まるのかと思っていたら……。1巻のラストで一気にSF展開が待っていてド肝を抜かれた。フェミニズム描写は男性からすると少しキツイ部分もあるが、それでも惹きつけられる面白さがある。
☆ ブレス/園山ゆきの/講談社/2巻
やりたいことを隠してきた男女が出会ったことから、夢に向かって動き出す。メイク、ファッションをテーマにした『文科系スポコン』といった感じで、ブルーピリオドが好きな層に受けそう。そして何より、カラーイラストの美麗さが素晴らしい。ファッション誌とコラボしてほしい。


◆ドキュメント系
☆ 断腸亭にちじょう/ガンプ/小学館/1巻
ひねくれ漫画家に突然下されたガン宣告。人生の大きな出来事に直面し感じたことを書き記していく。『失踪日記』『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』など、こういった作品は高い評価を受ける傾向にあるし、支持が集まるのではと。
☆ 鍋に弾丸を受けながら/青木潤太朗 森山慎/KADOKAWA/2巻
世界中の危険地帯に赴き、そこでしか食べられないグルメに舌鼓を打つ。『クレイジージャーニー』が再開するし、こういう“行ってはいけない”系というのもひとつのジャンルとして定着しつつあるのかも。人が全員美少女に見えるという設定も斬新。


◆その他
☆ クジマ歌えば家ほろろ/紺野アキラ/小学館/2巻
ある日、家に居候することになったのは、2足歩行し人の言葉を話す謎の鳥?だった。居候コメディの枠を飛び出す、クジマのキャラがクセになる。渡り鳥なので、帰らなければならない期限が決まっているというのも面白い。個人満足枠として。
☆ これ描いて死ね/とよ田みのる/小学館/2巻
離島に住む女子高生たちが、青春をマンガ制作に捧げる。『漫画家マンガ』は手堅い人気のあるジャンルだし、それをもとからマンガ愛が強いとよ田先生が描くとなれば、面白くなることは間違いない。個人的には、今年の本命作に推したい。
☆ 光が死んだ夏/モクモクれん/KADOKAWA/2巻
山間の集落に暮らす少年は、友人が“ナニカ”にすり替わっていることに気づく。さらに様々な事件が起き……。じっとりと湿気がまとわりつくような田舎ホラー。影を強調した絵柄が印象的。各種SNSでも話題を呼んだ。
☆ 黄泉のツガイ/荒川弘/スクウェア・エニックス/2巻
自然の中で静かに暮らしていた少年のユル。双子の妹のアサは、村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。荒川先生の11年ぶりのガンガン帰還作。先の読めない展開、スピーディーなアクション描写など、作者の力量の高さに唸らされる。







今年は、本命作品不在の年。こういうときはベテランが強いと思うので、『これ描いて死ね』『黄泉のツガイ』あたりを本命に推したいと思います。










  1. 2022/11/19(土) 15:00:00|
  2. ランキング予想&答え合わせ
  3. | コメント:0

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2021 答えあわせ

先日、全国書店員が選んだおすすめコミック2022が発表されたことで、主なマンガ関連の賞の受賞・候補作が出そろったことになります。
このブログでは、昨年11月に『今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2021』という記事で、ランクインしそうな作品を予想していました。今回は、その答えあわせをしたいと思います。対象は
・次にくるマンガ大賞 2021(次に)
・このマンガがすごい! 2022(すごい)
・THE BEST MANGA 2022 このマンガを読め!(読め)
・俺マン2021(俺マン)
・全国書店員が選んだおすすめコミック2022(書店員)
・出版社コミック担当が選んだおすすめコミック!(コミ担)
・マンガ大賞 2022(大賞)
・ebookjapanマンガ大賞2022(ebj)
・第12回ananマンガ大賞(anan)
・ブロスコミックアワード2021(ブロス)
の10個でやっていきたいと思います。
※基本的に、各ランキング50位までを対象とし、それ以下の順位で発表されている場合でも、ランク外という扱いにしたいと思います。







☆ 怪獣8号/松本直也/集英社
次に1位 すごい3位 読め10位 書店員2位 ebjノミネート
☆ ダンダダン/龍幸伸/集英社
次に2位 すごい4位 読め19位 俺マン6位 書店員1位 コミ担1位  大賞ノミネート ebjノミネート
☆ ルックバック/藤本タツキ/集英社
すごい1位 読め2位 ブロス10位 俺マン1位 大賞ノミネート ebjノミネート
☆ チ。ー地球の運動についてー/魚豊/小学館
次に10位 すごい2位 読め6位 俺マン4位 書店員5位 大賞ノミネート
☆ トリリオンゲーム/池上遼一・稲垣理一郎/小学館
すごい8位 読め15位 ブロス7位 俺マン8位 大賞ノミネート ebjノミネート



☆ フールナイト/安田佳澄/小学館
読め40位 俺マン10位
☆ 転がる姉弟/森つぶみ/小学館クリエイティブ
すごい16位
☆ ブランクスペース/熊倉献/小学館クリエイティブ
すごい6位 読め6位 俺マン2位 ebjノミネート
☆ 虎鶫/ippatu/講談社
すごい20位 読め33位 俺マン14位 書店員14位
☆ ダーウィン事変/うめざわしゅん/講談社/3巻
すごい10位 読め16位 俺マン30位 コミ担2位 大賞ノミネート ebjノミネート



☆ メダリスト/つるまいかだ/講談社
次に16位 俺マン3位 書店員12位
☆ 海が走るエンドロール/たらちねジョン/秋田書店
すごい1位 読め9位 ブロス9位 anan準大賞 俺マン10位 コミ担4位 大賞ノミネート ebjノミネート
☆ うるわしの宵の月/やまもり三香/講談社/2巻
次に14位 すごい4位 anan準大賞
☆ 悪役令嬢転生おじさん/上山道郎/少年画報社
なし
☆ FX戦士くるみちゃん/炭酸だいすき・でむにゃん/KADOKAWA(メディアファクトリー)
なし






2本外したものの、個人的にはなかなか手応えのある結果に。それでもメダリストと転がる姉弟が振るわなかったのには納得いかないけど。
3月くらいには『どのマンガが、いかに多くの賞に高い順位で入ったのか?』というランキングをしたいと思います。












  1. 2022/01/29(土) 15:00:00|
  2. ランキング予想&答え合わせ
  3. | コメント:0

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2021

さて今年も残り1ヵ月半となり、様々な漫画関係の賞が発表される季節となりました。各所でランキング予想されると思いますが、このブログでもやってみようと思います。
※あくまでも『ランク入りしそう、評価されそう』という基準で選んだものですので、必ずしも全ても読んでいるわけではありません。ご了承ください。
タイトル/作者/出版社/単行本既刊数



◆ジャンプ系
☆ 怪獣8号/松本直也/集英社/4巻
怪獣退治を夢見た男が、なぜか怪獣化する身体になってしまう……。すでに昨年のマンガ大賞で6位に入り、今年の次に来るマンガ大賞では1位を獲得と、高い評価を獲得している。近年好調のジャンプ+を引っ張る一作。
☆ ダンダダン/龍幸伸/集英社/2巻
幽霊否定派の陰キャ少年と、宇宙人を信じない陽キャギャルが出会ったところからはじまる、オカルトバトルラブコメディ。第1話からエンジン全開フルスロットル。ハイテンポでたたみかける面白さがある。
☆ ルックバック/藤本タツキ/集英社/1巻完結
マンガを通して追いかけてつづけた、それぞれの背中。7月にジャンプ+で配信されると同時にSNSのトレンドを席巻。記録的な閲覧数をたたき出した。各メディアでも大きく取り上げられ、今年の大本命作と言って間違いないと思う。


▼小学館
☆ チ。ー地球の運動についてー/魚豊/小学館/5巻
教義に逆らい、命をかけて地動説を研究する。マンガ大賞の2位に始まり、昨年は各ランキングで高い順位を獲得した。引き続き、今年もランクインが期待できる。テレビなどでも多く取り上げられており、注目度は高い。
☆ トリリオンゲーム/池上遼一・稲垣理一郎/小学館/2巻
コミュ力最強のワガママ男とPCの天才が手を組んで、1兆ドルを稼ぐことを宣言する!! 実績のある漫画家2人が見事な化学反応を引き起こしている。ストーリーの面白さは間違いないが、劇画的な絵が広い層に受け入れられるかどうか。
☆ フールナイト/安田佳澄/小学館/2巻
余命わずかな人を植物化することで、なんとか社会基盤を維持しているという世界観。ド底辺な暮らしをしている主人公のトーシローも、自らを植物化しようと考えるが……。独特な設定、全体的なダークな雰囲気に引き込まれる。


▼コミプレ
☆ 転がる姉弟/森つぶみ/小学館クリエイティブ/2巻
親の再婚で新しくできた弟は、ちょっと思っていたのとは違うタイプでした。今年は、コミプレ(ヒーローズ)勢が好調だったように思います。なかでも、この作品は他人が家族になっていく過程の描き方が素晴らしいし、弟の光志郎のキャラが最高。
☆ ブランクスペース/熊倉献/小学館クリエイティブ/2巻
『透明な物体』を生み出す能力を持ったスイと知り合ったショーコ。しかし、いじめのターゲットになったスイは、だんだんと危険なものを作り始める……。序盤の展開から一転、不穏な展開を見せ目が離せなくなる。『空白』の描き方も上手い。


▼講談社
☆ 虎鶫/ippatu/講談社/3巻
核戦争の影響で人類未踏の地となった日本。そこに眠る秘密兵器を探るため派遣された死刑囚が出会ったのは、謎の鳥足少女だった。荒廃した街並み、独特なクリーチャー描写など、圧倒的に画力が高い。フランスで先行連載しているというのも納得。
☆ ダーウィン事変/うめざわしゅん/講談社/3巻
ヒトとチンパンジーの間に生まれた『ヒューマンジー』のチャーリー。彼の存在をめぐって、様々な思惑の人間たちが動き出す。重厚なストーリーでいろいろと考えさせられる内容。近年好調のアフタヌーン勢から来るなら、今年はコレかと。
☆ メダリスト/つるまいかだ/講談社/4巻
人生ふたつぶん懸けて叶えたい夢がある! 主人公・いのりの初試合(最高)が収録された2巻が発売されたのが、2月。なので、あえての2年連続で選出。スポーツマンガと賞レースの相性は悪いが、そういったものを突き破る力があると思う。


▼女性向け
☆ 海が走るエンドロール/たらちねジョン/秋田書店/1巻
数十年ぶりに映画館を訪れた65歳の女性が、衝撃的な出会いをする。たとえば『縁側のメタモルフォーゼ』のように、高齢女性が新しい趣味に目覚めるストーリーとして、注目を集めることは間違いないと思う。
☆ うるわしの宵の月/やまもり三香/講談社/2巻
その容姿から『王子』と呼ばれる女子が、同じく『王子』と呼ばれる先輩男子と出会う。女性向けは正直自信がないが、次に来るマンガ大賞で14位に入ったのと、前作がこの漫画がすごい!オンナ編で20位以内に入っていることを加味しての選出。


▼その他
☆ 悪役令嬢転生おじさん/上山道郎/少年画報社/2巻
50代の公務員が、乙女ゲーの悪役令嬢に転生。持ち前の実直な性格で、周囲の人間を虜にしていく。ベテラン作家が流行りのジャンルに取り組み、手堅く面白くなっている。アマゾンの評価も常に高く、ランクインが期待できる。
☆ FX戦士くるみちゃん/炭酸だいすき・でむにゃん/KADOKAWA(メディアファクトリー)/1巻
自分の家庭をめちゃくちゃにしたFXに、FXで復讐する! チャートの動きひとつに、ここまで一喜一憂するとは。自分がやっているわけではないのに手に汗握り心臓が苦しくなる。個人満足枠として。




作品の破壊力ではジャンプ+がすごいが、弾の数では小学館系といった感じ。ルックバックの本命は揺るがないが、そこに食い込んでいく作品がどれくらい現れるのか?












  1. 2021/11/13(土) 15:00:00|
  2. ランキング予想&答え合わせ
  3. | コメント:0

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2020 答えあわせ

先日、全国書店員が選んだおすすめコミック2020が発表されたことで、主なマンガ関連の賞の受賞・候補作が出そろったことになります。
このブログでは、昨年11月に『今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2020』という記事で、ランクインしそうな作品を予想していました。今回は、その答えあわせをしたいと思います。対象は
・次にくるマンガ大賞 2020(次に)
・このマンガがすごい! 2021(すごい)
・THE BEST MANGA 2021 このマンガを読め!(読め)
・俺マン2020(俺マン)
・全国書店員が選んだおすすめコミック2021(書店員)
・マンガ大賞 2021(大賞)
・alu.jp #私の2020年マンガBEST5(アル)
・ebookjapanマンガ大賞2021(ebj)
・第11回ananマンガ大賞(anan)
・ブロスコミックアワード2020(ブロス)
の10個でやっていきたいと思います。
※基本的に、各ランキング50位までを対象とし、それ以下の順位で発表されている場合でも、ランク外という扱いにしたいと思います。




☆ パリピ孔明/四葉夕ト・小川亮/講談社
次にU-NEXT特別賞 書店員9位
☆ 満州アヘンスクワッド/門馬司・鹿子/講談社
俺マン44位
☆ メダリスト/つるまいかだ/講談社
すごい21位 俺マン5位 書店員15位
☆ ワンダンス/珈琲/講談社
俺マン49位 ブロス5位 ebjノミネート
☆ 定額制夫の「こづかい万歳」 ~月額2万千円の金欠ライフ~/吉本浩二/講談社
すごい17位 読め47位 ブロス10位


☆ 忍者と極道/近藤信輔/講談社
すごい8位 俺マン18位 書店員13位
☆ マイ・ブロークン・マリコ/平庫ワカ/KADOKAWA
すごい4位 読め3位 俺マン9位 ブロス1位
☆ アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社
次に1位 書店員14位 俺マン14位 書店員6位 アル18位
☆ 葬送のフリーレン/山田鐘人・アベツカサ/小学館
すごい2位 読め34位 俺マン2位 書店員2位 アル24位 ebjノミネート 大賞ノミネート
☆ 女の園の星/和山やま/祥伝社
すごい1位 読め6位 俺マン3位 書店員12位 アル27位 ebjノミネート 大賞ノミネート


☆ カラオケ行こ!/和山やま/KADOKAWA
すごい5位 読め4位 俺マン8位 アル20位 ebjノミネート 大賞ノミネート
☆ 煙と蜜/長蔵ヒロコ/KADOKAWA
すごい13位 書店員7位
☆ 戦争は女の顔をしていない/S・アレクシェーヴィチ ・ 小梅けいと・速水螺旋人/KADOKAWA
すごい11位 俺マン26位
☆ 薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記―/笹生那実/イースト・プレス
すごい3位 読め9位 ブロス7位
☆ 竜女戦記/都留泰作/平凡社/2巻
すごい5位 読め7位 俺マン44位






選んだ作品のすべてが何らかの形で50位以内に選出されたものの、期待した講談社・コミックDAYS勢が振るわなかったので、個人的には後悔の残る結果となりました。3月くらいには『どのマンガが、いかに多くの賞に高い順位で入ったのか?』というランキングをしたいと思います。











  1. 2021/02/06(土) 15:00:00|
  2. ランキング予想&答え合わせ
  3. | コメント:0
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