晴耕雨マンガ

2月は『トクサツガガガ』と『はじめアルゴリズム』。

別冊少年チャンピオン 3月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『SAND STORM SLUGGER』です。





・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
巻頭カラー。今回は、権林兄弟の弟・傑が主人公。チームでは4番。家でも完璧であろうとする兄・薫に対する複雑な心境が描かれる。ツーベースを打った傑は、続く野中のセンター前ヒットで、一気にホームを狙うがギリギリで本塁憤死。そのタイミングで、兄からかけられる言葉が良かった。國蔵側は、二番手で投げるであろう西宮がポイントになるか。

・フェンリル姉さんと僕/阿崎桃子
センターカラー。自らの体に始まり、様々な事柄の変化についていけない陽介。しかし、冬花先輩の凶行を目の当たりにし、弟であるヨルムンガンドになりきる決意をする。冬花先輩は陽介のことを「ヨルムンガンド」と呼んだり、はた目から見たら中2発言が多いけど、友達に聞かれたらドン引かれるんじゃないだろうか?

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
金城をライバルと定め、対抗心を燃やす田所。しかし、実力差は明らかで練習でも結果を出すことができない。1年生レースで勝負することを心に誓うが……。どこで考え方を改めるかだな。

・フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス/米原秀幸
ココとラウは、苦戦しながらもなんとか甲虫戦士を撃退。ゼルヴァンス号を乗っ取り、同じくレッドスケル号を手中に収めたニグと遭遇する。それぞれが敵方の船に乗っているという状況が面白かった。交渉はうまくいったかに思えたが、ここはニグのほうが一枚上手だったか。しばらくはレインを追い求める展開が続きそう。

・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
センターカラー。須堂の治療のため、お世話になっている家の子供ラマルは、テディというAIの入ったぬいぐるみを大事にしていた。しかし、そのAIの発言はどこか不審なところが……。ラストでラマルに新しい友人ができるところとか話自体はシリアス寄りなのだが、須堂一行の顔ぶれは珍道中感が増したな。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ゆいかがワカサギ釣りに。そこでロマンスグレーマーメイドを釣り上げる。世界各地の外来ロマンスグレーマーメイドを釣りまくり、ヒレ部分から大量のワカサギが飛び出すとか、最の高としか言いようがない。

・レイリ/岩明均&室井大資
信勝と小山田の会談。信勝が感じた通り本当の忠臣なのか、土屋が言っていたように裏切り者なのか? 今後は、小山田がキーパーソンという形になっていくか。そして、レイリは『死にたがり』をやめることを土屋に報告。この2人の関係性も重要なポイントになりそう。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
センターカラー。いっしょにいれば手出しできないだろうと、2人で番台に座るまといとハニイ。しかし、メイプルは構わず襲撃してくる。ここでハニイが催淫を使えないなど一連の秘密を知ることになるが、逆にまといは自身のハニイへの気持ちに強い確信を得ることに。ラストの描写を見るに、メイプルも今後は協力してくれるかな。

・ぞんビーナス/斉藤いくみ
読み切り。チャラ男の菫は、浮気した罰として彼女の花から噛みつかれ、ゾンビ・ウイルスを感染させられてしまう。前半部分はスラップスティック的な感じだったが、後半はちょっとシリアスな雰囲気に。もう少しページ数があったほうが良かったかも。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
センターカラー。紅川が漢らしく告白。長渡もストレートに返事をする。『クラスのみんなには、まだ隠しておこう』という段階なのに、それを暴露する校内放送への投稿がサイテーだけど、それを受けての長渡のテレ具合が可愛かったので問題なし。そして、蛍樹の弟の雪華が登場。エルフである彼は、風森さんに強い憧れを抱きアプローチをかけようとするが、そこに大機が登場する。まぁ、この2人は置いておくとして、あと文化祭中に動きがありそうなカップルは他にあったかな?

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
竜馬は1人で出撃。襲い掛かる無数の不進化体を倒していく。このまま、最終決戦へと雪崩れ込んでいきそう。

・八百井くんと悠理乃さん/嘉月マコト
読み切り。BL好きの男子・八百井くんと、堅物な生徒会長だけど、彼女のいる悠理乃のラブコメ。絵柄もそうだし前半はコメディっぽさが強いのに、後半では『恋愛するのに性別は関係あるのか?』みたいな真面目な話へと展開していく。ちょっと詰め込みすぎな気もするけど、全体的には好印象。

・Shine/野部優美
読み切り。密漁でウニなどを獲って小遣い稼ぎをしている男4人。漁場がカチ合ったヤツらとケンカする。この話の前日譚が月チャンに載ったそうで、細かい説明はないもののケンカシーンの迫力はさすが。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、いつも以上にシーザーをつけ狙うブルータス。2本目はルペルカリア祭でのパートナー決めを利用して、クレオパトラが策をめぐらす。ブルータスが肉体的なダメージを与えたのは初か。

・君のパンツはかく語りき/佐藤ショーキ
読み切り。念動力を悪用してスカートめくりをくり返す米里。風紀委員の野坂イチカは、家に代々伝わる呪術を込めた下着を見せることで、能力を封じることに成功する。テーマも登場人物がやっていることも、すべてがバカバカしいのだが、全員が本気で行動しているのが良い。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
ビミョーに言葉を間違う頼子のビジネストークに、鯨井先輩がイライラ。タイトル下のフルットは、なんでが~まるちょばなんだろ?





次号は、林たかあき、村正晃、杉浦洸、山口陽史の読み切りが載ります。









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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/02/10(土) 19:17:30|
  2. 別チャン 2018
  3. | コメント:0

別冊少年チャンピオン 2月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『弱虫ペダル SPARE BIKE』から、田所迅さんです。





・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
巻頭カラー。田所編がスタート。総北入学早々なにか伝説に残るようなことをやろうとする田所だったが、巻島を見て考えを改めて、持ち前の実直さで結果を残そうとする。次回は1年生レース。金城vs巻島vs田所というわけか。

・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
前回、須堂を襲撃したマフィアの一員のトオルが足抜けを考える。が、彼についているヒューマノイドのカオリの人格が、母親のものだということに須堂が気づく。上手く人格を回収した後の電脳は破壊することになる……。これは、どんでもない復讐の鬼を誕生させてしまったか。

・フェンリル姉さんと僕/阿崎桃子
新連載センターカラー。他人と争いたくない性格の灰島陽介は、ある日の帰り道で異形の不審者から襲われる。なんとか事態を回避するものの、次の日の学校でも襲撃を受ける。憧れの北見冬花先輩が負傷したころから、勇気をふり絞って立ち向かおうとする。そのとき、冬花先輩の秘密の能力が明らかになる。北欧神話モチーフなので、敵方がオーディンやトールということになるのか。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
土人形を操っている敵の正体が分からないのでは戦いようがないと、レインは逃げることを提案する。が、大岩が施設に突っ込み、そこから再び土人形の襲撃を受けることに。ターゲットのリュージが引きつけているあいだに、レインらが脱出用の車を取りに行く。残ったオージと索敵に専念していたスイは、ついに敵の正体を突き止める。でも、このまま素直にナユタが犯人ということもないような。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
センターカラー。清丸四球 → 瀬戸タイムリーでさらに1点追加。しかし、続く権林兄は追い込まれてしまう。『飾りの4番』などと揶揄される存在だったが、スタンドに応援に来た妹の姫乃(3歳)の姿を見つけたことで、スイッチが入る。フォークを思いっきりすくい上げて、レフトスタンド上段に放り込む。これで8‐11。意外と差が詰まってきたな。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
連載再開。出現したゲッターエンペラーの攻撃で甚大な被害が。弁慶も大ケガを負ってしまう。そして、別世界の早乙女博士らの会話で、主人公の竜馬らがいるのがゲッターロボを進化させるための仮想世界だと発覚。そりゃ、いつかは終わるわな。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
文化祭本番。まず、恵良さんが自分の気持ちを馬壁らに報告。ひとまずは『2人の恩人を目指す』という方向性になりそう。そして、長渡と紅川がいっしょに行動することに。次回は、いよいよ告白か。

・フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス/米原秀幸
センターカラー。ニグはライラ姫を拉致し、城を脱出。いちどはキャプテン・カフェルに後れを取るが、彼とワイボの正義感につけ込み形勢をひっくり返す。どうも、序盤はココじゃなくてライラ姫が主人公になりそう。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
センターカラー。メイプルの媚薬、さらには二宮の体を操ってのダイレクトアタックを仕掛けるものの、まといの牙城は崩せず。なんだかんだで2人は打ち解けてしまう。メイプルよりも王司のほうが、敵としては手ごわそう。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
今月は、2本とも英国編。人質救出のためブリタンニアに遠征し、世紀末覇王的な雰囲気のカッシウェラウヌスと戦うことに。ラストのようなウンチクネタが、もうちょっとほしいところ。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
芋助が宇宙から帰還。地球にしかないことに気づいたエロ自然薯を助川達に渡すまいと、レーザー攻撃を仕掛けてくる。途中のブサイクとイケメンのループパートは確かに茶番だったが、お妙さんとの再会シーンは良かった。

・レイリ/岩明均&室井大資
信勝は、織田に勝つには籠城戦しかないと考え、そのために最適な岩殿山に視察に行く。確かに守りやすそうなところだけど、次回で信勝が語るらしい『驚異の策』ってなんだ?

・ほしのかけら/中村ゆきひろ
読み切り。引きこもりの少女が、情報をエネルギーとする生命体の星と出会い、ちょっと変わるという話。これまでと違ってギャグ要素がなく新鮮な印象。

・喧嘩屋本舗/鈴木竜太
読み切り。1年のトップを狙う堂島辰王は、ケンカで連戦連勝。そして『喧嘩屋』の異名をとる山村山葵に狙いをつける。古き良きヤンキー漫画という感じ。ケンカシーンの迫力はあるものの、なんとなく麻雀漫画で能力を発揮する気がする。メンタンピン三色イーペーコードラ2赤4か。

・インコンプリート アニマルズ/平沢バレンティーノ
読み切り。2度目の登場。アナグマの家に嫁いだアライグマと、ドSな彼氏に色んなものを食べさせられるアリクイの2本立て。月チャンやヤンチャン烈にも掲載されるそうなので、秋田書店全体で推している様子。

・ホシノナルカミ/古田朋大
読み切り。NEXT CHAMPION 準入選作。迷信や言い伝えの類を実現化させる能力を持つ鳴神シン。そこに同じ能力を持つメイが転校してくる。不用意に能力を使わないようにしているため、周囲と距離を作ってしまうシンのためにメイが奮闘する。絵や話の構成のレベルはとても高かったと思う。でも、ハイライトの電撃を放つ迷信は、ちょっと違うような。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
鯨井先輩の押し入れから、謎の男性が出現する。久々の詐欺ネタだったが、詐欺師の名前の元ネタが分からない。





次号は、喜月マコト、斎藤いくみ、野部優美、佐藤ショーキの読み切りが載ります。








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  1. 2018/01/12(金) 19:05:06|
  2. 別チャン 2018
  3. | コメント:0

別冊少年チャンピオン 1月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『サンドストームスラッガー』です。





・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
巻頭カラー。8点差をつけられても、火野の闘志は衰えず。内野安打で出塁し、続く大生の振り逃げの間に一気に3塁を陥れる。スピード自慢の2人の対抗意識が、いい方向に作用していた攻撃。清丸も続けるか?

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
田所編のプロローグ。1年生の時の鳴子が1人で昼飯を食べようとしているときに、颯爽と田所が現れる。そして、自分が1年生レースで最下位だったときのことを話そうとする。この流れだとスプリンター魂を鳴子が受け継ぐことになるけど、本編との辻褄はどうとるのか?

・レイリ/岩明均&室井大資
高天神城が落ちた噂は甲府の街にも届くが、レイリに対するお咎めは特になし。いっぽう信勝は、なにやら企てがある様子。なにか作っているのか?

・フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス/米原秀幸
センターカラー。ココと幼馴染のキャプテン・カフェルは、ライラ姫の命で不死の薬に必要な『3つの素材』を探していた。ライラ姫が考えている薬を使う相手は……バーツ! 随分と衰弱している様子。そしてココたちは、新月の夜にゼルヴァンス号に襲撃をかけるが、当のニグはバーツのところに姿を現す。序盤から、モリモリと話が動いている。

・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
センターカラー。サブタイトルになっている『RED QUEEN』が、北ロビジアのマフィアの名前と判明。さらに『赤の女王』仮説の話も出てくる。須堂と同行者となったサラハの会話が、このシリーズのテーマ的なことのひとつなのかもしれない。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
リュージを撃ったのは、異能で操られた土人形だった。レインらは圏外村の建物に籠城することに。そして、人形の元となっている男とリュージの因縁が語られる。スイからソータに人格が移ったのも気になる。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
センターカラー。ハニイの妹サキュバス・メイプルが登場。二宮に何らかの薬を渡し、ハニイを陥れるために動き出す。イメチェンした和ちゃんは、ハニイのグループ入りしたってことでいいのかな?

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
前回発掘された、自然薯ケベス誕生の経緯がほぼ全編に渡って語られるが、それが全てケベスの妄想とは。芋助はともかく、将軍のほうは救いがないな。

・呉~周瑜公瑾という男~/山口陽史
読み切り。シリーズ3作目。今回の主人公は、赤壁の戦いで呉を勝利に導いた天才軍師・周瑜公瑾。孫策と出会い、打ち解けるまでのタイマン勝負の様子が描かれる。前半、周瑜と一緒に登場していたウサギには、いったいどういう意味があったんだろう?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目はブルータス主催の合コン。政治ガチの娘が怖い。2本目は、クレオパトラのゲーム大会。参加者に選ばれたブルータスがイカサマを働く。っていうかブルータスの腕、細っそ!

・お人形たん/中村たつおき
読み切り。フィギュア好きのご主人に、振り向いてもらいたい日本人形。意地悪な美少女フィギュアたちのアドバイスを聞くうちに、どんどんと呪いの人形ぽくなってしまう。ギャグなのかホラーなのか、はっきりしなかった感じ。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
深夜の恋バナ回。とりあえず、長渡と紅川の両想いが確定。ともに文化祭での告白を決意する。そして、話の流れで大機のいいところをプレゼンした恵良さんの心境にも変化が……。ほかにも判明した好みのタイプを相関図にまとめたい。

・Love is 成仏/炎堂たつや
読み切り。代々続く霊媒師の家に生まれながら、幽霊が怖いヘタレの功巳。友人の2次元好きが作ったコラ画像を見て、自分なりの除霊方法を見つけ出す。毎度のことながら絵も話の構成も良く、今回はエロ要素もプラスされて言うことなし。

・ドルオタフェンサー/永原ゆうき
読み切り。激推しだった地下アイドルが引退し、茫然自失の一本義大我。そんな彼が高校の部活勧誘でフェンシングと出会い、瞬く間にその才能を開花させていく。フェンシングの迫力やスピード感みたいなものもうまく描けていたし、アイドルのクマリコがフェンシングの先輩という無駄のない配置も良い。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
頼子の車に搭載されたAIが暴走を始める。こういうのは、いつまでネタとして笑っていられるのかな?





次号から阿崎桃子の新連載がスタート。古田朋大、鈴木竜太、平沢バレンティーノの読み切りも載ります。






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  1. 2017/12/13(水) 13:28:06|
  2. 別チャン 2017
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別冊少年チャンピオン 12月号の感想



別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス』です。





・フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス/米原秀幸
新連載巻頭カラー。一気に100Pの大ボリューム。ツインソード号の船長となり、不死身とも不思議ともあだ名されるようになったココ。彼が狙っているのは『天使』だった。それを追い求める途中で知り合ったレインという女性を助けるうちに、彼女を欲するアスカマ・ニグという男と対立し、レインが天使である可能性を知ることになる。冒頭の逃走アクションやバトルシーンなど、動きのあるシーンの迫力はさすが。レイン救出だけでなく、そこから激動越えを目指すことになるのかどうか?

・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
センターカラー。須堂は、人間至上主義の北ロビジアへの潜入を試みる。渡りをつけてくれるムジンナという男にダマされたかと思われたが……。そして須堂は、トンネルを潜り抜けて、北側へ到達する。ここから、本格的に新しい物語が始まるって感じかな。

・弱虫ペダル スペアバイク ふりきれカナさん!/渡辺航
本編のスピンオフである待宮編のスピンオフで、カナさんが主人公の特別編。これまでアプローチをかけてくれていた道秋君の誘いをキッパリと断る。「ヨリ戻ったんじゃー」の顔がカワイイ。次回から、新章が始まる様子。でも描かれてないキャラ、まだいたかな?

・インコンプリート アニマルズ/平沢バレンティーノ
読み切り。本編は動物ギャグで、コウモリの超音波に関するネタ。でも『整体師の助言で改名した』などの、枠外情報のほうが気になってしまった。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
センターカラー。芹澤の予告付きセカンドの頭上越えヒット、藤吉のライトへのHRにはじまり國蔵打線が大爆発。いっきょ11点をたたき出す。杉ノ森ナインは意気消沈かと思われたが……。大生、清丸、瀬戸のそれぞれの方向からの檄が良かった。でも点差は8点。挽回できるのか?

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
カナメはオオサコを締め上げ、黒幕が顧問のイエイリ先生だと突き止める。「殺るの?」と聞くときのシュカの目が怖い。そして圏外村では、レインがDゲームの本質に迫りつつあったが、そのときリュージが背後から撃たれてしまう。まぁ、レーベンズで誰か死ぬとなると……というポジションではあるが……。

・セトウツミ/此元和津也
センターカラー最終回。いつもの河原を定点カメラで描く。ちょっと変わったような、そうでもないような日常風景。あの場所ではなくても、2人のやり取りが続いていて良かった。あとは、樫村さんのモーガン・フリーマンのやつ。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
二宮グループのメガネっ子。竹馬和葉さんはもともと、まといの幼なじみで昔はハニイのようなクラスの中心的な存在だった。では、なぜ現在のようになってしまったのか?ということが語られる。二宮もイジメじゃなくて自分の地位向上が目的だから、そんなジメジメした感じにならなかったのが良かった。

・レイリ/岩明均&室井大資
逃げながら奮戦を続けるレイリだが、ついに力尽きる。捕まえた武士たちは犯すか殺すかでモメる。レイリ本人もあきらめかけたときに援軍がやって来る。土屋と信勝、今回の件をどう評価するのか?

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
センターカラー。壊れた装飾の修復は、意外とあっさりと終了。時間が余ってしまったので、全員で銭湯に行くことに。そして木下や相馬が中心となり、下ネタトークがさく裂する。お肌成分も良かったけど、いつもと違う髪形なのも新鮮で良かった。あと、大根カレーの美味しさの力説から魔女コスの恵良さんがカワイすぎると思う。

・このかけがえのない地獄/アッチあい
読み切り。クラスのマドンナ小清水さんに告白するも、あっさりと玉砕してしまった宮村。しかし、小柄な体格や顔立ちを認められ、あることをお願いされる。どっちの気持ちも報われる見込みがないというのが、なんとも切ない。でも、この作品。別チャンじゃなくて女性向けの雑誌に載せたほうが良かったのでは?

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
助川が関東エロDVD採掘連絡会を割り、立憲エロ自然薯掘り起こし倶楽部を立ち上げることを表明。その初活動の場に、ゆいかも同行することに。そこで、極上のエロ自然薯を見つけたかに思われたが……。こういう寄生タイプのケベスも存在するのか。ゆいかは、究極の選択を迫られることに。

・ビキニアーマー同級生/中村ゆきひろ
読み切り。異世界で魔王を倒したビキニアーマー着用の女勇者・ミリアさんが、こちらの世界の学校に転校してくる。基本的には、勇者ゆえの怪力でトラブルを起こしてしまうケースが多く、ビキニアーマーがあまり生かされなかった印象。ワタナベ(剣)が桐山さんの股間から出てきた意味も分からない。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目はブルータスが当てにならないので、自分でシーザーを殺そうとするカシウス。2本目はシーザーがブルータスを特訓する。ブルータスが華麗なナイフ捌きを披露するところが面白かった。

・ビンゾー/古谷野孝雄
最終回。瀬津の尾行に気づいたヒロたちがうまく誘導し、ビンゾーとの1対1の状況を作る。目次コメントで「未完」と言っている通り、作者自身も不本意な幕切れなんだろうな。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
注文がっていうか、ひとこと説明の多い料理店。過去を引きずり過ぎだろ。





次号は、山口陽史、炎堂たつや、中村樹生、永原ゆうきの読み切りが載ります。






テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/11/12(日) 15:55:21|
  2. 別チャン 2017
  3. | コメント:0

別冊少年チャンピオン 11月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『セトウツミ』です。





・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
移籍新連載巻頭カラー。AIがどのように進化し、世界に広がっていたかという経緯が語られる。これに大きく関与した南雲博士が、レッドクイーンということになるのかな? そして須堂はAI革命の発生地であり、現在は人間とヒューマノイドの紛争が起こっているロビジアという国で、医者ではなく記者として活動していた。かなり重たい空気の内容。

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
待宮編エピローグその3。井尾谷が3年がかりの恨みを番場に返すつもりだということを、ツレの志木から聞いた待宮。なんとか止めようと、相手を呼び出したという喫茶店に向かう。そこにいたのは……。待宮、ここから勉強して大学に受かったんだな。

・セトウツミ/此元和津也
センターカラー2本立て。1本目は、瀬戸の生い立ちと、ある『計画』の詳細が描かれる。過去の何気ないネタが実は~みたいなのはよくあるけど、まさか河原での時間つぶし自体が壮大なアリバイ作りのためだったとは。2本目は、颯爽と現れた瀬戸が内海を救う。前話のラブレターの生かし方もすごかった。次回が、最終回です。

・BEAST COMPLEX/板垣巴留
読み切りセンターカラー。今回は、キタキツネの女子とカメレオンの男子の組み合わせ。中学3年生ということもあり、自意識や周囲との葛藤が描かれる。やっぱり個人的には、こっちの雰囲気のほうが好きだな。

・レイリ/岩明均&室井大資
レイリは奮戦を続けるが、本体の戦いは終結してしまっていた。高天神城陥落す。しかし、まだ戦いは終わらず。レイリは子供たちを守りながら、落ち武者狩りから逃げることに。

・ダーウィンズゲーム/FLIPFLOPs
センターカラー。オオサコは、あっさりとシュカが捕獲。カナメはイヌカイとのタイマンに挑むことに。真っ直ぐゆえにめんどくさい性格のイヌカイの気持ちが描かれる。まぁ、貴重な前衛タイプだから、戦力として期待できそう。そして、次回は圏外村へ。

・少年エスパー村上/櫻井あつひと
読み切り。事故に遭いそうになったのをキッカケに、超能力に目覚めたと思い込む村上。街の悪を滅ぼそうとチンピラ狩りに勤しむ。しかし、実際に超能力を持っているのは、友人の吉田のほうだった。いつもながらのテンションの高さとテンポの良さ。また、なにか連載してほしいところ。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
センターカラー。今回ハニイとまといは、遊園地デートをする。2人の絆も深まってめでたしというところで、第2のサキュバスが登場。そして、ハニイが「欠陥」と呼ばれているのは、実は催淫の力が使えないってことか。

・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
杉ノ森の攻撃は3点どまり。そして、1回裏の國蔵の攻撃。応援団のものすごい声援に杉ノ森ナインは気圧されてしまう。なんとか落ち着きを取り戻したと思われた野中だが、サトケンに本塁打を許してしまう。何点でこらえることができるのか?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目では、スパルタカスが八百長試合を持ちこまれる。2本目は、シーザーが火事現場に遭遇。逃げ遅れた人を助ける。これまでで一番適切な「ブルータスお前もか!!!」が出た気がする。

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
「まもなく この世界は終わる」という、不思議な夢を見て目を覚ました竜馬、そして隼人や弁慶の目が緑色に輝く。そして、現れる不進化体。というところで、2ヶ月休載。このままクライマックス突入って感じかな。

・ビンゾー/古谷野孝雄
自由な体の動かし方を覚えた瀬津。1人になった遠藤さんを襲う。このことにより、ビンゾーの心に火をつけてしまった様子。というところで、次回が最終回。思ったよりも早い幕引きだな。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
前回、キ◯タマが腫れあがってしまった、馬場畑くん。そのキン◯マを生かして街の正義を守るヒーロー『キャプテン・キンタ◯』となる決心をする。◯ンタマを土嚢代わりにするところが最高。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
文化祭の準備。クリエイティ部では、蛍樹発案でバンドをやる事に。全員楽器ができないので、ボーカル決めの作詞コンペが開かれることに。でも、話の本筋は相田さんの風森さんへの謝罪。最近の何かあり気な表情は、こういう理由だったのか。そして、悪ふざけした男子ィのせいで、準備が間に合うかギリギリの状況に。次回は、校内にお泊り。

・コレカニのはなし/鈴木優太
読み切り。何か大切なことを忘れている気がしてならない是可児ケンタ。彼は自分だけが姿を見ることができる、ハサミを持った不気味な男につきまとわれることに。今回も、作者特有の話の不気味さ、オチに至るまでの話の展開のさせ方など、さすがという印象。短編集でないかな。

・掛川さんが!!/黒飛ただし
読み切り。お嬢様として育ちながら、会社の倒産を受けて貧乏暮らしをする掛川さん。のりおという少年と出会い、釣りの方法を教わる。釣りを通じて掛川さんが自分の殻を破る様が良かった。でも、のりお君のビジュアルはあれでよかったのかどうか?

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
ジャンケン占いに挑戦する鯨井先輩。的確な指摘。








次号から、米原秀幸の新連載がスタート。フルココの続編。








テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/10/14(土) 16:29:24|
  2. 別チャン 2017
  3. | コメント:0
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