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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/6月は、天国大魔境、ヴィンランド・サガ。

天国大魔境 第8巻の感想





祝! アニメ化決定! 『天国大魔境』第8巻の感想です。







第44話 地の孤独①
天国パート。大地震が発生。都市から山間部までかなりの範囲に被害が及ぶが、ナタ=三倉まなか=園長の話によれば、これは自然現象ではなく“あめのぬぼこ”によるものとのこと。この状況、高原学園が目指した通りになっているんだろうか?
魔境パート。マルたちが遭遇したのは、やはり一般人で神社の敷地内に10名以上の人が共同で暮らしていた。2人は、真夜中にヒルコの気配をたどる。鳥居の向こう側に鎖につながれたナニカがいるって、まるで諸星大二郎作品の世界みたい。

・第45話 地の孤独②
全編魔境パート。祠の奥にいたヤツは、やはり人食いの成れの果てだった。そして、当主である老婦の口から江戸時代から存在していたということが明かされる。高原学園の子どもたち以外にもヒルコ化する可能性がある人がいたのか? それから「チノコドク」というセリフ。キルコは「地の孤独」と思ったけど、実際は「血の蟲毒」なんじゃないかな。いっぽう、関西を目指す復興省の坂江と平馬、そして竹塚の3人。手作り温泉で見た竹塚の裸は……。子供たちの半分もソレだったの!?

・第46話 猿渡照彦
全編天国パート。ボロボロになった学園に残ってサバイバル生活を続ける、クク、ミチカ、オーマ、コナ、トキオ。そして子供たちの世話をする猿渡。そこに戻ってきた上仲先生(園長の夫)が、高原学園設立の経緯や『あめのぬぼこ』や戦士を造ったいきさつなどを語る。そして……。ククやオーマのその後は見当がついているが、トキオとコナがどうなったのかは気になるところ。そして、マルの兄弟は……。

・第47話 上仲詩乃
天国パート。園長は現状確認のために、大阪分室に行きミーナにアクセスしようとする。そのときの認証で、様々なことが明らかになる。猿渡 = 迫田が確定したし、青島さんの動機の一部も判明した。精子と卵子の提供者っていうのは、そこから子供たちを産みだしたってことなんだろうけど『解析した4人の人物』は何のためだろう?
魔境パート。2人は、かなり巨大な人食いの攻撃を回避する。マルが「踊っているみたい」と言ったということは……。

・第48話 復興省
天国パート。でも、災害後に備えて物資をかき集める前半の園長(天国A)たちと、すっかり荒廃した世界での暮らしに対応した後半のオーマたち(天国B)では、数年の時間の開きがあるか(オーマたちは学園から出て街で生活しているし)。ほとんど、魔境パートと同じ時期か? ククは美人に成長したが、例の病気を発症してしまう。
魔境パート。市場で多くの人を見たマルたちの感想が面白すぎる。ダンビラ佐藤の言った「世界で一番栄えている」っていうのも、あながち大げさではないのかも。そして関西復興省 = 高原学園奈良施設に到着する。そこには、マルの到着を感知する女性の姿が。子供のほうは高原学園関係なんだろうけど、お付きの女性もそうなのか。

・第49話 ミチカ①
天国Aパート。まずタカとアンズ結婚し、東京を離れることに。高原学園の落書きは、そういうことだったのか。しかし、天国Bパートでミチカと再会した時には、タカと子供だけで……。本当に、ミチカと一緒に戦う覚悟をしたのかどうか。亡くなったククが海に流されたり、様々なことが魔境パートとつながっていく。
魔境パート。ついにキルコ&マルと竹塚が遭遇しそう。アンジュラスとの戦いを、2つの時代同時に描くことになるのか。ただ、アンジュラスも竹塚も生き残っているということを考えると……。









アニメは、1クールだとすると高原学園襲撃あたりまでで、最終回で時系列が判明して……みたいな感じかな。








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  1. 2022/11/22(火) 19:03:49|
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天国大魔境 第7巻の感想





天国大魔境 第7巻の感想です。






・第38話 地獄の夢①
天国パート。赤ちゃんを守るために、トキオは全身を硬質化させる。これがトキオの持っている特殊能力ということか? それとも、子供を守ろうとした本能か? そして、ミミヒメたちと外に出た子供を青島さんは5人と思っていたことと、学生時代の猿渡と話したときにいた園長以外の女性の現在が、個人的な気になるポイント。はじめて海に沈む夕日を見たタカの感想も印象的。そういう感情を抱いてしまうのか。
魔境パート。2人は、キル光線を反射させるという強力な人食いから、ひとりの女性を救出する。キルコは楽しそうに自転車に乗ったり、意外とロビンの件で精神的なダメージは負っていない様子(次の話で悩むシーンはあるけど)。移動距離的にも、それなりに時間が経過している感じか。

・第39話 地獄の夢②
天国パート。青島さんは、保護したミミヒメたちをそのまま学園の外に逃がす様子。ということは、もともと高原学園の考えに賛同したわけではなく、外部から送り込まれたスパイ的な存在だったのか? ミミヒメたちが船で渡った先には、街の明かりが。高原学園の資料的に奈良に施設があると思っていたけど、どこかの島に学園があったんだろうか? そうじゃないと西側の海岸で夕陽を見る → 船で街へという行程が難しくなるよね?
魔境パート。前話で助けた女の子の名前はヘルム。地獄の夢と書いてヘルム。キルコは、彼女とマルがお似合いだと考え、2人の距離を縮めるためにも前話に登場した人食い退治を決意する。あと、体を拭くときのマル。すごいマッチョになっていないか?

・第40話 地獄の夢③
全編魔境パート。地獄夢の目的は人食い退治でなく、ある人間への復讐だった。相手がロリコンクズ野郎なのはもちろん、飼われていた女の子の倫理観とか、地獄夢の復讐方法も(火薬とか超貴重品だろうし、そのギミックは誰が作ったのか?)いろいろとブッ飛んでいた。そして、2人は現在浜松にいるらしいことが分かるが、あの強力な人食いは、けっきょく放置したままなのか。

・第41話 お迎えの日
全編天国パート。まず園長の海外出張は、成長した『顔のない赤ちゃん』を兵士として解き放つことが目的だった。このうちの1体がトキオを母と誤認し、ボロボロの状態で高原学園へと戻って来る。そして、トキオに呼びかけることで硬質化が解除される。コナは特に驚いた様子もなかったし、このことを予知していたのか? さらに、襲撃でナタという生徒が意識不明になっていたことが明らかに。彼女の見舞いに行こうとしたマコは、戦士が落とした光線銃を手に入れる。そして、この話で2つのパートの時系列が確定した。

・第42話 ミクラ①
天国パート。一部の子どもたちは自衛隊に身柄を保護されたが、ククやミチカらは身を潜める。ここが成長したときにヒルコになったどうかの分かれ目か? 保護された子供たちは、普通の名前で呼ばれるように。これが子供たちの本名なのか、それとも政府?から仮に与えられた名前なのか? そして、ナタの新しい名前は三倉まなか。彼女の成長した姿が、ミクラさんということか。
魔境パート。山中で道に迷ってしまった2人。マルは人食いの気配を感じるが……。浜松から山に入ったとなると、北上して岐阜のほうへ行ったのか、一気に紀伊山地あたりまで移動したのか?

・第43話 ミクラ②
天国パート。ミミヒメたちも新しい名前をもらい(やっぱり星尾)、普通の街で暮らしていた。タカあたりは順応しているようだけど、シロは……。そして巨大地震が日本を襲う。これをきっかけにナタは(園長の)記憶を取り戻す……。それからタカとアンズが寝ているのは、高原学園の東京分室じゃないか? もと居た施設は襲撃されたのに、こっちは無事なのか。
魔境パート。2人は、何者かに弓矢で襲われる。まぁ、人食いの出ない山中で共同生活を送っているグループが……みたいな感じじゃないだろうか?


・謎解き
第26話に登場した高原学園のチラシが単行本に挟み込まれており、その裏面にある謎を解くと1万円のQUOカードに応募できるキャンペーンに申し込めます。自分も、さっそく応募しました。ヒントとしては、園長の違和感に気づくことが突破口かなと。







2つのパートがだんだんと混じり合い、いよいよ佳境へと向かおうかという雰囲気がある。でも、まだまだ謎の多く残されている感じ。ミクラさんが言った「天国」は、言葉通りの意味ではないのか?


















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  1. 2022/03/25(金) 18:39:06|
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天国大魔境 第6巻の感想




天国大魔境 第6巻の感想です。









・第32話 稲崎露敏①
全編魔境パート。5年ぶりの再会を果たしたキルコ(春希)とロビン。互いの情報を交換する。このまま過去の想い出にでもひたるのかと思っていたが、風呂上がりのキルコをロビンが襲う……。これ、肉体的にも精神的にも、かなりのキズを負ってしまうことになりそう。NTRとかいうレベルではない。いっぽうマルは、仮住まいでキルコの帰りを待っていた。最後のコマの後ろ姿が、ちょっと切ない。

・第33話 稲崎露敏②
この話も、全編魔境パート。さらに1日待ってもキルコが帰ってこなかったことから、ついにマルが動く。まず見張り4人を瞬殺するのだが、刃物を持ったヤツやボクサーっぽいヤツもいたのに、まったく問題にしないとは。さらに、ロビンをも手玉に取ってしまう。無表情のまま、逃げようとするロビンを何度も行き止まりに戻すシーンに凄みを感じた。あと、後の展開を踏まえると、ロビンはカギのかかった部屋に入って何をしようとしたのか?

・第34話 稲崎露敏③
魔境パート。キルコの願いでロビンにとどめを刺さなかったマル。河原であらためてキルコに告白する。これで2人の絆は、さらに強まったと考えていいか。しかし、大ろ過施設には、人とつながれた化物(人食い?)がいたり、関西の復興省への連絡係に竹塚という不穏なヤツがいたり、まだまだ予断を許さない感じ。姿を消したロビンの行方も気になるし。
天国パート。ミミヒメは、幻覚のダメージから回復。しかし、その目にはコナの姿が……。これが、コナが人食い化したときの姿なのか? そして、ミミヒメがオーマの幻覚を打ち破ったのも気になるところ。能力の成長か、新しい力か?

・第35話 高原学園①
ここから全編天国パート。ミーナからテストの開始が告げられ、その際に子供たちのことが『ヒルコ』と呼ばれる。やはり、天国パートの子供たちが成長し変貌した姿が、魔境パートの人食いなのだろうか? 見開きで子供たちが描かれるけど、全員で38名と判明。似ているというか、なんとなく近い系統の顔の子が何人かいるのが気になる(ミチカと115ページ右上のヤツとか)。そして、トキオは予知夢を見るらしいということも明らかになる。髪が伸びているので、紺先輩っぽい。

・第36話 高原学園②
ミーナのシステムがダウンし、同時に地震が発生。さらに何者かから施設が攻撃を受ける。壁に穴が開き、ミミヒメらは『外の外』に出る……。猿渡が頭を負傷したこと、2人いるトキオの子供の片方に“マル”印がつけられたあたりは、今後への伏線か。あと、園長はすでに青島さんへの脳移植を済ませたのかと思っていたけど、他の施設に行っていただけだったのか。ここから『解明編』がはじまったような雰囲気がある。

・第37話 高原学園③
施設の外のフェンスのさらに外に出た4人。タカとアンズは森の中を進み続けるが、ミミヒメとシロはいったん戻ることに。しかし道に迷ってしまい、ミミヒメが足を滑らせる……。シロの告白や前髪を上げている感じから、やっぱり宇佐美につながると考えていいか。ミミヒメからボタンももらったし。いっぽうトキオに子供(マル印のないほう)が返されるが、そこに血まみれの園長が現れる。様々な事柄がつながりはじめている。





天国パートのほうに大きな動きがあり、いよいよ物語の真相に近づいてきた雰囲気がある。












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  1. 2021/07/22(木) 15:13:24|
  2. 天国大魔境 感想
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天国大魔境 第5巻の感想





天国大魔境 第5巻の感想です。





・第26話 壁の町②
魔境パート。キルコとマルは、鳥のマークを冠する施設・高原学園を探索。これといって手掛かりらしいものはなかったが、チラシに書かれた別の施設を目指すことに。設定的には、奈良のほうが本命だよな……。あと、マルもちょっと言っているけど、ミクラさんが高原学園と無関係だった場合、空振りに終わる危険性もあるわけか。
天国パート。副園長に昇格し、新たに与えられた権限を満喫する青島さんと、それに嫉妬する猿渡。子どもたちが能力を暴走させるより、大人たちの内ゲバのほうが学園の崩壊にはつながりやすいか。あと、肉を人工的に培養しているけど、この技術が2030年代に可能と考えるのかどうか。

・第27話 壁の町③
魔境パート。前話で不穏な登場をした情報屋の男・ジューイチが語った『種豚』の話は本当だった。2人はジューイチの子供の安否を確かめるため(茨城にも近いので)、壁の町へ向かうことに。それにしても、盗賊相手のマルのアクションがすごかった。空中で2発の蹴りを放ち、すかさず女性の顔面にソバットを叩き込むとは。この盗賊のひとりがシャワーヘッドを武器にしているのが、むちゃくちゃツボってしまった。プロテクターはしっかりしているのに。
天国パート。引き続きレベル4の権限を確かめる青島さんは、ミーナの所へ。接続されている?4つのポッドのうち、ひとつは空で、もうひとつは開けられず。この中には何が入っている(いた)のか? 人間が入るのにぴったりなサイズに見えるけど……。

・第28話 壁の町④
全編魔境パート。壁の町に到着したキルコ&マルは、建物の中を探索。生活感は残っているが、ひと気のないことを不審に思っているときに、冷気を操るクモ型人食いから攻撃を受ける。でも、キル光線は電池で動いているので、超低温下では上手く動作する保障はなかったわけで、意外とギリギリの状況だったのでは。そこを撤退したところで、ジューイチのかつての仲間たちと無事に再会する。息子の姿を見ることができて、これで万事解決かと思っていたら……。

・第29話 壁の町⑤
魔境パート。夜中に冷却攻撃を受ける。キルコはジューイチの息子の十五を抱えて逃げるが、なぜか冷気を振り切ることができない。人食いはどこに……。しかし、ジューイチのこともあり具体的には追及されることはなかったけど、これはどういうことなんだろう? クモ型が死んだので、能力が引き継がれたのか? そうすると十五の母親はどういう存在だったのか? それから、壁の町編のエピローグとなるジューイチの行動の闇が深かった。語りのフォーマットが、こういう形で生かされるとは。
天国パート。5期生の子供15人が、一気に登場する。ミミヒメのような耳の子とか、オッドアイの子が気になる。彼らは、どこから連れられてきたのか、それともトキオとククが見た赤ちゃんから進化したのだろうか?

・第30話 園長
天国パート。ついにトキオが出産。髪が伸びて紺先輩のようになっているので、ちょっとドキドキする。そして、園長の思惑が語られる。ここまで『いいオバアちゃん』感があっただけに、一気に暗黒面を見せてきた感じ。脳移植を受け寿命の枷から逃れてまで見たい『天国』とは、いったいなんなのか? それから、法律が「とっくにあるかい!」という状況なのが気になる。もしかして、天国パートは過去ではないのか?
魔境パート。高原学園茨城施設のあたりから煙が出ているのを発見。そこにいたのは……。だんだんと、謎が明かされていく雰囲気がある。それから、121ページのトキオの「生まれる」から、めくりでアクビをするマルというのは狙った演出なんだろうけど、そのまま受け取っていいのか、それともミスリードなのか?

・第31話 オーマ
天国パート。5期生のひとりオーマは、目を見た相手に(?)強烈な幻覚を見せる能力の様子。ミミヒメが見た機械に襲われるという内容や幻覚能力というのは、リビューマン編を連想させられる。学園の子供たちと人食いの能力には、どれくらいの関連性があるのか? ほかの5期生のなかに、もしかしたら透明化できる子がいるのかも。
魔境パート。高原学園茨城施設近郊は、多くの人が暮らし市場を形成するなど、大きな居住区になっていた。その中心には、かつて名前の出た『復興省』があり、そこでロビンの情報を入手する。ついに再会したキルコだが……。これ、ロビンは桐子が死んだと思っているので驚いているのか、それとも何か別の感情が動いているのか。






キルコとロビンの再会は、物語にどんな影響を及ぼすのか?












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  1. 2020/12/25(金) 13:35:11|
  2. 天国大魔境 感想
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天国大魔境 第4巻の感想




天国大魔境 第4巻の感想です。








・第20話 不滅教団③
前巻から引き続き魔境パート。やはりキルコが見ていたのは、人食いの幻覚攻撃だった。マルが王子のキッスで目覚めさせる。キルコ、強力な武器は持っているけど、そこまでメンタルは強くないんだよな。ここで、不滅教団の宇佐美医師が登場。2人に天蓋の中の人物を紹介する。「怪物になる病気」というのが、タラオの罹っていたものと同じなのかどうか?

・第21話 不滅教団④
この話も魔境パート。天蓋の中の人物・星尾の最後の願いを叶え、マルタッチで命を絶つ。その前に残したメッセージが泣ける。そして、リビューマンに壊滅させられた不滅教団のひとりから、ロビンの情報を得る。そのことにキルコは胸を高鳴らせるが、その様子を見ていたであろうマルは、どう思ったのか? そして、左利きで機械イジリが得意という共通点から、宇佐美がシロの成長した姿だとすると、星尾はミミヒメということになるかな。

・第22話 不滅教団⑤
この話も魔境パート。不滅教団編のエピローグ。星尾を埋葬すると言って、ビルに入っていった宇佐美は拳銃自殺してしまう。しかし、その手に握られていたボタンのマークは……。さらに、このタイミングでキルコの体調が急変する。これは、脳が身体と馴染んできて女性に近づいているということなのか、それともトキオの体調不良とリンクしてのことなのか?

・第23話 アスラ
天国パート。コナの回想で、アスラの自殺の様子が描かれる。テレキネシスや治癒など多くの能力を得る代わりに、外見は人間離れしてしまったということなのかな? そして施設の制服のボタンは、やはり鳥のマークだった。宇佐美の持っていたボタン、キル光線の銃、なぜ同じマークなのか? あと、ミチカというキャラの名が明らかに。コイツ、何気に2巻の表紙にいるから、たぶん重要人物なんだろうな。
魔境パート。キルコたちは、元不滅教団が移動した街に向かうことに。しかし、折れた歯が生えてくるとか、マルの回復力は異常。このタフネスさは天然物ということはないだろうし、どこで手に入れたのか?

・第24話 A-mk3
天国パート。能力が暴走しているのか、ミミヒメは過去の幻影やアスラの影のようなものが見えるようになる。そして、耳の形が……。強い能力を持つと、外見が人間離れしてしまうのか? そして海外支部?の人が来て『A-mk3』という銃をの試作品を披露する。これが流れ流れて、キル光線になるわけか。
魔境パート。地震が起こり建物が崩れたときのノウハウはあるのに、道端にある配電盤のことを知らないという知識の偏りが、いかにも災害後の生まれという感じ。

・第25話 壁の町①
魔境パート。前回登場した情報屋の男に、色々な話を聞く。大災害の原因は、どの説も真実と虚構が混じり合っている感じかな。そして、ノラリクラリと話を聞かせ金を取ろうとする情報屋の男を追い払ったところで、鳥のマークをつけた『高原学園』という場所を発見する。
天国パート。全体会議においてトキオの妊娠が職員の知るところとなり、施設の名前が『高原学園』と明らかになる。日本神話的には高天原が元ネタってところか。そして、青島という女性が副園長に昇進する。医者の猿渡、そして竹内という職員には不満がある様子。このあたりも、今後に何か影響を及ぼしていくか。





鳥のマークと高原学園というキーワードで、2つの話がどこまで近づくのか?











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  1. 2020/05/26(火) 17:33:32|
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